JPH0462592B2 - - Google Patents

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JPH0462592B2
JPH0462592B2 JP60031798A JP3179885A JPH0462592B2 JP H0462592 B2 JPH0462592 B2 JP H0462592B2 JP 60031798 A JP60031798 A JP 60031798A JP 3179885 A JP3179885 A JP 3179885A JP H0462592 B2 JPH0462592 B2 JP H0462592B2
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JP
Japan
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font
character
kanji code
management table
buffer area
Prior art date
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Application number
JP60031798A
Other languages
English (en)
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JPS61190382A (ja
Inventor
Toshe Kanda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60031798A priority Critical patent/JPS61190382A/ja
Publication of JPS61190382A publication Critical patent/JPS61190382A/ja
Publication of JPH0462592B2 publication Critical patent/JPH0462592B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 漢字の文字フオントのうち最新使用あるいは高
使用頻度の一定数のもののみ主メモリのバツフア
領域上に配置し、管理テーブルを用いて迅速変換
可能とする。バツフア領域にない文字フオント
は、補助記憶装置に格納されているフオントテー
ブルを用いて変換し、バツフア領域上の古い文字
フオントと入れ替える。またこのとき、管理テー
ブルも対応的に更新する。管理テーブルは、テー
ブルサイズを小さくするため、漢字コードの複数
の上位バイトで1つのエントリを共用できるよう
にし、使用頻度に応じて共用関係を変更する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、日本語情報処理システムにおける日
本語情報の出力制御方式に関するものであり、特
に印字あるいは表示出力するための文字フオント
の管理テーブルを効率的にアクセス可能にする手
段をそなえた文字フオントの管理方式に関する。
〔従来の技術〕
漢字を含む日本語情報をドツト形式のプリンタ
で印字出力あるいはデイスプレイ装置で表示出力
する場合、日本語情報の各文字の漢字コードごと
に、その文字パターン、すなわち文字フオントを
発生して、プリンタあるいはデイスプレイ装置に
供給しなければならない。
一般に、日本語情報処理システムで使用される
漢字は数千種に及び、たとえば、JISの第1水準、
第2水準の標準漢字および非標準漢字などを含む
2バイトの漢字コード体系が用いられている。
また各漢字の文字フオントは、16×16あるいは
24×24などのドツトパターンを用いて構成され、
たとえば24×24のドツトパターンの場合には、1
文字あたり72バイトの大きさのデータとなる。
日本語情報処理システムでは、このような文字
フオントを全字種について登録したフオントテー
ブルを主メモリ上に置き、出力しようとする日本
語情報の各文字の漢字コードごとにフオントテー
ブルを検索して、対応する文字フオントを取り出
し、プリンタあるいはデイスプレイ装置に供給す
るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の日本語情報処理システムでは、出力処理
時に、出力可能な全ての文字フオントからなる膨
大な量のデータを含む文字フオントテーブルを主
メモリ上に置き、これを直接検索しているため
に、高速で大容量の記憶装置が必要となり、しか
も検索時間が長くかかるという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記した問題点を解決するため、全
文字種のフオントテーブルを、主メモリ上にでは
なく磁気デイスク等の補助記憶装置上に置き、最
近使用された文字フオントを中心に限定された数
の文字フオントのみを、主メモリのバツフア領域
に置いて、使用に応じて最新のもので更新される
ようにし、また文字コードから対応する文字フオ
ントコード、すなわち文字フオントテーブル内で
の文字フオントの格納位置が迅速に求められる小
容量のフオント管理テーブルを設けて、上記バツ
フア領域の文字フオント更新と対応させて内容が
更新されるようにする。
フオント管理テーブルのエントリには、2バイ
ト漢字コードの上位バイトの単一または複数の値
(コード)をアクセス頻度に応じて動的に対応づ
けることによりテーブル容量の圧縮が図られる。
第1図は本発明の原理を示す概念図である。図
において、1は漢字コードテーブル、2はフオン
トテーブル、3はフオント管理テーブル、4はフ
オントバツフア領域を示す。
漢字コードテーブル1は使用可能な漢字コード
を示すテーブルであり、2バイトコードの上位バ
イト(21〜7F)と下位バイト(21〜7F)で構成
されている。
〔作用〕
フオントテーブル2は、漢字コードテーブル1
の各漢字コードに対応する文字フオントを保持
し、磁気デイスク装置等の外部の補助記憶装置に
格納されている。フオントテーブル2内の各文字
フオントのアドレスは文字フオントコードと呼ば
れ、漢字コードとある程度の対応をもつている
が、基本的には独立的に設定されている。
フオント管理テーブル3は、漢字コードテーブ
ルの上位バイトの値の範囲よりも少ないエントリ
数nをもち、各エントリは、漢字コードの上位バ
イトの値の1つあるいは複数の値、すなわち漢字
コードテーブルの1つあるいは複数の行から、ポ
インタを用いて対応づけされている。各エントリ
は、漢字コードの下位バイトの値(21〜7F)の
それぞれのカラムに対応するエレメントデータを
もち、それぞれのカラムには、1個あるいは複数
個の文字フオントコードがエレメントデータとし
て登録できるようになつている。
これにより、漢字コードテーブル1のある行内
の各漢字コードの出現頻度が低ければ、すなわち
その行の参照率が低ければ、同様に参照率の低い
他の行があるとき、それとフオント管理テーブル
3の1つのエントリを共用するように、動的にポ
インタ管理されている。ポインタは1〜n(n<
7F)で示されている。これにより、フオント管
理テーブル3の各エントリの参照成功率がほぼ平
均化される。
フオントバツフア領域4には、フオント管理テ
ーブル3に登録されている各文字フオントコード
の文字フオントが、フオントテーブル2から読み
出されて、格納されている。
ある漢字コードが入力されたとき、漢字コード
テーブル1を参照し、その上位バイトから、フオ
ント管理テーブル3をアクセスするポインタi
(i=1〜n)を求め、フオント管理テーブル3
のi番目のエントリを参照する。
このi番目のエントリについて、漢字コードの
下位バイトの値に対応するカラムのエレメントデ
ータを読み、この漢字コードの上位バイトの値と
対になつた文字フオントコードが含まれているか
否かを調べる。
そのような上位バイトの値をもつ文字フオント
コードが見出された場合には、その文字フオント
コードを用いて、フオントバツフア領域4を参照
し、対応する文字フオントを取り出して出力す
る。
しかし、フオント管理テーブル3中に対応する
文字フオントコードを見出すことができなかつた
場合には、フオントテーブル2を検索し、直接的
に、対応する文字フオントを取り出す。そしてこ
の場合、取り出された文字フオントは、出力され
るとともに文字フオントコードとともにフオント
バツフア領域4に格納され、さらにフオント管理
テーブル3の該当するエントリのカラムに、その
文字フオントコードが登録される。
フオント管理テーブル3およびフオントバツフ
ア領域上のデータは、一般にページングやバツフ
ア制御等で用いられているLRU(Least Recently
Used)法を用いて、最近使用されていないデー
タを追い出し、その後に新しいデータを書き込む
ように入れ替え制御して、一定の容量の中で、常
に利用可能性の高い最近のデータが保有されてい
るように制御される。
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例システムの構成図で
あり、1は漢字コードテーブル、1aは漢字コー
ドの上位バイト、1bはポインタ、1cは頻度カ
ウント、2はフオントテーブル、3はフオント管
理テーブル、3aはフラグ、4はフオントバツフ
ア領域、21はCPU、22は主メモリ、23お
よび24はDASD、25はプリンタ、26は日本
語情報、27は日本語情報出力処理部、27aは
入力漢字コード、27bはフオント管理テーブル
3のエントリ、27cは比較処理、27dはフオ
ントバツフア検索処理、27eはフオントテーブ
ル検索処理、27fはプリンタ出力処理、27g
はLRU処理、27hはフオントバツフア更新処
理、27iはテーブル更新処理、27jはポイン
タ管理を表している。
なお、第2図中の漢字コードテーブル1、フオ
ントテーブル2、フオント管理テーブル3、フオ
ントバツフア領域4については、第1図で説明し
たことがらが、ここでもそのままあてはまるた
め、再度の説明は省略する。
CPU21の日本語情報出力処理部27は、
DASD23の日本語情報26をプリンタ25で印
字出力するよう指示されたとき、日本語情報26
の順次の入力漢字コード27aごとに主メモリ2
2の漢字コードテーブル1を参照する。
まず漢字コードテーブル1において、入力漢字
コードと27aの上位バイトに一致する上位バイ
ト1aのエントリからポインタ1bを読み出し、
同時に頻度カウント1cの値を+1する。そして
次にポインタ1bを用いて、フオント管理テーブ
ル3から、該当するエントリ27bを読み出す。
比較処理27cは、エントリ27bの各カラム
のうち、入力漢字コード27aの下位バイトに対
応するカラムの複数(たとえば2)個のエレメン
トデータについて、上位バイトの一致の有無を調
べ、一致するデータがあるとき、その対の文字フ
オントコードを読み出す。
フオントバツフア検索処理27dは、フオント
バツフア領域4を検索し、その文字フオントコー
ドに対応する文字フオントを検索し、取り出す。
比較処理27cで一致するエレメントデータを
検出できなかつた場合には、フオントテーブル検
索処理27eにより、漢字コードを用いてDASD
24のフオントテーブル2を直接検索し、文字フ
オントおよび文字フオントコードを取り出す。
このようにして取り出された文字フオントは、
プリンタ出力処理27fにより、プリンタ25へ
転送される。
ところでフオントテーブル検索処理27eでフ
オントテーブル2から取り出された文字フオント
コードと文字フオントは、フオント管理テーブル
3およびフオントバツフア領域4に格納される
が、その際LRU処理27gにより、更新エレメ
ントが決定される。
LRU処理27gでは、フオント管理テーブル
3の該当するカラムのエレメントデータのうち使
用歴が古いエレメントデータを捨て、その代わり
に新しい文字フオントコードを格納させる。使用
歴の新旧は、エレメントデータごとに設けられた
フラグ3aによつて管理される。すなわち、エレ
メントデータ数が2個の場合、フラグ3aに1ビ
ツトを割り当て、更新時に古いデータのフラグを
“0”とし、新しいデータのフラグを“1”に設
定する処理を行う。したがつて、次の更新処理で
は、フラグ“0”のデータを新しいデータで更新
してそのフラグを“1”に設定変更し、他方のデ
ータのフラグを“1”から“0”に変更する。
各カラムのエレメントデータ数が2個以上の場
合にはフラグのビツト数を増やせばよく、また新
旧の使用歴ではなく使用回数で管理することも可
能である。
LRU処理27gが決定した更新データ位置に
応じて、フオントバツフア更新処理27hおよび
テーブル更新処理27iは、それぞれフオントバ
ツフア領域4およびフオント管理テーブル3を更
新する。
ポインタ管理27jは、一定のタイミングで、
漢字コードテーブル1の各上位バイトごとの頻度
カウント1cの値を調べ、必要があれば、ポイン
タ1bのつけ替え処理を行う。すなわち、使用頻
度の低い上位バイトの行は、複数行まとめてフオ
ント管理テーブル3の1つのエントリをポイント
するようにし、使用頻度の高い上位バイトの行
は、他の行とのエントリ共用を避けるようにポイ
ンタを変更する。たとえば、頻度カウント1cの
値がある一定値を超えたときに、ポインタを変更
すればよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、主メモリ上には
変換用のテーブルと使用率の高い文字フオントの
みが置かれるため、主メモリの容量を比較的小さ
く抑えることができ、また文字フオントの変換処
理に要する時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するための概念
図、第2図は本発明の1実施例システムの構成図
である。 第1図において、1は漢字コードテーブル、2
はフオントテーブル、3はフオント管理テーブ
ル、4はフオントバツフア領域を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2バイトの漢字コード体系を用いる日本語情
    報処理システムにおいて、 文字フオントコードにより管理される漢字コー
    ドごとの文字フオントを登録したフオントテーブ
    ルを含む補助記憶手段と、上記フオントテーブル
    に登録されている文字フオントの一部が文字フオ
    ントコードとともに保持されるフオントバツフア
    領域およびこのフオントバツフア領域に保持され
    ている文字フオントの文字フオントコードを登録
    したフオント管理テーブルおよびこのフオント管
    理テーブルのエントリに対するポインタを漢字コ
    ードの上位バイトごとに設けた漢字コードテーブ
    ルをそれぞれ含む主記憶手段と、入力された日本
    語情報の各漢字コードをそれぞれ対応する文字フ
    オントに変換して出力する日本語情報出力処理手
    段とをそなえ、 上記フオント管理テーブルは、そのエントリ数
    が漢字コードテーブルの上位バイトのコード数よ
    りも少なく、1つのエントリが漢字コードテーブ
    ルの1つまたは複数の上位バイトからポインタに
    より対応づけられることができ、かつ各エントリ
    は漢字コードの下位バイトのコード数と同数のカ
    ラムを有してそれぞれのカラムには予め定められ
    た1つまたは複数の文字フオントコードが登録可
    能であり、 上記日本語情報処理手段は、まず上記フオント
    管理テーブルおよびフオントバツフア領域を用い
    て漢字コードを文字フオントに変換し、変換不能
    の場合にフオントテーブルを用いて直接文字フオ
    ントに変換してしかるのちフオント管理テーブル
    およびフオントバツフア領域を更新し、また漢字
    コードテーブルの上位バイトごとに設けられたフ
    オント管理テーブルのエントリに対するポインタ
    を上位バイトの使用頻度に応じてつけ替えること
    を特徴とする文字フオント管理方式。
JP60031798A 1985-02-20 1985-02-20 文字フオント管理方式 Granted JPS61190382A (ja)

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JP60031798A JPS61190382A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 文字フオント管理方式

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JPS61190382A JPS61190382A (ja) 1986-08-25
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JP60031798A Granted JPS61190382A (ja) 1985-02-20 1985-02-20 文字フオント管理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0747335B2 (ja) * 1988-08-05 1995-05-24 株式会社日立製作所 文字発生装置および文字発生方法
JP2986478B2 (ja) * 1988-11-10 1999-12-06 松下電器産業株式会社 文字処理装置

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JPS61190382A (ja) 1986-08-25

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