JPH047316Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047316Y2 JPH047316Y2 JP1984019331U JP1933184U JPH047316Y2 JP H047316 Y2 JPH047316 Y2 JP H047316Y2 JP 1984019331 U JP1984019331 U JP 1984019331U JP 1933184 U JP1933184 U JP 1933184U JP H047316 Y2 JPH047316 Y2 JP H047316Y2
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- frame
- support
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- leg
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- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 31
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000012966 insertion method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、型枠サポート兼用足場枠に関す
る。
る。
鉄筋コンクリート建物の型枠工事において、梁
型枠は、その真下に門型に構成された複数のサポ
ート用建枠を梁型枠の長手方向に一定間隔おきに
設置し、その上に大引きを架設し、その上に梁型
枠を載せて支持しており、従来より広く一般にお
こなわれている(第2図参照)。
型枠は、その真下に門型に構成された複数のサポ
ート用建枠を梁型枠の長手方向に一定間隔おきに
設置し、その上に大引きを架設し、その上に梁型
枠を載せて支持しており、従来より広く一般にお
こなわれている(第2図参照)。
また、サポート用建枠の両側には、梁型枠の側
面部や下面部の作業をおこなうための作業足場が
組立てられている。
面部や下面部の作業をおこなうための作業足場が
組立てられている。
このため、梁型枠の施工だけで、多大な手間と
仮設資材を必要とし、きわめて不経済であつた。
しかも、梁型枠下部の空間が煩雑化して充分な作
業スペースが得られず、作業性がきわめて悪かつ
た。
仮設資材を必要とし、きわめて不経済であつた。
しかも、梁型枠下部の空間が煩雑化して充分な作
業スペースが得られず、作業性がきわめて悪かつ
た。
この考案は、前記従来の問題点を解消するため
に提案されたもので、組立て手間および仮設資材
を大幅に節約することができるとともに梁型枠の
下部に充分な作業スペースを確保することができ
る型枠サポート兼用足場枠を提供することを目的
とする。
に提案されたもので、組立て手間および仮設資材
を大幅に節約することができるとともに梁型枠の
下部に充分な作業スペースを確保することができ
る型枠サポート兼用足場枠を提供することを目的
とする。
この考案は、脚管と腕管とからなる門型フレー
ムの横幅を梁型枠の横幅より幅広とし、門型フレ
ームの脚管上端部の一側に手摺支柱、他側に床ス
ラブ型枠サポート支柱下端部を差し込み式により
着脱自在に取付け、門型フレームの腕管に足場板
を架設し、腕管に設けた筒状の継手部に梁型枠受
フレームの脚管下端部を差し込み式により着脱自
在に取付けてなることを特徴とする。
ムの横幅を梁型枠の横幅より幅広とし、門型フレ
ームの脚管上端部の一側に手摺支柱、他側に床ス
ラブ型枠サポート支柱下端部を差し込み式により
着脱自在に取付け、門型フレームの腕管に足場板
を架設し、腕管に設けた筒状の継手部に梁型枠受
フレームの脚管下端部を差し込み式により着脱自
在に取付けてなることを特徴とする。
以下、この考案を図示する一実施例によつて説
明すると、型枠サポート兼用足場枠1は、梁型枠
2の横幅より幅広な門型フレーム3と、当該門型
フレーム3の左右脚管4,4の上端部に設けられ
た手摺支柱5と前記門型フレーム3の腕管6に架
設した足場12に設けられた筒状の継手部と梁型
枠受フレーム7とから構成されている。
明すると、型枠サポート兼用足場枠1は、梁型枠
2の横幅より幅広な門型フレーム3と、当該門型
フレーム3の左右脚管4,4の上端部に設けられ
た手摺支柱5と前記門型フレーム3の腕管6に架
設した足場12に設けられた筒状の継手部と梁型
枠受フレーム7とから構成されている。
手摺支柱5,5は、門型フレーム3の左右脚管
4,4の上端部に差し込み式によつて取付けら
れ、着脱自在とされている。
4,4の上端部に差し込み式によつて取付けら
れ、着脱自在とされている。
また、梁型枠受フレーム7は、門型フレーム3
の腕管6に筒状の継手部(図示せず)を設け、当
該継手部に差し込み式によつて取付けられ、着脱
自在とされている。
の腕管6に筒状の継手部(図示せず)を設け、当
該継手部に差し込み式によつて取付けられ、着脱
自在とされている。
なお、門型フレーム3,梁型枠受フレーム7お
よび手摺支柱5は所定径の鋼管パイプより形成さ
れている。
よび手摺支柱5は所定径の鋼管パイプより形成さ
れている。
このような構成において、型枠サポート兼用足
場枠の使用方法について説明すると、まず、在来
の門型建枠8を必要段数に組立てつつ梁型枠2の
長手方向に一定間隔おきに設置する。
場枠の使用方法について説明すると、まず、在来
の門型建枠8を必要段数に組立てつつ梁型枠2の
長手方向に一定間隔おきに設置する。
続いて、門型建枠8の最上段に該建枠と同一構
成の門型フレーム3を設置するとともにその左右
脚管4,4の下端部を前記門型建枠8の左右脚管
9,9の上端部に差し込み方式等により連結す
る。
成の門型フレーム3を設置するとともにその左右
脚管4,4の下端部を前記門型建枠8の左右脚管
9,9の上端部に差し込み方式等により連結す
る。
続いて、門型フレーム3、3の脚管4,4の上
端部に手摺支柱5,5を差し込み方式により連結
し、かつ当該手摺支柱5,5間に手摺り(図示せ
ず)を架設することによつて作業足場の外側に手
摺を構成し、門型フレーム3の腕杆6,6に設け
た筒状の継手部(図示せず)に梁型枠受フレーム
7の脚管下端部を差し込み方式により連結して梁
型枠受フレーム7を門型フレーム3上に設置し、
また梁型枠受フレーム7,7の腕管10,10間
に大引き11,11を架設し、梁型枠2を支持す
る。また、門型フレーム3,3の腕管6,6間に
足場12,12を架設し、梁型枠受フレーム7の
両側に作業足場を構成する。
端部に手摺支柱5,5を差し込み方式により連結
し、かつ当該手摺支柱5,5間に手摺り(図示せ
ず)を架設することによつて作業足場の外側に手
摺を構成し、門型フレーム3の腕杆6,6に設け
た筒状の継手部(図示せず)に梁型枠受フレーム
7の脚管下端部を差し込み方式により連結して梁
型枠受フレーム7を門型フレーム3上に設置し、
また梁型枠受フレーム7,7の腕管10,10間
に大引き11,11を架設し、梁型枠2を支持す
る。また、門型フレーム3,3の腕管6,6間に
足場12,12を架設し、梁型枠受フレーム7の
両側に作業足場を構成する。
第1図は門型フレーム3の脚管4の上端部の一
側に手摺支柱5を建て付け他側に床スラブ型枠サ
ポート13を建て付け、この床スラブ型枠サポー
ト13で床スラブ型枠14を支持するものであ
る。
側に手摺支柱5を建て付け他側に床スラブ型枠サ
ポート13を建て付け、この床スラブ型枠サポー
ト13で床スラブ型枠14を支持するものであ
る。
この考案は、以上の構成からなり、この考案に
よれば、梁型枠を支持するサポート用建枠と作業
足場の建枠とを兼用することができ、しかも、作
業足場の建枠に手摺支柱及び床スラブ型枠サポー
トを同時に支持できるもので、組立て手間および
仮設資材を大幅に節約することができ、しかも、
梁型枠の下部に充分な作業スペースを確保するこ
とができるので作業性が高く実用性がきわめて大
きい。
よれば、梁型枠を支持するサポート用建枠と作業
足場の建枠とを兼用することができ、しかも、作
業足場の建枠に手摺支柱及び床スラブ型枠サポー
トを同時に支持できるもので、組立て手間および
仮設資材を大幅に節約することができ、しかも、
梁型枠の下部に充分な作業スペースを確保するこ
とができるので作業性が高く実用性がきわめて大
きい。
第1図は梁型枠サポート兼用足場枠の使用状態
を示す正面図、第2図はその従来例を示す正面図
である。 1……梁型枠サポート兼用足場枠、2……梁型
枠、3……門型フレーム、4,9……脚管、5…
…手摺支柱、6……腕管、7……梁型枠受フレー
ム、8……門型建枠、10……腕管、11……大
引き、12……足場板、13……床スラブ型枠サ
ポート、14……床スラブ型枠。
を示す正面図、第2図はその従来例を示す正面図
である。 1……梁型枠サポート兼用足場枠、2……梁型
枠、3……門型フレーム、4,9……脚管、5…
…手摺支柱、6……腕管、7……梁型枠受フレー
ム、8……門型建枠、10……腕管、11……大
引き、12……足場板、13……床スラブ型枠サ
ポート、14……床スラブ型枠。
Claims (1)
- 脚管と腕管とからなる門型フレームの横幅を梁
型枠の横幅より幅広とし、門型フレームの脚管上
端部の一側に手摺支柱、他側に床スラブ型枠サポ
ート支柱下端部を差し込み式により着脱自在に取
付け、門型フレームの腕管に足場板を架設し、腕
管に設けた筒状の継手部に梁型枠受フレームの脚
管下端部を差し込み式により着脱自在に取付けて
なることを特徴とする型枠サポート兼用足場枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1933184U JPS60130944U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 型枠サポ−ト兼用足場枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1933184U JPS60130944U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 型枠サポ−ト兼用足場枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130944U JPS60130944U (ja) | 1985-09-02 |
JPH047316Y2 true JPH047316Y2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=30508808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1933184U Granted JPS60130944U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 型枠サポ−ト兼用足場枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130944U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62178655A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-05 | 日綜産業株式会社 | 支保工を兼ねた足場の組立方法及び足場装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4718932U (ja) * | 1971-04-01 | 1972-11-02 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP1933184U patent/JPS60130944U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130944U (ja) | 1985-09-02 |
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