JPH046928A - Lanの同報通信方式 - Google Patents
Lanの同報通信方式Info
- Publication number
- JPH046928A JPH046928A JP10812590A JP10812590A JPH046928A JP H046928 A JPH046928 A JP H046928A JP 10812590 A JP10812590 A JP 10812590A JP 10812590 A JP10812590 A JP 10812590A JP H046928 A JPH046928 A JP H046928A
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- lan
- terminals
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 1
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、C3MA(搬送波検知)方式あるいはC3M
A方式に衝突検知機能を付加したCSMA/CD方式の
LAN (ローカル・エリア・ネットワーク)において
、同報データの送達確認を行うLANの同報通信方式に
関するものである。
A方式に衝突検知機能を付加したCSMA/CD方式の
LAN (ローカル・エリア・ネットワーク)において
、同報データの送達確認を行うLANの同報通信方式に
関するものである。
従来、C3MA方式をるいはC3MA/CD方式のLA
Nにおいて、宛先が他の全ての端末となる同報通信を行
う場合、送達確認が必要なときは、端末内に設けられた
LAN制御部でのACK (受信確認応答)による送達
確認を行うか、上位ソフトウェアでの送達確認を行って
いた。
Nにおいて、宛先が他の全ての端末となる同報通信を行
う場合、送達確認が必要なときは、端末内に設けられた
LAN制御部でのACK (受信確認応答)による送達
確認を行うか、上位ソフトウェアでの送達確認を行って
いた。
前者の方式では、LAN制御部でのACKによる送達確
認を実施しようとすると、同報通信時は、全受信端末が
同時にACKを返信するため、衝突が多発するという問
題があった。
認を実施しようとすると、同報通信時は、全受信端末が
同時にACKを返信するため、衝突が多発するという問
題があった。
一方、後者の方式では、ソフトウェア量が増大する上、
送達確認を行うのに非常に時間がかかるという問題があ
った。
送達確認を行うのに非常に時間がかかるという問題があ
った。
そこで、上述の問題の改善策が特開昭63−14142
7号で提案されている。つまり、第3図及び第4図に示
すように、複数の端末A−Eが接続されたC3MA方式
のLANで、同報データを送受信するデータ送受信制御
部16°、他端末の送達確認のためのACKを連続して
受信し、受信回数をカウントするACK連続受信カウン
タ13′、全端末A−Eのアドレスを格納するアドレス
メモリ11′、自端末が同報データを受信した場合にA
CKを返送する順番を全端末A−Eのアドレスとの関係
から一意的に生成し記憶する順番生成記憶回路12′、
全端末A−EからACKが返ってくるまでの時間を計る
タイマ141及びこれらを制御するACK送受信制御部
15”とを含むLAN制御部10゛を各端末A−Eに備
えるというものである。
7号で提案されている。つまり、第3図及び第4図に示
すように、複数の端末A−Eが接続されたC3MA方式
のLANで、同報データを送受信するデータ送受信制御
部16°、他端末の送達確認のためのACKを連続して
受信し、受信回数をカウントするACK連続受信カウン
タ13′、全端末A−Eのアドレスを格納するアドレス
メモリ11′、自端末が同報データを受信した場合にA
CKを返送する順番を全端末A−Eのアドレスとの関係
から一意的に生成し記憶する順番生成記憶回路12′、
全端末A−EからACKが返ってくるまでの時間を計る
タイマ141及びこれらを制御するACK送受信制御部
15”とを含むLAN制御部10゛を各端末A−Eに備
えるというものである。
以上の構成により、自端末が同報データを受信すると、
順番生成記憶回路12゛により、アドレスメモリ11′
に格納された全端末A−Eのアドレスと同報通信元の端
末のアドレスから、ACK返信の順番が一意的に決めら
れ、ACK連続受信カウンタ13°によるカウント値が
前記ACK返信の順番を示す値になったときに初めてA
CKを同報データ送信元端末へ送信するようにしている
ので、各端末A−EからのACKは衝突を起こすことな
く同報データ送信元端末に到達する。
順番生成記憶回路12゛により、アドレスメモリ11′
に格納された全端末A−Eのアドレスと同報通信元の端
末のアドレスから、ACK返信の順番が一意的に決めら
れ、ACK連続受信カウンタ13°によるカウント値が
前記ACK返信の順番を示す値になったときに初めてA
CKを同報データ送信元端末へ送信するようにしている
ので、各端末A−EからのACKは衝突を起こすことな
く同報データ送信元端末に到達する。
従って、ACK返信の確認が、各端末A−Eに設けられ
たLAN制御部10’で行われるので、上位ソフトウェ
アでのACK返信の送達確認に比べて、ソフトウェアの
減少と、確認時間を短縮することが可能となった。
たLAN制御部10’で行われるので、上位ソフトウェ
アでのACK返信の送達確認に比べて、ソフトウェアの
減少と、確認時間を短縮することが可能となった。
ところが、上述のような通信方式では、例えば、端末A
から同報データが送信された場合、二〇同報データを受
信した端末B、C,D、EのACK返信の順番は、順番
生成回路12により、各端末A−Eのアドレスにより一
意的に決められる。
から同報データが送信された場合、二〇同報データを受
信した端末B、C,D、EのACK返信の順番は、順番
生成回路12により、各端末A−Eのアドレスにより一
意的に決められる。
例えば、第3図のように、受信端末のアドレスの小さい
順に1.2,3.4というように各々順番が決められる
のである。
順に1.2,3.4というように各々順番が決められる
のである。
従って、端末Aが同報通信元の端末である場合には、端
末EのACK返信の順番はいつも4番目となり、端末E
の応答待ち時間は、端末B−Dより、いつも長くなって
しまう。その結果、端末A〜E間の同等性が損なわれる
という問題点があった。
末EのACK返信の順番はいつも4番目となり、端末E
の応答待ち時間は、端末B−Dより、いつも長くなって
しまう。その結果、端末A〜E間の同等性が損なわれる
という問題点があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目
的とするところは、端末間の同等性を損なうことのない
LANの同報通信方式を提供することにある。
的とするところは、端末間の同等性を損なうことのない
LANの同報通信方式を提供することにある。
本発明は、複数の端末が接続されたLANであって、同
報データを送受信するデータ送受信制御部と、他端末の
ACK返信を連続して受信した回数をカウントするカウ
ンタと、全端末のアドレスを格納するアドレスメモリと
、自端末が同報データを受信したときACK返信をする
順番を記憶する順番記憶部と、各部を制御するACK送
受信制御部とを含むLAN制御部を、各端末に備えてな
るLANの同報通信方式において、前記順番記憶部に記
憶されている順番を、端末からACK返信がなされたと
きに変更するようにしたことを特徴とするものである。
報データを送受信するデータ送受信制御部と、他端末の
ACK返信を連続して受信した回数をカウントするカウ
ンタと、全端末のアドレスを格納するアドレスメモリと
、自端末が同報データを受信したときACK返信をする
順番を記憶する順番記憶部と、各部を制御するACK送
受信制御部とを含むLAN制御部を、各端末に備えてな
るLANの同報通信方式において、前記順番記憶部に記
憶されている順番を、端末からACK返信がなされたと
きに変更するようにしたことを特徴とするものである。
本発明のLANの同報通信方式では、順番生成記憶部に
記憶しているACK返信の順番を、同報データ送信に対
して、端末がACK返信を行うときに、所定数、例えば
、1だけ増加させる等の変更をすることにより、同報デ
ータ送信元の端末が同じであっても、各端末のACK返
信の順番が一定ではなく、常に変化するのである。
記憶しているACK返信の順番を、同報データ送信に対
して、端末がACK返信を行うときに、所定数、例えば
、1だけ増加させる等の変更をすることにより、同報デ
ータ送信元の端末が同じであっても、各端末のACK返
信の順番が一定ではなく、常に変化するのである。
以下、本発明の一実施例を、図面に基づき説明する。第
1図は、本発明の一実施例である。10は各端末に備え
られているLAN制御部、であり、LANインタフェー
ス20及び上位ソフトウェアインタフェース30を介し
て、他端末や上位ソフトウェアとのデータのやりとりを
行う。LAN制御部10は、アドレスメモリ11、順番
生成記憶部12、カウンタ13、タイマ14、ACK送
受信制御部15及びデータ送受信部16とからなる。
1図は、本発明の一実施例である。10は各端末に備え
られているLAN制御部、であり、LANインタフェー
ス20及び上位ソフトウェアインタフェース30を介し
て、他端末や上位ソフトウェアとのデータのやりとりを
行う。LAN制御部10は、アドレスメモリ11、順番
生成記憶部12、カウンタ13、タイマ14、ACK送
受信制御部15及びデータ送受信部16とからなる。
アドレスメモリ11は、全端末のアドレスを記憶してお
くものである。
くものである。
順番生成記憶部12は、ACK返信の順番を決め、その
順番を記憶しておくものである。順番生成記憶部12で
は、予め、各端末毎のACK返信の順番を決めておき、
いずれかの端末がACK返信をする度に、順番を例えば
lだけ増加させる。
順番を記憶しておくものである。順番生成記憶部12で
は、予め、各端末毎のACK返信の順番を決めておき、
いずれかの端末がACK返信をする度に、順番を例えば
lだけ増加させる。
ただし、増加したときに、その順番を示す数値が全端末
の総数を超えた場合は1に戻す。
の総数を超えた場合は1に戻す。
カウンタ13は、他端末から送出されるACKを受信し
、受信した回数を記憶しておくものである。つまり、伝
送路り上にACKが伝送される度にカウンタ値を1だけ
増やすのである。
、受信した回数を記憶しておくものである。つまり、伝
送路り上にACKが伝送される度にカウンタ値を1だけ
増やすのである。
タイマ14は、伝送路り上を伝送されるACK返信間の
時間を計測しており、ACK返信があったとき、タイマ
ー値は初期化される。所定時間以上ACK返信がなかっ
たら、ACK返信すべき端末に何らかの異常があって、
ACK返信不能状態になっていると判断し、強制的にカ
ウンタ13のカウンタ値を1だけ増やすのである。
時間を計測しており、ACK返信があったとき、タイマ
ー値は初期化される。所定時間以上ACK返信がなかっ
たら、ACK返信すべき端末に何らかの異常があって、
ACK返信不能状態になっていると判断し、強制的にカ
ウンタ13のカウンタ値を1だけ増やすのである。
データ送受信制御部16は、LANインタフェース20
との間で同報データを送受信するものである。
との間で同報データを送受信するものである。
また、アドレスメモリ11には、全端末のアドレスが記
憶されており、もし、記憶されていないアドレスの端末
からのACK返信があった場合は、各端末は、新たな端
末が増設されたと判断するのである。
憶されており、もし、記憶されていないアドレスの端末
からのACK返信があった場合は、各端末は、新たな端
末が増設されたと判断するのである。
ACK送受信制御部15は、上記各部の制御を行うもの
である。
である。
次に、本実施例の動作を説明する。第3図に示すように
、伝送路りに、端末A−Eが接続されており、今、端末
Aを同報データ送信元とする。また、各端末A−Eのア
ドレスを、図のように設定する。つまり、端末A−Eの
順に、アドレスを各々01〜05とする。ACK返信の
順番は、アドレスの小さい順に、予め1番から5番まで
決め、順番生成記憶部12に記憶しておく。つまり、第
2図のように、端末A−Eの順に1番から5番と記憶し
ておく。端末Aから伝送路りに送出された同報データは
、各端末B−Eでは、LANインタフェース20を経由
し、データ送受信制御部16を通じて、ACK送受信制
御部15へ送られる。
、伝送路りに、端末A−Eが接続されており、今、端末
Aを同報データ送信元とする。また、各端末A−Eのア
ドレスを、図のように設定する。つまり、端末A−Eの
順に、アドレスを各々01〜05とする。ACK返信の
順番は、アドレスの小さい順に、予め1番から5番まで
決め、順番生成記憶部12に記憶しておく。つまり、第
2図のように、端末A−Eの順に1番から5番と記憶し
ておく。端末Aから伝送路りに送出された同報データは
、各端末B−Eでは、LANインタフェース20を経由
し、データ送受信制御部16を通じて、ACK送受信制
御部15へ送られる。
ACK送受信制御部15は、カウンタ13のカウンタ値
を読み取り、このカウンタ値と順番生成記憶部12に記
憶されている順番とを比較し、一致すれば、自端末がA
CK返信する順番であると判断し、データ送受信制御部
16及びLANインタフェース20を介してACK返信
を行う。
を読み取り、このカウンタ値と順番生成記憶部12に記
憶されている順番とを比較し、一致すれば、自端末がA
CK返信する順番であると判断し、データ送受信制御部
16及びLANインタフェース20を介してACK返信
を行う。
ここで、ACK返信の順番は、順番生成記憶部12に記
憶されている順番と同報データ送信元の端末のアドレス
とから判断される。つまり、本実施例の場合、端末Bで
は、順番生成記憶部12に記憶されている順番は2であ
るが、同報データ送信元の端末Aが、自端末より順番が
若いので、1減らして、順番を1と判断される。同様に
、端末C−Eでは、順番は2〜4と判断される。
憶されている順番と同報データ送信元の端末のアドレス
とから判断される。つまり、本実施例の場合、端末Bで
は、順番生成記憶部12に記憶されている順番は2であ
るが、同報データ送信元の端末Aが、自端末より順番が
若いので、1減らして、順番を1と判断される。同様に
、端末C−Eでは、順番は2〜4と判断される。
また、ACK返信と同時に、上位インタフェース30を
介して結果の通知及び受信データの引き渡しを行う。
介して結果の通知及び受信データの引き渡しを行う。
そして、各端末のカウンタ13のカウンタ値は1だけ増
加される。
加される。
ここで、ACK返信後、順番生成記憶部12に記憶され
ている順番を1だけ増加しておく。従って、端末Bは3
番、端末Cは4番、端末りは5番となる。ただし、端末
巳の場合は、6番となって、端末の総数5を超えてしま
うので、この場合は1番に戻すというようにするのであ
る。同報データ送信元の端末Aの順番も1だけ増加して
、2番としておく。
ている順番を1だけ増加しておく。従って、端末Bは3
番、端末Cは4番、端末りは5番となる。ただし、端末
巳の場合は、6番となって、端末の総数5を超えてしま
うので、この場合は1番に戻すというようにするのであ
る。同報データ送信元の端末Aの順番も1だけ増加して
、2番としておく。
このように、同報データが送信される毎に各端末の順番
生成記憶部12に記憶されている順番が変化していくの
で、同一の同報データ送信元に対しても、ACK返信の
順番が変化しており、端末間の同等性が損なわれるとい
うことはなくなるのである。
生成記憶部12に記憶されている順番が変化していくの
で、同一の同報データ送信元に対しても、ACK返信の
順番が変化しており、端末間の同等性が損なわれるとい
うことはなくなるのである。
また、各端末A−Eは、タイマ14により、伝送路り上
を伝送されるACK返信間の時間を計測している。従っ
て、例えば、端末りが何らかの異常により、ACK返信
を行うことができなくなった場合、端末CからのACK
返信の後、タイマ14に予め設定された所定時間経過し
ても端末りからACK返信が送出されない場合は、各端
末A〜Eのカウンタ13のカウンタ値を、強制的に1だ
け増加させる。従って、端末りが何らかの異常により、
ACK返信をおこななうことができなくなった場合でも
、端末EがACK返信を行うことができるのである。
を伝送されるACK返信間の時間を計測している。従っ
て、例えば、端末りが何らかの異常により、ACK返信
を行うことができなくなった場合、端末CからのACK
返信の後、タイマ14に予め設定された所定時間経過し
ても端末りからACK返信が送出されない場合は、各端
末A〜Eのカウンタ13のカウンタ値を、強制的に1だ
け増加させる。従って、端末りが何らかの異常により、
ACK返信をおこななうことができなくなった場合でも
、端末EがACK返信を行うことができるのである。
また、新たな端末の増設があった場合は、タイマ14に
より、全ての端末のACK返信が終了した後、所定時間
だけ伝送路りを監視しておき、全端末以外の端末からの
ACK返信があった場合、新たな端末が増設されたもの
と判断し、各端末A〜Eは、順番生成記憶部12に記憶
されている順番を1ずつ増やし、前記新たな端末のアド
レスをアドレスメモリ11に記憶させるとともに、新た
な端末のACK返信の順番1を順番生成記憶部12に記
憶させる。
より、全ての端末のACK返信が終了した後、所定時間
だけ伝送路りを監視しておき、全端末以外の端末からの
ACK返信があった場合、新たな端末が増設されたもの
と判断し、各端末A〜Eは、順番生成記憶部12に記憶
されている順番を1ずつ増やし、前記新たな端末のアド
レスをアドレスメモリ11に記憶させるとともに、新た
な端末のACK返信の順番1を順番生成記憶部12に記
憶させる。
従って、新たな端末の増設があった場合でも、各端末で
は、このことを自動的に認識することができ、新たな端
末の増設が簡単になる。
は、このことを自動的に認識することができ、新たな端
末の増設が簡単になる。
以上のように、本発明によれば、複数の端末が接続され
たLANにおける同報通信方式において、順番生成記憶
部に記憶しているACK返信の順番を、同報データ送信
に対して、端末がACK返信を行うときに、所定数、例
えば、1だけ増加させる等の変更をするようにしたので
、同報データ送信元の端末が同じであっても、各端末の
ACK返信の順番が一定とはならず、常に変化するので
、端末間の同等性を損なうことのないLANの同報通信
方式が提供できた。
たLANにおける同報通信方式において、順番生成記憶
部に記憶しているACK返信の順番を、同報データ送信
に対して、端末がACK返信を行うときに、所定数、例
えば、1だけ増加させる等の変更をするようにしたので
、同報データ送信元の端末が同じであっても、各端末の
ACK返信の順番が一定とはならず、常に変化するので
、端末間の同等性を損なうことのないLANの同報通信
方式が提供できた。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、同上に係る順番生成記憶部の記憶内容を示す説明図
、 第3図は、本発明の一実施例を示す動作説明図、第4図
は、従来例を示すブロック図である。 10・−LAN@御部 1ニー・−アドレスメモリ1
2−順番生成記憶部 13−カウンタ14・・・タイマ 15−・−ACK送受信制御部 データ送受信制御部 LANインタフェース 上位ソフトウェアインタフェース 第1図 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 竹光 散光(ばか2名)第2図 113図 第4図
は、同上に係る順番生成記憶部の記憶内容を示す説明図
、 第3図は、本発明の一実施例を示す動作説明図、第4図
は、従来例を示すブロック図である。 10・−LAN@御部 1ニー・−アドレスメモリ1
2−順番生成記憶部 13−カウンタ14・・・タイマ 15−・−ACK送受信制御部 データ送受信制御部 LANインタフェース 上位ソフトウェアインタフェース 第1図 特許出願人 松下電工株式会社 代理人 弁理士 竹光 散光(ばか2名)第2図 113図 第4図
Claims (1)
- (1)複数の端末が接続されたLANであって、同報デ
ータを送受信するデータ送受信制御部と、他端末のAC
K返信を連続して受信した回数をカウントするカウンタ
と、全端末のアドレスを格納するアドレスメモリと、自
端末が同報データを受信したときACK返信をする順番
を記憶する順番記憶部と、各部を制御するACK送受信
制御部とを含むLAN制御部を、各端末に備えてなるL
ANの同報通信方式において、前記順番記憶部に記憶さ
れている順番を、端末からACK返信がなされたときに
変更するようにしたことを特徴とするLANの同報通信
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10812590A JPH046928A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Lanの同報通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10812590A JPH046928A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Lanの同報通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH046928A true JPH046928A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14476571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10812590A Pending JPH046928A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | Lanの同報通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046928A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4556351B2 (ja) * | 2001-06-19 | 2010-10-06 | ソニー株式会社 | マルチキャスト通信方法およびシステム |
JP2014067114A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Silex Technology Inc | 分散処理システム |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10812590A patent/JPH046928A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4556351B2 (ja) * | 2001-06-19 | 2010-10-06 | ソニー株式会社 | マルチキャスト通信方法およびシステム |
JP2014067114A (ja) * | 2012-09-25 | 2014-04-17 | Silex Technology Inc | 分散処理システム |
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