JPH0468901A - マイクロ波ストリップライン共振器 - Google Patents
マイクロ波ストリップライン共振器Info
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- JPH0468901A JPH0468901A JP2180839A JP18083990A JPH0468901A JP H0468901 A JPH0468901 A JP H0468901A JP 2180839 A JP2180839 A JP 2180839A JP 18083990 A JP18083990 A JP 18083990A JP H0468901 A JPH0468901 A JP H0468901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- recessed part
- recess
- resonator
- dielectric substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000001465 metallisation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/08—Strip line resonators
- H01P7/082—Microstripline resonators
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/08—Strip line resonators
- H01P7/084—Triplate line resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば携帯電話などの移動通信4R器に用いら
れるマイクロ波ストリップライン共振器に関するもので
ある。
れるマイクロ波ストリップライン共振器に関するもので
ある。
従来の技術
従来のマイクロ波ストリップライン共振器は、第5図に
示す様に誘電体基板lの表面に帯状の電極6Bを設け、
この帯状の電極6Bは前記誘電体基板lの裏面に設けた
アース電極3と接続されていた。
示す様に誘電体基板lの表面に帯状の電極6Bを設け、
この帯状の電極6Bは前記誘電体基板lの裏面に設けた
アース電極3と接続されていた。
発明が解決しようとする課題
以上の構成とした場合、ストリップラインとなる電極6
Bの長さは周波数で一義的に定めなくてはならず、よっ
て小型化を実現するには誘電体基板1を誘電率の大きな
材料で形成することが考えられる。しかし、誘電率の大
きな材料で形成すると一般に無負荷Qが劣化し温度係数
の平坦性が悪くなる傾向があり、共振器の特性が劣化す
る。
Bの長さは周波数で一義的に定めなくてはならず、よっ
て小型化を実現するには誘電体基板1を誘電率の大きな
材料で形成することが考えられる。しかし、誘電率の大
きな材料で形成すると一般に無負荷Qが劣化し温度係数
の平坦性が悪くなる傾向があり、共振器の特性が劣化す
る。
本発明は以上のような従来の問題点を改善するものであ
り、小形で性能の高いマイクロ波ストリップライン共振
器を提供することを目的とするものである。
り、小形で性能の高いマイクロ波ストリップライン共振
器を提供することを目的とするものである。
!INを解決するための手段
本発明は上記目的を達成する為に誘電体基板の表面側に
内周面に電極を施した凹部と帯状の電極を設け、この帯
状の電極の一端を凹部の内周電極と接続すると共に、他
の一端を前記誘電体基板の裏面に施けたアース1を極に
接続したものである。
内周面に電極を施した凹部と帯状の電極を設け、この帯
状の電極の一端を凹部の内周電極と接続すると共に、他
の一端を前記誘電体基板の裏面に施けたアース1を極に
接続したものである。
作用
この技術的手段により、帯状の電極の特性インピーダン
スと、凹部の内周面電極の特性インピーダンスが異なり
、その結果Qの劣化を極力少なくして、マイクロストリ
ップラインとなる電極を短かくする事ができ、結果とし
てマイクロ波ストリップライン共振器を小形化できるも
のである。
スと、凹部の内周面電極の特性インピーダンスが異なり
、その結果Qの劣化を極力少なくして、マイクロストリ
ップラインとなる電極を短かくする事ができ、結果とし
てマイクロ波ストリップライン共振器を小形化できるも
のである。
実施例
第1図(a)、 (b)は、本発明の一実施例を示す。
第1図において、長方形の誘電体基板1の表面2を除く
側面及び裏面にはメタライズ等でアース電極3が形成さ
れている。また、誘電体基板1の表面2には、角状の凹
部4が構成されており、凹部4の内部にも電極4Aが形
成されている。さらに凹部4内の電極4Aと側面のアー
スT48iI3は、凹部4の幅と同じ幅の直線状の電極
5を介して接続されている。この構成で、表面2の直線
状の電極5と凹部4内の電極4Aとの長さの合計は、そ
れぞれの電極4A15の特性インピーダンスの差異の為
に、従来のマイクロ波ストリップライン共振器の電極よ
り短かくすることができる。
側面及び裏面にはメタライズ等でアース電極3が形成さ
れている。また、誘電体基板1の表面2には、角状の凹
部4が構成されており、凹部4の内部にも電極4Aが形
成されている。さらに凹部4内の電極4Aと側面のアー
スT48iI3は、凹部4の幅と同じ幅の直線状の電極
5を介して接続されている。この構成で、表面2の直線
状の電極5と凹部4内の電極4Aとの長さの合計は、そ
れぞれの電極4A15の特性インピーダンスの差異の為
に、従来のマイクロ波ストリップライン共振器の電極よ
り短かくすることができる。
第2図は、本発明の他の実施例であり、表面の電極5の
幅より、凹部6及び凹部6内の電極6Aの幅を広くする
事により、第1図で示すマイクロ波ストリップライン共
振器より、さらに電極を短かくしたものである。また第
3図は電極5に向けて開口部を有する凹部7を設け、こ
の凹部7内にも電極7Aを設けたものである。
幅より、凹部6及び凹部6内の電極6Aの幅を広くする
事により、第1図で示すマイクロ波ストリップライン共
振器より、さらに電極を短かくしたものである。また第
3図は電極5に向けて開口部を有する凹部7を設け、こ
の凹部7内にも電極7Aを設けたものである。
第4図は第1図のマイクロ波ストリップライン共振器を
用いたフィルタ装置である。
用いたフィルタ装置である。
第4図において、長方形の誘電体基板lの表面2を除く
側面及び裏面にはメタライズ等でアース電極3が形成さ
れており、また誘電体基板1の表面2には角状の凹部4
が2箇所設けられている。
側面及び裏面にはメタライズ等でアース電極3が形成さ
れており、また誘電体基板1の表面2には角状の凹部4
が2箇所設けられている。
また凹部4の内部の電極4Aとアース電極3を接続して
いる。また誘電体基板1後方の側面8には、信号取り出
し用の電極9が凹部4の側面と対向する様にそれぞれ設
けられている。
いる。また誘電体基板1後方の側面8には、信号取り出
し用の電極9が凹部4の側面と対向する様にそれぞれ設
けられている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、誘電体基板の表面に内周
面に電極を施した凹部と、その電極に接続された帯状の
電極を設ける構成とする事により、小形で実用性の高い
、マイクロ波ストリップライン共振器を提供することが
できる。
面に電極を施した凹部と、その電極に接続された帯状の
電極を設ける構成とする事により、小形で実用性の高い
、マイクロ波ストリップライン共振器を提供することが
できる。
第1図(a)、ら)は本発明の一実施例におけるマイク
ロ波ストリップライン共振器の斜視図と断面図、第2図
、第3図は、それぞれ本発明の他の実施例におけるマイ
クロ波ストリップライン共振器の斜視図、第4図は本発
明のマイクロ波ストリップライン共振器を用いたフィル
タ装置の斜視図、第5図は従来のマイクロ波ストリップ
ライン共振器の斜視図である。 1・・・・・・誘電体基板、3・・・・・・アース電極
、4・・・・・・凹部、4A・・・・・・凹部の電極、
訃・−・帯状の電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 (6しン (ト) 第 図 第 図
ロ波ストリップライン共振器の斜視図と断面図、第2図
、第3図は、それぞれ本発明の他の実施例におけるマイ
クロ波ストリップライン共振器の斜視図、第4図は本発
明のマイクロ波ストリップライン共振器を用いたフィル
タ装置の斜視図、第5図は従来のマイクロ波ストリップ
ライン共振器の斜視図である。 1・・・・・・誘電体基板、3・・・・・・アース電極
、4・・・・・・凹部、4A・・・・・・凹部の電極、
訃・−・帯状の電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 (6しン (ト) 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)誘電体基板の一方の主面上に、内周面に電極を施
した凹部と、帯状の電極を設け、この帯状の電極の一端
を凹の内周面の電極と接続するとともに他の一端を前記
誘電体基板の他の主面上に施けられたアース電極に接続
したことを特徴とするマイクロ波ストリップライン共振
器。 - (2)凹部の巾を帯状の電極の巾よりも広くしたことを
特徴とする請求項(1)に記載のマイクロ波ストリップ
ライン共振器。 - (3)凹部の形状を、帯状の電極に向けて開口部を有す
るコ字状としたことを特徴とする請求項(1)、または
(2)に記載のマイクロ波ストリップライン共振器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180839A JPH0468901A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | マイクロ波ストリップライン共振器 |
DE69123092T DE69123092T2 (de) | 1990-07-09 | 1991-07-08 | Mikrowellenstreifenresonatoren |
EP91111331A EP0466069B1 (en) | 1990-07-09 | 1991-07-08 | Microwave stripline resonators |
US07/727,417 US5162761A (en) | 1990-07-09 | 1991-07-09 | Microwave stripline resonator including a dielectric substrate having a depression |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180839A JPH0468901A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | マイクロ波ストリップライン共振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468901A true JPH0468901A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16090260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2180839A Pending JPH0468901A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | マイクロ波ストリップライン共振器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5162761A (ja) |
EP (1) | EP0466069B1 (ja) |
JP (1) | JPH0468901A (ja) |
DE (1) | DE69123092T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006222691A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Tdk Corp | 電子部品 |
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JP3307044B2 (ja) * | 1993-12-24 | 2002-07-24 | 松下電器産業株式会社 | 誘電体共振器およびその入出力結合回路 |
JP3331949B2 (ja) * | 1998-02-20 | 2002-10-07 | 株式会社村田製作所 | 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサおよび通信機装置 |
KR100513709B1 (ko) * | 1999-03-31 | 2005-09-07 | 삼성전자주식회사 | 전압제어발진기의 위상 잡음 감소용 공동공진기 및 그 제작방법 |
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1990
- 1990-07-09 JP JP2180839A patent/JPH0468901A/ja active Pending
-
1991
- 1991-07-08 EP EP91111331A patent/EP0466069B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-08 DE DE69123092T patent/DE69123092T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-09 US US07/727,417 patent/US5162761A/en not_active Expired - Fee Related
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JP2006222691A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Tdk Corp | 電子部品 |
JP4535267B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2010-09-01 | Tdk株式会社 | 電子部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0466069A2 (en) | 1992-01-15 |
DE69123092T2 (de) | 1997-03-06 |
EP0466069A3 (en) | 1992-12-09 |
EP0466069B1 (en) | 1996-11-13 |
US5162761A (en) | 1992-11-10 |
DE69123092D1 (de) | 1996-12-19 |
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