JP2561120B2 - 警報監視制御装置 - Google Patents

警報監視制御装置

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JP2561120B2 JP63061818A JP6181888A JP2561120B2 JP 2561120 B2 JP2561120 B2 JP 2561120B2 JP 63061818 A JP63061818 A JP 63061818A JP 6181888 A JP6181888 A JP 6181888A JP 2561120 B2 JP2561120 B2 JP 2561120B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、主として建物の各所に配置された温度セ
ンサ、煙濃度センサ、防犯センサ等を備えた端末器を中
央装置より共通の伝送線路を介してアドレスポーリング
によって集中監視制御する装置に関する。
従来、中央装置より多数の端末器をアドレスポーリン
グする方式において、各端末器の各々には固有のアドレ
スを設定するアドレス設定器が設けられ、これらのアド
レス設定器としては、予め決められたビット数を持つDI
Pスイッチ、デジタルコードスイッチ或いは半導体メモ
リー(ROM)等が用いられている。また、これらのアド
レス設定器のアドレス数は、予め決められたもの(例え
ば8ビット)が用いられ、中央装置からはこれらの決め
られたビット数だけのアドレスデータを伝送フレーム中
に乗せて送出するようになっていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記のようなアドレスポーリング方式によ
ると、例えば8ビット256アドレスに設定された装置の
もので、僅かでも上回ったアドレス数のシステムが必要
なときには8ビット256アドレスの物を2系統用いる
か、或いは9ビットのアドレス設定器を持つ端末を新た
に作り、且つ伝送フォーマットのアドレスデータを変更
する必要があった。また、逆にアドレス設定器のビット
数によって設定できるアドレス数に比べて少ない端末器
数のシステムにおいては無駄なアドレスデータを送出す
ることになり、その分伝送効率の低下を来すものとなっ
ていた。
これらの解決策として、多数のことなるアドレスビッ
トを持つ装置を品揃えしておけば良いが、極めて不経済
なものとなるなどの問題があった。
[問題点を解決するための手段] この発明は、上記のような問題点を解決するため、中
央装置より伸びた共通の伝送線路に複数個の端末器を接
続し、各端末器は上記中央装置よりアドレスデータによ
り呼び出されると共に、予め設定されたアドレス設定デ
ータと上記アドレスデータとを比較して一致を検出する
ようにした警報監視制御装置において、上記中央装置
は、上記各端末器を呼び出すのに際して、アドレスデー
タに続けてアドレス終了コードを送り、かつ、上記各端
末器は、上記アドレス終了コードを検出すると、予め設
定されたアドレス設定データから、上記中央装置より送
られてきたアドレスデータのビット長と等しい長分のデ
ータを有効アドレスとして抽出し、該有効アドレスと上
記中央装置より送られてきたアドレスデータとを比較し
て一致を検出することを特徴とする警報監視制御装置に
関する。
[実施例] 以下にこの発明の一実施例を示す図面を参照して詳述
する。
第1図はこの発明の装置に用いる伝送フォーマットの
波形の一例を示し、第2図は端末器の回路ブロック例を
それぞれ示す。
第1図における伝送フォーマットにおいては、正・零
・負の三値でデジタル化したものを示す。スタートコー
ドとしては負パルスと正パルスとの2パルスを割り当
て、その後にアドレスデータがnビット(n≦N)続
く。このアドレスビット数nは可変できるようになって
おり、したがってアドレスの終了を表すアドレス終了コ
ードとして負パルスと零パルスの2パルスが割り当てら
れている。アドレス終了コードの後には中央装置から送
られてくる制御データビットや端末器側から監視データ
を返送する返送データビットが続く。これらのビット数
は、予め決められていたり、或いは終了コードで区切ら
れるが、本発明では端末器のアドレスに関するものであ
るため制御・監視データについては省略する。
スタートコードおよびアドレス終了コードには、それ
ぞれ2パルス(2ビット)を割り当てているが、上記
正,零,負パルス以外にパルスの高さ或いは幅を変える
ことでそれぞれスタートコード,終了コード,データ1,
データ0の4種類を1パルス(1ビット)に割り当てる
こともできる。要はスタート・終了コードがデータパル
スと識別できれば良い。
第2図は、第1図のような伝送波形を用いて作動する
端末器の回路ブロック例を示す。図においてクロック回
路CLKは中央装置1から送られてくるパルス列と同期す
る予め決められたボーレイトのパルスを発信する回路で
ある。クロック回路CLKの出力は各回路のデータのサン
プリングあるいは返送パルスのタイミング用として用い
られる。
スタート・アドレス終了コード検出回路5は、中央装
置から送られてくるスタートコード或いはアドレス終了
コードを検出する。
今、スタートコードを検出すると、リセット出力が出
され、一致検出回路がクリアされると共に、シフトレジ
スタ3にアドレス設定器2のアドレスを取り込む。スタ
ートコードが検出されると、この後に続くアドレスとシ
フトレジスタ3の設定アドレスがビット毎に比較され
る。一致検出回路4は例えば排他的論理和とフリップフ
ロップからなり、前者に2つの比較するデータを入力
し、その出力をフリップフロップに読み込み1つでも不
一致があるとそれ以降は比較を行わず不一致状態をラッ
チする。
スタート・アドレス終了コード検出回路5でアドレス
終了コードを検出すると、一致検出回路4に入力され
る。一致検出回路4では、終了コードの信号で不一致状
態がラッチされていないときのみ、一致信号を出力し、
各ゲート回路6,8に入力される。ゲート回路6では一致
検出回路4の出力によりゲート回路6を必要制御データ
ビット数だけ開き、制御データ列がシフトレジスタ7に
取り込まれ、パラレル出力として取り出され図示しない
制御機器に印加される。
ゲート回路8では、一致検出回路4の出力より制御ビ
ット数だけ遅れてゲートが開き、シフトレジスタ9にラ
ッチされた監視データがシリアルデータに変換されてイ
ンピーダンス変換回路10に印加され、インピーダンス変
換回路10によって例えば電流信号に変換されて中央装置
に返送される。
一致検出回路4は、上述のようにスタートコードとア
ドレス終了コードで挟まれたアドレスビットのみの検出
が可能であり、従ってビット数を自由に可変することが
出来る。もちろん、このような方式によると同報通信に
も使用でき、例えばアドレスの上位ビットの一致してい
るグループの端末器を一時に駆動・制御することも可能
である。
第3図には、端末器にマイクロコンピュータを用いた
実施例のブロック図を示し、第4図はその処理フローを
示す。
第3図において、11は伝送回路、12はアドレス設定
器、13は中央処理装置(CPU)、14はメモリーをそれぞ
れ示す。このような端末器の動作を第4図のフローチャ
ートにもとづき、以下に述べる。
まず、初期化ルーチン(ステップa)が実施され、次
に最初のパルスが取り込まれ(ステップb)スタートコ
ードか否か判断される(ステップc)。スタートコード
が検出されると次に取り込まれるコードが負パルス、す
なわちアドレス終了コードか否か判断される(ステップ
e)。アドレス終了コードでない場合には、アドレスデ
ータバッファに格納される(ステップf)。この際、す
でに格納済みのアドレスデータは左に1ビットシフトさ
れてから行われ、さらにアドレスデータのビット数が計
数される(ステップg,h)。その後、負パルス、すなわ
ちアドレス終了コードが検出されると(ステップe)自
己アドレスに設定されているデータから計数したビット
数分だけMSBから順に抽出し、これを有効アドレスとす
る(ステップi)。この有効アドレスとアドレスデータ
との比較が行われ(ステップj)、一致していなければ
ステップ(b)に戻り、スタートコードの検出ルーチン
に戻る。有効アドレスとアドレスデータが一致している
と次に来る制御データを取り込むルーチン(ステップ
k)が実行され、さらに制御データビットが終了すると
監視データを1ビットづつ順次返送処理するルーチンを
実施する(ステップm)。その後スタートコードの検出
を行なう最初のルーチンに戻る。
[発明の効果] この発明の装置は、上述のように、設置する建物など
の規模に応じてアドレスビット数とすることが出来るた
め、伝送効率を上げ信頼性を向上でき、また、端末器の
特定のグループ制御を行なうなどの同報通信を容易に行
い得ること、さらに回路のIC化を計った際には、システ
ム規模の適用範囲が広くなり、大幅なコストダウンとな
るなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の警報監視制御装置の一実施例を示し、
第1図は伝送波形例、第2図は端末器の回路ブロック
図、第3図は端末器にマイクロコンピュータを使用した
他の実施例、第4図は第3図の動作を示すフローチャー
トをそれぞれ示す。 1……中央装置、2,12……アドレス設定器、3,7,9……
シフトレジスタ、5……スタート・アドレス終了コード
検出回路、4……一致検出回路、11……伝送回路、13…
…CPU

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央装置より伸びた共通の伝送線路に複数
    個の端末器を接続し、該各端末器は上記中央装置よりア
    ドレスデータにより呼び出されると共に、予め設定され
    たアドレス設定データと上記アドレスデータとを比較し
    て一致を検出するようにした警報監視制御装置におい
    て、 上記中央装置は、上記各端末器を呼び出すのに際して、
    アドレスデータに続けてアドレス終了コードを送り、か
    つ、上記各端末器は、上記アドレス終了コードを検出す
    ると、予め設定されたアドレス設定データから、上記中
    央装置より送られてきたアドレスデータのビット長と等
    しいビット長分のデータを有効アドレスとして抽出し、
    該有効アドレスと上記中央装置より送られてきたアドレ
    スデータとを比較して一致を検出することを特徴とする
    警報監視制御装置。
JP63061818A 1988-03-17 1988-03-17 警報監視制御装置 Expired - Fee Related JP2561120B2 (ja)

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Publication number Publication date
GB2217074B (en) 1992-03-18
JPH01236400A (ja) 1989-09-21
GB2217074A (en) 1989-10-18
GB8905343D0 (en) 1989-04-19

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