JPH0472926A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JPH0472926A
JPH0472926A JP18407790A JP18407790A JPH0472926A JP H0472926 A JPH0472926 A JP H0472926A JP 18407790 A JP18407790 A JP 18407790A JP 18407790 A JP18407790 A JP 18407790A JP H0472926 A JPH0472926 A JP H0472926A
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JP
Japan
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antenna element
circuit board
antenna
connector
printed circuit
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JP18407790A
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Masaharu Yagi
八木 正晴
Masahiro Matai
又井 昌浩
Motoi Sato
基 佐藤
Yoshinobu Nakamura
好伸 中村
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無線選択呼出受信機に関し特にアンテナ回路の
構造に関する。
[従来の技術] 近年、軽薄短小化の傾向にある無線選択呼出受信機(以
下受信機という)には、そのアンテナとして小型アンテ
ナが採用されている。
第5図に従来の小型アンテナの模式図を示す。
この小型アンテナは、板状の金属からなる第1及び第2
のアンテナ素子501.502を有している。これら第
1のアンテナ素子501と第2のアンテナ素子502と
は電気的に短絡されると共に。
第1のアンテナ素子501と第2のアンテナ素子502
との間にコンデンサ503か接続され小型アンテナを構
成している。
第6図は第5図の小型アンテナを利用した無線選択呼出
受信機の分解斜視図である。
この無線選択呼出受信機は、第1のアンテナ素子50]
と、プラスチック等の絶縁物を材料とするケース601
か接着された第2のアンテナ素子502との間に、コン
デンサ503を含む無線回路が形成された回路基板60
2を有するサンドイッチ構造をしている。
第1のアンテナ素子501と第2のアンテナ素子502
とは板状の金属であり、これらは第2のアンテナ素子5
02にスポット溶接されたナツト型の接続部603及び
604と、ネジ605及び606により電気的に短絡さ
れる。又、第2のアンテナ素子502と回路基板602
とは、第2のアンテナ素子502にスポット溶接された
接続部607と1回路基板602で形成された自由度の
ある接続端子608とをネジ609により固定して電気
的接続がなされている。
コンデンサ503は所望の共振周波数を得る為のもので
あり、その一方の電極は回路基板602の接続端子60
8と接続部607とを介して第2のアンテナ素子502
に、もう一方の電極は金属性のL字型の接続子610を
介し第1のアンテナ素子501に接続されている。ネジ
611612.61B、及び614は、第1のアンテナ
素子501と、ケース601が接着された第2のアンテ
ナ素子502とを機械的に固定するものである。
また、金属性のL字型接続子615,616゜及び61
7は、第1のアンテナ素子501上に回路基板602を
載置する際2位置決めの役をはだすと共に2回路基板6
02を第1のアンテナ素子501に固定するのに利用さ
れる。
第7図は回路基板602と第1のアンテナ素子501と
の接続部分の詳細図である。
銅ハクの露出したパターン701を有する接続端子60
8は第6図に示す第2のアンテナ素子502にスポット
溶接された接続部607と、ネジ609とにより接続さ
れる。パターン701はコンデンサ503の一方の電極
Aと、残る他方の電極Bはパターン702と、パターン
702は接続子610と、それぞれ半田付けにより接続
されている。
第8図は第1のアンテナ素子501の斜視図である。第
1のアンテナ素子501に空けられた穴801はネジ6
09が貫通するのに十分の大きさである。よって、ネジ
609は、第1のアンテナ素子50]に接触することな
く接続端子608゜接続部607及び第2のアンテナ素
子502を接続°することができる。又、アンテナ構成
の一部を担う接続子610を含め接続子615,616
゜及び617は、全て第1のアンテナ素子501にスポ
ット溶接で接着されており2回路基板602をアンテナ
素子501に搭載する際に回路基板602の位置決めを
するとともに、搭載後、半田イ・jけにより回路基板6
02を固定する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の無線選択呼出受信機では。
アンテナ素子にL字形の接続子をスポット溶接等を用い
て取付けているため1部品点数及び製造工程数が多いと
いう問題点がある。
また、従来の無線選択呼出受信機では、無線回路に含ま
れるコンデンサと第1のアンテナ素子との接続にこの接
続子のうちの1つを利用しているために、接続子とアン
テナ素子との接合面のインピーダンスが高くなり、受信
した電波が一部反射されアンテナ損失が大きくなり、受
信効率が無いという問題点がある。
更に、これら接続子とアンテナ素子との接続部には段差
ができる為薄型の受信機では1段差上に回路基板を重ね
て搭載することができず1回路基板の活用面積が狭くな
るという欠点を有している。
本発明は1部品点数及び製造工程数を減少させ。
受信効率を向上させた無線選択呼出受信機の提供を目的
とする。
[課題を解決するための手段] \ 6 本発明によれば、第1及び第2の金属性の板状アンテナ
素子を対向させ、前記第1のアンテナ素子と前記第2の
アンテナ素子との間に、無線回路が形成された回路基板
を配置した無線選択呼出受信機であって、前記回路基板
が前記第1のアンテナ素子に設けられた接続子によって
位置決めされている無線選択呼出受信機において、前記
接続子が前記第1のアンテナ素子から切り起こされて形
成されていることを特徴とする無線選択呼出受信機が得
られる。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
ここで、参照番号は、従来と同一のものには同一番号を
付しである。
第1図は本発明の無線選択受信機で使用される第1のア
ンテナ素子の斜視図である。
アンテナ素子101は、金属板より成り、無線回路が形
成された回路基板602を搭載する際に、回路基板60
2の位置決めを行い、回路基板602を固定するための
接続子102,103゜104、及び105が切り起こ
されている。
また、アンテナ素子101にはネジ用の穴が複数設けら
れており、そのうち穴801は、ネジ609が貫通する
のに十分な大きさにしである。
本実施例ではL字型接続子を用いないので、部品点数が
減少し、溶接の手間も省ける。また、段差も無い。
第2図は本発明の一実施例のアンテナ分解斜視図である
第1のアンテナ素子101と同様、第2アンテナ素子5
02も板状の金属からなる。アンテナ素子101と、ア
ンテナ素子502とは、第2のアンテナ素子502にス
ポット溶接されたナツト型の接続部603及び604と
、ネジ605及び606により電気的に短絡されている
又、第2アンテナ素子502と、回路基板602とは、
第2のアンテナ素子502にスポット溶接された接続部
607と1回路基板602に形成された自由度のある接
続端子608とをネジ609により固定することで電気
的に接続されている。ここで前述したように、ネジ60
9はアンテナ素子101の穴801を貫通するので、ア
ンテナ素子502にのみ電気的接続が成される。
コンデンサ503は、所望の共振周波数を得る為のもの
である。コンデンサ503の一方の電極は接続端子60
8及び接続部607を介して第2のアンテナ素子502
と接続され、他方の電極は。
第1のアンテナ素子101の一部を切り起こして形成し
た接続子102と接続されている。
ネジ611,612,613.及び614は第1のアン
テナ素子101と、ケース601に接着された第2のア
ンテナ素子502とを機械的に固定するためのものであ
る。
第3図は回路基板602とアンテナ素子101との接続
部分の拡大平面図である。
銅ハタの露出したパターン701を有する接続端子60
8は第1図に示すアンテナ素子502にスポット溶接さ
れた接続部607とネジ609とによって接続されてい
る。パターン701はコンデンサ503の一方の電極A
と、残る他方の電極Bはパターン702と、パターン7
02は接続子102とそれぞれ半田付けにより接続され
ている。
接続子102は切り起こしにより形成されているので、
接合面による受信電波の反射がなく、受信効率が向上す
る。
第4図は接続子104付近の拡大斜視図である。
部品401は接続子104により位置決めされ、部品4
01のリード402を半田付することで回路基板602
に固定、接続されている。
このように、接続子104を切り起こしによって形成し
ているので、接続子104の周囲に段差がなく、部品や
回路基板を近接させて設けることができる。即ち、回路
基板の活用面積が広くなる。
[発明の効果] 本発明によれば1回路基板の位置決めを行う接続子をア
ンテナ素子から切り起こして形成するようにしたことで
1部品点数及び製造工程数を減少させることができる。
また、アンテナ素子の表面に不必要な凹凸がな゛グパ:
人 10 いため1回路基板の活用面積を広くすることができる。
更に、切り起こしにより形成された接続子を介して、ア
ンテナ素子と無線回路との電気的接続を得るようにした
ことで、受信効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアンテナ素子の一実施例の斜視図、第
2図は第1図のアンテナ素子を用いた無線選択呼出受信
機の分解斜視図、第3図は回路基板とアンテナ素子の接
続部分の拡大斜視図、第4図は部品の取付けを説明する
ための拡大斜視図。 第5図は従来の小型アンテナの模式図、第6図は従来の
無線選択呼出受信機の分解斜視図、第7図は第6図の回
路基板とアンテナ素子との接続部分の拡大図、第8図は
従来のアンテナ素子の斜視図である。 101・・・アンテナ素子、102,103,104.
105・・・接続子、401・・・部品、402・・・
リード、501,502・・・アンテナ素子、503・
・・コンデンサ、6o]・・・ケース、6o2・・・回
路基板、603.604,607・・・接続部、605
゜606.609,611,612,613゜614・
・・ネジ、608・・・接続端子、  61o。 615.616,617−L字型接続子、7o1゜70
2・・・パターン、8o1・・・穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2の金属性の板状アンテナ素子を対向さ
    せ、前記第1のアンテナ素子と前記第2のアンテナ素子
    との間に、無線回路が形成された回路基板を配置した無
    線選択呼出受信機であって、前記回路基板が前記第1の
    アンテナ素子に設けられた接続子によって位置決めされ
    ている無線選択呼出受信機において、 前記接続子が前記第1のアンテナ素子から切り起こされ
    て形成されていることを特徴とする無線選択呼出受信機
    。 2、前記第1のアンテナ素子と前記無線回路との電気的
    接続が前記接続子を介して行われていることを特徴とす
    る請求項1記載の無線選択呼出受信機。 3、無線回路が形成された回路基板を搭載し、前記無線
    回路の所定の部品に電気的に接続されてアンテナを構成
    する、無線選択呼出受信機に使用される金属性の板状ア
    ンテナ素子において、前記回路基板の位置決めを行うた
    めの接続子が切り起こしにより形成されていることを特
    徴とするアンテナ素子。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162443U (ja) * 1984-09-29 1986-04-26
JPH01241927A (ja) * 1988-03-24 1989-09-26 Kokusai Electric Co Ltd 無線呼出用受信機

Patent Citations (2)

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