JPH0465517B2 - - Google Patents

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JPH0465517B2
JPH0465517B2 JP1034306A JP3430689A JPH0465517B2 JP H0465517 B2 JPH0465517 B2 JP H0465517B2 JP 1034306 A JP1034306 A JP 1034306A JP 3430689 A JP3430689 A JP 3430689A JP H0465517 B2 JPH0465517 B2 JP H0465517B2
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JP
Japan
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fade
data
group
dimming
progress
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JP1034306A
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Yasushi Yamaguchi
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0465517B2 publication Critical patent/JPH0465517B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、劇場やホールなどの舞台、あるいは
スタジオなどに配設される複数の照明負荷の調光
制御を行うために好適に用いられる調光制御装置
に関する。 従来の技術 一般に、舞台やスタジオなどでは、照明演出を
行うために複数の照明負荷が用いられ、それらは
予め定められる複数の照明負荷の群(以下、チヤ
ネルと称する)毎に、それぞれの調光レベルが調
整室などで集中的に制御される。このような複数
の照明負荷の照明レベル設定や演出すべき場面
(以下、シーンと称する)毎の照明レベルの転換
などの調光制御を行うための調光制御装置として
は、大別して2つの方式が用いられる。 その1つである手動式では、或るシーンを受け
持つ複数の照明負荷に対応する複数のプリセツト
フエーダを1段とし、シーン毎に対応させた調光
レベルを設定したプリセツトフエーダを複数段設
け、前記プリセツトフエーダから成る各段を手動
によつてクロスフエードとして、現シーンから次
シーンへの移行を図り、シーン転換を行う。 手動式では、1つのシーン全体を一括してクロ
スフエード制御を行い、一部の照明負荷のグルー
プを別に設定した調光レベルに設定するなどして
照明効果、すなわち照明演出性の向上を図るよう
にした部分的なグループ制御なども行われてい
る。このように手動式では、演出性は向上するけ
れども、各シーン毎の調光レベルの設定やシーン
の転換、さらにはプリセツトフエーダのグループ
分けなどの操作が煩雑である。 他方の記憶式では、リハーサル時などにおいて
各シーン毎に予め制定した調光レベルを記憶手段
に記憶し、本番では前記記憶内容を順次的に読出
し、再生された調光レベルデータに基づいて調光
制御を行う。このように記憶式では、手動によつ
て前記操作を行う手間が節減されて操作性に優れ
るけれども、当初設定した調光レベルデータなど
に基づく照明演出が再現されるのみで演出性に欠
ける面がある。このため手動式と同様に、現シー
ルから次シーンへの転換に当たつては、照明負荷
を複数のグループ(以下、パートと称する)に分
けて各パート毎にクロスフエードを行うようにし
て、演出性の向上を図るようにしたものも提案さ
れている。 第2図は後述の実施例でも参照される一般的な
調光制御装置の構成を示すブロツク図であり、第
6図は演算部5の従来の構成を示すブロツク図で
ある。図示しない複数のプリセツトフエーダや置
数キーなどの調光レベル設定手段で実現される入
力操作部3によつて、各シーン毎の調光レベルの
設定や複数の照明負荷を前記チヤネルに区分けす
る設定および各チヤネルのパートへの所属関係の
設定、さらには各シーンにおけるフエード動作の
開始レベルや終了レベルならびにフエード時間な
どが入力され、これらのデータはランダムアクセ
スメモリ(RAM)などの記憶手段によつて実現
される記憶部4に一旦記憶される。 制御部2は、記憶部4に記憶された調光データ
を各シーン毎に読出し、演算部5に開始レベル
LSi、終了レベルLDi、チヤネル番号データDi、
パート番号データDj、フエード開始Tj、および
フエード進行時間tiなどの各データを出力する。 演算部5では、各シーン毎に入力される調光デ
ータに基づいて調光レベルが演算され、調光レベ
ル出力部6に与えられる。調光レベル出力部6
は、制御部2に制御されて調光レベルデータをデ
ジタル/アナログ変換して調光制御信号を調光器
7a〜7zにそれぞれ与える。調光器7a〜7z
は、入力される調光制御信号に基づいて照明負荷
8a〜8zに電力付勢を行つて点灯駆動し、照明
演出を行う。 第9図は、1つの或るシーンについてチヤネル
とパートの所属関係を例示したベン図である。1
つのシーンにおいて、複数の照明負荷は、同一の
調光レベルに制御される複数のチヤネルCH1〜
CH5に区分され、各チヤネルは、それぞれフエ
ード時間が設定される複数のパート1〜パート4
の少なくとも1つに所属するように区分される。
このように区分された各パート1〜パート4は、
各パート毎に設定されるフエード時間に基づいて
照明負荷の調光レベルが制御される。このような
各チヤネルのパートに対する所属関係は、第2図
示の入力操作部3からリハーサル時などにおいて
予め入力され、記憶部4に記憶される。 再び第6図を参照して、演算回路5aは、調光
レベル演算回路11、チヤネル/パート変換回路
12、および複数のフエード演算回路Fj(j=1
〜M)を含んで構成される。制御回路2aは、バ
ツフアメモリ13aを内臓し、記憶部4に記憶さ
れた調光データを各シーン毎に一旦記憶する。 制御回路2aは、チヤネル番号i毎にフエード
動作の開始レベルLSiおよび終了レベルエLDiの
各データをラインl7に送出し、開始レベルデー
タバツフア14および終了レベルデータバツフア
15を介して調光レベル演算回路11にそれぞれ
与える。また制御回路2aは、パート番号データ
Djをラインl9を介してチヤネル/パート変換
回路12に送出し、各パート番号j毎のフエード
時間Tjおよびフエード進行時間tjをラインlFj(j
=1〜M)を介してそれぞれフエード演算回路Fj
(j=1〜M)に送出する。フエード演算回路Fj
は、入力されるフエード時間Tjおよびフエード
進行時間tjからフエード進行度Nj=tj/Tjを演算
し、フエード進行度Njをデータセレクタ16を
介して調光レベル演算回路11に送出する。 制御回路2aからは、チヤネル/パート変換回
路12、開始レベルデータバツフア14および終
了レベルデータバツフア15に、各チヤネル番号
i(i=1〜N)に対応したチヤネル番号データ
Diがラインl8を介して順次的に入力される。
チヤネル/パート変換回路12は、入力されるチ
ヤネル番号データDiについてそのチヤネルiが
所属するパート番号kに対応するパート番号デー
タDkを、ラインl10を介してデコーダ17お
よびデータセレクタ16に送出する。デコーダ1
7は、入力されるパート番号データDkに基づい
て、選択信号Sj=(j=1〜M)をそれぞれフエ
ード演算回路Fjに与える。これによつてハイレベ
ルの選択信号Skが入力されたフエード演算回路
Fkを指定し、指定されたフエード演算回路Fkか
らのみフエード進行度Nk=tk/Tkがデータセレ
クタ16に送出される。またチヤネル/パート変
換回路12からデータセレクタ16にパート番号
kに対応したパート番号データDkが与えられる
ことによつて、データセレクタ16からは、フエ
ード進行度Nkが調光レベル演算回路11に選択
的に入力される。 また制御部2からは、タイミング信号がライン
l11を介してチヤネル/パート変換回路12、
開始レベルデータバツフア14と終了レベルデー
タバツフア15、および複数のフエード演算回路
Fjにそれぞれ与えられ、このタイミング信号に基
づいて調光レベル演算回路11に、調光データ
LDi,LSi,Nk=tk/Tkが入力される。調光レ
ベル演算回路11では、入力される前記各データ
に基づいて次の 第1式に示される調光レベルLNiの計算が行わ
れる。 LNi=LSi+(LDi−LSi)・tk/Tk ……(1) 第7図は、従来の各シーン開始前のデータ設定
に関するフローチヤートである。第6図を併せて
参照して、ステツプn1において、制御部2は記
憶部4に予めストアされた調光データをバツフア
メモリ13に読出す。 ステツプn2〜n5において、チヤネル番号iを
1からNにインクリメントしながらチヤネル/パ
ートデータをチヤネル/パート変換回路12へ、
調光の開始レベルデータおよび終了レベルデータ
を、開始レベルデータバツフア14および終了レ
ベルデータバツフア15にそれぞれストアさせ
る。ステツプn4では、ステツプn3におけるデー
タ設定が全チヤネル番号i=1〜Nについて行わ
れたか否かが判断され、この判断が肯定のときに
ステツプn6へ進む。 ステツプn6〜ステツプn9においては、チヤネ
ル番号jをj=1から順次インクリメントしなが
らパートj毎に設定されたフエード時間Tj、フ
エード進行時間tjを0とする初期設定、各フエー
ド演算回路Fjにそれぞれ対応するパートjがフエ
ード動作中であることを示すフラグPjを立てる。
ステツプn8において、ステツプn7のデータ設定
がすべてのパートj=1〜Mについて行われたか
否かが判断され、この判断が肯定の場合にこのデ
ータ設定に関するプログラムが終了する。 第8図は、調光制御に関して一定時間Δt毎に
行われる処理のフローチヤートである。ここで一
定時間Δtは、たとえばΔt=10〜100[m秒]程度
である。ステツプm1〜ステツプm7においては、
パート番号jをj=1からj=Mにインクリメン
トしながら各パートjについてフエード動作に関
するフラグPjの再設定動作が行われる。 すなわちステツプm2において、パート番号j
に対応するフエード演算回路Fjに立てられたフラ
グPj=1であるか否かが判断される。この判断が
肯定の場合には、ステツプm3、m4において、フ
エード進行時間tjを(tj+Δt)に設定し、この新
たに設定されたフエード進行時間tjがフエード時
間Tjを越えたか否かが判断される。この判断が
肯定の場合には、ステツプm5においてフラグPj
=0とされる。 ステツプm2、m4の判断が否定の場合には、い
ずれもステツプm6に進む。ステツプm6におい
て、パート番号jが全パート数M以上となるとス
テツプm8以降の処理が行われる。 ステツプm8〜m14においては、チヤネル番号
iをi=1からi=Mまでインクリメントしなが
ら各チヤネルiについて調光レベルの計算が行わ
れる。すなわちステツプm9においては、チヤネ
ル/パート変換回路12に予めストアされたチヤ
ネルの所属パートに関するデータに基づいてチヤ
ネルiが所属するパート番号kが求められる。ス
テツプm10、m11では、ステツプm9において求
められたパート番号k=0であるか否かおよびパ
ート番号kに対応してフエード演算回路Fkに立
てられたプラグPk=0であるか否かが順次判断
される。これらステツプm10、m11の判断が肯定
の場合にステツプm12に進み、調光レベル演算回
路11では、入力される調光の開始レベルLDi、
終了レベルLSi、フエード進行度Nk=tk/Tkに
基づいて、各チヤネルi毎の調光レベルLNiが計
算されてステツプm13へ進む。 ステツプm10における判断が肯定の場合、およ
びステツプm11における判断が肯定の場合にはパ
ートkに対する調光制御は行われず、チヤネル/
パート変換回路12のパート番号kには0が設定
される。すなわちステツプm11において、フエー
ド動作が行われていないと判断されたパートkは
パート0に配属される。ステツプm13では、イン
クリメントされてきたチヤネル番号iが全チヤネ
ル数N以上となつたか否かが判断され、この判断
が肯定の場合に、この一連の一定時間毎の処理が
終了する。この一定時間毎の処理は、各シーンに
おいて一定時間Δt毎にシーンが終了するまで繰
り返し実行される。 第10図は、調光レベルの時間的変化を示すグ
ラフである。このグラフには、第9図のベン図に
示した1つのシーンを現シーンとした各チヤネル
のパートに対する所属関係に対応して、たとえば
チヤネルCH1〜CH3の調光レベルの時間的変
化を示す。 たとえば時刻a1からa4に亘つて、1つのシー
ン(現シーン)の照明演出が行われるとする。こ
のときパート1に共通に所属するチヤネルCH
1,CH2は、共通の時刻a2までそれぞれフエー
ドイン動作およびフエードアウト動作を行い、時
刻a2から時刻a4までは時刻a2での調光レベルを
保持する。一方、パート2に所属するチヤネル
CH3は、時刻a1から時刻a4に亘つて属的にフエ
ードイン動作が行われ、このフエード動作は時刻
a4を越えて次シーンの時刻a5まで続いている。 このようなフエード動作をチヤネルCH1〜
CH3に対して行わせるために必要となる調光デ
ータとしては、時刻a1における各チヤネルCH1
〜CH3毎の開始レベルLS1〜LS3、時刻a2に
おけるチヤネルCH1,CH2の終了レベルLD
1,LD2、時刻a4におけるチヤネルCH3の終
了レベルLD3、パート1のフエード時間b1、お
よびパート2のフエード時間b2の各データであ
る。また特にチヤネルCH3については、次シー
ンのフエード動作を行わせるために、時刻a4、
a5における各調光レベルおよび次シーンにおい
てチヤネルCH3が配属されるパートのフエード
時間b3の各データが前記入力操作部3の操作に
よつて記憶部4に記憶されていることが必要であ
る。 発明が解決しようとする課題 第10図示のように、現シーンと次シーンに亘
つてフエード動作が行われるたとえばチヤネル
CH3については、フエード動作が時刻a1〜a5に
亘る一連のものであつても、現シーンおよび次シ
ーンについて別個にそれぞれフエード動作の開始
レベルと終了レベルおよびフエード時間の各デー
タ設定をしなければならない。このようにシーン
毎に各チヤネルをフエード時間の設定される複数
のパートに配属して調光制御を行うパート制御方
式では、調光制御の自由度が増大し、種々の演出
効果を達成することができるけれども、予め入力
しなければならないデータ数が増大し、入力操作
が煩雑となる欠点がある。 また第10図に示したように、現シーンおよび
次シーンに亘つてフエード動作が行われる場合に
は、フエード動作の接続点である時刻a4前後の
各シーン毎のフエード時間および調光レベルを各
チヤネルについて一連のフエード動作としての照
明演出が得られるように調整しなければならな
い。この調整が不充分な場合には、現シーンと次
シーンにまたがるフエード動作が不連続となつた
り、連続ではあつてもフエード動作に不自然さが
生じて照明演出の品位を低下する事態を招き易
い。 さらに第10図において、現シーンと次シーン
の境界となる時刻をa4からたとえばa3に変更す
る場合を考える。現シーンおよび次シーンに亘つ
てフエード動作が行われるチヤネルCH3に対し
ては、シーンの変更後の境界時刻a3における調
光レベルおよび現シーンと次シーンにおける所属
パートのフエード時間を、変更前の境界時刻a4
の各データからそれぞれ修正する必要がある。こ
のように特に、複数のシーンに亘つてフエード動
作が行われるような場合には、フエード時間の変
更またはシーンの境界時刻の変更があつた場合に
修正データの入力が煩雑となり、調光制御装置の
操作制を向上することができなかつた。 本発明の目的は、上述した問題点を解決して、
調光制御に関するデータの入力が容易であり、し
たがつて操作制に優れた調光制御装置を提供する
ことである。 課題を解決するための手段 本発明は、複数の照明負荷は、同一の調光状態
に制御される複数の第1グループに区分され、第
1グループは、フエード時間がそれぞれ設定され
る複数の第2グループの少なくとも1つに所属す
るように区分され、時系列に従つて前記第2グル
ープ毎に照明負荷の調光状態を制御する調光制御
装置において、 フエード動作における第1グループ毎の開始レ
ベルデータと終了レベルデータ、第2グループ毎
のフエード時間データとフエード進行時間デー
タ、および第1グループ毎の第1識別データと第
2グループ毎の第2識別データを出力する制御手
段と、 制御手段からの出力に応答して、第2グループ
毎のフエード進行度データを演算する複数のフエ
ード演算手段と、 制御手段からの前記第1識別データに基づい
て、第1グループが所属する第2グループの第2
識別データを出力してフエード演算手段の1つを
指定し、指定されたフエード演算手段からフエー
ド進行度データとフエード動作の進行状況に関す
る動作信号とを出力させる第2グループ指定手段
と、 各フエード演算手段からのフエード進行度デー
タおよび制御手段からの開始レベルデータと終了
レベルデータに基づいて、第1グループ毎の調光
レベルデータを演算する調光レベル演算手段と、 制御手段からの制御信号に応答して、各フエー
ド演算手段からの前記動作信号に基づくデータ伝
送許可信号を出力し、フエード演算手段へのフエ
ード時間データとフエード進行時間データの入
力、第2グループ指定手段への第2識別データの
入力、および調光レベル演算手段への開始レベル
データと終了レベルデータの入力を第2グループ
毎に選択的に許可する許可信号発生手段とを含む
ことを特徴とする調光制御装置である。 作 用 本発明の調光制御装置において、許可信号発生
手段は、制御手段からの制御信号に応答して、各
フエード演算手段からの動作信号に基づくデータ
伝送許可信号を出力し、フエード演算手段へのフ
エード時間データとフエード進行時間データの入
力、第2グループ指定手段への第2識別データの
入力、および調光レベル演算手段への開始レベル
データと終了レベルデータの入力を第2グループ
毎に選択的に許可する。 第2グループ指定手段は、制御手段からの第1
識別データの入力に応答して、その第1グループ
が所属する第2グループの第2識別データを出力
してフエード演算手段の1つを指定する。指定さ
れたフエード演算手段は、第2グループ毎に入力
が許可されたフエード動作に関するデータに基づ
いて、第2グループ毎のフエード進行度データを
調光レベル演算手段に出力する。調光レベル演算
手段は、入力されるフエード進行度データおよび
前記データ伝送許可信号によつて入力が許可され
た開始レベルデータと終了レベルデータに基づい
て、第1グループ毎の調光レベルデータを演算す
る。 このようにフエード演算手段から許可信号発生
手段に入力されるフエード動作の進行状況に関す
る動作信号に基づいて、制御手段から第2グルー
プ指定手段、調光レベル演算手段、およびフエー
ド演算手段へのフエード動作に関するデータの入
力がそれぞれ許可される。一方、フエード動作が
進行中である第2グループについては、調光レベ
ル演算手段、第2グループ指定手段、およびフエ
ード演算手段に新たなフエード動作に関するデー
タの入力は許可されない。したがつて調光レベル
演算手段では、フエード動作が進行中の第2グル
ープについては予めフエード時間データによつて
設定されたフエード動作の開始から終了までの時
間内に所定の調光レベルデータの演算が中断され
ることなく実行される。 実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図であり、第2図は調光制御装置の構成を示す
ブロツク図である。第2図を参照して、スタジオ
や舞台などに配置されてその調光状態が制御され
る複数の照明負荷は、同一の調光状態に制御され
る複数の第1グループ(以下、チヤネルと称す
る)である照明負荷の群8a〜8zに区分され、
これら照明負荷8a〜8zには調光器7a〜7z
がそれぞれ接続されて電力付勢される。また特
に、本実施例においてチヤネルは、フエード時間
がそれぞれ設定される複数の第2グループ(以
下、パートと称する)の少なくとも1つに所属す
るように区分され、時系列に従つてこのパート毎
に照明負荷のフエード動作が制御される。 照明負荷8a〜8zを電力付勢して点灯駆動す
る調光器7a〜7zには、調光レベル出力部6が
接続されている。制御部2は、予め記憶部4に記
憶された調光データを演算部5に出力し、調光レ
ベル出力部6は、演算部5からの演算結果である
調光レベルデータに対してデジタル/アナログ変
換などの処理を行つてアナログ電圧レベルによつ
て表される調光レベルに変換して調光器7a〜7
zに出力する。 記憶部4に記憶される調光データは、予めたと
えばリハーサル時などにおいて入力操作部3の図
示しない複数のプリセツトフエーダや置数キーな
どの調光レベル設定手段によつて各シーン毎に入
力される。 第3図には、記憶部4のたとえばランダムアク
セスメモリ(RAM)などによつて実現されるメ
モリに記憶される調光制御に関するデータ構成を
示す。全調光データ18は、照明演出すべき場面
(以下、シーンと称する)の数Lに従つて複数の
シーン1〜シーンLに区分されており、たとえば
シーン1の調光データは第3図左側に示す構成で
ある。各シーン毎の調光データは、各チヤネル毎
の調光レベル、各チヤネル毎の所属パート、およ
び各パート毎に設定されたフエード時間の各デー
タから成る。 第9図には、1つの或るシーンについてのチヤ
ネルとパートの所属関係に関するベン図を例示す
る。このようなベン図は、第3図の調光データ1
8の各シーンについて設定された各チヤネル毎の
所属パートのデータから図示することができる。
たとえば第9図に示されるベン図では、チヤネ
ル・CH1,・CH2はパート1に、チヤネル・
CH3はパート2に、チヤネル・CH4はパート
3に、チヤネル・CH5はパート4にそれぞれ配
属されている。したがつて第9図示のシーンにつ
いて、各チヤネルのパートに対する所属関係は第
1表に示す通りとなる。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の照明負荷は、同一の調光状態に制御さ
    れる複数の第1グループに区分され、第1グルー
    プは、フエード時間がそれぞれ設定される複数の
    第2グループの少なくとも1つに所属するように
    区分され、時系列に従つて前記第2グループ毎に
    照明負荷の調光状態を制御する調光制御装置にお
    いて、 フエード動作における第1グループ毎の開始レ
    ベルデータと終了レベルデータ、第2グループ毎
    のフエード時間データとフエード進行時間デー
    タ、および第1グループ毎の第1識別データと第
    2グループ毎の第2識別データを出力する制御手
    段と、 制御手段からの出力に応答して、第2グループ
    毎のフエード進行度データを演算する複数のフエ
    ード演算手段と、 制御手段からの前記第1識別データに基づい
    て、第1グループが所属する第2グループの第2
    識別データを出力してフエード演算手段の1つを
    指定し、指定されたフエード演算手段からフエー
    ド進行度データとフエード動作の進行状況に関す
    る動作信号とを出力させる第2グループ指定手段
    と、 各フエード演算手段からのフエード進行度デー
    タおよび制御手段からの開始レベルデータと終了
    レベルデータに基づいて、第1グループ毎の調光
    レベルデータを演算する調光レベル演算手段と、 制御手段からの制御信号に応答して、各フエー
    ド演算手段からの前記動作信号に基づくデータ伝
    送許可信号を出力し、フエード演算手段へのフエ
    ード時間データとフエード進行時間データの入
    力、第2グループ指定手段への第2識別データの
    入力、および調光レベル演算手段への開始レベル
    データと終了レベルデータの入力を第2グループ
    毎に選択的に許可する許可信号発生手段とを含む
    ことを特徴とする調光制御装置。
JP1034306A 1989-02-14 1989-02-14 調光制御装置 Granted JPH02213094A (ja)

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