JPH0469096A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH0469096A JPH0469096A JP2173404A JP17340490A JPH0469096A JP H0469096 A JPH0469096 A JP H0469096A JP 2173404 A JP2173404 A JP 2173404A JP 17340490 A JP17340490 A JP 17340490A JP H0469096 A JPH0469096 A JP H0469096A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、三相誘導電動機を駆動する電源としてのイン
バータ装置に関する。
バータ装置に関する。
(ロ)従来の技術
電動機の駆動制御にパルス幅変調(r’WM)インバー
タを用いる技術は1足来から盛んに研究されており、例
えば特公昭55−23(125号がある。そして−般家
庭用の電源200Vの時代を迎え、益々インバータ技術
が重要になりつつある。
タを用いる技術は1足来から盛んに研究されており、例
えば特公昭55−23(125号がある。そして−般家
庭用の電源200Vの時代を迎え、益々インバータ技術
が重要になりつつある。
ところでインバータを用いて三相誘導電動機の可変速駆
動を行う場合、該電動機の減速モードによって発生する
回生電力が問題となる。即ち前記回生電力によってイン
バータのリカバリダイオードを介してインバータの入力
コンデンサに電流が流れ、直流電圧が上昇する。このた
め、インバータのスイッチング素fの耐圧をオーバーし
、素子が破損する危険性があった。
動を行う場合、該電動機の減速モードによって発生する
回生電力が問題となる。即ち前記回生電力によってイン
バータのリカバリダイオードを介してインバータの入力
コンデンサに電流が流れ、直流電圧が上昇する。このた
め、インバータのスイッチング素fの耐圧をオーバーし
、素子が破損する危険性があった。
一般にこの対策として前記直流電圧を検出し、前記直流
側のプラスとマイナス間を抵抗を介して短緒し、回生電
力を消費させて電圧11−を抑制する直流過電圧保護回
路が必要となる(例えば特公昭64−919号公報、成
るいは特開昭61−125388号公報参照)。この場
合の保護回路の電源構成として、iii記直流電源から
、抵抗と、ツェナダイオドと、コンデンサとによって定
電圧回路を構成して直接前ている。
側のプラスとマイナス間を抵抗を介して短緒し、回生電
力を消費させて電圧11−を抑制する直流過電圧保護回
路が必要となる(例えば特公昭64−919号公報、成
るいは特開昭61−125388号公報参照)。この場
合の保護回路の電源構成として、iii記直流電源から
、抵抗と、ツェナダイオドと、コンデンサとによって定
電圧回路を構成して直接前ている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
ところで上記のように直流電源から直接過電圧保護回路
の電源を得る構成では、インバータの入力電圧が高い(
例えばDC280V)場合、大きな抵抗を必要とすると
ともに、該抵抗による発熱量が大きくて、周辺に他の回
路構成部品を配置することができなくなり、インバータ
回路部の基板占有面積が増大するという間騎点があった
。
の電源を得る構成では、インバータの入力電圧が高い(
例えばDC280V)場合、大きな抵抗を必要とすると
ともに、該抵抗による発熱量が大きくて、周辺に他の回
路構成部品を配置することができなくなり、インバータ
回路部の基板占有面積が増大するという間騎点があった
。
本発明はかかる点に鑑み、過電圧保護回路部の電源を二
[夫し、基板面積を小さくするとともに、発熱の影響を
押さえることを目的とする。
[夫し、基板面積を小さくするとともに、発熱の影響を
押さえることを目的とする。
(ニ)課題を解決しようとする手段
本発明は、直流電源と、該直流電源に接続された複数個
のスイッチング素子より成る電動機駆動回路部と、該駆
動回路部に接続された三相誘導電動機と、前記駆動fE
i回路部の各スイッチング素子にゲート電圧を供給する
増幅回路部と、前記駆動回路部より種々の周波数の三相
交流電圧を発生させるべく前記増幅回路部に制御信号を
出力する波形制御部と、前記駆動回路部に入力される直
流過電流を検出する過電流保護回路と、前記電動機の回
生電力による前記直流電源の電圧上昇を防止する過電圧
保護回路部とよりなり、該過電圧保護回路部の電源と前
記電動機駆動回路部の電源とを共用するものである。
のスイッチング素子より成る電動機駆動回路部と、該駆
動回路部に接続された三相誘導電動機と、前記駆動fE
i回路部の各スイッチング素子にゲート電圧を供給する
増幅回路部と、前記駆動回路部より種々の周波数の三相
交流電圧を発生させるべく前記増幅回路部に制御信号を
出力する波形制御部と、前記駆動回路部に入力される直
流過電流を検出する過電流保護回路と、前記電動機の回
生電力による前記直流電源の電圧上昇を防止する過電圧
保護回路部とよりなり、該過電圧保護回路部の電源と前
記電動機駆動回路部の電源とを共用するものである。
(ホ)作用
上記の構成において波形制御部は制御信号パターンを構
成し、これを増幅回路部へ出力する。
成し、これを増幅回路部へ出力する。
増幅回路部はこれを受けて電動機駆動回路部の各スイッ
チング素子に制御信号を供給し、該駆動回路部から任意
の周波数の三相交流電圧を発生させる。過電圧保護回路
部は、前記直流゛電源に誘導電動機から回生される電圧
により−L昇する前記直流電源電圧を検出し、前記直流
電源側のプラスとマイナス間を抵抗を介して短絡し、回
生電力を消費させて前記直流電圧上外分を抑制する。
チング素子に制御信号を供給し、該駆動回路部から任意
の周波数の三相交流電圧を発生させる。過電圧保護回路
部は、前記直流゛電源に誘導電動機から回生される電圧
により−L昇する前記直流電源電圧を検出し、前記直流
電源側のプラスとマイナス間を抵抗を介して短絡し、回
生電力を消費させて前記直流電圧上外分を抑制する。
(−)実施例
以下本発明のインバータ装置を図面に基づき説明する。
第1図は三相誘導電動機の基本駆動回路を示し、lはA
C20(l Vの商用交流電源、2は該交流電源]の
交流入力電流を全波整流して直流電流に変換するブリフ
ジ整j人回路部、3は該整流回路部2にて生成された0
5:流を平滑する直流電源としての平滑コンデンサ、4
は該iV滑コンデンサ3による直流平滑出力を用いて任
意の正相交流電圧を発生する電動機駆動回路部としての
IGBT (lnsulaLedGateB 1pol
arTransisLer)モジュール、5は該モジュ
ール4で発生した三相交流によって駆動される誘導電動
機6とその周辺回路から成る負荷部である。
C20(l Vの商用交流電源、2は該交流電源]の
交流入力電流を全波整流して直流電流に変換するブリフ
ジ整j人回路部、3は該整流回路部2にて生成された0
5:流を平滑する直流電源としての平滑コンデンサ、4
は該iV滑コンデンサ3による直流平滑出力を用いて任
意の正相交流電圧を発生する電動機駆動回路部としての
IGBT (lnsulaLedGateB 1pol
arTransisLer)モジュール、5は該モジュ
ール4で発生した三相交流によって駆動される誘導電動
機6とその周辺回路から成る負荷部である。
7は前記平滑コンデンサ3の端子電圧を検出し前記誘導
電動機6の回生電力による前記面ift ;Ih ii
:圧を検出するD C過電圧保護回路部、8.9は該保
護回路部7の検出信号により導通し前記直流側を短絡す
るための抵抗、及びトランジスタである。、10はii
1記串滑コンデンサ3の直流出力より定tIF電源を作
るRCC(RingingChokeConverte
r) 電源回路部であり、ここで作られた定電圧出力は
iii記IGBTモジュール4を構成する後述の各回路
部の駆動電源となるとともに、RCC電源回路部10よ
り5Vの制御電源11を作り、これを前記IGBTモジ
ュール4の出力周波数のIIWM制御を行う波形制御部
としての16bi tのマイクロコンピュータ12に接
続している。そしてこのマイクロコンピュータ12と前
記IGBTモジュール4とは相互に電気的絶縁を取り、
且つノイズがモジュール4に流入するのを防ぐため、両
者間に7オトカプラから成る高耐圧インタフェイス部1
3を介在させている。
電動機6の回生電力による前記面ift ;Ih ii
:圧を検出するD C過電圧保護回路部、8.9は該保
護回路部7の検出信号により導通し前記直流側を短絡す
るための抵抗、及びトランジスタである。、10はii
1記串滑コンデンサ3の直流出力より定tIF電源を作
るRCC(RingingChokeConverte
r) 電源回路部であり、ここで作られた定電圧出力は
iii記IGBTモジュール4を構成する後述の各回路
部の駆動電源となるとともに、RCC電源回路部10よ
り5Vの制御電源11を作り、これを前記IGBTモジ
ュール4の出力周波数のIIWM制御を行う波形制御部
としての16bi tのマイクロコンピュータ12に接
続している。そしてこのマイクロコンピュータ12と前
記IGBTモジュール4とは相互に電気的絶縁を取り、
且つノイズがモジュール4に流入するのを防ぐため、両
者間に7オトカプラから成る高耐圧インタフェイス部1
3を介在させている。
前記IGBTモジュール4は6個のIGBTがら成る三
相パワードライバ部14と、該ドライバ部14の各IG
BTにゲート電圧・電流を供給するアンプ部15と、前
記ドライバ部14の異常温度(110℃以上)を検出し
てICRTモジュール4を保護する温度検出器16と、
該IGBTモジュール4内の過電流を検出しIGBTモ
ジュール4を保護するシャント抵抗17と、前記温度検
出器16、及びシャント抵抗17からの異常時検出信号
に基づき前記アンプ部15を制御する過温度・過電流保
護回路18とより成る。また前記アンプ部には前記IG
BTモジュール4の応答速度を早めるために逆バイアス
電圧を印加する一VD回路19が接続されている。そし
て前記インタフェース部13はIGBTモジュール4内
のアンプ部15と、過温度・過電流保護回路18とに接
続されている。
相パワードライバ部14と、該ドライバ部14の各IG
BTにゲート電圧・電流を供給するアンプ部15と、前
記ドライバ部14の異常温度(110℃以上)を検出し
てICRTモジュール4を保護する温度検出器16と、
該IGBTモジュール4内の過電流を検出しIGBTモ
ジュール4を保護するシャント抵抗17と、前記温度検
出器16、及びシャント抵抗17からの異常時検出信号
に基づき前記アンプ部15を制御する過温度・過電流保
護回路18とより成る。また前記アンプ部には前記IG
BTモジュール4の応答速度を早めるために逆バイアス
電圧を印加する一VD回路19が接続されている。そし
て前記インタフェース部13はIGBTモジュール4内
のアンプ部15と、過温度・過電流保護回路18とに接
続されている。
さらに前記負荷部5の電動機6の回転数等のデータは速
度フィードバック回路20を経て前記マイクロコンピュ
ータ12へ接続され、PWM制御の為の一つのデータと
なる。
度フィードバック回路20を経て前記マイクロコンピュ
ータ12へ接続され、PWM制御の為の一つのデータと
なる。
第2図〜第4図は上記第1図の基本駆動回路を基本とし
て設計された実施回路の一例を分割した図であり、前記
第1図に対応する部分には同一符号を付し、その他の構
成部品については周知の電気回路の記号に準拠する。即
ち符号の頭文字がRなら抵抗、Qならトランジスタ、C
ならコンデンサ、ICなら集積回路、Dならダイオード
、TNならトランス、Sなら接点である。また、図中○
で表された数字はに記第2図〜第3図の夫々接続される
リード線と対応するリード線番号である。
て設計された実施回路の一例を分割した図であり、前記
第1図に対応する部分には同一符号を付し、その他の構
成部品については周知の電気回路の記号に準拠する。即
ち符号の頭文字がRなら抵抗、Qならトランジスタ、C
ならコンデンサ、ICなら集積回路、Dならダイオード
、TNならトランス、Sなら接点である。また、図中○
で表された数字はに記第2図〜第3図の夫々接続される
リード線と対応するリード線番号である。
同図において、IGBTモジュール4としては工作電機
(株制のSTK65220M3Fを用い、マイクロコン
ピュータ12としては三菱電機(絹製のM37705E
2A(16bit)を用いた。さらに、IC4は前記過
電圧保護回路7内に置かれたタイマ用集積回路、IC5
−ICI2はフォトカプラである。
(株制のSTK65220M3Fを用い、マイクロコン
ピュータ12としては三菱電機(絹製のM37705E
2A(16bit)を用いた。さらに、IC4は前記過
電圧保護回路7内に置かれたタイマ用集積回路、IC5
−ICI2はフォトカプラである。
また、21は前記マイクロコンピュータ12に接続され
正確なタロツク信号を作るクロック回路であり、IC3
はリセント回路の集積回路、CKIは水晶振動子である
。
正確なタロツク信号を作るクロック回路であり、IC3
はリセント回路の集積回路、CKIは水晶振動子である
。
前記過電圧保護回路7は前記平滑コンデンサ3の両端に
並列接続された直列抵抗ROI、 R50と、該直列抵
抗ROI、R50の分圧点にツェナダイオードD50を
介してベース接続されたトランジスタQ50と、該トラ
ンジスタQ50のコレクターエミッタ間に介挿された直
列抵抗R53,R54と、該直列抵抗R53,R54の
分圧点にベース接続されたトランジスタQ51と、該ト
ランジスタQ51のコレクタに接続されたタイマ用集積
回路IC4と、より構成される。
並列接続された直列抵抗ROI、 R50と、該直列抵
抗ROI、R50の分圧点にツェナダイオードD50を
介してベース接続されたトランジスタQ50と、該トラ
ンジスタQ50のコレクターエミッタ間に介挿された直
列抵抗R53,R54と、該直列抵抗R53,R54の
分圧点にベース接続されたトランジスタQ51と、該ト
ランジスタQ51のコレクタに接続されたタイマ用集積
回路IC4と、より構成される。
またR52は前記トランジスタQ50のコレクタ抵抗、
R55は前記トランジスタQ51のコレクタ抵抗、R5
6,R57,C50は前記タイマ用集積回路に接続され
たタイマ周期設定用の時定数回路を構成する抵抗及びコ
ンデンサである。
R55は前記トランジスタQ51のコレクタ抵抗、R5
6,R57,C50は前記タイマ用集積回路に接続され
たタイマ周期設定用の時定数回路を構成する抵抗及びコ
ンデンサである。
さらに前記タイマ用集積回路IC4の出力ポート(3)
に接続された抵抗R58と、該集積回路1c4の出力ポ
ート(5)に接続されたコンデンサC51とを有する。
に接続された抵抗R58と、該集積回路1c4の出力ポ
ート(5)に接続されたコンデンサC51とを有する。
そして前記1c4の出力ポート(3)はまた抵抗R62
ヲ介して主回路のトランジスタQOOのベースに接続さ
れ、該トランジスタQOOのエミッタは前記トランジス
タ9のベースに接続されている。
ヲ介して主回路のトランジスタQOOのベースに接続さ
れ、該トランジスタQOOのエミッタは前記トランジス
タ9のベースに接続されている。
前記過電圧保護回路部7の電源は、前記IGBTモジュ
ール4のボート(4)からダイオードD52、抵抗R6
3、コンデンサC52とツェナダイオードD5]とがら
成る定電圧回路を介して得ている。
ール4のボート(4)からダイオードD52、抵抗R6
3、コンデンサC52とツェナダイオードD5]とがら
成る定電圧回路を介して得ている。
第5図は、前記IGBTモジュール4の内部回路図であ
る。同図において頭文字Cはコンデンサ、Rは抵抗、I
Cは前記アンプ部15を構成する集積回路、TRはIG
BT、I)はリカバリダイオード、Qはトランジスタで
ある。また○で囲まれた数字はIGBTモジュール4の
各ボートに対応している。ここで前記主動機駆動回路1
4のマイナスラインに接続されるIGBT用電源はモジ
ュール4のボート(4)と、ホト(1)とに接続されて
いる。また、ボート(1)は過電流検出用の前記シャン
ト抵抗17を介して前記直流電源のマイナスラインとI
C26内で接続される。
る。同図において頭文字Cはコンデンサ、Rは抵抗、I
Cは前記アンプ部15を構成する集積回路、TRはIG
BT、I)はリカバリダイオード、Qはトランジスタで
ある。また○で囲まれた数字はIGBTモジュール4の
各ボートに対応している。ここで前記主動機駆動回路1
4のマイナスラインに接続されるIGBT用電源はモジ
ュール4のボート(4)と、ホト(1)とに接続されて
いる。また、ボート(1)は過電流検出用の前記シャン
ト抵抗17を介して前記直流電源のマイナスラインとI
C26内で接続される。
従って−i記通過電圧保護回路部の検出回路は抵抗R0
1とR50のiij記直流電圧の分圧値ではなく、抵抗
RO+と、抵抗R50及びシャント抵抗17との分圧値
と、ツェナダイオードD50、トランジスタQ50のベ
ース・エミッタ間電圧とを比較していることになる。
1とR50のiij記直流電圧の分圧値ではなく、抵抗
RO+と、抵抗R50及びシャント抵抗17との分圧値
と、ツェナダイオードD50、トランジスタQ50のベ
ース・エミッタ間電圧とを比較していることになる。
しかし、シャント抵抗17の抵抗値は数十mΩと小さく
、抵抗R50に比較して無視できるほど小さいことから
、検出電圧の差も無視できる。
、抵抗R50に比較して無視できるほど小さいことから
、検出電圧の差も無視できる。
ここで前記モジュール4のボート(4)より出力される
電圧はDC20Vであり、これを抵抗R63で12Vに
降ドさせて過電圧保護回路7に供給する。従って抵抗R
63はIW望程度の小さなもので1分である。
電圧はDC20Vであり、これを抵抗R63で12Vに
降ドさせて過電圧保護回路7に供給する。従って抵抗R
63はIW望程度の小さなもので1分である。
以上の構成を有する実施回路において、接点S3に20
0 Vの商用交流1が印加されると整流回路2によって
280VのiIi流に変換され、平滑コンデンサ3によ
って平滑されて[GBTモジュール4に入力される。こ
の時同時にRGC電源回路10にも前記直流電流が人力
され、かかる回路10によって5vの制御電源11と前
記IGBTモジュール4内のアンプ部15、及び過温度
・過電流保護回路18に供給する電源を作る。一方のマ
イクロコンピュータ12ではそのメモリ(ROM)内に
、正弦波の位相角で0.1’刻みに600“(5/3周
期)に渡って該正弦波の振幅に比例しな晰子化した矩形
のデジタル信号を記憶しており、この60 Fl 0個
の連続したパターンの矩形波信号を0−360”、12
0〜480°、240−6 (10’の範囲で夫々三相
交流のU相、V相、W相に割り当て、その中から所定数
の矩形波信号の随時読み出しを行う。
0 Vの商用交流1が印加されると整流回路2によって
280VのiIi流に変換され、平滑コンデンサ3によ
って平滑されて[GBTモジュール4に入力される。こ
の時同時にRGC電源回路10にも前記直流電流が人力
され、かかる回路10によって5vの制御電源11と前
記IGBTモジュール4内のアンプ部15、及び過温度
・過電流保護回路18に供給する電源を作る。一方のマ
イクロコンピュータ12ではそのメモリ(ROM)内に
、正弦波の位相角で0.1’刻みに600“(5/3周
期)に渡って該正弦波の振幅に比例しな晰子化した矩形
のデジタル信号を記憶しており、この60 Fl 0個
の連続したパターンの矩形波信号を0−360”、12
0〜480°、240−6 (10’の範囲で夫々三相
交流のU相、V相、W相に割り当て、その中から所定数
の矩形波信号の随時読み出しを行う。
読み出された矩形波信号はtiii記インタフェイス部
13を経てIGBTモジュール4内のアンプ部15に供
給され、該アンプ部15を駆動せしめて、前記ドライバ
部14を起動する。ドライバ部14ではこれを構成する
各スイッチング素子が夫々がi形相形波信号に合わせて
導通・非導通を繰り返し、所定周期の三相交流を作り、
前記負荷部5の電動機6に出力する。
13を経てIGBTモジュール4内のアンプ部15に供
給され、該アンプ部15を駆動せしめて、前記ドライバ
部14を起動する。ドライバ部14ではこれを構成する
各スイッチング素子が夫々がi形相形波信号に合わせて
導通・非導通を繰り返し、所定周期の三相交流を作り、
前記負荷部5の電動機6に出力する。
誘導電動機6より回生電力が生じると、コンデンサ3の
端子電圧が1−昇する。この上昇した電圧は、抵抗RO
Iと抵抗R50の接続点で検出され、ツェナダイオード
D50が導通してトランジスタQ50が導通する。これ
を受けてトランジスタQ51が導通して集積回路1c4
が駆動し、出力ボート(3)が旧ghになり、トランジ
スタQOOが導通し、次いでトランジスタ9が導通して
電圧上昇分を抵抗8を介してグランドに落とすことすこ
とにより、回生電力による直流電圧上昇を抑制している
。
端子電圧が1−昇する。この上昇した電圧は、抵抗RO
Iと抵抗R50の接続点で検出され、ツェナダイオード
D50が導通してトランジスタQ50が導通する。これ
を受けてトランジスタQ51が導通して集積回路1c4
が駆動し、出力ボート(3)が旧ghになり、トランジ
スタQOOが導通し、次いでトランジスタ9が導通して
電圧上昇分を抵抗8を介してグランドに落とすことすこ
とにより、回生電力による直流電圧上昇を抑制している
。
第6図の(A)−(D)はマイクロコンピュータ12か
ら読み出された矩形波信号とIGBTモジュールから出
力される各相の出力波形(線電圧波形)及びU相−V相
の腺間尤圧波形とを夫々示したものである。この例では
iii記マイクロコンピュータ12の連続した6000
個の矩形波信号を5個おきに順番に読み出し、各相の1
周期当りの矩形波信号数を1200個で構成することに
より、例えばPWMスイッチング周波数を15kHzに
設定した場合、15000/1200=12.5Hzの
交流が得られる。従って、Ic、BTモジュール4の出
力周波数の調整は、負荷部5の電動機6の速度データ等
により前記マイクロコンピュータ12から読み出す矩形
波信号の個数をJ!l整することにより、簡単に行われ
る。
ら読み出された矩形波信号とIGBTモジュールから出
力される各相の出力波形(線電圧波形)及びU相−V相
の腺間尤圧波形とを夫々示したものである。この例では
iii記マイクロコンピュータ12の連続した6000
個の矩形波信号を5個おきに順番に読み出し、各相の1
周期当りの矩形波信号数を1200個で構成することに
より、例えばPWMスイッチング周波数を15kHzに
設定した場合、15000/1200=12.5Hzの
交流が得られる。従って、Ic、BTモジュール4の出
力周波数の調整は、負荷部5の電動機6の速度データ等
により前記マイクロコンピュータ12から読み出す矩形
波信号の個数をJ!l整することにより、簡単に行われ
る。
また、インバータの電圧/周波数(V/F)一定制御を
行うために、前記マイクロコンピュータ12に記憶され
るPWMデータの変調度を1とした場合に15kllz
(66μ5ec)以内に各データ毎に変調度を乗除演算
して所望の変調度を得ることが可能である。
行うために、前記マイクロコンピュータ12に記憶され
るPWMデータの変調度を1とした場合に15kllz
(66μ5ec)以内に各データ毎に変調度を乗除演算
して所望の変調度を得ることが可能である。
(ト)発明の効果
本発明は以上の説明の如く、過電圧保護回路部の電源を
電動機駆動回路部と共有することによって、従来のよう
に直接直流電源から電圧を落として得ていた場合に比べ
て、大きな抵抗を用いる必要がなくなり、該過電圧保護
回路部が基机」−で占有する面積を小さくできるととも
に、発熱による各回路構成部品に勺、える影響をも抑え
ることが可能となる。
電動機駆動回路部と共有することによって、従来のよう
に直接直流電源から電圧を落として得ていた場合に比べ
て、大きな抵抗を用いる必要がなくなり、該過電圧保護
回路部が基机」−で占有する面積を小さくできるととも
に、発熱による各回路構成部品に勺、える影響をも抑え
ることが可能となる。
第1図は本発明インバータ装置の概略を説明するブロッ
ク回路図、第2図〜第4図は夫々第1図の回路に基づき
設計された一実施回路図の分割図、第5図はIGBTモ
ジュールの内部回路図、第6図は波形制御部からの出力
信号と駆動回路部からの出力波形との相関を示す図であ
る。 l・ 交流電源、 6・・・電動機、 7・・・過電圧保護回路部、 12−・波形制御部、 14・−・電動機駆動回路部、 15・・・増幅回路部。 フ 〉 ≧
ク回路図、第2図〜第4図は夫々第1図の回路に基づき
設計された一実施回路図の分割図、第5図はIGBTモ
ジュールの内部回路図、第6図は波形制御部からの出力
信号と駆動回路部からの出力波形との相関を示す図であ
る。 l・ 交流電源、 6・・・電動機、 7・・・過電圧保護回路部、 12−・波形制御部、 14・−・電動機駆動回路部、 15・・・増幅回路部。 フ 〉 ≧
Claims (1)
- (1)直流電源と、該直流電源に接続された複数個のス
イッチング素子からなる電動機駆動回路部と、該駆動回
路部に接続された三相誘導電動機と、前記駆動回路部の
各スイッチング素子にゲート電圧を供給する増幅回路部
と、前記駆動回路部より種々の周波数の三相交流電圧を
発生させるべく前記増幅回路部に制御信号を出力する波
形制御部と、前記駆動回路部に入力される直流過電流を
検出する過電流保護回路と、前記電動機の回生電力によ
る前記直流電源の電圧上昇を防止する過電圧保護回路部
とよりなり、該過電圧保護回路部の電源と前記電動機駆
動回路部の電源とを共用することを特徴とするインバー
タ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173404A JPH0469096A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173404A JPH0469096A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | インバータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0469096A true JPH0469096A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=15959797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2173404A Pending JPH0469096A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0469096A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6057664A (en) * | 1998-08-26 | 2000-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Motor driving control unit and motor driving control method |
WO2009020152A1 (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-12 | Daikin Industries, Ltd. | 直接形電力変換装置 |
JP4536272B2 (ja) * | 2001-01-24 | 2010-09-01 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
US9571026B2 (en) | 2013-07-23 | 2017-02-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | Inverter apparatus |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2173404A patent/JPH0469096A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6057664A (en) * | 1998-08-26 | 2000-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Motor driving control unit and motor driving control method |
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WO2009020152A1 (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-12 | Daikin Industries, Ltd. | 直接形電力変換装置 |
JP2009044820A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Daikin Ind Ltd | 直接形電力変換装置 |
AU2008284672B2 (en) * | 2007-08-07 | 2011-02-10 | Daikin Industries, Ltd. | Direct power converting apparatus |
US8264859B2 (en) | 2007-08-07 | 2012-09-11 | Daikin Industries, Ltd. | Direct power converting apparatus |
US9571026B2 (en) | 2013-07-23 | 2017-02-14 | Aisin Aw Co., Ltd. | Inverter apparatus |
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