JPH0463773A - 車両のルーフ組付方法 - Google Patents
車両のルーフ組付方法Info
- Publication number
- JPH0463773A JPH0463773A JP2171360A JP17136090A JPH0463773A JP H0463773 A JPH0463773 A JP H0463773A JP 2171360 A JP2171360 A JP 2171360A JP 17136090 A JP17136090 A JP 17136090A JP H0463773 A JPH0463773 A JP H0463773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- panel
- roof rail
- rail
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 10
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両の組立工程、特に車両のルーフ組付方法
に関する。
に関する。
〔従来技術]
一般に車両の組立工程においては、フロア等のアンダー
ボディにフロントボディを組み付けた後に、別途サイド
フレーム、ピラー類、リヤフェンダパネル、ルーフレー
ル等を組み付けて成るキャブサイドを組付け、続いてパ
ッケージトレイ、カウルパネル、ダッシュパネル及びル
ーフパネルを組み付けている。
ボディにフロントボディを組み付けた後に、別途サイド
フレーム、ピラー類、リヤフェンダパネル、ルーフレー
ル等を組み付けて成るキャブサイドを組付け、続いてパ
ッケージトレイ、カウルパネル、ダッシュパネル及びル
ーフパネルを組み付けている。
従来、ピラー類及びリヤフェンダパネルの上端に、車体
前後方向に延びるルーフレールインナ及びルーフレール
アウタから成るルーフレールを接合してキャブサイドを
形成しており、この予め形成されたルーフレールの内縁
フランジにルーフパネルの裏面に車体幅方向に延設され
るルーフレインフォースメントの両端が接合され、外縁
フランジにルーフパネルの端縁を載置して接合されてい
た(例えば、実開昭57−62119号公報参照)。
前後方向に延びるルーフレールインナ及びルーフレール
アウタから成るルーフレールを接合してキャブサイドを
形成しており、この予め形成されたルーフレールの内縁
フランジにルーフパネルの裏面に車体幅方向に延設され
るルーフレインフォースメントの両端が接合され、外縁
フランジにルーフパネルの端縁を載置して接合されてい
た(例えば、実開昭57−62119号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来のルーフパネル組付方法におい
ては、ルーフレールを構成するルーフレールアウタとル
ーフパネルとの間に間隙が存在するから、ルーフパネル
にルーフラックを取りつける際に強度が不足するという
問題があった。
ては、ルーフレールを構成するルーフレールアウタとル
ーフパネルとの間に間隙が存在するから、ルーフパネル
にルーフラックを取りつける際に強度が不足するという
問題があった。
また、ルーフパネルの周縁部のルーフレールに対する位
置合わせを正確に行うことが困難であるとともに、ルー
フパネルの張りを保つことが難しいという問題があった
。
置合わせを正確に行うことが困難であるとともに、ルー
フパネルの張りを保つことが難しいという問題があった
。
さらに、ルーフパネルの裏面に車体幅方向に延設される
ルーフレインフォースメントの端部が、ルーフレールの
内縁フランジに接合されているから、ルーフレインフォ
ースメントとルーフパネルの裏面との間にも間隙が存在
し、充分な強度を確保することが困難であるという問題
があった。
ルーフレインフォースメントの端部が、ルーフレールの
内縁フランジに接合されているから、ルーフレインフォ
ースメントとルーフパネルの裏面との間にも間隙が存在
し、充分な強度を確保することが困難であるという問題
があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、組付時に位置合
わせを容易に行うことができ、ルーフ周縁部の強度を増
大させて、ルーフラックの取付を容易にし、積雪による
変形などを防止することが出来る車両のルーフ組付方法
を提供することである。
わせを容易に行うことができ、ルーフ周縁部の強度を増
大させて、ルーフラックの取付を容易にし、積雪による
変形などを防止することが出来る車両のルーフ組付方法
を提供することである。
上記目的を達成するために本発明の車両のルーフ組付方
法は、ルーフパネルとルーフレールアウタとを予め組み
付けてルーフを形成し、該ルーフのルーフレールアウタ
を、別途予め組み付けられたキャブサイド上端のルーフ
レールインナに取りつけるものである。
法は、ルーフパネルとルーフレールアウタとを予め組み
付けてルーフを形成し、該ルーフのルーフレールアウタ
を、別途予め組み付けられたキャブサイド上端のルーフ
レールインナに取りつけるものである。
上記のとおり構成された本発明の車両のルーフ組付方法
においては、ルーフパネルとルーフレールアウタとを予
め組み付けてルーフを形成するために、ルーフレールア
ウタがルーフパネルの補強材となり、移送時等にルーフ
パネルに歪みが住しることなく、組付時の位置合わせが
容易に行われるとともに、ルーフパネルとルーフレール
アウタとを接触させることができるから、強度を確保す
ることができるものである。
においては、ルーフパネルとルーフレールアウタとを予
め組み付けてルーフを形成するために、ルーフレールア
ウタがルーフパネルの補強材となり、移送時等にルーフ
パネルに歪みが住しることなく、組付時の位置合わせが
容易に行われるとともに、ルーフパネルとルーフレール
アウタとを接触させることができるから、強度を確保す
ることができるものである。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、ルーフパネル1の裏面に、
車体前方側に車体幅方向に延びるフロントヘッダ2と、
車体後方側に車体幅方向に延びるリヤヘッダ3と、車体
幅方向両側に車体前後はうこうに延びるルーフレールア
ウタ4.4と、略中夫に車体幅方向に延びるルーフレイ
ンフォースメント5とを接合して組み付け、ルーフAを
形成する。
車体前方側に車体幅方向に延びるフロントヘッダ2と、
車体後方側に車体幅方向に延びるリヤヘッダ3と、車体
幅方向両側に車体前後はうこうに延びるルーフレールア
ウタ4.4と、略中夫に車体幅方向に延びるルーフレイ
ンフォースメント5とを接合して組み付け、ルーフAを
形成する。
ルーフレインフォースメント5の両端は、ルーフレール
アウタ4,4の下面に接合されている。
アウタ4,4の下面に接合されている。
二の構成により、フロントヘッダ2、リヤヘッダ3、ル
ーフレールアウタ4及びルーフレインフォースメント5
が補強部材として作用し、ルーフAは移送時に歪みを生
じることが無く、組付時の位置合わせを正確且つ容易に
行うことができるものである。
ーフレールアウタ4及びルーフレインフォースメント5
が補強部材として作用し、ルーフAは移送時に歪みを生
じることが無く、組付時の位置合わせを正確且つ容易に
行うことができるものである。
ルーフパネル1のルーフレールアウタ4.4と一致する
位置に開口1aが適当数穿設され、ルーフレールアウタ
4には開口1aに対応する突部4aが突出形成されてい
る。
位置に開口1aが適当数穿設され、ルーフレールアウタ
4には開口1aに対応する突部4aが突出形成されてい
る。
ルーフレールインナ6を上端に有するキャブサイドフ、
7を、予め組み付けられたフロントボディ8とアンダー
ボディ9とに組付けたもの(第3図参照)に、上記ルー
フAを上方からI!置し、ルーフレールアウタ4をルー
フレールインナ6に合致させて接合する。
7を、予め組み付けられたフロントボディ8とアンダー
ボディ9とに組付けたもの(第3図参照)に、上記ルー
フAを上方からI!置し、ルーフレールアウタ4をルー
フレールインナ6に合致させて接合する。
この接合時にルーフレールアウタ4とルーフレールイン
ナ6との間にルーフレインフォースメント5の両端縁5
1が挟持接合されるから、ルーフレインフォースメント
5はルーフパネル1171裏面に接触し、ルーフへの強
度を増大させて積雪等による歪みの発生を防止すること
ができる(第5図参照)。
ナ6との間にルーフレインフォースメント5の両端縁5
1が挟持接合されるから、ルーフレインフォースメント
5はルーフパネル1171裏面に接触し、ルーフへの強
度を増大させて積雪等による歪みの発生を防止すること
ができる(第5図参照)。
ルーフパネル1の両側縁11がルーフレールアウタ4の
外側面に接合されており、ルーフレールアウタ4の外側
フランジ41と内側フランジ42が、それぞれルーフレ
ールインナ6の外側フランジ61と内側フランジ62に
接合されてルーフレールが形成される(第4図参照)。
外側面に接合されており、ルーフレールアウタ4の外側
フランジ41と内側フランジ42が、それぞれルーフレ
ールインナ6の外側フランジ61と内側フランジ62に
接合されてルーフレールが形成される(第4図参照)。
ルーフパネル1の開口1aに、ルーフレニルアウタ4の
突部4aの頂部平坦面が一致して接合され、開口1aを
貫通するポルト10によりルーフラック12が固定され
る。
突部4aの頂部平坦面が一致して接合され、開口1aを
貫通するポルト10によりルーフラック12が固定され
る。
この構成により、ルーフラック12の取付位置ではルー
フパネル1とルーフレールアウタ4とが接触しており、
ルーフラック12の支持強度を確保することができる。
フパネル1とルーフレールアウタ4とが接触しており、
ルーフラック12の支持強度を確保することができる。
(発明の効果〕
本発明は上述のとおり構成されているから、以下に述べ
るとおりの効果を奏する。
るとおりの効果を奏する。
ルーフパネルとルーフレールアウタとを予め組み付けて
ルーフを形成するために、ルーフレールアウタがルーフ
パネルの補強材となり、移送時等にルーフパネルに歪み
が生しることなく、組付時の位置合わせが容易に行われ
るとともに、ルーフパネルとルーフレールアウタとを接
触させることができるから、ルーフラック取付時の強度
を確保することができるものである。
ルーフを形成するために、ルーフレールアウタがルーフ
パネルの補強材となり、移送時等にルーフパネルに歪み
が生しることなく、組付時の位置合わせが容易に行われ
るとともに、ルーフパネルとルーフレールアウタとを接
触させることができるから、ルーフラック取付時の強度
を確保することができるものである。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図はルーフの分
解斜視図、第2図はルーフの斜視図、第3図はルーフを
組み付ける直前の車体の斜視図、第4図は第2図の■−
■線断面図、第5図は第2図のV−V線断面図である。 ■・・・ルーフパネル、 2・・・フロントヘッダ、 3・・・リヤヘッダ、 4・・・ルーフレールアウタ、 5・・・ルーフレインフォースメント、6・・・ルーフ
レールインナ、 12・ ・ルーフラック、 ・ルーフ。
解斜視図、第2図はルーフの斜視図、第3図はルーフを
組み付ける直前の車体の斜視図、第4図は第2図の■−
■線断面図、第5図は第2図のV−V線断面図である。 ■・・・ルーフパネル、 2・・・フロントヘッダ、 3・・・リヤヘッダ、 4・・・ルーフレールアウタ、 5・・・ルーフレインフォースメント、6・・・ルーフ
レールインナ、 12・ ・ルーフラック、 ・ルーフ。
Claims (1)
- (1)ルーフパネルとルーフレールアウタとを予め組み
付けてルーフを形成し、該ルーフをキャブサイドのルー
フレールインナに取りつけることを特徴とする車両のル
ーフ組付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171360A JPH0463773A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 車両のルーフ組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171360A JPH0463773A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 車両のルーフ組付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0463773A true JPH0463773A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=15921744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171360A Pending JPH0463773A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 車両のルーフ組付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0463773A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788249A1 (fr) * | 1999-01-12 | 2000-07-13 | Renault | Dispositif de renfort pour panneau de pavillon de vehicule automobile et procede de montage d'un ensemble de pavillon sur une caisse de vehicule automobile |
US7083221B2 (en) * | 2002-10-04 | 2006-08-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Arrangement structure of vehicle door open-close device |
DE102012020364A1 (de) | 2012-10-17 | 2014-04-17 | Panasonic Corporation | Verfahren zum Anregen von Primärspulen in einer kontaktlosen Leistungsversorgungsvorrichtung und kontaktlose Leistungsversorgungsvorrichtung |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP2171360A patent/JPH0463773A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788249A1 (fr) * | 1999-01-12 | 2000-07-13 | Renault | Dispositif de renfort pour panneau de pavillon de vehicule automobile et procede de montage d'un ensemble de pavillon sur une caisse de vehicule automobile |
EP1020345A1 (fr) * | 1999-01-12 | 2000-07-19 | Renault | Dispositif de renfort pour panneau de pavillon de véhicule automobile et procédé de montage d'un ensemble de pavillon sur une caisse de véhicule automobile |
US7083221B2 (en) * | 2002-10-04 | 2006-08-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Arrangement structure of vehicle door open-close device |
DE102012020364A1 (de) | 2012-10-17 | 2014-04-17 | Panasonic Corporation | Verfahren zum Anregen von Primärspulen in einer kontaktlosen Leistungsversorgungsvorrichtung und kontaktlose Leistungsversorgungsvorrichtung |
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