JPH0463036A - シリアル通信システムの初期設定法 - Google Patents

シリアル通信システムの初期設定法

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JPH0463036A
JPH0463036A JP2174282A JP17428290A JPH0463036A JP H0463036 A JPH0463036 A JP H0463036A JP 2174282 A JP2174282 A JP 2174282A JP 17428290 A JP17428290 A JP 17428290A JP H0463036 A JPH0463036 A JP H0463036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
terminal station
terminal
initial signal
stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2174282A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Komi
小見 明
Kazuaki Murayama
一昭 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
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Publication of JPH0463036A publication Critical patent/JPH0463036A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中央局と、この中央局より送信される信号に
より夫々同一のプログラムに基づいて稼働する複数の端
末局とをシリアルに接続したシリアル通信システムの各
端末局に各自局の位置を初期時に認識させる初期設定法
に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
シリアル通信システムは、例えば各端末局での異常を監
視する操作が行われる。
例えばこの異常検出法は、常に一定の時間間隔を置いて
中央局より検出信号を出力し、各端末局を経由して中央
局に戻されて来た検出信号により中央局がどこの端末局
で異常が発生したかを検出する方法により行っている。
従って、各端末局は異常が発生したことと共に自局の位
置を中央局に検出信号を利用して知らせる必要がある。
そのため初期時にあらかじめ各端末局に自局の位置を認
識させる必要がある。
従来のシリアル通信システムのこの初期設定は、各端末
局にあらかじめスイッチなどで設定した値を端末局内部
のCPUに読み取らせ、その値により各端末局に自局の
位置を認識させていた。
そのため、ハード的に自局を認識させるためスイッチな
どの部品を各端末局に設置する必要があり、それだけコ
スト高となると共に一々各端末局に応じた値を夫々セッ
トしなければならないため非常に厄介であった。
また、従来の設定法では端末局の追加や位置の組み替え
時には、その都度−々スイッチなどにより所定の値を設
定し直さなければならなかった。
また、端末局が多数接続される場合には分解能の大きな
スイッチが必要となる問題もあった。
本発明はこのような問題を解決したシリアル通信システ
ムの初期設定法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
中央局1と、この中央局1より送信される信号により夫
々同一のプログラムに基づいて稼働する複数の端末局2
とをシリアルに接続したシリアル通信システムの各端末
局2に各自局2の位置を初期時に認識させる初期設定法
であって、中央局1より一段目の端末局2aに初期信号
pを出力し、この初期信号pを一段目の端末局2aに設
けたプログラムにより変換し、この変換した初期信号p
により自局2aの位置を認識し、次段の端末局2bにこ
の変換した初期信号pを出力し、次段の端末局2bも同
様にしてこの端末局2bに設けたプログラムにより前段
である一段目の端末局2aより出力された初期信号pを
更に変換し、この変換した初期信号pにより自局2bの
位置を認識し、更に次段の端末局2Cにこの更に変換し
た初期信号pを出力し、以下順次初期信号pが出力され
各端末局2において同様の動作を繰り返してすべての端
末局2が自局2の位置を認識し、最終段の端末局2nよ
り出力される変換された初期信号pを中央局1に出力し
て中央局1に端末局2の総数を認識させることを特徴と
するシリアル通信システムの初期設定法に係るものであ
る。
〔実施例〕
本実施例は、初期設定のために各端末局2に設ける同一
のプログラムを、前段の端末局2(−段目の端末局2a
においては中央局1である)より出力された初期信号p
に「1」を加算し、この「l」を加算した初期信号pを
次段の端末局2(最終段の端末局2nにおいては中央局
1である)に出力するように設定している。
初期信号pのビット数は、端末局2の総数に応じて適宜
設定されるが、本実施例では4ビツトとしている。
第1図に基づき、本実施例について詳述する。
中央局1より一段目の端末局2aにro o o 。
」なる初期信号pが出力される。
一段目の端末局2aにおいて、前記プログラムによりこ
の初期信号ro 000Jに「1」を加算する。
その結果ro OOIJをこの端末局2a内のCPUが
読み取り、自局が一段目の端末局2aであることを認識
する。
このrooolJに変換された初期信号pを二段目の端
末局2bに出力する。
二段目の端末局2bも同様にこの同一のプログラムによ
り更に「1」を加算し、その結果「0010」なる初期
信号pを読み取って自局が[0010コ即ち二段目の端
末局2bであることを認識し、このro 010Jなる
変換された初期信号pを三段目の端末局2Cに出力する
以下、順次同様の動作が繰り返されて、すべての端末局
2が自局の位[(自局が何段口の端末局2であるか)を
認識し、最終段の端末局2nから、例えば最終段がへ段
目であればrl OOOjに変換された初期信号pが中
央局1に出力され、このrl 000Jに変換されて戻
って来た初期信号pにより中央局1は端末局2の総数(
8)を認識することとなる。
更に、上述の初期設定をJ岑した後の処理操作の一例と
しての異常検出について説明する。
便宜上、端末局2を三段接続した場合について第2図に
基づいて説明する。
各端末局2で異常を検出したら、送信されて来た信号に
対してすでに初期設定により認識した自局の位置に応じ
たビットに11」を加算して出力するプログラムを夫々
設ける。
例えば二段目の端末局2aは異常を検出したら2ビツト
目に「1」を加算して出力するものである。
従って、異常を検出したい場合には、中央局1より3ビ
ツトのroooJなる信号を出力する。
−段目、二段目、三段目の端末局2を経由して中央局1
に例えば図示したようにro 10Jなる信号が戻って
来た場合は、2ビツト目だけに「1」なる数字が加算さ
れているため、二段目の端末局2bのみに異常があるこ
とを検出できることとなる。
尚、本発明は上述の実施例に限られるものてはな(、例
えば各端末局2に夫々設けるプログラムは、各端末局2
内の初期信号pを読み取るCPUに応じて適宜設定し得
るものである。
〔発明の効果〕
本発明は、単に中央局より初期信号を出力するだけで、
順次各端末局が確実に自局を認識することができ、従来
のようにスイ、ツチなどの部品を付設して一々各端末局
に応じた値をセットする必要がない。
また、本発明は各端末局に同一のプログラムを設けるだ
けで良いから、特に一般に各端末局に同一機種を用いる
シリアル通信システムにおいては極めて簡単に初期設定
ができ、端末局の増設や取り替えに際しても単に再び中
央局より初期信号を出力するだけで良いなど、秀れた効
果を発揮するシリアル通信システムの初期設定法となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の概略説明図、第2図は初期設定終了
後の処理動作例を示す概略説明図である。 p・・・初期信号、1・・・中央局、2・・・端末局、
2a・・・−段目の端末局、2b・・・二段目の端末局
、2c・・・三段目の端末局、2n・・・最終段の端末
局。 平成2年6月

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  中央局と、この中央局より送信される信号により夫々
    同一のプログラムに基づいて稼働する複数の端末局とを
    シリアルに接続したシリアル通信システムの各端末局に
    各自局の位置を初期時に認識させる初期設定法であって
    、中央局より一段目の端末局に初期信号を出力し、この
    初期信号を一段目の端末局に設けたプログラムにより変
    換し、この変換した初期信号により自局の位置を認識し
    、次段の端末局にこの変換した初期信号を出力し、次段
    の端末局も同様にしてこの端末局に設けたプログラムに
    より前段である一段目の端末局より出力された初期信号
    を更に変換し、この変換した初期信号により自局の位置
    を認識し、更に次段の端末局にこの更に変換した初期信
    号を出力し、以下順次初期信号が出力され各端末局にお
    いて同様の動作を繰り返してすべての端末局が自局の位
    置を認識し、最終段の端末局より出力される変換された
    初期信号を中央局に出力して中央局に端末局の総数を認
    識させることを特徴とするシリアル通信システムの初期
    設定法。
JP2174282A 1990-06-29 1990-06-29 シリアル通信システムの初期設定法 Pending JPH0463036A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5830254A (ja) * 1981-08-17 1983-02-22 Fujitsu Ltd ノ−ドアドレス設定方式
JPS625749A (ja) * 1985-07-01 1987-01-12 Hitachi Ltd ステ−シヨン位置認識方式
JPS63258134A (ja) * 1987-04-15 1988-10-25 Mitsubishi Electric Corp ル−プ伝送網における被監視局の接続位置検索方式
JPS63283252A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Nec Corp リングネットワ−クのステ−ションアドレス設定方法

Patent Citations (4)

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