JPH046538A - 露光走査用の照明手段およびこれを用いた画像形成装置 - Google Patents

露光走査用の照明手段およびこれを用いた画像形成装置

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JPH046538A
JPH046538A JP2107383A JP10738390A JPH046538A JP H046538 A JPH046538 A JP H046538A JP 2107383 A JP2107383 A JP 2107383A JP 10738390 A JP10738390 A JP 10738390A JP H046538 A JPH046538 A JP H046538A
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JP
Japan
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light source
illumination means
image forming
image
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Pending
Application number
JP2107383A
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English (en)
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Hajime Tagawa
田川 肇
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置やファクシミリ装置などに好適
な露光走査用の照明手段およびこれを用いた画像形成装
置に関する。
(従来の技術) 一般に、画像形成装置には管状の光源体と反射板とを備
えた露光走査用の照明手段が設けられており、これを複
写すべき原稿に沿って移動させ、その反射光により原稿
の光学像を得るようになっている。
したがって、照明手段は反射板により光源体からの光を
原稿に収束照射して効率よく照明するようになっている
。また、反射板は例えば表面を電解研磨したもの、ある
いは表面粗さが小さい0・02〜0・10μRa程度の
板材をプレス加工したものを使用しており、その表面は
、はぼ鏡面状態の平滑面に仕上げられている。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の反射板は鏡面仕上げ状態のため
、それ自身が極めて高価であり、がっ組み立てなどの取
扱いに際し、とかく傷や汚れが付き易く、これが商品価
値を著しく低下させるため、性能とは関係なく、しばし
ば交換せざるを得ないという不都合がある。
本発明は、上述の不都合を除去するためになされたもの
で、従来のものより安価で、しかも傷や汚れの目立ちに
くい反射板をもった露光走査用の照明手段およびこれを
用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の請求項(1)の露光
走査用の照明手段は、管状の光源体と反射板とを有し光
源体の照射光を反射板により原稿に収束照射しかつ原稿
に対して相対移動する露光走査用の照明手段であって、 上記反射板はアルミニュウムの圧延部材からなりそのロ
ール目の方向は上記光源体の長手方向と直角でありかつ
表面粗さが0.02〜0.]μRaのグレードから0.
04〜0.2μRaのグレードまでのものであることを
特徴とするものである。
また、請求項(2)の画像形成装置は、原稿台上の原稿
を照明手段で照射しなから走査し反射ミラーおよびレン
ズによりその画像を導き、この画像により像担持体に画
像を形成する画像形成装置において、 上記照明手段は管状の光源体と、反射板とを有し、かつ
上記反射板はアルミニュウムの圧延部材からなりそのロ
ール目の方向は上記光源体の長手方向と直角でありかつ
表面粗さが0.02〜0.1μRaのグレードから0.
04〜0.2.czRaのグレードまでのものであるこ
とを特徴とするものである。
(作用) 反射板の表面粗さを大きくすれば、当然のことながら引
っ掻き傷程度のものは目立ちにくくなリミ安価になるが
、反射率も下がり効率が悪くなる。
しかしながら、研磨などを行わない板材では、圧延の際
にてきる方向性をもった表面粗さをもっており、反射率
についても圧延時に形成されたロール目の方向に対して
どちらの方向から光を照射するかにより異なってくる。
b すなわち、第4図に示すように、板材101のロー
ル目102に対し直角の方向がら光10Bを照射した場
合=(以下横方向と称す)と、第5図に示すように、ロ
ール目102に対し光103を平行な方向から照射した
場合(以下縦方向と称す)とでは反射率が異なるのであ
る。
表面粗さが小さい場合は、縦、横方向による反射率の差
は小さいのであるが、表面粗さが大きくなるに従って反
射率の差が大きくなるので、同じ材料でも原稿面での明
るさに差異が出て来るのである。これをアルミニュウム
板につきグレード別に比較してみると表−1のようにな
る。
表−1 すなわち、グレードがAからDへ下がるにつれて反射率
が下がり、同時に横と縦の反射率の差も大きくなる。
本発明においては、反射板のロール目方向を、光源体の
長手方向に対し直角な縦方向に位置させて反射板を構成
したので、表面粗さが大きくなっても、光量が余り下が
らず、反射板として十分作用する。
(実施例) 以下本発明の詳細を第1図ないし第3図を参照して一実
施例により説明する。
本実施例は、本発明の露光走査用の照明手段を用いた画
像形成装置で、本体1と、原稿保持部11と、露光走査
部21と、給紙部31と、画像形成部41と、排紙部5
1とから構成されている。
なお、本実施例は露光走査部21の照明手段(詳細は後
述する)以外は従来の画像形成装置と同様なので、照明
手段以外は概略を説明する。
本体1は各部を収容するとともに、上端部および左右下
部には開口が設けられており、内部には冷却ファン2が
取り付けられている。
原稿保持部11は、ガラス板からなる原稿台12を有し
ており、この上をプラテンシート13をもったプラテン
カバー14が開閉自在に覆っており、原稿15を保持す
る。
露光走査部21は、光源体22aおよび反射ミラー22
bからなる照明手段22(詳細は後述する)および反射
ミラー22cを支持して移動する第1キヤリヤ23と、
反射ミラー24a、24bをもち移動する第2キヤリヤ
24と、結像レノズ25と、反射ミラー26a、26b
、26cとからなっている。
そして第1キヤリヤ23の移動により、光源体22aが
原稿15を照射しながらこれを走査すると、原稿15か
らの反射光が、第一キャリア23に対し適宜な速度で移
動する第2キヤリヤ24の反射ミラー24a、24bを
介して結像レンス25に入射し、感光体ドラム42上に
結像する。
給紙部31は、像担持体としての用紙Pを供給するもの
で、手差しカセット32a1カセツト32b、32cを
備えており、外部からの信号により適宜取り出された用
紙Pは、分離ローラ33aまたは、33bを経てアライ
ニングローラ34に至り、適時、感光体ドラム42に送
られる。
画像形成部41は、上述の回転する感光体トラム42を
有しており、これの外周には現像器42a、転写充電器
42b、剥離充電器42c、クリーナ42d1除電器4
2e、主充電器42fなどが配置されている。また、搬
送コンベア43、定着ローラ対44が設けられており、
結像により感光体ドラム42に形成された潜像は、現像
器42aにより可視像化され、転写充電器42bで、用
紙Pに転写され、剥離充電器42cで剥離されて搬送さ
れ、定着ローラ44で加熱定着され排紙部51へ送られ
る。
排紙部51では、定着された用紙Pは排紙ローラ52を
経て排紙トレイ53に収容される。
本画像形成装置は上述のような構成であるが、次ぎに、
本実施例の最も重要な部分である本発明の露光走査用の
照明手段、すなわち前述した露光走査部21の照−明年
段22に付き詳述する。
本実施例の照明手段22は、光源体22aと反射板22
bとを備えており、光源体22aは管形の放電管からな
っている。反射板22bは圧延成形された表面粗さ0.
04〜0.20μRaのアルミニュウム板をほぼU字状
に成形して構成されている。また、そのロール目22d
は光源体22aの長手方向22eに対し直角の方向に走
っており、光源体22aの照射方向に対し上述した縦方
向(第4図参照)に配設されている。
そして光源体22gの光22fは反射板22bにより原
稿上に収束した後反射する。また、照明手段22は第1
キヤツリジ23に取り付けられており、これにより原稿
15の一端から他端に送られ、原稿15の全面を照射し
なから走査する。
これらについては、前述した通りである。
その他の作用に付いては、従来のものと同様なので説明
を省略する。
本実施例の構成、作用は上述した通りであるが、本実施
例のように、反射板を表面粗さ0.04〜0.20μR
aのアルミニュウム板で構成しても、ロール目の方向を
光源体の長手方向に対し直角な方向に配置したので、反
射率は65%を確保でき、傷や汚れて品質を落とすこと
もない。
なお、本実施例は画像形成装置の場合につき説明したが
、これに限定されず、その他、例えばファクシミリなど
に適用してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の露光走査用の照明装置は
、アルミニュウムの圧延板をそのまま成形して反射板を
構成したので、極めて安価であり、かつ傷や汚れが目立
ちにくく、さらにそのロール目を光源体の長手方向と直
角な方向に配置したので、十分な反射率を得ることがで
きる。
また、本発明の画像形成装置は、安価で、組立て容易な
照明手段を使用したので、全体が安価となり、保守も容
易なので稼働率が向上する効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像形成装置の全体構成図
、第2図は上記実施例の要部拡大図、第3図は上記実施
例の要部斜視図、第4図および第5図は圧延アルミニュ
ウム板のロール目の方向と照明光の照射方向とによる反
射率の相違の説明図である。 像担持体(用紙) 原稿台 原稿 照明手段 a・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・光源体b・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・反射板C・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・反射ミラーd・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロー
ル目方向e・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・長手方向as 24b・・・・・・・・
・・・・・・・反射ミラー結像レンズ 26b、26C−・・反射ミラー 6 al

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管状の光源体と反射板とを有し光源体の照射光を
    反射板により原稿に収束照射しかつ原稿に対して相対移
    動する露光走査用の照明手段であって、 上記反射板はアルミニュウムの圧延部材からなりそのロ
    ール目の方向は上記光源体の長手方向と直角でありかつ
    表面粗さが0.02〜0.1μRaのグレードから0.
    04〜0.2μRaのグレードまでのものであることを
    特徴とする露光走査用の照明手段。
  2. (2)原稿台上の原稿を照明手段で照射しながら走査し
    反射ミラーおよびレンズによりその画像を導き、この画
    像により像担持体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 上記照明手段は管状の光源体と、反射板とを有し、かつ
    上記反射板はアルミニュウムの圧延部材からなりそのロ
    ール目の方向は上記光源体の長手方向と直角でありかつ
    表面粗さが0.02〜0.1μRaのグレードから0.
    04〜0.2μRaのグレードまでのものであることを
    特徴とする画像形成装置。
JP2107383A 1990-04-25 1990-04-25 露光走査用の照明手段およびこれを用いた画像形成装置 Pending JPH046538A (ja)

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ID=14457735

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102517547A (zh) * 2011-12-26 2012-06-27 长沙市岩田涂料科技有限公司 连续铝卷板表面真空气相沉积法镀覆铝膜或铝锡合金膜的方法

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