JPH0472214A - 物品搬送車 - Google Patents
物品搬送車Info
- Publication number
- JPH0472214A JPH0472214A JP2183348A JP18334890A JPH0472214A JP H0472214 A JPH0472214 A JP H0472214A JP 2183348 A JP2183348 A JP 2183348A JP 18334890 A JP18334890 A JP 18334890A JP H0472214 A JPH0472214 A JP H0472214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- self
- cargo
- rotating drum
- propelled vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は物品搬送車に関する。
(従来技術)
従来この種物品搬送車として以下の如きものは知られて
いる。即ち、走行台車と、この走行台車に昇降自在に設
けられた昇降体と、この昇降体に水平摺動自在に設けら
れたスライドフォークとを有するものは知られている。
いる。即ち、走行台車と、この走行台車に昇降自在に設
けられた昇降体と、この昇降体に水平摺動自在に設けら
れたスライドフォークとを有するものは知られている。
前記スライドフォークは、物品下方への突出・昇降体の
上昇による物品の持ち上げ、走行台車側への後退という
動作を行なって物品を走行台車に引き込み、前記と逆の
動作によって物品をステージ、ン等に降ろすものである
。
上昇による物品の持ち上げ、走行台車側への後退という
動作を行なって物品を走行台車に引き込み、前記と逆の
動作によって物品をステージ、ン等に降ろすものである
。
(従来技術の欠点)
前記従来物品搬送車には以下の如き欠点があった。即ち
、スライドフォークの水平突出長さには一定の限界があ
り、そのため、物品搬送車の直ぐ横にしか物品を降ろす
ことが出来ず、また、逆に物品搬送車の直ぐ横にまで物
品を搬送していないと、物品をスライドフォークによっ
て物品搬送車に移載することが出来ないという欠点があ
った。
、スライドフォークの水平突出長さには一定の限界があ
り、そのため、物品搬送車の直ぐ横にしか物品を降ろす
ことが出来ず、また、逆に物品搬送車の直ぐ横にまで物
品を搬送していないと、物品をスライドフォークによっ
て物品搬送車に移載することが出来ないという欠点があ
った。
(発明の目的)
この発明は上記欠点を解消するためになされたものであ
る。
る。
(実施例)
以下にこの発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
。なお、この明細書において、前とは第1図右側を、後
とは同図左側をいい、左とは第1図上側を、右とは同図
下側をいう。
。なお、この明細書において、前とは第1図右側を、後
とは同図左側をいい、左とは第1図上側を、右とは同図
下側をいう。
前後・左右に走行自在な無人搬送車1の車体2の上面3
に、前後方向に所定間隔をあけるようにして、前後一対
の駆動チェーンコンベア5が、それら搬送方向を左右方
向に向けるようにして設けられている。なお1駆動チエ
ーンコンベア5に代えてローラーコンベア等を使用して
もよい、これら駆動チェーンコンベア5間の、車体2の
上面3に前後一対のガイドレール6が長手方向を左右方
向に向けるようにして設けられ、これらガイドレール6
に自走車7が左右いずれの方向からも脱出自在に載せら
れている。前記自走車7は、それに搭載された走行用モ
ーター8によって走行するようになされ、この走行用モ
ーター8への給電は給電線9によって行なわれるもので
、この給電線9は、巻き取りドラム10に巻き取られる
ようになされ、この巻き取りドラム10は、無人搬送車
1に回転自在に設けられると共に、巻き取りモーター1
1によって給電線9を巻き取る際に回転させられるよう
になされている。なお、図示は省略されているが、給電
線9の、巻き取りドラムlO側の端は無人搬送車1に搭
載されたバッテリー(図示路)に接続されている。なお
、自走車7にバッテリーを搭載するようにしてもよいこ
とは勿論である。
に、前後方向に所定間隔をあけるようにして、前後一対
の駆動チェーンコンベア5が、それら搬送方向を左右方
向に向けるようにして設けられている。なお1駆動チエ
ーンコンベア5に代えてローラーコンベア等を使用して
もよい、これら駆動チェーンコンベア5間の、車体2の
上面3に前後一対のガイドレール6が長手方向を左右方
向に向けるようにして設けられ、これらガイドレール6
に自走車7が左右いずれの方向からも脱出自在に載せら
れている。前記自走車7は、それに搭載された走行用モ
ーター8によって走行するようになされ、この走行用モ
ーター8への給電は給電線9によって行なわれるもので
、この給電線9は、巻き取りドラム10に巻き取られる
ようになされ、この巻き取りドラム10は、無人搬送車
1に回転自在に設けられると共に、巻き取りモーター1
1によって給電線9を巻き取る際に回転させられるよう
になされている。なお、図示は省略されているが、給電
線9の、巻き取りドラムlO側の端は無人搬送車1に搭
載されたバッテリー(図示路)に接続されている。なお
、自走車7にバッテリーを搭載するようにしてもよいこ
とは勿論である。
前記無人搬送車1と自走車7とは以下の如き自走車7の
移動距離検出装置14によって接続されている。前記移
動距離検出装置14はエンコーダー15によって回転量
が検知される回転ドラム16を有しており、この回転ト
ラム16は、無人搬送車1に回転自在に設けられると共
に、前記巻き取りモーター11によって後述のワイヤー
19を巻き取る際に回転させられるようになされている
。なお、ぜんまいばね等によって回転ドラム16をワイ
ヤー19を巻き取る方向に付勢するようにしてもよい、
この回転ドラム16にワイヤー19の一端が固定され、
ワイヤー19の他端は自走車7に固定されている。この
ような構成によってエンコーダー15によって回転ドラ
ム16の回転量を知ることによって、自走車7の走行に
より引き出されたワイヤー19の長さを知り、究極的に
自走車7の移動距離を知ることが出来る。なお、回転ド
ラム16を自走車7に設け、ワイヤー19の端を無人搬
送車lに取付けるようにしてもよい。
移動距離検出装置14によって接続されている。前記移
動距離検出装置14はエンコーダー15によって回転量
が検知される回転ドラム16を有しており、この回転ト
ラム16は、無人搬送車1に回転自在に設けられると共
に、前記巻き取りモーター11によって後述のワイヤー
19を巻き取る際に回転させられるようになされている
。なお、ぜんまいばね等によって回転ドラム16をワイ
ヤー19を巻き取る方向に付勢するようにしてもよい、
この回転ドラム16にワイヤー19の一端が固定され、
ワイヤー19の他端は自走車7に固定されている。この
ような構成によってエンコーダー15によって回転ドラ
ム16の回転量を知ることによって、自走車7の走行に
より引き出されたワイヤー19の長さを知り、究極的に
自走車7の移動距離を知ることが出来る。なお、回転ド
ラム16を自走車7に設け、ワイヤー19の端を無人搬
送車lに取付けるようにしてもよい。
前記自走車7には昇降荷台20が流体圧シリンダ21等
の昇降装置によって昇降自在に設けられ、この昇降荷台
20は駆動チェーンコンベア5の搬送面より突出中退人
自在となされている。
の昇降装置によって昇降自在に設けられ、この昇降荷台
20は駆動チェーンコンベア5の搬送面より突出中退人
自在となされている。
無人搬送車lが横付は停止するステーション23の左方
には左右方向に長い荷受は台24が設けられ、この荷受
は台24には、前記ガイドレール6の上面と面一となる
左右方向に長い自走車7用のガイド面25が設けられる
と共に、駆動チェーンコンベア5の搬送面と面一となる
左右方向に長い荷受は面26が設けられている。
には左右方向に長い荷受は台24が設けられ、この荷受
は台24には、前記ガイドレール6の上面と面一となる
左右方向に長い自走車7用のガイド面25が設けられる
と共に、駆動チェーンコンベア5の搬送面と面一となる
左右方向に長い荷受は面26が設けられている。
なお、物品搬送車はガイドレールに沿って走行する自動
倉庫のスター、カークレーンのようなものであってもよ
い。
倉庫のスター、カークレーンのようなものであってもよ
い。
(実施例の作用)
次に実施例の作用を説明する。
昇降荷台20上の物品Wを荷受は台24に降ろす場合に
ついて説明する。S人搬送車lに載せられた物品Wは駆
動チェーンコンベア5に載った状態にあり、自走車7の
昇降荷台20は物品Wの下方に下降した状態にある。そ
の状態で、第1図に示す如く、無人搬送車lがステージ
、ン23に停止すると、昇降荷台20が上昇して物品W
を駆動チェーンコンベア5から持ち上げる。然る後、自
走車7が荷受は台24に乗り移り、ガイド面25を走行
して荷受は台24の一番奥まで移動して停止すると、昇
降荷台20が下降して物品Wは荷受は面26に降ろされ
る。その後、自走車7は無人搬送車lの上面3に戻る。
ついて説明する。S人搬送車lに載せられた物品Wは駆
動チェーンコンベア5に載った状態にあり、自走車7の
昇降荷台20は物品Wの下方に下降した状態にある。そ
の状態で、第1図に示す如く、無人搬送車lがステージ
、ン23に停止すると、昇降荷台20が上昇して物品W
を駆動チェーンコンベア5から持ち上げる。然る後、自
走車7が荷受は台24に乗り移り、ガイド面25を走行
して荷受は台24の一番奥まで移動して停止すると、昇
降荷台20が下降して物品Wは荷受は面26に降ろされ
る。その後、自走車7は無人搬送車lの上面3に戻る。
なお、荷受は台が物品搬送コンベアで構成されていると
きは、その物品搬送コンベア及び無人搬送車lの駆動チ
ェーンコンベア5を駆動して物品Wを自走車7を使用す
ることなく移載することが出来る。
きは、その物品搬送コンベア及び無人搬送車lの駆動チ
ェーンコンベア5を駆動して物品Wを自走車7を使用す
ることなく移載することが出来る。
荷受は台24上の物品Wを無人搬送車1に載せるのは前
記と逆の作動によるのもである。
記と逆の作動によるのもである。
(発明の効果)
この発明は、前記した如き構成によって、以下の如き効
果を奏するものである。
果を奏するものである。
■走行台車にそこから脱出自在に自走車が載置されてい
るので、走行台車から離れた場所に物品を降ろすことが
出来、また、逆に走行台車から離れた場所の物品を走行
台車に移載することが出来る。
るので、走行台車から離れた場所に物品を降ろすことが
出来、また、逆に走行台車から離れた場所の物品を走行
台車に移載することが出来る。
■走行台車にエンコーダーによって回転量が検知される
回転ドラムが設けられ、この回転ドラムにワイヤーなど
の線条が巻き付けられ、この線条の端が自走車に取付け
られ、前記回転トラムを線条を巻き取る方向に回転させ
る装置が走行台車に設けられているので、エンコーター
によって自走車の移動距離を簡単に検知することが出来
る。
回転ドラムが設けられ、この回転ドラムにワイヤーなど
の線条が巻き付けられ、この線条の端が自走車に取付け
られ、前記回転トラムを線条を巻き取る方向に回転させ
る装置が走行台車に設けられているので、エンコーター
によって自走車の移動距離を簡単に検知することが出来
る。
図面はこの発明の実施例を示すものであって第1図は平
面略図、第2図は第1図■−n線断面図、第3図は第1
図m−■線拡大断面図、第4図は第1図IV−IV線拡
大断面図である。 l・・・無人搬送車、3・・・上面、7・・・自走車、
11・・・i、i取’Jモーター、15・・・エンコー
ター16・・・回転ドラム、19・・・ワイヤー、20
・・・昇降荷台
面略図、第2図は第1図■−n線断面図、第3図は第1
図m−■線拡大断面図、第4図は第1図IV−IV線拡
大断面図である。 l・・・無人搬送車、3・・・上面、7・・・自走車、
11・・・i、i取’Jモーター、15・・・エンコー
ター16・・・回転ドラム、19・・・ワイヤー、20
・・・昇降荷台
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、走行台車と、この走行台車の上面に、そこから脱出
自在に載置された自走車と、この自走車に昇降自在に設
けられた昇降荷台とを有しており、前記走行台車にエン
コーダーによって回転量が検知される回転ドラムが設け
られ、この回転ドラムにワイヤーなどの線条が巻き付け
られ、この線条の端が自走車に取付けられ、前記回転ド
ラムを線条を巻き取る方向に回転させる装置が走行台車
に設けられている物品搬送車。 2、走行台車と、この走行台車の上面に、そこから脱出
自在に載置された自走車と、この自走車に昇降自在に設
けられた昇降荷台とを有しており、前記自走車にエンコ
ーダーによって回転量が検知される回転ドラムが設けら
れ、この回転ドラムにワイヤーなどの線条が巻き付けら
れ、この線条の端が走行台車に取付けられ、前記回転ド
ラムを線条を巻き取る方向に回転させる装置が自走車に
設けられている物品搬送車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18334890A JPH0684209B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 物品搬送車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18334890A JPH0684209B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 物品搬送車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0472214A true JPH0472214A (ja) | 1992-03-06 |
JPH0684209B2 JPH0684209B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16134164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18334890A Expired - Fee Related JPH0684209B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 物品搬送車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0684209B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11897694B2 (en) | 2011-11-20 | 2024-02-13 | Signode Industrial Group Llc | Storage system and methods |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3056723U (ja) * | 1998-08-13 | 1999-03-05 | 有限会社 トキマ | 置き時計としても使用できる腕時計 |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP18334890A patent/JPH0684209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3056723U (ja) * | 1998-08-13 | 1999-03-05 | 有限会社 トキマ | 置き時計としても使用できる腕時計 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11897694B2 (en) | 2011-11-20 | 2024-02-13 | Signode Industrial Group Llc | Storage system and methods |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0684209B2 (ja) | 1994-10-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |