JP2522448B2 - インバ―タ装置 - Google Patents

インバ―タ装置

Info

Publication number
JP2522448B2
JP2522448B2 JP2187593A JP18759390A JP2522448B2 JP 2522448 B2 JP2522448 B2 JP 2522448B2 JP 2187593 A JP2187593 A JP 2187593A JP 18759390 A JP18759390 A JP 18759390A JP 2522448 B2 JP2522448 B2 JP 2522448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
phase
voltage command
voltage
lower arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2187593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0475468A (ja
Inventor
晶 今中
勇治 西沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2187593A priority Critical patent/JP2522448B2/ja
Publication of JPH0475468A publication Critical patent/JPH0475468A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2522448B2 publication Critical patent/JP2522448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パルス幅変調により直流を交流に変換す
るインバータ装置な関するものである。
〔従来の技術〕
第10図は従来のインバータ装置を示すブロック図であ
り、このインバータ装置は、通常三相誘導電動機を駆動
するために用いれているものである。第10図において
(1)は直流電源、(2)は三相交流におけるU相の下
アームスイッチ、例えば、U相の下アーム半導体スイッ
チ、(5)はU相の上アームスイッチ、例えば、U相の
上アーム半導体スイッチであり、U相の下アーム半導体
スイッチ(2)とU相の上アーム半導体スイッチ(5)
は直列に接続され、直列に接続され両端のU相の上アー
ム半導体スイッチ(5)の側に直流電源(1)の+極が
接続され、U相の下アーム半導体スイッチ(2)の側に
直流電源(1)の−極が接続され、所定のタイミングで
U相の下アーム半導体スイッチ(2)とU相の上アーム
半導体スイッチ(5)を交互にオンさせることによりU
相の下アーム半導体スイッチ(2)とU相の上アーム半
導体スイッチ(5)の接続点(1001)よりパルス幅変調
されたU相の交流出力が取り出される。(8)はインバ
ータ装置の負荷として接続された三相誘導電動機、
(9)はU相の下アーム半導体スイッチ(2)に逆並列
に接続された帰還ダイオード、(12)はU相の上アーム
半導体スイッチ(5)に逆並列に接続された帰還ダイオ
ードであり、帰還ダイオード(9)、(12)は後述のV
相及びW相の上アーム半導体スイッチおよび下アーム半
導体スイッチがオフした時、異常電圧が発生しないため
に設けられている。
(15)はU相の下アーム半導体スイッチ(2)を駆動
するU相の下アームスイッチ駆動部、例えば、U相の下
アーム半導体スイッチ駆動回路、(16)はU相の上アー
ム半導体スイッチ(5)を駆動するU相の上アームスイ
ッチ駆動部、例えば、U相の上アーム半導体スイッチ駆
動回路、(17)はU相の下アーム半導体スイッチ駆動回
路(15)の直流電源である。
なお、この直流電源(17)はV相の下アーム半導体ス
イッチ駆動回路(図示せず)およびW相の下アーム半導
体スイッチ駆動回路(図示せず)の直流電源としても使
用されている。(18)はU相のコンデンサ、(19)はU
相の下アーム半導体スイッチ(2)がオンしているとき
直流電源(17)の直流電圧をU相のコンデンサ(18)に
導き、U相のコンデンサ(18)を充電し、U相の下アー
ム半導体スイッチ(2)がオフしU相の下アーム半導体
スイッチ(2)とU相の上アーム半導体スイッチ(5)
との接続点(1001)の電圧が高くなったとき、カットオ
フとなるU相のダイオードであり、U相のコンデンサ
(18)はU相の上アーム半導体スイッチ駆動回路(16)
の電源として機能している。(30)は電圧を所定周期の
パルスのパルス幅に変換するパルス幅変調におけるU相
の電圧指令を発生するU相の電圧指令発生手段、例え
ば、U相の電圧指令発生部、(33)は上述のパルス幅変
調におけるパルス周期と同じ周期を有する交流波として
のキャリア信号、を発生するキャリア信号発生手段、例
えば、キャリア信号発生部である。
なお、キャリア信号は三角波または鋸歯状波であり、
上述のU相の電圧指令の周波数よりも高い周波数を有し
ている。
(34)は一方の入力に上述のU相の電圧指令が入力さ
れ、他方の入力に上述のキャリア信号が入力され、上述
のU相の電圧指令が上述のキャリア信号よりも大きいと
きに出力を“1"にし、小さいときに“0"にするU相の電
圧比較手段、例えば、U相の電圧比較器である。
なお、キャリア信号発生部(33)の出力はV相、およ
びW相の電圧比較器(35)、(36)にも入力されてい
る。(37)はU相の電圧比較器(34)の出力信号を反転
し、U相の下アーム半導体スイッチ駆動回路(15)に入
力信号を与えるNOT回路であり、U相の電圧比較器(3
4)の出力は、U相の上アーム半導体スイッチ駆動回路
(16)の入力に接続されている。
以上で説明した下アーム半導体スイッチ(2)、上ア
ーム半導体スイッチ(5)、帰還ダイオード(9)、
(12)、下アーム半導体スイッチ駆動回路(15)、上ア
ーム半導体スイッチ駆動回路(16)、コンデンサ(1
8)、ダイオード(19)、電圧指令発生部(30)、電圧
比較器(34)、NOT回路(37)はU相用のものであった
が、V相用として、下アーム半導体スイッチ(3)、上
アーム半導体スイッチ(6)、帰還ダイオード(10)、
(13)、下アーム半導体スイッチ駆動回路(図示せ
ず)、上アーム半導体スイッチ駆動回路(図示せず)、
コンデンサ(図示せず)、ダイオード(図示せず)、電
圧指令発生部(31)、電圧比較器(35)、NOT回路(3
8)があり、さらに、W相用として、下アーム半導体ス
イッチ(4)、上アーム反動体スイッチ(7)、帰還ダ
イオード(11)、(14)、下アーム半導体スイッチ駆動
回路(図示せず)、上アーム半導体スイッチ駆動回路
(図示せず)、コンデンサ(図示せず)、ダイオード
(図示せず)、電圧指令発生部(32)、電圧比較器(3
6)、NOT回路(39)があり、それぞれU相用と同様に構
成され同様に機能している。
次に動作について第11図〜第14図により説明する。第
11図(11a)はU相、V相、およびW相の電圧指令の波
形とキャリア信号を示すもので、図において(1101)は
U相の電圧指令を示す波形、(1102)はV相の電圧指令
を示す波形、(1103)はW相の電圧指令を示す波形、
(1104)はキャリア信号の波形を示している。第11図
(11b)はU相の電圧比較器(34)の出力波形を示すも
ので、第11図(11a)においてU相の電圧指令の波形(1
101)がキャリア信号の波形(1104)よりも大きいとき
に“1"、小さいときに“0"であり、U相の電圧指令の電
圧値が高いときはパルス幅が広く、低いときはパルス幅
が狭いパルス波形になっている。第11図(11c)はV相
の電圧比較器(35)の出力波形を示すもので、U相にお
ける波形第11図(11b)に対応するV相における波形を
示している。
次に、直流電源(1)の出力電圧と、インバータ装置
によりパルス幅変調された三相交流の出力電圧について
説明する。線間電圧実効値200Vの一般の商用三相交流を
整流し、直流すると の直流が得られる。この直流をもとにしてインバータ装
置によりパルス幅変調された三相交流の出力は、相電圧
の最大値が の三相交流になり、これを線間電圧になおすと線間電圧
の最大値が となる。この三相交流を正弦波とした場合線間電圧実効
値は になる。
従って、このままでは200V用の三相誘導電動機を駆動
することはできない、そこで、電圧振幅を変えずに、負
荷の三相誘導電動機に供給される電力を大きくするた
め、正弦波ではなく、飽和正弦波の三相交流に交換する
ようにしている。
第11図においては、電圧指令の波形(1101)〜(110
3)は正弦波であり、キャリア信号(1104)の振幅は電
圧指令の波形(1101)〜(1103)の振幅よりやや大き目
であるが、第12図(12a)は第1図において、電圧指令
の波形(1101)〜(1103)の振幅をキャリア信号(110
4)の振幅より大きくし、等価的に電圧指令の波形(110
1)〜(1103)を正弦波ではなく、正弦波の尖頭部が平
坦に歪められた飽和電圧波形とし、負荷の三相誘導電動
機(8)に供給される電力を大きくするようにした場合
の電圧指令の波形とキャリア信号の波形を示す図であ
る。第12図(12a)において、(1201)、(1202)、(1
203)は、それぞれ、U相、V相、およびW相の電圧指
令の波形、(1205)は電圧指令の波形(1201)〜(120
3)の振幅、(1206)はキャリア信号の波形(1104)の
振幅である。なお、電圧指令の振幅(1205)をQとし、
キャリア信号の振幅(1206)をPとしたとき、Q/Pを電
圧制御率と呼んでいる。
第12図(12b)〜(12d)は、第12図(12a)に示され
る電圧指令の波形(1201)、(1202)、(1203)が対応
する電圧指令発生部(30)〜(32)より出力された場合
における電圧比較器(34)〜(36)の出力波形をそれぞ
れ示している。
さて、第12図(12b)〜(12d)に示されるように電圧
比較器(34)〜(36)の出力波形は対応する電圧指令の
波形のピークの付近で、キャリア信号(1101)の1周期
を越えて、“1"または“0"のまま変化しない部分が生じ
ている。
第10図において、U相の上アーム半導体スイッチ駆動
回路(16)はコンデンサ(18)を電源として動作してお
り、このコンデンサ(18)は、U相の下アーム半導体ス
イッチ(2)がオンしているときに充電されるように構
成されているので、第12図の(12b)に示される“1"の
状態が長き続くとき、U相の下アーム半導体スイッチ
(2)はオフのままになり、この間、コンデンサ(18)
は充電されることなくU相の上アーム半導体スイッチ
(5)を動作させるために放電を続け、コンデンサ(1
8)の両端の電圧は低下する。
第13図は、U相のコンデンサ(18)が充電される様子
を示すため、第10図の一部を拡大した図であり、図にお
いて点線で示される経路でU相のコンデンサ(18)が充
電される。
第14図(14a)は第11図(11b)に示される波形と、こ
の波形が電圧比較器(34)から出力されたときのコンデ
ンサ(18)の両端の電圧(1401)を対比して示した図で
あり、第14図(14b)は第12図(12b)に示される波形
と、この波形が電圧比較器(34)から出力されたときの
コンデンサ(18)の両端の電圧(1403)とを対比して示
した図である。第14図の(14b)において、(1404)は
コンデンサ(18)の両端の電圧(1403)の最小値を示
し、この値は第14図の(14a)におけるコンデンサ(1
8)の両端の電圧(1401)の最小値(1402)より小さい
値になっている。
コンデンサ(18)の両端の電圧が低下するとU相の上
アーム半導体スイッチ駆動回路(16)がU相の上アーム
半導体スイッチ(5)を十分に駆動できなくなるためU
相の上アーム半導体スイッチ(5)が誤動作するばかり
でなく、U相の上アーム半導体スイッチ(5)の破壊を
招くことになる。
コンデンサ(18)の両端の電圧の低下を防ぐために、
従来においてはコンデンサ(18)の静電容量を非常に大
きくしていたが、大形になるとともに高価なものとなっ
ていた。なお、コンデンサ(18)およびU相の下アーム
半導体スイッチ(2)はU相用のものであるが、V相の
コンデンサ(図示せず)、V相の下アーム半導体スイッ
チ(3)、およびW相のコンデンサ(図示せず)、W相
の下アーム半導体スイッチ(4)についても同様であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパルス幅変調により直流を交流に変更するイン
バータ装置は以上のように構成されているので、例え
ば、電圧制御率を1より大きくした場合において、下ア
ーム半導体スイッチがオフしている期間が長くなると、
上アーム半導体スイッチ駆動回路の電源として機能して
いるコンデンサの両端の電圧が低下するので、上述のコ
ンデンサの静電容量を大きくし、電圧の低下を防止して
いるが、コンデンサが大形化し、高価になるという問題
点があった。
この発明は上記のような課題を解決するたになされた
もので、電圧制御率を1より大きくした場合において
も、上アーム半導体スイッチ駆動回路(14)の電源とし
て機能するコンデンサの両端の電圧が低下しないインバ
ータ装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明におけるインバータ装置は、上アームスイッ
チと下アームスイッチが直列に接続されたスイッチ直列
体を複数有し、それぞれのスイッチ直列体の上記上アー
ムスイッチと下アームスイッチは、それぞれスイッチ直
列体毎に与えられるスイッチ制御信号に基づき相補的に
オンオフし、複数のスイッチ直列体のそれぞれの上アー
ムスイッチと下アームスイッチの接続点からパルス幅変
調された交流出力が取り出されるスイッチ回路、 複数のスイッチ直列体のうちのいずれかのスイッチ直
列体の、上アームスイッチおよび下アームスイッチとし
ての、第1および第2スイッチをスイッチ制御信号に基
づき、それぞれ駆動する上アームスイッチ駆動部および
下アームスイッチ駆動部、 第2スイッチがオン時に充電され、上アームスイッチ
駆動部の電源として動作するコンデンサ、 第1スイッチと上記第2スイッチの接続点から取り出さ
れる交流出力と同じ周波数の電圧指令と電圧指令以上の
高い周波数を有するキャリア信号との大小を比較する電
圧比較手段、 電圧比較手段の出力に基づきキャリア信号が電圧指令
より大きい時は第2スイッチをオンさせ、小さい時はオ
フにさせる信号をスイッチ制御信号として出力するとと
もに、スイッチ制御信号により第2スイッチが所定時間
以上継続してオフになるときは第2スイッチを一時オン
にさせるようにスイッチ制御信号を補正するスイッチ動
作補正手段、を備えるようにしたものである。
また、上アームスイッチと下アームスイッチが直列に
接続されたスイッチ直列体を複数有し、それぞれスイッ
チ直列体の上アームスイッチと下アームスイッチは、そ
れぞれのスイッチ直列体毎に与えられるスイッチ制御信
号に基づき相補的にオンオフし、複数のスイッチ直列体
のそれぞれの上アームスイッチと下アームスイッチの接
続点からパルス幅変調された交流出力が取り出されるス
イッチ回路、 複数のスイッチ直列体のうちのいずれかのスイッチ直
列体の、上アームスイッチおよび下アームスイッチとし
ての、第1および第2スイッチをスイッチ制御信号に基
づき、それぞれ駆動する上アームスイッチ駆動部および
下アームスイッチ駆動部、 第2スイッチがオン時に充電され、上アームスイッチ
駆動部の電源として動作するコンデンサ、 第1スイッチと第2スイッチの接続点から取り出され
る交流出力と同じ周波数の電圧指令と電圧指令以上の高
い周波数を有するキャリア信号との大小を比較し、キャ
リア信号が電圧指令より大きい時は第2スイッチをオン
にさせ、小さい時はオフにさせる信号をスイッチ制御信
号として、第2スイッチを駆動する下アームスイッチ駆
動部に出力する電圧比較手段、 キャリア信号の振幅より小さい所定値に比べ電圧指令
が大きい部分があれば、この大きい部分を所定値に制限
し、電圧指令を飽和波形とする電圧指令制限手段、 を備えるようにしたものである。
〔作用〕
上述の構成のインバータ装置においては、スイッチ動
作補正手段により、電圧比較手段の出力に基づきキャリ
ア信号が電圧指令より大きい時は下アームスイッチをオ
ンにさせ、小さい時はオフにさせる信号をスイッチ制御
信号として出力するとともに、スイッチ制御信号により
下アームスイッチが所定時間以上継続してオフになると
きは下アームスイッチを一時オンにさせるようにスイッ
チ制御信号が補正され、下アームスイッチがオンした時
に充電され、上アームスイッチ駆動部の電源として動作
するコンデンサの端子間電圧の低下が防止される。
また、電圧比較手段により、下アームスイッチと上ア
ームスイッチの接続点から取り出される交流出力と同じ
周波数の電圧指令と、この電圧指令以上の高い周波数を
有するキャリア信号との大小を比較し、キャリア信号が
電圧指令より大きい時は下アームスイッチをオンにさ
せ、小さい時はオフにさせる信号がスイッチ制御信号と
して下アームスイッチ駆動部に出力されるとともに、電
圧指令制限手段により、上述の電圧指令はキャリア信号
の振幅より小さい所定値に比べ電圧指令が大きい部分が
ない飽和波形にされ、下アームスイッチはキャリア信号
の周期でオンされ、下アームスイッチがオンした時に充
電され上アームスイッチ駆動部の電源として動作するコ
ンデンサの端子間電圧の低下が防止される。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図はこの発明の一実施例によるインバータ装置のブロ
ック図である。図において、(40)はU相の電圧比較器
(34)の出力とU相のNOT回路(37)およびU相の上ア
ーム半導体スイッチ駆動回路(16)の入力の間に挿入さ
れたU相のスイッチ動作補正手段、例えば、U相のスイ
ッチ動作補正部である。
第2図は、U相のスイッチ動作補正部(40)の詳細を
示すブロック図である。図において、(40a)はU相の
電圧比較器(34)の出力を入力とし入力が“1"のときに
カウントし、所定期間カウントすると出力信号を発生す
るカウンタ、(40b)はこのカウンタが発生した出力信
号をトリガとして所定のパルス幅信号を出力するワンシ
ョットパルス発生部、(40c)はワンショットパルス発
生部(40b)からワンショットパルスが出力されている
間出力を“0"にし、通常はU相の電圧比較器(34)を出
力する切換回路である。
次に、第3図によりU相のスイッチ動作補正部(40)
の動作について詳細に説明する。カウンタ(40a)は入
力が“0"のときリセットされ、入力が“1"のときカウン
トする。
第3図の(3a)はカウンタ(40a)の入力信号であ
り、(3b)はカウンタ(40a)のカウンタの状態を示し
ている。カウンタ(40a)の内容が最大値(3b1)になっ
たとき(3c)に示されるように、カウンタ(40a)は、
パルスを出力し、同時にカウンタ(40a)の内容が0に
リセットされる。
さらに、カウンタ(40a)の入力信号が“1"の状態が
続くときは、同様の動作を繰返す。
ワンショットパルス発生部(40b)は、カウンタ(40
a)が出力した上述のパルスをトリガとして、(3d)に
示されるように所定のパルス幅を有するパルスを発生す
る。切換回路(40c)はワンショットパルス発生部(40
b)からパルスが出力されている間“0"を出力し、U相
の下アームスイッチ駆動部、例えば、U相の下アーム半
導体スイッチ駆動回路(15)の入力を“1"にし、U相の
下アーム半導体スイッチ(2)をオンにし、U相のコン
デンサ(18)を充電する。U相のコンデンサ(18)はU
相の下アーム半導体スイッチ(2)がオフの間U相の上
アームスイッチ駆動部(16)の電源として動作し、時間
の経過とともに端子電圧は低下する。(3e)はU相のコ
ンデンサ(18)の端子間電圧の変化を示す図であり、
(3e1)はU相のコンデンサ(18)の端子間電圧、(3e
2)は(3d)に示されるパルスが与えられない場合のU
相のコンデンサ(18)の端子間電圧の低下分を示し、
(3e3)は(3d)に示されるパルスが与えられた場合の
U相のコンデンサ(18)の端子間電圧の低下分を示して
いる。(3e)に示されるようにU相のスイッチ動作補正
部(40)により、U相のコンデンサ(18)の端子間電圧
の低下が減少する。
V相、およびW相についてもそれぞれV相のスイッチ
動作補正部(41)、およびW相のスイッチ動作補正部
(42)がU相についてと同様に設けられ、同様に動作し
ている。
なお、U相のスイッチ動作補正部(40)、V相のスイ
ッチ動作補正部(41)、およびW相のスイッチ動作補正
部(42)が設けられている他は、第1図は従来例を示す
第10図と同じである。
次に、この発明の他の一実施例について、第4図〜第
7図により説明する。第4図はインバータ装置全体のブ
ロック図であり、図において、(60)はU相の電圧指令
発生部(30)から出力されたU相の電圧指令とキャリア
信号発生部(33)から出力されるキャリア信号の振幅を
示す電圧(401)が入力され、上述のU相の電圧指令の
電圧と、上述のキャリア信号の振幅を示す電圧(401)
とを比較し、上述のU相の電圧指令の方が大きい時間
が、あらかじめ設定された一定時間を越える毎に、所定
時間“1"レベルを出力するU相の飽和パルス発生部であ
り、(50)はU相の飽和パルス発生部(60)から“1"レ
ベルが出力されたとき、出力を“0"にし、通常は、電圧
比較器(34)の出力信号を出力するように切換えるU相
の切換部である。なお、U相の飽和パルス発生部(60)
とU相の切換部(50)によりU相のスイッチ動作補正部
(90)が構成される。
第5図は第4図の動作を示す図であり、第5図におい
て、(5a)はU相の電圧指令(1501)、V相の電圧指令
(1502)、W相の電圧指令、およびキャリア信号(110
4)を示し、(5b)はU相の電圧比較器(34)の出力波
形、(5c)はU相の電圧指令の電圧が、キャリア信号
(1104)の振幅より大きいとき“1"になる信号を示し、
(5d)は(5c)の信号があらかじめ設定された一定時間
(5d1)を越える毎に所定時間“1"レベルを出力するU
相の飽和パルス発生部(60)の出力波形、(5e)はU相
の切換部(50)の出力波形を示している。
第6図の(6a)は、U相のコンデンサ(18)の端子間
電圧とU相の電圧比較器(34)の出力波形を対比して示
した図であり、(6a0)はU相の電圧比較器(34)の出
力波形、(6a1)はU相のコンデンサ(18)の端子間電
圧、(6a2)はU相のコンデンサ(18)の端子間電圧の
低下分を示している。
また、第6図の(6b)は第4図におけるU相のコンデ
ンサ(18)の端子電圧とU相の切換部(50)の出力波形
を対比して示した図であり、(6b0)はU相の切換部(5
0)の出力波形、(6b1)はU相のコンデンサ(18)の端
子間電圧、(6b2)はU相のコンデンサ(18)の端子間
電圧の低下分を示している。第6図に示されるようにし
第4図に示されるインバータ装置においては、U相のコ
ンデンサ(18)の端子間電圧の低下は減少している。
第7図は、第5図における(5c)の波形において“1"
の状態が長く続いたときのU相の飽和パルス発生部(6
0)の出力波形を示し、第7図の(7c)はU相の電圧指
令部(30)の出力電圧がキャリア信号(1104)の振幅よ
り大きいとき“1"になる信号、(7d)のU相の飽和パル
ス発生部(60)の出力波形を示している。 第4図に示
されるインバータ装置に関して、U相については以上に
説明したが、V相、W相についてもU相と同様である。
第4図において、(51)はV相の切換部、(52)はW相
の切換部、(61)はV相の飽和パルス発生部、(62)は
W相の飽和パルス発生部であり、それぞれ、U相に置お
ける場合と同様に接続され、V相における場合と同様に
動作している。なお、V相の飽和パルス発生部(61)と
V相の切換部(51)によりV相のスイッチ動作補正部
(91)が構成され、W相の飽和パルス発生部(62)とW
相の切換部(52)によりW相のスイッチ動作補正部(9
2)が構成されている。
また、第1図、および第4図に示されるインバータ装
置において、下アーム半導体スイッチ(2)〜(4)に
ついてのみオフする時間が所定時間を越える毎に所定時
間オンさせるものとして説明したが、負荷に流れる電流
が正負非対称になるのを低減したときは、上アーム半導
体スイッチ(5)〜(7)についてもオフする時間が所
定時間を越える毎に強制的に所定時間オンさせるように
してもよい。
次に、この発明に他の一実施例として、第8図に示さ
れるインバータ装置について説明する。図において、
(70)はU相の電圧指令発生部(30)の出力波形のう
ち、キャリア信号発生部(33)から出力されるキャリア
信号の最大値より小さめに設定された電圧上限値より大
きい部分を、上述の電圧上限値に制限するとともに、上
述のキャリア信号の最小値より大きめに設定された電圧
下限値より小さい部分を、上述な電圧下限値に制限する
U相の電圧指令制限手段、例えば、U相の電圧指令制限
部である。
第9図は、第8図に示されるインバータ装置の動作を
示すための図であり、図において、(9a)はキャリア信
号(1104)、(1901)はU相の電圧指令発生部(30)の
出力波形、(1902)はV相の電圧発生部(31)の出力波
形、(1903)はW相の電圧指令発生部(32)の出力波
形、(901)は電圧上限値、(902)は電圧下限値を示し
ている。(9b)は電圧比較器(34)の出力波形を示し、
(9c)において、(9c1)はU相のコンデンサ(18)の
端子間電圧、(9c1)はU相のコンデンサ(18)の端子
間電圧の低下分、(9c3)は第8図においてU相の電圧
指令制限部(70)を用いない場合、すなわち従来例の第
10図の回路を用いた場合のU相のコンデンサ(18)の端
子間の低下分を示している。(9c)に示されるように従
来例に比べ、U相のコンデンサ(18)の端子間電圧の低
下分は大幅に減少している。
なお、U相のコンデンサ(18)の端子間電圧の低下を
防止しているのは、U相の電圧指令発生部(30)の出力
波形のうち電圧上限値(901)より大きい部分を電圧上
限値(901)に制限したことによるものであり、電圧下
限値(902)より小さい部分を電圧下限値(902)に制限
したことによるものではないので、電圧下限値(902)
による制限を行なわなくてもよい。
また、第8図、第9図についての上述の説明はU相に
ついてのみであるが、第8図に示されるようにV相、W
相についても、それぞれV相の電圧指令制限部(71)、
W相の電圧指令制限部(72)があり、U相の電圧指令制
限部(70)と同様の機能を有し、同様に動作している。
さらに、第1図、第4図、および第8図に示される下
アーム半導体スイッチ(2)、(3)、(4)、上アー
ム半導体スイッチ(5)、(6)、(7)は、IGBT、パ
ーワMOSFETを含むいずれのスイッチ素子であってもよ
い。
また、第1図、第4図、および第8図に示される直流
電源(17)はU相、V相、およびW相の共用電源になっ
ているが、それぞれ別個に設けてもよい。
さらに、第1図、第4図、および第8図に示されるキ
ャリア信号発生部(33)から出力されるキャリア信号
(1104)は第5図(5a)はおよび、第9図(9a)におい
ては、三角波の交流波形で図示されているが、据歯状の
交流波形であってもよい。
また、第1図、第4図、および第8図に示されるイン
バータ装置における回路ブロックとしてのU相、V相、
およびW相の電圧指令発生部(30)、(31)、(32)、
U相、V相、およびW相の電圧比較器(34)、(35)、
(36)、U相、V相、およびW相のスイッチ動作補正部
(40)、(41)、(42)、(90)、(91)、(92)、U
相、V相、およびW相の電圧指令制限部(70)、(7
1)、(72)、およびキャリア信号発生部(33)は、CPU
とメモリとによりソフトウェア上に構成したものであっ
てもよい。
さらに、第1図、第4図、および第8図に示されるイ
ンバータ装置は三相交流におけるインバータ装置である
が、単相交流のインバータ装置であってもよい。なお、
単相交流のインバータ装置は、三相交流のインバータ装
置において、W相に関する回路をとり除き、U相の電圧
指令発生部(30)を単相の電圧指令発生部とし、V相の
電圧指令発生部(31)は上述の単相の電圧指令発生部の
発生する電圧指令と180゜位相の異る電圧指令を発生す
るようにしたものである。
〔発明の効果〕
以上のように、上アームスイッチと下アームスイッチ
が直列に接続されたスイッチ直列体を複数有し、上アー
ムスイッチと下アームスイッチはそれぞれのスイッチ直
列体について、相補的に所定のタイミングでオンオフす
るとともに、複数のスイッチ直列体のそれぞれの上アー
ムスイッチと下アームスイッチの接続点からパルス幅変
調された交流出力が取り出されるスイッチ回路における
下アームスイッチが、少くとも所定時間間隔でオンオフ
するようにすることにより、下アームスイッチがオンし
た時に充電され、下アームスイッチと直列に接続された
上アームスイッチを駆動する上アームスイッチ駆動部の
電源として動作するコンデンサの端子間電圧の低下が防
止されるようにしたので、上述のコンデンサの容量は小
さいものを用いても正常に動作するインバータ装置が得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発生の一実施例を示すインバータ装置のブ
ロック図、第2図は、第1図において、U相のスイッチ
動作補正部の詳細を示すブロック図、第3図は第1図に
示されるインバータ装置の動作説明図、第4図はこの発
明の他の一実施例を示すインバータ装置のブロック図、
第5図〜第7図は第4図に示されるインバータ装置の動
作説明図、第8図はこの発明のさらに別の一実施例を示
すインバータ装置のブロック図、第9図は第8図に示さ
れるインバータ装置の動作説明図である。 第10図は従来のインバータ装置のブロック図、第11図〜
第12図は第10図に示されるインバータ装置の動作説明
図、第13図は、第10図において、U相の上アーム半導体
スイッチ駆動回路の電源として動作するコンデンサの充
電経路を示す図、第14図は第10図に示されるインバータ
装置の動作説明図である。 図において、(1)は直流電源、(2)〜(4)はそれ
ぞれU相、V相、およびW相の下アーム半導体スイッ
チ、(5)〜(7)はそれぞれU相、V相、よびW相の
上アーム半導体スイッチ、(16)はU相の上アーム半導
体スイッチ駆動回路、(18)はU相のコンデンサ、(3
4)〜(36)はそれぞれU相、V相、およびW相の電圧
比較器、(40)、(90)はU相のスイッチ動作補正部、
(41)、(91)はV相のスイッチ動作補正部、(42)、
(92)はW相のスイッチ動作補正部、(70)〜(72)は
それぞれU相、V相およびW相の電圧指令制限部であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上アームスイッチと下アームスイッチが直
    列に接続されたスイッチ直列体を複数有し、それぞれ上
    記スイッチ直列体の上記上アームスイッチと下アームス
    イッチは、それぞれの上記スイッチ直列体毎に与えられ
    るスイッチ制御信号に基づき相補的にオンオフし、複数
    の上記スイッチ直列体のそれぞれの上記上アームスイッ
    チと下アームスイッチの接続点からパルス幅変調された
    交流出力が取り出されるスイッチ回路、 上記複数のスイッチ直列体のうちのいずれかのスイッチ
    直列体の、上記上アームスイッチおよび上記下アームス
    イッチとしての、第1および第2スイッチを上記スイッ
    チ制御信号に基づき、それぞれ駆動する上アームスイッ
    チ駆動部および下アームスイッチ駆動部、 上記第2スイッチがオン時に充電され、上記上アームス
    イッチ駆動部の電源として動作するコンデンサ、 上記第1スイッチと上記第2スイッチの接続点から取り
    出される上記交流出力と同じ周波数の電圧指令と上記電
    圧指令以上の高い周波数を有するキャリア信号との大小
    を比較する電圧比較手段、 上記電圧比較手段の出力に基づき上記キャリア信号が上
    記電圧指令より大きい時は上記第2スイッチがオンにさ
    せ、小さい時はオフにさせる信号を上記スイッチ制御信
    号として出力するとともに、上記スイッチ制御信号によ
    り上記第2スイッチが所定時間以上継続してオフになる
    ときは上記第2スイッチを一時オンにさせるように上記
    スイッチ制御信号を補正するスイッチ動作補正手段、を
    備えたインバータ装置。
  2. 【請求項2】上アームスイッチと下アームスイッチが直
    列に接続されたスイッチ直列体を複数有し、それぞれの
    上記スイッチ直列体を上記上アームスイッチと下アーム
    スイッチは、それぞれの上記スイッチ直列体毎に与えら
    れるスイッチ制御信号に基づき相補的にオンオフし、複
    数の上記スイッチ直列体のそれぞれの上記上アームスイ
    ッチと下アームスイッチの接続点からパルス幅変調され
    た交流出力が取り出されるスイッチ回路、 上記複数のスイッチ直列体のうちのいずれかのスイッチ
    直列体の、上記上アームスイッチおよび上記下アームス
    イッチとしての、第1および第2スイッチを上記スイッ
    チ制御信号に基づき、それぞれ駆動する上アームスイッ
    チ駆動部および下アームスイッチ駆動部、 上記第2スイッチがオン時に充電され、上記上アームス
    イッチ駆動部の電源として動作するコンデンサ、 上記第1スイッチと上記第2スイッチの接続点から取り
    出される上記交流出力と同じ周波数の電圧指令と上記電
    圧指令以上の高い周波数を有するキャリア信号との大小
    を比較し、上記キャリア信号が上記電圧指令より大きい
    時は上記第2スイッチをオンにさせ、小さい時はオフに
    させる信号を上記スイッチ制御信号として、上記第2ス
    イッチを駆動する下アームスイッチ駆動部に出力する電
    圧比較手段、 上記キャリア信号の振幅より小さい所定値に比べ上記電
    圧指令が大きい部分があれば、この大きい部分を上記所
    定値に制限し、上記電圧指令を飽和波形とする電圧指令
    制限手段、を備えたインバータ装置。
JP2187593A 1990-07-16 1990-07-16 インバ―タ装置 Expired - Lifetime JP2522448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2187593A JP2522448B2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 インバ―タ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2187593A JP2522448B2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 インバ―タ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0475468A JPH0475468A (ja) 1992-03-10
JP2522448B2 true JP2522448B2 (ja) 1996-08-07

Family

ID=16208825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2187593A Expired - Lifetime JP2522448B2 (ja) 1990-07-16 1990-07-16 インバ―タ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2522448B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7304451B2 (en) * 2004-03-17 2007-12-04 Kabushiki Kaisha Yasakawa Denki Motor control apparatus and method for generating modulation wave instruction of PWM inverter of the same motor control apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0475468A (ja) 1992-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bode et al. Implementation of three level hysteresis current control for a single phase voltage source inverter
EP0672317B1 (en) Closed loop pulse width modulator inverter with volt-seconds feedback control
US20010026460A1 (en) Multiway power converter
EP0152796B1 (en) Control circuit for power converter apparatus
KR920001946B1 (ko) 인버터의 제어장치
JPH04138068A (ja) インバータ装置の駆動回路
JP2004531196A (ja) 多段スイッチ回路
JP2522448B2 (ja) インバ―タ装置
JPS6036711B2 (ja) インバ−タ装置
JPH02146963A (ja) 電圧型pwmインバータの制御装置
EP2953251B1 (en) Power conversion device
JPH05308778A (ja) 電気自動車駆動用インバータ
JPH09238481A (ja) 電力変換装置
JP2573229B2 (ja) 可変電圧・可変周波数電源装置
JP3376787B2 (ja) 電力変換器の指令電圧補正装置
JP4449283B2 (ja) Pwmインバータの制御方法
JP2577514B2 (ja) 中性点クランプ式電力変換器の制御方法
JP4462390B2 (ja) 電流源を用いたインバータ
JP3815050B2 (ja) 共振形インバータ装置
JP4375506B2 (ja) インバータ装置およびその電流制限方法
JP3115160B2 (ja) 電力変換装置
JPH1080151A (ja) ブリッジ型インバ−タ装置
JP3316448B2 (ja) 半導体電力変換装置
JPH0757097B2 (ja) 多重化電流形インバ−タ装置
JPH10127093A (ja) パルス幅変調方式インバータの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031216

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees