JPH0468118A - 山留支保工の腹起連結構造

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は山留支保工の腹起連結構造に関するものである
。

（従来の技術）従来の山留支保工の腹起はその隣接するもの相互の継目
が各々の現場の切梁開隔の違いから火打の位置と一致し
ていない。

このため腹起の継目にモーメント及び応力がかかること
になってその強度の確保か必要となっていた。

（発明か解決しようとする課題）本発明は以」二の従来の課題を解決し腹起の継目にモー
メント及び応力がかからない山留支保工の腹起連結構造
の提供を目的とする。

（課題を解決するための手段）本発明は以」−の目的達成のために１、腹起と同一間隔で設けられた切梁と、前記腹起の継
目に位置決めされ該継目ζこ近接した位置においてボル
ト固定される火打とからなる山留支保工の腹起連結構造を提案するものである。

（作用）（１）本発明の連結構造は特に腹起の継目に火打か位置
決めされ該継目に近接した位置においてボルト固定され
るため継目にモーメント及び応力かかからず腹起の中央
部のモーメントの絶対値も小さくなる。

（２）本発明の連結構造は特に腹起の継目に火打か位置
決めされるため腹起の継目の構造か単純になりボルト本
数も少なくてすむ。

（実施例）以下本発明の山留支保工の腹起連結構造を図面に示す実
施例に従い説明する。

第１図は本発明の山留支保工の腹起連結構造を示し、該
連結構造は眼上（１）と同一間隔で設けられた切梁（２
）を有する。

前記眼上（］）の継目（５）には火打（３）（火打フロ
ックを含む）が位置決めされる。

更に前記継目に近接した位置において火打（３）は眼上
（１）にボルト固定される。

以」二の結果腹起（１）の継目（５）には火打（３）が
配置され継目に近接してボルト固定されるため継目（５
）にモーメント及び応力かかかることはないのみならず
眼上（１）の中央部のモーメントも第２図に示す様に小
さくなるのである。

（発明の効果）本発明の山留支保工の腹起連結構造の実施例は以」二の
通りでありその効果を次に列記する。

（１）本発明の連結構造は特に眼上の継目に火打が位置
決めされ該継目に近接した位置においてホルト固定され
るため継目にモーメント及び応力がかがらず眼上の中火
部のモーメントの絶対値も小さくなる。

（２）本発明の連結構造は特に眼上の継目仁こ火１］か
位置決めされるため眼上の継目の構造か単純になりポル
Ｉ・本数も少なくてすむ。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の連結構造の平面図第２図は同上連結構造を用いた眼上のモーメント図１：眼上２：切梁３：火打５：継目

【特許請求の範囲】