JPH0469117A - パネル位置決め方法 - Google Patents
パネル位置決め方法Info
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- JPH0469117A JPH0469117A JP18118590A JP18118590A JPH0469117A JP H0469117 A JPH0469117 A JP H0469117A JP 18118590 A JP18118590 A JP 18118590A JP 18118590 A JP18118590 A JP 18118590A JP H0469117 A JPH0469117 A JP H0469117A
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- Japan
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- panel
- plate
- small diameter
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、第1パネルを第2パネルに対して中空円筒
部材を介して位置決めする方法に関するものである。
部材を介して位置決めする方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のものとして、例えば第4図ないし第6図
(b)に示すようなものがある。
(b)に示すようなものがある。
第4図中符号1は自動車用ドアで、この自動車用ドア1
には、上下に一対のドアヒンジ2.3が設けられ、この
上側のドアヒンジ2には、上から順にボルト孔18.ロ
ケート孔17およびボルト孔19が穿設され、下側のド
アヒンジ3には、2つのボルト孔22. 23が穿設さ
れている。
には、上下に一対のドアヒンジ2.3が設けられ、この
上側のドアヒンジ2には、上から順にボルト孔18.ロ
ケート孔17およびボルト孔19が穿設され、下側のド
アヒンジ3には、2つのボルト孔22. 23が穿設さ
れている。
かかる自動車用ドア1は、車体へ組付ける際、図示省略
の治具にて車幅方向における位置決めがなされた後、上
側のドアヒンジ2が車体パネル4にロケートピン5にて
位置決めされ、プレート12を介してボルト6.7・ウ
ェルドナツト8,9等により固定し、下側のドアヒンジ
3もネジ止めする。
の治具にて車幅方向における位置決めがなされた後、上
側のドアヒンジ2が車体パネル4にロケートピン5にて
位置決めされ、プレート12を介してボルト6.7・ウ
ェルドナツト8,9等により固定し、下側のドアヒンジ
3もネジ止めする。
詳しくは、ボディサイド工程で、第6図(a)に示すよ
うに、まずウェルドナツト8,9の僅かに突出したガイ
ド部10. 11をプレート12に穿設された孔13.
14に嵌合して、ウェルドナツト8.9をプレート1
2に溶接する。
うに、まずウェルドナツト8,9の僅かに突出したガイ
ド部10. 11をプレート12に穿設された孔13.
14に嵌合して、ウェルドナツト8.9をプレート1
2に溶接する。
次に、このプレート12を、治具上に位置決めされてい
る車体パネル4上に載せる。そして、一対のロケートピ
ン5(一方は省略)を孔15. 18に挿通して位置決
めする。これにより、プレート12の孔13. 14が
車体パネル4の孔20. 21に位置決めされ、この位
置でプレート12を車体パネル4に溶接する。
る車体パネル4上に載せる。そして、一対のロケートピ
ン5(一方は省略)を孔15. 18に挿通して位置決
めする。これにより、プレート12の孔13. 14が
車体パネル4の孔20. 21に位置決めされ、この位
置でプレート12を車体パネル4に溶接する。
このようにしてプレート12等が組み付けられたボディ
サイド、フロ乙 ルーフ等がメインボディ工程で組み立
てられる。
サイド、フロ乙 ルーフ等がメインボディ工程で組み立
てられる。
しかる後、メタルライン工程で、メインボディ工程で組
み立てられた車体に自動車用ドア1を組み付ける。すな
わち、第6図(b)に示すように、ロケートピン5にド
アヒンジ2のロケート孔17を挿入し、自動車用ドア1
をロケートピン5を中心に動かし、ボルト6.7をヒン
ジ2および車体パネル4等のボルト孔18. 19等に
挿入してウェルドナツト8,9に螺合させ、車体パネル
4と自動車用ドア1どの隙間を調整して固定する。なお
、ボルト6.7とボルト18. 19との間には多少の
遊びがあり、ヒンジ2の位置調整が可能となる。その後
、下側のドアヒンジ3もネジ化めする。
み立てられた車体に自動車用ドア1を組み付ける。すな
わち、第6図(b)に示すように、ロケートピン5にド
アヒンジ2のロケート孔17を挿入し、自動車用ドア1
をロケートピン5を中心に動かし、ボルト6.7をヒン
ジ2および車体パネル4等のボルト孔18. 19等に
挿入してウェルドナツト8,9に螺合させ、車体パネル
4と自動車用ドア1どの隙間を調整して固定する。なお
、ボルト6.7とボルト18. 19との間には多少の
遊びがあり、ヒンジ2の位置調整が可能となる。その後
、下側のドアヒンジ3もネジ化めする。
この組み付けられた自動車用ドア1は、塗装工程が終わ
り、緩装ライン入口にて取り外され、履装が終わると、
再度取り付けられることになる。
り、緩装ライン入口にて取り外され、履装が終わると、
再度取り付けられることになる。
この再度の取付けのため調整し易くされた構造のものと
して、例えば実開昭55−176965号公報に記載さ
れたものがある。
して、例えば実開昭55−176965号公報に記載さ
れたものがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のものにあっては、車体
パネル4とプレート12との位置決めは、車体パネル4
とプレート12とに各々、ロケートピン5用の孔16及
び15を穿設し、これらの孔16及び15にロケートピ
ン5を挿通して車体パネル4とプレート12との位置決
めを行う方法を採用し、又、車体パネル4とドアヒンジ
2.3との位置決めもロケートピン5を用いて行ってい
るため、位置決め作業の能率性に劣ると共に、ロケート
ピン5等の部材が必要となり部品点数の増加を招く、と
いう問題がある。
パネル4とプレート12との位置決めは、車体パネル4
とプレート12とに各々、ロケートピン5用の孔16及
び15を穿設し、これらの孔16及び15にロケートピ
ン5を挿通して車体パネル4とプレート12との位置決
めを行う方法を採用し、又、車体パネル4とドアヒンジ
2.3との位置決めもロケートピン5を用いて行ってい
るため、位置決め作業の能率性に劣ると共に、ロケート
ピン5等の部材が必要となり部品点数の増加を招く、と
いう問題がある。
そこで、この発明はかかる位置決め作業の能率向上およ
び部品点数の削減を図るパネル位置決め方法を提供する
ことを課題とする。
び部品点数の削減を図るパネル位置決め方法を提供する
ことを課題とする。
(課題を解決するための手段)
この発明はかかる従来の課題に着目してなされたもので
、大径部と小径部とを有し、かつこれら大径部と小径部
とを貫通する酸ネジ部が設けられた中空円筒部材を介し
て第1パネルを第2パネルに対して位置決めするパネル
位置決め方法であって、前記小径部を、前記第1パネル
に形成された略同径の第1基準孔に嵌入し、該小径部の
先端部側を該第1基準孔より突出させた状態で、前記大
径部を該第1パネルに固着し、しかる後、前記小径部の
突出部分を、前記第2パネルに形成された略同径の第2
基準孔に嵌入することにより、前記第1パネルを該第2
パネルに対して位置決めするパネル位置決め方法とした
ことを特徴とする。
、大径部と小径部とを有し、かつこれら大径部と小径部
とを貫通する酸ネジ部が設けられた中空円筒部材を介し
て第1パネルを第2パネルに対して位置決めするパネル
位置決め方法であって、前記小径部を、前記第1パネル
に形成された略同径の第1基準孔に嵌入し、該小径部の
先端部側を該第1基準孔より突出させた状態で、前記大
径部を該第1パネルに固着し、しかる後、前記小径部の
突出部分を、前記第2パネルに形成された略同径の第2
基準孔に嵌入することにより、前記第1パネルを該第2
パネルに対して位置決めするパネル位置決め方法とした
ことを特徴とする。
(作 用)
かかる手段によれば、中空円筒部材の小径部と第1パネ
ルの第1基準孔とが略同径に設定されているため、小径
部を第1基準孔に嵌入することで、中空円筒部材が第1
パネルに正確に位置決めされる。
ルの第1基準孔とが略同径に設定されているため、小径
部を第1基準孔に嵌入することで、中空円筒部材が第1
パネルに正確に位置決めされる。
しかる後、小径部の突出部分を第2パネルの第2基準孔
に嵌入すると、第2基準孔も小径部と略同径に設定され
ていることから、第1パネルがダイレクトに第2パネル
に対して位置決めされることとなる。
に嵌入すると、第2基準孔も小径部と略同径に設定され
ていることから、第1パネルがダイレクトに第2パネル
に対して位置決めされることとなる。
従って、両パネルの位置決め作業が容易に行われると共
に、従来のようなロケートピン等が必要ないため部品点
数の削減が図られる。
に、従来のようなロケートピン等が必要ないため部品点
数の削減が図られる。
(実施例)
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図(a)及び(b)ないし第3図はこの発明の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
図中符号45は自動車用ドアで、このドア45には、上
側に従来のものと異なるドアヒンジ38が、下側には従
来と同様なドアヒンジ3が設けられている。
側に従来のものと異なるドアヒンジ38が、下側には従
来と同様なドアヒンジ3が設けられている。
このドアヒンジ3はこの実施例の説明の為の図面には記
載していないが、従来例の第4図に示すものと同様であ
る。一方、上側のドアヒンジ38には、従来と異なり、
2つの孔47. 48が穿設されている。
載していないが、従来例の第4図に示すものと同様であ
る。一方、上側のドアヒンジ38には、従来と異なり、
2つの孔47. 48が穿設されている。
また、この自動車用ドア45の取付けには、従来と同様
なウェルドナツト41と、この発明の一構成要素である
中空円筒部材としてのウェルドナツト31が用いられる
。
なウェルドナツト41と、この発明の一構成要素である
中空円筒部材としてのウェルドナツト31が用いられる
。
このウェルドナツト31は、従来のロケートピン5の機
能をも果たし、第1図(a)に示すように、第1パネル
としてのプレート32に形成された第1基準孔33より
大径の大径部34と、第1基準孔33と同径の小径部3
5とを有している。この小径部35の大径部34からの
突出長は、第1図(b)に示すように、プレート32、
!I!!2パネルとしてのドアヒンジ取付はパネル37
及びドアヒンジ38を重ねた厚さに略等しく設定されて
おり、その内側にはウェルドナツト31の中心軸上で貫
通するボルト36螺入用の酸ネジ部39が形成されてい
る。
能をも果たし、第1図(a)に示すように、第1パネル
としてのプレート32に形成された第1基準孔33より
大径の大径部34と、第1基準孔33と同径の小径部3
5とを有している。この小径部35の大径部34からの
突出長は、第1図(b)に示すように、プレート32、
!I!!2パネルとしてのドアヒンジ取付はパネル37
及びドアヒンジ38を重ねた厚さに略等しく設定されて
おり、その内側にはウェルドナツト31の中心軸上で貫
通するボルト36螺入用の酸ネジ部39が形成されてい
る。
かかるウェルドナツト31等を用いて自動車用ドア45
を車体パネル37に取り付ける。
を車体パネル37に取り付ける。
すなわち、ボディサイド工程で、第1図(a)に示すよ
うに、ウェルドナツト31の小径部35を、プレート3
2の第1基準孔33に嵌入した後、大径部34をプレー
ト32に溶接する。また、ウェルドナツト41も従来と
同様にガイド部44をプレート32の孔42に嵌合させ
、プレート32に溶接する。なお、このガイドs44は
、プレート32の孔42から突出はしていない。
うに、ウェルドナツト31の小径部35を、プレート3
2の第1基準孔33に嵌入した後、大径部34をプレー
ト32に溶接する。また、ウェルドナツト41も従来と
同様にガイド部44をプレート32の孔42に嵌合させ
、プレート32に溶接する。なお、このガイドs44は
、プレート32の孔42から突出はしていない。
次に、第1図(b)に示すように、このウェルドナツト
31が位置決め固定されたプレート32を車体パネル3
7に近付け、プレート32から突出している小径部35
をこの小径部35と同径に設定されている第2基準孔4
0に嵌入する。これで、ウェルドナツト31がjF12
基準孔40上、即ち、車体パネル37の所要位置に位置
決めされる。
31が位置決め固定されたプレート32を車体パネル3
7に近付け、プレート32から突出している小径部35
をこの小径部35と同径に設定されている第2基準孔4
0に嵌入する。これで、ウェルドナツト31がjF12
基準孔40上、即ち、車体パネル37の所要位置に位置
決めされる。
この結果、ウェルドナツト31はボルト36に対するナ
ツトとしての機能だけでなく、ウェルドナツト31自身
を車体パネル37に位置決めするためのロケートピンと
しての機能をも併有することとなる。
ツトとしての機能だけでなく、ウェルドナツト31自身
を車体パネル37に位置決めするためのロケートピンと
しての機能をも併有することとなる。
そして、この状態から、ウェルドナツト31を基準に、
第3図に示すように、ウェルドナツト41が嵌め込まれ
ているプレート32の孔42を車体パネル37の孔43
に一致させ、プレート32を車体パネル37に溶接する
ことで、ウェルドナツト31. 41が車体パネル37
に位置決め固定される。
第3図に示すように、ウェルドナツト41が嵌め込まれ
ているプレート32の孔42を車体パネル37の孔43
に一致させ、プレート32を車体パネル37に溶接する
ことで、ウェルドナツト31. 41が車体パネル37
に位置決め固定される。
このようにしてプレート32等が組み付けられたボディ
サイド2 フロ乙 ルーフ等がメインボディ工程で組み
立てられる。
サイド2 フロ乙 ルーフ等がメインボディ工程で組み
立てられる。
次に、メタルライン工程において、メインボディ工程で
組み立てられた車体に自動軍用ドア45を組み付ける。
組み立てられた車体に自動軍用ドア45を組み付ける。
すなわち、第1図(b)、第2図及び第3図に示すよう
に、 ドアヒンジ38の孔47に車体パネル37から突
出している小径部35を嵌め込んで、この小径部35を
中心に、自動車用ドア45を多少動かし、ドア周りの隙
間を調整しつつ、ボルト36. 49をウェルドナツト
31. 41に螺入してドアヒンジ38.3をボルト締
めすることで、自動車用ドア45が車体パネル37に位
置決め固定される。なお、ボルト49と孔43. 48
との間には第3因に示すように遊びがあり、ドアヒンジ
38の位置調整が可能となっている。
に、 ドアヒンジ38の孔47に車体パネル37から突
出している小径部35を嵌め込んで、この小径部35を
中心に、自動車用ドア45を多少動かし、ドア周りの隙
間を調整しつつ、ボルト36. 49をウェルドナツト
31. 41に螺入してドアヒンジ38.3をボルト締
めすることで、自動車用ドア45が車体パネル37に位
置決め固定される。なお、ボルト49と孔43. 48
との間には第3因に示すように遊びがあり、ドアヒンジ
38の位置調整が可能となっている。
この自動車用ドア45は塗装工程が終了し、鐵装ライン
入口にて取り外され、轍装が終わると再度取り付けられ
るが、この時、ウェルドナツト31がロケートピンの役
割を果たすため、組立精度は保証されると共に、取付は
作業性がよい。
入口にて取り外され、轍装が終わると再度取り付けられ
るが、この時、ウェルドナツト31がロケートピンの役
割を果たすため、組立精度は保証されると共に、取付は
作業性がよい。
このように、ウェルドナツト31の小径部35を車体パ
ネル37の第2基準孔40. ドアヒンジ38の基準
の孔47に挿入することで、車体パネル37に対し、プ
レート32及びドアヒンジ38の位置決めが達成される
ため、従来例の如くロケートピン5を使用する必要がな
く、位置決め作業の能率向上を図ることができると共に
、部品点数の削減が図られることとなる。
ネル37の第2基準孔40. ドアヒンジ38の基準
の孔47に挿入することで、車体パネル37に対し、プ
レート32及びドアヒンジ38の位置決めが達成される
ため、従来例の如くロケートピン5を使用する必要がな
く、位置決め作業の能率向上を図ることができると共に
、部品点数の削減が図られることとなる。
なお、上記実施例では、車体パネル37にプレート32
を位置決めする方法について、この発明を適用したが、
これに限らず、他のパネルでも良いことは勿論である。
を位置決めする方法について、この発明を適用したが、
これに限らず、他のパネルでも良いことは勿論である。
(発明の効果)
以上説明してきたように、この発明によれば、中空円筒
部材の小径部を第1及び第2パネルの第1及び第2基準
孔に嵌入することで、ダイレクトに第1パネルの第2パ
ネルへの位置決めが行われるため、位置決め作業の能率
向上を図ることができると共に、ロケートピンを別途必
要としないため、部品点数の削減を図ることができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
部材の小径部を第1及び第2パネルの第1及び第2基準
孔に嵌入することで、ダイレクトに第1パネルの第2パ
ネルへの位置決めが行われるため、位置決め作業の能率
向上を図ることができると共に、ロケートピンを別途必
要としないため、部品点数の削減を図ることができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
第1図(a)及び(b)ないし第3図はこの発明の一実
施例に係るパネル位置決め方法を示す図で、第1図(a
)はプレートへのウェルドナツトの位置決め状態を示す
断面図、第1図(b)は車体パネルへのウェルドナツト
の位置決め状態を示す断面図、第2図はドアヒンジをド
アヒンジ取付けた状態を示す断面図、第3図はドアヒン
ジの位置決め状態を示す断面図である。 第4図ないし第6図(b)は従来例のパネル位置決め方
法を示す図で、第4図は自動車用ドアの外観図、第5図
はドアヒンジの位置決め固定状態を示す第2図に相当す
る図、第6図(a)【よプレートを車体パネルに位置決
めする状態を示す分解した断面図、第6図(b)はプレ
ートが固定された車体ノルネルにドアヒンジを取り付け
る状態を示す分解した断面図である。 31・・・ウェルドナツト(中空円筒部材)32・・・
プレート(第1パネル) 33・・・第1基準孔 34・・・大径部 35・・・小径部 37・・・車体パネル(第2パネル) 39・・・雌ネジ部 40・・・第2基準孔
施例に係るパネル位置決め方法を示す図で、第1図(a
)はプレートへのウェルドナツトの位置決め状態を示す
断面図、第1図(b)は車体パネルへのウェルドナツト
の位置決め状態を示す断面図、第2図はドアヒンジをド
アヒンジ取付けた状態を示す断面図、第3図はドアヒン
ジの位置決め状態を示す断面図である。 第4図ないし第6図(b)は従来例のパネル位置決め方
法を示す図で、第4図は自動車用ドアの外観図、第5図
はドアヒンジの位置決め固定状態を示す第2図に相当す
る図、第6図(a)【よプレートを車体パネルに位置決
めする状態を示す分解した断面図、第6図(b)はプレ
ートが固定された車体ノルネルにドアヒンジを取り付け
る状態を示す分解した断面図である。 31・・・ウェルドナツト(中空円筒部材)32・・・
プレート(第1パネル) 33・・・第1基準孔 34・・・大径部 35・・・小径部 37・・・車体パネル(第2パネル) 39・・・雌ネジ部 40・・・第2基準孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 大径部と小径部とを有し、かつこれら大径部と小径部と
を貫通する雌ネジ部が設けられた中空円筒部材を介して
第1パネルを第2パネルに対して位置決めするパネル位
置決め方法であつて、前記小径部を、前記第1パネルに
形成された略同径の第1基準孔に嵌入し、該小径部の先
端部側を該第1基準孔より突出させた状態で、前記大径
部を該第1パネルに固着し、 しかる後、前記小径部の突出部分を、前記第2パネルに
形成された略同径の第2基準孔に嵌入することにより、
前記第1パネルを該第2パネルに対して位置決めするこ
とを特徴とするパネル位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181185A JP2888254B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 板状部材組み付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181185A JP2888254B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 板状部材組み付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469117A true JPH0469117A (ja) | 1992-03-04 |
JP2888254B2 JP2888254B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=16096352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181185A Expired - Fee Related JP2888254B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 板状部材組み付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2888254B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06507699A (ja) * | 1991-06-28 | 1994-09-01 | アクチボラゲット ボルボ | 電気的接点ナット |
CN114458680A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-10 | 南昌江铃集团联成汽车零部件有限公司 | 一种焊脚环形分布的凸焊螺母 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181185A patent/JP2888254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06507699A (ja) * | 1991-06-28 | 1994-09-01 | アクチボラゲット ボルボ | 電気的接点ナット |
CN114458680A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-10 | 南昌江铃集团联成汽车零部件有限公司 | 一种焊脚环形分布的凸焊螺母 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2888254B2 (ja) | 1999-05-10 |
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