JPH0464812A - 流動床燃焼灰処理方法 - Google Patents
流動床燃焼灰処理方法Info
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、加圧流動床ボイラ等の流動床燃焼によって生
じる灰を処理する方法に関する。
じる灰を処理する方法に関する。
加圧流動床燃焼法では燃料の石炭に含まれる硫黄分を除
去するために脱硫材として石灰石(CaCO3)を流動
層に投入している。この投入された石灰石(CaCO*
)は800〜900°Cの高温下で焼成されて酸化カル
シウム(Cab)となる。この酸化カルシウムが石炭中
の硫黄分の燃焼により生じた二酸化硫黄(So□)と反
応して硫酸カルシウム(Canon)を生成することに
より、硫黄分の大気中への排出を防止している。
去するために脱硫材として石灰石(CaCO3)を流動
層に投入している。この投入された石灰石(CaCO*
)は800〜900°Cの高温下で焼成されて酸化カル
シウム(Cab)となる。この酸化カルシウムが石炭中
の硫黄分の燃焼により生じた二酸化硫黄(So□)と反
応して硫酸カルシウム(Canon)を生成することに
より、硫黄分の大気中への排出を防止している。
このような加圧流動床燃焼の火炉から排出される火炉排
出物および燃焼ガスから排出されるフライアラシラの処
理は業者に依頼していた。
出物および燃焼ガスから排出されるフライアラシラの処
理は業者に依頼していた。
前記のような従来の流動床燃焼の火炉から排出される火
成排出物およびフライアッシュをそのまま廃棄すると、
フライアッシュからのアルカリ成分の溶出によるPH上
昇および粉体のためハンドリング上の問題があり、処理
費および輸送費に多額の費用を要していた。
成排出物およびフライアッシュをそのまま廃棄すると、
フライアッシュからのアルカリ成分の溶出によるPH上
昇および粉体のためハンドリング上の問題があり、処理
費および輸送費に多額の費用を要していた。
そこで本発明はこのような従来の問題点を解決し、処理
コストを大幅に節減すると共に、ヘドロの固化剤等とし
て利用することができる流動床燃焼灰処理方法を提供す
ることを目的とする。
コストを大幅に節減すると共に、ヘドロの固化剤等とし
て利用することができる流動床燃焼灰処理方法を提供す
ることを目的とする。
本発明の流動床燃焼灰処理方法は次の手段を講じた。
(])流動床燃焼の火炉から排出される炉底排出物およ
びサイクロン、高温脱じん装置、バグフィルタ−からそ
れぞれ排出されるフライアッシュ等の流動床燃焼灰にセ
メントおよび水を加えてスラリとしたのち、これを固化
する。
びサイクロン、高温脱じん装置、バグフィルタ−からそ
れぞれ排出されるフライアッシュ等の流動床燃焼灰にセ
メントおよび水を加えてスラリとしたのち、これを固化
する。
(2)前記(1)の流動床燃焼灰処理方法において、火
炉中に脱硫材としての石灰石を含む流動材により形成さ
れた流動層の中に炭素物質を供給して燃焼させ、前記火
炉の底から排出される炉底排出物とサイクロン、高温脱
じん装置およびバグフィルタからそれぞれ排出される火
炉の燃焼ガス中のフライアッシュを混合し、この混合物
にセメントおよび水を添加してスラリとしたのち、これ
を固化する。
炉中に脱硫材としての石灰石を含む流動材により形成さ
れた流動層の中に炭素物質を供給して燃焼させ、前記火
炉の底から排出される炉底排出物とサイクロン、高温脱
じん装置およびバグフィルタからそれぞれ排出される火
炉の燃焼ガス中のフライアッシュを混合し、この混合物
にセメントおよび水を添加してスラリとしたのち、これ
を固化する。
前記(1)の本発明においては、流動床燃焼灰にセメン
トと水を加えてスラリとし、これを固化しているために
、 (1)流動床燃焼灰、セメントおよび水を混合したスラ
リはセメントを加えることによって埋立地等において固
化する。
トと水を加えてスラリとし、これを固化しているために
、 (1)流動床燃焼灰、セメントおよび水を混合したスラ
リはセメントを加えることによって埋立地等において固
化する。
(iil 廃棄物としての流動床燃焼灰はヘドロ等の
固化剤として有効に利用される。
固化剤として有効に利用される。
610 スラリにするため、ハンドリングが容易で輸
送費が低減される。
送費が低減される。
Gvl スラリを固化することにより、フライアッシ
ュ等からのアルカリ成分の溶出が防止される。
ュ等からのアルカリ成分の溶出が防止される。
等の作用を奏することができる。
前記(2)の本発明においては、火炉中に脱硫材として
の石灰石を含む流動材により形成された流動層のなかに
炭素物質を供給して燃焼させ、炉底排出物および燃焼ガ
スから、サイクロン高温脱じん装置、およびバグフィル
タなどを介して排出されるプライアッシュの混合物にセ
メントおよび水を添加してスラリとし、これを固化して
いるので、次のような作用を奏することができる。
の石灰石を含む流動材により形成された流動層のなかに
炭素物質を供給して燃焼させ、炉底排出物および燃焼ガ
スから、サイクロン高温脱じん装置、およびバグフィル
タなどを介して排出されるプライアッシュの混合物にセ
メントおよび水を添加してスラリとし、これを固化して
いるので、次のような作用を奏することができる。
(it スラリにするためのハンドリングが容易で輸
送費が低減できる。
送費が低減できる。
fii+ 上記炉底排出物およびフライアッシュには
石灰石から生成された硫酸カルシウム(CaSO<)を
含むが、これにセメントを加えると、粒子と粒子間に針
状に格子が発達して固化が強化されるポゾラン反応が促
進され、固化が確実に短時間に行なわれる。
石灰石から生成された硫酸カルシウム(CaSO<)を
含むが、これにセメントを加えると、粒子と粒子間に針
状に格子が発達して固化が強化されるポゾラン反応が促
進され、固化が確実に短時間に行なわれる。
611)スラリを固化することにより、フライアッシュ
等からのアルカリ成分の溶出が防止される。
等からのアルカリ成分の溶出が防止される。
(1v)廃棄物としての炉底排出物とフライアッシュは
ヘドロ等の固化剤として有効に利用される。
ヘドロ等の固化剤として有効に利用される。
〔実施例)
本発明の第1の実施例を、第1図によって説明する。
同回において、火炉1内の炉床2上の後記する石炭と石
灰石よりなる流動材へ空気圧縮機3から圧送される空気
を吹込むことにより、流動層4を形成する。この流動層
4内tこ燃料の石炭5をロックホッパー6、フィーダー
7、分配混合器8を介して供給し、また同時に脱硫剤で
ある石灰石9をロックホッパー10、フィーダー11、
分配混合器8を介して供給し、同流動層4中で石炭5を
燃焼させ、石灰石9を焼成させて燃焼ガス12を得てい
る。
灰石よりなる流動材へ空気圧縮機3から圧送される空気
を吹込むことにより、流動層4を形成する。この流動層
4内tこ燃料の石炭5をロックホッパー6、フィーダー
7、分配混合器8を介して供給し、また同時に脱硫剤で
ある石灰石9をロックホッパー10、フィーダー11、
分配混合器8を介して供給し、同流動層4中で石炭5を
燃焼させ、石灰石9を焼成させて燃焼ガス12を得てい
る。
しかして、前記火炉1からはフライアッシュ、石灰石5
から生成した硫酸カルシウム(石こう)、未反応の石灰
石などを含む炉底排出物14が灰貯蔵タンク13を経て
排出される。また、燃焼ガス12中には微粒の灰が含ま
れており、この微粒の灰は順次、サイクロン15、高温
脱じん装置18、バグフィルタ−21により捕集され、
それぞれ灰貯蔵タンク1619.22を介してフライア
ッシュ17.20.23として排出される。一方フライ
アッシュを分離されたクリーンな燃焼ガスは煙突24か
ら大気中に排出される。
から生成した硫酸カルシウム(石こう)、未反応の石灰
石などを含む炉底排出物14が灰貯蔵タンク13を経て
排出される。また、燃焼ガス12中には微粒の灰が含ま
れており、この微粒の灰は順次、サイクロン15、高温
脱じん装置18、バグフィルタ−21により捕集され、
それぞれ灰貯蔵タンク1619.22を介してフライア
ッシュ17.20.23として排出される。一方フライ
アッシュを分離されたクリーンな燃焼ガスは煙突24か
ら大気中に排出される。
本実施例では、前記炉底排出物14および燃焼ガス12
からサイクロン15.高温脱じん装置18、ハゲフィル
ター21などを介して排出されるフライアンシュ1.7
,20.23の混合物をスラリ調整槽25に供給してセ
メント26および海水27を添加し、撹拌機29で撹拌
することによりスラリをつくったのちポンプ30によっ
て埋立地31まで輸送し、スラリを固化させる。
からサイクロン15.高温脱じん装置18、ハゲフィル
ター21などを介して排出されるフライアンシュ1.7
,20.23の混合物をスラリ調整槽25に供給してセ
メント26および海水27を添加し、撹拌機29で撹拌
することによりスラリをつくったのちポンプ30によっ
て埋立地31まで輸送し、スラリを固化させる。
本実施例における実用可能な各組成物の割合とそれらの
具体例は次の通りである。
具体例は次の通りである。
本実施例においては、加圧流動床ボイラの火炉の火成排
出物14および前記フライアッシュ17.20゜23に
セメント26と海水27を添加してスラリとすることに
より、スラリの固化を容易に行なうことができる。また
本実施例の炉底排出物14およびフライアッシュ17,
20.23は硫酸カルシウムを含んでいるので、セメン
ト26との間にポゾラン反応が促進され、スラリの固化
を短時間に行なうことができる。
出物14および前記フライアッシュ17.20゜23に
セメント26と海水27を添加してスラリとすることに
より、スラリの固化を容易に行なうことができる。また
本実施例の炉底排出物14およびフライアッシュ17,
20.23は硫酸カルシウムを含んでいるので、セメン
ト26との間にポゾラン反応が促進され、スラリの固化
を短時間に行なうことができる。
本発明の第2の実施例を、第2図によって説明する。
本実施例は、前記第1の実施例において、炉底排出物1
4および燃焼ガスから分離されて排出されるフライアッ
シュ17,20.23の混合物をスラリ調整槽25に供
給し、セメント26および海水27を添加して撹拌機2
9で撹拌する時に、同時にヘドロ28を加えてスラリと
した上、ポンプ30によって埋立て池田31まで輸送し
て、ヘドロを含むスラリを同化させるようにしたもので
ある。
4および燃焼ガスから分離されて排出されるフライアッ
シュ17,20.23の混合物をスラリ調整槽25に供
給し、セメント26および海水27を添加して撹拌機2
9で撹拌する時に、同時にヘドロ28を加えてスラリと
した上、ポンプ30によって埋立て池田31まで輸送し
て、ヘドロを含むスラリを同化させるようにしたもので
ある。
本実施例における実用可能な各組成物の割合とそれらの
具体例は次の通りである。
具体例は次の通りである。
以下余白
本実施例では、前記第1の実施例と同様の効果を奏する
ことができると共に、ヘドロをスラリ中に添加してこれ
を固化することができる。
ことができると共に、ヘドロをスラリ中に添加してこれ
を固化することができる。
以上説明したように、本発明によれば、従来、多額の処
理コストを要していた流動床燃焼灰にセメントと水を添
化してスラリしだ上面化することによって、ハンドリン
グが容易となり、またこれを固化剤として有効に利用す
ることができ、かつ、フライアッシュ等からのアルカリ
成分の溶出を防止することができ、従って、流動床燃焼
灰の処理を低コストで行ない、またその有効利用を図る
ことができる。
理コストを要していた流動床燃焼灰にセメントと水を添
化してスラリしだ上面化することによって、ハンドリン
グが容易となり、またこれを固化剤として有効に利用す
ることができ、かつ、フライアッシュ等からのアルカリ
成分の溶出を防止することができ、従って、流動床燃焼
灰の処理を低コストで行ない、またその有効利用を図る
ことができる。
第1図は本発明の第1の実施例の系統図で、第2図は本
発明の第2の実施例の系統図である。 1・・・火炉、 2・・・炉床。 3・・・空気圧縮機、 4・・・流動層5・・・
石炭、 6・・・ロックホッパー7・・・
フィーダー、 8・・・分配混合器。 9・・・石灰石、10・・・ロックホッパー11・・・
フィーダー、12・・・燃焼ガス13・・・灰貯蔵タン
ク、14・・・炉底排出物15・・・サイクロン、16
・・・灰貯蔵タンク。 17・・・フライアッシュ、18・・・高温脱じん装置
19・・・灰貯蔵タンク、20・・・フライアッシュ2
1・・・バグフィルタ−522・・・灰貯蔵タンク。 23・・・フライアッシュ、24・・・煙突25・・・
スラリ調整槽、26・・・セメント27・・・海水52
8・・・ヘドロ 29・・・撹拌機 30・・・ポンプ 31・・・埋立て地。 代 理 人
発明の第2の実施例の系統図である。 1・・・火炉、 2・・・炉床。 3・・・空気圧縮機、 4・・・流動層5・・・
石炭、 6・・・ロックホッパー7・・・
フィーダー、 8・・・分配混合器。 9・・・石灰石、10・・・ロックホッパー11・・・
フィーダー、12・・・燃焼ガス13・・・灰貯蔵タン
ク、14・・・炉底排出物15・・・サイクロン、16
・・・灰貯蔵タンク。 17・・・フライアッシュ、18・・・高温脱じん装置
19・・・灰貯蔵タンク、20・・・フライアッシュ2
1・・・バグフィルタ−522・・・灰貯蔵タンク。 23・・・フライアッシュ、24・・・煙突25・・・
スラリ調整槽、26・・・セメント27・・・海水52
8・・・ヘドロ 29・・・撹拌機 30・・・ポンプ 31・・・埋立て地。 代 理 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流動床燃焼灰、水およびセメントを添加してスラリ
としたのち、これを固化することを特徴とする流動床燃
焼灰処理方法。 2、火炉中に脱硫材としての石灰石を含む流動材により
形成された流動層のなかに炭素物質を供給して燃焼させ
、前記火炉の底から排出される炉底排出物とサイクロン
、高温脱じん装置およびバグフィルターからそれぞれ排
出される火炉の燃焼ガス中のフライアッシュを混合し、
この混合物にセメントおよび水を添加してスラリとした
のち、これを固化することを特徴とする請求項1に記載
の流動床燃焼灰の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17537790A JPH0464812A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 流動床燃焼灰処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17537790A JPH0464812A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 流動床燃焼灰処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464812A true JPH0464812A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15995044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17537790A Pending JPH0464812A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | 流動床燃焼灰処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0464812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012529614A (ja) * | 2009-06-12 | 2012-11-22 | アルストム テクノロジー リミテッド | 燃料物質転換システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331573A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-24 | Niigata Engineering Co Ltd | Pretreatment of solidification for incineration ashes and dusts by cement |
JPS6089617A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 飛散灰の再燃焼法 |
JPS60164113A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 都市ゴミ焼却灰の固化剤 |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP17537790A patent/JPH0464812A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331573A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-24 | Niigata Engineering Co Ltd | Pretreatment of solidification for incineration ashes and dusts by cement |
JPS6089617A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 飛散灰の再燃焼法 |
JPS60164113A (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 都市ゴミ焼却灰の固化剤 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012529614A (ja) * | 2009-06-12 | 2012-11-22 | アルストム テクノロジー リミテッド | 燃料物質転換システム |
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