JPH0467895A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

ドラム式洗濯機

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JPH0467895A
JPH0467895A JP2183661A JP18366190A JPH0467895A JP H0467895 A JPH0467895 A JP H0467895A JP 2183661 A JP2183661 A JP 2183661A JP 18366190 A JP18366190 A JP 18366190A JP H0467895 A JPH0467895 A JP H0467895A
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
motor
washing
laundry
rotation speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2183661A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Eda
浩明 詠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0467895A publication Critical patent/JPH0467895A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、洗濯物の量に適しTコ洗浄の運転制御をす
るドラム式洗濯機に関する (口)従来の技術 従来のドラム式洗濯機では、洗濯物の種類に応じて使用
者か洗濯コースを設定するものである。
すなわち、洗濯コースか設定されると、各コースごとに
予め設定された時間及び水貴のちのとに、ドラムか一定
回転数で回転さワに洗濯か行われるものである。
(ハ)発明か解決しようとする課題 従来のドラム式洗濯機では、洗濯物の員を検知できない
ので、少量の洗濯物の場合も多量の場合同様の運転を行
うため、洗いすぎによる洗濯物の傷みか生じる1こけて
なく、無駄な水!や時間を費やしてきfこ。
この発明は上記の事情を考虜してζされに乙ので、自動
的に洗濯物の量を判定してその量に適した洗濯を行うド
ラム式洗濯機を提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、ドラム回転駆動のための通電電流の大切に
より回転数を可変制御するモータを予め設定された回転
数で回転させ1:時の通電電流の入と切の時間比か、ド
ラム内に収納された洗濯物の量により変化することを利
用している。
そして、この発明によれば、通電電流が入切されて回転
数か可変制御されるモータにより洗濯物が収容されるド
ラムを回転駆動させるドラム式、先濯機において、モー
タの回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検出手
段により検出される回転数か予め設定された回転数とな
るようにモータへの通電電流の通電率を制御する制御手
段と、モータの回転数が予め設定された回転数となった
際の通電率よりドラム内の洗濯物の量を判定し、洗濯条
件を決定する負荷判定手段とを備えてなるドラム式洗濯
機か提供される。
(ホ)作用 制御手段は、モータへの通電電流の通電率を、モータの
回転数が予め設定された回転数になるよう制御する。負
荷判定手段は、モータの回転数か設定されfこ回転数と
tっ1ニ際の通電率によりドラム内の洗濯物の量を判定
し洗濯条件を決定する。
こξによって、判定された洗1に物の量によって、例え
ばそれが少量の場合は、水量を少なくし、かつ洗濯時間
を短くする等の洗濯物の量に適し几洗濯を自動運転制御
するので、洗濯物の傷みを防止できるだけてなく、無駄
な水量を使用せず、短時間での洗濯が可能となる。
(へ)実施例 以下この発明の実施例を図面に沿って詳述するが、この
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
ドラム式洗濯機の全体構成は、第1図に示すように、外
箱8の内部に水槽2かバネ11によって弾性的に支持さ
れている。洗濯時に洗濯物を収容するドラム3は、前記
水!!2の内部に収容され、その側板に固着されたドラ
ム水平軸4か前記水槽2に軸受13を介して回動自在に
軸支されている。
ドラム3は、洗濯液の通水及び脱水液の排出の1こめ、
周壁部5の全面に多数の小孔18か開口して形成され、
全面周壁部5にバッフル板17かトラム水平軸芯に平行
に向けて突出して設けられている。そして、トラム3に
は、洗濯物を出し入れする投入口15か設けられ、ドラ
ムの停止時にはこの投入口15か上方に位置するように
なしている。
このように、洗濯物を上から出し入れする方式、所謂ト
ップローディング方式のドラム式洗濯機では、ドラム3
は金属板を、ロール加工しr二層壁部5と円板状に打ち
抜かれた側板部19とがそれぞれの端部てかしめ加工に
よって組み立てられる。
このようなドラム式洗濯機は、投入口I5からトラム3
内に洗濯物を投入し、給水管20から水槽2内へ供給さ
れた洗濯液に浸漬させ1こ後、トラム3を低速で回転駆
動させることによって洗濯を行つ0 この時、前記洗濯物はドラム3の回転から生した遠心力
により周壁部5に押し付けられると共に、バッフル板1
7によってドラム3の上部頂点近くまで持ち上げられに
後、自重によりトラム3の底部に落下する。こうして、
前記洗濯物は、上記した動作か繰り返され、落下時の衝
撃力により叩き洗いされる。
トラム3の回転駆動:よ、モータ9及びモータプーリ2
1の回転力か伝達ヘルド23を介してドラムプーリ22
に伝えられて行われるものである。
このモータ9の駆動方法の1例を第2図及び第3図で説
明する。
第2図は、モータ9としての整流子モータの回転数の制
御に用いられる位相制御回路のブロック図を示しf二も
ので、第3図はその場合のモータ電圧電流波形である。
モータ9の回転数を検知する回転数検知器24の出力値
により回転数制御回路26は、マイクロコンピュータM
Cにより予め設定された回転数より低い場合は、第3図
に示すように電圧のゼロクロス点よりトライアック25
の点弧まての時間を短くして[第3図(c)の状態から
同図(b)の状態二、通電率を大きくするようにして、
モータ発生トルクを増大させ、設定回転数まで回転数を
高めようと制御する。
まr二、逆に設定されfコ回転数より高い場合は、通電
率を小さくするようにして[第3図の(a)の状態から
同図の(bン又:よ(c)の状態=1、モータ発化トル
クを減少させて回転数を減らすよう制御する。
このようなフィードバックループをもつ制御系でモータ
9への通電電流の大切の時間比すなわち通電率を制御し
、モータ9の回転数を調整する方式は、上記の整流子モ
ータ以外でも例えば単相誘導モータでも同様な位相制御
方式として利用されているものである。
このように、位相制御方式でモータ9を設定回転数で一
定に回転させようとすれば、負荷トルク(この発明では
、プーリ21.22と伝達ベルト23を介してのドラム
回転の要するトルク)の増減に応じて、上記モータ9へ
の通電率か変化する。
二の時、ドラム3やその駆動部の回転に要するトルクは
、一定であるため、通電率の増減はそのままトラム3内
に収納されfこ洗濯物の量(洗濯物負荷を回転させるた
めのトルク)に設定回転数となっに際のモータ9への通
電電流の通電率によって洗濯物の量を検出できることに
なる。
ここで、ドラム3の回転数か比較的高く、洗、l物か遠
心力をもってドラム3の周壁部5に張り付いに状態の場
合や、洗濯物の量が多くて洗濯物がドラム3の内部に一
様に均一に分布している場合は、ドラム回転駆動に要す
るトルクかドラム1回転間で安定し設定回転数となった
際の上記モータ9の通電率も安定している。しかしなが
ら、トラム3の回転数か比較的低く又洗濯物の量か少な
い場合は、洗濯物かバッフル板17により、トラム3の
上部頂点近くまで、持ち上げられる時に要するトルクと
、その後の洗濯物の落下時に要するトルクとの差が生じ
る。
このような、ドラム3の回転中にトルク差すなわちモー
タ9の通電率の差か生じる場合は、最高通電率と最低通
電率との差又はドラム3の回転中の平均通電率又は必要
な場合はその両方により、洗濯物の量を算出する。
以上のように、モータ9への通電率を検知することによ
りドラム3内に収納された洗濯物の量を算出する手段に
ついて述へf二が、以後第7図によりこの実施例の洗浄
工程に於;する、制御動作を説明する。
まず、洗浄開始(ステップSl)後、トラム3内に洗濯
物が収納されfこ状態で給水管20から水槽2へ洗濯液
を低水位になるまで給水する(ステップS2)。これは
、この時点では洗濯物の量か判明していないため、無駄
な水量を費やさないように、低水位の給水に止めるもの
である。水位の検知、については、第1図に図示してい
ないが、当該分野で公知の一般的な水位検知器を広く利
用することができる。
その後、ドラム洗濯機の全体制御用のマイクロコンピュ
ータMCより回転数制御回路26にマイクロコンピュー
タMC内のROMに予め記憶サコに設定回転数を指示し
く一般的にドラムの回転数は50rpmfR後)、モー
タ9を回転させ(ステップS3)、暫くの間洗濯液が洗
濯物に十分に含水するようになじませ運転を行う(ステ
ップS4)。
その後、モータ9の回転数か設定回転数となっ几際のモ
ータ通電率やその変化によって洗濯物の量をマイクロコ
ンピュータにより算出しくステップS5)、洗濯物が少
量であると判明しに場合は追加給水をせずに、そのまま
短時間洗浄をおこなう(ステップS6)。又洗濯物が中
量であると判明した場合は、中水位になるまで追加給水
しくステップS7)、その後長時間洗浄をおこなう(ス
テップSS)。又洗濯物が多量の場合は、高水位になる
まで追加給水しくステップS9)、その後長時間洗浄を
おこなう(ステップ510)。
このように、モータ通電率によって算出された洗濯物の
量に対応して洗濯水量と洗濯時間とを変化させて、洗濯
物の量に適した洗浄運転を行う。
以上の説明から明らかなように、マイクロコンピュータ
MCが負荷判定手段として機能する。
次に、第4図と第5図及び第6図とにより、別のモータ
制御方式による洗濯物の量を検出する他の実施例を説明
する。
この実施例では、モータ9は3相モータであり、回転数
はモータ9に供給する周波数を変化させで決定するもの
であるか、ここではロータに永久磁石をもつDCブラル
スモータについて説明する。
商用電源を直流変換回路27にて直流に変換し、3相の
トランジスタブリッジ28を各々0N10FFさせて、
3相電圧をモータ9に供給するちのであるが、回転中の
回転数を回転数検知器29により検知し、ドラム式洗濯
機の全体制御用のマイクロコンピュータMCからの設定
回転数と上記の回転数検知器29がらの値を比較する。
そして、各相の出力波形を、第5図及び第6図(a)、
(b)。
(c)に示すように、時分割で0N10FFさせて全体
的なモータ供給電圧を増減させるPWM(パルス幅変調
)制御回路30により、モータ9を回転駆動する。
出力波形を時分割ON10 F Fさせずに、出力波形
をONのまま直流変換器27の出力電圧を増減させる方
法も考えられるが、小型モータ以外では、コストメリッ
トの点からあまり使用されない。
このように、第2図及び第3図の位相制御方式と同様に
、PWM制御回路30は、設定回転数よりモータ9の回
転数が低い場合は、第6図(a)。
(b)、(c)に示すように、出力波形の時分割された
ONとOFFの通電率を高め、モ〜り9の発生トルクを
増加させ、又逆に設定回転数より高い場合は、通電率を
低くして発生トルクを減少させて、回転数が低下するよ
うに制御する。以後も前述の位相制御方式と同様に通電
率やそのドラム1回転中の変化を検知することにより、
洗濯物の量を算出する。
なお、この3相PWM制御方式においても、上記のDC
ブラシレスモータ以外でも、3相の誘導モータを運転す
る場合も同様である。
又、洗浄工程についても前述の位相制御方式を採用する
実施例同様の工程となるものである。
さらに、上記の洗濯物の量の検出の几めの構成は、洗浄
だけて戸くすすぎ水量や時間、脱水時間及びそれぞれの
最適ドラム回転数の決定に使用されることはいうまでも
ない。
(ト)発明の効果 この発明によれは、モータの通電電流の通電率を検知す
ることにより、ドラム内に収納されr二洗濯物の量が検
出てき、その値によって洗浄時の水量や洗浄時間を洗濯
物の量に適した制御運転をするので、洗濯物の傷みが少
なく、無駄な水量を使わず、運転時間の短縮に寄与でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の全体構成を示す縦断面図、
第2図は実施例における位相制御方式によるモータ制御
回路のブロック図、第3図(a)(b)、 (c)は実
施例における位相制御方式での通電率の異なる場合の電
圧、電流波形の例を示す波形図、第4図はこの発明の他
の実施例の3相PWM制御方式によるモータ制御回路の
ブロック図、第5図は他の実施例における3相PWM制
御方式での各相の電圧波形の例を示す波形図、第6図(
a)(b)、(c)はそれぞれ他の実施例における三相
PWM制御方式での通電率の異なる場合の電圧波形の詳
細を示す波形図、第7図は実施例の動作を示すフローチ
ャートである。 MC・・・・マイクロコンピュータ。 3・・・ドラム、9・・・・・モータ、24・ ・回転
数検知器、26・・・・回転数制御回路、第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通電電流が入切されて回転数が可変制御されるモー
    タにより洗濯物が収容されるドラムを回転駆動させるド
    ラム式洗濯機において、 モータの回転数を検出する回転数検出手段と、回転数検
    出手段により検出される回転数が予め設定された回転数
    となるようにモータへの通電電流の通電率を制御する制
    御手段と、モータの回転数が予め設定された回転数とな
    った際の通電率よりドラム内の洗濯物の量を判定し、洗
    濯条件を決定する負荷判定手段と、 を備えてなるドラム式洗濯機。
JP2183661A 1990-07-09 1990-07-09 ドラム式洗濯機 Pending JPH0467895A (ja)

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JP2183661A JPH0467895A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 ドラム式洗濯機

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JP2183661A Pending JPH0467895A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 ドラム式洗濯機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04250195A (ja) * 1991-01-28 1992-09-07 Sharp Corp ドラム式洗濯機
KR100417424B1 (ko) * 2001-07-09 2004-02-05 엘지전자 주식회사 센서리스 비엘디씨 모터를 채용한 세탁기의 포량감지방법
JP2005169001A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Sanyo Electric Co Ltd ドラム式洗濯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04250195A (ja) * 1991-01-28 1992-09-07 Sharp Corp ドラム式洗濯機
KR100417424B1 (ko) * 2001-07-09 2004-02-05 엘지전자 주식회사 센서리스 비엘디씨 모터를 채용한 세탁기의 포량감지방법
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