JPH0464392A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH0464392A
JPH0464392A JP2176927A JP17692790A JPH0464392A JP H0464392 A JPH0464392 A JP H0464392A JP 2176927 A JP2176927 A JP 2176927A JP 17692790 A JP17692790 A JP 17692790A JP H0464392 A JPH0464392 A JP H0464392A
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Shinji Yamaguchi
伸二 山口
Kentaro Mochizuki
健太郎 望月
Giichi Baba
義一 馬場
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、洗濯機に関する。
(ロ)従来の技術 従来例より、フレーム内に外槽を支持し、該外槽内に横
軸型のドラムを回転自在に支持し、該ドラムを回転させ
ることにより、ドラム内に投入された衣類を洗濯する洗
濯機はよく知られているが、斯かる洗濯機にあっては、
ドラムを回転させた時に、外槽内に所定量以上の発泡が
生じることがある。
このように、発泡が生じると、その泡によってドラムの
回転が阻害されるばかりか、泡が外槽の壁面に付着し、
次の工程時に洗濯水を汚す問題があった。
そこで、槽内に発生した所定量以上の発泡を検知した時
に、警報を発して使用者に洗濯水の希釈を促すものが、
特開昭59−118195号公報(Do 6 F331
02)に示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 従来例にあっては、発泡を使用者自身が解消しなければ
いけないので、面倒である。
また、発泡を検知した時に、自動的に洗濯水を希釈する
よう構成することも考えられるが、発泡を検知する毎に
それを実行していたのでは、総洗濯所要時間が長時間化
する危惧がある。
本発明は、洗濯機の改良に関し、斯かる問題点を解消す
るものである。
(ニ)課組を解決するための手段 本発明は、外槽内に洗濯槽を配設し、すすぎ工程の前に
中間的な脱水動作を実行する洗濯機であって、前記外槽
内に発生する所定量以上の発泡を検知する発泡検知手段
と、この発泡検知手段からの入力に基づき、前記脱水動
作中に所定量以上の発泡を検知した場合に、直ちに脱水
動作を停止し、すすぎ工程に移行させる制御手段とを設
けたものである。
(ホ)作用 即ち、洗い工程とすすぎ工程の間の中間的な脱水動作の
時に発泡を検知した場合に、直ちにすすぎ工程に移行さ
せることにより、すすぎのための給水動作により、この
泡が消滅する。
(へ)実施例 本発明の実施例を各図面に基づいて説明する。
1は板金製のフレーム、2は合成樹脂にて横軸ドラム形
状に形成された外槽、3は前記外槽2の下面に形成され
た水平支持面、4は該支持面3に固定された鉄製の取り
付は板である。
5・・・は前記外Iw2を前記フレーム1の上部四隅か
ら弾性的に吊り下げ支持するための上部支持体、6・・
・は前記外槽2の取り付は板4と前記フレーム】の底部
との間に配設された下部支持体、7は前記外槽2の上部
を上方に角部状に突出させることにより一体形成された
筒体であり、これにより前記外槽2上部に衣類投入口B
8が形成されている。9は前記フレーム1の上端に固定
された合成樹脂製の上面板であり、前縁部に電子部品等
を収容する操作部9aが、後縁部に給水装置等を収容す
る収容部9bが夫々膨出形成され、中央部には長方形の
衣類投入口AIOが開設されている。11・・・は前記
操作部9aの上面に配設された各種操作キーである。1
2は蛇腹状のゴムパツキンであり、これにより前記衣類
投入口AIOと投入口B8とが水密的に接続されている
。13は前記衣類投入口AIOを開閉する安全カバー 
14はこの安全カバー13の上面を開閉する上蓋である
さて、前記外槽2はその後面壁2aのみ別体に形成され
、この後面壁2aは前記外槽2の後面開口から後述する
洗濯ドラムを収納した後に止着される。15は前記後面
壁2aの中央部に内方へ一体に突出形成された導入開口
、I6は前記後面壁2aの外面に一体形成された送風ダ
クトであり、上部中央から前記導入開口15に亘って形
成されている。17はこの送風ダクト16内に固定され
たドラム後部軸受けである。また、前記送風ダクト16
の上部には、ヒータケーシング18が形成されて、ここ
にシーズヒータA19が内設されている。20は該ヒー
タA19を取り囲む鉄板であり、はこり等が発火しても
樹脂材に燃え移らないようにするためのものである。
21は前記後面壁2aの1/2の高さ位置に開設された
溢水口、22は前記後面壁2aに一体形成され、前記溢
水口2】がらの溢水を導出するための溢水室、23.2
3は異常発泡を検出するために該溢水室22内に配設さ
れた一対の電極、24は前記後面壁2a下部に一体形成
されたエアートラップであり、前記収容部9b内に配設
された水位センサー25に圧力ホース26を介して接続
されている。27は前記後面壁2aの溢水レベルよりも
上方の位置に一体に形成された循環ダクトであり、循環
口28を介して前記外槽2内と連通している。29は前
記循環ダクト27に配設された送風ファン、30は前記
循環ダクト27と前記送風ダクト16とを接続する接続
管である。
31は前記外槽2の底部に設けられた排水口部、32は
この排水口部31からの排水を機外に導出するための排
水ホースであり、この排水ホース32には前記溢水室2
2の底部が溢水ホース33を介して接続されている。3
4は前記排水口部31を開閉する排水電動弁であり、周
知の如く、排水モータ35の回転力でワイヤーを巻き取
ることにより弁を開放し、モータの回転力を断つことに
より、弁が図示しないスプリングの付勢で閉塞状態に復
帰する。
36は前記収容部9bに内設された二連式の給水電磁弁
装置であり、一方の給水弁A36aは給水ホースA37
を介して前記筒体7に形成された接続口部38に接続さ
れ、他方の給水弁B56bは給水ホースB39を介して
前記外槽2の上部前コーナ一部に接続されている。即ち
、前記給水ホースB39から放出された給水は、前記外
槽2の前面壁内面を伝って落下し、前記排水口部3工に
至る。
40は前記外槽2の内底部に配設されたシーズヒータB
、41は前記外槽2の前面壁の中心部に固定されたドラ
ム前部軸受けである。
さて、42は前記外槽2内に回転自在に支持された合成
四指製の横軸型洗濯兼脱水兼乾燥ドラムであり、後面開
放型胴部43と、前記胴部43の後面側に装着された流
体バランサ44と、該バランサ44の後面側に固定され
た後面板45とで構成されている。
46.47.48は前記胴部43の内周面に沿って12
0度毎に膨出形成された断面三角状のバッフル、49・
・・は前記胴部45の周囲に多数穿設された透孔、50
 ・・は前記胴部43の内周面に沿って一体に多数立設
された横リブAである。前記横リブA50は前記バッフ
ルのL面にも形成されている。
前記後面板45の中央部には、前記導入開口15に対向
される吸入口部51が突出形成され、この吸入口部51
の巾・01部に支軸52が固定されている。また、前記
吸入口部5]にはフィルターを兼用した軸流ファンが一
体に形成されている。53は前記胴部43の前面板の中
心部に固定された支軸である。即ち、乾燥時には乾燥風
が、前記送風ファン29−接続管30−ヒータA19−
送風ダクト16−吸入口部51−ドラム42内−循環口
28−循環ダクト27−送風ファン29−・・と循環す
る。また、この乾燥時には、前記給水弁B56bが駆動
されて、前記外槽2の内面を伝うように給水されており
、この給水により乾燥風が冷却されて除湿される。
さて、54は前記胴部43における中心角約120度の
円弧部分を縮径することにより形成された凹所、58は
この凹所54の底部に開設された長方形状の衣類投入口
Cであり、前記凹所54の底面57における一端寄りに
設けられていると共に、その大きさは、前記凹所54の
底部のほぼ〆の領域を占める。59.60は前記凹所5
4の底部の前後縁に形成されたスライド溝で、後方59
は別体のスライドカバー61を取り付けることにより構
成されている。
62は前記投入口C58を開閉するための合成樹脂性蓋
体であり、前記スライド溝59.60内に支持されるこ
とにより、前記凹所54内でスライドする。63はこの
蓋体62の一側縁部と前記投入口C58の口縁との間に
形成された係脱機構、64.65は前記蓋体62の上面
中央部に一体に凹設された貯留部で、予め洗剤、漂白剤
、柔軟仕上げ剤等の洗濯処理剤を貯留しておく所である
そして、前記ドラム42は、その支軸52,53でもっ
て、前記ドラム後部軸受け17及びドラム前部軸受け4
1に回動自在に支持される。この時同時に、前記支軸5
3は、前記外槽2の前面壁2bから突出されて、ここに
駆動プーリ67が固定されている。
さて、68は前記取り付は板4に取り付は金具A69を
介して固定された洗濯モータ、70は前記取り付は板4
に取り付は金具B71を介して固定された脱水モータで
あり、前記洗濯モータ68と脱水モータ70が、前記脱
水モータ70と駆動プーリ67が夫々プーリ、ベルトを
介して連結されている。
72は前記駆動プーリ67に取着された磁石、73は前
記外槽2における前記磁石72と最も近接対向する位置
に配設されたリードスイッチであり、前記駆動プーリ6
7の回転に伴い、前記磁石72が近接した時に閉成し、
離間すれば開成する。即ち、前記リードスイッチ73が
1回開閉すれば、前記ドラム42が1回転したことにな
る。
74は前記ヒータケーシング18内に配設された温度検
知用の第1負特性サーミスタ、75は前記外槽2の底部
近傍に配設された温度検知用の第2負特性サーミスタで
ある。
次に、本実施例の洗濯・脱水・乾燥機の具体的回路を第
7図及び第8図に基づいて説明する。
76は制御の中心となるマイクロコンピュータ(例えば
三洋電機株式会社製LC6523型、以下マイコンと称
す)であり、その構成は周知の如く 、  CP  U
  7 7  (central  processi
ng  unit)、  RA M 78 (rand
om access memory)、ROM79(r
ead only memory)、タイマー80.シ
ステムノ(ス81及び入出力装置82.83から構成さ
れる。
前記CPU77は、制御部84と演算部85とから構成
され、前記制御部84は、命令の取り出し及び実行を行
い、前記演算部85は、命令の実行段階において、制御
部84からの制御信号によって入力機器やメモリから与
えられるデータに対し、二進加算、論理演算、増減、比
較等の演算処理を行う。前記RAM78は、機器に関す
るデータを記憶するためのものであり、前記ROM79
は、予め機器を動かすための手段や判断のための条件の
設定、各種情報の処理をするためのルール等を読み込ま
せておくものである。
そして、前記マイコン76には、前記各種操作キー11
・・・群から構成される入力キー回路86、前記水位セ
ンサー25、前記上蓋14の開閉に連動して開閉する安
全スイッチ87、前記リードスイッチ73、基準パルス
発生回路88、前記電極23.23を利用した異常発泡
検知回路89、温度検知回路90からの信号が入力され
、マイコン76は、これらの情報に基づいて前記洗濯モ
ータ68の正逆回転、前記脱水モータ70、前記給水電
磁弁A36a、前記給水電磁弁B56b、前記排水弁用
モータ35、前記送風ファン29、前記乾燥ヒータA1
9、前記ヒータB40、ブザー鳴動回路91、各種発光
ダイオード(LED)群から構成されるLED駆動回路
92に駆動信号を夫々送出する。尚、前記マイコン76
と各負荷とは双方向性サイリスク93〜101を介して
接続され、前記マイコン76からはこの双方向性サイリ
スタ93〜1.01の各ON、OFF信号が送出される
前記水位センサー25は、前記外槽2内の水位変化を前
記エアートラップ24内の圧力変化として検出し、この
圧力に応じて磁性体をコイル内で移動させ、結果として
水位変化をコイルのインダクタンス変化として検出し、
更にこのインダクタンス変化を発振周波数の変化として
検出し、前記マイコン76に入力するものである。これ
により前記マイコン76は、この発振周波数の変化に基
づいて、前記外槽2内の水位を連続的に且つ広範囲に検
出する。
第9図は前記異常発泡検知回路89を示している。即ち
、一方の電極23は抵抗R]、、R2、トランジスタA
lO2を介して、前記マイコン76の端子PAに接続さ
れ、他方の電極23は抵抗R3、トランジスタB103
を介して、前記マイコン76の端子PBに接続されてい
る。尚、抵抗R2、R4は電流制限用抵抗、抵抗RTは
トランジスタの0N−OFFを確実に行わせるための抵
抗である。
そして、前記マイコン76は、洗濯機の稼働中、前記端
子PAを接地状態にしておく。すると、所定量以上の泡
により電極23.23が導通した時に、トランジスタB
103が導通して、端子PBが接地状態となるため、マ
イコン76は発泡が生じたことが判る。
第10図は前記抵抗R1〜R4、RTを決定するための
等価回路を示し、Xが泡の抵抗である。
同図において、A点の電位は、 RTXVCC/ (R1+X+R3+RT)(a) で算出できる。
そして、前記トランジスタB103が導通するためには
、A点の電位が約0.7v以上必要であるから、泡の抵
抗が約50にΩであることを考慮すると、具体値として
R1=R,2=5.6にΩ、RT=12にΩ、VCC=
5Vi:決定するコトニヨリ、(a)式よりA点の電位
が約0.82Vであり、電極23.23による泡の検知
が可能となる。
尚、空気中の水蒸気の抵抗は数MΩ以上であるので、仮
にX=IMΩとして(a)式に代入すると、A点の電位
は約0.059Vとなり、前記トランジスタB103が
導通することはない。従って、空気中の水蒸気による電
極23.23の導通を検知することはない。
而して、本実施例の洗濯機は、前記マイコン76の制御
の下に、洗い工程−中間脱水一第1すすぎ工程−中間脱
水一第2すすぎ工程−最終脱水玉程一乾燥工程からなる
洗濯コースを逐次実行する。
洗い工程及びすすぎ工程の動作は第11図の通りである
(勿論、洗い工程では槽内に洗剤が投入される)。
即ち、まず、設定水位まで給水を行うと同時に、前記ヒ
ータB40に通電して、洗濯水の加熱を始める(S−1
)〜(S−4)。次に、前記洗濯モータ68を9秒0N
−3秒OFFの周期で、設定時間内反転を繰り返す(S
−5)〜(S−16)。これにより、前記ドラム42が
反転し、ドラム42内では洗濯物が前記バッフル46〜
48にかき上げられては落下する所謂たたき洗いが行わ
れる。
また、本実施例では、前記洗濯モータ68のOFFと同
時に2秒間、前記洗濯モータ68及び脱水モータ70に
対し直流制動を働かせる。これにより前記ドラム42が
急激に停止するので、その反動で洗濯物がドラム・12
内壁にたたきつけられて、更に洗浄力が向上する。
脱水工程では、前記脱水モータ70が駆動されて、前記
ドラム42が高速で一方向回転される。
これにより、前記ドラム42内の洗濯物が遠心力で脱水
される。
さて、本実施例の洗濯機は、前記異常発泡検知回路89
からの信号に基づいて、前記外槽2内の発泡を常時開べ
ている。以下、前記洗い及びすすぎ工程、前記中間脱水
動作、前記最終脱水工程の夫々において、異常発泡を検
知した場合の動作を説明する。
(洗い及びすすぎ工程) 第12図において、前記マイコン76は、前記洗濯モー
タ68に通電すると同時に、計時TA(秒)を開始する
(S−20)。この時、洗濯水の洗剤濃度によでは、前
記ドラム42の反転で異常に発泡し、この泡が前記溢水
室22内に侵入して、前記型i23,23を導通させる
。そこで、前記マイコン76は、前記電極23.23が
2秒間連続して導通するまでの時間TAを計測し、この
時間TAと前記ROM79内に記憶した基準値とを比較
する(S−21)〜(S−23)。
そして、0≦TA≦10ならば異常発泡度がきわめて高
いとして次の再給水プログラム中の設定値TCを30秒
に(S−24)、以下同様に10<TA≦20ならばT
Cを20秒に(S−25)、20<TA≦30ならばT
Cを10秒に(S−26)、30<TAならばTCを5
秒に(S−27)夫々設定する。
再給水プログラムでは、TAをクリアして(S−28)
 、洗い(すすぎ)運転を一時中断する(S−29)。
そして設定したTC秒だけ排水した後(S−30)〜(
S−33)、再び設定水位まで給水しくS−34)〜(
S−37)、運転を再開する。
即ち、以上の動作は、異常発泡が生じた場合に、洗剤濃
度が高い程発泡度合いが大きいことから、発泡度合いに
応じて洗濯水を希釈するものである。
(中間脱水動作) 第13図において、この中間脱水は1分間行われる(S
−41)。そして、この1分間中に異常発泡を検知した
場合、直ちにこの中間脱水を停止しくS−42)、次の
すすぎ工程に移行する(S−43)。
(最終脱水工程) 第14図において、脱水中、異常発泡を検知した場合、
脱水を一時停止しくS−51)〜(S−53)、給水、
ドラム42の回転(約3 Orpm)を30秒間実行し
くS−52)〜(S−57)、給水とドラムの回転で泡
を消滅させた後、脱水を再開する。尚、脱水工程である
ので、この間は、勿論排水状態にある。
異常発泡が生じなかった場合は、脱水は5分で終了する
尚、以上の実施例にあっては、前記ドラム42を低速回
転させるために前記洗濯モータ68を、高速回転させる
ために前記脱水モータ70を使用しているが、所謂イン
バータ装置を用いて、モータに印加する周波数を可変す
ることにより、1つのモータで異なる回転数を得ること
ができる。
(ト)発明の効果 本発明の洗濯機は、すすぎ工程の前の脱水動作の時に発
泡を検知した場合に、直ちにすすぎ工程に移行させるこ
とにより、すすぎのための給水動作により、この泡が消
滅するので、そのぶん発泡解消動作に費やす時間を省略
でき、総洗濯所要時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗濯機の斜視図、第2図は同じく側断
面図、第3図は同じく縦断面図、第4図は同じく要部断
面せる背面図、第5図は同じく要部断面せる正面図、第
6図は胴部の分解斜視図、第7図は電気回路図、第8図
はマイコンの構成図、第9図は異常発泡検知回路図、第
10図は同じく等価回路図、第11図は洗い、すすぎ工
程の動作を示すフローチャート、第12図乃至第14図
は夫々各工程において異常発泡を検知した時の発泡解消
動(IEを示すフローチャートである。 2・・外槽、42・・ドラム、76・・マイクロコンピ
ュータ(制御手段)、89・・異常発泡検知回路(発泡
検知手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外槽内に洗濯槽を配設し、すすぎ工程の前に中間
    的な脱水動作を実行するものであって、前記外槽内に発
    生する所定量以上の発泡を検知する発泡検知手段と、こ
    の発泡検知手段からの入力に基づき、前記脱水動作中に
    所定量以上の発泡を検知した場合に、直ちに脱水動作を
    停止し、すすぎ工程に移行させる制御手段とを設けたこ
    とを特徴とする洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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