JPH04691B2 - - Google Patents

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JPH04691B2
JPH04691B2 JP62328458A JP32845887A JPH04691B2 JP H04691 B2 JPH04691 B2 JP H04691B2 JP 62328458 A JP62328458 A JP 62328458A JP 32845887 A JP32845887 A JP 32845887A JP H04691 B2 JPH04691 B2 JP H04691B2
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00—Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/30—Mixing the contents of individual packages or containers, e.g. by rotating tins or bottles
    • B01F29/32—Containers specially adapted for coupling to rotating frames or the like; Coupling means therefor
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00—Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/40—Parts or components, e.g. receptacles, feeding or discharging means
    • B01F29/401—Receptacles, e.g. provided with liners
    • B01F29/402—Receptacles, e.g. provided with liners characterised by the relative disposition or configuration of the interior of the receptacles
    • B01F29/4022—Configuration of the interior
    • B01F29/40221—Configuration of the interior provided with baffles, plates or bars on the wall or the bottom

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は薬品用の重力式混合装置に関するもの
である。
従来技術 化学薬品の場合非常に有毒な生産物を取り扱う
ので、この有毒な生産物を搬送容器から混合装置
へ詰め替えたり、混合装置から再び搬送容器へ詰
め替えて該搬送容器から他の処理部へ移送するに
あたつては種々の不都合が生じる。
最近ではいわゆる強制混合装置が使用されてい
る。この強制混合装置は、モータの駆動力によつ
て被混合物を移動させるため混合力を混合機構へ
伝達させる。この種の強制混合装置の場合通常混
合容器は静止しており、混合機構が駆動される。
この強制混合装置には混合時間が早いという利点
があるが、反面生産物に非常に高い荷重が与えら
れること、そして生産物を搬送容器から混合容器
へ詰め替えねばならないことが欠点である。
さらに自由落下式混合装置が知られている。こ
の自由落下式混合装置では、容器は軸方向に移動
可能に且つ回転可能に支持され、混合物は自由落
下の際に混合される。公知の自由落下式混合装置
の欠点は混合の精度が悪いこと、混合時間が長い
ことであるが、反面生産物に与えられる荷重が小
さいという利点もある。
目 的 本発明の目的は、生産物に与えられる荷重を小
さくして混合時間を短くすると共に、混合装置を
同時に搬送容器としても使用することができ、従
つて従来必要であつた有毒生産物の詰め替えをし
なくて済むような薬品用重力式混合装置を提供す
ることである。
構 成 本発明は、上記目的を達成するため、混合物を
搬出させるための搬出部を備えた、混合物を搬送
し貯蔵するための搬送兼貯蔵容器と、該搬送兼貯
蔵容器をその中心軸線に沿つて往復動させる往復
動手段と、該往復動手段に連動して搬送兼貯蔵容
器を前記中心軸線に交差する回動軸線のまわりに
回動させる回動手段と、搬送兼貯蔵容器を密閉す
る着脱可能な密閉手段と、該密閉手段に取り付け
られ、密閉手段を搬送兼貯蔵容器に取り付けたと
きに搬送兼貯蔵容器の前記回動軸線と交差するよ
うに搬送兼貯蔵容器内に延在する少なくとも１つ
の混合要素とを有していることを特徴とするもの
である。
効 果 本発明によれば、重力式混合装置を通常の薬品
引き上げ柱体に接続させることができる。この場
合重力式混合装置は搬送容器として形成されてい
る。搬送兼貯蔵容器のための接続装置は、薬品引
き上げ柱体によつて担持される。この場合薬品引
き上げ柱体と適当な負荷転換装置とを介して搬送
兼貯蔵容器が回転運動或いは揺動運動を行うこと
ができる。このとき搬送兼貯蔵容器は混合容器と
して用いられる。高速で混合を好適に且つ集中的
にしかも均一に行うことができるように、搬送兼
貯蔵容器内には、例えばカバー状密閉部に配置さ
れている少なくとも１つの混合要素が設けられて
いる。容器の通常のカバー状密閉部は、混合要素
を具備するこのカバー状密閉部と交換することが
でき、従つて容器が回転運動或いは揺動運動を行
うと、容器の内部にある混合要素は混合物に付加
的な運動を生じさせる。即ち容器が回転するたび
に被混合物は上方から下方へ搬送されるばかりで
なく、180゜回転する際に重力により両側へも搬送
される。この種の混合機構を対称に構成すること
によつて、容器が回転するたびに混合物は反転方
式で混合され、混合の精度に関して有利な強制混
合とほぼ同一の集中的な混合と混合の精度か得ら
れる。同時に、生産物は損傷を全く受けない程度
の荷重を与えられる。
混合過程が終了すると、同じ搬送兼貯蔵容器が
例えばタブレツトプレスの導入に利用される。こ
の場合混合要素を具備したカバーを通常のカバー
と交換することができる。
このように本発明によれば、混合過程を有利に
実施することができるばかりでなく、従来のよう
に混合装置を充填したり空にする作業を行う必要
がなくなり、従つて有毒な生産物の処理が改善さ
れる。
さらに本発明による重力式混合装置では、ペレ
ツト化も可能である。搬送兼貯蔵容器に充填され
る棒状の材料にわずかな湿度を与え、このとき容
器を前述のように回転運動または揺動運動させる
と、材料をペレツト化させることがき、従つて混
合過程を集中的に実施した後引き続いて材料をペ
レツト化することができる。これは薬物産業にお
いては特に重要である。
実施例 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説
明する。
図面で符号１は薬品引き上げ柱体で、該薬品引
き上げ柱体のなかに往復動手段としての昇降装置
２が配置されている。昇降装置２は駆動装置３に
より駆動されて負荷転換装置４を上下動させる。
負荷転換装置４は、この上下運動を偏心装置５の
回転運動へ転換させる。よつて搬送兼貯蔵装置８
は水平軸線Ｘ−Ｘ（第４図）のまわりに回転運動
を行う。従つて搬送兼貯蔵装置８は鉛直軸線Ｙ−
Ｙ（第１図）に沿つた上下運動と同時に、水平軸
線Ｘ−Ｘのまわりでの回動運動をも実施する。負
荷転換装置４と偏心装置５とは、搬送兼貯蔵容器
８の回動手段を成している。偏心装置５は、第２
図から第４図までに図示したように、端部にフオ
ーク部材７を具備している。フオーク部材７は、
搬送兼貯蔵容器８に配置されている走入ポケツト
６のなかへ走入可能である。
搬送兼貯蔵容器８は円錐状搬出部１４を有して
いる。１１は、この搬送兼貯蔵容器８を移動させ
るための走行台である。
円錐状搬出部１４に対向するように装入開口部
が搬送兼貯蔵容器８に設けられている。装入開口
部は着脱可能な密閉手段としての密閉カバー１０
によつて密閉される。密閉カバー１０は掴みリン
グ１２を具備することができ、且つ混合要素９と
９ａを担持している。混合要素９，９ａの構成は
第１図、第４図及び第７図から明らかである。
本実施例では２つの混合要素９と９ａが設けら
れている。混合要素９，９ａは、搬送兼貯蔵容器
８の長手方向軸線Ｙ−Ｙに沿つて延び、且つ搬送
兼貯蔵容器８の軸線Ｘ−Ｘに対して傾斜するよう
に配置されている。混合要素９，９ａの壁は、第
７図からわかるようにその両幅広面が凹状に湾曲
しているのが有利であるが、第１図に図示するよ
うに、搬送兼貯蔵容器８の中心軸線Ｙ−Ｙ側の幅
広面が平坦になるように、そして上記中心軸線Ｙ
−Ｙとは逆の側の幅広面が凹状に湾曲しているよ
うに構成してもよい。
混合要素９，９ａの長手方向中心軸線Ｚは、第
４図の平面図からわかるように第１四分円Ｉと第
３四分円にある。即ち混合要素９，９ａは、密
閉カバー１０を搬送兼貯蔵容器８に取り付けた状
態で、その長手方向軸線Ｚが搬送兼貯蔵容器８の
内壁と中心軸線Ｙ−Ｙとのほぼ中間に位置するよ
うに密閉カバー１０に取り付けられる。第１図と
第４図は、閉鎖した壁を具備する混合要素９，９
ａを図示したものであるが、スリツトまたは他の
貫通穴を具備させることもできる。
第１図では、混合されるべき生産物の搬送経路
をＷで示した。混合容器８が回転運動を実施する
と、該混合容器８が完全に１回転するか、或いは
旋回運動を往復的に行うかに関係なく、混合物は
重力による自由落下に加えて混合要素９，９ａの
作用によつて方向転換される。従つて混合物を損
傷させないような、しかし集中的な混合を可能に
する転動運動が実現する。
混合過程が終了すると、密閉カバー１０とこれ
に配置されている混合要素９，９ａとを取り外ず
し、通常の密閉カバーに取替える。次に例えば走
行台１１を介して混合容器８を次の処理部へ案内
する。
第５図と第６図は、搬送兼貯蔵容器の変形実施
例である。
第１図から第４図までに図示した実施例では搬
送兼貯蔵容器８は丸く形成され、搬出部１４は截
頭円錐状に形成されていたが、第５図と第６図の
実施例では、搬送兼貯蔵容器１８は多角形に、有
利には四角形に形成され、搬出部２４もこれに対
応して多角形状を有している。さらに搬送兼貯蔵
容器１８は、これに固定される支持台２７を具備
している。
第１図から第４図までに図示した実施例で必要
であつたフオーク部材７を設ける必要はないが、
密閉カバー２０は混合要素９，９ａを坦持してい
る。密閉カバー２０は回動手段としての接続装置
２１に連結させることができ、即ち接続装置２１
によつて担持される。密閉カバー２０を搬送兼貯
蔵容器１８及び接続装置２１と結合させることに
よつて、搬送兼貯蔵容器１８は密閉カバー２０だ
けを介して接続装置２１により担持される。
接続装置２１は、水平なアーム２６と鉛直方向
のアーム２５とを備え偏心したアングル装置とし
て形成されている。鉛直方向のアーム２５は、薬
品引き上げ柱体１の負荷転換装置４に接続してい
る。
第５図と第６図とを用いて説明した構成によ
り、薬品引き上げ柱体１によつて担持される容器
の変形可能範囲が大きくなる。また例えば搬送兼
貯蔵容器１８を通常のフオークリフトを介して移
動させることができるので、稼動中の容器の操作
も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第１図は第２図の線１−１による混合容器の断
面図、第２図は混合容器の側面図、第３図は混合
容器と薬品引き上げ柱体の全体構成図、第４図は
第３図の構成の平面図、第５図は変形実施例の側
面図、第６図は第５図の装置の正面図、第７図は
混合要素の拡大断面図である。 １…薬品引き上げ柱体、４…負荷転換装置、５
…偏心装置、６…走入ポケツト、７…フオーク部
材、８，１８…搬送兼貯蔵容器、９，９ａ…混合
要素、１０，２０…密閉カバー、１２…掴みリン
グ、１４，２４…円錐状搬出部、２１…接続装
置、２５…鉛直方向のアーム、２６…水平方向の
アーム、２７…支持台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 混合物を搬出させるための搬出部１４，２４
    を備えた、混合物を搬送し貯蔵するための搬送兼
    貯蔵容器８；１８と、該搬送兼貯蔵容器８；１８
    をその中心軸線Ｙ−Ｙに沿つて往復動させる往復
    動手段２と、該往復動手段２に連動して搬送兼貯
    蔵容器８；１８を前記中心軸線Ｙ−Ｙに交差する
    回動軸線Ｘ−Ｘのまわりに回動させる回動手段
    ４，５；２１と、搬送兼貯蔵容器８；１８を密閉
    する着脱可能な密閉手段１０；２０と、該密閉手
    段１０；２０に取り付けられ、密閉手段１０；２
    ０を搬送兼貯蔵容器８；１８に取り付けたときに
    搬送兼貯蔵容器８；１８の前記回動軸線Ｘ−Ｘと
    交差するように搬送兼貯蔵容器８；１８内に延在
    する少なくとも１つの混合要素９，９ａとを有し
    ていることを特徴とする重力式混合装置。 ２ 混合要素９，９ａが板状に構成され、該板状
    混合要素９，９ａの両幅広面が凹状に湾曲になる
    ように構成されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第１項に記載の重力式混合装置。 ３ 混合要素９，９ａが板状に構成され、該板状
    混合要素９，９ａの、前記中心軸線Ｙ−Ｙ側の幅
    広面が平坦になるように構成され、前記中心軸線
    Ｙ−Ｙとは逆の側の幅広面が凹状に湾曲するよう
    に構成されていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第１項に記載の重力式混合装置。 ４ 板状の２個の混合要素９，９ａが互いに対向
    するように密閉手段としての密閉カバー１０；２
    ０に取り付けられ、各混合要素９，９ａは、密閉
    カバー１０；２０の搬送兼貯蔵容器８；１８への
    取付け時において、その長手方向中心軸線Ｚが搬
    送兼貯蔵容器８；１８の内壁と前記中心軸線Ｙ−
    Ｙとのほぼ中間に位置するように密閉カバー１
    ０；２０に取り付けられていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第１項から第３項までのいず
    れか１つに記載の重力式混合装置。 ５ 板状の１個の混合要素９または９ａが前記密
    閉手段としての密閉カバー１０；２０に取り付け
    られ、該１個の混合要素９または９ａは、その長
    手方向中心軸線Ｚが密閉カバー１０；２０の中心
    軸線に一致するように密閉カバー１０；２０に取
    り付けられていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第１項から第３項までのいずれか１つに記載
    の重力式混合装置。 ６ 前記往復動手段が、搬送兼貯蔵容器８を上下
    動させるための昇降装置２であり、前記回動手段
    が、搬送兼貯蔵容器８に連結される偏心装置５
    と、前記昇降装置２によつて上下動せしめられ、
    該上下動運動を偏心装置５の回転運動に転換させ
    る負荷転換装置４とを有していることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第１項から第５項までのいず
    れか１つに記載の重力式混合装置。 ７ 偏心装置５が搬送兼貯蔵容器８を担持するた
    めのフオーク部材７を有し、該フオーク部材７が
    搬送兼貯蔵容器８に設けた挿入ポケツト６に挿入
    可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第
    ６項に記載の重力式混合装置。 ８ 前記往復動手段が、搬送兼貯蔵容器１８を上
    下動させるための昇降装置２であり、前記回動手
    段が、搬送兼貯蔵容器１８を担持する水平なアー
    ム２６と鉛直方向に延びるアーム２５とを備えた
    アングル装置２１と、前記昇降装置２により上下
    動せしめられ、該上下動をアングル装置２１の回
    転運動へ転換させる負荷転換装置４とを有してい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項から
    第５項までのいずれか一つに記載の重力式混合装
    置。 ９ 水平なアーム２６が密閉カバー２０に固定さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第１
    項に記載の重力式混合装置。 １０ 搬送兼貯蔵容器８の本体が円筒状に構成さ
    れ、且つ搬出部１４の本体が円錐体として構成さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第１
    項から第９項までのいずれか１つに記載の重力式
    混合装置。 １１ 搬送兼貯蔵容器１８の本体が多角形に構成
    され、且つ搬出部２４が円錐状多角体として構成
    されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    １項から第９項までのいずれか１つに記載の重力
    式混合装置。 １２ 搬送兼貯蔵容器１８が、搬出部２４を越え
    て下方へ突出している支持台２７を具備している
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第１１項に記
    載の重力式混合装置。 １３ 密閉カバー１０；２０が掴みグリツプ１２
    を具備していることを特徴とする、特許請求の範
    囲第１項から第１２項までのいずれか１つに記載
    の重力式混合装置。
JP62328458A 1987-01-12 1987-12-26 重力式混合装置 Granted JPS63175631A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19873700629 DE3700629A1 (de) 1987-01-12 1987-01-12 Schwerkraftmischer fuer pharmaprodukte
DE3700629.0 1987-01-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63175631A JPS63175631A (ja) 1988-07-20
JPH04691B2 true JPH04691B2 (ja) 1992-01-08

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ID=6318684

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JP62328458A Granted JPS63175631A (ja) 1987-01-12 1987-12-26 重力式混合装置

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US (1) US4775242A (ja)
EP (1) EP0274629B1 (ja)
JP (1) JPS63175631A (ja)
AT (1) ATE67428T1 (ja)
DE (2) DE3700629A1 (ja)

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