JPH0466674A - メッキ帯状板の製造方法 - Google Patents
メッキ帯状板の製造方法Info
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- JPH0466674A JPH0466674A JP17973790A JP17973790A JPH0466674A JP H0466674 A JPH0466674 A JP H0466674A JP 17973790 A JP17973790 A JP 17973790A JP 17973790 A JP17973790 A JP 17973790A JP H0466674 A JPH0466674 A JP H0466674A
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Landscapes
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、帯状金属板の連続表面処理技術に関する。
従来、帯状金属板の連続表面処理技術の一つとして、例
えば、特開昭５３−９９０４７号公報、特開昭６１−１
３３３７０号公報、特開昭６１−１３６６６４号公報、
特開平１−２０１４５６号公報に記載されているような
溶融メッキ法がある。
えば、特開昭５３−９９０４７号公報、特開昭６１−１
３３３７０号公報、特開昭６１−１３６６６４号公報、
特開平１−２０１４５６号公報に記載されているような
溶融メッキ法がある。
この溶融メッキ法における目付量の調整は浸漬あるいは
吹付は等のメッキの段階で余分な量のメッキ層を形成し
、その直後に、表面にホットガスの吹付け（ガスワイピ
ング）、ロールによる絞り込み等によって行っている。
吹付は等のメッキの段階で余分な量のメッキ層を形成し
、その直後に、表面にホットガスの吹付け（ガスワイピ
ング）、ロールによる絞り込み等によって行っている。
この目付量の調整のための後処理は一旦付着したメッキ
金属を一部除去するものであるのでメッキ金属の歩留ま
りが低く、その上、高速通板時、メッキした金属の飛散
を生じ、その飛散した金属の再付着によって表面状態を
害する、目付は量調整のだｔ高速化ができない等の問題
がある。
金属を一部除去するものであるのでメッキ金属の歩留ま
りが低く、その上、高速通板時、メッキした金属の飛散
を生じ、その飛散した金属の再付着によって表面状態を
害する、目付は量調整のだｔ高速化ができない等の問題
がある。
本発明の目的はかかる従来の溶融メッキの目付は量調整
による問題を解消して、目付量の調整を必要とせずメッ
キ金属の歩留まりを上げ、しかも表面状態のよい溶融メ
ッキ帯状金属を得るための方法を提供することにある。
による問題を解消して、目付量の調整を必要とせずメッ
キ金属の歩留まりを上げ、しかも表面状態のよい溶融メ
ッキ帯状金属を得るための方法を提供することにある。
本発明のメッキ法は、粉末状のメッキ金属を分散させた
溶剤を連続的に帯状金属に塗布した後、塗布したメッキ
金属を溶融することによってその目的を達成した。
溶剤を連続的に帯状金属に塗布した後、塗布したメッキ
金属を溶融することによってその目的を達成した。
メッキ金属の態様は、粒状、フレーク状、棒状等何れで
あっても構わない。
あっても構わない。
メッキ金属粉を分散させた溶剤の塗布はロールコータ−
やスプレーノズル等の塗布装置を用いて、塗布後、ガス
加熱又は電気加熱等、加熱装置によりメッキ金属を溶融
させ、ただちにガスジェットクーラー等の冷却装置で鋼
板を冷却する。
やスプレーノズル等の塗布装置を用いて、塗布後、ガス
加熱又は電気加熱等、加熱装置によりメッキ金属を溶融
させ、ただちにガスジェットクーラー等の冷却装置で鋼
板を冷却する。
溶剤としては、メッキすべき金属、帯状基材にもよるが
、帯状金属の表面性状を害さない特性を持つものがよく
、例えば、鋼板にメッキをする場合は、表面を酸化させ
る酸素を含有したり、熱分解により鋼板を酸化させたり
、メッキ密着性、表面外観を悪化させない物質でなけれ
ばならない。
、帯状金属の表面性状を害さない特性を持つものがよく
、例えば、鋼板にメッキをする場合は、表面を酸化させ
る酸素を含有したり、熱分解により鋼板を酸化させたり
、メッキ密着性、表面外観を悪化させない物質でなけれ
ばならない。
所定量のメッキ金属の分散付着が可能で、後処理による
除去調整を必要としないので、塗布した金属をそのまま
表面メッキ層とすることができる。
除去調整を必要としないので、塗布した金属をそのまま
表面メッキ層とすることができる。
〔実施例〕
第１図は本発明を実施するのに好適な装置の概要を示す
。
。
メッキ装置１０は図示しない酸洗等予備処理ラインの出
側に設置し、ロールコータ−１によってメッキ金属粉を
分散させた溶剤２を塗布し、加熱装置３によりメッキ金
属を溶融させ、ただちにガスジェットクーラー４によっ
て鋼板Ｓを冷却する。
側に設置し、ロールコータ−１によってメッキ金属粉を
分散させた溶剤２を塗布し、加熱装置３によりメッキ金
属を溶融させ、ただちにガスジェットクーラー４によっ
て鋼板Ｓを冷却する。
同装置を用いて、以下の条件で鋼板に亜鉛メッキ処理を
行った。
行った。
メッキ金属：亜鉛 （０，２％アルミ含有）溶剤組成：
メチルアルコール１００％ 塗布剤の組成：溶剤１００ｇに対して上記の粉末亜鉛Ｌ
ｏｇを含有 加熱温度：４５０℃ 冷却速度：２０℃／Ｓ 通板速度：１５０ｍ／分 目付量 ：６０ｇ／ｍ“ 〔発明の効果〕 本発明によって以下の効果を奏することができる。
メチルアルコール１００％ 塗布剤の組成：溶剤１００ｇに対して上記の粉末亜鉛Ｌ
ｏｇを含有 加熱温度：４５０℃ 冷却速度：２０℃／Ｓ 通板速度：１５０ｍ／分 目付量 ：６０ｇ／ｍ“ 〔発明の効果〕 本発明によって以下の効果を奏することができる。
（１） メッキ金属の歩留まりはほぼ１００％になる
。
。
■） 目付量調整のためのガスワイピング装置がないの
で、通板速度を高めることができる。
で、通板速度を高めることができる。
（３）処理すべきメッキ金属の種類の変更を簡単に行う
ことができ、多品種少量生産に対応できる。
ことができ、多品種少量生産に対応できる。
（４）メッキ付着量の制御が容易である。
第１図は本発明を実施するための装置例を示す図である
。 Ｉ；ロールコータ− ２：メッキ金属粉を分散させた溶剤 ３：加熱装置 ４ニガスジエツトクーラー１０：
メッキ装置 Ｓ：鋼板 第１図 特許出願人 新日本製鐵株式會社
。 Ｉ；ロールコータ− ２：メッキ金属粉を分散させた溶剤 ３：加熱装置 ４ニガスジエツトクーラー１０：
メッキ装置 Ｓ：鋼板 第１図 特許出願人 新日本製鐵株式會社
Claims (1)
- １．粉末状のメッキ金属を分散させた溶剤を連続的に帯
状金属に塗布した後、塗布したメッキ金属を溶融するメ
ッキ帯状板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17973790A JPH0466674A (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 | メッキ帯状板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17973790A JPH0466674A (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 | メッキ帯状板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466674A true JPH0466674A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16070987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17973790A Pending JPH0466674A (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 | メッキ帯状板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0466674A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103590036A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-02-19 | 青岛云路新能源科技有限公司 | 带材的制造方法 |
-
1990
- 1990-07-07 JP JP17973790A patent/JPH0466674A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103590036A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-02-19 | 青岛云路新能源科技有限公司 | 带材的制造方法 |
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