JP2610028B2 - 濁音及び半濁音変換処理装置 - Google Patents
濁音及び半濁音変換処理装置Info
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- JP2610028B2 JP2610028B2 JP62307917A JP30791787A JP2610028B2 JP 2610028 B2 JP2610028 B2 JP 2610028B2 JP 62307917 A JP62307917 A JP 62307917A JP 30791787 A JP30791787 A JP 30791787A JP 2610028 B2 JP2610028 B2 JP 2610028B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 日本語機能を持つディスプレイ装置において、入力さ
れた濁音及び半濁音の変換処理を高速に実施する装置に
関し、 濁音又は半濁音に変換する処理を簡易化して効率を高
めることを目的とし、 仮名を指定するコードと、該コードに続く濁点又は半
濁点を指定するコードとによって、濁音又は半濁音文字
を指定する第1のコード系のコードを、濁音及び半濁音
文字コードを有する第2のコード系のコードに変換する
装置において、第1のコード系のコードによって索引さ
れる第2のコード系のコードと、該第2のコード系のコ
ードで指定された文字が濁点及び半濁点を付加出来る文
字か否かを示す属性情報とから構成された変換テーブル
を設け、入力される第1のコード系のコードを識別し
て、濁点又は半濁点を指定するコードであった場合に
は、該コードの直前に入力されたコードによって、該変
換テーブルから索引された属性情報を参照し、該属性情
報と該濁点又は半濁点を指定するコード該濁点又は半濁
点の指定が有効か否かを調べ有効であれば索引された第
2のコード系のコードに予め定まる固定数を加えて、該
直前に入力されたコードに対応する所定の濁音文字又は
半濁音文字コードを生成する構成とする。
れた濁音及び半濁音の変換処理を高速に実施する装置に
関し、 濁音又は半濁音に変換する処理を簡易化して効率を高
めることを目的とし、 仮名を指定するコードと、該コードに続く濁点又は半
濁点を指定するコードとによって、濁音又は半濁音文字
を指定する第1のコード系のコードを、濁音及び半濁音
文字コードを有する第2のコード系のコードに変換する
装置において、第1のコード系のコードによって索引さ
れる第2のコード系のコードと、該第2のコード系のコ
ードで指定された文字が濁点及び半濁点を付加出来る文
字か否かを示す属性情報とから構成された変換テーブル
を設け、入力される第1のコード系のコードを識別し
て、濁点又は半濁点を指定するコードであった場合に
は、該コードの直前に入力されたコードによって、該変
換テーブルから索引された属性情報を参照し、該属性情
報と該濁点又は半濁点を指定するコード該濁点又は半濁
点の指定が有効か否かを調べ有効であれば索引された第
2のコード系のコードに予め定まる固定数を加えて、該
直前に入力されたコードに対応する所定の濁音文字又は
半濁音文字コードを生成する構成とする。
本発明は日本語機能を持つディスプレイ装置に係り、
特に入力された濁音及び半濁音の変換処理を高速に実施
する装置に関する。
特に入力された濁音及び半濁音の変換処理を高速に実施
する装置に関する。
近年、情報化社会の発展に伴い、ディスプレイ装置に
おける日本語入力のサポートにおける処理効率を高める
ため、濁音及び半濁音の変換処理速度を向上させること
が望まれている。
おける日本語入力のサポートにおける処理効率を高める
ため、濁音及び半濁音の変換処理速度を向上させること
が望まれている。
第5図は従来の技術を説明するブロック図で、第6図
は第5図の動作を説明するフローチャートである。
は第5図の動作を説明するフローチャートである。
キーコード処理部2は第6図に示す如く、メモリ8を
クリアし、該メモリ8のアドレスを指示する図示省略し
たカウンタの値を−1に設定する初期設定を行い、キー
ボード1からキーコードが入力するのを監視する。そし
て、キーボード1から1バイトで構成される最初のキー
コードが入力すると、キーコード変換部3を経て、例え
ば、変換テーブル4を参照し、入力したキーコードを分
類する。
クリアし、該メモリ8のアドレスを指示する図示省略し
たカウンタの値を−1に設定する初期設定を行い、キー
ボード1からキーコードが入力するのを監視する。そし
て、キーボード1から1バイトで構成される最初のキー
コードが入力すると、キーコード変換部3を経て、例え
ば、変換テーブル4を参照し、入力したキーコードを分
類する。
即ち、キーコードが濁点又は半濁点を指定するコード
であるか、その他の2バイトで構成される文字コードを
指定するコードであるか調べる。
であるか、その他の2バイトで構成される文字コードを
指定するコードであるか調べる。
従って、入力したキーコードのコード分類を行う場
合、キーコード処理部2は変換テーブル4の先頭から最
後まで、総てを照合した後判定する。ここで、変換テー
ブル4と5について説明すると、変換テーブル4を数字
や英文字等を含む濁音及び半濁音の文字コード以外の文
字コード用とすると、変換テーブル5は濁音及び半濁音
の文字コード用である。
合、キーコード処理部2は変換テーブル4の先頭から最
後まで、総てを照合した後判定する。ここで、変換テー
ブル4と5について説明すると、変換テーブル4を数字
や英文字等を含む濁音及び半濁音の文字コード以外の文
字コード用とすると、変換テーブル5は濁音及び半濁音
の文字コード用である。
キーコード処理部2は、この入力したキーコードが濁
点を指定している場合は、このキーコードの入力した直
前のキーコードがカ、サ、タ、ハ行の何れの文字コード
を指定するコードであったか順次調べ、何れの文字コー
ドにも該当しない場合はエラー処理を行う。
点を指定している場合は、このキーコードの入力した直
前のキーコードがカ、サ、タ、ハ行の何れの文字コード
を指定するコードであったか順次調べ、何れの文字コー
ドにも該当しない場合はエラー処理を行う。
又、入力したキーコードが半濁点を指定していた場合
は、このキーコードの入力した直前のキーコードがハ行
の文字コードを指定するコードであったか調べ、ハ行の
文字コードでなければエラー処理を行う。
は、このキーコードの入力した直前のキーコードがハ行
の文字コードを指定するコードであったか調べ、ハ行の
文字コードでなければエラー処理を行う。
入力したキーコードがその他の文字コードを指定して
いる場合は、前記カウンタを+1してから、キーコード
変換部3を経て変換テーブル4から索引した文字コード
を読取り、メモリ8のカウンタが指定するアドレスに格
納する。
いる場合は、前記カウンタを+1してから、キーコード
変換部3を経て変換テーブル4から索引した文字コード
を読取り、メモリ8のカウンタが指定するアドレスに格
納する。
ここで、キーコード処理部2は終了か否かを調べ、終
了でなければ、キーコード入力を監視するルーチンに戻
る。
了でなければ、キーコード入力を監視するルーチンに戻
る。
キーコード処理部2は、次に入力したキーコードを前
記同様にコード分類して、濁点又は半濁点又はその他の
文字コードを指定するか分類する。
記同様にコード分類して、濁点又は半濁点又はその他の
文字コードを指定するか分類する。
そして、濁点を指定している場合は、その直前に入力
したキーコードにより、メモリ8に格納された文字コー
ドがカ、サ、タ、ハ行の何れの文字コードであるか順次
調べ、該当する文字コードであれば、キーコード変換部
3を経て変換テーブル5から濁音文字コードを索引し、
カウンタの値を変えることなく、既にメモリ8に書込ま
れている文字コードの代わりに書込んで更新する。
したキーコードにより、メモリ8に格納された文字コー
ドがカ、サ、タ、ハ行の何れの文字コードであるか順次
調べ、該当する文字コードであれば、キーコード変換部
3を経て変換テーブル5から濁音文字コードを索引し、
カウンタの値を変えることなく、既にメモリ8に書込ま
れている文字コードの代わりに書込んで更新する。
そして、キーコード処理部2は再びキーコード入力を
監視するルーチンに戻る。
監視するルーチンに戻る。
又、次に入力したキーコードが半濁点を指定していた
場合は、その直前に入力したキーコードにより、メモリ
8に格納された文字コードがハ行の何れの文字コードで
あるか順次調べ、該当する文字コードであれば、キーコ
ード変換部3を経て変換テーブル5から濁音文字コード
を索引し、カウンタの値を変えることなく、既にメモリ
8に書込まれている文字コードの代わりに書込んで更新
する。
場合は、その直前に入力したキーコードにより、メモリ
8に格納された文字コードがハ行の何れの文字コードで
あるか順次調べ、該当する文字コードであれば、キーコ
ード変換部3を経て変換テーブル5から濁音文字コード
を索引し、カウンタの値を変えることなく、既にメモリ
8に書込まれている文字コードの代わりに書込んで更新
する。
そして、キーコード処理部2は再びキーコード入力を
監視するルーチンに戻る。
監視するルーチンに戻る。
このようにして、メモリ8に順次格納された文字コー
ドは、図示省略した文字発生回路の該当する文字パター
ンの索引に使用され、文字発生回路から読出された文字
パターンは表示部6に表示される。
ドは、図示省略した文字発生回路の該当する文字パター
ンの索引に使用され、文字発生回路から読出された文字
パターンは表示部6に表示される。
上記の如く従来は、キーコードのコード分類を行う
時、キーコード処理部2は、変換テーブル4を先頭から
最後まで参照した後、その分類を決定しているため、処
理に時間がかかる。
時、キーコード処理部2は、変換テーブル4を先頭から
最後まで参照した後、その分類を決定しているため、処
理に時間がかかる。
又、濁音の文字コードに変換する場合、カ、サ、タ、
ハの各行単位に変換処理を行い、半濁音の文字コードに
変換する場合、ハ行について変換処理を行っており、且
つ、変換テーブルが濁音及び半濁音用のテーブルと、そ
の他のテーブルとに分かれているため、処理が複雑で効
率が悪いという問題がある。
ハの各行単位に変換処理を行い、半濁音の文字コードに
変換する場合、ハ行について変換処理を行っており、且
つ、変換テーブルが濁音及び半濁音用のテーブルと、そ
の他のテーブルとに分かれているため、処理が複雑で効
率が悪いという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、文字コードに属性
を示すコードを付加した変換テーブルを設け、この変換
テーブルの属性から濁音又は半濁音の文字コードに変換
が可能か否かを判定可能とし、濁音及び半濁音の文字コ
ードに変換する処理も、この属性を参照することで、各
行毎に実施する必要を無くしたもので、処理を簡易化し
て効率を高めることを目的としている。
を示すコードを付加した変換テーブルを設け、この変換
テーブルの属性から濁音又は半濁音の文字コードに変換
が可能か否かを判定可能とし、濁音及び半濁音の文字コ
ードに変換する処理も、この属性を参照することで、各
行毎に実施する必要を無くしたもので、処理を簡易化し
て効率を高めることを目的としている。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
入力手段12は、キーコード処理部9に1バイトのキー
コードを送出し、キーコード処理部9はこのキーコード
に基づき、変換テーブル11を索引して対応する2バイト
の文字コードと、該文字コードの属性を示す属性情報、
即ち、データ属性を読出して記憶する。
コードを送出し、キーコード処理部9はこのキーコード
に基づき、変換テーブル11を索引して対応する2バイト
の文字コードと、該文字コードの属性を示す属性情報、
即ち、データ属性を読出して記憶する。
キーコード処理部9は続いて入力手段12から濁点又は
半濁点を指示するキーコードが入力すると、先に記憶し
たデータ属性を調べ、濁点又は半濁点を付加出来る文字
であることを示すデータ属性であった場合、予め定めら
れた固定値を先に記憶した文字コードに加える。
半濁点を指示するキーコードが入力すると、先に記憶し
たデータ属性を調べ、濁点又は半濁点を付加出来る文字
であることを示すデータ属性であった場合、予め定めら
れた固定値を先に記憶した文字コードに加える。
即ち、例えば、カを指示する文字コードを、ガを指示
する文字コードに変換するためには、固定値として、カ
の文字コードに加えるビットの内容は予め判明してい
る。
する文字コードに変換するためには、固定値として、カ
の文字コードに加えるビットの内容は予め判明してい
る。
そして、同時に固定値を加えて変換した文字コードの
データ属性を書替え、再び濁音又は半濁音を指示するキ
ーコードが入力しても、固定値を再び加えることを許可
しないようする。
データ属性を書替え、再び濁音又は半濁音を指示するキ
ーコードが入力しても、固定値を再び加えることを許可
しないようする。
上記の如く構成することにより、キーコード処理部9
は入力手段12から入力したキーコードに基づき、変換テ
ーブル11から文字コードとその属性情報を読出すことが
可能となるため、この文字コードを濁音又は半濁音の文
字コードに変換する場合、次に入力手段12から濁点又は
半濁点を指示するキーコードが入力した時、予め定まる
固定値を文字コードに加えるのみで直ちに濁音又は半濁
音の文字コードに変換することが出来る。
は入力手段12から入力したキーコードに基づき、変換テ
ーブル11から文字コードとその属性情報を読出すことが
可能となるため、この文字コードを濁音又は半濁音の文
字コードに変換する場合、次に入力手段12から濁点又は
半濁点を指示するキーコードが入力した時、予め定まる
固定値を文字コードに加えるのみで直ちに濁音又は半濁
音の文字コードに変換することが出来る。
従って、複雑な変換処理を不要とするため、処理効率
を高めることが出来る。
を高めることが出来る。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図
で、第3図は第2図の動作を説明するフローチャートで
ある。
で、第3図は第2図の動作を説明するフローチャートで
ある。
第2図において、第5図と同一符号は同一機能のもの
を示す。キーコード処理部9は第3図に示す如く、メモ
リ8をクリアし、該メモリ8のアドレスを指示する図示
省略したカウンタの値を−1に設定し、変換テーブル11
に格納されている属性情報、即ち、データ属性を格納す
るレジスタ10をクリアする初期設定を行い、キーボード
1からキーコードが入力するのを監視する。そして、キ
ーボード1から1バイトで構成される最初のキーコード
が入力すると、キーコード変換部3を経て、変換テーブ
ル11を参照し、入力したキーコードを分類する。
を示す。キーコード処理部9は第3図に示す如く、メモ
リ8をクリアし、該メモリ8のアドレスを指示する図示
省略したカウンタの値を−1に設定し、変換テーブル11
に格納されている属性情報、即ち、データ属性を格納す
るレジスタ10をクリアする初期設定を行い、キーボード
1からキーコードが入力するのを監視する。そして、キ
ーボード1から1バイトで構成される最初のキーコード
が入力すると、キーコード変換部3を経て、変換テーブ
ル11を参照し、入力したキーコードを分類する。
即ち、キーコードが濁点又は半濁点を指定するコード
であるか、その他の文字コードを指定するコードである
か調べる。
であるか、その他の文字コードを指定するコードである
か調べる。
第4図は変換テーブル11を説明する図である。
変換テーブル11は第4図(a)に示す如く、1バイト
のキーコードに対応して変換される2バイトの文字コー
ドと、この文字コードの属性情報を示す2バイトのデー
タ属性から構成される。そして、データ属性は第4図
(b)に示す如く、下位の2ビットが使用され、が濁
音を示すビット、が半濁音を示すビットで、,の
各ビットが“0"の時は無効であり、“1"の時は有効であ
る。
のキーコードに対応して変換される2バイトの文字コー
ドと、この文字コードの属性情報を示す2バイトのデー
タ属性から構成される。そして、データ属性は第4図
(b)に示す如く、下位の2ビットが使用され、が濁
音を示すビット、が半濁音を示すビットで、,の
各ビットが“0"の時は無効であり、“1"の時は有効であ
る。
従って、カ、サ及びタ行の文字コードにおいては、デ
ータ属性が“1"で、データ属性は“0"であり、ハ行
の文字コードにおいては、データ属性とが“1"であ
る。
ータ属性が“1"で、データ属性は“0"であり、ハ行
の文字コードにおいては、データ属性とが“1"であ
る。
キーコード処理部9は最初に入力したキーコードが濁
音を指定していると、濁音可であるか調べ、レジスタ10
の値が“0"であるため、不可と判定しエラー処理を行
う。
音を指定していると、濁音可であるか調べ、レジスタ10
の値が“0"であるため、不可と判定しエラー処理を行
う。
又、最初に入力したキーコードが半濁点を指定してい
ると、半濁音可であるか調べ、レジスタ10の値が“0"で
あるため、不可と判定しエラー処理を行う。
ると、半濁音可であるか調べ、レジスタ10の値が“0"で
あるため、不可と判定しエラー処理を行う。
又、入力したキーコードがその他の文字コードを指定
している場合は、カウンタを+1して変換テーブル11か
ら読取った文字コードを、メモリ8のカウンタが指示す
るアドレスに格納する。
している場合は、カウンタを+1して変換テーブル11か
ら読取った文字コードを、メモリ8のカウンタが指示す
るアドレスに格納する。
そして、同時に変換テーブル11の該当する文字コード
のデータ属性を読取り、レジスタ10に格納する。
のデータ属性を読取り、レジスタ10に格納する。
ここで、キーコード処理部9は終了か否かを調べ、終
了でなければ、キーコード入力を監視するルーチンに戻
る。
了でなければ、キーコード入力を監視するルーチンに戻
る。
続いて、入力したキーコードが濁点を指定していた場
合、キーコード処理部9はレジスタ10に格納されている
データ属性を調べる。このデータ属性が“1"で、濁音
の文字コードに変換することが可能であることを示して
いれば、メモリ8に格納されている2バイトの文字コー
ドに、予め該文字コードに対応して定まる固定値を加え
る。
合、キーコード処理部9はレジスタ10に格納されている
データ属性を調べる。このデータ属性が“1"で、濁音
の文字コードに変換することが可能であることを示して
いれば、メモリ8に格納されている2バイトの文字コー
ドに、予め該文字コードに対応して定まる固定値を加え
る。
即ち、メモリ8の前に書込んだ文字コードを、該文字
コードに固定値を加えて変換した文字コードにして記憶
させる。
コードに固定値を加えて変換した文字コードにして記憶
させる。
ところで、この固定値は、カ、サ、タ、ハ行の各文字
が濁音となる2バイトの文字コードに変換される値であ
る。
が濁音となる2バイトの文字コードに変換される値であ
る。
続いて、キーコード処理部9は、レジスタ10には、デ
ータ属性とを共に“0"として書込みデータ属性を更
新する。即ち、一定の属性に更新する。
ータ属性とを共に“0"として書込みデータ属性を更
新する。即ち、一定の属性に更新する。
そして、キーコード入力を監視するルーチンに戻る。
続いて、入力したキーコードが半濁点を指定していた
場合、キーコード処理部9はレジスタ10に格納されてい
るデータ属性を調べる。このデータ属性が“1"で、半
濁音の文字コードに変換することが可能であれば、メモ
リ8に格納されている2バイトの文字コードに、予め該
文字コードに対応して定まる固定値を加える。
場合、キーコード処理部9はレジスタ10に格納されてい
るデータ属性を調べる。このデータ属性が“1"で、半
濁音の文字コードに変換することが可能であれば、メモ
リ8に格納されている2バイトの文字コードに、予め該
文字コードに対応して定まる固定値を加える。
即ち、メモリ8の前に書込んだ文字コードを、該文字
コードに固定値を加えて変換した文字コードにして記憶
させる。
コードに固定値を加えて変換した文字コードにして記憶
させる。
ところで、この固定値は、ハ行の各文字が半濁音とな
る2バイトの文字コードに変換される値である。
る2バイトの文字コードに変換される値である。
続いて、キーコード処理部9は、レジスタ10にはデー
タ属性とを共に“0"として書込みデータ属性を更新
する。即ち、一定の属性に更新する。
タ属性とを共に“0"として書込みデータ属性を更新
する。即ち、一定の属性に更新する。
そして、キーコード入力を監視するルーチンに戻る。
〔発明の効果〕 以上説明した如く、本発明は変換テーブルをキーコー
ドにより索引して文字コードを読出し、この文字コード
に付加された属性から、濁音又は半濁音の文字に変換可
能か否かを知り、濁点又は半濁点を指示するキーコード
が入力した時、直ちに濁音又は半濁音の文字コードに変
換し得るため、処理手順を簡易化することが可能で、処
理効率を高めることが出来る。
ドにより索引して文字コードを読出し、この文字コード
に付加された属性から、濁音又は半濁音の文字に変換可
能か否かを知り、濁点又は半濁点を指示するキーコード
が入力した時、直ちに濁音又は半濁音の文字コードに変
換し得るため、処理手順を簡易化することが可能で、処
理効率を高めることが出来る。
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するフローチャート、 第4図は変換テーブルを説明する図、 第5図は従来の技術を説明するブロック図、 第6図は第5図の動作を説明するフローチャートであ
る。 図において、 1はキーボード、2,9はキーコード処理部、 3はキーコード変換部、4,5,11は変換テーブル、 6は表示部、8はメモリ、 10はレジスタ、12は入力手段である。
る。 図において、 1はキーボード、2,9はキーコード処理部、 3はキーコード変換部、4,5,11は変換テーブル、 6は表示部、8はメモリ、 10はレジスタ、12は入力手段である。
Claims (1)
- 【請求項1】仮名を指定する文字コードと、該コードに
続く濁点又は半濁点を指定する文字コードとによって、
濁音又は半濁音文字を指定する第1のコード系の文字コ
ードと、濁音及び半濁音文字コードを有する第2のコー
ド系の文字コードに変換する濁音及び半濁音変換処理装
置において、 第1のコード系の文字コードによって索引される第2の
コード系の文字コードと、該第2のコード系の文字コー
ドで指定された文字が濁点又は半濁点を付加出来る文字
か否かを示す属性情報とから構成された変換テーブル
(11)を設け、 入力される第1のコード系の文字コードを識別して、濁
点又は半濁点を指定するコードであった場合には、 該コードの直前に入力された文字コードによって、該変
換テーブル(11)から索引された属性情報を参照し、濁
点を指定するコードに対して該属性情報が濁点付加不能
を示した時、又は半濁点を指定するコードに対して該属
性情報が半濁点付加不能を示した時は、エラー処理を出
力し、 濁点を指定する文字コードに対して該属性情報が濁点付
加可能を示した時、又は半濁点を指定する文字コードに
対して該属性情報が半濁点付加可能を示した時は、該文
字コード値に予め該文字コードに対応して定まる固定値
を加算して、該直前に入力された文字コードに対応する
所定の濁音文字又は半濁音文字コードを生成することを
特徴とする濁音及び半濁音変換処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62307917A JP2610028B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 濁音及び半濁音変換処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62307917A JP2610028B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 濁音及び半濁音変換処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147771A JPH01147771A (ja) | 1989-06-09 |
JP2610028B2 true JP2610028B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17974722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62307917A Expired - Lifetime JP2610028B2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 濁音及び半濁音変換処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610028B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6133568A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-17 | Ricoh Co Ltd | 日本語情報処理装置 |
JPS6284369A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書編集装置 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP62307917A patent/JP2610028B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01147771A (ja) | 1989-06-09 |
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