JPH0469211A - ストランドの冷却装置 - Google Patents
ストランドの冷却装置Info
- Publication number
- JPH0469211A JPH0469211A JP18335190A JP18335190A JPH0469211A JP H0469211 A JPH0469211 A JP H0469211A JP 18335190 A JP18335190 A JP 18335190A JP 18335190 A JP18335190 A JP 18335190A JP H0469211 A JPH0469211 A JP H0469211A
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- JP
- Japan
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- strand
- chips
- conveyor device
- extruded
- cooled
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 3
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はストランドの冷却装置に関する。
(従来の技術)
熱可塑性樹脂製品の原料であるチップを製造する際には
、特公平1−39323号公報で示すように、熱可塑性
樹脂から成る溶融状態のストランドを、ダイヘッドから
押し出して、案内装置上を冷却水と共に流下させながら
冷却固化して、切断装置でチップに切断する。
、特公平1−39323号公報で示すように、熱可塑性
樹脂から成る溶融状態のストランドを、ダイヘッドから
押し出して、案内装置上を冷却水と共に流下させながら
冷却固化して、切断装置でチップに切断する。
ところで、上記従来においては、案内装置として、単に
、シュートを使用して、ストランドを積極的には搬送し
ていなかった。
、シュートを使用して、ストランドを積極的には搬送し
ていなかった。
(発明が解決しようとする課題)
このため、上記従来においては、ストランドが案内装置
上をスムーズに流下しにくく、そのため、ストランドが
案内装置上を乱れて流下して、チップの大きさや形状が
均一でなくなって、チップの品質が悪くなったり、ある
いは、ストランドが案内装置上で切れて、生産効率が悪
くなったりするという問題があった。
上をスムーズに流下しにくく、そのため、ストランドが
案内装置上を乱れて流下して、チップの大きさや形状が
均一でなくなって、チップの品質が悪くなったり、ある
いは、ストランドが案内装置上で切れて、生産効率が悪
くなったりするという問題があった。
本発明は上記問題を解決できるストランドの冷却装置を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために、本発明が採用した手段は、
溶融状態のストランドがダイヘッドから押し出されて、
案内装置上で流下しながら冷却固化されると共に、切断
装置でチップに切断されるものにおいて、 案内装置が、ストランドを搬送する単一のコンベア装置
により構成された点にある。
溶融状態のストランドがダイヘッドから押し出されて、
案内装置上で流下しながら冷却固化されると共に、切断
装置でチップに切断されるものにおいて、 案内装置が、ストランドを搬送する単一のコンベア装置
により構成された点にある。
(作用)
チップを製造する際には、コンベア装置を回転駆動する
。
。
この状態で、溶融状態のストランドをダイヘッド1から
押し出すのであり、押し出されたストランドは、コンベ
ア装置により積極的に搬送されて、流下しながら冷却固
化されると共に、冷却固化されたストランドは切断装置
によりチップに切断される。
押し出すのであり、押し出されたストランドは、コンベ
ア装置により積極的に搬送されて、流下しながら冷却固
化されると共に、冷却固化されたストランドは切断装置
によりチップに切断される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明すると、1
はダイヘッドで、バッチ式重合釜(図示省略)に接続さ
れている。ダイヘッド1は、多数のノズル(図示省略)
、例えば、50本宛のノズルを2列に備えており、各ノ
ズルから、多数、例えば、100本の熱可塑性樹脂から
成る溶融状態のストランドが押し出される。
はダイヘッドで、バッチ式重合釜(図示省略)に接続さ
れている。ダイヘッド1は、多数のノズル(図示省略)
、例えば、50本宛のノズルを2列に備えており、各ノ
ズルから、多数、例えば、100本の熱可塑性樹脂から
成る溶融状態のストランドが押し出される。
3は急傾斜とされた単一のコンベア装置で、ダイヘッド
1から押し出されたストランドの案内装置を構成して、
ストランドを冷却液体と共に流下させるもので、コンベ
ア装置3は、ストランドの流下方向に対して直交状に配
設された一対のベルト車4と、これらベルト車4に巻掛
けられた多孔質材料からなるベルト5と、駆動装置(図
示省略)等から成る。
1から押し出されたストランドの案内装置を構成して、
ストランドを冷却液体と共に流下させるもので、コンベ
ア装置3は、ストランドの流下方向に対して直交状に配
設された一対のベルト車4と、これらベルト車4に巻掛
けられた多孔質材料からなるベルト5と、駆動装置(図
示省略)等から成る。
7は左右方向に横設された冷却液体供給管で、多数の噴
出孔を有し、コンベア装置3上端の上方に配置されると
共に、両ベルト車4間及び、ベルト5の搬送側の前方に
夫々複数(実施例では、3本)配置されて、コンベア装
置3上を搬送されるストランドに対して直接又はベルト
5を通って冷却液体を吹き付ける。
出孔を有し、コンベア装置3上端の上方に配置されると
共に、両ベルト車4間及び、ベルト5の搬送側の前方に
夫々複数(実施例では、3本)配置されて、コンベア装
置3上を搬送されるストランドに対して直接又はベルト
5を通って冷却液体を吹き付ける。
9は切断装置で、ストランドをチップに切断するもので
、ハウジング10と、ストランドを引っ張り下げる上下
一対のニップロール11と、ニップロール11により引
っ張り下げられたストランドをチップに切断する固定刃
12と回転刃13等を有する。
、ハウジング10と、ストランドを引っ張り下げる上下
一対のニップロール11と、ニップロール11により引
っ張り下げられたストランドをチップに切断する固定刃
12と回転刃13等を有する。
切断装置9のハウジング10には冷却液体が供給される
と共に、ハウジング10には搬出シュー目6が一体形成
されている。
と共に、ハウジング10には搬出シュー目6が一体形成
されている。
上記のように構成した実施例によれば、熱可塑性樹脂の
チップを製造する際には、コンベア装置3を回転駆動す
る。
チップを製造する際には、コンベア装置3を回転駆動す
る。
又、各冷却液体供給管7及び切断装置9のハウジング1
0に夫々冷却液体(例えば、冷却水等)を供給して、各
冷却液体供給管から冷却液体を噴出させると共に、ハウ
ジング10及び搬出シュート16内に冷却液体を流す。
0に夫々冷却液体(例えば、冷却水等)を供給して、各
冷却液体供給管から冷却液体を噴出させると共に、ハウ
ジング10及び搬出シュート16内に冷却液体を流す。
この状態で、熱可塑性樹脂から成る溶融状態のストラン
ドをダイヘッド1から押し出すのであり、押し出された
ストランドは、第1図の一点鎖線で示すように、コンベ
ア装置3により積極的に搬送されて、冷却液体と共に流
下しながら冷却固化される。
ドをダイヘッド1から押し出すのであり、押し出された
ストランドは、第1図の一点鎖線で示すように、コンベ
ア装置3により積極的に搬送されて、冷却液体と共に流
下しながら冷却固化される。
そして、冷却固化されたストランドは切断装置9のニッ
プロール11により引っ張り下げられて、固定刃12と
回転刃13によりチップに切断されて、冷却液体と共に
搬出シュート16内を搬出される。
プロール11により引っ張り下げられて、固定刃12と
回転刃13によりチップに切断されて、冷却液体と共に
搬出シュート16内を搬出される。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明によれば、ストランドをコ
ンベア装置により積極的に搬送するので、ストランドが
スムーズ且つ整然と流下し、従って、チップの大きさや
形状を略均−にできて、チップの品質を向上できると共
に、ストランドが流下中に切れたりすることがなく、生
産効率を向上できる。
ンベア装置により積極的に搬送するので、ストランドが
スムーズ且つ整然と流下し、従って、チップの大きさや
形状を略均−にできて、チップの品質を向上できると共
に、ストランドが流下中に切れたりすることがなく、生
産効率を向上できる。
図面は本発明の一実施例を示す縦側断面図である。
1・・・・・・ダイヘッド、3・・・・・・コンベア装
置、9・・・・・・切断装置。
置、9・・・・・・切断装置。
Claims (1)
- (1)溶融状態のストランドがダイヘッドから押し出さ
れて、案内装置上で流下しながら冷却固化されると共に
、切断装置でチップに切断されるものにおいて、 案内装置が、ストランドを搬送する単一のコンベア装置
により構成されたことを特徴するストランドの冷却装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18335190A JPH0469211A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ストランドの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18335190A JPH0469211A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ストランドの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469211A true JPH0469211A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16134223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18335190A Pending JPH0469211A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ストランドの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0469211A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3020009U (ja) * | 1995-06-29 | 1996-01-19 | 株式会社オーエム製作所 | ストランドの冷却搬送装置 |
JP2008094126A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Midori Anzen Co Ltd | 自動車の内壁部材 |
JP2010058481A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Nippon Kararingu Kk | ペレット製造装置 |
US20110121483A1 (en) * | 2007-10-23 | 2011-05-26 | Automatik Plastics Machinery Gmbh | Continuous casting device for producing pellets from plastic material and method for operating the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253510A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Om Seisakusho:Kk | ストランドの冷却方法及び冷却装置 |
JPS6439323A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-09 | Sumitomo Metal Ind | Working method for high-temperature high-cr ferrite steel |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP18335190A patent/JPH0469211A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253510A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Om Seisakusho:Kk | ストランドの冷却方法及び冷却装置 |
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Cited By (5)
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JP2008094126A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Midori Anzen Co Ltd | 自動車の内壁部材 |
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US8337189B2 (en) * | 2007-10-23 | 2012-12-25 | Automatik Plastics Machinery Gmbh | Continuous casting device for producing pellets from plastic material and method for operating the same |
JP2010058481A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-18 | Nippon Kararingu Kk | ペレット製造装置 |
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