JPH01157192A - 交換機におけるアプリケーション管理方式 - Google Patents
交換機におけるアプリケーション管理方式Info
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- JPH01157192A JPH01157192A JP31557887A JP31557887A JPH01157192A JP H01157192 A JPH01157192 A JP H01157192A JP 31557887 A JP31557887 A JP 31557887A JP 31557887 A JP31557887 A JP 31557887A JP H01157192 A JPH01157192 A JP H01157192A
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
端末からの要求に応じて情報サービスを実行するために
アプリケーションプロセッサを複数個設けた交換機にお
けるアプリケーション管理方式に関し、 複数のアプリケーションプロセッサを備えた交換機のサ
ービスアプリケーションの増設やアプリケーションプロ
セッサの増加に対して各AP内のデータを格別変更する
ことなく、しかもデータの増大を少なくすることを可能
にする交換機におけるアプリケーション管理方式を提供
することを目的とし、 交換制御プロセッサと、これに接続され端末からの要求
に応じたサービス処理を実行する複数のアプリケーショ
ンプロセッサとを備え、複数の端末を収容した交換機に
おけるアプリケーション管理方式において、交換制御プ
ロセッサにはアプリケーションサービスの起動要求の検
出に応じて要求を分析して要求アプリケーションの処理
機能を有するアプリケーションプロセッサを検出し、当
該検出アプリケーションプロセッサに対し要求を通知す
るアプリケーション管理部を備え、各アプリケーション
プロセッサには交換制御プロセ・7すからの要求通知に
より要求するアプリケーションを起動して実行するとと
もに実行中のアプリケーションを管理するアプリケーシ
ョン管理部を備え、端末またはアプリケーション実行中
のアプリケーションプロセッサから起動要求を交換制御
プロセッサにより起動分析を行うよう構成する。
アプリケーションプロセッサを複数個設けた交換機にお
けるアプリケーション管理方式に関し、 複数のアプリケーションプロセッサを備えた交換機のサ
ービスアプリケーションの増設やアプリケーションプロ
セッサの増加に対して各AP内のデータを格別変更する
ことなく、しかもデータの増大を少なくすることを可能
にする交換機におけるアプリケーション管理方式を提供
することを目的とし、 交換制御プロセッサと、これに接続され端末からの要求
に応じたサービス処理を実行する複数のアプリケーショ
ンプロセッサとを備え、複数の端末を収容した交換機に
おけるアプリケーション管理方式において、交換制御プ
ロセッサにはアプリケーションサービスの起動要求の検
出に応じて要求を分析して要求アプリケーションの処理
機能を有するアプリケーションプロセッサを検出し、当
該検出アプリケーションプロセッサに対し要求を通知す
るアプリケーション管理部を備え、各アプリケーション
プロセッサには交換制御プロセ・7すからの要求通知に
より要求するアプリケーションを起動して実行するとと
もに実行中のアプリケーションを管理するアプリケーシ
ョン管理部を備え、端末またはアプリケーション実行中
のアプリケーションプロセッサから起動要求を交換制御
プロセッサにより起動分析を行うよう構成する。
[産業上の利用分野コ
本発明は、端末からの要求に応じて情報サービスを実行
するためにアプリケーションプロセッサを複数個設けた
交換機におけるアプリケーション管理方式に関する。
するためにアプリケーションプロセッサを複数個設けた
交換機におけるアプリケーション管理方式に関する。
近年電話交換機の技術の進歩により交換機が情報処理機
能を備えるとともに電話端末も高機能化し、例えば、キ
ーボード入力機能や文字の表示機能等の機能を備えた端
末が利用されるようになり、端末からの要求に応じて交
換機により各種サービスを行えるようになった。
能を備えるとともに電話端末も高機能化し、例えば、キ
ーボード入力機能や文字の表示機能等の機能を備えた端
末が利用されるようになり、端末からの要求に応じて交
換機により各種サービスを行えるようになった。
一方、交換機が備える交換制御用のプロセッサは交換制
御のための処理をすることが主たる業務であり、プロセ
ッサの処理能力に十分余裕がないと端末からのサービス
要求に応じることができない。そのため、端末からの要
求によるサービス処理を行う専用のアプリケーションプ
ロセッサ(APという)を設ける方式が考え出された。
御のための処理をすることが主たる業務であり、プロセ
ッサの処理能力に十分余裕がないと端末からのサービス
要求に応じることができない。そのため、端末からの要
求によるサービス処理を行う専用のアプリケーションプ
ロセッサ(APという)を設ける方式が考え出された。
ところが、端末からのアプリケーション処理の要求やア
プリケーション実行中に発生する他のアプリケーション
の起動要求が頻繁に発生すると、1つのアプリケーショ
ンプロセッサだけでは負荷が過電となるので複数のアプ
リケーションプロセッサを使用する方式が考えだされた
。
プリケーション実行中に発生する他のアプリケーション
の起動要求が頻繁に発生すると、1つのアプリケーショ
ンプロセッサだけでは負荷が過電となるので複数のアプ
リケーションプロセッサを使用する方式が考えだされた
。
しかし、複数のアプリケーションプロセッサを使用する
と各アプリケーションプロセッサ間においてアプリケー
ションの起動要求の処理のための構成が複雑化し、シス
テム上効率的に処理することが望まれていた。
と各アプリケーションプロセッサ間においてアプリケー
ションの起動要求の処理のための構成が複雑化し、シス
テム上効率的に処理することが望まれていた。
[従来の技術]
第3図(alに従来のアプリケーションプロセッサが1
台設けられた場合のシステム構成を示す。
台設けられた場合のシステム構成を示す。
第3図+a)において、30は構内交換機、31は交換
制御プロセッサ、32はアプリケーションプロセッサ(
以下APという)、33は端末を表す。
制御プロセッサ、32はアプリケーションプロセッサ(
以下APという)、33は端末を表す。
また、従来のAP32内のソフト構成を第3回(blに
示し、図において321はアプリケーション管理部、3
22〜324はこのプロセッサが保持する複数のアプリ
ケーションプログラムを表す。
示し、図において321はアプリケーション管理部、3
22〜324はこのプロセッサが保持する複数のアプリ
ケーションプログラムを表す。
従来の構成を第3図fal、第3図fblを用いて説明
すると、AP32は交換制御プロセッサ31と例えばR
3−232C等のインクフェイスにより接続され、端末
間の接続時における情報処理にも利用されるが、負荷分
散のため交換制御プロセッサとは別プロセッサとなって
いる。
すると、AP32は交換制御プロセッサ31と例えばR
3−232C等のインクフェイスにより接続され、端末
間の接続時における情報処理にも利用されるが、負荷分
散のため交換制御プロセッサとは別プロセッサとなって
いる。
端末33は各々が高機能の端末であって、キーボードと
一定数の桁の表示部を有し、交換機との間でデータの送
受信が可能な機能を備える。
一定数の桁の表示部を有し、交換機との間でデータの送
受信が可能な機能を備える。
端末の1つから発信してダイヤルによりサービスアプリ
ケーションの中の1つを指定すると、交換制御プロセッ
サ31はこれに応じてAP32を該端末に接続し、要求
するプログラムを呼び出して、所定のメモリエリアを割
り当てて、端末との間で会話式に、要求、応答のやりと
りを行い、端末からの要求する処理を実行する。
ケーションの中の1つを指定すると、交換制御プロセッ
サ31はこれに応じてAP32を該端末に接続し、要求
するプログラムを呼び出して、所定のメモリエリアを割
り当てて、端末との間で会話式に、要求、応答のやりと
りを行い、端末からの要求する処理を実行する。
第3図(blに示すようにAP32内には複数のサービ
ス・アプリケーション・プログラム322〜324が存
在し、マルチプログラミングにより同 。
ス・アプリケーション・プログラム322〜324が存
在し、マルチプログラミングにより同 。
時に数個のサービスを実行可能であり、アプリケ−ジョ
ン管理部321は端末からの要求でアプリケーションを
起動したり、アプリケーションと端末との対応等を管理
する。
ン管理部321は端末からの要求でアプリケーションを
起動したり、アプリケーションと端末との対応等を管理
する。
第3図(alに示すように1つの交換機に1台のアプリ
ケーションプロセッサを設けた場合は、数個のサービス
しか提供することができないしサービスを提供できる端
末数も限られてしまうため、2台以上のアプリケーショ
ンプロセッサ(以下、APという)の接続が必要となっ
た。
ケーションプロセッサを設けた場合は、数個のサービス
しか提供することができないしサービスを提供できる端
末数も限られてしまうため、2台以上のアプリケーショ
ンプロセッサ(以下、APという)の接続が必要となっ
た。
そこで第4図+8+に示すようなAPを複数台持つシス
テム構成が採用された。この図において交換機400に
は交換制御プロセッサが含まれ、交換機400に対しA
P#1〜AP#nの複数が接続される。
テム構成が採用された。この図において交換機400に
は交換制御プロセッサが含まれ、交換機400に対しA
P#1〜AP#nの複数が接続される。
一方、アプリケーションの起動要求としては、i)端末
があるサービスを要求して起動する場合(端末からのア
プリケーション起動)、ii)端末からのアプリケーシ
ョン起動により起動されたアプリケーションが必要とす
るその他のアプリケーションを起動する場合(アプリケ
ーションからの他アプリケーション起動)、 の2つの場合がある。
があるサービスを要求して起動する場合(端末からのア
プリケーション起動)、ii)端末からのアプリケーシ
ョン起動により起動されたアプリケーションが必要とす
るその他のアプリケーションを起動する場合(アプリケ
ーションからの他アプリケーション起動)、 の2つの場合がある。
第4図(alのように複数のAPを備えるシステムでは
、前記i)、ii)のアプリケーションの起動に対し次
の■、■の機能を備える必要がある。
、前記i)、ii)のアプリケーションの起動に対し次
の■、■の機能を備える必要がある。
■AP内のアプリケーション管理部に必要とする機能:
上記ii)の他のアプリケーションを起動する必要が発
生した場合、(このようなケースは、例えば、既に起動
されている電子電話帳(電話番号を登録しておいて必要
により内容を取り出す)のアプリケーションが、ある部
屋の電話番号を知るためにデータベースのアプリケーシ
ョンに起動をかけ該当電話番号の検索要求を出すような
場合)、実際に起動を必要としたアプリケーションが、
アプリケーション管理部へ起動要求を出し、アプリケー
ション管理部が、自AP内または他AP内の被起動アプ
リケーションを起動する機能。(従来の単一AP構成の
場合とはこの点が異なる)■交換機内に必要となる機能
: 端末からのアプリケーション起動要求をそのサービスア
プリケーションの存在するAPへ振り分ける機能。(端
末はどのAPにどのサービスアプリケーションが備えら
れているか知らないのでAPを指定してサービスアプリ
ケーション起動要求を出せない) 上記の■の中の実行中のアプリケーションが他アプリケ
ーションを起動する時に、他アプリケーションが同一の
AP内にある場合を、第4図+8+に示す。
生した場合、(このようなケースは、例えば、既に起動
されている電子電話帳(電話番号を登録しておいて必要
により内容を取り出す)のアプリケーションが、ある部
屋の電話番号を知るためにデータベースのアプリケーシ
ョンに起動をかけ該当電話番号の検索要求を出すような
場合)、実際に起動を必要としたアプリケーションが、
アプリケーション管理部へ起動要求を出し、アプリケー
ション管理部が、自AP内または他AP内の被起動アプ
リケーションを起動する機能。(従来の単一AP構成の
場合とはこの点が異なる)■交換機内に必要となる機能
: 端末からのアプリケーション起動要求をそのサービスア
プリケーションの存在するAPへ振り分ける機能。(端
末はどのAPにどのサービスアプリケーションが備えら
れているか知らないのでAPを指定してサービスアプリ
ケーション起動要求を出せない) 上記の■の中の実行中のアプリケーションが他アプリケ
ーションを起動する時に、他アプリケーションが同一の
AP内にある場合を、第4図+8+に示す。
この場合、電子電話帳アプリケーション40を実行中に
データベースアプリケーション41の起動要求が発生す
ると、アプリケーション管理部43がその要求を受けて
、データベースアプリケーション41を起動する処理を
行って、必要なデータをデータベースから取り出して、
電子電話帳アプリケーション40へ供給する。
データベースアプリケーション41の起動要求が発生す
ると、アプリケーション管理部43がその要求を受けて
、データベースアプリケーション41を起動する処理を
行って、必要なデータをデータベースから取り出して、
電子電話帳アプリケーション40へ供給する。
この第4図(blに示す機能を含め、複数APを備えた
場合に必要な上記■、■の2つの機能追加を行った場合
のシステム構成を第4図(C1に示す。
場合に必要な上記■、■の2つの機能追加を行った場合
のシステム構成を第4図(C1に示す。
第4図tC)の50はAP(アプリケーションプロセッ
サ)#1.51はAP#2.54は交換制御プロセッサ
52とネットワーク53からなる構内交換機、55〜5
6は端末#1〜#nを表す。
サ)#1.51はAP#2.54は交換制御プロセッサ
52とネットワーク53からなる構内交換機、55〜5
6は端末#1〜#nを表す。
第4図+8+において、各A P I 、1、#2内の
アプリケーション管理部502.512に起動・分析部
504.514を設け、そこに自APが備える複数のア
プリケーションと他APが備える複数のアプリケーショ
ンのリストを格納しておき、自AP内のアプリケーショ
ンから他アプリケーションの起動要求があると起動・分
析部で被起動アプリケーションがどのAP内でサービス
するものであるかを調べるのに用いられる。
アプリケーション管理部502.512に起動・分析部
504.514を設け、そこに自APが備える複数のア
プリケーションと他APが備える複数のアプリケーショ
ンのリストを格納しておき、自AP内のアプリケーショ
ンから他アプリケーションの起動要求があると起動・分
析部で被起動アプリケーションがどのAP内でサービス
するものであるかを調べるのに用いられる。
第4図+8+の動作の概要を説明すると、端末からのサ
ービスアプリケーションの起動要求531が発生すると
、その要求はどのAPかを指定する宛先のないままで交
換制御プロセッサ52のAPマネージャー524に届き
、APマネージャーは送信されてきた被起動アプリケー
ション識別子(第4図(C1の起動要求参照)により、
該当アプリケージョンが存在するAPを調べ、該当AP
内のアプリケーション管理部502(512)の起動・
管理部503(513)へ起動要求を送信する。これを
受けたAPでは、アプリケーション管理部の起動・分析
部504(514)を介して起動・管理部503(51
3)により要求されたアプリケーションを起動して実行
を開始する。
ービスアプリケーションの起動要求531が発生すると
、その要求はどのAPかを指定する宛先のないままで交
換制御プロセッサ52のAPマネージャー524に届き
、APマネージャーは送信されてきた被起動アプリケー
ション識別子(第4図(C1の起動要求参照)により、
該当アプリケージョンが存在するAPを調べ、該当AP
内のアプリケーション管理部502(512)の起動・
管理部503(513)へ起動要求を送信する。これを
受けたAPでは、アプリケーション管理部の起動・分析
部504(514)を介して起動・管理部503(51
3)により要求されたアプリケーションを起動して実行
を開始する。
AP内で実行中のアプリケーションから他アプリケーシ
ョンの起動要求が発生した場合は、その被起動アプリケ
ーションがどのAP内に存在するかを起動・分析部50
4(514)において調べ、もし他のAP内に存在する
ことが判別されると、そのAPの宛先を指定して、交換
制御プロセνす52を経由して該当APのアプリケーシ
ョン管理部内の起動・管理部へ起動要求を送信し、サー
ビスアプリケーションを起動してもらう。
ョンの起動要求が発生した場合は、その被起動アプリケ
ーションがどのAP内に存在するかを起動・分析部50
4(514)において調べ、もし他のAP内に存在する
ことが判別されると、そのAPの宛先を指定して、交換
制御プロセνす52を経由して該当APのアプリケーシ
ョン管理部内の起動・管理部へ起動要求を送信し、サー
ビスアプリケーションを起動してもらう。
[発明が解決しようとする問題点コ
上記の第4図(C1の構成によれば、各AP内のアプリ
ケーション管理部に起動・分析部504.514を設け
ているため、次のような問題があった。
ケーション管理部に起動・分析部504.514を設け
ているため、次のような問題があった。
■新たにAPを増設したり、サービスアプリケーション
を増設した場合に、全てのAP内のアプリケーション管
理部内の起動・分析部のデータを変更しなければならな
い。
を増設した場合に、全てのAP内のアプリケーション管
理部内の起動・分析部のデータを変更しなければならな
い。
■APの数が増加するに従い、アプリケーションからの
他アプリケーション起動要求の宛先(要求があったサー
ビスがどのAPに存在するか)を判断するためのデータ
が各AP内で増大する。
他アプリケーション起動要求の宛先(要求があったサー
ビスがどのAPに存在するか)を判断するためのデータ
が各AP内で増大する。
本発明は、複数のアプリケーションプロセッサを備えた
交換機のサービスアプリケーションの増設やアプリケー
ションプロセッサの増加に対して各AP内のデータを格
別変更することなく、しかもデータの増大を少なくする
ことを可能にする交換機におけるアプリケーション管理
方式を提供することを目的とする。
交換機のサービスアプリケーションの増設やアプリケー
ションプロセッサの増加に対して各AP内のデータを格
別変更することなく、しかもデータの増大を少なくする
ことを可能にする交換機におけるアプリケーション管理
方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の原理的構成を第1図に示す。
第1図において、10.11はAPll、APll、1
01.111はアプリケーション群、102.112は
各々起動・管理部103.113を備えたアプリケーシ
ョン管理部1.12は交換機、13は交換制御プロセッ
サ、131は起動分析部132を備えたアプリケーショ
ン管理部、14はネットワーク部、15〜16は端末#
1〜#nを表す。なお、第1図にはAPが2台の場合を
示すが3台以上の場合も同様に構成することができる。
01.111はアプリケーション群、102.112は
各々起動・管理部103.113を備えたアプリケーシ
ョン管理部1.12は交換機、13は交換制御プロセッ
サ、131は起動分析部132を備えたアプリケーショ
ン管理部、14はネットワーク部、15〜16は端末#
1〜#nを表す。なお、第1図にはAPが2台の場合を
示すが3台以上の場合も同様に構成することができる。
本発明は交換機の交換制御プロセッサ内に各サービスア
プリケーションがどのAPに存在するかを判別する起動
分析機能を実行するアプリケーション管理部を設けて実
行中のアプリケーションからの他アプリケーション起動
要求に対処するものである。
プリケーションがどのAPに存在するかを判別する起動
分析機能を実行するアプリケーション管理部を設けて実
行中のアプリケーションからの他アプリケーション起動
要求に対処するものである。
[作用]
第1図の動作を説明すると、端末#1(15)から発信
が行われ、ダイヤルによる特殊番号を用いであるサービ
スアプリケーションの起動要求を行うと、アプリケーシ
ョンマネージャー133において分析して、そのアプリ
ケーションがAPIO(以下、単にAPllという)に
あることが分かると、そのAPllに起動要求を送信す
る。これを受けたAPllはアプリケーション管理部1
02の起動管理部103においてそのアプリケーション
(アプリケーション群101の中の1つ)に起動をかけ
て、そのアプリケーションを実行状態にして、端末#1
との間でサービス処理を実行する。
が行われ、ダイヤルによる特殊番号を用いであるサービ
スアプリケーションの起動要求を行うと、アプリケーシ
ョンマネージャー133において分析して、そのアプリ
ケーションがAPIO(以下、単にAPllという)に
あることが分かると、そのAPllに起動要求を送信す
る。これを受けたAPllはアプリケーション管理部1
02の起動管理部103においてそのアプリケーション
(アプリケーション群101の中の1つ)に起動をかけ
て、そのアプリケーションを実行状態にして、端末#1
との間でサービス処理を実行する。
起動したアプリケーションが動作中に他アプリケーショ
ンによる処理が必要となった時(よ、他アプリケーショ
ン起動要求を発生する。これを当該AP#1のアプリケ
ーション管理部102で検出すると、直ちにその起動要
求を交換制御プロセッサ13に送信する。これを受けと
った交換制御プロセッサ13はアプリケーション管理部
131内の起動分析部132においてテーブルを検索し
て、要求された被起動アプリケーションがどのAPにお
いてサービスするかを判別する。この結果、被起動アプ
リケーションがAPI2に存在する場合はアプリケーシ
ョン管理部131からAP#2に対し起動要求を送信す
る。AP#2でこれを受は取ると、アプリケーション管
理部112の起動管理部113で該当アプリケーション
に起動をかける。
ンによる処理が必要となった時(よ、他アプリケーショ
ン起動要求を発生する。これを当該AP#1のアプリケ
ーション管理部102で検出すると、直ちにその起動要
求を交換制御プロセッサ13に送信する。これを受けと
った交換制御プロセッサ13はアプリケーション管理部
131内の起動分析部132においてテーブルを検索し
て、要求された被起動アプリケーションがどのAPにお
いてサービスするかを判別する。この結果、被起動アプ
リケーションがAPI2に存在する場合はアプリケーシ
ョン管理部131からAP#2に対し起動要求を送信す
る。AP#2でこれを受は取ると、アプリケーション管
理部112の起動管理部113で該当アプリケーション
に起動をかける。
AP#2において起動されたアプリケーションは処理が
行われると消滅し、AP#1における元のアプリケーシ
ョンが引き続き実行される。
行われると消滅し、AP#1における元のアプリケーシ
ョンが引き続き実行される。
[実施例]
本発明の実施例の構成を第2図に示す。
第2図において、20はAP(アプリケーションプロセ
ッサ)#1.21はAP#2.22は交換制御プロセッ
サ、23はスイッチング部、24〜25は端末#1〜#
nを表す。
ッサ)#1.21はAP#2.22は交換制御プロセッ
サ、23はスイッチング部、24〜25は端末#1〜#
nを表す。
交換機は交換制御プロセッサ22とスイッチング部23
および周辺のトランク回路231.232、ライン回路
238.239、トランク回路制御部、233、スイッ
チ(SW)制御部234、ライン回路制御部235等で
構成する。
および周辺のトランク回路231.232、ライン回路
238.239、トランク回路制御部、233、スイッ
チ(SW)制御部234、ライン回路制御部235等で
構成する。
実施例の動作を説明すると、端末#1 (24)が発
信して、ライン回路238からライン回路制御部235
に接続され、ダイヤル信号を受は取る。
信して、ライン回路238からライン回路制御部235
に接続され、ダイヤル信号を受は取る。
このダイヤルにより端末#1がアプリケーションサービ
スの中の電子電話帳サービスの起動を要求した場合、交
換制御プロセッサ22のアプリケーションマネージャ一
部221は受は取った信号を分析し、電子電話帳アプリ
ケーションがAP#1内に存在することが分かると、A
P# 1へインクフェイス回路237.205を介して
起動要求を送信する。
スの中の電子電話帳サービスの起動を要求した場合、交
換制御プロセッサ22のアプリケーションマネージャ一
部221は受は取った信号を分析し、電子電話帳アプリ
ケーションがAP#1内に存在することが分かると、A
P# 1へインクフェイス回路237.205を介して
起動要求を送信する。
AP#1はこれを受は取ると、アプリケーション管理部
201の起動・管理部で電子電話帳のアプリケーション
に起動をかける。
201の起動・管理部で電子電話帳のアプリケーション
に起動をかける。
起動された電子電話アプリケーションは、割り当てられ
た占有メモリエリア203を用いて、端末との間で会話
的に処理を行う。この場合、端末#1とAP#1とはA
P#1が起動された時にスイッチ制御部234が交換制
御プロセッサ22の指示により動作してスイッチング部
23を駆動してライン回路238、スイッチング部23
、トランク回路232を介して接続される。
た占有メモリエリア203を用いて、端末との間で会話
的に処理を行う。この場合、端末#1とAP#1とはA
P#1が起動された時にスイッチ制御部234が交換制
御プロセッサ22の指示により動作してスイッチング部
23を駆動してライン回路238、スイッチング部23
、トランク回路232を介して接続される。
このアプリケーション処理を行っている時、ある人の机
の電話番号(内線番号)を知る必要が生じたため、デー
タベースアプリケーションを起動して問い合わせをしよ
うとした場合、この電子電話帳アプリケーションにおい
てデータベースの起動要求が発行される。
の電話番号(内線番号)を知る必要が生じたため、デー
タベースアプリケーションを起動して問い合わせをしよ
うとした場合、この電子電話帳アプリケーションにおい
てデータベースの起動要求が発行される。
この起動要求はアプリケーション管理部201からイン
クフェイス回路205.236を介して直ちに交換制御
プロセッサ22に送信され、交換制御プロセッサ内のア
プリケーション管理部の起動分析部で、当該データベー
スアプリケーションがどこに存在するか管理テーブルを
用いて調べる。
クフェイス回路205.236を介して直ちに交換制御
プロセッサ22に送信され、交換制御プロセッサ内のア
プリケーション管理部の起動分析部で、当該データベー
スアプリケーションがどこに存在するか管理テーブルを
用いて調べる。
この結果、データベースアプリケーションがAP#2に
存在することが分かると、インタフェイス回路237.
215を介してAP#2 (21)へ起動要求を送信す
る。
存在することが分かると、インタフェイス回路237.
215を介してAP#2 (21)へ起動要求を送信す
る。
AP#2でこれを受は取ると、アプリケーション管理部
21】の起動・管理部でデータベースのアプリケーショ
ンに起動をかける。
21】の起動・管理部でデータベースのアプリケーショ
ンに起動をかける。
起動されたデータベースアプリケーションは起動をかけ
た電子電話Φにアプリケーションに要求のあった人の電
話番号を調べて、交換制御プロセッサを通してその電話
番号を送信する。
た電子電話Φにアプリケーションに要求のあった人の電
話番号を調べて、交換制御プロセッサを通してその電話
番号を送信する。
その後、データベースアプリケーションは消滅し、次に
起動がかかるまで、動作しない状態となり、引き続きA
P#1では端末#1に対して電子電話帳アプリケーショ
ンが処理される。
起動がかかるまで、動作しない状態となり、引き続きA
P#1では端末#1に対して電子電話帳アプリケーショ
ンが処理される。
[発明の効果]
本発明によれば端末の操作者やサービスアプリケーショ
ンに対し、どのサービスアプリケーションがどのアプリ
ケーションプロセッサに存在するかについて知らせる必
要がなく、操作が簡便になる。また、新たにアプリケー
ションプロセッサを増設したり、新たなサービスアプリ
ケーションを付加した場合にも交換機(交換制御プロセ
ッサ)のアプリケーション管理部内の起動分析部を変更
するだけで対処することができる。
ンに対し、どのサービスアプリケーションがどのアプリ
ケーションプロセッサに存在するかについて知らせる必
要がなく、操作が簡便になる。また、新たにアプリケー
ションプロセッサを増設したり、新たなサービスアプリ
ケーションを付加した場合にも交換機(交換制御プロセ
ッサ)のアプリケーション管理部内の起動分析部を変更
するだけで対処することができる。
さらに、アプリケーションプロセッサの増加に伴い、ア
プリケーション管理部の起動分析部が必要とするデータ
(サービスアプリケーションとそれが存在するアプリケ
ーションプロセッサとの対応をとるデータ)も増加する
が、そのデータは交換機内にしか存在しないのでアプリ
ケーションプロセッサのメモリを有効に活用することが
できる。
プリケーション管理部の起動分析部が必要とするデータ
(サービスアプリケーションとそれが存在するアプリケ
ーションプロセッサとの対応をとるデータ)も増加する
が、そのデータは交換機内にしか存在しないのでアプリ
ケーションプロセッサのメモリを有効に活用することが
できる。
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の実施例の構成を示す図、第3図(alは従来のシステ
ム構成を示す図、第3図(blは従来のAP内のソフト
構成を示す図、第4図(alはAPを複数台持つシステ
ム構成、第4図中)はアプリケーションが他アプリケー
ションを起動する様子を示す図、第4図fc)は機能を
追加した複数APを持つ従来例の構成を示す図である。 第1図中、 10.11 :AP#lAP#2 101.111:アプリケーション群 102.112:アプリケーション管理部12
:交換機 13 :交換制御プロセッサ 131 :アプリケーション管理部14
:ネノトワーク部 15〜16 :端末#1〜#n
の実施例の構成を示す図、第3図(alは従来のシステ
ム構成を示す図、第3図(blは従来のAP内のソフト
構成を示す図、第4図(alはAPを複数台持つシステ
ム構成、第4図中)はアプリケーションが他アプリケー
ションを起動する様子を示す図、第4図fc)は機能を
追加した複数APを持つ従来例の構成を示す図である。 第1図中、 10.11 :AP#lAP#2 101.111:アプリケーション群 102.112:アプリケーション管理部12
:交換機 13 :交換制御プロセッサ 131 :アプリケーション管理部14
:ネノトワーク部 15〜16 :端末#1〜#n
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 交換制御プロセッサ(13)と、これに接続され端末か
らの要求に応じたサービス処理を実行する複数のアプリ
ケーションプロセッサ(10,11)とを備え、複数の
端末を収容した交換機におけるアプリケーション管理方
式において、 交換制御プロセッサ(13)にはアプリケーションサー
ビスの起動要求の検出に応じて要求を分析して要求アプ
リケーションの処理機能を有するアプリケーションプロ
セッサを検出し、当該検出アプリケーションプロセッサ
に対し要求を通知するアプリケーション管理部(131
)を備え、 各アプリケーションプロセッサ(10,11)には交換
制御プロセッサ(13)からの要求通知により要求する
アプリケーションを起動して実行するとともに実行中の
アプリケーションを管理するアプリケーション管理部(
102,112)を備え、端末またはアプリケーション
実行中のアプリケーションプロセッサからの起動要求を
交換制御プロセッサ(13)により起動分析を行うこと
を特徴とする交換機におけるアプリケーション管理方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31557887A JPH01157192A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 交換機におけるアプリケーション管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31557887A JPH01157192A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 交換機におけるアプリケーション管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157192A true JPH01157192A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18067035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31557887A Pending JPH01157192A (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | 交換機におけるアプリケーション管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01157192A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06232940A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-08-19 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 通信システムとその動作方法 |
JPH06253019A (ja) * | 1991-03-18 | 1994-09-09 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 制御装置およびコンパイラ |
US5519874A (en) * | 1990-03-13 | 1996-05-21 | Hitachi, Ltd. | Application execution control method and system for servicing subscribers via a switchboard connected to a computer using an application management table |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP31557887A patent/JPH01157192A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5519874A (en) * | 1990-03-13 | 1996-05-21 | Hitachi, Ltd. | Application execution control method and system for servicing subscribers via a switchboard connected to a computer using an application management table |
JPH06253019A (ja) * | 1991-03-18 | 1994-09-09 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 制御装置およびコンパイラ |
JPH06232940A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-08-19 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 通信システムとその動作方法 |
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