JPH047223A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH047223A JPH047223A JP10557690A JP10557690A JPH047223A JP H047223 A JPH047223 A JP H047223A JP 10557690 A JP10557690 A JP 10557690A JP 10557690 A JP10557690 A JP 10557690A JP H047223 A JPH047223 A JP H047223A
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- JP
- Japan
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- paper feed
- sheet
- feed cassette
- paper feeding
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 24
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複写機やプリンタ等に利用される給紙装置に関
し、詳しくはシートをその圧接により給送する給送手段
を持った給紙部と、この給紙部に着脱される給紙カセッ
トと、給紙部に設けられて給紙カセットのシート押上げ
部材を上動させシートを給送手段に圧接させるシート圧
接手段とを備えた給紙装置に関するものである。
し、詳しくはシートをその圧接により給送する給送手段
を持った給紙部と、この給紙部に着脱される給紙カセッ
トと、給紙部に設けられて給紙カセットのシート押上げ
部材を上動させシートを給送手段に圧接させるシート圧
接手段とを備えた給紙装置に関するものである。
従来の技術
この種の給紙装置は、例えば実開昭61−206530
号公報等で知られている。それら従来のものは、下動側
に付勢されたシート圧接手段を給紙カセットの着脱時に
カムを介し押動させ、またその押動を解いて、シート圧
接手段を給紙カセットの装着と同時に働かせる。
号公報等で知られている。それら従来のものは、下動側
に付勢されたシート圧接手段を給紙カセットの着脱時に
カムを介し押動させ、またその押動を解いて、シート圧
接手段を給紙カセットの装着と同時に働かせる。
発明が解決しようとする課題
しかしこのようなものは給紙カセットが、シート圧接手
段を上動位置に押動するにも、それを復動させるにも長
いストロークを必要とし、その分給紙カセットの着脱操
作の軽快性を損なっている。
段を上動位置に押動するにも、それを復動させるにも長
いストロークを必要とし、その分給紙カセットの着脱操
作の軽快性を損なっている。
そこで本発明は圧接手段を給紙カセットの装着時に瞬間
的に働かせられるようにして、給紙カセットを軽快に装
着できる給紙装置を提供することを課題とするものであ
る。
的に働かせられるようにして、給紙カセットを軽快に装
着できる給紙装置を提供することを課題とするものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明は上記のような課題を達成するために、シートを
それとの圧接により給送する給送手段を持った給紙部と
、この給紙部に着脱される給紙カセットと、給紙部に設
けられて給紙カセットの装着に連動して給紙カセットの
シート押上げ部材を上動させシートを給送手段に圧接さ
せるシート圧接手段とを備えた給紙装置において、シー
ト圧接手段は、シートを押上げ部材を上動させる上下動
部材を上動位置に保つように付勢された起動部材と、こ
の起動部材を前記付勢手段に抗し起動位置に係止する係
止手段とを備え、給紙カセットはその装着の最終段階で
前記係止手段による起動部材の係止を解くレリズ手段と
、引き抜きの際に起動部材を付勢手段のチャージを伴っ
て起動位置に復帰させるチャージ手段とを備えたことを
特徴とするものである。
それとの圧接により給送する給送手段を持った給紙部と
、この給紙部に着脱される給紙カセットと、給紙部に設
けられて給紙カセットの装着に連動して給紙カセットの
シート押上げ部材を上動させシートを給送手段に圧接さ
せるシート圧接手段とを備えた給紙装置において、シー
ト圧接手段は、シートを押上げ部材を上動させる上下動
部材を上動位置に保つように付勢された起動部材と、こ
の起動部材を前記付勢手段に抗し起動位置に係止する係
止手段とを備え、給紙カセットはその装着の最終段階で
前記係止手段による起動部材の係止を解くレリズ手段と
、引き抜きの際に起動部材を付勢手段のチャージを伴っ
て起動位置に復帰させるチャージ手段とを備えたことを
特徴とするものである。
作用
本発明の上記構成によれば、給紙カセットが装着される
と、この装着の最終段階でレリーズ手段が働いて起動部
材の起動位置への係止を解くので、起動部材はそれに働
かされた付勢力によって起動しシート圧接手段を瞬間的
に上動させ、給紙カセットの装着と同時にシート押上げ
部材が給紙カセット内のシートを押上げる給紙可能状態
にさせることができる。そしてこの装着のときチャージ
手段は遊んでいる。
と、この装着の最終段階でレリーズ手段が働いて起動部
材の起動位置への係止を解くので、起動部材はそれに働
かされた付勢力によって起動しシート圧接手段を瞬間的
に上動させ、給紙カセットの装着と同時にシート押上げ
部材が給紙カセット内のシートを押上げる給紙可能状態
にさせることができる。そしてこの装着のときチャージ
手段は遊んでいる。
また給紙カセットを引き出すときには、チャージ手段が
起動部材に働き、この起動部材を付勢手段と共に起動位
置にチャージしてい(。そしてレリーズ手段は給紙カセ
ットの引き出しと共に起動部材ないしは係止手段から離
れていくので前記チャージ動作を妨げることはなく、給
紙カセットの引き出しと共に起動部材を起動位置に復帰
させることができ、起動部材はこの復帰とともに係止手
段によって係止され待機可能となる。
起動部材に働き、この起動部材を付勢手段と共に起動位
置にチャージしてい(。そしてレリーズ手段は給紙カセ
ットの引き出しと共に起動部材ないしは係止手段から離
れていくので前記チャージ動作を妨げることはなく、給
紙カセットの引き出しと共に起動部材を起動位置に復帰
させることができ、起動部材はこの復帰とともに係止手
段によって係止され待機可能となる。
実施例
以下第1図〜第3図に示す本発明の一実施例としての給
紙装置について説明する。
紙装置について説明する。
第1図は本発明に係る給紙装置を持った複写機の場合を
示している。この複写機は露光光学系1と、露光光学系
1による露光によって画像を形成しそれを転写シート2
に転写する作像機構3と、作像機構3に転写シート2を
給送する給紙機構4とを有している。これら露光光学系
l、作像機構3、給紙機構4はそれぞれ独立した光学系
ボックス6、作像ボックス7、給紙ボックス8に個別に
収容されている。各ボックス6〜8は積み重ね状態にし
て結合されて機体9をなしている。
示している。この複写機は露光光学系1と、露光光学系
1による露光によって画像を形成しそれを転写シート2
に転写する作像機構3と、作像機構3に転写シート2を
給送する給紙機構4とを有している。これら露光光学系
l、作像機構3、給紙機構4はそれぞれ独立した光学系
ボックス6、作像ボックス7、給紙ボックス8に個別に
収容されている。各ボックス6〜8は積み重ね状態にし
て結合されて機体9をなしている。
露光光学系1は、プラテンガラス11の下を移動する第
1スライダ12に支持されてプラテンガラス11上の原
稿を走査するランプ13および第1ミラー14、第2ス
ライダ15、第3スライダ16に支持されて光路長を一
定に保つために移動する第2〜第5各ミラー17〜20
、第3、第4各ミラー18.19の間に設けられた投影
レンズ21、投影レンズ21の光軸方向の移動による変
倍時の光路長補正を行う第6ミラー22を備えている。
1スライダ12に支持されてプラテンガラス11上の原
稿を走査するランプ13および第1ミラー14、第2ス
ライダ15、第3スライダ16に支持されて光路長を一
定に保つために移動する第2〜第5各ミラー17〜20
、第3、第4各ミラー18.19の間に設けられた投影
レンズ21、投影レンズ21の光軸方向の移動による変
倍時の光路長補正を行う第6ミラー22を備えている。
作像機構3は、感光ドラム31とそのまわりに配設され
た帯電チャージャ32、現像装置33、転写チャージャ
34、分離チャージャ135、クリーニング装置136
等を有し、公知の電子写真方式によって感光ドラム31
上に露光にかかる原稿画像に対応するトナー像を形成し
、給送されてくる転写シート2にそのトナー像を転写す
る。感光ドラム31と転写チャージャ34とが対向する
転写部の手前には、給紙ボックス8から受は入れた転写
シート2を転写部に送り込む給紙搬送路35が設けられ
、またその途中にタイミングローラ36が設けられてい
る。タイミングローラ36は停止状態で転写シート2を
送り付けられ、その先端の整合によって転写シート2の
斜行を矯正する一方、搬送を開始する時期によって転写
シート2を転写部に給送するタイミングを調整する。
た帯電チャージャ32、現像装置33、転写チャージャ
34、分離チャージャ135、クリーニング装置136
等を有し、公知の電子写真方式によって感光ドラム31
上に露光にかかる原稿画像に対応するトナー像を形成し
、給送されてくる転写シート2にそのトナー像を転写す
る。感光ドラム31と転写チャージャ34とが対向する
転写部の手前には、給紙ボックス8から受は入れた転写
シート2を転写部に送り込む給紙搬送路35が設けられ
、またその途中にタイミングローラ36が設けられてい
る。タイミングローラ36は停止状態で転写シート2を
送り付けられ、その先端の整合によって転写シート2の
斜行を矯正する一方、搬送を開始する時期によって転写
シート2を転写部に給送するタイミングを調整する。
転写部の後には転写後の転写シート2を通気ベルトに吸
着しながら搬送する搬送装置37、搬送装置37によっ
て搬送されてくる転写シート2に定着処理を行う定着器
38、定着器38から送り出されてくる転写シート2を
排出する排紙ローラ39が設けられている。
着しながら搬送する搬送装置37、搬送装置37によっ
て搬送されてくる転写シート2に定着処理を行う定着器
38、定着器38から送り出されてくる転写シート2を
排出する排紙ローラ39が設けられている。
給紙機構4は、異なったサイズの転写シート2を収容し
て選択的に給紙する3つの給紙部41〜43を有してい
る。各給紙部41〜43はそれぞれ給紙カセット44〜
46内の転写シート2を送り出すピックアップローラ4
7〜49と、送り出される転写シート2を一枚づつに捌
く捌きパッド51とを有している。各給紙部41〜43
はそれぞれブロック化されており、2つのブロックを多
数枚用の1つのブロックと交換するといったブロックの
取り換えが可能なようにしである。各給紙部41〜43
の給紙カセット44〜46はそれぞれ機体9の前面側か
ら、第1図では紙面の手前側から抜き差しするフロント
ローディング方式にしである。
て選択的に給紙する3つの給紙部41〜43を有してい
る。各給紙部41〜43はそれぞれ給紙カセット44〜
46内の転写シート2を送り出すピックアップローラ4
7〜49と、送り出される転写シート2を一枚づつに捌
く捌きパッド51とを有している。各給紙部41〜43
はそれぞれブロック化されており、2つのブロックを多
数枚用の1つのブロックと交換するといったブロックの
取り換えが可能なようにしである。各給紙部41〜43
の給紙カセット44〜46はそれぞれ機体9の前面側か
ら、第1図では紙面の手前側から抜き差しするフロント
ローディング方式にしである。
各給紙部41〜43は第2図に示すように給紙カセット
44〜46を機体9の前面側から着脱するレール61を
持った機体60で形成され、右端部にピックアップロー
ラ47〜49等がある搬送部を持っている。機体60の
後端部にはシート圧接手段71が設けられている。
44〜46を機体9の前面側から着脱するレール61を
持った機体60で形成され、右端部にピックアップロー
ラ47〜49等がある搬送部を持っている。機体60の
後端部にはシート圧接手段71が設けられている。
また給紙カセット44〜46は、第2図、第3図に示す
ように収容する転写シート2を案内するサイドガイド9
1.92と後端ガイド93とを有している。そして給紙
カセット44〜46の底部の給紙側に寄った部分にシー
ト押上げ板94が設けられ、反給紙側端部を基点として
上下揺動可能とされている。なおサイトガイド91.9
2はこのシート押上げ板94に設けである。
ように収容する転写シート2を案内するサイドガイド9
1.92と後端ガイド93とを有している。そして給紙
カセット44〜46の底部の給紙側に寄った部分にシー
ト押上げ板94が設けられ、反給紙側端部を基点として
上下揺動可能とされている。なおサイトガイド91.9
2はこのシート押上げ板94に設けである。
シート圧接手段71は、第2圓に示すように給紙部41
〜43に装着される給紙カセット44〜46の下に臨む
シート圧接アーム72を持っている。
〜43に装着される給紙カセット44〜46の下に臨む
シート圧接アーム72を持っている。
このシート圧接アーム72は第4図、第5図に示すよう
に、後端が軸73で枢支されるとともに、この軸73を
回転軸とするセクタギヤ74が設けられている。このセ
クタギヤ74には軸75で枢支した起動アーム76と一
体のギヤ77が噛み合っている。起動アーム76は起動
ばね82によって時計方向に付勢されている。
に、後端が軸73で枢支されるとともに、この軸73を
回転軸とするセクタギヤ74が設けられている。このセ
クタギヤ74には軸75で枢支した起動アーム76と一
体のギヤ77が噛み合っている。起動アーム76は起動
ばね82によって時計方向に付勢されている。
シート圧接アーム72の側方には軸78により枢支した
係止カム79が設けられている。この係止カム79には
チャージ溝80が設けられ、これが起動アーム76の自
由端に設けられたカムフォロア81と係合した状態での
回転によって、起動アーム76をばね82に抗して反時
計方向に回動させ、第4図の起動位置までチャージ可能
としている。係止カム79はまた起動アーム76をチャ
ージし終わった後の少しの回動でカムフォロア81をチ
ャージ溝80から外周カム面79aに押出す。これによ
って起動アーム76をばね82に抗して前記起動位置に
係止する。起動アーム76の起動位置への回動に伴い、
ギヤ74.77を介しシート圧接アーム72が第4図の
下動位置に移動され、前記係止によってその状態に安定
する。この状態ではシート圧接アーム72は給紙カセッ
ト44〜46の出し入れ経路外にあって、給紙カセット
44〜46の出し入れを邪魔することはない。また係止
カム79の側面にはレリーズ突起83が設けられると共
に、ギヤ84を介しチャージギヤ85が連結されている
。
係止カム79が設けられている。この係止カム79には
チャージ溝80が設けられ、これが起動アーム76の自
由端に設けられたカムフォロア81と係合した状態での
回転によって、起動アーム76をばね82に抗して反時
計方向に回動させ、第4図の起動位置までチャージ可能
としている。係止カム79はまた起動アーム76をチャ
ージし終わった後の少しの回動でカムフォロア81をチ
ャージ溝80から外周カム面79aに押出す。これによ
って起動アーム76をばね82に抗して前記起動位置に
係止する。起動アーム76の起動位置への回動に伴い、
ギヤ74.77を介しシート圧接アーム72が第4図の
下動位置に移動され、前記係止によってその状態に安定
する。この状態ではシート圧接アーム72は給紙カセッ
ト44〜46の出し入れ経路外にあって、給紙カセット
44〜46の出し入れを邪魔することはない。また係止
カム79の側面にはレリーズ突起83が設けられると共
に、ギヤ84を介しチャージギヤ85が連結されている
。
これに対し給紙カセット44〜46には、その後端に前
記レリーズ突起83と当接可能に対向するレリーズ板9
5と、前記チャージギヤ85と噛み合い可能に対向する
チャージランク96とが後方に向は突設されている。チ
ャージランク96は基部を軸97により枢支されて所定
範囲で上下揺動可能とされている。
記レリーズ突起83と当接可能に対向するレリーズ板9
5と、前記チャージギヤ85と噛み合い可能に対向する
チャージランク96とが後方に向は突設されている。チ
ャージランク96は基部を軸97により枢支されて所定
範囲で上下揺動可能とされている。
給紙カセット44〜46が給紙部41〜43に装着され
る場合、その装着の最終段階でレリーズ板95が第4図
に示すようにレリーズ突起83に当接する。一方チャー
ジラソク86はチャージギヤ85の下の2段レール86
.87の下段レール86に先端ピン96aに案内されて
その終端位置に達する。
る場合、その装着の最終段階でレリーズ板95が第4図
に示すようにレリーズ突起83に当接する。一方チャー
ジラソク86はチャージギヤ85の下の2段レール86
.87の下段レール86に先端ピン96aに案内されて
その終端位置に達する。
この状態からさらに給紙カセット44〜46が第5図の
最終位置まで押入れられる少しの動きによって、レリー
ズ突起83を押動し、係止カム79を反時計方向に回動
させる。これによって係止カム79のチャージ溝80が
カムフォロア81に対向するので、起動アーム76はば
ね82の付勢によってカムフォロア81をチャージ溝8
0に押入れながら反時計方向に起動され、係止カム79
を伴いシート圧接アーム72を第5図の位置に瞬時に上
動させる。したがってシート圧接アーム72はシート押
上げ板94を押上げ、その上にある転写シート2をピッ
クアップローラ47〜49に圧接させる。すなわち給紙
可能な状態となる。
最終位置まで押入れられる少しの動きによって、レリー
ズ突起83を押動し、係止カム79を反時計方向に回動
させる。これによって係止カム79のチャージ溝80が
カムフォロア81に対向するので、起動アーム76はば
ね82の付勢によってカムフォロア81をチャージ溝8
0に押入れながら反時計方向に起動され、係止カム79
を伴いシート圧接アーム72を第5図の位置に瞬時に上
動させる。したがってシート圧接アーム72はシート押
上げ板94を押上げ、その上にある転写シート2をピッ
クアップローラ47〜49に圧接させる。すなわち給紙
可能な状態となる。
これと同時にチャージラック86はその先端ビン96a
によって2段レール86.87の後端に設ケられたラッ
ク位置切換ガイド88をばね89に抗し第5図破線位置
に一時的に押動しながらガイド88の下段ガイド面88
aから上段ガイド面88bに移行し、第5図のように上
段レール87に案内される高さとなる。このためチャー
ジランク96はチャージギヤ85に噛み合う。なお90
はガイド88の枢軸である。
によって2段レール86.87の後端に設ケられたラッ
ク位置切換ガイド88をばね89に抗し第5図破線位置
に一時的に押動しながらガイド88の下段ガイド面88
aから上段ガイド面88bに移行し、第5図のように上
段レール87に案内される高さとなる。このためチャー
ジランク96はチャージギヤ85に噛み合う。なお90
はガイド88の枢軸である。
第5図の給紙可能な状態において、給紙カセット44〜
46が引き出される場合、給紙カセ・ント44〜46の
チャージラック96は後退されることによってチャージ
ギヤ85を反時計方向に回転させる。このため係止カム
79は時計方向に回動され、チャージ溝80に係入して
いるカムフォロア81を介し起動アーム76をばね82
に抗し反時計方向に回動させ、第4図の位置まで回動さ
せる。これにより起動アーム76は起動位置にチャージ
され、かつその状態に係止される。このときの起動アー
ム76の回動に連動してシート圧接アーム72は下動さ
れ第4図の位置に復帰される。
46が引き出される場合、給紙カセ・ント44〜46の
チャージラック96は後退されることによってチャージ
ギヤ85を反時計方向に回転させる。このため係止カム
79は時計方向に回動され、チャージ溝80に係入して
いるカムフォロア81を介し起動アーム76をばね82
に抗し反時計方向に回動させ、第4図の位置まで回動さ
せる。これにより起動アーム76は起動位置にチャージ
され、かつその状態に係止される。このときの起動アー
ム76の回動に連動してシート圧接アーム72は下動さ
れ第4図の位置に復帰される。
なおこれら動作の際レリーズ板95は単に後退するだけ
で前記動作に影響しない。
で前記動作に影響しない。
本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、種々
の態様で実施することができる。例えばシート押上げ板
、シート圧接アーム、起動アーム、起動アームのチャー
ジ機構やレリーズ機構、起動アームの係止機構等の動作
形式や構造は種々に変更することができる。
の態様で実施することができる。例えばシート押上げ板
、シート圧接アーム、起動アーム、起動アームのチャー
ジ機構やレリーズ機構、起動アームの係止機構等の動作
形式や構造は種々に変更することができる。
発明の効果
本発明によれば、給紙カセットが装着されるとき、この
装着の最終段階でレリーズ手段が働いて起動部材の起動
位置への係止を解き、起動部材がそれに働かされた付勢
力によって起動してシート圧接手段を瞬間的に上動させ
るので、給紙カセット装着時の最終段階の少ないストロ
ークによってシート押上げ部材が給紙カセット内のシー
トを押上げる給紙可能状態にすることができ、給紙カセ
ットを軽快に装着することができる。
装着の最終段階でレリーズ手段が働いて起動部材の起動
位置への係止を解き、起動部材がそれに働かされた付勢
力によって起動してシート圧接手段を瞬間的に上動させ
るので、給紙カセット装着時の最終段階の少ないストロ
ークによってシート押上げ部材が給紙カセット内のシー
トを押上げる給紙可能状態にすることができ、給紙カセ
ットを軽快に装着することができる。
第1図は本発明の一実施例としての給紙装置を有した複
写機の縦断正面図、第2図は給紙部および給紙カセット
の斜視図、第3図は給紙カセ7)の向きを変えた拡大斜
視図、第4図、第5図は給紙カセット着脱に伴うシート
圧接手段の動作状態を示す要部側面図である。 41〜43−−−−−−−・・ 44〜46.−一一一・ 47〜49−・ 72−−−−−−−−・ 82−−−−−−−−・− 86,87 88a −一・ 88b −・ 89−・− 転写シート 給紙部 給紙カセット ビックアンプローラ シート圧接手段 シート圧接アーム 起動レバー チャージ溝 カムフォロア ばね レリーズ突起 チャージギヤ 2段レール ラック位置切換ガイド 下段ガイド面 上段ガイド面 ばね シート押上げ板 レリーズ板 チャージラック
写機の縦断正面図、第2図は給紙部および給紙カセット
の斜視図、第3図は給紙カセ7)の向きを変えた拡大斜
視図、第4図、第5図は給紙カセット着脱に伴うシート
圧接手段の動作状態を示す要部側面図である。 41〜43−−−−−−−・・ 44〜46.−一一一・ 47〜49−・ 72−−−−−−−−・ 82−−−−−−−−・− 86,87 88a −一・ 88b −・ 89−・− 転写シート 給紙部 給紙カセット ビックアンプローラ シート圧接手段 シート圧接アーム 起動レバー チャージ溝 カムフォロア ばね レリーズ突起 チャージギヤ 2段レール ラック位置切換ガイド 下段ガイド面 上段ガイド面 ばね シート押上げ板 レリーズ板 チャージラック
Claims (1)
- (1)シートをそれとの圧接により給送する給送手段を
持った給紙部と、この給紙部に着脱される給紙カセット
と、給紙部に設けられて給紙カセットの装着に連動して
給紙カセットのシート押上げ部材を上動させシートを給
送手段に圧接させるシート圧接手段とを備えた給紙装置
において、シート圧接手段は、シートを押上げ部材を上
動させる上下動部材を上動位置に保つように付勢された
起動部材と、この起動部材を前記付勢手段に抗し起動位
置に係止する係止手段とを備え、給紙カセットはその装
着の最終段階で前記係止手段による起動部材の係止を解
くレリーズ手段と、引き抜きの際に起動部材を付勢手段
のチャージを伴って起動位置に復帰させるチャージ手段
とを備えたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10557690A JPH047223A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10557690A JPH047223A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047223A true JPH047223A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14411342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10557690A Pending JPH047223A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047223A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8297611B2 (en) * | 2008-03-31 | 2012-10-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
JP2018052730A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート給送装置およびそれを備えた画像形成装置 |
-
1990
- 1990-04-21 JP JP10557690A patent/JPH047223A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8297611B2 (en) * | 2008-03-31 | 2012-10-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
JP2018052730A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート給送装置およびそれを備えた画像形成装置 |
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