JPH0470922A - チャネル処理方式 - Google Patents

チャネル処理方式

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Publication number
JPH0470922A
JPH0470922A JP2176314A JP17631490A JPH0470922A JP H0470922 A JPH0470922 A JP H0470922A JP 2176314 A JP2176314 A JP 2176314A JP 17631490 A JP17631490 A JP 17631490A JP H0470922 A JPH0470922 A JP H0470922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disks
cpu
configuration information
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176314A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Fukuda
美和 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2176314A priority Critical patent/JPH0470922A/ja
Publication of JPH0470922A publication Critical patent/JPH0470922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は二重化されたディスクをもつシステムのディス
クへのチャネル処理装置に関する。
(従来の技術) 情報処理装置に於いては、ディスクの信頼性ヲ上ケるた
めに、1つのマスク(Master)ディスクに対して
、まったく同じ内容を持つシャドウ(5hadoν)デ
ィスクをもつ、所謂ディスク二重化システムが採用され
る。このディスク二重化システムに於いて、ディスクへ
の書き込み(Write )を行なう場合、マスク側デ
ィスクとシャドウ側ディスクにそれぞれ同じデータを書
込み、マスク側ディスクとシャドウ側ディスクの内容が
常に同一となるように、2つのディスクへ書き込みを行
なう。内容の同じディスクを2つもつことにより、1つ
のディスクが故障した場合でも、データの損失が防げ、
残る1つのディスクで、システムの動作が続行できる。
但しこの種システムに於いては2台のディスクに対して
それ′ぞれ別個に書込み処理の時間が必要となる。
従来、上記したようなディスクの二重化されたシステム
に於いては、ディスクへのアクセスを行なう場合、その
各処理動作に対してCPUがチャネルに指示を行なって
いた。この際の従来の二重化されたディスクへのアクセ
ス処理例を第2図に示す。
第4図を参照して先ずディスクへの書込みにつ・いて考
察する。
第4図に於いて、21はCPU、22は主記憶(MEM
) 、28はチャネル(CH) 、24A 、 24B
は二重化されたディスク(ここでは24Aをマスク側(
MASTER)ディスク、24Bをシャドウ(5HAD
OW)側のディスクとしている)である。
CPU21は経路101により、チャネル(CH)23
に対して、ディスク(MASTER) 24Aと主記憶
(MEM)22との間に於ける経路102での転送指示
を行なう。チャネル23はこの転送指示を受けると、デ
ータ転送を実行し、CPU21に対して経路104によ
り終了報告を行なう。次にCPU21は経路101によ
りチャネル2Bに対してディスク(SHADOW) 2
4Bと主記憶22との間の転送指示を行なう。チャネル
23はこの転送指示を受けると、ディスク24Bとの転
送終了後、CPU21に対して経路104により終了報
告を行なう。
このようにして、二重化されたディスクへのアクセス処
理が実行される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記した従来のディスク二重化システムに
於いては、チャネルがディスクの二重化を確認していな
いため、すべての処理をCPUが処理してやる必要があ
った。このため、CPUの負荷、オーバヘッドがディス
クの二重化により増大するという問題があった。
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、二重化された
ディスクへのアクセスをサポートするチャネルを有し、
同チャネルによりディスクを二重化したシステムに於い
て、CPUのオーバヘッドと負荷を少なくすることので
きるディスク二重化システムのチャネル処理方式を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明はディス
ク二重化システムに於いて、ディスクのチャネル装置に
、CPUから指示されたディスク構成情報を保持する手
段と、CPUから二重化されたディスクに対してアクセ
スが指示されたとき、上記保持されたディスク構成情報
に基づいて、二重化された1対のディスクに対してのア
クセスを実行し、ディスクへのアクセスの終了結果をC
PUに報告する手段とを有して、CPUからのディスク
アクセス指示に従い、チャネル装置が予め設定されたデ
ィスク構成情報をもとに二重化された一対のディスクに
対する二重化処理を実行する構成としたもので、これに
より、ディスクを二重化したシステムを構築した際に生
じるCPUに対する負荷やオーバヘッドを軽減すること
ができシステム全体の処理性能を向上できる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に於ける二重化されたディス
クを有するシステムの構成を示すブロック図である。
第1図に於いて、1はシステム全体の制御を司るCPU
であり、ここではシステム立上げ処理等に於いて、予め
ディスク構成情報4をチャネル装置3に指示する。2は
上記CPUIによりアクセス制御される主記憶(M E
 M)であり、CPUIの制御の下にチャネル装置3と
の間でデータ転送が行なわれる。
3はチャネル装置であり、CPUIから指示のあったデ
ィスク8i (i−a/b/c/d )と主記憶2との
間の転送を行なう。またディスクが二重化されていれば
、予めCPU1により設定されたディスク構成情報4に
基づいて二重化処理を行なう。
4はチャネル装置3の記憶部に保持されたディスク構成
情報であり、予めCPUIからチャネル装置4に対して
指示される。チャネル装置3は再びCPUIから指示が
あるまで、このディスク構成情報4に基づいてディスク
アクセスを行なう。
このディスク構成情報4のデータ構造は第2図を参照し
て後述する。
5aは二重化、されたディスクのうちのマスタ(MAS
TER)側のディスク6a、 8bをドライブ制御する
ハードディスクコントローラ(HDC)、5bは二重化
されたディスクのうちシャドウ(5)IADOν)側の
ディスクBe、 8dをドライブ制御するハードディス
クコントローラ(HDC)である。6a、 6b。
8c、 8dはそれぞれ二重化処理の対象となるディス
ク(ここではハードディスク)であり、マスク側のディ
スク6aとシャドウ側のディスク6cが二重化の対をな
し、同じくディスク8b、 adが対をなす。
第2図は上記チャネル装置3の記憶部に保持されるディ
スク構成情報4の構成例を示したもので、チャネル装置
3には、予めCPUIから送出された第2図に示すよう
なディスク構成情報4が登録される。このディスク構成
情報4は、登録されているアクセスディスク情報の数を
示す情報登録数と、論理名と、それに対応するマスク(
MASTER)ディスク及びシャドウ(5HADOW)
ディスクの各装置番号(ディスクNa)等から構成され
る。
CPUIは、チャネル装置3に対して、ディスクへのア
クセスを指示する際、論理名を使って指示を出す。チャ
ネル装置3は上記CPUIより登録されたディスク構成
情報4から、アクセスするディスクをサーチし、物理的
にチャネル装置3にアクセスする情報となる、マスクデ
ィスク患及びシャドウディスクNαをもとに対応ディス
クにアクセスを行なう。
第3図は上記チャネル装置3のディスクアクセス処理手
順を示すフローチャートである。
以下、上記第1図乃至第3図を参照して本発明の一実施
例に於ける動作を説明する。
第1図に示す二重化されたディスクを有するシステムに
於いて、二重化されているディスクへのライト及びリー
ド時の動作について説明する。
CPUIは例えばシステムの立上げ処理時等に於いて、
予めチャネル装置3に対し、ディスク構成情報の設定指
示を出し、第2図に示すような二重化ディスクのディス
ク構成情報4を送出する。
チャネル装置3は、この指示されたディスク構成情報4
を内部の記憶部に保持する。
その後、CPUIから、二重化されたディスク6に対し
てのアクセスが指示されると、チャネル装置3は上記設
定保持されたディスク構成情報4を参照しながら第3図
に示すような二重化処理を実行する。
先ず、二重化されたディスクへの書込み処理動作につい
て説明する。
CPUIはチャネル装置3に対し、ライト(νrite
 ) したいディスク、及びライトするデータの主記憶
2上のアドレスなどを含むディスクアクセス指示を行な
う。この指示に従いチャネル装置3は第3図ステップ6
1〜S7に示すようなディスク書込み処理を実行する。
チャネル装置3は、CPUIがライトするディスクが二
重化されているか否かをディスク構成情報4から判断し
、二重化されている際は、その各ディスクに対して同一
のデータをライトする。例えばマスク側のディスク6a
ヘライトの指示があれば、先ず、主記憶2上のデータを
ディスク6aヘライトしく第3図ステップ81〜S4)
、次に、そのディスク6aと対をなすシャドウ側のディ
スク6cに対して同じ主記憶2上のデータをライトする
(第3図ステップ85〜S7)。
チャネル装置3は、上記二重化の対をなすディスク8a
、 Beに対してのライトが終了した後、CPU1に対
して終了報告を行なう。
次に二重化されたディスクに対する読出し動作について
説明する。
CPUIがデイスクリードの指示を出すと、チャネル装
置3は第3図ステップSl、S2.S8〜S12に示す
ようなディスク書込み処理を実行する。即ち、チャネル
装置3は、CPUIより、例えばディスク6aに対する
成る領域のリード指示を受けると、その指示に従い、デ
ィスク6aをリードアクセスし、同ディスク6aから読
出したデータを主記憶2上の指定領域へ転送する(第3
図ステップSl、S2.S8.S9)。
このリードデータの転送処理が正常に終了すれば、チャ
ネル装置3はそこでCPUIに対して正常終了を返す。
又、上記リードデータの転送処理が失敗に終わってしま
った場合、チャネル装置3は、ディスク構成情報4から
シャドウ側のディスクを認識し、上記ディスク6aに対
して二重化されているシャドウ側のディスク6Cからデ
ータを読み出して同データを主記憶2へ転送する、二重
化処理を行なった後、CPUIに終了報告を行なう(第
3図ステップSlO〜512)。この際、終了報告は、
ディスクへの二重化サポートが正常終了したか否か、及
び異常終了の場合は、何れのディスクでエラーが生じた
かなど、処理の経過が分るような形態で行なう。
このように、ディスクを二重化したシステムに於いて、
各ディスク(6a〜8d)を制御対象とするチャネル装
置3が、CPUIより設定された、二重化ディスクの構
成を定義するディスク構成情報4を保持して、このディ
スク構成情報4を参照しながら二重化された一対のディ
スク(6aとBe、又は6bとad)の二重化処理を実
行し、CPUIに終了報告を送出する構成としたことに
より、CPUIに対する負荷やオーバヘッドを軽減する
ことができる。
尚、上記実施例では、ハードディスクによるディスク二
重化システムを例に示したが、これに限らず、例えば光
ディスク、フロッピィディスク等を対象としたディスク
二重化システムに於いても上記同様のチャネル処理方式
が実現できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明のチャネル処理方式によれば
、ディスク二重化システムに於いて、ディスクのチャネ
ル装置に、CPUから指示されたディスク構成情報を保
持する手段と、CPUから二重化されたディスクに対し
てアクセスが指示されたとき、上記保持されたディスク
構成情報に基づいて、二重化された1対のディスクに対
してのアクセスを実行し、ディスクへのアクセスの終了
結果をCPUに報告する手段とを有して、CPUからの
ディスクアクセス指示に従い、チャネル装置が予め設定
されたディスク構成情報をもとに二重化された一対のデ
ィスクに対する二重化処理を実行する構成としたことに
より、ディスクを二重化したシステムを構築した際に生
じるCPUに対する負荷やオーバヘッドを軽減すること
ができ、これによりシステム全体の処理性能を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける二重化されたディス
クを有するシステムの構成を示すブロック図、第2図は
上記実施例に於けるディスク構成情報の構成例を示す図
、第3図は上記実施例に於けるディスクアクセス処理手
順を示すフローチャート、第4図は従来の二重化された
ディスクを有するシステムの構成及び動作を説明するた
めのブロック図である。 1・・・CPU、2・・・主記憶(MEM) 、8・・
・チャネル装置(CH)、4・・・ディスク構成情報、
5a。 5b・・・ハードディスクコントローラ(HDC)、6
・・・ディスク(6a、 6b・・・マスタ(MAST
ER)側のディスク、6c、 ad・・・シャドウ(5
HADOW)側のディスク)。 第1図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクを二重化したシステムに於いて、上記ディスク
    を制御対象とするチャネルに、上位装置より二重化ディ
    スクの構成を定義するディスク構成情報を受け同情報を
    保持する手段と、上記ディスク構成情報を参照して二重
    化された一対のディスクの二重化処理を実行し上記上位
    装置に終了報告を送出する手段とを設けて、上記チャネ
    ルが上記上位装置より設定されたディスク構成情報に従
    いディスクの二重化処理を実行することを特徴としたチ
    ャネル処理方式。
JP2176314A 1990-07-05 1990-07-05 チャネル処理方式 Pending JPH0470922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2176314A JPH0470922A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 チャネル処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2176314A JPH0470922A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 チャネル処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0470922A true JPH0470922A (ja) 1992-03-05

Family

ID=16011418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2176314A Pending JPH0470922A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 チャネル処理方式

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JP (1) JPH0470922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11327803A (ja) * 1998-05-14 1999-11-30 Hitachi Ltd データ多重化制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11327803A (ja) * 1998-05-14 1999-11-30 Hitachi Ltd データ多重化制御方法

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