JPH0467825A - 粉ふるい器におけるふるいの支持構造 - Google Patents

粉ふるい器におけるふるいの支持構造

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JPH0467825A
JPH0467825A JP17988290A JP17988290A JPH0467825A JP H0467825 A JPH0467825 A JP H0467825A JP 17988290 A JP17988290 A JP 17988290A JP 17988290 A JP17988290 A JP 17988290A JP H0467825 A JPH0467825 A JP H0467825A
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JP
Japan
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sieve
container
supporting
vibration
powder
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JP17988290A
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Inventor
Hiroshi Osada
長田 博史
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Kaijirushi Hamono Center KK
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Kaijirushi Hamono Center KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野コ この発明は水等で溶した時にでき易い小麦粉の固まりを
なくして小麦粉を最適な状態で調理することができるよ
うに、小麦粉をふるいにかけて分離し、空気に接触させ
て小麦粉の密度を均一にする場合に利用される粉ふるい
器において、容器に対するふるいの支持構造に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、この種の粉ふるい器としては、例えば特開昭62
−231609号公報に示すものがある。
この粉ふるい器においては、同公報の第10図及び第1
1図に示すように、容器の底部に設けられたふるい支持
部にガイドが突設され、ふるいの中心部に形成された長
孔にこのガイドが係入されている。そして、偏心軸が回
転すると、ふるいがその長孔に沿って往復移動するよう
になっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ふるいが往復移動する時、その長孔と容器の
ガイドとの接触により、容器か微振動し、容器を持つ手
の感触が悪くなる欠点があった。
本発明はふるいの振動が容器に伝わりにくくすることを
目自勺としている。
発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的に鑑み、本発明に係る粉ふるい器は、後記する
実施例の図面に示すように、容器1の底部にふるい支持
部8を設け、このふるい支持部8とふるい11との間に
はふるい11の振動を吸収する弾性体18を介在させた
ものである。
[作用] ふるい11が振動すると、その振動は弾性体18により
吸収され、ふるい支持部8を介して容器1に伝わりにく
くなる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図に示すように容器1は上端部に投入口2aを有す
る円筒状の収納筒部2と、この収納筒部2の外側に一体
成形された把手3とからなる。この把手3は収納筒部2
の上下両端部外側から延設された支持腕4a、4bと、
この上下両支持腕4a、4b間に組付けられた把持部5
とからなる。
収納筒部2の底である下端部内周にはフランジ6が突設
され、このフランジ6の両側間に架設されたリブ7には
収納筒部2の中心部においてふるい支持部8が形成され
ている。この支持部8には雄ねじりが下方へ突設されて
いる。フランジ6の内周縁とリブ7との間には落下口1
0が形成されている。
ふるい11は荒目こし網12と細目こし網13とからな
る。第5.6図に示すように荒目こし網12については
、その周壁14の内周とこの周壁14内の中心部にある
取付筒15との間で網体16が張られている。この取付
筒15内には支持筒17が4本の弾性腕18を介して一
体成形されている1周壁14の上端部両側には周壁14
に沿って延びる支持壁19が突設され、一方の支持壁1
9の下端部から連動腕20が側方へ延設されている。こ
の連動腕20の先端部には連動孔21が形成されている
。第1,2図に示すようにこの荒目こし網12は前記収
納筒部2のフランジ6及びリブ7の下方から収納筒部2
の底部内に挿入され、ふるい支持部8の雄ねじ9が支持
筒17に挿嵌されているとともに、連動腕20が前記把
手3の下側支持腕4bの下面に面している。雄ねじ9に
はナツト22が螺合され、支持筒17がふるい支持部8
とナツト22との間で挟着されている0周壁14はフラ
ンジ6の下方に位置し、網体16の外周がフランジ6の
下端周縁に当接して落下口10が網体16により塞がれ
ている。前記把手3の把持部5内には電動モータ(図示
せず)が内蔵され、その回転軸23に対し取着された偏
心カム24が連動腕20の連動孔21に係入されている
一方、第5.7図に示すように細目こし網13について
は、その周壁25内に網体26が張られ、周壁25の外
周両側に係止突条27が周方向へ延びるように形成され
ている。第1.2図に示すようにこの細目こし網13は
前記荒目こし網12の下側に重合され、荒目こし網12
の両支持壁19の内側でそれらの周壁14,25が互い
に当接しているとともに、この両支持壁19の内面に沿
って細目こし網13の周壁25が摺接している。この両
支持壁19の内側に係止溝28が周方向へ延びるように
形成され、細目こし網13の係止突条27がこの係止溝
28に挿入されている。細目こし網13の網体26は前
記ナツト22により下方へ押されているため、第3図に
示すように係止突条27が係止溝28に挿入されている
状態でそれらの係止突起27a、28aが互いに係合し
て細目こし網13が荒目こし網12に対し位置決めされ
るようになっている。
そして、回転軸23の偏心カム24が回転すると、連動
腕20が同軸23の軸心に対し直交する水平方向へ振動
して荒目こし網12及び細目こし網13が一体となって
振動する。荒目こしllI412の中心部にある取付筒
15は支持筒17を支える雄ねじりの軸心に対し直交す
る水平方向へ各弾性腕18の弾性力に抗して振動する。
特に、本実施例に係る粉ふるい器のふるい11において
は、その振動が各弾性腕18により吸収されるため、ふ
るい支持部8を介して容器1に伝わりにくくなり、容器
1のw1振動を防止することができる。
第8〜10図に示すケース29は前述した粉ふるい器を
収納するためのものであって、その上端周壁30上に1
131が合わせられるようになっている。この上端周壁
3oの内側には載置部32が段差状に形成され、この載
置部32には三個の突壁33,34が上端周壁3oに面
して形成されている、ケース29内及び若31内は粉ふ
るい器の外形状に合わせた収納空間が形成されている。
そして、第8図に示すように粉ふるい器をケース29の
載置部32上に載せて使用する。その載置状態では、第
9図に示すように容器1の収納筒部2の上端部両側がケ
ース29の上端周壁30と両突壁33との間で位置決め
されるとともに、容器1の把手3の把持部5の下端部が
同上端周壁30と突壁34との間で位置決めされ、収納
筒部2の下端部がケース2つ内の収納空間上に位置する
。従って、収納筒部2からふるい落とされた小麦粉はケ
ース29内に収納されケース29を小麦粉の受皿として
兼用することができる。一方、不使用時には第10図に
示すようにケース29内の空間に粉ふるい器を収納し、
ケース29上に菅31を被冠して保管する。
前述した実施例では容器1側の支持筒17とふるい11
1111の取付1!j15との間に弾性腕18を介在さ
せてふるい11の振動を吸収するようになっているが、
この弾性腕18に代えてその他のばね部材や緩衝ゴムな
どの弾性体を介在させるようにしてもよい。
発明の効果 本発明に係る粉ふるい器によれば、弾性体18の働きに
より、ふるい11の振動が容器1に伝わりにくくなって
容器1の微震動を防止し、容器1を持つ手の感触を良く
することかてできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る粉ふるい器を組付けた状態を示
す一部切欠正面図、第2図は第1図の底面図、第3図は
第2図のA視部分断面図、第4図は細目こし網を離脱さ
せるために回動させた状態を示す第2図相当図、第5図
は容器から荒目こし網及び細目こし網を離脱させた状態
を示す粉ふるい器の正面図、第6図は第5図に示す荒目
こし網の底面図、第7図は第5図に示す細目こし網の底
面図、第8図は本実施例に係る粉ふるい器をケース上に
載せて使用する状態を示す一部切欠正面図、第9図は第
8図のX−X線断面図、第10図は同粉ふるい器をケー
スに収納して保管した状態を示ず正面図である。 1・・・容器、8・・・ふるい支持部、11・・・ふる
い、18・・・弾性腕(弾性体)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、容器(1)の底部にふるい支持部(8)を設け、こ
    のふるい支持部(8)とふるい(11)との間にはふる
    い(11)の振動を吸収する弾性体(18)を介在させ
    たことを特徴とする粉ふるい器におけるふるいの支持構
    造。
JP17988290A 1990-07-06 1990-07-06 粉ふるい器におけるふるいの支持構造 Expired - Fee Related JPH07114754B2 (ja)

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JPH0467825A true JPH0467825A (ja) 1992-03-03
JPH07114754B2 JPH07114754B2 (ja) 1995-12-13

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JP (1) JPH07114754B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011063409A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Jeol Ltd 粉末供給装置
JP2014076442A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 ▲遊▼純雄 粉ふるい装置

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JP2011063409A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Jeol Ltd 粉末供給装置
JP2014076442A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 ▲遊▼純雄 粉ふるい装置

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JPH07114754B2 (ja) 1995-12-13

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