JPH0470209A - スイッチング素子駆動方法及びその装置 - Google Patents

スイッチング素子駆動方法及びその装置

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JPH0470209A
JPH0470209A JP18299390A JP18299390A JPH0470209A JP H0470209 A JPH0470209 A JP H0470209A JP 18299390 A JP18299390 A JP 18299390A JP 18299390 A JP18299390 A JP 18299390A JP H0470209 A JPH0470209 A JP H0470209A
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JP
Japan
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switching element
pulse signal
timing
group
drive command
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Application number
JP18299390A
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English (en)
Inventor
Noboru Ogawa
昇 小川
Daisaku Morinaga
守永 大策
Toshihito Chifuku
地福 順人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスイッチング素子駆動方法及びその装置に係り
、特に、自己消弧機能を有するスイッチング素子2例え
ばGTOの駆動を制御するに好適なスイッチング素子駆
動方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
インバータ、コンバータなどの電力変換装置にはスイッ
チング性能の優れた変換素子としてGTOが用いられて
いる。このGTOはダイオードと逆並列接続されて一相
分のアームを構成するようになっている。モして三相イ
ンバータの場合には正極アームを構成するGTOと負極
アームを構成するGTOをそれぞれ直列接続し、直列接
続されたGTOを3組互いに並列接続して電力変換器を
構成するようになっている。各GTOには、このGTO
と並列にスナバ回路が設けられている。そして各GTO
を駆動するに際しては、各GTOのゲートに駆動指令パ
ルス信号を印加してGTOをオンオフ制御する構成が採
用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては1アームを構成するスイッチン
グ素子を複数本互いに直列接続して大容量化(高電圧/
大電流)にしたときの駆動方法については何ら配慮され
ていない。すなわち、複数のGTOを互いに直列接続し
て各GTOで電圧を分担した構成を採用した場合、同一
グループに属するGTOに同じ動作タイミングの駆動指
令パルス信号を印加しても、GTOのスイッチング時間
のばらつきや回路部品定数のばらつきによってはGTO
間の電圧分担に差が生じ、電圧分担の協調が取りにくく
なる。そして電圧分担差が大きくなるとGTOによって
は、GTOの耐圧を越えた電圧が印加される恐れがある
本発明の目的は、動作タイミングが同一グループに属す
るスイッチング素子間の電圧分担差を零に抑制すること
ができるスイッチング素子駆動方法及びその装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、第1の方法とし
て、動作タイミングが同一グループに属する素子として
互いに直列接続されたスイッチング素子群を駆動するに
際して、駆動指令パルス信号を生成し、このパルス信号
を各スイッチング素子に対応させて分配し、分配された
各パルス信号のオンタイミングとオフタイミングのうち
少なくとも一方のタイミングを各スイッチング素子毎に
指定のタイミングに調整し、タイミング調整されたパル
ス信号を各スイッチング素子へ印加することを特徴とす
るスイッチング素子駆動方法を採用したものである。
第2の方法として、動作タイミングが同一グループに属
する素子として、互いに並列接続されたスイッチング素
子群を駆動するに際して、駆動指令パルス信号を生成し
、このパルス信号を各スイッチング素子に対応させて分
配し、分配された各パルス信号のオンタイミングとオフ
タイミングのうち少なくとも一方のタイミングを各スイ
ッチング素子毎に指定のタイミングに調整し、タイミン
グ調整されたパルス信号を各スイッチング素子へ印加す
ることを特徴とするスイッチング素子駆動方法を採用し
たものである。
第3の方法として、互いに並列接続されたスイッチング
素子群を複数組直列接続したものを1グループとして、
これらスイッチング素子群を複数グループ有し、スイッ
チング素子の動作タイミングがグループ毎に相異なる複
数グループのスイッチング素子群を駆動するに際して、
各グループ固有の駆動指令パルス信号を生成し、生成さ
れた各グループのパルス信号をそれぞれ各グループの各
スイッチング素子に対応させて分配し、分配された各パ
ルス信号のオンタイミングとオフタイミングのうち少な
くとも一方のタイミングを各スイッチング素子毎に指定
のタイミングに調整し、タイミング調整されたパルス信
号を各スイッチング素子へ印加することを特徴とするス
イッチング素子駆動方法を採用したものである。
第3の方法を含む第4の方法として、各グループのパル
ス信号のタイミングを調整するに際して、自己のグルー
プのスイッチング素子群と共に電源に直列接続される他
のグループのスイッチング素子群に印加されるパルス信
号群と自己のグループに属するスイッチング素子群に出
力するパルス信号群との間にオン期間の重複を避けたデ
ッドタイムを設けることを特徴とするスイッチング素子
駆動方法を採用したものである。
第1.第2.第3又は第4の方法を含む第5の方法とし
て、各スイッチング素子の動作電圧を計測し、動作タイ
ミングの同じグループに属する各スイッチング素子間の
分担電圧差を零に抑制するためのタイミングを前記計測
値に従ってスイッチング素子毎に指定することを特徴と
するスイッチング素子駆動方法を採用したものである。
第6の方法として電源と負荷とを結ぶ@路中に複数のス
イッチング素子が互いに直列接続されて挿入され、各ス
イッチング素子に各スイッチング素子オフ時の逆起電力
を吸収するスナバ回路が設けられているものにおいて、
各スイッチング素子に動作タイミングを特定する駆動指
令パルス信号を与えて各スイッチング素子を駆動すると
共に。
各スイッチング素子の動作タイミングを各スナバ回路中
のスナバコンデンサの容量を変えて調整することを特徴
とするスイッチング素子駆動方法を採用したものである
6 第1の装置として、電源と負荷とを結ぶ回路中に、動作
タイミングが同一グループに属する素子として、互いに
直列接続されて挿入されたスイッチング素子群を駆動す
るものにおいて、前記スイッチング素子群の動作タイミ
ングを特定した駆動指令パルス信号を発生するパルス信
号発生回路と、各スイッチング素子に対応して設けられ
、パルス信号発生回路から発生した駆動指令パルス信号
のオンタイミングとオフタイミングのうち少なくとも一
方のタイミングを各スイッチング素子に対応させて指定
のタイミングに調整し、タイミング調整された駆動指令
パルス信号を各スイッチング素子へ出力する複数の位相
調整回路とを有することを特徴とするスイッチング素子
駆動装置を構成したものである。
第2の装置として、電源と負荷とを結ぶ回路中に、動作
タイミングが同一グループに属する素子として、互いに
並列接続された複数のスイッチング素子が複数組直列接
続されて挿入された複数のスイッチング素子群を駆動す
るものにおいて、前記スイッチング素子群の動作タイミ
ングを特定した駆動指令パルス信号を発生するパルス信
号発生回路と、各スイッチング素子に対応して設けられ
、前記パルス信号発生回路から発生した駆動指令パルス
信号のオンタイミングとオフタイミングのうち少なくと
も一方のタイミングを各スイッチング素子に対応させて
特定のタイミングに調整し、タイミング調整された駆動
指令パルス信号を各スイッチング素子へ出力する複数の
位相調整回路とを有することを特徴とするスイッチング
素子駆動装置を構成したものである。
第3の装置として、電源と負荷とを結ぶ回路中に、互い
に並列接続された複数のスイッチング素子が複数組直列
接続されて挿入されたスイッチング素子群を1グループ
として、これらスイッチング素子群を複数グループ有し
、スイッチング素子の動作タイミングがグループ毎に相
異なる複数グループのスイッチング素子群を駆動するも
のにおいて、前記各グループのスイッチング素子群の動
作タイミングを特定した複数の駆動指令パルス信号を発
生するパルス信号発生回路と、各グループの各スイッチ
ング素子に対応して設けられ、パルス信号発生回路から
発生した駆動指令パルス信号のオンタイミングとオフタ
イミングのうち少なくとも一方のタイミングを各スイッ
チング素子に対応させて指定のタイミングに調整し、タ
イミング調整された駆動指令パルス信号を各スイッチン
グ素子へ出力する複数の位相調整回路とを有することを
特徴とするスイッチング素子駆動装置を構成したもので
ある。
第3の装置を含む第4の装置として、各位相調整回路は
、自己の回路から発生するパルス信号と、このパルス信
号が印加されるスイッチング素子と共に電源に直列接続
される他のグループのスイッチング素子群に印加される
パルス信号との間にオン期間の重複を避けたデッドタイ
ムを設けてなるスイッチング素子駆動装置を構成したも
のである。
〔作用〕
各スイッチング素子に駆動指令パルス信号を印加するに
際して、各スイッチング素子の動作特性及び回路定数の
ばらつきなどを考慮して、駆動指令パルス信号のタイミ
ングを各スイッチング素子毎に指定のタイミングに調整
し、タイミング調整されたパルス信号を各スイッチング
素子へ印加するようにしているため、各スイッチング素
子間の電圧分担差を零に抑制することが可能となり、ス
イッチング素子間の電圧分担の協調を容易にとることが
可能となる。
また各駆動指令パルス信号のタイミングを設定するに際
して、他のグループのスイッチング素子に印加されるパ
ルス信号との間にオン期間の重複を避けたデッドタイム
を設けているため、グループの異なるスイッチング素子
が同時にオンになって電源が短絡するのを防止すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、三相インバータは正極アーム1oと負
極アーム12を備えており、アーム10が端子14.1
6間に挿入され、アーム12が端子16,18間に挿入
されている。端子14はプラス電源に接続され、端子1
6は負荷に接続され、端子18はマイナス電源に接続さ
れている。なお、第1図においては三相インバータのう
ち一相分のみの構成が示されている。
アーム10はスイッチング素子として2本のGT○20
.22を備えており、GTO20,22が互いに直列接
続され、GT○2oがリアクトル24を介して端子14
に接続され、GTO22が端子16に接続されている。
またGT○20,22にはそれぞれダイオード26.2
8が逆並列接続されていると共にスナバ回路30.32
が並列接続されている。各スナバ回路30.32はスナ
バコンデンサ34,36、ダイオード38,40、抵抗
42.44を備えて構成されており、GTO20,22
のオフ時に各GTO20,22から発生する逆起電力を
吸収するようになっている。またGTO20,22はパ
ワ一部46.48を介して位相調整回路50.52に接
続されている。位相調整回路50.52にはパルス信号
発生回路54から各GT○20,22の動作タイミング
を特定した駆動指令パルス信号が入力されている。そし
て位相調整回路50.52は駆動指令パルス信号のオン
タイミングとオフタイミングのいずれか一方のタイミン
グを特定のタイミングに調整し。
タイミング調整したパルス信号をパワ一部46゜48へ
出力するようになっている。パワ一部46゜48は位相
調整回路50,52とGTO20,22とを絶縁すると
共に位相調整回路50.52からのパルス信号を増幅し
、増幅したパルス信号をGT○20.22のゲートへ印
加するようになっでいる。
ところで、パワ一部46.48から同じタイミングの駆
動指令パルス信号を各GT○20.22に印加しても、
GTO20,22のスイッチング時間のばらつきやスナ
バコンデンサ34.36の容量のばらつきなどによって
、各GTO20,22のオフ時間に差が生じることがあ
る。
オフ時間に差が生じた場合には、各GTO20゜22の
オフ時間差により、各GTO20,22に印加される電
圧の差は次の(1)式によって表わされる。
■ ×Δ t ΔV:GTO20,22に印加される電圧の差I :G
TO20,22の通電電流 Δt :GTO20,22のオフ時間差C5:スナパコ
ンデンサ34.36の容量(1)式に示されるような電
圧差が各GTO20。
22間に生じると、各GTO20,22の分担電圧に差
が生じ、一方のGTOに耐圧を越えた電圧が印加される
恐れがある。このような場合には、GTO20,22と
して耐圧の高いものを用いなければならず、装置の大容
量化に対してデメリットとなる。
そこで、本実施例においては、各GTO20。
22のオフ時間差を零に抑制するために、位相調整回路
50.52において駆動指令パルス信号のタイミングを
調整することとしており1位相調整回路50.52の具
体的構成が第2図に示されている。
第2図において、位相調整回路50.52はタイマIC
I、IC2、NANDゲートIC3,IC4、タイミン
グ調整用の抵抗R1,R2,コンデンサC1,C2を備
えて構成されている。
タイマIC2は、GTO20,22のオンタイミングを
特定した駆動指令パルス信号100の立ち上がりに応答
して一定時間t1遅延したパルス信号104を出力し、
タイマICIはGTO20゜22のオフタイミングを特
定した駆動指令パルス信号100の立ち下がりに応答し
て、一定時間t2遅延したパルス信号102を出力する
ようになっている。タイマIC2の時間t1は抵抗R2
とコンデンサC2から定まる時定数によって決定され、
タイマIC1の時間t2は抵抗R1とコンデンサC1か
ら定まる時定数によって決定されるようになっている。
そして各時間tl、t2を設定するに際しては、パルス
発生回路54からの駆動指令パルス信号100に従った
パルス信号を各GT020.22に印加し、各GTO2
0,22のオンオフ状態を監視し、各GT○20.22
の電圧分担差が零となるような値に設定されている。
そしてパルス信号102はNANDゲートIC4に供給
され、パルス信号104はNANDゲートIC3に供給
される。これによりNANDゲートIC4からは、第3
図の(E)に示されるように。
駆動指令パルス信号100の立ち上がりから時間t1遅
れて立ち上がり、駆動指令パルス信号1゜Oの立ち下が
りから時間t2遅延したパルス信号108が出力される
。すなわち駆動指令パルス信号100のオンタイミング
とオフタイミングを共に指定のタイミングで調整したパ
ルス信号108がGTO20に印加されることになる。
なお、GTO22にも位相調整回路52からタイミング
調整されたパルス信号が印加されることになる。
各GTO20,22にタイミング調整されたパルス信号
を印加すると、第4図に示されるように。
GTO20,22のスイッチング時間にばらつきがあっ
たり、コンデンサ34.36の容量にばらつきがあった
りしても、GTO20,22が同時にオンオフし、各G
T○20.22が共にオフになったときには各GTO2
0,22の電圧分担差がほぼ零となる。このためGTO
20,22間で電圧分担の協調を容易にとることができ
ると共に。
装置の大容量化に対して各GT○20.22に耐圧の高
いものを用いる必要がなくなり、装置の小型化に寄与す
ることができる。
またGTO20,22に印加するパルス信号のタイミン
グを調整するに際しては、第5図に示されるように、負
極アーム12のGTOに印加されるパルス信号との間に
、各アーム10.12のGToが共にオンになるのを避
けるための最小デッドタイムT1を設ければ、アーム1
0、アーム12のGTOが同時にオンになって電源を短
絡したり、各GT○を破壊したりするのを防止すること
ができる。
次に、第6図に示されるように、大容量化を図るために
、GTO20にGTO22を並列接続した場合でも、前
記実施例と同様に、各GTO20゜22に印加するパル
ス信号のタイミングを調整すれば、GTO20,22の
オン時オフ時における電流のバランスを一定に保つこと
ができる。
前記実施例においては、三相インバータに適用したもの
について述べたが、複数のスイッチング素子が直列接続
されたもの、あるいは複数のスイッチング素子が互いに
並列接続されたもので負荷の駆動を制御するようにした
ものに、本実施例を適用することができる。さらに、複
数のスイッチング素子が互いに並列接続されたものを複
数組互いに直列接続したものを1グループとし、このグ
ループのような構成のものを複数グループ有するものに
も本実施例を適用することは可能である。
また前記実施例において、駆動指令パルス信号のタイミ
ングを調整する場合、オンタイミングとオフタイミング
を共に調整するものについて述べたが、回路構成又は回
路定数等によっては一方のタイミングのみを調整するこ
とも可能であり、また駆動指令パルス信号のタイミング
を調整する代りに、コンデンサ34と36の容量を可変
としてもGTO20,22間の分担電圧差を零に抑制す
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、各スイッチング
素子に印加すべき駆動指令パルス信号のタイミングを各
スイッチング素子の回路構成及び特性に合わせて指定の
タイミングに調整するようにしたため、動作タイミング
が同一グループに属するスイッチング素子間の電圧分担
差を零に抑制することができ、スイッチング素子間の電
圧分担の協調を容易にとることができると共に素子の利
用率を高め、装置の大容量化に寄与することができる。
またスナバ回路を有するスイッチング素子の場合には、
スナバコンデンサの容量を可変としてもスイッチング素
子間の電圧分担差を零に抑制することができ、装置の大
容量化に寄与することができる。
また動作タイミングが異なる他のグループのスイッチン
グ素子群に印加するパルス信号群との間にデッドタイム
を設ければ、他のグループのスイッチング素子群と自己
のグループのスイッチング素子群が同時にオンになるの
を防止することができ、装置の信頼性の向上に寄与する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は位相
調整回路の構成図、第3図は位相調整回路の動作を説明
するための波形図、第4図はGToの動作波形図、第5
図はデッドタイムの設定方法を説明するための波形図、
第6図は本発明の他の実施例を示す構成図である。 10・・・正極アーム、12・・・負極アーム。 20.22−GTo。 26.28,38,40・・・ダイオード。 30.32・・・スナバ回路。 34.36・・・スナバコンデンサ、 42.44・・・抵抗、46.48・・・パワー一部。 50.52・・・位相調整回路。 54・・・パルス信号発生回路、 ICI、IC2・・・タイマ、 IC3,IC4・・・NANDゲート。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、動作タイミングが同一グループに属する素子として
    互いに直列接続されたスイッチング素子群を駆動するに
    際して、駆動指令パルス信号を生成し、このパルス信号
    を各スイッチング素子に対応させて分配し、分配された
    各パルス信号のオンタイミングとオフタイミングのうち
    少なくとも一方のタイミングを各スイッチング素子毎に
    指定のタイミングに調整し、タイミング調整されたパル
    ス信号を各スイッチング素子へ印加することを特徴とす
    るスイッチング素子駆動方法。 2、動作タイミングが同一グループに属する素子として
    、互いに並列接続されたスイッチング素子群を駆動する
    に際して、駆動指令パルス信号を生成し、このパルス信
    号を各スイッチング素子に対応させて分配し、分配され
    た各パルス信号のオンタイミングとオフタイミングのう
    ち少なくとも一方のタイミングを各スイッチング素子毎
    に指定のタイミングに調整し、タイミング調整されたパ
    ルス信号を各スイッチング素子へ印加することを特徴と
    するスイッチング素子駆動方法。 3、互いに並列接続されたスイッチング素子群を複数組
    直列接続したものを1グループとして、これらスイッチ
    ング素子群を複数グループ有し、スイッチング素子の動
    作タイミングがグループ毎に相異なる複数グループのス
    イッチング素子群を駆動するに際して、各グループ固有
    の駆動指令パルス信号を生成し、生成された各グループ
    のパルス信号をそれぞれ各グループの各スイッチング素
    子に対応させて分配し、分配された各パルス信号のオン
    タイミングとオフタイミングのうち少なくとも一方のタ
    イミングを各スイッチング素子毎に指定のタイミングに
    調整し、タイミング調整されたパルス信号を各スイッチ
    ング素子へ印加することを特徴とするスイッチング素子
    駆動方法。 4、各グループのパルス信号のタイミングを調整するに
    際して、自己のグループのスイッチング素子群と共に電
    源に直列接続される他のグループのスイッチング素子群
    に印加されるパルス信号群と自己のグループに属するス
    イッチング素子群に出力するパルス信号群との間にオン
    期間の重複を避けたデッドタイムを設けることを特徴と
    する請求項3記載のスイッチング素子駆動方法。 5、各スイッチング素子の動作電圧を計測し、動作タイ
    ミングの同じグループに属する各スイッチング素子間の
    分担電圧差を零に抑制するためのタイミングを前記計測
    値に従ってスイッチング素子毎に指定することを特徴と
    する請求項1,2,3又は4記載のスイッチング素子駆
    動方法。 6、電源と負荷とを結ぶ回路中に複数のスイッチング素
    子が互いに直列接続されて挿入され、各スイッチング素
    子に各スイッチング素子オフ時の逆起電力を吸収するス
    ナバ回路が設けられているものにおいて、各スイッチン
    グ素子に動作タイミングを特定する駆動指令パルス信号
    を与えて各スイッチング素子を駆動すると共に、各スイ
    ッチング素子の動作タイミングを各スナバ回路中のスナ
    バコンデンサの容量を変えて調整することを特徴とする
    スイッチング素子駆動方法。 7、電源と負荷とを結ぶ回路中に、動作タイミングが同
    一グループに属する素子として、互いに直列接続されて
    挿入されたスイッチング素子群を駆動するものにおいて
    、 前記スイッチング素子群の動作タイミングを特定した駆
    動指令パルス信号を発生するパルス信号発生回路と、 各スイッチング素子に対応して設けられ、パルス信号発
    生回路から発生した駆動指令パルス信号のオンタイミン
    グとオフタイミングのうち少なくとも一方のタイミング
    を各スイッチング素子に対応させて指定のタイミングに
    調整し、タイミング調整された駆動指令パルス信号を各
    スイッチング素子へ出力する複数の位相調整回路とを有
    することを特徴とするスイッチング素子駆動装置。 8、電源と負荷とを結ぶ回路中に、動作タイミングが同
    一グループに属する素子として、互いに並列接続された
    複数のスイッチング素子が複数組直列接続されて挿入さ
    れた複数のスイッチング素子群を駆動するものにおいて
    、 前記スイッチング素子群の動作タイミングを特定した駆
    動指令パルス信号を発生するパルス信号発生回路と、 各スイッチング素子に対応して設けられ、前記パルス信
    号発生回路から発生した駆動指令パルス信号のオンタイ
    ミングとオフタイミングのうち少なくとも一方のタイミ
    ングを各スイッチング素子に対応させて特定のタイミン
    グに調整し、タイミング調整された駆動指令パルス信号
    を各スイッチング素子へ出力する複数の位相調整回路と
    を有することを特徴とするスイッチング素子駆動装置。 9、電源と負荷とを結ぶ回路中に、互いに並列接続され
    た複数のスイッチング素子が複数組直列接続されて挿入
    されたスイッチング素子群を1グループとして、これら
    スイッチング素子群を複数グループ有し、スイッチング
    素子の動作タイミングがグループ毎に相異なる複数グル
    ープのスイッチング素子群を駆動するものにおいて、前
    記各グループのスイッチング素子群の動作タイミングを
    特定した複数の駆動指令パルス信号を発生するパルス信
    号発生回路と、 各グループの各スイッチング素子に対応して設けられ、
    パルス信号発生回路から発生した駆動指令パルス信号の
    オンタイミングとオフタイミングのうち少なくとも一方
    のタイミングを各スイッチング素子に対応させて指定の
    タイミングに調整し、タイミング調整された駆動指令パ
    ルス信号を各スイッチング素子へ出力する複数の位相調
    整回路とを有することを特徴とするスイッチング素子駆
    動装置。 10、各位相調整回路は、自己の回路から発生するパル
    ス信号と、このパルス信号が印加されるスイッチング素
    子と共に電源に直列接続される他のグループのスイッチ
    ング素子群に印加されるパルス信号との間にオン期間の
    重複を避けたデッドタイムを設けてなる請求項9記載の
    スイッチング素子駆動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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