JPH0468236A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH0468236A JPH0468236A JP18085390A JP18085390A JPH0468236A JP H0468236 A JPH0468236 A JP H0468236A JP 18085390 A JP18085390 A JP 18085390A JP 18085390 A JP18085390 A JP 18085390A JP H0468236 A JPH0468236 A JP H0468236A
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Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明(上 空気を加熱または冷却することにより所定
の空気条件を作る空気調和装置に関すム従来の技術 ヒートポンプ装置に1i 蒸気圧組人 吸収式などが
ある力交 ここでは蒸気圧縮式ヒートポンプを例にとり
説明する。
の空気条件を作る空気調和装置に関すム従来の技術 ヒートポンプ装置に1i 蒸気圧組人 吸収式などが
ある力交 ここでは蒸気圧縮式ヒートポンプを例にとり
説明する。
第3図cEL 従来の蒸気圧縮式ヒートポンプの概略
図であも 作動媒体としては一般にフロンが用いられて
いる。圧縮機]により高温高圧となったフロン蒸気(よ
凝縮器2で系外へ熱を捨てて液化する。その後減圧器
3で減圧し 低温低圧となも低温となったフロンは蒸発
器4で系外より熱を受けて蒸発すム これにより、低温
湯より熱を受は高温湯へ熱を捨てるヒートポンプサイク
ルを形成す4 例えは 低温湯を室内側とすることによ
り冷房運転を行℃\ 高温湯を室内側とすることにより
暖房運転を行なっていも 発明が解決しようとする課題 しかしなが収 このような従来のヒートポンプ装置を用
いて暖房運転を行なった場合に(友 次のような問題が
あった −すなわ板 凝縮器では
室内の空気に対して凝縮熱を放出し室内の温度を上昇さ
せていも この時空気中に含まれている水蒸気量は変わ
らないためへ 温度の上昇に伴い相対湿度が低下する。
図であも 作動媒体としては一般にフロンが用いられて
いる。圧縮機]により高温高圧となったフロン蒸気(よ
凝縮器2で系外へ熱を捨てて液化する。その後減圧器
3で減圧し 低温低圧となも低温となったフロンは蒸発
器4で系外より熱を受けて蒸発すム これにより、低温
湯より熱を受は高温湯へ熱を捨てるヒートポンプサイク
ルを形成す4 例えは 低温湯を室内側とすることによ
り冷房運転を行℃\ 高温湯を室内側とすることにより
暖房運転を行なっていも 発明が解決しようとする課題 しかしなが収 このような従来のヒートポンプ装置を用
いて暖房運転を行なった場合に(友 次のような問題が
あった −すなわ板 凝縮器では
室内の空気に対して凝縮熱を放出し室内の温度を上昇さ
せていも この時空気中に含まれている水蒸気量は変わ
らないためへ 温度の上昇に伴い相対湿度が低下する。
したがって、室内が乾燥し不快感を与えていたまた 室
外の温度が低下した場合へ 蒸発器の温度が氷点以下と
なるた数 室外空気に含まれる水蒸気が霜となって蒸発
器表面を覆い伝熱性能が劣化するために 定期的に霜を
排除する必要があ4 この時1上 ヒートポンプ運転が
できないため番へ 室内温度が低下し 不快感を与え
ていた本発明(友 上記課題にもとづき、快適な空気調
和装置を提供するものであa 課題を解決するための手段 本発明ζ友 室内側の空気と室外側の空気を交互に吸着
剤と直接接触させ、室内側の空気(もしくは室外側の空
気)との接触時には前記吸着剤の飽和水蒸気圧が接触す
る空気の水蒸気圧を上回るまで加熱し 室外側の空気(
もしくは室内側の空気)との接触時には前記吸着剤の飽
和水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧を下回るまで冷却
することにより、上記のような課題点を解決するための
手段となしたものであム 作用 水蒸気の移動は 水蒸気圧の差によって生し水蒸気圧の
高い所から低い所へ移動すム 吸着剤の平衡水蒸気圧は
温度の関数となることから、吸着剤の温度を下げると吸
着剤の平衡水蒸気圧が低下し 周囲の空気の水蒸気圧よ
りも低くなる。この時、吸着剤は空気より熱の吸熱とと
もに水蒸気も吸着す4 次に 吸着剤の温度を上げると
平衡水蒸気圧が高くなa 周囲の空気の水蒸気圧よりも
高まると、吸着剤から水蒸気が脱着する。
外の温度が低下した場合へ 蒸発器の温度が氷点以下と
なるた数 室外空気に含まれる水蒸気が霜となって蒸発
器表面を覆い伝熱性能が劣化するために 定期的に霜を
排除する必要があ4 この時1上 ヒートポンプ運転が
できないため番へ 室内温度が低下し 不快感を与え
ていた本発明(友 上記課題にもとづき、快適な空気調
和装置を提供するものであa 課題を解決するための手段 本発明ζ友 室内側の空気と室外側の空気を交互に吸着
剤と直接接触させ、室内側の空気(もしくは室外側の空
気)との接触時には前記吸着剤の飽和水蒸気圧が接触す
る空気の水蒸気圧を上回るまで加熱し 室外側の空気(
もしくは室内側の空気)との接触時には前記吸着剤の飽
和水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧を下回るまで冷却
することにより、上記のような課題点を解決するための
手段となしたものであム 作用 水蒸気の移動は 水蒸気圧の差によって生し水蒸気圧の
高い所から低い所へ移動すム 吸着剤の平衡水蒸気圧は
温度の関数となることから、吸着剤の温度を下げると吸
着剤の平衡水蒸気圧が低下し 周囲の空気の水蒸気圧よ
りも低くなる。この時、吸着剤は空気より熱の吸熱とと
もに水蒸気も吸着す4 次に 吸着剤の温度を上げると
平衡水蒸気圧が高くなa 周囲の空気の水蒸気圧よりも
高まると、吸着剤から水蒸気が脱着する。
この作用を利用し 室外側の空気と接触する吸着剤を低
温版 室内側の空気と接触する吸着剤を高温にすること
により、室外側の空気から吸着した水蒸気を室内に導き
、室内を加湿することが可能となム また 吸着現象を
利用していることか紋 室外側の空気温度が低下した場
合でk 霜による伝熱性能の低下は生じな(℃ 実施例 以下に本発明による実施例を図面により説明すム 第1図は本発明による一実施例であり、空気調和装置の
構成を示すものである。圧縮機11により高温高圧とな
った作動媒体は 四方弁12を経由して凝縮器13に人
も 凝縮器13の周囲は吸着剤14で覆われており、吸
着剤14を介して周囲を流れる空気と熱交換を行なう。
温版 室内側の空気と接触する吸着剤を高温にすること
により、室外側の空気から吸着した水蒸気を室内に導き
、室内を加湿することが可能となム また 吸着現象を
利用していることか紋 室外側の空気温度が低下した場
合でk 霜による伝熱性能の低下は生じな(℃ 実施例 以下に本発明による実施例を図面により説明すム 第1図は本発明による一実施例であり、空気調和装置の
構成を示すものである。圧縮機11により高温高圧とな
った作動媒体は 四方弁12を経由して凝縮器13に人
も 凝縮器13の周囲は吸着剤14で覆われており、吸
着剤14を介して周囲を流れる空気と熱交換を行なう。
凝縮器13で凝縮した作動媒体は減圧器15で低圧とな
り、蒸発器16へ入る。蒸発器I6も周囲を吸着剤17
で覆っていることか叡 周囲の空気との熱交換は吸着剤
14を介して行なう。矢印で示されているのは空気の流
れを示机 まず、冷房時を例にとって説明すも 空気流が破線に沿
って流れている場合、作動媒体の流れを四方弁12の破
線に沿って流すと、 13は凝縮器16は蒸発器となり
、室内空気は蒸発器16により冷却されも この時蒸発
器16の周囲の吸着剤17も冷却されるた敢 吸着剤1
7の平衡水蒸気圧は減少し 室内空気より水蒸気を奪う
。したがって、室内空気(よ 低温低湿度となって室内
へ戻4 −X 凝縮器13は高温となっていることか
収 吸着剤14の平衡水蒸気圧は高く、周囲を流れてい
る室外側空気に熱とともに水蒸気を捨てる。
り、蒸発器16へ入る。蒸発器I6も周囲を吸着剤17
で覆っていることか叡 周囲の空気との熱交換は吸着剤
14を介して行なう。矢印で示されているのは空気の流
れを示机 まず、冷房時を例にとって説明すも 空気流が破線に沿
って流れている場合、作動媒体の流れを四方弁12の破
線に沿って流すと、 13は凝縮器16は蒸発器となり
、室内空気は蒸発器16により冷却されも この時蒸発
器16の周囲の吸着剤17も冷却されるた敢 吸着剤1
7の平衡水蒸気圧は減少し 室内空気より水蒸気を奪う
。したがって、室内空気(よ 低温低湿度となって室内
へ戻4 −X 凝縮器13は高温となっていることか
収 吸着剤14の平衡水蒸気圧は高く、周囲を流れてい
る室外側空気に熱とともに水蒸気を捨てる。
したがって、吸着剤17は水蒸気を吸着し 吸着剤14
は水蒸気を脱着する。一定時間後へ 四方弁12を一点
鎖線に切り替え 空気流も−点鎖線に切り換えも これ
により、 16は凝縮縁13は蒸発器となり、室内空気
は蒸発器13により冷却される。切り替え前に水蒸気を
充分脱着した吸着剤14の平衡水蒸気圧は減少し 室内
空気より水蒸気を奪う。凝縮器16の周囲の吸着剤17
は切り替え前に吸着した水蒸気を、周囲を流れている室
外側空気に熱とともに捨ても したがって、この操作を繰り返すことにより、室内空気
より熱および水蒸気を汲み上1デ、室外側へ熱および水
蒸気を捨てることができも一方、暖房時(よ 上記冷房
時における四方弁12の切り替えと空気流の切り替えを
逆にす4 具体的には 空気流が破線に沿って流れてい
る場合、作動媒体の流れは四方弁12の一点鎖線に沿っ
て流も これにより、 16は凝縮器 13は蒸発器と
なり、室内側空気は凝縮器16により加熱されも この
時凝縮器16の周囲の吸着剤17も加熱されるた敦 吸
着剤17から室内側空気に水蒸気が供給されも したが
って、室内空気1−1 高温高湿度となって室内へ戻
4 −X 蒸発器13は低温となっていることか収
吸着剤14は 周囲を流れている室外側空気から熱とと
もに水蒸気を供給されも したがって、吸着剤14は水
蒸気を吸着し 吸着剤17は水蒸気を脱着すも 一定時
間後圏 四方弁12を破線に切り替え 空気流は一点鎖
線に切り換える。これにより、 16は凝縮器13は蒸
発器となり、室内空気は蒸発器13により冷却されも
この操作を繰り返すことにより、室外空気より熱および
水蒸気を汲み上1デ、室内側へ熱および水蒸気を捨てる
ことができも したがって、室内空気は乾燥することな
く快適な空調が可能となも また 室外温度が低下した
場合においてL 着霜による伝熱性能の降下は生じなく
、除霜を必要としないことか収 従来の空調における除
霜時の不快感もなくなa 本実施例では 吸着剤の加熱および冷却手段として蒸気
圧縮式ヒートポンプを用いて説明した力(冷却・加熱手
段は吸収式等地の手段でも同様の効果が得られん また 本実施例で(上 水蒸気を例にとって説明してい
る力丈 吸着剤の材料を変えることにより、室内空気に
含まれる二酸化炭素の移動や、有害ガスの移動について
仮 同様に行なうことができも第2図は本発明の第2の
実施例の空気調和装置の構成を示すものであム 円筒形状を有する固定部21の内部に(友 ヒートポン
プ(図示せず)の凝縮器(蒸発器)22と蒸発器(凝縮
器)23が内蔵されていも 固定部21の外側には 吸
着剤から構成された回転部24が位置しており、固定部
21の外周と接触しながら回転していも この時回転部
24の温度(よ固定部21からの熱伝導および輻射によ
り凝縮器22と接触する部分は熱く、蒸発器23と接触
する部分は冷たくなム 回転部24の外部に1よ 室内
側空気流路5と室外側空気流路6が位置していも した
がって、蒸発器23と接触している吸着剤の平衡水蒸気
圧は低下し 外部を流れている室内側空気より熱ととも
に水蒸気を奪う。したがって、室内側空気ζよ 低温低
湿度となって室内へ戻& −4凝縮器24と接触して
いる吸着剤の平衡水蒸気圧は高く、周囲を流れている室
外側空気に熱とともに水蒸気を捨ても このような効果
を有する回転部24は回転していることか収 吸着部は
吸着・脱着を繰り返し 室内空気より熱および水蒸気を
汲み上Cf、室外側へ熱および水蒸気を捨ても −X 暖房時g& 蒸発器と凝縮器を切り替え23
を凝縮器 22を蒸発器とすることにより、室外空気よ
り熱および水蒸気を汲み上(デ、室内側へ熱および水蒸
気を捨てることができも したがって、室内空気は乾燥
することなく快適な空調が可能となも また 室外温度
が低下した場合においてL 着霜による伝熱性能の降下
は生じなく除霜を必要としないことから、従来の空調に
おける除霜時の不快感もなくなも 本実施例においてL 水蒸気を例にとって説明している
パ 吸着剤の材料を変えることにより、室内空気に含ま
れる二酸化炭素の移動や、有害ガスの移動についてL
同様に行なうことができも発明の効果 本発明による空気調和装置は 室内側の空気と室外側の
空気を交互に吸着剤と直接接触させ、室内側の空気(も
しくは室外側の空気)との接触時には前記吸着剤の飽和
水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧を上回るまで加熱し
室外側の空気(もしくは室内側の空気)との接触時に
は前記吸着剤の飽和水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧
を下回るまで冷却することにより、室内空気は乾燥する
ことなく快適な空調が可能とな4 また 室外温度が低
下した場合において耘 除霜を必要としないことか収
従来の空調における除霜時の不快感もなくなるなど、快
適な空気調和装置の実現が可能となも
は水蒸気を脱着する。一定時間後へ 四方弁12を一点
鎖線に切り替え 空気流も−点鎖線に切り換えも これ
により、 16は凝縮縁13は蒸発器となり、室内空気
は蒸発器13により冷却される。切り替え前に水蒸気を
充分脱着した吸着剤14の平衡水蒸気圧は減少し 室内
空気より水蒸気を奪う。凝縮器16の周囲の吸着剤17
は切り替え前に吸着した水蒸気を、周囲を流れている室
外側空気に熱とともに捨ても したがって、この操作を繰り返すことにより、室内空気
より熱および水蒸気を汲み上1デ、室外側へ熱および水
蒸気を捨てることができも一方、暖房時(よ 上記冷房
時における四方弁12の切り替えと空気流の切り替えを
逆にす4 具体的には 空気流が破線に沿って流れてい
る場合、作動媒体の流れは四方弁12の一点鎖線に沿っ
て流も これにより、 16は凝縮器 13は蒸発器と
なり、室内側空気は凝縮器16により加熱されも この
時凝縮器16の周囲の吸着剤17も加熱されるた敦 吸
着剤17から室内側空気に水蒸気が供給されも したが
って、室内空気1−1 高温高湿度となって室内へ戻
4 −X 蒸発器13は低温となっていることか収
吸着剤14は 周囲を流れている室外側空気から熱とと
もに水蒸気を供給されも したがって、吸着剤14は水
蒸気を吸着し 吸着剤17は水蒸気を脱着すも 一定時
間後圏 四方弁12を破線に切り替え 空気流は一点鎖
線に切り換える。これにより、 16は凝縮器13は蒸
発器となり、室内空気は蒸発器13により冷却されも
この操作を繰り返すことにより、室外空気より熱および
水蒸気を汲み上1デ、室内側へ熱および水蒸気を捨てる
ことができも したがって、室内空気は乾燥することな
く快適な空調が可能となも また 室外温度が低下した
場合においてL 着霜による伝熱性能の降下は生じなく
、除霜を必要としないことか収 従来の空調における除
霜時の不快感もなくなa 本実施例では 吸着剤の加熱および冷却手段として蒸気
圧縮式ヒートポンプを用いて説明した力(冷却・加熱手
段は吸収式等地の手段でも同様の効果が得られん また 本実施例で(上 水蒸気を例にとって説明してい
る力丈 吸着剤の材料を変えることにより、室内空気に
含まれる二酸化炭素の移動や、有害ガスの移動について
仮 同様に行なうことができも第2図は本発明の第2の
実施例の空気調和装置の構成を示すものであム 円筒形状を有する固定部21の内部に(友 ヒートポン
プ(図示せず)の凝縮器(蒸発器)22と蒸発器(凝縮
器)23が内蔵されていも 固定部21の外側には 吸
着剤から構成された回転部24が位置しており、固定部
21の外周と接触しながら回転していも この時回転部
24の温度(よ固定部21からの熱伝導および輻射によ
り凝縮器22と接触する部分は熱く、蒸発器23と接触
する部分は冷たくなム 回転部24の外部に1よ 室内
側空気流路5と室外側空気流路6が位置していも した
がって、蒸発器23と接触している吸着剤の平衡水蒸気
圧は低下し 外部を流れている室内側空気より熱ととも
に水蒸気を奪う。したがって、室内側空気ζよ 低温低
湿度となって室内へ戻& −4凝縮器24と接触して
いる吸着剤の平衡水蒸気圧は高く、周囲を流れている室
外側空気に熱とともに水蒸気を捨ても このような効果
を有する回転部24は回転していることか収 吸着部は
吸着・脱着を繰り返し 室内空気より熱および水蒸気を
汲み上Cf、室外側へ熱および水蒸気を捨ても −X 暖房時g& 蒸発器と凝縮器を切り替え23
を凝縮器 22を蒸発器とすることにより、室外空気よ
り熱および水蒸気を汲み上(デ、室内側へ熱および水蒸
気を捨てることができも したがって、室内空気は乾燥
することなく快適な空調が可能となも また 室外温度
が低下した場合においてL 着霜による伝熱性能の降下
は生じなく除霜を必要としないことから、従来の空調に
おける除霜時の不快感もなくなも 本実施例においてL 水蒸気を例にとって説明している
パ 吸着剤の材料を変えることにより、室内空気に含ま
れる二酸化炭素の移動や、有害ガスの移動についてL
同様に行なうことができも発明の効果 本発明による空気調和装置は 室内側の空気と室外側の
空気を交互に吸着剤と直接接触させ、室内側の空気(も
しくは室外側の空気)との接触時には前記吸着剤の飽和
水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧を上回るまで加熱し
室外側の空気(もしくは室内側の空気)との接触時に
は前記吸着剤の飽和水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧
を下回るまで冷却することにより、室内空気は乾燥する
ことなく快適な空調が可能とな4 また 室外温度が低
下した場合において耘 除霜を必要としないことか収
従来の空調における除霜時の不快感もなくなるなど、快
適な空気調和装置の実現が可能となも
第1図は本発明の一実施例の空気調和装置の概略構成図
第2図は本発明の異なる実施例の空気調和装置の概略
構成図 第3図は従来例の空気調和装置の構成図である
。 13、16.22.23・・蒸発器または凝縮器 14
.24・・吸着剋
第2図は本発明の異なる実施例の空気調和装置の概略
構成図 第3図は従来例の空気調和装置の構成図である
。 13、16.22.23・・蒸発器または凝縮器 14
.24・・吸着剋
Claims (4)
- (1)室内側の空気または室外側の空気と吸着剤とを直
接接触させる空気流路を有し、室内側の空気(もしくは
室外側の空気)との接触時には前記吸着剤の飽和水蒸気
圧が接触する空気の水蒸気圧を上回るまで加熱する加熱
手段、および室外側の空気(もしくは室内側の空気)と
の接触時には前記吸着剤の飽和水蒸気圧が接触する空気
の水蒸気圧を下回るまで冷却する冷却手段を有すること
を特徴とする空気調和装置。 - (2)空気流路の切り替えと、前記吸着剤の加熱冷却の
切り替えを連動させて行なうことを特徴とする請求項1
記載の空気調和装置。 - (3)室内側の空気と室外側の空気の間を移動し、かつ
、前記2つの空気と交互に直接接触する吸着剤を有し、
室内側の空気(もしくは室外側の空気)との接触時には
前記吸着剤の飽和水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧を
上回るまで加熱する加熱手段を有し、室外側の空気(も
しくは室内側の空気)との接触時には前記吸着剤の飽和
水蒸気圧が接触する空気の水蒸気圧を下回るまで冷却す
る手段を有することを特徴とする空気調和装置。 - (4)吸着剤の加熱をヒートポンプ装置の排熱部により
行い、吸着剤の冷却をヒートポンプ装置の吸熱部により
行なうことを特徴とする請求項1または3記載の空気調
和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18085390A JPH0468236A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18085390A JPH0468236A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468236A true JPH0468236A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16090507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18085390A Pending JPH0468236A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0468236A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005188915A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-07-14 | Daikin Ind Ltd | 調湿装置 |
JP2006200836A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Suzuki Motor Corp | 空気調和装置 |
JP2011094904A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Chofu Seisakusho Co Ltd | デシカント式換気扇 |
JP2011220604A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18085390A patent/JPH0468236A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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