JPH0464900U - - Google Patents
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- JPH0464900U JPH0464900U JP10837990U JP10837990U JPH0464900U JP H0464900 U JPH0464900 U JP H0464900U JP 10837990 U JP10837990 U JP 10837990U JP 10837990 U JP10837990 U JP 10837990U JP H0464900 U JPH0464900 U JP H0464900U
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- outputting
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- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 21
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- Stereophonic Arrangements (AREA)
Description
第1図は本考案の一実施例の車載用音響再生装
置1の電気的構成を示すブロツク図、第2図はク
ロストーク発生回路C1,C1aの具体的構成を
示すブロツク図、第3図は音像制御回路U1〜U
3の機能を説明するための平面図、第4図は非対
称音場を説明するための音響エネルギの分布図、
第5図は本考案による基本音の音場JL,JRと
効果音の音場JLa,JRaとの拡がりを示す平
面図、第6図は従来技術を説明するための平面図
である。 1……車載用音響再生装置、2……車室、3…
…運転席、4……助手席、3a,4a……聴取者
、11……音響信号源、17……効果音作成回路
、AL,AR,AC,ALa,ARa,ACa…
…減衰器、C1〜C3,C1a〜C3a……クロ
ストーク発生回路、PL,PR,PC,PLa,
PRa,PCa……位相器、SL,SR,SC…
…スピーカ、U1〜U3……音像制御回路。
置1の電気的構成を示すブロツク図、第2図はク
ロストーク発生回路C1,C1aの具体的構成を
示すブロツク図、第3図は音像制御回路U1〜U
3の機能を説明するための平面図、第4図は非対
称音場を説明するための音響エネルギの分布図、
第5図は本考案による基本音の音場JL,JRと
効果音の音場JLa,JRaとの拡がりを示す平
面図、第6図は従来技術を説明するための平面図
である。 1……車載用音響再生装置、2……車室、3…
…運転席、4……助手席、3a,4a……聴取者
、11……音響信号源、17……効果音作成回路
、AL,AR,AC,ALa,ARa,ACa…
…減衰器、C1〜C3,C1a〜C3a……クロ
ストーク発生回路、PL,PR,PC,PLa,
PRa,PCa……位相器、SL,SR,SC…
…スピーカ、U1〜U3……音像制御回路。
補正 平3.10.29
考案の名称を次のように補正する。
考案の名称 音場拡大制御装置
実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。
。
【実用新案登録請求の範囲】
(1) 基本音の音響信号を出力する音響信号源と
、前記音響信号源からの基本音の音響信号の位相
およびレベルの少なくともいずれか一方を補正し
、複数チヤネルの出力を形成する基本音調整手段
と、 前記音響信号源からの基本音の音響信号を演算
処理して、効果音の音響信号を作成する効果音作
成手段と、 効果音作成手段からの効果音の音響信号の位相
およびレベルの少なくともいずれか一方を補正し
、複数チヤネルの出力を形成する効果音調整手段
とを備え、 前記基本音調整手段からの複数チヤネルの出力
と、対応する効果音調整手段からの各チヤネルの
出力とを加算して、各チヤネル毎に共通のスピー
カから出力することを特徴とする音場拡大制御装
置。 (2) 左右両チヤネルの基本音の音響信号を出力
する音響信号源と、 前記左右両チヤネルの基本音の音響信号の位相
およびレベルの少なくともいずれか一方を補正し
て、左右および中央チヤネルの出力を形成する基
本音調整手段と、 前記音響信号源からの左右両チヤネルの基本音
の音響信号を演算処理して、左右両チヤネルの効
果音の音響信号を作成する効果音作成手段と、 左右両チヤネルの効果音の音響信号の位相およ
びレベルの少なくともいずれか一方を補正して、
左右および中央チヤネルの出力を形成する効果音
調整手段とを備え、 前記基本音調整手段からの各チヤネルの出力と
、対応する効果音調整手段からの各チヤネルの出
力とをそれぞれ加算して、各チヤネル毎に共通の
スピーカから出力することを特徴とする音場拡大
制御装置。 (3) 前記基本音調整手段および効果音調整手段
は、前記左右各チヤネルの基本音または効果音の
音響信号をそれぞれ遅延して、対応する左右各チ
ヤネルのスピーカへ出力する遅延器と、 前記左右各チヤネルの基本音または効果音の音
響信号に、それぞれ位相補正およびレベル補正を
行う位相レベル補正手段と、 前記左右両チヤネルの基本音または効果音の音
響信号を加算し、レベル補正する加算レベル補正
手段と、 前記左および右位相レベル補正手段からの音響
信号と加算レベル補正手段からの音響信号とを加
算し、位相補正して前記中央チヤネルのスピーカ
へ与える加算位相補正手段とを備えることを特徴
とする請求項2記載の音場拡大制御装置。 (4) 前記基本音調整手段および効果音調整手段
の前段に、予め定める周波数帯域だけ波するフ
イルタを介在することを特徴とする請求項1〜3
の少なくともいずれか1項に記載の音場拡大制御
装置。
、前記音響信号源からの基本音の音響信号の位相
およびレベルの少なくともいずれか一方を補正し
、複数チヤネルの出力を形成する基本音調整手段
と、 前記音響信号源からの基本音の音響信号を演算
処理して、効果音の音響信号を作成する効果音作
成手段と、 効果音作成手段からの効果音の音響信号の位相
およびレベルの少なくともいずれか一方を補正し
、複数チヤネルの出力を形成する効果音調整手段
とを備え、 前記基本音調整手段からの複数チヤネルの出力
と、対応する効果音調整手段からの各チヤネルの
出力とを加算して、各チヤネル毎に共通のスピー
カから出力することを特徴とする音場拡大制御装
置。 (2) 左右両チヤネルの基本音の音響信号を出力
する音響信号源と、 前記左右両チヤネルの基本音の音響信号の位相
およびレベルの少なくともいずれか一方を補正し
て、左右および中央チヤネルの出力を形成する基
本音調整手段と、 前記音響信号源からの左右両チヤネルの基本音
の音響信号を演算処理して、左右両チヤネルの効
果音の音響信号を作成する効果音作成手段と、 左右両チヤネルの効果音の音響信号の位相およ
びレベルの少なくともいずれか一方を補正して、
左右および中央チヤネルの出力を形成する効果音
調整手段とを備え、 前記基本音調整手段からの各チヤネルの出力と
、対応する効果音調整手段からの各チヤネルの出
力とをそれぞれ加算して、各チヤネル毎に共通の
スピーカから出力することを特徴とする音場拡大
制御装置。 (3) 前記基本音調整手段および効果音調整手段
は、前記左右各チヤネルの基本音または効果音の
音響信号をそれぞれ遅延して、対応する左右各チ
ヤネルのスピーカへ出力する遅延器と、 前記左右各チヤネルの基本音または効果音の音
響信号に、それぞれ位相補正およびレベル補正を
行う位相レベル補正手段と、 前記左右両チヤネルの基本音または効果音の音
響信号を加算し、レベル補正する加算レベル補正
手段と、 前記左および右位相レベル補正手段からの音響
信号と加算レベル補正手段からの音響信号とを加
算し、位相補正して前記中央チヤネルのスピーカ
へ与える加算位相補正手段とを備えることを特徴
とする請求項2記載の音場拡大制御装置。 (4) 前記基本音調整手段および効果音調整手段
の前段に、予め定める周波数帯域だけ波するフ
イルタを介在することを特徴とする請求項1〜3
の少なくともいずれか1項に記載の音場拡大制御
装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 聴取者の左前方および右前方に相互に異なる方
向角をなす位置に配置された左および右スピーカ
と、 前記左および右スピーカの中央付近であり、か
つ該左および右スピーカの一方より大きく他方よ
り小さい方向角の位置に配置されたセンタスピー
カと、 前記左スピーカへ左チヤネルの基本音の音響信
号を出力し、右スピーカへ右チヤネルの基本音の
音響信号を出力する音響信号源と、 左右両チヤネルの基本音の音響信号の位相およ
びレベルの少なくともいずれか一方を補正して加
算し、前記センタスピーカへ出力する基本音調整
手段と、 前記音響信号源からの左右両チヤネルの基本音
の音響信号を演算処理して、左右各チヤネルの効
果音の音響信号を作成し、前記左および右スピー
カへそれぞれ出力する効果音作成手段と、 左右両チヤネルの効果音の音響信号の位相およ
びレベルの少なくともいずれか一方を補正して加
算し、前記センタスピーカへ出力する効果音調整
手段とを含むことを特徴とする非対称音場補正装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990108379U JP2572563Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 非対称音場補正装置 |
DE4134130A DE4134130C2 (de) | 1990-10-15 | 1991-10-15 | Vorrichtung zum Aufweiten und Ausbalancieren von Schallfeldern |
US07/775,523 US5305386A (en) | 1990-10-15 | 1991-10-15 | Apparatus for expanding and controlling sound fields |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990108379U JP2572563Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 非対称音場補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464900U true JPH0464900U (ja) | 1992-06-04 |
JP2572563Y2 JP2572563Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=31855353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990108379U Expired - Fee Related JP2572563Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 非対称音場補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572563Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472798U (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-26 | ||
JP2018514134A (ja) * | 2015-03-27 | 2018-05-31 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | 前面ラウドスピーカによって個別の三次元音響を達成する、車内再生のためのステレオ信号を処理する装置および方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139501A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reverberation adding system in stereo transmission |
JPS5412702A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-30 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Stereo sound field variable apparatus |
JPS5432301A (en) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 | Mitsubishi Electric Corp | Car stereo |
JPS591040A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | Kobe Steel Ltd | 円柱状部材の油溝加工方法 |
JPS61257099A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | 音響制御装置 |
JPH01194800A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Fujitsu Ten Ltd | 音場拡大制御装置 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP1990108379U patent/JP2572563Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139501A (en) * | 1977-05-11 | 1978-12-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reverberation adding system in stereo transmission |
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JPS61257099A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-14 | Nippon Gakki Seizo Kk | 音響制御装置 |
JPH01194800A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Fujitsu Ten Ltd | 音場拡大制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0472798U (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-26 | ||
JP2018514134A (ja) * | 2015-03-27 | 2018-05-31 | フラウンホーファー−ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・アンゲヴァンテン・フォルシュング・アインゲトラーゲネル・フェライン | 前面ラウドスピーカによって個別の三次元音響を達成する、車内再生のためのステレオ信号を処理する装置および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2572563Y2 (ja) | 1998-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |