JPH0469681A - 画像形成方法及び装置 - Google Patents

画像形成方法及び装置

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JPH0469681A
JPH0469681A JP2183250A JP18325090A JPH0469681A JP H0469681 A JPH0469681 A JP H0469681A JP 2183250 A JP2183250 A JP 2183250A JP 18325090 A JP18325090 A JP 18325090A JP H0469681 A JPH0469681 A JP H0469681A
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JP
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image
toner
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transfer
transferred
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Application number
JP2183250A
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English (en)
Inventor
Akihiro Nishida
明弘 西田
Koichi Eto
浩一 衛藤
Yukihiro Imaizumi
幸博 今泉
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0469681A publication Critical patent/JPH0469681A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/16Transferring device, details
    • G03G2215/1647Cleaning of transfer member
    • G03G2215/1661Cleaning of transfer member of transfer belt

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、転写ヘルド等の中間転写体に複数回の転写工
程を行いフルカラー画像を形成するフルカラー複写機、
転写ヘルド等の中間転写体に1回の転写工程を行い単色
の画像を形成する複写機、複数枚の原稿の画像を合成し
て1枚のコピーを得る複写機等の画像形成装置及びそれ
に用いられる画像形成方法に関し、特に中間転写体から
用紙への転写性を改善する技術に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像形成装置として、転写ヘルド等の中間転写体
を用いたフルカラー複写機が公知となっている。これは
複写すべき原画像をイエロー(Y)、マゼンタ(M)、
シアン(C)の三原色及び黒の4色に分解し、夫々の色
の画像の静電潜像を例えばイエローから順に1色ずつ感
光体上に形成して、それを各カラートナー像に現像し、
現像されたトナー像を転写ヘルド等の中間転写体に1色
ずつ転写し、それらの工程を4回繰返して中間転写体上
に最大4層からなるフルカラー画像を形成し、それを用
紙等の像担持体に一括転写するものである。
また複数枚の原稿の画像を1枚ずつ読取り、それらを感
光体上又は中間転写体上で重ね合わせて合成画像を形成
するものが公知となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
中間転写体を用いるフルカラー複写機等の画像形成装置
においては一括転写の際の転写効率を高めることが重要
な課題となっている。フルカラー複写機の場合、−括転
写の際の転写効率が悪いと最初に中間転写体に転写され
たトナー像、即し最下層のトナー像の一部が中間転写体
に残留する。
例えば前述した順に中間転写体に転写した場合はイエロ
ーが中間転写体に一部残留する。中間転写体にトナー像
が残留すると残留した]・ナー像の色成分(例えばイエ
ロー成分)が少なくなるため、用紙に転写されたフルカ
ラー像の色合いが原画像と異なるものとなるという問題
があった。
この問題は重ね合わせの合成画像を形成する場合も同様
であり、最初に中間転写体に転写された画像のトナーが
一括転写の時に中間転写体に残留すると、その像だけ、
画像濃度が薄くなるという問題があった。
このような問題を解決するために本発明者等が種々の実
験を行った結果、中間転写体での未転写の残留トナーの
量は中間転写体でのトナー付着量の多少に拘らず一定量
であることを知見した。即ぢ、II、2層、3層の別に
拘らず残留トナー量は常に一定量となるのである。
本発明は斯かる知見に基づきなされたものであり、中間
転写体に画像を転写する前に、予め中間転写体の画像形
成領域に画像形成時より少ないトナーを付着させた前画
像を形成することにより、中間転写体上のトナー像を可
及的に像担持体に転写し、転写効率の向」−を図り、原
画像に忠実な画像を形成できる画像形成方法及び装置を
提供することを10勺にする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明に係る画像形成方法は、感光体表面に形成された
静電潜像にl・ナーを付着させて1−ナー像を形成し、
該l・ナー像の形成の都度、形成されたトナー像を順次
中間転写体に転写して、1又は多重の画像を中間転写体
に形成し、該中間転写体に形成された画像を像担持体に
一括転写する画像形成方法において、前記中間転写体に
、前記像担持体へ一括転写すべき画像より少ないトナー
付着量で前画像を形成し、形成された前画像上に前記像
担持体へ一括転写すべき1又は多重の画像を形成するこ
とを特徴とし、画像形成装置は、感光体表面に担持され
た静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成し、該
トナー像の形成の都度、形成されたトナー像を順次中間
転写体に転写して、1又は多重の画像を中間転写体に形
成し、該中間転写体に形成された画像を像担持体に一括
転写する画像形成装置において、前記中間転写体におけ
る前記像担持体へ一括転写すべき画像の形成に先立ち、
前記感光体表面に前画像を形成する手段と、前記感光体
表面に形成された前画像を前記中間転写体に転写する手
段と、前記中間転写体に転写された前画像のトナー付着
量を通常のトナー付着量より少ない所定の値となるよう
に制御する制御手段とを備え、該制御手段により制御さ
れた前画像上に一括転写すべき画像を順次転写すべくな
してあることを特徴とする。
C作用〕 本発明においては、像担持体に画像を転写するに先立っ
て、感光体に転写すべき画像と同様な]・ナー像が感光
体−■−に前画像として形成され、それが中間転写体に
転写され、転写された前画像の1・・ノ・−((’ M
−fflが、像担持体への転写時に中間転写体に残留す
るl・ナー付着量に応した量に制御される。
従って中間転写体の一括転)゛ずべき画像の領域全体に
亘って所定のトナー44着量の前画像が形成される。そ
して中間転写体−Lの前画像の上に順次、像担持体に転
写ずべき像が感光体から転写され、複数回の転写により
多重画像が中間転fff体に形成された後に像担持体に
一括転写される。このとき最初に形成された前画像だけ
が中間転写体上に残留し、転写すべき画像は可及的に像
担持体重に転写される。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき詳述する
第1図は本発明に係る画像形成装置であるディジタル式
のフルカラー複写機の構造を示す模式的縦断面図であり
、図中Aばイメージリーダ部、Yうば画像形成部、Cば
複写用紙処理系を示している。
イメージリーグ部Aは原稿ガラス板1上にセットされた
原稿の光学像を読取るスキャナ部2及び該スキャナ部2
で読取った像に応じて感光)・ラム6にビームを照射さ
せる光学系等にて構成されている。
スキャナ部2ば原稿ガラス板Iを通して原稿面を照射す
る光源2I、原稿面からの反則光を捉えるセルフォック
レンズアレイ22及びこれからの出射光を捉えるCCD
 リニアイメージセン′923をfiifiえており、
原稿面データはCCD リニアイメージセンザ23にて
各色成分に応じた信号に分解し、画像の階調に応した、
例えば8ピッ1−の電気信号に変換された後、レーザ光
発生装置26内のレーザダイオードの階調に応した光強
度のオン及びオフ信号とし゛ζポリゴンミラー24、平
面ミラー25を通して色分解された状態で順次画像形成
部Bを構成する感光ドラム6」−に照射が行われる。
画像形成部[3ば感光1ラム6及びその周囲に配置され
た現像器7y、7m、7c、7b 、中間転写体8等の
各機器により構成される。感光ドラム6は時計方向であ
る矢符方向に回転駆動されるように構成されており、そ
の周囲には回転駆動域の上方に位置して帯電チャージャ
3が配設され、ここから周方向の下流側にイエロー(以
下Yという)、マゼンダ(以下Mという)、シアン(以
下Cという)。
ブランク(以下Bという)の各現像器7y、 7m、 
7c、 7bがこの順で配設されている。イメージリー
グ部へから色分解され、画像の階調に応じた強度の光学
像が照射され、照射された部分の電位が階調に応じて降
下して潜像が形成される。感光I゛ラムの1回転目には
現像器7yからイエローのトナーが、ビームの照射され
た部分に階調に応して付着せしめられてイエローのトナ
ー像として顕像化され、第1転写ヂヤージヤ4によるト
ナーと逆電位の印加により後述する中間転写体8に転写
が行われる。
その後除電チャージャ5により中間転写体8を除電する
。転写後の感光ドラム上の残留トナーはプレート方式の
クリーナ10により除去される。続いて2回転目にはマ
ゼンダのトナーが、ビームノ照射された部分に11着せ
しめられて顕像化され、中間転写体8に転写され、以下
同様に3回転目には、シアンのトナーが、更に4回転目
には、ブラックのトナーが、ビームの照射された部分に
順次イζJ着せしめられて顕像され夫々中間転写体8に
転写され、フルカラーの画像が形成されるようになって
いる。
中間転写体8で4回の転写により得られたフルカラーの
画像は第2転写ヂヤージヤ11の作用により複写紙処理
系Cの搬送ローラ13a、 13b、 13cにて給紙
カセy H6a、16bから搬送された複写用紙に一括
転写される。転写後の中間転写体トの残留トナーはベル
トクリーナ9にて除去される。画像を転写された複写用
紙は分離チャージャ12で中間転写体8より分離後、搬
送ベルI−1,3dを介して定着装置14に搬送され、
トナーを溶融定着後、排出トレー15に排出される。
第2図は中間転写体8周りの構造を示す模式的拡大断面
図であり、中間転写体8は転写ベルI・81を用いた構
成となっている。転写ベルト81は誘電体製の複合材を
用いてなり、変形5角形状に配置された5つのローラ8
2〜86に張架された構造となっている。転写ベルト8
1の内周側には感光トラム6七の画像の先端との位置合
ねセのタイミングをとるためのマーク87が設けられて
いる。マーク87は例えば光を高効率で反射するように
なしであり、ローラ86とローラ87との間に設けられ
た投受光型の光検知器88によりマーク87が検出され
イ)。そして検出されたタイミングに関連して感光ト”
ラム6での画像形成のタイミングが定められる。ローラ
82は第1転写チヤージ中4の下流側に配設され、図示
しないモータにより矢符で示す反時計方向に回転駆動さ
れ、転写ベルト81を感光ドラム6と同i11シて矢符
で示ず方向に移動させる。またローラ83は第2転写チ
ヤージヤlIに、ローラ85ば後述するブラシローラ9
1に夫々対向して設けられており、ローラ84はローラ
83と同85との中間に設けられている。ごれらのロー
ラ83〜86は従動ローラとなっている。
中間転写体8のローラ86例の一面にはへルトクリーナ
9が設けられている。
・\ルトクリーナ9は転写ベル1−81に圧接し、反時
計方向に回転して転写ヘルド81に残留するl・すを除
去するブラシ1コーラ91及び該ブラシローラ91に付
着したトナーを回収する回収ローラ92を(AQえてい
る。回収1コーラ92には図示しない電源ムこよりトナ
ーと逆極性の電圧が印加されており、ブラシローラ91
に付着したl・ナーを吸着し、それに接触しているスク
レーバ92aにより吸着したトナーを回収する。ブラシ
ローラ91及び回収ローラ92ば、断面略二Z字状の長
手部材とその両側に固定されたフランジ部材とを有する
取付フレーム94のフランジ部材に回転自在に支持され
ている。
取付フレーム94ば支軸93を旋回中心として、転写ヘ
ルド81に対して接離するように旋回可能であり、両側
に一端を係止されたスプリング95.95により時計方
向(離反する方向)に付勢されている。
スプリング95.95の他端は図示しない複写機のメイ
ンフレームに取<−iけられている。また取付フレ一ム
94の一例にはそれを旋回駆動するだめのソレノイド9
Gのスプールが取付けられており、スプールの進退動作
により、取付フレーム94が旋回し、転写へ月利・81
に対して離反又は接触する。
上述の如く構成された各機器の制御は複写機の略中央部
に設けられたマイクロコンピュータを用いた制御部10
0により行われる。即ち制御部100は複写機」二面に
設けられた図示しない操作パネルに配置された各種キー
の操作によるオペレータからの指示及び後述する検出信
号に基づき、各機器に対してその制御信号を出力する。
また制御部+00には各機器に取付けられた図示しない
センナ等の検出手段からの検出信号が与えられる。
次に本発明のフルカラー複写機のフルカラー画像形成の
動作について説明する。第3図はフルカラー画像形成時
の制御部100のメインフローの処理内容を示すフロー
チャー1・である。
最初にステップS1でオペレータにより図示しないテン
キー等により人力された複写枚数Nを変数Xに代入する
。そして転写ベルト811−にイエO−の前画像を形成
する前画像形成処理ルーチンを実行しくステップS2)
、形成された前画像」二に本画像を1色ずつ重ねてフル
カラーの本画像を形成する本画像形成処理ルーチンを実
行する(ステップS3)。そして形成された本画像を像
担持体である複写用紙に一括転写する第2転写チヤージ
ヤ1jによる二次転写を行い(ステップS4)、変数X
を1デクリメンl−L、次の複写用紙への複写を準備し
くステップS5)、変数XがOになるまでステップ33
〜S5を繰返しくステップS6)、最後にヘルドクリー
ナ9のブラシローラ91をソレノイド96により転写ヘ
ルド)31に接触させ、転写ベルト8jを清掃しくステ
ップS7)、終了する。
第4図はステップS2の前画像形成処理ルーチンの処理
内容を示すフローチャートである。最初に原稿像の画像
部をイメージリーグ部へで読取り、画像部のデータをレ
ーザ光発生装置26内にメモリしくステップ5201)
 、次に感光ドラム6表面を帯電チャージャ3により一
様な電位に帯電しくステップ5202) 、’tt;電
された感光ドラム〇上をメモリされた原稿の画像部のデ
ータに従い所定光量のオン及びオフ信号の2値で制御さ
れたレーザ光で露光し、階調のない潜像を形成する(ス
テップ5203)。
これは感光ドラム6上でのトナー11着量(画像濃度)
を均一にするためであり、その光量は本画像におりるト
ナー(−1着量を得るための光量より弱いものとなって
いる。この理由は前述した如く2次転写の際の中間転写
体8から複写用紙へのフルカラー像の転写時の未転写ト
ナーの量はトナーの層故に拘らずほぼ一定量となるから
である。前画像形成時のレーザ光の光量はこの一定量と
なるように定められている。そしてYの現像器7yにて
Y l−ナーを所定のトナー付着量で付着さ−UるY現
像を行う(ステップ5204)。このときの現像バイア
スは本画像の場合と同様であるが、光量を本画像の場合
と同様に強くした場合は、現像バイアスを下げて現像コ
ントラスト を抑えるようにしてもよい。また、その他現像器7yの
図示しないスリーブローラの回転数の制御等の他の手段
によりトナー付着量を制御してもよい。
次に第1転写チヤージヤ4により転写ヘルド8I−1−
にYの前画像を転写する一次転写を行い(ステップS2
05) 、ステップ8206で1つの原稿に対する画像
が終了するまで待ら、メインフローにリタンする。
第5図はステップS3の本画像形成処理ルーチンの内容
を示ずフIコーヂャ−1−であり、最初にイメジリーダ
部AでYMCBの各色の原稿像の画像部を読取り、画像
部のデータをレーザ光発生装置26内にメモリする (
ステップ5301)。
次に感光l・ラム6を帯電チャージャ3にて−・様な電
位に帯電しくステップS302) 、Y像の階調に応じ
た光量のレーザ光で感光ドラム6を露光しCY像の潜像
を形成しくステップS303) 、Yの現像器7yでY
トナーをイ」着させて潜像を現像する(ステップ530
4)。次に第1転写チヤージヤ4で前画像が形成された
中間転写体8の転写ヘルド81にY像を転写する。そし
てステップ3306でY像の画像が終了するまで待も、
次の色の画像形成を行う。
同様にM.C.Bについζも現像、転写を行い(ステッ
プ5307〜S32].) 、前画像の」二にYMC又
はBの画像を積層する。これによりフルカラーの画像が
得られる。
なお、本実施例では黒色を忠実に再現するためにB l
−ナーによって再現したが、YMCの積層によっても黒
色は再現できる。黒色をYMCの積層によって再現する
場合、黒色の現像器7bを収納している位置に透明トナ
ーを収納する現像器を収納し、前画像をYトナーではな
く透明トナーによって形成してもよい。
この場合、透明トナーの一■−にYMCが積層されるの
で前画像に用いたトナーが二次転写で転写することによ
って生しる虞のある混色を防止でき、さらに原稿の色あ
いに忠実な再現ができることになる。
また本実施例では前画像にy 1−ナーを用いたがこれ
ばM又はC又はB l−ナーでもよいことは言うまでも
ない。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
前述の実施例ではディジタル式のフルカラー複Jf機を
例に本発明の画像形成装置について説明したが、第2の
実施例ではアナログ式のフルカラー複写機を例に説明す
る。
第6図は本発明の画像形成装置であるアナログ式のフル
カラー複写機の構造を示す模式的縦断面図である。ディ
ジタル式のフルカラー複写機との構造の違いはイメージ
リーグ部Aに代わ一,て走査された画像をそのまま露光
する光学走査系りが備えられている点であり、画像形成
部B及び搬送系Cは略同様な構造となっている。光学走
査系りは原稿ガラス板11−に七ソトされた原稿の光学
像を走査するスキャナ部2aと、レンズ及び反射鏡等か
らなる光学系とから構成される。スキャナ部2aは原稿
ガラス板1を通して原稿面を照射する光源21、原稿面
からの反射光を反射するミラー23.1より構成され、
所定の速度Vで矢符で示ず方向に移動して原稿を走査す
る。ミラー23aからの反則光は1対のミラー28a,
 281Nにて逆方向に反射される。このミラー28a
, 28bは一体的にスキャナ部2aの半分の速度%V
で同方向に移動する。ミラー28bで反躬した光像はレ
ンズ29にて結像され回転ミラー27のいずれかのミラ
ー27y、 27m、 27c、 27b及びミラー2
8cで反射して感光ドラム6」−に照射される。
回転ミラー27は原稿の色を分解するためのプルグリー
ン、レッドの各フィルタを有する反射ミラー27y、2
7m、27c及びNOフィルタを有する反射ミラー27
hを備えており、それらのミラー27y、27m。
27c、27bを周方向に4等配しである。これらの反
射ミラー27L27m、27c、27bを各色毎に選択
して各色に応じた光像が露光される。N+]フィルタは
入射した光の光量を一定割合減少させるものであり、モ
ノカラー画像形成時及び前画像形成時にこのフィルタを
有するミラー27bを用いる。なおこの実施例では3つ
の現像器1m、 7y、 7cだけとなっており黒色の
現像器7bは備えていない。
アナログ式のフルカラー複写機の場合、前画像形成時に
NDフィルタを介し′ζ得られた画像の潜像は原稿の階
調(画像濃度)に応したものとなるため、現像したとき
のトナー(=J着量は原稿の画像濃度に応じて変化する
。従って前画像を一定の1・す−イ」着量で形成するこ
とができなくなる。そこで前画像形成時に画像濃度に関
係なく一定のトナー(=j着量とするには現像器の現像
特性を通常の場合と変える必要がある。現像特性を変え
る方法としては、現像器のスリーブ1」−ラの回転数の
変更、スリーブローラとドクタブレードとの間の間隙の
変更、スリーブローラと感光ドラムとの間の間隙の変更
、現像バイアスの変更、感光ドラムの表面電位の変更及
び感光ドラムへの露光量の変更等がある。第2の実施例
ではこのうち現像バイアス及びスリーブローラの回転数
の変更により現像特性を変化させる。
第7図は1−ナー付着量の変化を説明するグラフであり
、縦軸にトナー付着量(mg/cffl)を、また横軸
に表面電位(V)を夫々とっている。
また実線は通常の画像形成におけるスリーブlラ回転数
及び現像バイアスにおけるトナー付着量の変化を、破線
はスリーブローラ回転数を通常の場合より高くした場合
の変化を、また−点鎖線はスリーブローラの回転数を通
常の場合より高くし、かつ現像バイアス電圧を」−げて
現像コントラスI・を小さくした場合の変化を夫々示し
ている。
スリーブローラの回転数を高くすることにより一定以」
二の表面電位がある場合は画像濃度による影響を除くこ
とができるが、トナー付着量が多くなるため、−点鎖線
で示すように現像バイアスを上げて現像コン1〜ラスI
・を小さくし、トナー付着量を通常より少ない蛍とする
第8図は第2の実施例の画像形成部Bの要部構造を示す
拡大断面図である。現像器7m、7cのスリブローラ7
]、m、7]cには現像時に所定の現像バイアス電圧V
Bが印加されるが、現像器7y、のスリーブ1つ−ラ7
1yにはバイアス電圧設定器】7により高低2種類の現
像バイアス電圧Vll’、VBが印加される。即ち電s
t+73及び同174から現像バイアス電圧v、’、v
Bがスイッチ17L172のオンオフにより選択的に印
加され、通常はスイッチ171オフ、同172オフによ
り電源173から現像バイアス電圧VRが印加され、前
画像形成時にはVBより高い電(台の■8′がスイッチ
171オフ、同172オンにより電源174から印加さ
れる。
また、スリーブローラ71m、71cの現像時の回転数
は一定の回転数Nsであるが、スリーブlコーラ71y
の回転数は回転数設定器18により高低2種類の回転数
Ns’、Nsに制御される。即ら通常は電’/rQ 1
8] からスイッチ182により抵抗183を介して電
圧が印加され、スリーブローうば回転数N。
で回転し、前画像形成時は抵抗183を介さず直接に電
源181から電圧が印加され、回転数N、より高いNs
’で回転する。
これらの現像バイアス及び回転数の制御により前画像形
成時に通常の画像形成時より少ないl・ナー付着量で現
像するようにする。他の構成は第1の実施例と同様であ
り説明を省略する。
次に第2の実施例のフルカラー複写機の複写動作につい
て説明する。
メインフローの処理内容は第3図と同様であり説明を省
略する。
第9図は前画像形成処理ルーチンの処理内容を示すフロ
ーチャー1−であり、最初に回転ミラー27を回転させ
てNDフィルタを備えた反射ミラー271〕を選択しく
ステップS2]、1.) 、続いてバイアス電圧設定器
■7のスイッチ172をオンし、現像器7yの現像バイ
アス電圧をV□′に変更しくスう−ノブ5212)、ス
リーブr、1−ラフ1yの回転数を回転数設定器18に
よりNs’に変更する (ステップ5213)。これら
の現像特性の変更によりY l−ナーのイ=J着量を通
常より少なくして以下のステップ8214〜5217で
第1の実施例と同様に帯電、露光、現像、−次転写の各
]二程を行い前画像形成の終了を待って(ステップS2
]8) 、本画像形成時の通常の現像特性に戻すために
バイアス電圧設定器I7及び回転数設定器18より現像
バイアス電圧及び回転数を■、及びN。
に初ルI化しくステップs21.9.5220)、メイ
ンフリーに戻る。
第10図は本画像形成処理ルーチンの処理内容を示ずフ
1コーヂャートである。このフローチャーI・と第5図
に示したフロ−チャーi・との違いは黒画像形成のステ
ップがない点、ステップ5331.5337S343で
回転ミラー27の各反射ミラー27y、 27+11.
27cの選択のステップが加わった点とである。即らア
ナログ式のフルカラー複写機ではこれらの反射ミラ27
y + 27m 、27cに0111えられノこブルー
フィルタ、グリーンフィルタ、レッドフィルタによりY
MCに応じた光像をjx沢するため、フィルタの選択の
ステップを加える必要がある。他のステップ(5332
〜3336.5338〜5342.5344〜534B
)は第5図と同様であり、これらにより転写へハ用・8
1上に形成された+tii画像」二にYMCの画像が順
次積層される。
なお本実施例においても前画像をYトナーを用いて形成
したが、こればM又はCトナーてもよい。
また本実施例でハトナー付着量を現像特性の変更により
通常より少なくしたが、現像特性の設定に対して実際の
トナー付着量は検出していない。
従っ゛ζζ感光トララム特性、現像剤の特性等の使用環
境により同一現像特性であってもトナー付着量が変化す
ることは考慮しζいない。このことを考慮する場合は、
例えば公知のトナー濃度センザを用い、これにより感光
トラム61ム又+J転写ヘルド81Fの前画像の1−ナ
ー濃度を検出し、この検出結果により現像特性を制御す
ればよい。これにより使用環境の変化に拘らずトナー(
4着量を一定にすることができる。
次に第3の実施例について説明する。6;I述した第1
.第2の実施例では前画像を一色のトナーにて形成した
が、この場合、本来の画像の色と異なる色の前画像が形
成されることがある。本来の色と異なる色の前画像が形
成され、それが複写用紙に転写されると混色となり、画
像特性が劣化することになる。この実施例ではこのこと
を考慮し、YMCの3色を用い、トナー付着量一定の前
画像を中間転写体8から感光ドラム6への逆転写により
形成する。
第11図は第3の実施例のアナログ式のフルカラー複写
機の画像形成部Bの要部構造を示す拡大断面図である。
この実施例においては、逆転写を行うために、帯電チャ
ージャ3及び第1転写チヤージヤ4に2種の電圧を印加
する。即ち帯電チャージャ3には帯電電圧設定器19か
ら通常の画像形成に用いる電圧■。1及び逆転写に用い
る電圧V。1より高い電圧■o2が印加され、第1転写
チヤージヤ4には転写電圧設定器20から極性が異なる
電圧vt+、  ■L2が印加される。逆転写時に電圧
V。2を用いるのは、中間転写体に形成されたトナー像
は積層され、トナー付着量が多く、転写ヘルド8Iとの
電位差を大きくする必要があるためである。帯電電圧設
定器19は通常の電圧■。1を供給する電源192及び
それをオン、オフするスイッチ194 と、逆転写に用
いる電圧V。2を供給する電源191及びスイッチ19
3とを並列接続して構成されている。また同様に転写電
圧設定器20はスイッチ201及び逆転写に用いる帯電
電圧Vtlを供給する電源203と、スイッチ202及
び通常の転写に用いる■5.と異なる極性の帯電電圧V
t2を供給する電Fj204 とを並列接続した構成と
なっている。またこの実施例では第2の実施例と異なり
、現像器7yの現像特性は回転数N。
バイアス電圧■6で一定となっている。他の構成は第2
の実施例と同様である。
次に第3の実施例のアナログ式のフルカラー複万機の接
写動作について説明する。第12図は第3の実施例のフ
ルカラー複写機の前画像形成処理ルーチンの処理内容を
示ずフじl−チャー1・である。
最初にスイッチ194及び同201をオンし、帯電電圧
■。l、転写電圧■7.°で第10図に示す本画像形成
処理ルーチンを実行し、転写ヘルド81上にフルカラー
像を形成する(ステップ5231.)。このときへ71
/)クリーリー9εJソレノイド96をオフして転写ヘ
ルド81から離反させると共に第2転写チヤージヤ11
はオフしておく。次にスイッチ194及び同201をオ
フし、スイッチ193及び同202をオンし7゛ζ感光
l゛−ラム6の帯電量を変更すると共に、第1転写ヂヤ
ージヤ4の電圧極性をトナーと同極性に変え(ステップ
5232) 、感光l・ラム6を電圧■。2で帯電さ−
U、現像を行わずに中間転写体8の転写ヘルド81十に
形成されたフルカラーの画像を感光ドラム6に逆転写さ
−Uる(ステップ5233)。そして逆転写の終了を待
って(ステップ5234) 、スイ・ノチのオン、オフ
により帯電電圧及び転写電圧の極性をVol、Vt+ニ
初1Ill化しくステップ5235)、メインルーチン
に戻る。この逆転写時に印加される電圧■。2は中間転
写体8の転写ヘルド81−■−に所定の41着量の1・
・ノー−が未転写トナーとして残留するよう(こ設定さ
れる。そして残留したトナーが本画像形成後の二次転写
においても同様に残留する。
なお、感光トラl、6に逆転写されたトナーはクリーナ
10にて除去される。逆転写により未転写トナーとして
中間転写体8に残留したトナーで形成された前画像は本
画像の最下層のトナーの画像と同一の色となり、前画像
が2次転写により複)゛用紙に転写されても混色の心配
がなくなる。
またこの実施例における他の動作は第2の実施例と同様
であり説明を省略する。
次に第4の実施例のアナログ式フルカラー複写機につい
て説明する。
第13図は第4の実施例のフルカラー複写機の画像形成
部Bの要部構造を示す拡大断面図である。
この実施例ではフルカラーの画像を中間転写体8の転写
ヘルド81に形成した後、逆転写ではなく、ぞのトナー
を回収1,1−ラ98により一定量回収し、前画像のl
・ナー(=J着量を一定にしている。従って感光ドラム
へ逆転写するための工程が短くなり、処理が高速となる
。この実施例では転写ベルト8Iは6つのローラ82〜
86.89にて張架されている。
またベルトクリーナ9のローラ89に対向する位置には
回収1コーラ98及びそれに当接するスクレーパ99が
設けられている。回収ローラ98には電圧設定器30に
よりi・ナーの極性と逆極性の所定の電圧Vaが印加さ
れており、転写されたトナーを一定量転写ベルト81上
に41着させ、残りのトナーを回収する。電圧設定器3
0はスイッチ301及び正極を接地した電源302を直
列接続して構成され、スイッチ301 のオンにより電
圧■3を回収ローラ98に印加する。
第14図は第4の実施例のフルカラー複写機の前画像形
成処理ルーチンの処理内容を示ずフローチャー1・、第
15図は副クリーニング処理ルーチンの処理内容を示す
フローチャー1・である。
前画像形成ルーチンでは最初にステップ5241で第1
0図に示す本面像形成処理ルーチンに′ζ転写へルI−
81−ににフルカラー像を形成し、次にヘルドクリーナ
9内の回収ローラ98によりトナーを転写ヘルド81に
に一定量残留させる副クリーニング処理を行う (ステ
ップ5242)。ステップ5242の副りリニング処理
ルーチンでは回収ローラ98を回転させると共に、ベル
トクリーナ9のブラシローラ91を転写ベル)81から
離反さゼておく (ステップ52421)。次に回収ロ
ーラ98に電圧設定器30によりトナーと逆極性のバイ
アス電圧Vaを印加し、所定のタイミングで画像の終了
を判断しくステップ52423)、バイアス電圧V3を
オフしくステップ52424>、回収ローラ98を停止
する くステップ52425)。
これにより転写ベルト81上に一定量のYMCのトナー
がイ」着した前画像が形成される。
次に第5の実施例のアナログ式のフルカラー複写機につ
いて説明する。第4の実施例では回収ローラ98を設け
、これにより転写ベルl−81」二に一定量のトナーが
残留するようにしたが、この実施例ではブラシlコーラ
91の回転数及び回収ローラ92のバイアス電圧の変更
によりヘルドクリーナ9に、Lリ一定量のトナーが転写
ヘルド8I上に残留するようにする。
第16図は第5の実施例のフルカラー複写機の要部構造
を示す拡大断面図であり、ブラシI」−ラ91は回転電
圧設定器31にて高低2種の回転数に回転され、回収ロ
ーラ92には回収バイアス設定器32にて高低2種のバ
イアス電圧が3’A択的に印加される。
この各設定器3L32の構造は前述した各設定器と同様
であり、説明を省略する。
第17図は第5の実施例の副クリーニング処理ルーチン
の処理内容を示すフローチャ−1・−ζある。
面画像形成処理ルーチンは第14Mと同様”ζあり、転
写−・ルl−8]、、 j−にフルカラー画像が形成さ
れると副クリーニング処理にて所定間のトナーがそこに
残留するようにする。副クリーニング処理ルーチンは最
初にブラシローラ91の回転数を低回転に変更し、回収
ローラ92のバイアス電IEfEを低くするぐステップ
52426)。次にブラシローラ91を低回転で回転さ
せ(ステップ52427)、画像の終つセ:を待っζ−
・定量」着量の制御を柊−t’シ<ステップ52428
)、ブラシローラ91の回転数及び回収ローラ92のバ
イアス電圧を初1υj化しくステップ52429)、+
ii7画像形成処理ルーチンに戻る。
この実施例ではトナーを一定量残留さ−Uるためにブラ
シl:I−ラ91の回転数を低くしたが、ブラシローラ
の回転方向を変えてもよい。即ら転写ベルI・81が矢
符方向に回転する場合、通常のクリーニングではブラシ
ローラ91及び回収ローラ92を反時計方向に回転さ・
口、1111画像形成時にしよその逆方向に回転さ・U
る。ごれによりトナーか−・定量残留する。
なお第1〜第5の実施例では中間転写体を用いたフルカ
ラー複写機を例に説明したが、本発明はこれに限るもの
ではなく、中間転写体を用いる他の複写機、プリンタ等
の画像形成装置に適用−(きることばRうまてもない。
〔効果〕 以上説明したとおり、本発明においては中間転写体に所
定のトナーイ;1着星の前画像を形成した後に、本画像
を形成するようにしたので、−次転写の転写効率が向I
−,シ、原画像に忠実な画像を形成できる等価れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置であるディジタル式
のフルカラー複写機の構造を示す模式的縦断面図、第2
図は中間転写体周りの画像形成部の要部構造を示す拡大
断面図、第3図〜第5図は複写動作の処理内容を示すフ
ローチャー1・、第6図は第2の実施例のアナログ式の
フルカラー複写機の構造を示す模式的縦断面図、第7図
ばl・ナー付着量の変化を示すグラフ、第8図は第2の
実施例の画像形成部の要部構造を示す拡大断面図、第9
図、第10図は第2の実施例の複写動作の内容を示ずフ
し】−チャー1・、第11図は第3の実施例の画像形成
部の要部構造を示す拡大断面図、第12図は第3の実施
例の前画像形成処理ルーチンを示すフローチャーI・、
第13図は第4の実施例の画像形成部の要部構造を示す
拡大断面図、第14図、第15図は第4の実施例の副ク
リーニング処理の内容を示すフローチャー1・、第16
図は第5の実施例の中間転写体周りの要部構造を示す拡
大断面図、第17図は第5の実施例の副クリーニング処
理の内容を示すフローチャーI・である。 4・・・第1転写チヤージヤ 6・・・感光l・ラム7
y、 7m、 7c、 7b・・・現像器 8・・・中
間転写体9・・・ベルトクリーナ I7・・・バイアス
電圧設定器18・・・回転数設定器 19・・・帯電電
圧設定器20・・・転写電圧設定器 30・・・電圧設
定器31・・・回転電圧設定器 32・・・回収バイア
ス設定器+00・・・CPll 特 許 出願人  ミノルタカメラ株式会ン1代理人 
弁理上  河  野  登  人S3 第 図 (rr1g/cm2) 表面電位(V) 第 図 =719 S2 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体表面に形成された静電潜像にトナーを付着さ
    せてトナー像を形成し、該トナー像の形成の都度、形成
    されたトナー像を順次中間転写体に転写して、1又は多
    重の画像を中間転写体に形成し、該中間転写体に形成さ
    れた画像を像担持体に一括転写する画像形成方法におい
    て、 前記中間転写体に、前記像担持体へ一括転写すべき画像
    より少ないトナー付着量で前画像を形成し、 形成された前画像上に前記像担持体へ一括転写すべき1
    又は多重の画像を形成することを特徴とする画像形成方
    法。 2、感光体表面に形成された静電潜像にトナーを付着さ
    せてトナー像を形成し、該トナー像の形成の都度、形成
    されたトナー像を順次中間転写体に転写して、1又は多
    重の画像を中間転写体に形成し、該中間転写体に形成さ
    れた画像を像担持体に一括転写する画像形成装置におい
    て、 前記中間転写体における前記像担持体へ一括転写すべき
    画像の形成に先立ち、前記感光体表面に前画像を形成す
    る手段と、 前記感光体表面に形成された前画像を前記中間転写体に
    転写する手段と、 前記中間転写体に転写された前画像のトナー付着量を通
    常のトナー付着量より少ない所定の値となるように制御
    する制御手段とを備え、 該制御手段により制御された前画像上に一括転写すべき
    画像を順次転写すべくなしてあることを特徴とする画像
    形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005338832A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Xerox Corp 半抵抗性ブラシを用いた電子写真転写ステーション

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005338832A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Xerox Corp 半抵抗性ブラシを用いた電子写真転写ステーション
JP4659516B2 (ja) * 2004-05-25 2011-03-30 ゼロックス コーポレイション 半抵抗性ブラシを用いた電子写真転写ステーション

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