JPH046264A - 超低鉄損方向性珪素鋼板の製造方法 - Google Patents

超低鉄損方向性珪素鋼板の製造方法

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JPH046264A
JPH046264A JP10534290A JP10534290A JPH046264A JP H046264 A JPH046264 A JP H046264A JP 10534290 A JP10534290 A JP 10534290A JP 10534290 A JP10534290 A JP 10534290A JP H046264 A JPH046264 A JP H046264A
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JP
Japan
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steel sheet
oriented silicon
silicon steel
annealing
ultra
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Pending
Application number
JP10534290A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kobayashi
康宏 小林
Kazuhiro Suzuki
一弘 鈴木
Masao Iguchi
征夫 井口
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は趙低鉄を貝を有する方向性珪素鋼板に係わり、
特に歪取焼鈍時に磁気特性の劣化のない超低鉄IN方向
性珪素WR#Iiの製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉 変圧器の鉄心として使用される方向性珪素鋼板に要求さ
れる基本的特性は一定の磁化力での磁束密度が高いこと
(B、値で代表される)、一定の磁束密度での鉄損が低
いこと(W+?/$11値で代表される)である。
最近の不安定なエネルギー供給事情から方向性珪素鋼板
の低鉄…化への要望は依然とし′C高い。
そこで従来の製造方法を各工程毎に改善し、また得られ
た製品板にレーザなどを照射することによって2次再結
晶粒内の磁区を細分化し、鉄1貝を低減することが実現
されており、これによって製品板厚0.23Mの材料で
W + 、zse O,80w / kg程度の(1へ
が達成されるに至った。
一方、このような通常工程を経た製品板を用いた磁気特
性の向上方法とは全く思想的に異なり、仕上焼鈍後の方
向性珪素鋼板の表面酸化物(フォルステライト被膜又は
薄いシリカ被膜)を機械研磨又は酸洗により除去し、表
面を化学研磨又は電解研磨により平滑化し、さらにドラ
イプレーティングによりTiN、  TiC,Ti (
CN)の薄膜を成膜し、さらに絶縁コーティングを施す
ことにより、従来の方法と比べはるかに優れた超低鉄t
i方向性珪素鋼板が製造できることが特開昭61−20
1732号公報に開示されている。
この方法により達成されるWM?/S。は0.23mm
厚素材では0.75〜Q、70w/kgであり、従来の
素材に磁区細分化処理を施したものより、さらに良好な
値である。
このような低鉄…値は珪素鋼板表面の平滑化によるヒス
テリシス損の低減とTiN薄膜等による張力効果での渦
電流損の低減の効果である。
薄膜を形成する物質としては密着性の点からTiNが広
く利用されている。
しかしながら、上記のような方法によって製造された超
低鉄…方同性珪素鋼板は歪取焼鈍時に磁気特性、特に鉄
損が劣化し、同時に黒変する場合がある。積トランス用
の鉄心材料として使用する場合は問題がないが、巻トラ
ンス用に使用する場合は歪取焼鈍が不可避であるため大
きな問題である。すなわち、素材の鉄…から鉄心の鉄1
1をIII(1llt1できず、また鉄を員値が劣化す
ることになり解決を要する課題であった。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、上記問題点を有利に解決し、歪取焼鈍を受け
ても鉄i貝の劣化がない超低鉄11N方向V1珪素8仮
の製造方法を提供しようとするものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、Siを2〜4%含有する仕上焼鈍を経た方向
性珪素鋼板の表面酸化物を機械rlIT磨、酸洗などに
より除去し、化学研磨または電解研磨に、F′。
って該鋼板表面を平滑化し、引続き該表面に1′ライブ
レーテイングによりTiNを成膜させ、さらにリン酸塩
を主成分とする絶縁コーティングを塗布、焼付する超低
鉄損方向性珪素鋼板の製造方法において、TiNを2回
に分けて成膜し、かつその中間層にl’e、 Coおよ
びNiのうちから選ばれた1種以トの金属被nりを0.
O1〜1 /7111の厚みで成膜さ・Uることを特徴
とする趙低鉄tn方向性珪素ff1I板の製造方法であ
る。
〈作 用〉 まず本発明をその基礎となった実験結果に基づき詳細に
説明する。
表面酸化物を除去し、表面を平滑化した板厚0.23+
nnの方向性珪素鋼板にPVDによって成ng、条件を
変化させ、TiNi膜を形成し、その後リン酸マグネシ
ウムとコロイド杖シリカを主成分とする絶縁コーティン
グを施し、磁気特性を測定し、ざらにN2中で800℃
3時間の歪取焼鈍後再度磁気測定を行った。
その結果、第1表に示すように歪取焼鈍後に黒変し、同
時に磁気特性が劣化した製品が見られた。
これらの製品に関してX線回折で調査を行った結果、以
下に述べるようなことが明らかとなった。
黒変した製品にはreとPの化合物が検出された。
この物質は黒色を示すことが知られている。この現象か
ら、TiN薄膜がポーラスであり、TiN薄11りを介
して珪素鋼中のPcと絶縁コーティング中のPが拡11
にシて上記のような化合物が生成したごとがflk察さ
れる。
しかもこの化合物は、TiNと絶縁コーティングの界面
のみでなく、TiNと珪素鋼板の界面にも同様に存在す
ると考えられる。
また、歪取焼鈍後の(41気特性、特に鉄111の劣化
は主にヒステリシス1■の増大によるものであるので、
この点からもFeとPの化合物がT i N nV 膜
と珪素鋼板の界面に生成し、それにより平滑化された界
面がIR傷し、ヒステリシスtnの増大を招いた1)の
と考えられる。
TiNを成膜した超低鉄11方向性珪素鋼板で4;1.
 T i N自身が電気伝導性を有するため、層間抵抗
の賄保のために絶縁コーティングを施すことが必須であ
る。
一最に方向性珪素鋼板の絶縁コーティングとしてはリン
酸塩とコロイド状シリカを主成分とするコーテイング液
を塗布・焼イ;]けている。」:記の検討結果から、リ
ン酸塩(本発明においてはリン酸マグネシウム)を除い
たコーテイング液の塗布焼付けを行ったが、密着性が硫
保できず焼(:Iり時に剥離するため使用できない。
従っ°Cリン酸塩を含んだコーテイング液を使用する限
りは歪取焼純による劣化は避けられないと考えられてい
た。
本発明者等はTiN薄膜の成膜時にTiNを2回に分け
て成膜し、かつその中間層としてI’c、 Co、 N
iのうらの1 m又は2種以上の金属膜をドライプレー
ティングにより0.01〜l pwIの厚みに成膜する
ことにより、Pの化合物が珪素鋼板との界面には生成・
りす、TiN薄n9の中間層及びTiN薄膜と絶キ(コ
ーティングの界面に生成するにとどまり、平滑化した珪
素鋼板表面には変化は生ぜず、そのため歪取焼鈍による
変色が表面に見られる場合においても磁気特性の劣化が
ないことを発見し、本発明を完成したものである。
すなわち、歪取焼鈍中にコーティング中のPが珪素鋼板
表面に向かって拡散しても、中間の金属層でトラップさ
れることにより、Pは珪素鋼板表面に到達せず平滑化表
面は保護され、ヒステリシス損も変化がないので、鉄t
iも極めて低い値を維持することができる。
なお、中間層の金属元素はどちらの方向に拡ntしても
磁気特性に影響を与えないと考えられる。
ところで従来技術として、特公昭63−35685号公
報には、窒化物、炭化物、酸化物の′iR膜を異種2種
以上形成し、さらにその上にリン酸塩とコロイド状シリ
カを主成分とする絶縁コートを塗布、焼付けする方法が
示されている。この方法は、磁気特性、特に鉄損の向上
を目的としている点、本発明と類似しているが、本発明
のように異種の2rvJの薄n9.の間にFe、 Co
、 Ni等の汗l膜がないため、歪取焼鈍時に劣化が見
られる場合があった。本発明は同一種のセラミック被膜
の中間にFc、 Co、Niの薄膜を形成し、歪取Vt
錬時の鉄II劣化を防止づ゛ることを目的としているた
め、上記技術とは思想、方法とも異なるものである。ま
た、特開昭03−2.t。
55号公報にはTIN又はCrNをバイアス電圧を変化
さセて2段階に成膜する方法が示されでいるが、装飾品
用の技術で、被11りの密着性と均Tt性向−1を目的
としたものであって、本発明とはその技jネi分野を異
にする。
さて、Fe、 Go、 Niの1種又は2種以上の中間
金i層の厚みを0.01〜lpmとしたのは下R己ζこ
述べる実験結果による。
すなわち、Si 3.30%、CO,O43%、Sa 
O,1’)18%、sb 0.024%、Mo 0.0
12%を含有する鋼塊を溶製し、熱間圧延、中間焼鈍を
含む2回の冷間圧延により0.23間の板厚とし、−次
再結晶を兼ねたn5≧炭焼鈍を施し、?IgOを主成分
とした焼鈍分犀1剤を塗布しコイルに巻取った。その後
、仕上焼鈍、平担化焼鈍により超低鉄tM方向性珪素鋼
板用素材とした。
表面に生成したフォルステライト被膜を酸洗によって除
去し、リン酸−クロム酸混合溶液中で電解研磨し、引続
きイオンブレーティングによりTiNを成膜し、超低鉄
損方向性珪素鋼板を製造した。
その際、TANの成膜を2回に分けて行い、中間にFe
を真空蒸着によりJlみを変えて成膜した。その後リン
酸マグネシウムとコロイド仕シリカを主成分とする絶縁
コーティングを施し、磁気測定を行い、さらに800”
C13hrの歪取焼鈍をN2中で行≦た後、再度磁気測
定と外観検査を行った。その結果を第2表に示す。
第2表に示したように、す】間層の厚みが0.01μm
より少ないと、磁気特性の劣化を防止する効果がなく、
1 ptaを超えると鉄損が若干劣化するため、0.0
1〜1.0pmに限定した。
Go、 Niに関しても同様の結果を得た。
中間層金属としては、方向性珪素鋼板の一1投的な歪取
m鈍の条件において、Pと化合物を形成し、また用途上
強磁性体が望ましく、その結果Pa、 Co、Niに限
定した。
なお中間金属層は上記金属の単層、あるいは複数層であ
ってもよい。
TiNの成膜方法としては減圧CVD、常圧C■DSP
VDなどが使用可能である。
また、TiNの総膜厚は2pya以下が望ましい。Ti
Nによる張力はV厚の増大により増加するが、2pI1
1を超えてもその張力による鉄損の減少最はわずかであ
り、逆に占積率などを劣化さセる欠点があるためである
次に本発明を実施例によって説明する。
〈実施例〉 実施例1 Si 3.35%、CO,046%、Se O,018
%、sbo、025%、Mo 0.014%を含有する
鋼塊を熔製し、熱間圧延し、1回の中間焼鈍を含む2回
の冷間圧延により0.23鴫の板厚とし、−次回結晶焼
鈍を兼ねた脱炭焼鈍を施し、焼鈍分離剤を塗布しコイル
に巻取り仕上焼鈍の後平坦化焼鈍を行った。
この素材を酸洗によりフォルステライト被膜を除去し、
リン酸−クロム酸の混合溶液中で電解研磨を行い超低鉄
損方向性珪素鋼板用の素材とし、イオンブレーティング
によってTiNを片面あたり0.5pm成膜した。その
際、中間にFeを真空蒸着により第3表に示すような厚
みで成膜し、リン酸マグネシウムとコロイド状シリカを
主成分とする絶縁コーティングを塗布・焼付けた。その
後N2中で800°C13時間の歪取焼鈍を施した。そ
の際の磁気特性及び外観を同しく第3表に示す。TiN
は下層は0.3戸m、上層は0.2戸とした。
第3表に示すように、本発明例においては、歪取焼純に
よる変色が見られてもKl磁気特性劣化がなく、超低鉄
in値が糾持されているのがわかる。
実施例2 Si 3.30%、CO,043%、Se O,017
%、sho、023%を含有する鋼塊を溶製し、熱間圧
延し、1回の中間焼鈍を含む2回の冷間圧延により0.
23wnの板厚とし、−次回結晶焼鈍を兼ねた脱炭υL
f11!を施し、焼鈍分離剤を塗布しコイルに巻取り(
,1: 、、L焼鈍の後平坦化焼鈍を行った。
この素材を機械研磨によりフォルステライl被膜を除去
し、NaC1水?8液中で電解研磨を行い超1[(鉄損
方向性珪素鋼板用の素材とし、CVDによりTiNを片
面あたり0.7711+1成nりした。その隙、中間に
Feを真空蒸着により第4表に示すような厚みで成膜し
、リン酸マグネシウムとコロイド状シリカを主成分とす
る絶縁コーティングを塗布・カ冒・1番Jた。
その後N2中で800°C23時間の歪取焼鈍を施した
。その際の磁気特性及び外観を同じく第4表に示す。T
iNは下層は0.5u、上層は0.27I11とした。
第4表に示すように、本発明例においては、歪取焼純に
よる変色が見られても磁気特性の劣化がなく、趙低鉄t
n値が維持されているのがわかる。
実施例3 Si 3.40%、CO,046%、Se O,019
%、sbo、025%、No 0.014%を含有する
鋼塊を溶製し、熱間圧延し、1回の中間焼鈍を含む2回
の冷間圧延により0.23闘の板厚とし、−次再結晶焼
鈍を兼ねた脱炭焼鈍を施し、MgOとAhOxを主成分
とする焼鈍分離剤を塗布しコイルに巻取り仕上焼鈍の後
平坦化焼鈍を行った。
この素材を塩酸酸洗により薄いシリカ改を除去し、リン
酸−クロム酸の混合溶液中で電解研磨を行い超低鉄損方
向性硅素鋼板用の素材とし、スパッタリングによってT
iNを片面あたり0 、6 pIm成膜した。その際、
中間にCoを真空蒸着により第5表に示すような厚みで
成膜し、リン酸アルミニウムとコロイド状シリカを主成
分とする絶縁コーティングを塗布・焼付けた。
その後N、中で800°C13時間の歪取焼鈍を施した
。その際の磁気特性及び外観を同じく第5表に示す、 
 TiNは下層は0.3n、上層は0.3pmとした。
第5表に示すように、本発明例においては、歪取焼鈍に
よる変色が見られても磁気特111:の劣化がなく、超
低鉄m値が維持されているのがわかる。
実施例4 Si 3.25%、CO,042%、Se O,018
%、sbo、024%、Mo O,013%を含有する
鋼塊を溶製し、熱間圧延し、1回の中間焼鈍を含む2回
の冷間圧延により0.23mmの板厚とした。その後、
湿水(;中で一次再結晶焼鈍を11(ねた脱炭tA錬を
施し、11[0を主成分とする焼鈍分離剤を塗布し二!
イルGご在取り仕上焼鈍の後平坦化焼鈍を行った。
この素材を機械研磨によってフォルステライト被膜を除
去し、フッ化水素酸と過酸化水素水の174合溶液中で
化学研磨をjテい超低鉄+15方向性工」素鋼板用の素
材とし、イオンブレーティングによってTiNを片面0
 、8 pm成膜した。その際、中間にNiを真空蒸着
により第6表に示ずような1¥ので成+3! L、リン
酸マグネシウムとご10イド状シリカを主成分とする絶
縁コーティングを塗布・焼付りた。
その後N、中で800°(:、3時間の歪取焼鈍を施し
た。その際の磁気特性及び外観を同じく第6表に示す、
  TiNは下層0 、47Ill、上層0.4声とし
た。
第6表に示すように、本発明例においては、歪取vL錬
による変色が見られても磁気特性の劣化がなく、超低鉄
…値が維持されているのがわかる。
〈発明の効果〉 以上のように、 本発明によって超低状1員方向性 珪素w4板の歪取焼鈍時の劣化を完全に防止することが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Siを2〜4%含有する仕上焼鈍を経た方向性珪素鋼板
    の表面酸化物を機械研磨、酸洗などにより除去し、化学
    研磨または電解研磨によって該鋼板表面を平滑化し、引
    続き該表面にドライプレーティングによりTiNを成膜
    させ、さらにリン酸塩を主成分とする絶縁コーティング
    を塗布、焼付する超低鉄損方向性珪素鋼板の製造方法に
    おいて、TiNを2回に分けて成膜し、かつその中間層
    にFe、CoおよびNiのうちから選ばれた1種以上の
    金属被膜を0.01〜1μmの厚みで成膜させることを
    特徴とする超低鉄損方向性珪素鋼板の製造方法。
JP10534290A 1990-04-23 1990-04-23 超低鉄損方向性珪素鋼板の製造方法 Pending JPH046264A (ja)

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Cited By (3)

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