JPH0463496B2 - - Google Patents
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- JPH0463496B2 JPH0463496B2 JP7040083A JP7040083A JPH0463496B2 JP H0463496 B2 JPH0463496 B2 JP H0463496B2 JP 7040083 A JP7040083 A JP 7040083A JP 7040083 A JP7040083 A JP 7040083A JP H0463496 B2 JPH0463496 B2 JP H0463496B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/42—Measurement or testing during manufacture
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B19/00—Cameras
- G03B19/02—Still-picture cameras
- G03B19/04—Roll-film cameras
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、管球の良否判別方法、詳しくいえ
ば、管球のバルブ面状態を検査して、管球の外観
良否を判別する方法に関するものである。
ば、管球のバルブ面状態を検査して、管球の外観
良否を判別する方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、管球たとえば蛍光灯などの外観良否判別
は、肉眼による目視検査によつていたので、検査
能率が悪いとともに、良否判別の信頼性が必ずし
も高くない等の欠点があつた。このような欠点を
除去するために、特開昭57−9034号公報等に示さ
れるように、光電変換カメラを応用した管球面検
査装置が提案されている。すなわち、この装置
は、光電変換カメラとバルブとを、このカメラの
光軸とバルブの軸とが垂直になるように配置し、
カメラとバルブとを結ぶ区域外に投光光源を設け
て、バルブ表面を照射し、そのバルブ面からの反
射光を光電変換カメラで検出する。レンズによつ
て集光されたバルブ面の明暗の光信号は、内部の
光電変換素子で結像され、各素子はそれぞれの明
暗の像に比例した電気信号を発生する。
は、肉眼による目視検査によつていたので、検査
能率が悪いとともに、良否判別の信頼性が必ずし
も高くない等の欠点があつた。このような欠点を
除去するために、特開昭57−9034号公報等に示さ
れるように、光電変換カメラを応用した管球面検
査装置が提案されている。すなわち、この装置
は、光電変換カメラとバルブとを、このカメラの
光軸とバルブの軸とが垂直になるように配置し、
カメラとバルブとを結ぶ区域外に投光光源を設け
て、バルブ表面を照射し、そのバルブ面からの反
射光を光電変換カメラで検出する。レンズによつ
て集光されたバルブ面の明暗の光信号は、内部の
光電変換素子で結像され、各素子はそれぞれの明
暗の像に比例した電気信号を発生する。
このような装置を用いて蛍光灯の外観良否を判
別するには、良品と判別される蛍光灯をセツト
し、これで得られた光レベルと、あらかじめ設定
された上限幅、下限幅の値により決定される各素
子毎の上限値、下限値とを比較し、検出信号レベ
ルが、上限値レベルより大きいか、または、下限
値レベルより小さいときに不良品信号を出力させ
る。
別するには、良品と判別される蛍光灯をセツト
し、これで得られた光レベルと、あらかじめ設定
された上限幅、下限幅の値により決定される各素
子毎の上限値、下限値とを比較し、検出信号レベ
ルが、上限値レベルより大きいか、または、下限
値レベルより小さいときに不良品信号を出力させ
る。
しかしながら、この装置によれば、バルブ表面
にランプマーク等が捺印されている場合には、ラ
ンプマークの捺印位置が製造上ばらついたとき
等、ランプマークからの反射光が、あらかじめラ
ンプマークに対応づけられた各素子に確実に対応
できないために、ランプマークが捺印されたバル
ブ面を、実際上検査することができないなどの欠
点があつた。
にランプマーク等が捺印されている場合には、ラ
ンプマークの捺印位置が製造上ばらついたとき
等、ランプマークからの反射光が、あらかじめラ
ンプマークに対応づけられた各素子に確実に対応
できないために、ランプマークが捺印されたバル
ブ面を、実際上検査することができないなどの欠
点があつた。
発明の目的
本発明は、このような欠点を除去するためにな
されたもので、良否判別の信頼性を向上すること
ができる管球の良否判別方法を提供するものであ
る。
されたもので、良否判別の信頼性を向上すること
ができる管球の良否判別方法を提供するものであ
る。
発明の構成
本発明の管球の良否判別方法は、投光光源と光
電変換カメラとの間に、検査すべきバルブを配置
させ、前記投光光源からの光を前記バルブに投光
し、このバルブを周方向に回転させて、前記バル
ブからの透過光によるバルブ面の明暗像を光電変
換カメラによつて検出し、この光電変換カメラか
らバルブ面状態に対応したレベルの電気信号を発
生させる一方、前記電気信号を積分信号に変換
し、前記電気信号のレベルと前記積分信号のレベ
ルとを比較し、前記電気信号のレベルが前記積分
信号のレベルを越えたときのみ不良品信号を発生
させ、この不良品信号の発生有無により、管球の
良否判別を行うようにしたものである。
電変換カメラとの間に、検査すべきバルブを配置
させ、前記投光光源からの光を前記バルブに投光
し、このバルブを周方向に回転させて、前記バル
ブからの透過光によるバルブ面の明暗像を光電変
換カメラによつて検出し、この光電変換カメラか
らバルブ面状態に対応したレベルの電気信号を発
生させる一方、前記電気信号を積分信号に変換
し、前記電気信号のレベルと前記積分信号のレベ
ルとを比較し、前記電気信号のレベルが前記積分
信号のレベルを越えたときのみ不良品信号を発生
させ、この不良品信号の発生有無により、管球の
良否判別を行うようにしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は管球、たとえば円筒状バ
ルブ内面に蛍光体被膜が形成された蛍光灯で、こ
のバルブ表面を投光光源2で投光し、このバルブ
からの透過光を光電変換カメラ3によつて検出す
る。この光電変換カメラ3は、レンズと複数個に
分割された光電変換素子列、いわゆるイメージセ
ンサとを具備しているものである。レンズによつ
て集光されたバルブ面の明暗像の光信号は、内部
の光電変換素子上に結像され、各光電変換素子
は、明暗の像に比例した電気信号を発生する。な
お、光電変換カメラ3の設置台数は、検査すべき
蛍光灯の長さに比例して増減するが、40ワツト蛍
光灯の場合には、2台必要である。光電変換カメ
ラ3から出力される電気信号は、コンパレータ6
に直接入力されるとともに、増幅回路4を介して
積分回路5で積分信号に変換されたコンパレータ
6に入力される。コンパレータ6において、電気
信号と積分信号とが比較される。コンパレータ6
の出力は論理記憶回路7に入力される。
ルブ内面に蛍光体被膜が形成された蛍光灯で、こ
のバルブ表面を投光光源2で投光し、このバルブ
からの透過光を光電変換カメラ3によつて検出す
る。この光電変換カメラ3は、レンズと複数個に
分割された光電変換素子列、いわゆるイメージセ
ンサとを具備しているものである。レンズによつ
て集光されたバルブ面の明暗像の光信号は、内部
の光電変換素子上に結像され、各光電変換素子
は、明暗の像に比例した電気信号を発生する。な
お、光電変換カメラ3の設置台数は、検査すべき
蛍光灯の長さに比例して増減するが、40ワツト蛍
光灯の場合には、2台必要である。光電変換カメ
ラ3から出力される電気信号は、コンパレータ6
に直接入力されるとともに、増幅回路4を介して
積分回路5で積分信号に変換されたコンパレータ
6に入力される。コンパレータ6において、電気
信号と積分信号とが比較される。コンパレータ6
の出力は論理記憶回路7に入力される。
バルブ面に何ら欠陥がない蛍光灯の場合には、
第2図a,bに示すとおり、光電変換カメラ3の
電気信号のレベルは、積分回路5の積分信号のレ
ベルより常に下回るので、同図cに示すように、
不良品信号は発生しない。
第2図a,bに示すとおり、光電変換カメラ3の
電気信号のレベルは、積分回路5の積分信号のレ
ベルより常に下回るので、同図cに示すように、
不良品信号は発生しない。
一方、バルブ面に欠陥がある蛍光灯、たとえば
蛍光体被膜が脱落した蛍光灯の場合には、光電変
換カメラ3の電気信号は第3図aに示すようにな
り、また積分回路5の積分信号は同図bに示すよ
うになり、光電変換カメラ3の電気信号のレベル
が一瞬、積分回路5の積分信号のレベルを上回る
ので、この時論理記憶回路7から不良品信号が同
図cに示すように発生する。実際上このような動
作は、たとえば出荷検査工程において行われ、得
られた不良品信号を記憶回路(図示せず)に入力
することによつて、任意の位置で、蛍光体被膜不
良品を工程外に排除する。
蛍光体被膜が脱落した蛍光灯の場合には、光電変
換カメラ3の電気信号は第3図aに示すようにな
り、また積分回路5の積分信号は同図bに示すよ
うになり、光電変換カメラ3の電気信号のレベル
が一瞬、積分回路5の積分信号のレベルを上回る
ので、この時論理記憶回路7から不良品信号が同
図cに示すように発生する。実際上このような動
作は、たとえば出荷検査工程において行われ、得
られた不良品信号を記憶回路(図示せず)に入力
することによつて、任意の位置で、蛍光体被膜不
良品を工程外に排除する。
上記良否判別はバルブを周方向に回転させるこ
とによつて、バルブ全体に対して行うことができ
る。
とによつて、バルブ全体に対して行うことができ
る。
以上のように、管球の良否判別にあたつては、
積分回路5の出力(積分信号)を、検査すべき蛍
光灯の管軸に沿つての良否判定レベルの基準信号
としている。積分信号を使用することにより、光
電変換カメラ3からの出力(電気信号)に対応さ
せて、時々刻々と変動する良否判定レベルを作る
ことができる。このように、不良品の検出は、光
電変換カメラ3の出力の絶対レベルをもとにして
行うのではなく、光電変換カメラ3の出力と積分
回路5の出力とのレベルを比較するようにしてい
るので、特開昭57−9034号公報に示される発明に
比べて、ランプマークが捺印されている蛍光灯の
場合でも、ランプマークの位置ずれ等の悪影響を
何ら受けることなく、確実にこれを検出すること
ができ、さらに投光照度レベルの変動や、光電変
換カメラ3の経時変化に対しても追従でき、有利
である。
積分回路5の出力(積分信号)を、検査すべき蛍
光灯の管軸に沿つての良否判定レベルの基準信号
としている。積分信号を使用することにより、光
電変換カメラ3からの出力(電気信号)に対応さ
せて、時々刻々と変動する良否判定レベルを作る
ことができる。このように、不良品の検出は、光
電変換カメラ3の出力の絶対レベルをもとにして
行うのではなく、光電変換カメラ3の出力と積分
回路5の出力とのレベルを比較するようにしてい
るので、特開昭57−9034号公報に示される発明に
比べて、ランプマークが捺印されている蛍光灯の
場合でも、ランプマークの位置ずれ等の悪影響を
何ら受けることなく、確実にこれを検出すること
ができ、さらに投光照度レベルの変動や、光電変
換カメラ3の経時変化に対しても追従でき、有利
である。
なお、積分回路5中の積分定数の大きさは、入
出力信号の時間的なずれに比例する。積分定数が
比較的小さい場合には、積分回路5の出力は、光
電変換カメラ3の出力にほぼ等しくなるので、蛍
光体被膜の脱落した蛍光灯のときでも、光電変換
カメラ3の電気信号のレベルは、積分回路5の積
分信号のレベルより上回ることはほとんどなく、
よつて不良品を検知しにくくなり、その反面、光
電変換カメラ3の光電変換素子の走査のたびに発
生する光電変換カメラ3の電気信号の不整合のた
めに、良品を不良品と判定するおそれが増加す
る。
出力信号の時間的なずれに比例する。積分定数が
比較的小さい場合には、積分回路5の出力は、光
電変換カメラ3の出力にほぼ等しくなるので、蛍
光体被膜の脱落した蛍光灯のときでも、光電変換
カメラ3の電気信号のレベルは、積分回路5の積
分信号のレベルより上回ることはほとんどなく、
よつて不良品を検知しにくくなり、その反面、光
電変換カメラ3の光電変換素子の走査のたびに発
生する光電変換カメラ3の電気信号の不整合のた
めに、良品を不良品と判定するおそれが増加す
る。
逆に、積分定数が大きい場合には、積分回路5
の積分信号は、光電変換カメラ3からの電気信号
より時間的な遅れが比較的大きいので、何ら蛍光
体被膜に異常のない蛍光灯の場合でも、光電変換
カメラ3の電気信号のレベルは、積分回路5の積
分信号のレベルより上回ることがあるので、良品
を不良品と判定するおそれが増加する反面、前記
の光電変換カメラ3の電気信号の不整合のおそれ
は減少する。
の積分信号は、光電変換カメラ3からの電気信号
より時間的な遅れが比較的大きいので、何ら蛍光
体被膜に異常のない蛍光灯の場合でも、光電変換
カメラ3の電気信号のレベルは、積分回路5の積
分信号のレベルより上回ることがあるので、良品
を不良品と判定するおそれが増加する反面、前記
の光電変換カメラ3の電気信号の不整合のおそれ
は減少する。
したがつて、積分回路5の積分定数は、大きす
ぎても小さすぎても不都合であり、ある最適値を
持つ。本実施例の場合において、実験で確認した
最も好ましい値は、R=40KΩ、C=0.01μFであ
つた。
ぎても小さすぎても不都合であり、ある最適値を
持つ。本実施例の場合において、実験で確認した
最も好ましい値は、R=40KΩ、C=0.01μFであ
つた。
なお、上記実施例においては、蛍光灯について
良否判別を行う場合を説明したが、本発明はバル
ブに着色被膜、反射被着等を形成した管球の良否
判別を行うことができることはいうまでもない。
良否判別を行う場合を説明したが、本発明はバル
ブに着色被膜、反射被着等を形成した管球の良否
判別を行うことができることはいうまでもない。
発明の効果
以上説明したように、本発明は投光光源と光電
変換カメラとの間に配置した被検査バルブに前記
投光光源により投光し、前記バルブを周方向に回
転させ、前記バルブからの透過光によるバルブ面
の明暗像を光電変換カメラによつて検出し、この
光電変換カメラからバルブ面状態に対応した電気
信号を発生させる一方、この電気信号を積分信号
に変換し、両信号を比較し、前記電気信号のレベ
ルが前記積分信号のレベルを越えたときのみ不良
品信号を発生させ、この不良品信号の発生有無に
より、管球の良否判別を行うようにしたので、ラ
ンプマーク等が捺印された蛍光灯の良否を確実に
判別することができ、従来に比べて、信頼度を向
上することができる。また投光照度レベルの変動
や、光電変換カメラの経時変化に対しても、追従
でき、そのつど判別回路等を調整し直す必要もな
く、安定に判別することができ、かつ判別の作業
能率を一段と向上することができるものである。
変換カメラとの間に配置した被検査バルブに前記
投光光源により投光し、前記バルブを周方向に回
転させ、前記バルブからの透過光によるバルブ面
の明暗像を光電変換カメラによつて検出し、この
光電変換カメラからバルブ面状態に対応した電気
信号を発生させる一方、この電気信号を積分信号
に変換し、両信号を比較し、前記電気信号のレベ
ルが前記積分信号のレベルを越えたときのみ不良
品信号を発生させ、この不良品信号の発生有無に
より、管球の良否判別を行うようにしたので、ラ
ンプマーク等が捺印された蛍光灯の良否を確実に
判別することができ、従来に比べて、信頼度を向
上することができる。また投光照度レベルの変動
や、光電変換カメラの経時変化に対しても、追従
でき、そのつど判別回路等を調整し直す必要もな
く、安定に判別することができ、かつ判別の作業
能率を一段と向上することができるものである。
第1図は本発明の管球の良否判別方法を実施す
るための装置の一例を示す図、第2図a,b,c
は良品の場合における同装置の各種波形図、第3
図a,b,cは不良品の場合における同装置の各
種波形図である。 1……管球、2……投光光源、3……光電変換
カメラ、4……増幅回路、5……積分回路、6…
…コンパレータ、7……論理記憶回路。
るための装置の一例を示す図、第2図a,b,c
は良品の場合における同装置の各種波形図、第3
図a,b,cは不良品の場合における同装置の各
種波形図である。 1……管球、2……投光光源、3……光電変換
カメラ、4……増幅回路、5……積分回路、6…
…コンパレータ、7……論理記憶回路。
Claims (1)
- 1 投光光源と光電変換カメラとの間に、検査す
べきバルブを配置させ、前記投光光源からの光を
前記バルブに投光し、前記バルブを周方向に回転
させて、前記バルブからの透過光による前記バル
ブ面の明暗像を前記光電変換カメラによつて検出
し、この光電変換カメラから前記バルブ面状態に
対応したレベルの電気信号を発生させるととも
に、前記光電変換カメラからの電気信号を積分信
号に変換し、前記電気信号のレベルと前記積分信
号のレベルとを比較し、前記電気信号のレベルが
前記積分信号のレベルを越えたときのみ不良品信
号を発生させ、この不良品信号の発生有無によ
り、管球の良否判別を行うことを特徴とする管球
の良否判別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7040083A JPS59196535A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 管球の良否判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7040083A JPS59196535A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 管球の良否判別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196535A JPS59196535A (ja) | 1984-11-07 |
JPH0463496B2 true JPH0463496B2 (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=13430360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7040083A Granted JPS59196535A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 管球の良否判別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196535A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100627488B1 (ko) * | 2005-05-16 | 2006-09-25 | 주식회사 포스코 | 표면결함 정보를 이용한 강판의 표면품질 판정방법 |
JP5085417B2 (ja) * | 2008-05-09 | 2012-11-28 | Ckd株式会社 | ガラス管の検査装置、及び当該検査装置を備えたランプ製造装置 |
US8456091B2 (en) | 2008-09-09 | 2013-06-04 | Kino Flo, Inc. | Method and apparatus for maintaining constant color temperature of a fluorescent lamp |
JP5205335B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2013-06-05 | Ckd株式会社 | 検査装置 |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP7040083A patent/JPS59196535A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59196535A (ja) | 1984-11-07 |
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