JPH0464862A - 電気温水器 - Google Patents
電気温水器Info
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- JPH0464862A JPH0464862A JP2174713A JP17471390A JPH0464862A JP H0464862 A JPH0464862 A JP H0464862A JP 2174713 A JP2174713 A JP 2174713A JP 17471390 A JP17471390 A JP 17471390A JP H0464862 A JPH0464862 A JP H0464862A
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- heater
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 94
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000009736 wetting Methods 0.000 abstract 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は夜間の安価な電力と昼間の電力を利用する貯湯
式電気温水器に関するものである。
式電気温水器に関するものである。
従来の技術
従来より、電気温水器では特公平1−41904号公報
に示されるように、夜間電力だけでは不足する湯量を昼
間電力で補うということが行なわれている。
に示されるように、夜間電力だけでは不足する湯量を昼
間電力で補うということが行なわれている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記電気温水器では、昼間電力ヒータの通
電時間帯の設定は固定されているかもしくは電気温水器
の使用者が独自に設定しなければならない。そのため少
量の昼間追いだきて十分湯量が足りるにもかかわらず通
電時間帯を長く設定したため多量の昼間追いだきをして
ランニングコストが高くついたり、通電時間を短く設定
し過ぎてお湯が不足するなどの課題を有していた。
電時間帯の設定は固定されているかもしくは電気温水器
の使用者が独自に設定しなければならない。そのため少
量の昼間追いだきて十分湯量が足りるにもかかわらず通
電時間帯を長く設定したため多量の昼間追いだきをして
ランニングコストが高くついたり、通電時間を短く設定
し過ぎてお湯が不足するなどの課題を有していた。
本発明は上記課題を解消するもので、使用湯量に合わせ
た昼間追いだきを自動的に行なう電気温水器を提供する
ものである。
た昼間追いだきを自動的に行なう電気温水器を提供する
ものである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するために、本発明の電気温水器は残湯
熱量を検出する残湯検出手段と、昼間時間帯の加熱熱量
と前記残湯検出手段で検出された残湯熱量の差を算出す
る昼間追いだき必要熱量算出手段と、昼間追いだき必要
熱量算出手段の出力データを記憶する記憶手段と、記憶
手段のデータをもとに昼間時間帯の加熱熱量を設定する
加熱熱量設定手段と、加熱熱量設定手段に設定された加
熱熱量に相当するヒータ通電時間だけ昼間追いだきを許
可するとともに夜間時間帯の沸き上げを許可するヒータ
通電許可手段と、ヒータ通電許可手段がヒータ通電を許
可している時間帯においてヒータのオン・オフを行ない
沸き上げ温度を制御する温度制御手段を備えたものであ
る。
熱量を検出する残湯検出手段と、昼間時間帯の加熱熱量
と前記残湯検出手段で検出された残湯熱量の差を算出す
る昼間追いだき必要熱量算出手段と、昼間追いだき必要
熱量算出手段の出力データを記憶する記憶手段と、記憶
手段のデータをもとに昼間時間帯の加熱熱量を設定する
加熱熱量設定手段と、加熱熱量設定手段に設定された加
熱熱量に相当するヒータ通電時間だけ昼間追いだきを許
可するとともに夜間時間帯の沸き上げを許可するヒータ
通電許可手段と、ヒータ通電許可手段がヒータ通電を許
可している時間帯においてヒータのオン・オフを行ない
沸き上げ温度を制御する温度制御手段を備えたものであ
る。
作用
上記構成の電気温水器は、残湯検出手段により残湯熱量
を検出し、昼間時間帯の加熱熱量から残湯熱量を差し引
いた昼間追いだき必要熱量を算出し記憶する事により、
翌日の昼間追いだきは記憶された昼間追いだき必要熱量
をもとに適切な加熱熱量を算出し、加熱熱量を設定する
ので無駄な昼間追いだきを無くし、ランニングコストを
低下させると共に、使用者にとって使い勝手のよい電気
温水器となる。
を検出し、昼間時間帯の加熱熱量から残湯熱量を差し引
いた昼間追いだき必要熱量を算出し記憶する事により、
翌日の昼間追いだきは記憶された昼間追いだき必要熱量
をもとに適切な加熱熱量を算出し、加熱熱量を設定する
ので無駄な昼間追いだきを無くし、ランニングコストを
低下させると共に、使用者にとって使い勝手のよい電気
温水器となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の実施例の電気温水器の回路ブロック図で
ある。1はヒータ、2は貯湯槽(図示せず)下部の湯温
を検出する温度検出手段、3は温度検出手段2の信号を
人力しヒータの電源をオン・オフする温度制御手段、4
は貯湯槽上部の残湯量を検出する残湯検出手段、5は加
熱熱量設定手段、6は加熱熱量設定手段5と残湯検出手
段4の信号を入力し昼間追いだき必要熱量を算出する昼
間追いだき必要熱量算出手段、7は昼間追いだき必要熱
量算出手段6のデータを記憶する記憶手段、8は夜間時
間帯および昼間時間帯においては加熱熱量設定手段5で
設定された昼間追いだきの加熱熱量に相当するヒータ通
電時間だけヒータ1への通電を許可するヒータ通電許可
手段であ以上のように構成された電気温水器についてそ
の動作を第2図を加えて以下に説明する。第2図は、本
発明の実施例の電気温水器の動作フローチャートである
。
1図は本発明の実施例の電気温水器の回路ブロック図で
ある。1はヒータ、2は貯湯槽(図示せず)下部の湯温
を検出する温度検出手段、3は温度検出手段2の信号を
人力しヒータの電源をオン・オフする温度制御手段、4
は貯湯槽上部の残湯量を検出する残湯検出手段、5は加
熱熱量設定手段、6は加熱熱量設定手段5と残湯検出手
段4の信号を入力し昼間追いだき必要熱量を算出する昼
間追いだき必要熱量算出手段、7は昼間追いだき必要熱
量算出手段6のデータを記憶する記憶手段、8は夜間時
間帯および昼間時間帯においては加熱熱量設定手段5で
設定された昼間追いだきの加熱熱量に相当するヒータ通
電時間だけヒータ1への通電を許可するヒータ通電許可
手段であ以上のように構成された電気温水器についてそ
の動作を第2図を加えて以下に説明する。第2図は、本
発明の実施例の電気温水器の動作フローチャートである
。
いま、夜間時間帯は23時から7時までとし、昼間時間
帯は7時から23時までとする。まず、ステップ1で2
3時になったかどうか判断する。23時になればステッ
プ2で温度検出手段2が水温TSを検出する。貯湯槽内
の湯を使用すると貯湯槽下部には水が供給されるので温
度検出手段2で水温が検出できる。次にステップ3で、
残湯検出手段4が残湯熱量を検出する。残湯熱量QZ
(kWh)は、残湯量をV(’Jントル)、沸き上げ温
度をT(’C)、水温をTS(’C)とするとQZ=
(T−TS)XV/860 で求められる。この残湯熱量QZが無駄な昼間追いだき
である。次にステップ4で、昼間追いだき必要熱量算出
手段6が加熱熱量設定手段5で設定していた昼間時間帯
加熱熱量QDを入力する。次にステップ5で昼間追いだ
き必要熱量を算出する。
帯は7時から23時までとする。まず、ステップ1で2
3時になったかどうか判断する。23時になればステッ
プ2で温度検出手段2が水温TSを検出する。貯湯槽内
の湯を使用すると貯湯槽下部には水が供給されるので温
度検出手段2で水温が検出できる。次にステップ3で、
残湯検出手段4が残湯熱量を検出する。残湯熱量QZ
(kWh)は、残湯量をV(’Jントル)、沸き上げ温
度をT(’C)、水温をTS(’C)とするとQZ=
(T−TS)XV/860 で求められる。この残湯熱量QZが無駄な昼間追いだき
である。次にステップ4で、昼間追いだき必要熱量算出
手段6が加熱熱量設定手段5で設定していた昼間時間帯
加熱熱量QDを入力する。次にステップ5で昼間追いだ
き必要熱量を算出する。
昼間追いだき必要熱量QH(kWh)は、昼間時間帯加
熱熱量をQD (kWh) 、残湯熱量をQZ(kWh
)とすると QH=QD−QH で算出できる。次にステップ6では、ステップ5で算出
した昼間追いだき必要熱量QHを記憶手段7に記憶する
。記憶手段7では過去7日分の昼間追いだき必要熱量Q
Hを記憶している。次にステップ7では、夜間時間帯と
いうことでヒータ通電許可手段8がヒータ通電を許可す
る。ヒータ通電が許可されている間は、温度制御手段3
が温度検出手段2が沸き上げ設定温度に達するまでヒー
タ】の電源を人にする。
熱熱量をQD (kWh) 、残湯熱量をQZ(kWh
)とすると QH=QD−QH で算出できる。次にステップ6では、ステップ5で算出
した昼間追いだき必要熱量QHを記憶手段7に記憶する
。記憶手段7では過去7日分の昼間追いだき必要熱量Q
Hを記憶している。次にステップ7では、夜間時間帯と
いうことでヒータ通電許可手段8がヒータ通電を許可す
る。ヒータ通電が許可されている間は、温度制御手段3
が温度検出手段2が沸き上げ設定温度に達するまでヒー
タ】の電源を人にする。
そしてステップ8で、7時になったかどうか判断する。
7時になれば夜間時間帯が終了し、昼間時間帯となる。
ステップ9で加熱熱量設定手段5が記憶手段7に記憶し
ている7日分の昼間追いだき必要熱量QHデータから最
大のもの(QHmaX)を検索する。次にステップIO
で加熱熱量設定手段5は最大の昼間追いだき必要熱量Q
Hデータ(QHmax)をもとに今日の昼間時間帯の加
熱熱量Qを設定する。加熱熱量Q (kWh)は、最大
の昼間追いだき必要熱量QHデータをQHm ax(k
Wh)、余裕熱量をQC(kWh)とすると、 Q=QHma x十QC で設定される。但し、Q<0ならばQ=Oとする。
ている7日分の昼間追いだき必要熱量QHデータから最
大のもの(QHmaX)を検索する。次にステップIO
で加熱熱量設定手段5は最大の昼間追いだき必要熱量Q
Hデータ(QHmax)をもとに今日の昼間時間帯の加
熱熱量Qを設定する。加熱熱量Q (kWh)は、最大
の昼間追いだき必要熱量QHデータをQHm ax(k
Wh)、余裕熱量をQC(kWh)とすると、 Q=QHma x十QC で設定される。但し、Q<0ならばQ=Oとする。
余裕熱IQCは、予期できない湯の使用量増加を見込ん
で設定し、例えばシャワー約1回分(42°C1100
リットル)では、余裕熱量をQC(kWh)、水温をT
S(’C)とすると、 QC−(42−TS) xlOO/860となる。
で設定し、例えばシャワー約1回分(42°C1100
リットル)では、余裕熱量をQC(kWh)、水温をT
S(’C)とすると、 QC−(42−TS) xlOO/860となる。
次にステップ11で、ヒータ通電許可手段8が加熱熱量
Qに相当するヒータ通電時間りを計算する。
Qに相当するヒータ通電時間りを計算する。
ヒータ通電時間t(時間)は、ヒータ容量をH(kW)
とし、ヒータ1の加熱効率をK(通常は0.9程度)と
すると、 t −Q/ (HXK) で計算される。次にステップ12で、ヒータ通電許可手
段8がL時間ヒータ通電が行なわれたか判断する。ヒー
タ通電時間がt時間を越えない間はステップ7でヒータ
通電が許可されているので、温度制御手段3は温度検出
手段2が沸き上げ設定温度になるようヒータ1の電源を
オン・オフにする。
とし、ヒータ1の加熱効率をK(通常は0.9程度)と
すると、 t −Q/ (HXK) で計算される。次にステップ12で、ヒータ通電許可手
段8がL時間ヒータ通電が行なわれたか判断する。ヒー
タ通電時間がt時間を越えない間はステップ7でヒータ
通電が許可されているので、温度制御手段3は温度検出
手段2が沸き上げ設定温度になるようヒータ1の電源を
オン・オフにする。
そして、ヒータ通電時間がt時間を越えるとステップ1
3で、ヒータ通電が禁止される。以上の動作を毎日繰り
返す。
3で、ヒータ通電が禁止される。以上の動作を毎日繰り
返す。
第3図は本発明の実施例の電気温水器の電気回路図であ
る。1はヒータである。9は第1図における温度検出手
段2、温度制御手段3、残湯検出手段4、加熱熱量設定
手段5、昼間追いだき必要熱量算出手段6、記憶手段7
及びヒータ通電許可手段8を内部で構成するマイクロコ
ンピュータである。10は貯湯槽下部の湯温を検出する
温度検出用サーミスタ、llaは貯湯槽の上部15°
リットルの位置に設けた残湯検出用サーミスタ、llb
は貯湯槽の上部100リツトルの位置に設けた残湯検出
用サーミスタ、llcは貯湯槽の上部50リツトルの位
置に設けた残湯検出用サーミスタである。12aはヒー
タ1の電源をオン・オフするリレーのコイル、12bは
ヒータ1の電源をオン・オフするリレーの接点である。
る。1はヒータである。9は第1図における温度検出手
段2、温度制御手段3、残湯検出手段4、加熱熱量設定
手段5、昼間追いだき必要熱量算出手段6、記憶手段7
及びヒータ通電許可手段8を内部で構成するマイクロコ
ンピュータである。10は貯湯槽下部の湯温を検出する
温度検出用サーミスタ、llaは貯湯槽の上部15°
リットルの位置に設けた残湯検出用サーミスタ、llb
は貯湯槽の上部100リツトルの位置に設けた残湯検出
用サーミスタ、llcは貯湯槽の上部50リツトルの位
置に設けた残湯検出用サーミスタである。12aはヒー
タ1の電源をオン・オフするリレーのコイル、12bは
ヒータ1の電源をオン・オフするリレーの接点である。
温度検出用サーミスタ10は、マイクロコンピュータ9
のアナログ・デジタル変換入力端子に入力され、第1図
に示される温度検出手段2に接続される。残湯検出用サ
ーミスタIla、11b、及び1.1cは、マイクロコ
ンピュータ9のアナログ・デジタル変換入力端子に入力
され、第1図に示される残湯検出手段4に接続される。
のアナログ・デジタル変換入力端子に入力され、第1図
に示される温度検出手段2に接続される。残湯検出用サ
ーミスタIla、11b、及び1.1cは、マイクロコ
ンピュータ9のアナログ・デジタル変換入力端子に入力
され、第1図に示される残湯検出手段4に接続される。
このように、本実施例の電気温水器によれば、過去の昼
間追いだき必要熱量QHデータをもとに今日の昼間時間
帯加熱熱量を設定しているので、不必要な昼間追いだき
をしないで済み、ランニングコストを低下させることが
できる。さらに、昼間時間帯加熱熱量は過去7日分の昼
間追いだき必要熱量QHデータの最大(iQHmaxを
使用して設定しているので、昨日湯の使用量が少なかっ
たために今日の昼間追いだきが少量になってしまうとい
うことを防(ことができる。また、昼間時間帯の加熱熱
量を加熱熱量設定手段が自動的に行なうので、電気温水
器の使用者にとって、使いかっての良い電気温水器であ
る。また、加熱熱量Qの設定には昼間追いだき必要熱量
QHの最大値QHmaxに余裕熱量QCを加えているの
で、予期せぬ湯の使用に対してもある程度対応でき、季
節的に変化する湯量の増加にも対応できる。
間追いだき必要熱量QHデータをもとに今日の昼間時間
帯加熱熱量を設定しているので、不必要な昼間追いだき
をしないで済み、ランニングコストを低下させることが
できる。さらに、昼間時間帯加熱熱量は過去7日分の昼
間追いだき必要熱量QHデータの最大(iQHmaxを
使用して設定しているので、昨日湯の使用量が少なかっ
たために今日の昼間追いだきが少量になってしまうとい
うことを防(ことができる。また、昼間時間帯の加熱熱
量を加熱熱量設定手段が自動的に行なうので、電気温水
器の使用者にとって、使いかっての良い電気温水器であ
る。また、加熱熱量Qの設定には昼間追いだき必要熱量
QHの最大値QHmaxに余裕熱量QCを加えているの
で、予期せぬ湯の使用に対してもある程度対応でき、季
節的に変化する湯量の増加にも対応できる。
なお、記憶手段7に記憶するQHデータの量を7日分と
したがデータ量は電気温水器の湯の使用状態に合わせて
適宜決定すればよい。湯の使用量が毎日あまり変化しな
い場合はデータ量は少なくてよい。また、湯の使用量が
日によって大きく変動する場合は、データ量を多くする
必要がある。
したがデータ量は電気温水器の湯の使用状態に合わせて
適宜決定すればよい。湯の使用量が毎日あまり変化しな
い場合はデータ量は少なくてよい。また、湯の使用量が
日によって大きく変動する場合は、データ量を多くする
必要がある。
7日分としたのは湯の使用パターンは1週間を1サイク
ルとして繰り返す場合が多いためである。
ルとして繰り返す場合が多いためである。
また、残湯熱量QZの算出乙こ水温TSの検出を行なっ
たが、水温TSを検出する代わりに例えば水温は15°
Cとして代表値を与えてやっても残湯熱量QZの算出精
度は落ちるが余裕熱量QCを大きく設定することにより
、実用に供することができまた、第1図及び第2図にお
いて、電源は1つの配線で電力料金のみ夜間時間帯と昼
間時間帯で異なるものとして示しであるが、夜間時間帯
が別記線となり昼間時間帯と2配線となっても動作には
何ら影響を与えない。
たが、水温TSを検出する代わりに例えば水温は15°
Cとして代表値を与えてやっても残湯熱量QZの算出精
度は落ちるが余裕熱量QCを大きく設定することにより
、実用に供することができまた、第1図及び第2図にお
いて、電源は1つの配線で電力料金のみ夜間時間帯と昼
間時間帯で異なるものとして示しであるが、夜間時間帯
が別記線となり昼間時間帯と2配線となっても動作には
何ら影響を与えない。
また、残湯検出手段は貯湯槽内の残湯熱量を検出するも
のであり、その残湯量の検出精度は無段階で検出できる
ものでも、本実施例のように50リツトル毎の段階検出
でもよい。
のであり、その残湯量の検出精度は無段階で検出できる
ものでも、本実施例のように50リツトル毎の段階検出
でもよい。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、下記のような
効果を有する。
効果を有する。
(])過去の昼間追いだき必要熱IQHデータをもとに
今日の昼間時間帯加熱熱量を設定するので、不必要な昼
間違いだきをしないで済み、ランニングコストを低く抑
えることができる。
今日の昼間時間帯加熱熱量を設定するので、不必要な昼
間違いだきをしないで済み、ランニングコストを低く抑
えることができる。
(2)昼間時間帯の加熱熱量を加熱熱量設定手段が自動
的に行なうので、電気温水器の使用者に七って、使いか
ってが良い。
的に行なうので、電気温水器の使用者に七って、使いか
ってが良い。
第1図は本発明の実施例の電気温水器の回路ブロック図
、第2図は同電気温水器の動作フローチャート、第3図
は同電気温水器の電気回路図である。 4・・・・・・残湯検出手段、5・・・・・・加熱熱量
設定手段、6・・・・・・昼間追いだき必要熱量算出手
段、7・・・・・・記憶手段、8・・・・・・ヒータ通
電許可手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名】 1
、第2図は同電気温水器の動作フローチャート、第3図
は同電気温水器の電気回路図である。 4・・・・・・残湯検出手段、5・・・・・・加熱熱量
設定手段、6・・・・・・昼間追いだき必要熱量算出手
段、7・・・・・・記憶手段、8・・・・・・ヒータ通
電許可手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名】 1
Claims (1)
- 残湯熱量を検出する残湯検出手段と、昼間時間帯の加
熱熱量と前記残湯検出手段で検出された残湯熱量の差を
算出する昼間追いだき必要熱量算出手段と、前記昼間追
いだき必要熱量算出手段の出力データを記憶する記憶手
段と、前記記憶手段のデータをもとに昼間時間帯の加熱
熱量を設定する加熱熱量設定手段と、前記加熱熱量設定
手段に設定された加熱熱量に相当するヒータ通電時間だ
け昼間追いだきを許可するとともに夜間時間帯の沸き上
げを許可するヒータ通電許可手段と、前記ヒータ通電許
可手段がヒータ通電を許可している時間帯においてヒー
タのオン・オフを行ない沸き上げ温度を制御する温度制
御手段を備えた電気温水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17471390A JP2858359B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17471390A JP2858359B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 電気温水器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464862A true JPH0464862A (ja) | 1992-02-28 |
JP2858359B2 JP2858359B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=15983350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17471390A Expired - Fee Related JP2858359B2 (ja) | 1990-07-02 | 1990-07-02 | 電気温水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2858359B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04254149A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-09 | Takara Standard Co Ltd | 電気温水器の沸上げ制御装置 |
JPH04254148A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 温水器の加熱制御装置 |
JP2011033225A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Daikin Industries Ltd | 貯湯式給湯装置 |
CN105115162A (zh) * | 2015-07-06 | 2015-12-02 | 广东美的暖通设备有限公司 | 热泵热水器的水温设定方法和装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105020899B (zh) * | 2014-04-30 | 2019-02-05 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 能够判断电压峰谷值进行加热的储水式电热水器及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59183245A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気温水器 |
-
1990
- 1990-07-02 JP JP17471390A patent/JP2858359B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59183245A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気温水器 |
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CN105115162A (zh) * | 2015-07-06 | 2015-12-02 | 广东美的暖通设备有限公司 | 热泵热水器的水温设定方法和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2858359B2 (ja) | 1999-02-17 |
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