JPH03191078A - 溶融塩脱スケール装置 - Google Patents

溶融塩脱スケール装置

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JPH03191078A
JPH03191078A JP32818889A JP32818889A JPH03191078A JP H03191078 A JPH03191078 A JP H03191078A JP 32818889 A JP32818889 A JP 32818889A JP 32818889 A JP32818889 A JP 32818889A JP H03191078 A JPH03191078 A JP H03191078A
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啓二 山本
Kazuto Kaneshige
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば、冷間圧延したステンレス鋼帯或いは
鉄鋼帯を焼鈍した際、その表面に形成される酸化スケー
ルの除去方法及び装置に関するものである。
[従来の技術とその課題] 従来の溶融塩脱スケール装置では、ステンレス鋼帯或い
は鉄鋼帯3を例えば、第4図に示す如く焼鈍炉1で焼鈍
された後、冷却装置2に送られ後段の処理に適した温度
まで冷却される。
そして、冷却装置2を出た鋼帯3はデフレクタロール1
8を介して溶融塩槽19に送られ、ジンクロール20を
通して適当な速度で溶融塩中に浸漬しながら通過させた
後、溶融塩槽19から引上げ、リンガ−ロール21で鋼
帯3に付着した過剰な塩を絞った後、洗浄装置22で洗
浄し、乾燥装置23で乾燥して再び酸洗槽24を通過さ
せて完全に脱スケールした後、乾燥機25で乾燥させて
巻取機26で巻取るようになっている。
なお、前記洗浄装置としては一般的に、冷却・を兼ねた
水槽浸漬式が多く採用されている。
この従来の溶融塩脱スケール装置では、溶融塩中に浸漬
する時間によってジンクロール20の間隔I−が決まる
ため、ライン速度が高速になるに従って前記間隔りも長
くしなければならず、ライン速度が高速になると長大な
溶融塩槽19が必要になる。
また、溶融塩槽19が長大化すれば、その容積も大きく
なり、溶融塩槽19に充填する溶融塩の量も必然的に多
くなり、これを高温(例えば450℃前後)に加熱・保
持するためのエネルギーも多く必要となる。
また、ライン速度が速くなると、鋼帯3に過剰な溶融塩
が付着したまま引上げられることとなり、溶融塩の消費
量も嵩む、更に、溶融塩槽19が長大化すればその表面
積も大きくなり、空気に晒される面積も大きくなるので
、溶融塩が大気中CO2と化合して多量のスラリを発生
することとなり、溶融塩を無駄に消費するばかりでなく
、溶融塩槽19内に沈澱したスラリが鋼帯3の表面に付
着し、ジンクロール20を通過する際に鋼帯3の表面に
押し疵を作ったり、鋼帯3がジンクロール面を滑り擦り
疵を発生させる等の不具合を免れなかった。
上記の不具合を解決すべく、すでに特公昭53−341
67号公報に記載の如き溶融塩槽に代えてスプレー装置
を設け、該装置の多数のノズルから鋼帯にアルカリ塩液
を霧化させて塗布するようにしたもの、或いは特開昭5
9−200774号公報に記載の如き、アルカリ水溶液
を均一な微細粒子に霧化させた後、該アルカリ水溶液を
加速してステンレス鋼の表面に噴射処理するようにした
もの等もすでに提案されているが、前者においては霧粒
子の不均一に起因するデイスケーリングのムラが生じ易
く製品の品質を低下させる。
また、後者においては大型の霧化装置が必要であり、設
備費が嵩むと共に、微細な霧状にして鋼帯に吹付ける際
に吹飛ばされて鋼帯に付着しないものが多く、アルカリ
水溶液の消費量は依然として減少しなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、焼鈍炉1で焼鈍しな鋼帯3の表面に溶
融塩6を塗布し、該鋼帯3を溶融塩6と鋼帯表面のスケ
ールとの反応を促進する温度に保持した後、酸洗及び乾
燥を行なうことを特徴とする溶融塩脱スケール方法及び
焼鈍炉1の後段に溶融塩コータ5,5′を設け、かつ、
該コータ5.5′の後段に均熱帯10を配設すると共に
、該均熱帯10の後段に順次酸洗装置13及び乾燥装置
14を設けたことを特徴とする溶融塩脱スケール装置が
得られる。
[実施例] 以下本発明を図面に示した実施例に沿い説明する。
第1図及び第2図を参照して、1は焼鈍炉、2は該焼鈍
炉1の後段に設けた冷却装置で、焼鈍炉1で処理したス
テンレス鋼帯或いは鉄鋼帯3を次工程の処理に適した温
度まで冷却する。
4はデフレクタロールで、冷却装置2の後段に設けられ
ており、冷却装置2から出た前記鋼帯3の移動方向を鉛
直方向下向きに転換させる。
5.5′は溶融塩コータで、鉛直方向下向きに移動する
鋼帯3の両側部に配置されている。
この溶融塩コータ5,5′は、第2図に示す如く、溶融
塩6を装入した溶融塩浴槽7.7′内に、一部が溶融塩
6.6′に浸漬されるようにコーティングロール8,8
′を配設している。このコーティングロール8,8′は
図示しない駆動装置により、鋼帯3の移動方向に沿うよ
うに互に逆方向に回転され、その表面に付着した溶融塩
6を鋼帯3の表面に転写してコーティングするようにな
っている。
9.9′は気体ワイパー等の溶融塩掻き落と、し装置で
ノズルを前記コーティングロール8゜8′の表面に向け
て開口しており、図示しないアルゴン或いはへリューム
等の不活性ガス源からの不活性ガスの吹付は圧力を加減
することにより、コーティングロール8.8′の表面に
付着した溶融塩6の膜厚を調整して、鋼帯3にコティン
グする溶融塩6の膜厚を制御する。
なお、この掻き落とし装置9.9′はドクタナイフ等の
機械的な掻き落とし装置に置換しても良いことは言うま
でもない。
10は前記コータ5.5′の後段に設けた均熱炉、加熱
或いは保温炉等の均熱帯で、保温温度に応じて適宜の炉
を選択的に採用する。
なお、この均熱帯10は、前記鋼帯3の表面にコーティ
ングした溶融塩6と鋼帯3の酸化スケールとの反応を促
進するためのもので、所定の温度に所定の時間保持する
そして、均熱帯10から出た鋼帯3はデフレクタロール
11.12により鉛直方向上向きに方向転換され、洗浄
装置13で洗浄後、乾燥機14で乾燥し、再度公知の酸
洗槽15で完全に脱スケールした後、乾燥機16で乾燥
し、巻取機17に巻取る。
なお、洗浄袋W13は通常の水洗装置で冷却装置を兼ね
たものであり、過剰な溶融塩の付着がない場合には必ず
しも設ける必要がなく、この場合、後段の乾燥機14も
省略して直接酸洗槽15に導びけばよい。
第3図は溶融塩コータの他の実施例を示すものであり、
第1.2図に示した溶融塩コータ5.5′が鉛直方向下
方に向って移動する鋼帯3にコーティングしているのに
対し、第3図の例では鋼帯3が略水平に移動している点
で相違している。
従って、この第3図の例では鋼帯3の片面(下面)宛し
かコーティングすることができないので、例えば、第3
図に示すように鋼帯3の下面に溶融塩をコーティングし
た後、鋼帯3を180度方向転換するか或いは捩って鋼
帯3の上面と下面を逆にして再度コーティングすればよ
い 次に本発明の方法を作用と共に説明する。
焼鈍炉1で焼鈍された鋼帯3は冷却装置2で後段の処理
温度に合せて200℃〜900℃程度に冷却される。所
定の温度に冷却された鋼帯3は溶融塩コータ5に送られ
、溶融塩槽7.7′内で300℃〜500℃程度に加熱
された溶融塩6がコーティングされる。
この時、コーティングロール8,8′の表面に付着して
溶融塩浴槽7.7′から吸い上げられる溶融塩6の量は
30g/m”〜100g/m2程度であり、これは第4
図に示した従来のデイツプ式溶融塩槽から鋼帯に付着し
て持出される溶融塩の量(30g/m”〜70g/m2
)と略同じであるが、この量は鋼帯3の表面に形成され
る酸化スケールの厚さは約1μ程度であるので、これを
処理する量としては過大である。
しかし、本発明ではコーティングロール8゜8′に付着
した溶融塩6は第3図に示す如く鋼帯3にコーティング
される際にコーティングロル8,8′と鋼帯3との接触
面Aで絞られ、余剰分は押し戻され入口部Bに溜り、鋼
帯3は所定の膜厚でコーティングされる。
なお、押し戻されて入口部Bに溜った溶融塩の量が必要
以上に多くなると、前記接触面Aを通過する溶融塩の量
も多くなり鋼帯3にコーティングされる膜厚も厚くなる
ので、この場合、掻き落とし装置9.9′によってコー
ティングロール8.8′に付着して吸い上げられる溶融
塩の量も制限する。
従って、通常鋼帯3にコーティングされた膜の厚さは溶
融塩の温度(粘度)、コーティングロール8,8′の周
速及び表面アラサ、鋼帯3の張力及びコーティングロー
ル8.8′への巻き付は角度等によっても変化するが、
前記入口部Bに溜った溶融塩の量に応じて掻き落とし装
置9,9′を選択的に作動させ、コーティングロール8
,8′に付着して吸い上げられる溶融塩の量を加減する
ことによって最適なコーティング厚さ(通常5 g /
 m”〜15g/♂程度が望ましい)に任意に制御でき
る。
このようにして、溶融塩をコーティングされた鋼帯3は
保温帯10で所定の温度で所定時間保持され、酸化スケ
ールは溶融塩と反応して後段の処理液(酸液)に溶解し
易い化合物となる。
以下、従来公知の工程で洗浄、乾燥、酸洗。
乾燥して巻取機に巻取る。
なお、洗浄工程において鋼帯3にコーティングされてい
る溶融塩の量が過剰であると未反応の溶融塩が多量に洗
浄、除去されることになり、溶融塩を無駄に消費すると
共に、多量の洗浄水及び中和液を必要とすることとなる
が、本発明では鋼帯3にコーティングする溶融塩の膜厚
を酸化スケールと反応するために必要、かつ、十分な量
に正確に制御できるので、溶融塩や洗浄水を無駄に消費
することはない。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば鋼帯にコーティングする溶
融塩の量を必要、かつ、十分な量に制御できるので、溶
融塩や洗浄水の無駄がなく脱スケールコストの低減を図
り得る。
しかも、コーティングする溶融塩は、溶融塩浴槽から常
に純度が高く異物の混入していない新しいものを供給す
るので、鋼帯表面にスラリ等が付着して鋼帯に押疵を発
生させることもない、また、溶融塩浴槽を従来のデイツ
プ式に比較して格段に小さくできるので、溶融塩が浴槽
内で空気と反応して劣化することもない。
更に、溶融塩浴槽は小型であるから、その中に装入した
溶融塩の加熱・保温のためのヒータを小型化できると共
に、浴槽からの放熱も少ないので、省エネルギー化も図
れる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体概略図、第2図は溶融塩コータ部の拡大断面
図、第3図は本発明の他の実施例を示す溶融塩コータ部
の拡大断面図、第4図は従来例を示す概略図である。 1:焼鈍炉       2:冷却装置3:鋼帯   
  5.5’  :溶融塩コロ:溶融塩 88′ :コーティングロール 9.9′ :掻き取り装置(ワイパー)10:均熱帯 
    13:洗浄装置14:乾燥装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)焼鈍炉で焼鈍した鋼帯の表面に溶融塩を塗布し、該
    鋼帯を溶融塩と鋼帯表面のスケールとの反応を促進する
    温度に保持した後、酸洗及び乾燥を行なうことを特徴と
    する溶融塩脱スケール方法。 2)溶融塩を塗布する鋼帯の温度が200℃〜900℃
    であることを特徴とする請求項1に記載の溶融塩脱スケ
    ール方法。 3)焼鈍炉の後段に溶融塩コータを設け、かつ、該コー
    タの後段に均熱帯を配設すると共に、該均熱帯の後段に
    順次酸洗装置及び乾燥装置を設けたことを特徴とする溶
    融塩脱スケール装置。 4)溶融塩コータのコーティングロール外周面に面して
    コーティングロールに付着した溶融塩の一部を掻き取る
    掻き取り装置を設けたことを特徴とする請求項3記載の
    溶融塩脱スケール装置。 5)溶融塩コータを略鉛直方向下向きに移送される鋼帯
    を挟んで略対称に一対設けたことを特徴とする請求項3
    及び4に記載の溶融塩脱スケール装置。
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