JPH0469210A - ストランドの冷却装置 - Google Patents

ストランドの冷却装置

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JPH0469210A
JPH0469210A JP18335090A JP18335090A JPH0469210A JP H0469210 A JPH0469210 A JP H0469210A JP 18335090 A JP18335090 A JP 18335090A JP 18335090 A JP18335090 A JP 18335090A JP H0469210 A JPH0469210 A JP H0469210A
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JP
Japan
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guide
strand
guide roll
extruded
die head
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JP18335090A
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Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ストランドの冷却装置に関する。
(従来の技術) 熱可塑性樹脂製品の原料であるチ・ンプを製造する際に
は、特公昭55−1167号公報で示すように、熱可塑
性樹脂から成る溶融状態のストランドを、グイヘッドか
ら押し出して、案内装置の案内溝内を冷却水と共に流下
させながら冷却固化すると共に、切断装置でチップに切
断する。
ところで、上記従来においては、案内装置として、シュ
ートが使用されていた。
(発明が解決しようとする課題) このため、上記従来においては、ストランドを押し出す
本数や間隔の異なる複数種類のグイヘッドに対応するた
めには、シュートを代える必要があって、容品に対応で
きず、不便であったのが実情である。
本発明は上記課題を解決できるストランドの冷却装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明が採用した手段は、
溶融状態のストランドがグイヘッドから押し出されて、
案内装置上で流下しながら冷却固化されると共に、切断
装置でチップに切断されるものにおいて、 案内装置が、回転固定自在とされた案内ロールにより構
成され、案内ロールの外周面に、案内部が周方向に関し
て複数形成され、各案内部に、ストランドを案内する案
内溝が軸心方向に並設された点にある。
(作用) チップを製造する際には、ダイヘッドから押し出される
ストランドの本数及び間隔等に応じて、案内ロールを回
動して、対応する案内部をセントする。
この状態で、溶融状態のストランドをダイヘッドから押
し出すのであり、押し出されたストランドは、案内ロー
ルの案内部の案内溝上を流下しながら冷却固化されると
共に、この冷却固化されたストランドは切断装置により
チップに切断される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明すると、1
はダイヘッドで、バッチ弐重合釜(図示省略)に接続さ
れている。ダイヘッド1は、多数のノズル(図示省略)
、例えば、50本宛のノズルを2列に備えており、各ノ
ズルから、多数、例えば、100本の熱可塑性樹脂から
成る溶融状態のストランドが押し出される。
3は案内ロールで、ダイヘッド1から押し出されたスト
ランドの案内装置を構成して、ストランドを冷却液体と
共に流下させるもので、流下方向に対して直交状に配設
されて、左右の支持部4に回転固定自在に備えられてい
る。案内ロール3は、その左右両側に一対のフランジ部
5を有すると共に、フランジ部5間の外周面には、形状
の異なる案内部6が周方向に関して複数(実施例では、
4つ)備えられ、各案内部6に、ストランドを案内する
案内溝7が軸心方向に並設されている。尚、実施例では
、各案内部6に、例えば、60.80.100.120
本の案内溝7が形成されている。
9は冷却液体供給管で、多数の噴出孔を有するもので、
案内ロール3に平行とされて、案内ロール3の外周面に
沿ってその前方に複数(実施例では、5本)配設されて
おり、案内ロール30案内溝7上を流下するストランド
に対して冷却液体を噴出する。
11は切断装置で、ストランドをチップに切断するもの
で、ハウジング12と、ストランドを引っ張り下げる上
下一対のニップロール13と、ニップロール13により
引っ張り下げられたストランドをチップに切断する固定
刃14と回転刃15等を有する。
尚、第1図に示すように、ダイヘッド1のノズルと、切
断装置11のニップロール13の咬み込み部とを結ぶ仮
想線に対して、案内ロール3における実際に使用される
案内部6は前方に突出している。
又、切断装置11のハウジング12には冷却液体が供給
されると共に、ハウジング12には搬出シュー目9が一
体形成されている。
上記のように構成した実施例によれば、熱可塑性樹脂の
チップを製造する際には、ダイヘッドlから押し出され
るストランドの本数及び間隔等に応じて、案内ロール3
を回動して、対応する案内部6をセントする。
又、各冷却液体供給管9及び切断装置11のハウジング
12に夫々冷却液体(例えば、冷却水等)を供給して、
案内ロール3の案内部6に対して冷却液体を噴出させる
と共に、ハウジング12及び搬出シュー)19内に冷却
液体を流す。
この状態で、熱可塑性樹脂から成る溶融状態のストラン
ドをダイヘッド1から押し出すのであり、押し出された
ストランドは、第1図の一点鎖線で示すように、案内ロ
ール30案内部6の案内溝7上を冷却液体と共に流下し
ながら冷却固化される。
そして、案内ロール3上を流下したストランドは切断装
置11のニップロール13により引っ張り下げられて、
固定刃14と回転刃15によりチップに切断されて、冷
却液体と共に搬出シュート19内を搬出される。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、案内装置が、回
転固定自在とされた案内ロールによ/)構成され、案内
ロールの外周面に、案内部が周方向に関して複数形成さ
れ、各案内部に、ストランドを案内する案内溝が軸心方
向に並設されているので、各案内部の案内溝の数や間隔
等を異ならせておくことにより、ストランドを押し出す
本数や間隔の異なる複数種類のダイヘッドに容易に対応
でき、大変便利であると共に、その構造は簡易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は縦側断面図、
第2図は正面図である。 1・・・・・・グイヘッド、3・・・・・・案内ロール
、6・・・・・・案内部、7・・・・・・案内溝、11
・・・・・・切断装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融状態のストランドがダイヘッドから押し出さ
    れて、案内装置上で流下しながら冷却固化されると共に
    、切断装置でチップに切断されるものにおいて、 案内装置が、回転固定自在とされた案内ロールにより構
    成され、案内ロールの外周面に、案内部が周方向に関し
    て複数形成され、各案内部に、ストランドを案内する案
    内溝が軸心方向に並設されたことを特徴するストランド
    の冷却装置。
JP18335090A 1990-07-10 1990-07-10 ストランドの冷却装置 Expired - Lifetime JPH0651291B2 (ja)

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JP18335090A JPH0651291B2 (ja) 1990-07-10 1990-07-10 ストランドの冷却装置

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JP18335090A JPH0651291B2 (ja) 1990-07-10 1990-07-10 ストランドの冷却装置

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JPH0469210A true JPH0469210A (ja) 1992-03-04
JPH0651291B2 JPH0651291B2 (ja) 1994-07-06

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