JPH0470836B2 - - Google Patents

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JPH0470836B2
JPH0470836B2 JP16025287A JP16025287A JPH0470836B2 JP H0470836 B2 JPH0470836 B2 JP H0470836B2 JP 16025287 A JP16025287 A JP 16025287A JP 16025287 A JP16025287 A JP 16025287A JP H0470836 B2 JPH0470836 B2 JP H0470836B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
automatic call
automatic
push button
exchange
Prior art date
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Expired
Application number
JP16025287A
Other languages
English (en)
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JPS645196A (en
Inventor
Hiroyuki Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS645196A publication Critical patent/JPS645196A/ja
Publication of JPH0470836B2 publication Critical patent/JPH0470836B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の押しボタンを具備する端末装置を収容す
る交換機において、端末装置が具備する各押しボ
タンによる自動発信種別を、任意に設定変更可能
とする自動発信種別変更方式に関し、 端末装置が具備する複数の押しボタンに対し、
自動発信種別を各押しボタン毎に任意に設定変更
可能とすることを目的とし、 それぞれ交換機に発信する複数の押しボタンを
具備する端末装置を収容する交換機において、各
押しボタン毎に交換機に対する自動発信種別を規
定する自動発信情報を設定し、且つ該自動発信情
報を設定変更する自動発信情報変更手段を設ける
様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の押しボタンを具備する端末装
置を収容する交換機において、端末装置が具備す
る各押しボタンによる自動発信種別を、任意に設
定変更可能とする自動発信種別変更方式に関す
る。
交換機に収容される端末装置の多様化の一環と
して、それぞれ交換機に自動発信し得る複数の押
しボタンを具備し、各押しボタンを操作すること
により、それぞれ交換機に発信可能とする複合端
末装置が実用化されている。
この種の複合端末装置から交換機に対し、前記
押しボタンを操作して自動発信する形態として、
前記各押しボタンのみを操作して自動発信可能と
するか、或いは各押しボタンを発信する論理回線
の指定に使用し、共通に設けられている発呼用の
押しボタンと併せ操作して自動発信可能とするか
等の、複数種類の自動発信種別を規定し得る。
この種の複合端末装置を使用する場合には、前
述の如き自動発信種別が、各押しボタンに対応し
て任意に規定可能とすることが要望される。
〔従来の技術〕
第4図はこの種の従来ある構内交換機の一例を
示す図である。
第4図において、構内交換機1の端末制御装置
11に、n個の押しボタン21−1乃至21−n
を具備する複合端末装置2が加入者線3を介して
接続されている。
複合端末装置2を構内交換機1に接続するに先
立ち、複合端末装置2の属性を規定する各種デー
タを主記憶装置(MM)14内に設定した(以後
かかる処理を複合端末装置2の登録処理と称す
る)結果、主記憶装置14内の記憶領域141に
は、自動発信種別を規定する自動発信情報Aが設
定される。
例えば押しボタン21−1乃至21−nの一操
作により構内交換機1に対する発信を可能とする
場合には、自動発信情報Aは論理“1”に設定さ
れ、共通に設けられた押しボタン21−0の操作
を待つて発信を可能とする場合には、自動発信情
報Aは論理“0”に設定される。
設定された各自動発信情報Aは、加入者線3を
介して複合端末装置2に転送される。
以後、複合端末装置2の使用者が発呼の際に、
任意の押しボタン21−i(iは1乃至n)を操
作すると、複合端末装置2は自動発信情報Aを識
別し、論理“1”に設定されていれば直ちに自動
発信処理を実行し、論理“0”に設定されていれ
ば共通に設けられた押しボタン21−0と併用し
て自動発信処理を実行する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある構内交
換機においては、複合端末装置2が具備する各押
しボタン21−1乃至21−nによる自動発信種
別は、複合端末装置2の登録処理を実行する際に
規定されており、各押しボタン21−1乃至21
−n毎に自動発信情報Aを任意に設定することは
不可能であり、木目細かな運用形態に適合出来ぬ
と言う問題点があつた。
本発明は、端末装置が具備する複数の押しボタ
ンに対し、自動発信種別を各押しボタン毎に任意
に設定・変更可能とすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は交換機、200は交
換機100に収容される端末装置、201は端末
装置200に設けられた複数の押しボタンであ
る。
300は、本発明により交換機100内に設け
られた自動発信情報変更手段である。
〔作用〕
自動発信情報変更手段300は、端末装置20
0を登録する際に、各押しボタン201に対応し
て一律に設定されている各押しボタン201によ
る交換機100に対する自動発信種別を規定する
自動発信情報を、設定変更する。
従つて、端末装置の各押しボタンに対応して、
任意の自動発信種別を設定可能となり、当該端末
装置の運用形態が多様化する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。第2図は本発明の一実施例による構内交換機
を示す図であり、第3図は第2図における自動発
信種別変更過程を例示する図である。なお、全図
を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、中央制御装置(CC)13
内に自動発信情報変換処理部131が、第1図に
おける自動発信情報変更手段300として設けら
れている。
第2図および第3図において、複合端末装置2
が構内交換機1に登録された状態では、前述と同
様に、主記憶装置(MM)14内の記憶領域14
1には、各押しボタン21−1乃至21−nに付
与されたボタン番号BN1乃至BNnに対応して、
自動発信情報Aが一律(例えば論理“0”)に設
定されている。
かかる状態で、複合端末装置2の任意の押しボ
タン21−iの自動発信情報Aを論理“1”に設
定変更する為には、保守コンソール(MC)15
から中央制御装置13に対し、発信種別変更用の
コマンドを、対象とする複合端末装置2に付与さ
れた電話番号DNx、変更対象とする押しボタン
21−iを示すボタン番号BNi、並びに変更後の
自動発信情報A(=“1”)と共に入力する。
中央制御装置13は、保守コンソール15から
入力されたコマンドを分析し、発信種別変更用と
判定すると、自動発信情報変換処理部131を起
動する。
自動発信情報変換処理部131は、主記憶装置
14内の記憶領域142を参照し、発信種別変更
用コマンドと共に入力された電話番号DNxに対
応する論理回路番号LNxを抽出する(第3図ス
テップS1)。
次に自動発信情報変換処理部131は、主記憶
装置14内の記憶領域141を参照し、記憶領域
142から抽出した論理回路番号LNxと、発信
種別変更用コマンドと共に入力されたボタン番号
BNiに対応して設定されている自動発信情報A
(=“0”)を、発信種別変更用コマンドと共に入
力された自動発信情報Aにより指定された論理値
(=“1”)に設定する(ステツプS2)。
自動発信情報変換処理部131による押しボタ
ン21−iに対応する自動発信情報Aの変更処理
が終了すると、中央制御装置13は変更後の各ボ
タン番号BN1乃至BNnに対応する自動発信情報
Aを、端末制御装置11を介して複合端末装置2
に転送する。
以後複合端末装置2は、新たに転送された各ボ
タン番号BN1乃至BNnに対応する自動発信情報
Aに基づき、押しボタン21−1乃至21−nに
よる自動発信処理を実行する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれ
ば、複合端末装置2を登録した際に一律に設定さ
れている各押しボタン21−1乃至21−nの自
動発信情報A(=“0”)を、各押しボタン21−
1乃至21−n毎に変更可能となる。
なお、第2図および第3図はあく迄本発明の一
実施例に過ぎず、例えば本発明の対象となる交換
機100は、図示される構内交換機1に限定され
ることは無く、他に幾多の変形が考慮されるが、
何れの場合にも本発明の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記交換機において、
端末装置の各押しボタンに対応して、任意の自動
発信種別を設定可能となり、当該端末装置の運用
形態が多様化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発
明の一実施例による構内交換機を示す図、第3図
は第2図における自動発信種別変更過程を例示す
る図、第4図は従来ある構内交換機の一例を示す
図である。 図において、1は構内交換機、2は複合端末装
置、3は加入者線、11は端末制御装置、12は
ネツトワーク(NW)、13は中央制御装置
(CC)、14は主記憶装置(MM)、15は保守コ
ンソール(MC)、21−0および21−1乃至
21−nは押しボタン、100は交換機、131
は自動発信情報変換処理部、141および142
は記憶領域、200は端末装置、300は自動発
信情報変更手段、を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ交換機に発信する複数の押しボタン
    201を具備する端末装置200を収容する交換
    機100において、 前記各押しボタン201毎に前記交換機100
    に対する自動発信種別を規定する自動発信情報を
    設定し、且つ該自動発信情報を設定変更する自動
    発信情報変更手段300を設けることを特徴とす
    る自動発信種別変更方式。
JP16025287A 1987-06-26 1987-06-26 Automatic origination kind changing system Granted JPS645196A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16025287A JPS645196A (en) 1987-06-26 1987-06-26 Automatic origination kind changing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16025287A JPS645196A (en) 1987-06-26 1987-06-26 Automatic origination kind changing system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS645196A JPS645196A (en) 1989-01-10
JPH0470836B2 true JPH0470836B2 (ja) 1992-11-12

Family

ID=15710984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16025287A Granted JPS645196A (en) 1987-06-26 1987-06-26 Automatic origination kind changing system

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JPS645196A (en) 1989-01-10

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