JPH0464346A - 乳房x線撮影装置の乳房圧迫機構 - Google Patents
乳房x線撮影装置の乳房圧迫機構Info
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- JPH0464346A JPH0464346A JP2174530A JP17453090A JPH0464346A JP H0464346 A JPH0464346 A JP H0464346A JP 2174530 A JP2174530 A JP 2174530A JP 17453090 A JP17453090 A JP 17453090A JP H0464346 A JPH0464346 A JP H0464346A
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として女性の乳ガンを発見するために乳房
を被写体としてX線撮影する乳房X線撮影装置において
上記被写体としての乳房を偏平状態に圧迫する乳房圧迫
機構に関し、特に乳房を圧迫する際の操作性を向上する
と共に乳房圧迫の反力を感じつつ適度の圧迫力で圧迫す
ることができる乳房圧迫機構に関する。
を被写体としてX線撮影する乳房X線撮影装置において
上記被写体としての乳房を偏平状態に圧迫する乳房圧迫
機構に関し、特に乳房を圧迫する際の操作性を向上する
と共に乳房圧迫の反力を感じつつ適度の圧迫力で圧迫す
ることができる乳房圧迫機構に関する。
女性の乳ガンを発見するために乳房を被写体としてX線
撮影するには、X線が透過する被写体の厚さを略均−と
するため、略円錐形をしている乳房を圧迫して偏平にし
、その下方にX線フィルムをセットしその上方からX線
を照射して撮影をする。
撮影するには、X線が透過する被写体の厚さを略均−と
するため、略円錐形をしている乳房を圧迫して偏平にし
、その下方にX線フィルムをセットしその上方からX線
を照射して撮影をする。
このような従来の乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構は、
第4図に示すように、上昇及び下降可能に設けられた支
持部材1と、この支持部材1の先端部に取り付けられた
乳房圧迫板2とを有し、この乳房圧迫板2を、X線フィ
ルムを収納し所定位置に配置されたカセツテ3に対して
下降させ、該両者2,3間に被写体としての乳房4を偏
平状態に圧迫するようになっていた。そして、上記支持
部材1を上昇及び下降させるには、該支持部材1の基端
部に嵌合された例えばボールネジ5を、減速機6を介し
て駆動モータ7で正逆方向に回転させて行っていた。こ
のとき、乳房圧迫板2の乳房4に対する圧迫力は、上記
減速機6で保持されるようになっていた。なお、第4図
において、符号8は検査を受ける被検者を示している。
第4図に示すように、上昇及び下降可能に設けられた支
持部材1と、この支持部材1の先端部に取り付けられた
乳房圧迫板2とを有し、この乳房圧迫板2を、X線フィ
ルムを収納し所定位置に配置されたカセツテ3に対して
下降させ、該両者2,3間に被写体としての乳房4を偏
平状態に圧迫するようになっていた。そして、上記支持
部材1を上昇及び下降させるには、該支持部材1の基端
部に嵌合された例えばボールネジ5を、減速機6を介し
て駆動モータ7で正逆方向に回転させて行っていた。こ
のとき、乳房圧迫板2の乳房4に対する圧迫力は、上記
減速機6で保持されるようになっていた。なお、第4図
において、符号8は検査を受ける被検者を示している。
乳房圧迫機構の他の従来例としては、第5図に示すよう
に、乳房圧迫板2の支持部材1の基端部に、上下に伸び
るワイヤ9を連結し、このワイヤ9を上下に配置された
滑車10a、10bにそれぞれ巻回して、該ワイヤ9の
中間部を巻取リドラム11に巻き付け、この巻取りトラ
ム11の回転軸12を、減速機13を介して手動ハンド
ル14で正逆方向に回転させ、上記支持部材1を上昇及
び下降させるようにしたものがある。このとき、乳房圧
迫板2の乳房4に対する圧迫力は、上記減速機6内に設
けられたセルフロックのかかるウオーム歯車などで保持
される。なお、上記巻取リドラム11は駆動モータによ
って正逆回転させてもよい。
に、乳房圧迫板2の支持部材1の基端部に、上下に伸び
るワイヤ9を連結し、このワイヤ9を上下に配置された
滑車10a、10bにそれぞれ巻回して、該ワイヤ9の
中間部を巻取リドラム11に巻き付け、この巻取りトラ
ム11の回転軸12を、減速機13を介して手動ハンド
ル14で正逆方向に回転させ、上記支持部材1を上昇及
び下降させるようにしたものがある。このとき、乳房圧
迫板2の乳房4に対する圧迫力は、上記減速機6内に設
けられたセルフロックのかかるウオーム歯車などで保持
される。なお、上記巻取リドラム11は駆動モータによ
って正逆回転させてもよい。
[発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来の乳房圧迫機構においては、乳
房圧迫板2の上昇及び下降の速度が、第4図の従来例の
場合は、駆動モータ7の回転数と減速機6の減速比とボ
ールネジ5の送りピッチとにより一定とされており、第
5図の従来例の場合も、手動ハンドル14の回転数と減
速機13の減速比と巻取りドラム11の直径とにより一
定とされていた。従って、乳房圧迫板2を一杯に上昇さ
せてこれから乳房4の圧迫動作を開始する場合は、上記
乳房4との距離が離れているので、上記乳房圧迫板2を
素速く下降させたいが、上記のようにその下降速度は一
定とされているため、乳房4の近くまで下降してくるの
をしばらく待たなければならなかった。このとき、第5
図に示す従来例においては、下降速度を速めるためには
手動ハンドル14を高速に回転させなければならず、人
間の操作では限界があった。また、上記乳房圧迫板2が
乳房4に近づき更に接触した状態においては、該乳房圧
迫板2をゆっくり下降させたいが、特に第4図に示す従
来例においては、依然として一定速度で下降し、乳房4
の圧迫の微調整はできないものであった。さらに、モー
タ駆動の場合は、乳房圧迫板2による乳房4の圧迫の反
力を全く感することができず、下降速度が適切でない場
合は、過大の圧迫力で被検者8に痛み及び恐怖心を与え
るものであったにのように、従来の乳房圧迫機構におい
ては、その操作性が悪いと共に、被検者8に恐怖心を与
えるおそれがあった。
房圧迫板2の上昇及び下降の速度が、第4図の従来例の
場合は、駆動モータ7の回転数と減速機6の減速比とボ
ールネジ5の送りピッチとにより一定とされており、第
5図の従来例の場合も、手動ハンドル14の回転数と減
速機13の減速比と巻取りドラム11の直径とにより一
定とされていた。従って、乳房圧迫板2を一杯に上昇さ
せてこれから乳房4の圧迫動作を開始する場合は、上記
乳房4との距離が離れているので、上記乳房圧迫板2を
素速く下降させたいが、上記のようにその下降速度は一
定とされているため、乳房4の近くまで下降してくるの
をしばらく待たなければならなかった。このとき、第5
図に示す従来例においては、下降速度を速めるためには
手動ハンドル14を高速に回転させなければならず、人
間の操作では限界があった。また、上記乳房圧迫板2が
乳房4に近づき更に接触した状態においては、該乳房圧
迫板2をゆっくり下降させたいが、特に第4図に示す従
来例においては、依然として一定速度で下降し、乳房4
の圧迫の微調整はできないものであった。さらに、モー
タ駆動の場合は、乳房圧迫板2による乳房4の圧迫の反
力を全く感することができず、下降速度が適切でない場
合は、過大の圧迫力で被検者8に痛み及び恐怖心を与え
るものであったにのように、従来の乳房圧迫機構におい
ては、その操作性が悪いと共に、被検者8に恐怖心を与
えるおそれがあった。
これに対処して、第4図に示すモータ駆動と、第5図に
示す手動ハンドル14による駆動との両方の操作が可能
なものを提供すればよいが、この場合は、機構が複雑か
つ大形化すると共にコスト高となるものであった。さら
に、乳房圧迫板2による乳房4の圧迫部位に圧力センサ
を組み込み、その圧迫力を表示するようにした高級装置
もあるが、この場合は、さらに機構が複雑となると共に
コスト高となるものであった。
示す手動ハンドル14による駆動との両方の操作が可能
なものを提供すればよいが、この場合は、機構が複雑か
つ大形化すると共にコスト高となるものであった。さら
に、乳房圧迫板2による乳房4の圧迫部位に圧力センサ
を組み込み、その圧迫力を表示するようにした高級装置
もあるが、この場合は、さらに機構が複雑となると共に
コスト高となるものであった。
そこで、本発明は、このような問題点を解決し、乳房を
圧迫する際の操作性を向上すると共に乳房圧迫の反力を
感じつつ適度の圧迫力で圧迫することができる乳房Xa
撮影装置の乳房圧迫機構を提供することを目的とする。
圧迫する際の操作性を向上すると共に乳房圧迫の反力を
感じつつ適度の圧迫力で圧迫することができる乳房Xa
撮影装置の乳房圧迫機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による乳房X線撮影
装置の乳房圧迫機構は、上昇及び下降可能に設けられた
支持部材と、この支持部材の先端部に取り付けられた乳
房圧迫板とを有し、この乳房圧迫板を、X線フィルムを
収納し所定位置に配置されたカセツテに対して下降させ
、該両者間に被写体とし1ての乳房を偏平状態に圧迫す
る乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構において、上記支持
部材の基端部を上下方向に設けられた直線状のガイド部
材に沿って上昇及び下降可能に結合すると共に、この基
端部の結合手段には上記支持部材を下降方向にのみ移動
させるクラッチ手段を設け、且つ上記支持部材には乳房
圧迫板を手動にて上昇及び下降操作すると共に上昇操作
時には上記クラッチ手段のブレーキを解除する上下動レ
バーを設けたものである。
装置の乳房圧迫機構は、上昇及び下降可能に設けられた
支持部材と、この支持部材の先端部に取り付けられた乳
房圧迫板とを有し、この乳房圧迫板を、X線フィルムを
収納し所定位置に配置されたカセツテに対して下降させ
、該両者間に被写体とし1ての乳房を偏平状態に圧迫す
る乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構において、上記支持
部材の基端部を上下方向に設けられた直線状のガイド部
材に沿って上昇及び下降可能に結合すると共に、この基
端部の結合手段には上記支持部材を下降方向にのみ移動
させるクラッチ手段を設け、且つ上記支持部材には乳房
圧迫板を手動にて上昇及び下降操作すると共に上昇操作
時には上記クラッチ手段のブレーキを解除する上下動レ
バーを設けたものである。
また、上記支持部材の基端部とガイド部材との結合部に
対して、該結合手段を直接手動で下降方向に移動させる
微調整用のつまみを減速機構を介して連結すると効果的
である。
対して、該結合手段を直接手動で下降方向に移動させる
微調整用のつまみを減速機構を介して連結すると効果的
である。
このように構成された乳房圧迫機構は、乳房圧迫板の支
持部材の基端部に設けられた結合手段と、上下方向に設
けられたガイド部材とを結合し、上記結合手段に設けら
れたクラッチ手段により該結合手段が下降方向にのみ移
動するようにし、さらに上記支持部材に設けられた上下
動レバーにより乳房圧迫板を上昇及び下降操作すると共
に上昇操作時には上記クラッチ手段のブレーキを解除す
るように動作する。これにより、モータ等の駆動源を何
ら用いることなく、手動操作によって自由な速度で乳房
圧迫板を上下して乳房圧迫の際の操作性を向上すると共
に、乳房圧迫の反力を感しつつ適度の圧迫力で圧迫する
ことができる。
持部材の基端部に設けられた結合手段と、上下方向に設
けられたガイド部材とを結合し、上記結合手段に設けら
れたクラッチ手段により該結合手段が下降方向にのみ移
動するようにし、さらに上記支持部材に設けられた上下
動レバーにより乳房圧迫板を上昇及び下降操作すると共
に上昇操作時には上記クラッチ手段のブレーキを解除す
るように動作する。これにより、モータ等の駆動源を何
ら用いることなく、手動操作によって自由な速度で乳房
圧迫板を上下して乳房圧迫の際の操作性を向上すると共
に、乳房圧迫の反力を感しつつ適度の圧迫力で圧迫する
ことができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明による乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構
の実施例を示す概略構成図である。図において、支持部
材1は、後述の乳房圧迫板2を支持するもので、図示省
略したが、装置本体に上昇及び下降可能に設けられ、そ
の中間部及び先端部が前方に突出すると共に、先端部は
水平方向に伸びている。
の実施例を示す概略構成図である。図において、支持部
材1は、後述の乳房圧迫板2を支持するもので、図示省
略したが、装置本体に上昇及び下降可能に設けられ、そ
の中間部及び先端部が前方に突出すると共に、先端部は
水平方向に伸びている。
上記支持部材1の先端部には、乳房圧迫板2が取り付け
られている。この乳房圧迫板2は、被検者8の乳房4を
被写体としてX線撮影する際に、X線が透過する被写体
の厚さを略均−とするため、略円錐形をしている乳房4
を、X線フィルムを収納し所定位置に配置されたカセツ
テ3との間で圧迫して偏平状態にするもので、例えば適
宜の大きさの平板状に形成され、少なくともその前面及
び下面の表面には柔軟性を有する被覆材が貼着されてい
る。そして、この乳房圧迫板2は、上記支持部材1の上
昇及び下降と共にカセツテ3に対して上昇及び下降する
ようになっている。
られている。この乳房圧迫板2は、被検者8の乳房4を
被写体としてX線撮影する際に、X線が透過する被写体
の厚さを略均−とするため、略円錐形をしている乳房4
を、X線フィルムを収納し所定位置に配置されたカセツ
テ3との間で圧迫して偏平状態にするもので、例えば適
宜の大きさの平板状に形成され、少なくともその前面及
び下面の表面には柔軟性を有する被覆材が貼着されてい
る。そして、この乳房圧迫板2は、上記支持部材1の上
昇及び下降と共にカセツテ3に対して上昇及び下降する
ようになっている。
ここで、本発明においては、上記支持部材1の基端部は
上下方向に設けられた直線状のガイド部材に沿って上昇
及び下降可能に結合されると共に、この基端部の結合手
段には上記支持部材1を下降方向にのみ移動させるクラ
ッチ手段が設けられ、且つ上記支持部材1には手動操作
用の上下動レバーが設けられている。すなわち、第1図
に示すように、上記支持部材1の後方に突出した基端部
にはピニオン15が設けられ、このピニオン15と対向
して該ピニオン15と噛み合うラック16が上下方向に
設けられている。従って、上記ランク16上をピニオン
15が回転することによって。
上下方向に設けられた直線状のガイド部材に沿って上昇
及び下降可能に結合されると共に、この基端部の結合手
段には上記支持部材1を下降方向にのみ移動させるクラ
ッチ手段が設けられ、且つ上記支持部材1には手動操作
用の上下動レバーが設けられている。すなわち、第1図
に示すように、上記支持部材1の後方に突出した基端部
にはピニオン15が設けられ、このピニオン15と対向
して該ピニオン15と噛み合うラック16が上下方向に
設けられている。従って、上記ランク16上をピニオン
15が回転することによって。
上記支持部材1は上下方向のラック16に沿って矢印A
、Bのように上昇及び下降可能とされ、これに従って乳
房圧迫板2も上昇及び下降する。また、上記ピニオン1
5の回転軸には、第2図及び第3図に示すように、クラ
ッチ手段としての例えばラップスプリングクラッチ17
が設けられている。このラップスプリングクラッチ17
は、上記ピニオン15が下降方向(矢印B参照)にのみ
回転するようにするもので、ピニオン15が固着された
負荷軸18と、支持部材1の基端部に結合された基部材
19に固定されたブレーキ軸20と、上記負荷軸18と
ブレーキ軸20との接合部に巻回されたスプリング21
とから成る。そして、上記スプリング21の巻き方向に
より、上記負荷軸18はピニオン15の下降方向には支
軸22の回りに自由回転することができ、その上昇方向
にはブレーキ軸20とスプリング21とにより回転ロッ
クされるようになっている。さらに、上記支持部材1の
中間部には、上下動レバー23がB ケラれている。こ
の上下動レバー23は、前記乳房圧迫板2を支持部材1
と共に手動にて上昇及び下降操作すると共に、上昇操作
時には上記ラップスプリングクラッチ17のブレーキ軸
2o及びスプリング21による回転ロックを解除するも
ので、第2図及び第3図に示すように、その中間部が回
転軸24で支持されて矢印C,Dのように回動操作可能
とされ、且つ先端部の係合部25がラップスプリングク
ラッチ17のスプリング21の外周端に出ている制御爪
26を押し拡げることにより。
、Bのように上昇及び下降可能とされ、これに従って乳
房圧迫板2も上昇及び下降する。また、上記ピニオン1
5の回転軸には、第2図及び第3図に示すように、クラ
ッチ手段としての例えばラップスプリングクラッチ17
が設けられている。このラップスプリングクラッチ17
は、上記ピニオン15が下降方向(矢印B参照)にのみ
回転するようにするもので、ピニオン15が固着された
負荷軸18と、支持部材1の基端部に結合された基部材
19に固定されたブレーキ軸20と、上記負荷軸18と
ブレーキ軸20との接合部に巻回されたスプリング21
とから成る。そして、上記スプリング21の巻き方向に
より、上記負荷軸18はピニオン15の下降方向には支
軸22の回りに自由回転することができ、その上昇方向
にはブレーキ軸20とスプリング21とにより回転ロッ
クされるようになっている。さらに、上記支持部材1の
中間部には、上下動レバー23がB ケラれている。こ
の上下動レバー23は、前記乳房圧迫板2を支持部材1
と共に手動にて上昇及び下降操作すると共に、上昇操作
時には上記ラップスプリングクラッチ17のブレーキ軸
2o及びスプリング21による回転ロックを解除するも
ので、第2図及び第3図に示すように、その中間部が回
転軸24で支持されて矢印C,Dのように回動操作可能
とされ、且つ先端部の係合部25がラップスプリングク
ラッチ17のスプリング21の外周端に出ている制御爪
26を押し拡げることにより。
該スプリング21のブレーキ軸2oへの締め付けを緩め
るようになっている。
るようになっている。
従って、第2図において上記上下動レバー23を矢印り
方向に押し下げることにより、回転軸24に下方向の力
が作用して支持部材1を矢印B方向に下降させ、この結
果乳房圧迫板2がカセツテ3に対して下降することとな
る。また、上下動レバー23を矢印C方向に持ち上げる
と、その先端部の係合部25がラップスプリングクラッ
チ17のスプリング21−を押し拡げてブレーキが解除
され、ピニオン15が自由回転して支持部材1が矢印六
方向に上昇し、この結果乳房圧迫板2がカセツテ3に対
して上昇することとなる6 さらにまた。第3図に示すように、上記回転軸24の外
側端には、微調整用のつまみ27.27が設けられてい
る。このつまみ27は、前記ラック16と噛み合うピニ
オン15を直接手動により下降方向に回転させるもので
、上記回転軸24の中間部に固着さ九た小径の歯車28
と、他の回転軸29の中間部に固着された大径の歯車3
0とから成る減速機構を介してピニオン15に連結され
ている。従って、このつまみ27を回転操作することに
より、乳房圧迫板2による乳房4の圧迫力を微調整する
ことができる。
方向に押し下げることにより、回転軸24に下方向の力
が作用して支持部材1を矢印B方向に下降させ、この結
果乳房圧迫板2がカセツテ3に対して下降することとな
る。また、上下動レバー23を矢印C方向に持ち上げる
と、その先端部の係合部25がラップスプリングクラッ
チ17のスプリング21−を押し拡げてブレーキが解除
され、ピニオン15が自由回転して支持部材1が矢印六
方向に上昇し、この結果乳房圧迫板2がカセツテ3に対
して上昇することとなる6 さらにまた。第3図に示すように、上記回転軸24の外
側端には、微調整用のつまみ27.27が設けられてい
る。このつまみ27は、前記ラック16と噛み合うピニ
オン15を直接手動により下降方向に回転させるもので
、上記回転軸24の中間部に固着さ九た小径の歯車28
と、他の回転軸29の中間部に固着された大径の歯車3
0とから成る減速機構を介してピニオン15に連結され
ている。従って、このつまみ27を回転操作することに
より、乳房圧迫板2による乳房4の圧迫力を微調整する
ことができる。
なお、第1図において、支持部材1の基端部の上下面に
はワイヤ31が連結され、このワイヤ31は例えば長方
形の各頂点部位に設けられた滑車32.32.・・・に
掛は回され、上記ワイヤ31の支持部材1が連結された
箇所と反対側には、上記支持部材1及び乳房圧迫板2並
びに上下動レバー23と重量バランスをとるためのバラ
ンスウェイト33が連結されている。従って、上下動レ
バー23による乳房圧迫板2の上昇及び下降の操作力が
軽減されると共に、上下動レバー23の操作をとめると
乳房圧迫板2はその位置で停止することとなる。
はワイヤ31が連結され、このワイヤ31は例えば長方
形の各頂点部位に設けられた滑車32.32.・・・に
掛は回され、上記ワイヤ31の支持部材1が連結された
箇所と反対側には、上記支持部材1及び乳房圧迫板2並
びに上下動レバー23と重量バランスをとるためのバラ
ンスウェイト33が連結されている。従って、上下動レ
バー23による乳房圧迫板2の上昇及び下降の操作力が
軽減されると共に、上下動レバー23の操作をとめると
乳房圧迫板2はその位置で停止することとなる。
次に、このように構成された乳房圧迫機構の動作につい
て説明する。まず、第1図において、上下動レバー23
を上向きに操作して支持部材1を上昇させ、乳房圧迫板
2をカセツテ3に対して一杯に上昇させる。この状態で
被検者8をカセツテ3の前面側に位置させ、被写体とし
ての乳房4を上記カセツテ3の上面に載せる。次に、操
作者は、第2図に示すように、上下動レバー23を矢印
り方向に押し下げる。このとき、その押し下げ力は、回
転軸24を介して支持部材1の基端部に伝達され、ピニ
オン15を図上で反時計回りに回転させようとするが、
この方向はラップスプリングクラッチ17のスプリング
21の巻き方向と反対となっているので、該スプリング
21が拡がり第3図に示す負荷軸18は自由に回転する
。従って5上記ピニオン15はラック16上を回転して
下降し、支持部材1が矢印B方向に下降して乳房圧迫板
2がカセツテ3に対して下降するにのとき、上記上下動
レバー23を押し下げる速度を速くすれば、それだけ速
く乳房圧迫板2は下降する。
て説明する。まず、第1図において、上下動レバー23
を上向きに操作して支持部材1を上昇させ、乳房圧迫板
2をカセツテ3に対して一杯に上昇させる。この状態で
被検者8をカセツテ3の前面側に位置させ、被写体とし
ての乳房4を上記カセツテ3の上面に載せる。次に、操
作者は、第2図に示すように、上下動レバー23を矢印
り方向に押し下げる。このとき、その押し下げ力は、回
転軸24を介して支持部材1の基端部に伝達され、ピニ
オン15を図上で反時計回りに回転させようとするが、
この方向はラップスプリングクラッチ17のスプリング
21の巻き方向と反対となっているので、該スプリング
21が拡がり第3図に示す負荷軸18は自由に回転する
。従って5上記ピニオン15はラック16上を回転して
下降し、支持部材1が矢印B方向に下降して乳房圧迫板
2がカセツテ3に対して下降するにのとき、上記上下動
レバー23を押し下げる速度を速くすれば、それだけ速
く乳房圧迫板2は下降する。
そして、上記乳房圧迫板2が被写体としての乳房4に接
近したら、上下動レバー23の押し下げをとめる。する
と、乳房圧迫板2は、バランスウェイト33との重量バ
ランスにより、その位置で停止する。その後、カセツテ
3と乳房圧迫板2との間の乳房4の圧迫状態を見ると共
にその反力を感じながら、上下動レバー23を徐々に押
し下げて行く。そして、上記乳房4がX線撮影に適した
均一な厚さの偏平状態になったら、上下動レバー23の
押し下げをとめる。このときは、乳房4の下向きの圧迫
の反力により、第2図に示す支持部材1の基端部のピニ
オン15には、図上で時計回りに回転させ上昇させよう
とする力が働くが、この方向はランプスプリングクラッ
チ】−7のスプリング21の巻き方向と同一となってい
るので、該スプリング21が第3図に示す負荷軸18に
締め付けられ、その負荷軸18がブレーキ軸20と結合
される。従って、上記ピニオン15は回転できず、支持
部材l及び乳房圧迫板2は上昇しない。
近したら、上下動レバー23の押し下げをとめる。する
と、乳房圧迫板2は、バランスウェイト33との重量バ
ランスにより、その位置で停止する。その後、カセツテ
3と乳房圧迫板2との間の乳房4の圧迫状態を見ると共
にその反力を感じながら、上下動レバー23を徐々に押
し下げて行く。そして、上記乳房4がX線撮影に適した
均一な厚さの偏平状態になったら、上下動レバー23の
押し下げをとめる。このときは、乳房4の下向きの圧迫
の反力により、第2図に示す支持部材1の基端部のピニ
オン15には、図上で時計回りに回転させ上昇させよう
とする力が働くが、この方向はランプスプリングクラッ
チ】−7のスプリング21の巻き方向と同一となってい
るので、該スプリング21が第3図に示す負荷軸18に
締め付けられ、その負荷軸18がブレーキ軸20と結合
される。従って、上記ピニオン15は回転できず、支持
部材l及び乳房圧迫板2は上昇しない。
このことから、上記乳房圧迫板2はその位置で固定され
、圧迫状態が保持される。この状態で、乳房圧迫板2の
上方に位置する図示外のX線管からX線を放射し、X線
撮影をする。
、圧迫状態が保持される。この状態で、乳房圧迫板2の
上方に位置する図示外のX線管からX線を放射し、X線
撮影をする。
なお、上記のように乳房圧迫板2を乳房4の近くで一旦
停止または接触させた後は、上下動レバー23により押
し下げ操作をせず、第3図に示すつまみ27を回転操作
して乳房圧迫板2を徐々に下降させることもできる。す
なわち、第3図において、つまみ27を例えば反時計回
りに回転させると、この回転力が減速機構の歯車28.
30を介してピニオン15に伝達され、該ピニオン15
を反時計回りに回転させる。このときは、前述のように
ラップスプリングクラッチ17のブレーキは動作しない
ので、負荷軸18は自由に回転する。
停止または接触させた後は、上下動レバー23により押
し下げ操作をせず、第3図に示すつまみ27を回転操作
して乳房圧迫板2を徐々に下降させることもできる。す
なわち、第3図において、つまみ27を例えば反時計回
りに回転させると、この回転力が減速機構の歯車28.
30を介してピニオン15に伝達され、該ピニオン15
を反時計回りに回転させる。このときは、前述のように
ラップスプリングクラッチ17のブレーキは動作しない
ので、負荷軸18は自由に回転する。
従って、上記ピニオン15はラック16上をゆっくり回
転して下降し、乳房圧迫板2がカセツテ3に対して徐々
に下降する。これにより、上記つまみ27の回転操作に
よって、乳房圧迫板2による圧迫力を微調整しながら、
被写体としての乳房4を偏平状に圧迫することができる
。
転して下降し、乳房圧迫板2がカセツテ3に対して徐々
に下降する。これにより、上記つまみ27の回転操作に
よって、乳房圧迫板2による圧迫力を微調整しながら、
被写体としての乳房4を偏平状に圧迫することができる
。
次に、前記のようにしてX線撮影が終了したら、乳房圧
迫板2を退避させるため、上下動レバー23を第2図に
おいて矢印C方向に持ち上げる。すると、上記上下動レ
バー23は回転軸24を支点として回動し、その先端部
の係合部25がラップスプリングクラッチ17のスプリ
ング21の制御爪26に当接し、該スプリング21を押
し拡げる。
迫板2を退避させるため、上下動レバー23を第2図に
おいて矢印C方向に持ち上げる。すると、上記上下動レ
バー23は回転軸24を支点として回動し、その先端部
の係合部25がラップスプリングクラッチ17のスプリ
ング21の制御爪26に当接し、該スプリング21を押
し拡げる。
これにより、上記スプリング21のブレーキ軸20への
締め付けが緩められ、該ブレーキ軸20に対する負荷軸
18の結合が解除される。従って、支持部材1の基端部
のピニオン15が自由回転して該支持部材1が矢印A方
向に上昇し、乳房圧迫板2がカセツテ3に対して上昇す
る。このとき、上記上下動レバー23を持ち上げる速度
を速くすれば、それだけ速く乳房圧迫板2は上昇する。
締め付けが緩められ、該ブレーキ軸20に対する負荷軸
18の結合が解除される。従って、支持部材1の基端部
のピニオン15が自由回転して該支持部材1が矢印A方
向に上昇し、乳房圧迫板2がカセツテ3に対して上昇す
る。このとき、上記上下動レバー23を持ち上げる速度
を速くすれば、それだけ速く乳房圧迫板2は上昇する。
そして、上記乳房圧迫板2が一杯に上昇したら、被検者
8はカセツテ3の前面から退き、次なる撮影の準備をす
る。このようにして、被写体としての乳房4について必
要枚数のX線写真を順次撮影する。
8はカセツテ3の前面から退き、次なる撮影の準備をす
る。このようにして、被写体としての乳房4について必
要枚数のX線写真を順次撮影する。
なお1以上の説明においては、ガイド部材としてラック
16を、結合手段としてピニオン15を示したが、本発
明はこれに限らず、同様の効果を発揮するものならば他
のもので置き換えてもよい。
16を、結合手段としてピニオン15を示したが、本発
明はこれに限らず、同様の効果を発揮するものならば他
のもので置き換えてもよい。
また、クラッチ手段としてはラップスプリングクラッチ
17を示したが、同様の効果を発揮する他のクラッチ、
例えば一方向クラッチで置き換えてもよい。
17を示したが、同様の効果を発揮する他のクラッチ、
例えば一方向クラッチで置き換えてもよい。
本発明は以上のように構成されたので、モータ等の駆動
源を何ら用いることなく、上下動レバー23の手動操作
によって自由な速度で乳房圧迫板2を上昇及び下降する
ことができる。従って、乳房圧迫板2が被写体としての
乳房4から離れているときは素速く下降させ、近付いて
きたらゆっくり下降させるように任意の速度で操作でき
る。このことから、乳房4を所望の偏平状態にまで圧迫
するのに、従来よりも短時間で行うことができ。
源を何ら用いることなく、上下動レバー23の手動操作
によって自由な速度で乳房圧迫板2を上昇及び下降する
ことができる。従って、乳房圧迫板2が被写体としての
乳房4から離れているときは素速く下降させ、近付いて
きたらゆっくり下降させるように任意の速度で操作でき
る。このことから、乳房4を所望の偏平状態にまで圧迫
するのに、従来よりも短時間で行うことができ。
操作性を向上することができる。また、上下動レバー2
3を操作者の手で直接押し下げることにより圧迫するの
で、乳房4からの圧迫の反力を上記上下動レバー23を
介して感することができ、操作者が被検者8の反応を見
ながら適度の圧迫力で圧迫することができる。従って、
従来のように過大の圧迫力で被検者8に痛み及び恐怖心
を与えるのを防止することができる。さらに、微調整用
のつまみ27を設けたものにおいては、乳房圧迫板2が
乳房4に近付き更に接触した状態において、該乳房圧迫
板2をゆっくり下降させ、その圧迫力を微調整しながら
被写体としての乳房4を適切な偏平状に圧迫することが
できる。このように、全体として乳房4の圧迫操作の操
作性が向上するので、撮影操作もスムーズに進み、乳房
xg撮影装置の撮影効率を向上することができる。
3を操作者の手で直接押し下げることにより圧迫するの
で、乳房4からの圧迫の反力を上記上下動レバー23を
介して感することができ、操作者が被検者8の反応を見
ながら適度の圧迫力で圧迫することができる。従って、
従来のように過大の圧迫力で被検者8に痛み及び恐怖心
を与えるのを防止することができる。さらに、微調整用
のつまみ27を設けたものにおいては、乳房圧迫板2が
乳房4に近付き更に接触した状態において、該乳房圧迫
板2をゆっくり下降させ、その圧迫力を微調整しながら
被写体としての乳房4を適切な偏平状に圧迫することが
できる。このように、全体として乳房4の圧迫操作の操
作性が向上するので、撮影操作もスムーズに進み、乳房
xg撮影装置の撮影効率を向上することができる。
第1図は本発明による乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構
の実施例を示す概略構成図、第2図は支持部材の基端部
及び上下動レバーの構造を示す拡大側面図、第3図は第
2図の平面図、第4図及び第5図は従来の乳房圧迫機構
を示す概略構成図である。 1・・・支持部材、 2・・・乳房圧迫板、 3・・・
カセツテ、 4・・・乳房、 15・・・ピニオン
、 16・・・ラック、 17・・・ラップスプリ
ングクラッチ、18・・・負荷軸、 20・・・ブレー
キ軸、 21・・・スプリング、 23・・・上下動レ
バー、 24.29・・・回転軸、 27・・つまみ
、 28.30・・・歯車。
の実施例を示す概略構成図、第2図は支持部材の基端部
及び上下動レバーの構造を示す拡大側面図、第3図は第
2図の平面図、第4図及び第5図は従来の乳房圧迫機構
を示す概略構成図である。 1・・・支持部材、 2・・・乳房圧迫板、 3・・・
カセツテ、 4・・・乳房、 15・・・ピニオン
、 16・・・ラック、 17・・・ラップスプリ
ングクラッチ、18・・・負荷軸、 20・・・ブレー
キ軸、 21・・・スプリング、 23・・・上下動レ
バー、 24.29・・・回転軸、 27・・つまみ
、 28.30・・・歯車。
Claims (2)
- (1)上昇及び下降可能に設けられた支持部材と、この
支持部材の先端部に取り付けられた乳房圧迫板とを有し
、この乳房圧迫板を、X線フィルムを収納し所定位置に
配置されたカセッテに対して下降させ、該両者間に被写
体としての乳房を偏平状態に圧迫する乳房X線撮影装置
の乳房圧迫機構において、上記支持部材の基端部を上下
方向に設けられた直線状のガイド部材に沿って上昇及び
下降可能に結合すると共に、この基端部の結合手段には
上記支持部材を下降方向にのみ移動させるクラッチ手段
を設け、且つ上記支持部材には乳房圧迫板を手動にて上
昇及び下降操作すると共に上昇操作時には上記クラッチ
手段のブレーキを解除する上下動レバーを設けたことを
特徴とする乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構。 - (2)支持部材の基端部とガイド部材との結合部に対し
て、該結合手段を直接手動で下降方向に移動させる微調
整用のつまみを減速機構を介して連結したことを特徴と
する請求項1記載の乳房X線撮影装置の乳房圧迫機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174530A JPH0464346A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 乳房x線撮影装置の乳房圧迫機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174530A JPH0464346A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 乳房x線撮影装置の乳房圧迫機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0464346A true JPH0464346A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15980144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2174530A Pending JPH0464346A (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 乳房x線撮影装置の乳房圧迫機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0464346A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6237188B1 (en) | 1997-12-26 | 2001-05-29 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Suction port body for vacuum-cleaner and vacuum-cleaner having the same |
JP2003525681A (ja) * | 2000-03-06 | 2003-09-02 | バイオルーセント・インコーポレイテッド | 圧力面をクッションする装置 |
JP2007229269A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Fujifilm Corp | マンモグラフィ装置及び該マンモグラフィ装置に用いられる乳房圧迫板 |
JP2008036279A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Toshiba Corp | 乳房x線撮影装置 |
JP2009136390A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Toshiba Corp | 乳房x線撮影装置および乳房圧迫プログラム |
JP2010069241A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | 乳房断層画像撮影装置 |
CN106333699A (zh) * | 2016-09-07 | 2017-01-18 | 深圳柏斯生物科技有限公司 | 可自动卸压的压迫盘 |
EP3991663A3 (en) * | 2020-10-29 | 2022-07-06 | FUJIFILM Corporation | Mammography apparatus |
US11890120B2 (en) | 2018-05-25 | 2024-02-06 | Hologic, Inc. | Compression arm devices and methods |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP2174530A patent/JPH0464346A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6237188B1 (en) | 1997-12-26 | 2001-05-29 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Suction port body for vacuum-cleaner and vacuum-cleaner having the same |
US8705689B2 (en) | 2000-03-06 | 2014-04-22 | Biolucent, Llc | Device for cushioning of compression surfaces |
JP2003525681A (ja) * | 2000-03-06 | 2003-09-02 | バイオルーセント・インコーポレイテッド | 圧力面をクッションする装置 |
US9936925B2 (en) | 2000-03-06 | 2018-04-10 | Biolucent, Llc | Device for cushioning of compression surfaces |
US9504433B2 (en) | 2000-03-06 | 2016-11-29 | Biolucent, Llc | Device for cushioning of compression surfaces |
US8098793B2 (en) | 2000-03-06 | 2012-01-17 | Biolucent, Llc | Device for cushioning of compression surfaces |
JP2007229269A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Fujifilm Corp | マンモグラフィ装置及び該マンモグラフィ装置に用いられる乳房圧迫板 |
JP2008036279A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Toshiba Corp | 乳房x線撮影装置 |
JP2009136390A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Toshiba Corp | 乳房x線撮影装置および乳房圧迫プログラム |
JP2010069241A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | 乳房断層画像撮影装置 |
CN106333699A (zh) * | 2016-09-07 | 2017-01-18 | 深圳柏斯生物科技有限公司 | 可自动卸压的压迫盘 |
US11890120B2 (en) | 2018-05-25 | 2024-02-06 | Hologic, Inc. | Compression arm devices and methods |
EP3991663A3 (en) * | 2020-10-29 | 2022-07-06 | FUJIFILM Corporation | Mammography apparatus |
US12042312B2 (en) | 2020-10-29 | 2024-07-23 | Fujifilm Corporation | Mammography apparatus |
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