JPH0471124A - 照光式押しボタンスイッチ - Google Patents
照光式押しボタンスイッチInfo
- Publication number
- JPH0471124A JPH0471124A JP18485690A JP18485690A JPH0471124A JP H0471124 A JPH0471124 A JP H0471124A JP 18485690 A JP18485690 A JP 18485690A JP 18485690 A JP18485690 A JP 18485690A JP H0471124 A JPH0471124 A JP H0471124A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- push button
- switch
- action
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、押しボタンを操作パネル上に露出させた状態
で回路基板に取り付けられる、いわゆる基板実装用の照
光式押しボタンスイッチに関する。
で回路基板に取り付けられる、いわゆる基板実装用の照
光式押しボタンスイッチに関する。
(従来の技術)
照光式押しボタンスイッチとしては、マイクロスイッチ
を備えたスイッチユニットに、押しボタン及び照光機構
が備えられた操作ユニットを嵌合連結するとともに、操
作ユニットに内装した照光機構の端子をスイッチユニッ
トに予め組み付けである基板接続端子に接触導通させる
よう構成したものがある。
を備えたスイッチユニットに、押しボタン及び照光機構
が備えられた操作ユニットを嵌合連結するとともに、操
作ユニットに内装した照光機構の端子をスイッチユニッ
トに予め組み付けである基板接続端子に接触導通させる
よう構成したものがある。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の押しボタンスイッチは、基板実装用として使
用する際に次のような不具合があった。
用する際に次のような不具合があった。
基板実装の場合、スイッチユニットを回路基板に装着固
定するとともに、操作ユニットを操作パネル側に装着固
定した上で、操作パネルと回路基板とを組み立てると同
時にスイッチユニットと操作ユニットを連結する工程を
とることになるが、操作パネルと回路基板との取り付は
誤差や、これらの反り等が原因で、操作ユニット側の照
光機構端子とスイッチユニット側の基板接続端子とが接
続不良になりやすく、信頼性の面で問題があった。
定するとともに、操作ユニットを操作パネル側に装着固
定した上で、操作パネルと回路基板とを組み立てると同
時にスイッチユニットと操作ユニットを連結する工程を
とることになるが、操作パネルと回路基板との取り付は
誤差や、これらの反り等が原因で、操作ユニット側の照
光機構端子とスイッチユニット側の基板接続端子とが接
続不良になりやすく、信頼性の面で問題があった。
本発明は、このような実情に着目してなされたものであ
って、上記従来の不具合なく基板実装が可能な照光式押
しボタンスイッチを提供することを目的とするものであ
る。
って、上記従来の不具合なく基板実装が可能な照光式押
しボタンスイッチを提供することを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の照光式押しボタン
スイッチは、回路基板に装着されるスイッチユニットと
、操作パネルに装着固定される操作ユニットとからなり
、前記スイッチユニットには、マイクロスイッチを装備
するとともに、発光部を突出させた照光機構を備え、前
記操作ユニットには、前記マイクロスイッチを押圧操作
する透光可能な押しボタンを装備するとともに、前記照
光機構を前記押しボタン内部にまで導入する空胴部を形
成した構成とした。
スイッチは、回路基板に装着されるスイッチユニットと
、操作パネルに装着固定される操作ユニットとからなり
、前記スイッチユニットには、マイクロスイッチを装備
するとともに、発光部を突出させた照光機構を備え、前
記操作ユニットには、前記マイクロスイッチを押圧操作
する透光可能な押しボタンを装備するとともに、前記照
光機構を前記押しボタン内部にまで導入する空胴部を形
成した構成とした。
(作用)
本発明構成によると、スイッチユニットを回路基板に装
着固定するとともに、操作ユニットを操作パネルに装着
固定した状態で回路基板と操作パネルとを組み立てるこ
とによって、操作ユニットの押しボタンがスイッチユニ
ットのマイクロスイッチの操作部に対応配備されるとと
もに、スイッチユニットの照光機構が操作ユニットの空
胴部に導入される。
着固定するとともに、操作ユニットを操作パネルに装着
固定した状態で回路基板と操作パネルとを組み立てるこ
とによって、操作ユニットの押しボタンがスイッチユニ
ットのマイクロスイッチの操作部に対応配備されるとと
もに、スイッチユニットの照光機構が操作ユニットの空
胴部に導入される。
この場合、照光機構は回路基板の照光用回路に予め接続
されており、回路基板と操作パネルとの組み立て時に電
気的な接続は全く行なわれることはない。
されており、回路基板と操作パネルとの組み立て時に電
気的な接続は全く行なわれることはない。
また、操作パネルと回路基板との組み立て誤差、回路基
板の反り、等が原因で操作ユニットとスイッチユニット
とが多少位置ズレしたとしても押しボタンとマイクロス
イッチの操作部との位置ズレは当接押圧操作に支障をも
たらすことがなく、また、照光機構が空胴部内で多少位
置ズレしても実用上の不具合は全く生じない。
板の反り、等が原因で操作ユニットとスイッチユニット
とが多少位置ズレしたとしても押しボタンとマイクロス
イッチの操作部との位置ズレは当接押圧操作に支障をも
たらすことがなく、また、照光機構が空胴部内で多少位
置ズレしても実用上の不具合は全く生じない。
(実施例)
第1図に本発明に係る照光式押しボタンスイッチの組み
立て状態の縦断面が示されている。
立て状態の縦断面が示されている。
この照光式押しボタンスイッチは、スイッチユニット1
と操作ユニット2とからなり、スイッチユニットlは回
路基板3上に装着固定されるとともに、操作ユニット2
は操作パネル4に貫通して取付けられる。スイッチユニ
ットlは、第2図ないし第4図に示すように、ケース5
にマイクロスイッチ6を係合支持するとともに照光機構
7を組み付けて構成したものであり、スイッチ用の端子
8と照光用の端子9とが下方に突出されている。
と操作ユニット2とからなり、スイッチユニットlは回
路基板3上に装着固定されるとともに、操作ユニット2
は操作パネル4に貫通して取付けられる。スイッチユニ
ットlは、第2図ないし第4図に示すように、ケース5
にマイクロスイッチ6を係合支持するとともに照光機構
7を組み付けて構成したものであり、スイッチ用の端子
8と照光用の端子9とが下方に突出されている。
マイクロスイッチ6は、側面に取付は用の爪6aを備え
るとともに上面に操作片6bを突設したものが用いられ
、ケース5に支軸10aを介して上下揺動自在に枢支さ
れるとともに圧縮コイルバネ11で上方に付勢された操
作アーム10が前記操作片6bに対向して配備され、こ
の操作レバー10の上下操作によってスイッチングが行
なわれるようになっている。
るとともに上面に操作片6bを突設したものが用いられ
、ケース5に支軸10aを介して上下揺動自在に枢支さ
れるとともに圧縮コイルバネ11で上方に付勢された操
作アーム10が前記操作片6bに対向して配備され、こ
の操作レバー10の上下操作によってスイッチングが行
なわれるようになっている。
照光機構7は、ケース5の中心に立設したステー5aの
上端に発光部を構成するLED 12を取り付けたもの
であり、このLED12の一対のリード端子13がステ
ー5aに沿ってケース5内に導出され、ケース5に差し
込み固定した接触子14に弾性的に接触導通され、この
接触子14の外方延出部が前記照光用端子9となってい
る。
上端に発光部を構成するLED 12を取り付けたもの
であり、このLED12の一対のリード端子13がステ
ー5aに沿ってケース5内に導出され、ケース5に差し
込み固定した接触子14に弾性的に接触導通され、この
接触子14の外方延出部が前記照光用端子9となってい
る。
他方、操作ユニット2は、上部15aか箱形、下部15
bが円筒状に形成されたケースi5の上部15aに透光
可能な角形中空の押しボタン16を上下動可能に嵌め付
けるとともに、円筒形下部15b内に備えたスイッチ操
作片17を前記押しボタン16の下端に連結し、かつ、
押しボタン16及びスイッチ押圧片17の中心部に前記
照光機構7を充分な余裕をもって挿入し得る大きさの空
胴部18が形成された°構成とされている。
bが円筒状に形成されたケースi5の上部15aに透光
可能な角形中空の押しボタン16を上下動可能に嵌め付
けるとともに、円筒形下部15b内に備えたスイッチ操
作片17を前記押しボタン16の下端に連結し、かつ、
押しボタン16及びスイッチ押圧片17の中心部に前記
照光機構7を充分な余裕をもって挿入し得る大きさの空
胴部18が形成された°構成とされている。
本発明の照光式押しボタンスイッチは以上のように構成
されたものであり、実装に際しては、スイッチユニット
1の各端子8.9を回路基板3の取付孔に差し込んで回
路パターンに半田付けするとともに、操作ユニットケー
ス15の円筒形下部15bを操作パネル4の取付孔に上
方より挿入して、円筒形下部15bにナツト19を装着
して操作ユニット2を固定し、各ユニット1.2を先付
けした状態で回路基板3と操作パネル4とを組み立て、
この際にスイッチユニットlの中心に突設した照光機構
7を操作ユニット2の中心に形成した空胴部18に差し
込んで、LED l 2を押しボタン16内にまで挿入
するのである。
されたものであり、実装に際しては、スイッチユニット
1の各端子8.9を回路基板3の取付孔に差し込んで回
路パターンに半田付けするとともに、操作ユニットケー
ス15の円筒形下部15bを操作パネル4の取付孔に上
方より挿入して、円筒形下部15bにナツト19を装着
して操作ユニット2を固定し、各ユニット1.2を先付
けした状態で回路基板3と操作パネル4とを組み立て、
この際にスイッチユニットlの中心に突設した照光機構
7を操作ユニット2の中心に形成した空胴部18に差し
込んで、LED l 2を押しボタン16内にまで挿入
するのである。
この際、スイッチユニットlと操作ユニット2とか多少
位置ズレして組み立てられて、スイッチ操作片17が操
作アーム10の当接突起tobに対して多少偏位しても
スイッチ作動に支障がなく、また、照光機構7が空胴部
18内で多少位置ズレしても照光性能に全く影響はない
。
位置ズレして組み立てられて、スイッチ操作片17が操
作アーム10の当接突起tobに対して多少偏位しても
スイッチ作動に支障がなく、また、照光機構7が空胴部
18内で多少位置ズレしても照光性能に全く影響はない
。
なお、実施例では照光機構7の発光部をLEDで構成し
ているが、ランプで構成してもよいことは言うまでもな
い。
ているが、ランプで構成してもよいことは言うまでもな
い。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の照光式押しボタンスイッ
チは、操作パネルと回路基板との組み立て誤差や基板の
反り、等による影響を受けることなく、かつ、操作性能
、信頼性を損なうことなく基板実装が可能となり、これ
により、従来における照光機構端子と基板接続端子との
接続不良等の問題が解消されるようになった。
チは、操作パネルと回路基板との組み立て誤差や基板の
反り、等による影響を受けることなく、かつ、操作性能
、信頼性を損なうことなく基板実装が可能となり、これ
により、従来における照光機構端子と基板接続端子との
接続不良等の問題が解消されるようになった。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は組み立て状態
の縦断正面図、第2図はスイッチユニット単体の一部切
欠き正面図、第3図は第2図におけるA−A線断面図、
第4図は第2図におけるB−B線断面図である。 l ・スイッチユニット、 2・・・操作ユニット、 3・・回路基板、 4・・・操作パネル、 6・・・マイクロスイッチ、 7・・・照光機構、 12・・・LED(発光部)、 16・・・押しボタン、 18・・・空胴部。
の縦断正面図、第2図はスイッチユニット単体の一部切
欠き正面図、第3図は第2図におけるA−A線断面図、
第4図は第2図におけるB−B線断面図である。 l ・スイッチユニット、 2・・・操作ユニット、 3・・回路基板、 4・・・操作パネル、 6・・・マイクロスイッチ、 7・・・照光機構、 12・・・LED(発光部)、 16・・・押しボタン、 18・・・空胴部。
Claims (1)
- (1)回路基板(3)に装着されるスイッチユニット(
1)と、操作パネル(4)に装着固定される操作ユニッ
ト(2)とからなり、 前記スイッチユニット(1)には、マイクロスイッチ(
6)を装備するとともに、発光部(12)を突出させた
照光機構(7)を備え、 前記操作ユニット(2)には、前記マイクロスイッチ(
6)を押圧操作する透光可能な押しボタン(16)を装
備するとともに、前記照光機構(7)を前記押しボタン
(16)内部にまで導入する空胴部(18)を形成して
ある照光式押しボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18485690A JP2906278B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 照光式押しボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18485690A JP2906278B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 照光式押しボタンスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471124A true JPH0471124A (ja) | 1992-03-05 |
JP2906278B2 JP2906278B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=16160506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18485690A Expired - Fee Related JP2906278B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 照光式押しボタンスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2906278B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105264626A (zh) * | 2013-09-24 | 2016-01-20 | 西门子公司 | 按钮装置 |
JP2016019640A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001307581A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-11-02 | Sanwa Denshi Kk | 照光式押し釦スイッチ |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP18485690A patent/JP2906278B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105264626A (zh) * | 2013-09-24 | 2016-01-20 | 西门子公司 | 按钮装置 |
JP2016019640A (ja) * | 2014-07-14 | 2016-02-04 | サミー株式会社 | 遊技機 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2906278B2 (ja) | 1999-06-14 |
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