JPH0470651A - 写真フイルムパトローネ - Google Patents
写真フイルムパトローネInfo
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- JPH0470651A JPH0470651A JP17866390A JP17866390A JPH0470651A JP H0470651 A JPH0470651 A JP H0470651A JP 17866390 A JP17866390 A JP 17866390A JP 17866390 A JP17866390 A JP 17866390A JP H0470651 A JPH0470651 A JP H0470651A
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- Japan
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- tip part
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スプール回転によってフィルム先端部を排出
する写真フィルムパトローネに関するものである。
する写真フィルムパトローネに関するものである。
近年、スプール回転によって収納したフィルムの先端部
を排出する形式の写真フィルムパトローネが多数提案さ
れている。例えば米国特許4834306号に記載され
た写真フィルムパトローネでは、そのポートロにベルベ
ット若しくはプランシュを貼着してポートロを遮光して
いる。また、実開昭51−127737号公報記載の写
真フィルムパトローネでは、不織布をポートロに幅広(
貼りつけることによって遮光している。
を排出する形式の写真フィルムパトローネが多数提案さ
れている。例えば米国特許4834306号に記載され
た写真フィルムパトローネでは、そのポートロにベルベ
ット若しくはプランシュを貼着してポートロを遮光して
いる。また、実開昭51−127737号公報記載の写
真フィルムパトローネでは、不織布をポートロに幅広(
貼りつけることによって遮光している。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した写真フィルムパトローネのポー
トロの遮光材料は何れも一般的には硬い材料であり、フ
ィルム排出時には遮光材料がフィルムに大きな抵抗力を
与えることとなり、スプール回転によるフィルム先端部
の排出は困難である。
トロの遮光材料は何れも一般的には硬い材料であり、フ
ィルム排出時には遮光材料がフィルムに大きな抵抗力を
与えることとなり、スプール回転によるフィルム先端部
の排出は困難である。
前記抵抗力を小さくするためには遮光材料の幅を狭(す
ることが有効であるが、幅を狭くした遮光材料は製造工
程において機械で搬送する際に捻じれる可能性が高くな
り、捻じれた遮光材料をそのままポートロに接着すると
、パイル側の面を接着してしまうことになり、遮光性の
不良な写真フィルムパトローネを多数製造することとな
る。
ることが有効であるが、幅を狭くした遮光材料は製造工
程において機械で搬送する際に捻じれる可能性が高くな
り、捻じれた遮光材料をそのままポートロに接着すると
、パイル側の面を接着してしまうことになり、遮光性の
不良な写真フィルムパトローネを多数製造することとな
る。
また、米国特許4834306号の写真フィルムパトロ
ーネでは、ベルベットやプラッシュを用いているが、こ
れらの材料は生産効率が悪くコスト高となるという欠点
がある。さらに、実開昭51−127737号公報記載
の写真フィルムパトローネでは、不織布をボートロに幅
広く貼り付けている関係上、その形状はボート部が長く
突出したものとなるので、パトローネをカメラに装填す
る場合等における取IQf&い性が悪い。
ーネでは、ベルベットやプラッシュを用いているが、こ
れらの材料は生産効率が悪くコスト高となるという欠点
がある。さらに、実開昭51−127737号公報記載
の写真フィルムパトローネでは、不織布をボートロに幅
広く貼り付けている関係上、その形状はボート部が長く
突出したものとなるので、パトローネをカメラに装填す
る場合等における取IQf&い性が悪い。
本発明は、フィルム先端部排出時の抵抗力が小さく、遮
光性、生産性及び取り扱い性に優れた写真フィルムパト
ローネを提供することを目的とする。
光性、生産性及び取り扱い性に優れた写真フィルムパト
ローネを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の写真フィルムパト
ローネは、ポートロに羽毛状繊維を撚り合わせて作成し
た遮光用の紐を配設するようにしたものである。
ローネは、ポートロに羽毛状繊維を撚り合わせて作成し
た遮光用の紐を配設するようにしたものである。
上記によれば、紐は全周が同一形態であるから捻しれて
ポートロに接着されても何ら遮光性に影響することはな
いので、確実に遮光性に優れた写真フィルムパトローネ
を製造することができる。
ポートロに接着されても何ら遮光性に影響することはな
いので、確実に遮光性に優れた写真フィルムパトローネ
を製造することができる。
この写真フィルムパトローネを、カメラに装填後にスプ
ールを回転すると、フィルムの先端部がポートロに到る
フィルム通路を進行してゆく。フィルム先端部が紐に到
達した後も、スプール回転を継続することにより、フィ
ルム先端部が紐を構成する羽毛状繊維を変形しながら、
フィルム通路を進行してポート口から排出される。
ールを回転すると、フィルムの先端部がポートロに到る
フィルム通路を進行してゆく。フィルム先端部が紐に到
達した後も、スプール回転を継続することにより、フィ
ルム先端部が紐を構成する羽毛状繊維を変形しながら、
フィルム通路を進行してポート口から排出される。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
本発明の実施例を示す第1図(A)及び第2図において
、写真フィルムパトローネ10のパトローネ本体11は
プラスチック成型された上部本体12と下部本体13と
から構成されており、上部本体12と下部本体13の間
にはフィルム14を巻き取るスプール15が回動自在に
保持される。
、写真フィルムパトローネ10のパトローネ本体11は
プラスチック成型された上部本体12と下部本体13と
から構成されており、上部本体12と下部本体13の間
にはフィルム14を巻き取るスプール15が回動自在に
保持される。
パトローネ本体11の内壁に形成されたリブ18゜19
は、スプール回転時にフィルム14とパトローネ本体1
1の内壁との接触抵抗を小さくするとともに、フィルム
ロールL4aの巻き緩みを防止する。リブ18の先端に
は先端分離爪18aが形成されており、これによってフ
ィルム14をロール状に巻き取って形成されたフィルム
ロール14aからフィルム先端部14bが分離されてポ
ートロ20に誘導される。
は、スプール回転時にフィルム14とパトローネ本体1
1の内壁との接触抵抗を小さくするとともに、フィルム
ロールL4aの巻き緩みを防止する。リブ18の先端に
は先端分離爪18aが形成されており、これによってフ
ィルム14をロール状に巻き取って形成されたフィルム
ロール14aからフィルム先端部14bが分離されてポ
ートロ20に誘導される。
ポートロ20に到るフィルム通路21の上部本体12例
の上部通路21aには2つの溝22.23が形成されて
おり、この溝22.23内には第3図に示すように接着
剤24を用いて紐27.28が固着されている。同様に
、上部本体12例の上部通路21bには溝29.30が
設けられており、この内側にはそれぞれ紐34.35が
固着されている。溝22.23及び29.30は、第3
図に示すように幅り、(例えば1.8mm)を有し、溝
29.30に対して溝22.23は矢印Aで示すフィル
ム排出方向に距離D2 (例えば0゜4mm)だけ゛
ずれている。このずれ量によって、ポートロ20から見
た紐27と紐34との重なり量及び紐28と紐35との
重なり量が増え、ポートロ20の遮光性能が高くなる。
の上部通路21aには2つの溝22.23が形成されて
おり、この溝22.23内には第3図に示すように接着
剤24を用いて紐27.28が固着されている。同様に
、上部本体12例の上部通路21bには溝29.30が
設けられており、この内側にはそれぞれ紐34.35が
固着されている。溝22.23及び29.30は、第3
図に示すように幅り、(例えば1.8mm)を有し、溝
29.30に対して溝22.23は矢印Aで示すフィル
ム排出方向に距離D2 (例えば0゜4mm)だけ゛
ずれている。このずれ量によって、ポートロ20から見
た紐27と紐34との重なり量及び紐28と紐35との
重なり量が増え、ポートロ20の遮光性能が高くなる。
また、溝22と23、溝29と30とはそれぞれ間隔D
3 (例えば0.6mm)を隔てて形成されている。
3 (例えば0.6mm)を隔てて形成されている。
紐27.28及び34.35としては、弾性及び遮光性
を持った種々のものが利用できるが、例えば黒色に染色
した直径2mm程度の紐であって、羊毛100%の紡績
糸を3本撚り合わせることにより作成されたもの、又は
ナイロン100%75デニール/36フイラメントの糸
にタスラン加工してループを形成した加工糸を使用し、
ラッシェル編機で経編物を作成し、挿入糸をカットして
糸を形成し、さらにこれを組紐機にかけて直径2mm程
度の紐に作成したものが通している。なお、後者の黒色
染色には酸性染料を用いるとよい。
を持った種々のものが利用できるが、例えば黒色に染色
した直径2mm程度の紐であって、羊毛100%の紡績
糸を3本撚り合わせることにより作成されたもの、又は
ナイロン100%75デニール/36フイラメントの糸
にタスラン加工してループを形成した加工糸を使用し、
ラッシェル編機で経編物を作成し、挿入糸をカットして
糸を形成し、さらにこれを組紐機にかけて直径2mm程
度の紐に作成したものが通している。なお、後者の黒色
染色には酸性染料を用いるとよい。
紐27.28及び34.35に用いる糸としては、レー
ヨンの短繊維、羊毛、綿、絹1等の紡績糸の他、仮撚加
工により捲き縮みを付与した糸。
ヨンの短繊維、羊毛、綿、絹1等の紡績糸の他、仮撚加
工により捲き縮みを付与した糸。
加熱した箱の中に押し込んで熱硬化させてちぢれを与え
た糸、熱処理したフィラメントと未収縮糸とを撚り合わ
せた後で収縮させることによりルーブを形成した糸、収
縮率の異なるフィラメントを混ぜた糸を熱処理すること
によりループを形成した糸、又はタスラン加工法等によ
りループを形成した糸等の羽毛状のかさ高卒が利用でき
る。このような糸を紐にする方法としては、太さに応し
て数本〜数十本の糸を組紐機又は撚り機を用いて紐にす
る方法、又は振り糸のかさ高卒を経編物機にかけて編構
造をつくっておき、その経糸を連結している挿入糸をカ
ット又は水溶性の挿入糸を溶解して紐を形成する方法が
ある。
た糸、熱処理したフィラメントと未収縮糸とを撚り合わ
せた後で収縮させることによりルーブを形成した糸、収
縮率の異なるフィラメントを混ぜた糸を熱処理すること
によりループを形成した糸、又はタスラン加工法等によ
りループを形成した糸等の羽毛状のかさ高卒が利用でき
る。このような糸を紐にする方法としては、太さに応し
て数本〜数十本の糸を組紐機又は撚り機を用いて紐にす
る方法、又は振り糸のかさ高卒を経編物機にかけて編構
造をつくっておき、その経糸を連結している挿入糸をカ
ット又は水溶性の挿入糸を溶解して紐を形成する方法が
ある。
上記糸を構成する繊維の材料としては、ポリエステル系
、ポリアミド系、ポリアクリロニトリル系、ポリオレフ
ィン系、ポリビニルアルコール系等の合成繊維と、レー
ヨン等の化学繊維と、羊毛。
、ポリアミド系、ポリアクリロニトリル系、ポリオレフ
ィン系、ポリビニルアルコール系等の合成繊維と、レー
ヨン等の化学繊維と、羊毛。
綿、絹等の天然繊維とがあげられる。また、帯電防止剤
を上記繊維に付着することによって繊維の帯電を防止で
きるので、排出されるフィルム14が紐に対して電気的
に吸着されて排出不能となることが防止される。
を上記繊維に付着することによって繊維の帯電を防止で
きるので、排出されるフィルム14が紐に対して電気的
に吸着されて排出不能となることが防止される。
写真フィルムパトローネ10をカメラ(図示せず)内に
装填し、カメラ内の回転風がスプール15を時計方向に
回転すると、第1図(A)に示すようにスプール15に
伴ってフィルムロール14aが時計方向に回転する。こ
れによって、フィルム先端部14bは先端分離爪18a
によりフィルムロール14aから分離されてフィルム通
路21へ誘導される。スプール15の回転を継続すると
、フィルム先端部14bは紐34と27とを上下に変形
しながら矢印A方向に進行してゆく。同様にして紐35
.28を通過したフィルム先端部14bは、第1図(B
)に示すようにポートロ20から排出される。露光を終
えたフィルム14がその先端部13aまでスプール15
に巻き取られると、第1図(A)の状態となる。
装填し、カメラ内の回転風がスプール15を時計方向に
回転すると、第1図(A)に示すようにスプール15に
伴ってフィルムロール14aが時計方向に回転する。こ
れによって、フィルム先端部14bは先端分離爪18a
によりフィルムロール14aから分離されてフィルム通
路21へ誘導される。スプール15の回転を継続すると
、フィルム先端部14bは紐34と27とを上下に変形
しながら矢印A方向に進行してゆく。同様にして紐35
.28を通過したフィルム先端部14bは、第1図(B
)に示すようにポートロ20から排出される。露光を終
えたフィルム14がその先端部13aまでスプール15
に巻き取られると、第1図(A)の状態となる。
上述の紐27,28.34.35の糸として、前記10
0%羊毛を用いた実施例を第1例、前記タスラン加工を
施した加工糸を用いたものを第2例とする。また、第4
図に示す写真フィルムパトローネ36において、紐37
.38の繊維材料として第1例と同様の100%羊毛を
用いた実施例を第3例とし、第2例と同様の加工糸を用
いたものを第4例とする。なお、写真フィルムパトロー
ネ36は、ポートロ40に到るフィルム通路41の上部
通路41aと下部通路41bに各々1個ずつの溝42.
43を形成し、この溝42.43にそれぞれ紐37.3
8を固着したものである。
0%羊毛を用いた実施例を第1例、前記タスラン加工を
施した加工糸を用いたものを第2例とする。また、第4
図に示す写真フィルムパトローネ36において、紐37
.38の繊維材料として第1例と同様の100%羊毛を
用いた実施例を第3例とし、第2例と同様の加工糸を用
いたものを第4例とする。なお、写真フィルムパトロー
ネ36は、ポートロ40に到るフィルム通路41の上部
通路41aと下部通路41bに各々1個ずつの溝42.
43を形成し、この溝42.43にそれぞれ紐37.3
8を固着したものである。
これらに対する比較例として紐27,28,34.35
の代わりにナイロンパイルを有した幅5mmの黒色ベル
ベット織物を、アクリル酸エステル系の粘着剤を用いて
写真フィルムパトローネ10の溝22等に貼り付けた写
真フィルムパトローネを用意した。
の代わりにナイロンパイルを有した幅5mmの黒色ベル
ベット織物を、アクリル酸エステル系の粘着剤を用いて
写真フィルムパトローネ10の溝22等に貼り付けた写
真フィルムパトローネを用意した。
以上説明した第1例、第2例、第3例、第4例及び比較
例の各写真フィルムパトローネについてフィルム排出時
のスプール回転トルクと遮光性能とを調べる実験を行っ
た。スプール回転トルクを調べる実験では、スプールの
中心からフィルムロールの外周まで10mmとなるよう
にフィルムを巻き込んでおき、巻き緩み防止のためにリ
ブの幅を1.Ommとした。そして、スプールをフィル
ム排出方向に回転した際にスプールに掛かるトルクを求
めた。
例の各写真フィルムパトローネについてフィルム排出時
のスプール回転トルクと遮光性能とを調べる実験を行っ
た。スプール回転トルクを調べる実験では、スプールの
中心からフィルムロールの外周まで10mmとなるよう
にフィルムを巻き込んでおき、巻き緩み防止のためにリ
ブの幅を1.Ommとした。そして、スプールをフィル
ム排出方向に回転した際にスプールに掛かるトルクを求
めた。
遮光性能を検出する実験では、フィルムを巻き込んでパ
トローネ本体内のポートロに近接した位置にフィルム先
端部が存在する状態にしておき、ポートロを照度7万ル
クスの照明下に3分間放置した後に現像してフィルムの
光カブリを目視で観察した。この観察によりフィルム先
端部から10CI以上奥にカブリが認められなければ、
遮光性良好と判定して「○」を記入した。
トローネ本体内のポートロに近接した位置にフィルム先
端部が存在する状態にしておき、ポートロを照度7万ル
クスの照明下に3分間放置した後に現像してフィルムの
光カブリを目視で観察した。この観察によりフィルム先
端部から10CI以上奥にカブリが認められなければ、
遮光性良好と判定して「○」を記入した。
この実験の結果を次の表に示す。
(表中の回転トルクの単位は〔g−cln))この表に
よって明らかなように、第1例、第2例は比較例よりフ
ィルム先端部排出時のスプール回転トルクが小さく、安
定的にフィルム先端部の排出を行うことができた。第3
例及び第4例は、4゜ 第1例、第2例と比べてさらに回転トルクが小さいので
、極めて安定的にフィルム先端部を排出することができ
た。一方、比較例は給送トルクが高く、まれにフィルム
先端部が出てこない場合があった。
よって明らかなように、第1例、第2例は比較例よりフ
ィルム先端部排出時のスプール回転トルクが小さく、安
定的にフィルム先端部の排出を行うことができた。第3
例及び第4例は、4゜ 第1例、第2例と比べてさらに回転トルクが小さいので
、極めて安定的にフィルム先端部を排出することができ
た。一方、比較例は給送トルクが高く、まれにフィルム
先端部が出てこない場合があった。
遮光性に関してはいずれも合格であったが、比較例にお
いてはパトローネに貼り付ける際に反転して貼られるこ
とがあり、遮光性能が不合格なサンプルも発注した。こ
れに対して、本発明の貼り付けは全く問題がなく、全て
のサンプルの遮光が合格であった。
いてはパトローネに貼り付ける際に反転して貼られるこ
とがあり、遮光性能が不合格なサンプルも発注した。こ
れに対して、本発明の貼り付けは全く問題がなく、全て
のサンプルの遮光が合格であった。
以上説明したように、本発明の写真フィルムパトローネ
によれば、ポートロに羽毛状繊維を撚り合わせて作成し
た遮光用の紐を配設するようにしたので、フィルム先端
部が排出される際の抵抗力を小さ(することができると
ともに、優れた遮光性、生産性及び取り扱い性を得るこ
とができる。
によれば、ポートロに羽毛状繊維を撚り合わせて作成し
た遮光用の紐を配設するようにしたので、フィルム先端
部が排出される際の抵抗力を小さ(することができると
ともに、優れた遮光性、生産性及び取り扱い性を得るこ
とができる。
第1図(A)は本発明の第1例及び第2例の構成を示す
断面図である。 第1図(B)は第1図に示した実施例でフィルム先端部
がポート口から排出される様子を示す断面図である。 第2図は第1図に示した実施例の分解斜視図である。 第3図は第1図に示した実施例の要部を示す断面図であ
る。 第4図は本発明の第3例及び第4例の構成を示す断面図
である。 10.36・・・・写真フィルムパトローネ20.40
・・・・ポートロ 21.41・・・・フィルム通路 27.28,34,35,37.38・・紐。 第1図 第6図 4a 第4図
断面図である。 第1図(B)は第1図に示した実施例でフィルム先端部
がポート口から排出される様子を示す断面図である。 第2図は第1図に示した実施例の分解斜視図である。 第3図は第1図に示した実施例の要部を示す断面図であ
る。 第4図は本発明の第3例及び第4例の構成を示す断面図
である。 10.36・・・・写真フィルムパトローネ20.40
・・・・ポートロ 21.41・・・・フィルム通路 27.28,34,35,37.38・・紐。 第1図 第6図 4a 第4図
Claims (1)
- (1)スプール回転によってフィルム先端部をポート口
から排出する写真フィルムパトローネにおいて、前記ポ
ート口には、遮光用に羽毛状繊維を撚り合わせて作成し
た紐を配設したことを特徴とする写真フィルムパトロー
ネ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17866390A JPH0470651A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 写真フイルムパトローネ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17866390A JPH0470651A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 写真フイルムパトローネ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0470651A true JPH0470651A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16052399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17866390A Pending JPH0470651A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | 写真フイルムパトローネ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0470651A (ja) |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17866390A patent/JPH0470651A/ja active Pending
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