JPH0462163A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0462163A JPH0462163A JP16669290A JP16669290A JPH0462163A JP H0462163 A JPH0462163 A JP H0462163A JP 16669290 A JP16669290 A JP 16669290A JP 16669290 A JP16669290 A JP 16669290A JP H0462163 A JPH0462163 A JP H0462163A
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、所望の画情報が印字されたラベル等を得る
ことのできる印字装置に関する。
ことのできる印字装置に関する。
[従来の技術]
最近では、ハンディタイプのプリンタやワードプロセッ
サ等の印字装置が広く普及し、所望の場所で所望の画情
報の印字が手軽に行われている。
サ等の印字装置が広く普及し、所望の場所で所望の画情
報の印字が手軽に行われている。
このような印字装置では、一般に、熱転写性のインクテ
ープを備えたインクテープカセットが着脱可能に装着さ
れ、サーマル印字ヘッドに摺接されたインクテープに記
録紙を重ね合わせ、この状態でサーマル印字ヘッドが画
情報に応じて駆動されると、記録紙に所望の画情報が印
字されるようになっている。
ープを備えたインクテープカセットが着脱可能に装着さ
れ、サーマル印字ヘッドに摺接されたインクテープに記
録紙を重ね合わせ、この状態でサーマル印字ヘッドが画
情報に応じて駆動されると、記録紙に所望の画情報が印
字されるようになっている。
ところで、このようにして得られた印字結果を例えばラ
ベルとして使用する場合には、印字後の記録紙をはさみ
等で切断し、これによって得られた切断片をのりや接着
テープによって所望の箇所に貼り付けるという方法が採
られていた。
ベルとして使用する場合には、印字後の記録紙をはさみ
等で切断し、これによって得られた切断片をのりや接着
テープによって所望の箇所に貼り付けるという方法が採
られていた。
[発明が解決しようとする課Ill
しかしながら、従来のこのような方法では、インクテー
プに記録紙を重ね合わせて印字を行い、次いで記録紙を
はさみ等で切断した後のりや接着テープで貼り付けるこ
とになるので、かなり面倒である上、特に不器用な人に
とっては見映えが悪くなりやすいという問題があった。
プに記録紙を重ね合わせて印字を行い、次いで記録紙を
はさみ等で切断した後のりや接着テープで貼り付けるこ
とになるので、かなり面倒である上、特に不器用な人に
とっては見映えが悪くなりやすいという問題があった。
この発明は上述の如き事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、簡単な構成で、所望の画情報が
印字されたラベル等を容易にかつ見映え良く得ることの
できる印字装置を提供することにある。
の目的とするところは、簡単な構成で、所望の画情報が
印字されたラベル等を容易にかつ見映え良く得ることの
できる印字装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明は上記課題を解決するために、インクテープの
ほかに、ベーステープの裏面に粘着剤及び剥離テープが
この順で設けられた被印字テープを備え、サーマル印字
ヘッドに圧接されるプラテンローラの回転により、イン
クテープ及び被印字テープの搬送を行うと共に被印字テ
ープの排出を行うようにしたものである。
ほかに、ベーステープの裏面に粘着剤及び剥離テープが
この順で設けられた被印字テープを備え、サーマル印字
ヘッドに圧接されるプラテンローラの回転により、イン
クテープ及び被印字テープの搬送を行うと共に被印字テ
ープの排出を行うようにしたものである。
[作 用1
この発明によれば、被印字テープのベーステープの表面
にインクテープを重ね合わせて印字を行うことにより、
被印字テープのベーステープの表面に所望の画情報が印
字され、そして印字後の被印字テープから剥離テープを
剥離すると2裏面に粘着剤を備えたベーステープからな
るラベル等が得られ、したがって所望の画情報が印字さ
れたラベル等を容易にかつ見映え良く得ることができ、
しかもサーマル印字ヘッドに圧接されるプラテンローラ
の回転により、インクテープ及び被印字テープの搬送を
行うと共に被印字テープの排出を行うようにしているの
で、構成を簡単化することができる。
にインクテープを重ね合わせて印字を行うことにより、
被印字テープのベーステープの表面に所望の画情報が印
字され、そして印字後の被印字テープから剥離テープを
剥離すると2裏面に粘着剤を備えたベーステープからな
るラベル等が得られ、したがって所望の画情報が印字さ
れたラベル等を容易にかつ見映え良く得ることができ、
しかもサーマル印字ヘッドに圧接されるプラテンローラ
の回転により、インクテープ及び被印字テープの搬送を
行うと共に被印字テープの排出を行うようにしているの
で、構成を簡単化することができる。
[実施例]
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を説明する
。
。
第1図及び第2図は印字装置の要部を示したものである
。
。
この印字装置では、携帯可能なボックス形状の装置本体
lの内部にシャーシ2が設けられ2このシャーシ2の上
面にインクテープカセット3が着脱可能に装着され、こ
の装着されたインクテープカセット3を装置本体lに開
閉可能に取り付けられた蓋4によって被うことができる
ようになっている。装置本体1は、通信ケーブル5を介
して電子手帳6やワードプロセッサ(図示せず)等の外
部機器と接続可能となっている。
lの内部にシャーシ2が設けられ2このシャーシ2の上
面にインクテープカセット3が着脱可能に装着され、こ
の装着されたインクテープカセット3を装置本体lに開
閉可能に取り付けられた蓋4によって被うことができる
ようになっている。装置本体1は、通信ケーブル5を介
して電子手帳6やワードプロセッサ(図示せず)等の外
部機器と接続可能となっている。
シャーシ2の下方における装置本体1の内部にはサブシ
ャーシ11が設けられている。サブシャーシ11の下方
における装置本体l内の所定の箇所にはモータ12が設
けられている。モータ12の出力軸に取り付けられた歯
車13は、サブシャーシ11に形成された円孔14を通
ってサブシャーシ11の上方に突出されている。この突
出された歯車13には2段構造の歯車15を介して1巻
取軸16に取り付けられた歯車17が噛合されている0
巻取軸16はサブシャーシ11の上面の所定の箇所に回
転自在に設けられ、シャーシ2に形成されだ円孔(図示
せず)を通ってシャーシ2の上方に突出されている。
ャーシ11が設けられている。サブシャーシ11の下方
における装置本体l内の所定の箇所にはモータ12が設
けられている。モータ12の出力軸に取り付けられた歯
車13は、サブシャーシ11に形成された円孔14を通
ってサブシャーシ11の上方に突出されている。この突
出された歯車13には2段構造の歯車15を介して1巻
取軸16に取り付けられた歯車17が噛合されている0
巻取軸16はサブシャーシ11の上面の所定の箇所に回
転自在に設けられ、シャーシ2に形成されだ円孔(図示
せず)を通ってシャーシ2の上方に突出されている。
歯車15には中間歯車21.2段構造の歯車22及び中
間歯車(図示せず)t−介して、プラテンローラ23の
下部に設けられた歯車24(第3図参照)が噛合されて
いる。プラテンローラ23は、装置本体l内の所定の箇
所に設けられた支持板25に回転自在に支持され、シャ
ーシ2に形成された切欠部26を通ってシャーシ2の上
方に突出されている。
間歯車(図示せず)t−介して、プラテンローラ23の
下部に設けられた歯車24(第3図参照)が噛合されて
いる。プラテンローラ23は、装置本体l内の所定の箇
所に設けられた支持板25に回転自在に支持され、シャ
ーシ2に形成された切欠部26を通ってシャーシ2の上
方に突出されている。
プラテンローラ23と対向する所定の箇所にはサーマル
印字ヘッド31が配置されている。サーマル印字ヘッド
31は、第3図に示すように、装置本体l内の所定の箇
所に設けられた軸32に矢印A、B方向に回動自在に支
持され、サブシャーシ11に形成された切欠部33及び
シャーシ2の切欠部26を通ってシャーシ2の上方に突
出されている。サーマル印字へラド31は、軸32に取
り付けられたねじりコイルバネ34によって矢印六方向
つまりプラテンローラ23に接近する方向に付勢されて
いる。サーマル印字へラド3工には被操作片35が設け
られている。被操作片35はヘッド操作レバー36の偏
心カム部37の外周面に当接されている。ヘッド操作レ
バー36の偏心カム部37は軸38を介して装置本体l
に矢印A、B方向に回動自在に取り付けられている。
印字ヘッド31が配置されている。サーマル印字ヘッド
31は、第3図に示すように、装置本体l内の所定の箇
所に設けられた軸32に矢印A、B方向に回動自在に支
持され、サブシャーシ11に形成された切欠部33及び
シャーシ2の切欠部26を通ってシャーシ2の上方に突
出されている。サーマル印字へラド31は、軸32に取
り付けられたねじりコイルバネ34によって矢印六方向
つまりプラテンローラ23に接近する方向に付勢されて
いる。サーマル印字へラド3工には被操作片35が設け
られている。被操作片35はヘッド操作レバー36の偏
心カム部37の外周面に当接されている。ヘッド操作レ
バー36の偏心カム部37は軸38を介して装置本体l
に矢印A、B方向に回動自在に取り付けられている。
ヘッド操作レバー36は、第1図に示すように、装置本
体lの左壁面の所定の箇所に形成されたヘッド操作レバ
ー収納用凹部39に収納されている。
体lの左壁面の所定の箇所に形成されたヘッド操作レバ
ー収納用凹部39に収納されている。
そして、第1図に示すように、ヘッド操作レバー36が
矢印B方向回動限位置に位置する状態では、ヘッド操作
レバー36の偏心カム部37の長径の部分がサーマル印
字へツl”31の被操作片35と対向することにより、
サーマル印字へラド31がねじりコイルバネ34の力に
抗して矢印B方向に回動され、プラテンローラ23から
離間した位置に位置決めされている。一方、第3図に示
すように、ヘッド操作レバー36が矢印A方向回動限位
置に位置する状態では、ヘッド操作レバー36の偏心カ
ム部37の短径の部分がサーマル印字へ一2ド31の被
操作片35と対向することにより、サーマル印字ヘッド
31がねじりコイルバネ34の力により矢印六方向に回
動され、プラテンローラ23に圧接されるようになって
いる。
矢印B方向回動限位置に位置する状態では、ヘッド操作
レバー36の偏心カム部37の長径の部分がサーマル印
字へツl”31の被操作片35と対向することにより、
サーマル印字へラド31がねじりコイルバネ34の力に
抗して矢印B方向に回動され、プラテンローラ23から
離間した位置に位置決めされている。一方、第3図に示
すように、ヘッド操作レバー36が矢印A方向回動限位
置に位置する状態では、ヘッド操作レバー36の偏心カ
ム部37の短径の部分がサーマル印字へ一2ド31の被
操作片35と対向することにより、サーマル印字ヘッド
31がねじりコイルバネ34の力により矢印六方向に回
動され、プラテンローラ23に圧接されるようになって
いる。
装置本体1の左壁土部の所定の箇所には被印字テープ排
出口41が設けられている。被印字テープ排出口41の
内側には、第2図に示すようにカッタガイド部材42が
設けられている。カッタガイド部材42の被印字テープ
排出口41と対向する箇所には被印字テープガイトロ4
3が設けられている。カッタガイド部材42にはカー2
夕44が矢印C,D方向に摺動自在に取り付けられてい
る。カッタ44に取り付けられたカッタ操作ボタン45
は、第1図に示すように、装置本体lの左壁面の所定の
箇所に形成されたカッタ操作ボタン収納用凹部46に収
納されている。
出口41が設けられている。被印字テープ排出口41の
内側には、第2図に示すようにカッタガイド部材42が
設けられている。カッタガイド部材42の被印字テープ
排出口41と対向する箇所には被印字テープガイトロ4
3が設けられている。カッタガイド部材42にはカー2
夕44が矢印C,D方向に摺動自在に取り付けられてい
る。カッタ44に取り付けられたカッタ操作ボタン45
は、第1図に示すように、装置本体lの左壁面の所定の
箇所に形成されたカッタ操作ボタン収納用凹部46に収
納されている。
シャーシ2の上面の各所定の箇所にはカセット位置決め
ビン51、カセットガイド板52及びカセット押え爪5
3が設けられている。一方、インクテープカセット3は
、上ケース54(第2図参照)と下ケース55との間の
各所定の箇所に被印字テープ供給スプール56、インク
テープ供給スプール57、インクテープ巻取スプール5
8及びインクテープガイドビン59が設けられた構造と
なっている。被印字テープ供給スプール56には被印字
テープ61が巻回されている。被印字テープ61は、第
4図に示すように、ポリエステル系合成樹脂やポリプロ
ピレン系合成樹脂等からなるベーステープ62の裏面に
粘着剤63及び剥離テープ64がこの順で設けられた構
造となっている。インクテープ供給スプール57にはイ
ンクテープ65が巻回されている。インクテープ65は
、図示していないが、ベーステープの片面に熱転写性の
インク層が設けられた構造となっている。
ビン51、カセットガイド板52及びカセット押え爪5
3が設けられている。一方、インクテープカセット3は
、上ケース54(第2図参照)と下ケース55との間の
各所定の箇所に被印字テープ供給スプール56、インク
テープ供給スプール57、インクテープ巻取スプール5
8及びインクテープガイドビン59が設けられた構造と
なっている。被印字テープ供給スプール56には被印字
テープ61が巻回されている。被印字テープ61は、第
4図に示すように、ポリエステル系合成樹脂やポリプロ
ピレン系合成樹脂等からなるベーステープ62の裏面に
粘着剤63及び剥離テープ64がこの順で設けられた構
造となっている。インクテープ供給スプール57にはイ
ンクテープ65が巻回されている。インクテープ65は
、図示していないが、ベーステープの片面に熱転写性の
インク層が設けられた構造となっている。
インクテープカセット3は、下ケース55の所定の箇所
に形成された被ガイド面71がカセットガイド板52に
沿わされ、被印字テープ供給スプール56がカセット位
置決めビン51に嵌合され、更にインクテープ巻取スプ
ール58が巻取軸16に係合された状態で、下ケース5
5の別の所定の箇所に形成された保合部72がカセット
押え爪53に係合されていることにより、シャーシ2上
の所定の箇所に装着されている。この状態では、被印字
テープ供給スプール56から繰り出された被印字テープ
61は、プラテンローラ23とサーマル印字へラド31
との間、カッタガイド部材42の被印字テープガイド0
43及び被印字テープ排出口41を順次経て装置本体l
の外部に排出されるようになっている。また、インクテ
ープ供給スプール57から繰り出されたインクテープ6
5は、プラテンローラ23とサーマル印字へラド31と
の間及びインクテープガイドビン59を順次経た後イン
クテープ巻取スプール58に巻き取られるようになって
いるやなお、プラテンローラ23とサーマル印字へラド
31との間における被印字テープ61とインクテープ6
5とは、被印字テープ61のベーステープ62の表面と
インクテープ65のインク層とが接触する状態で、互い
に重ね合わされるようになっている。
に形成された被ガイド面71がカセットガイド板52に
沿わされ、被印字テープ供給スプール56がカセット位
置決めビン51に嵌合され、更にインクテープ巻取スプ
ール58が巻取軸16に係合された状態で、下ケース5
5の別の所定の箇所に形成された保合部72がカセット
押え爪53に係合されていることにより、シャーシ2上
の所定の箇所に装着されている。この状態では、被印字
テープ供給スプール56から繰り出された被印字テープ
61は、プラテンローラ23とサーマル印字へラド31
との間、カッタガイド部材42の被印字テープガイド0
43及び被印字テープ排出口41を順次経て装置本体l
の外部に排出されるようになっている。また、インクテ
ープ供給スプール57から繰り出されたインクテープ6
5は、プラテンローラ23とサーマル印字へラド31と
の間及びインクテープガイドビン59を順次経た後イン
クテープ巻取スプール58に巻き取られるようになって
いるやなお、プラテンローラ23とサーマル印字へラド
31との間における被印字テープ61とインクテープ6
5とは、被印字テープ61のベーステープ62の表面と
インクテープ65のインク層とが接触する状態で、互い
に重ね合わされるようになっている。
装置本体lの前面の各所定の箇所には電源スィッチ71
、モード切換スイッチ72、スタートボタン73及びフ
ィードボタン74が設けられている。このうち電源スィ
ッチ71は、電源のオン、オフを行うためのものである
。モード切換スイッチ72は、印字が行われる印字モー
ドと電子手帳6等の外部機器からデータの転送が行われ
るデータ転送モードとを選択的に切り換えるためのもの
である。スタートボタン73は、印字及びデータ転送の
開始を指示するためのものである。
、モード切換スイッチ72、スタートボタン73及びフ
ィードボタン74が設けられている。このうち電源スィ
ッチ71は、電源のオン、オフを行うためのものである
。モード切換スイッチ72は、印字が行われる印字モー
ドと電子手帳6等の外部機器からデータの転送が行われ
るデータ転送モードとを選択的に切り換えるためのもの
である。スタートボタン73は、印字及びデータ転送の
開始を指示するためのものである。
フィードボタン74は、インクテープカセット3の被印
字テープ61を空送りさせて被印字テープ61の位置合
わせ等を行うためのものである。
字テープ61を空送りさせて被印字テープ61の位置合
わせ等を行うためのものである。
次に、以上のように構成された印字装置でラベルを作成
する場合について説明する。
する場合について説明する。
この場合には、まず、装置本体1に通信ケーブル5を介
して電子手帳6を接続し、電源スィッチ71をオンにす
ると共に、モード切換スイッチ72をデータ転送モード
に切り換える0次に、ラベルに表示しようとする画情報
に対応したデータを、電子手帳6のキーボード81を操
作して入力し、電子手帳6の液晶表示パネル82に表示
させて確認する0次に、スタートボタン73を押すと、
電子手帳6の液晶表示パネル82に表示された画情報に
対応するデータが装置本体1内のメモリ部(図示せず)
に転送され一時的に記憶される。このとき、ヘッド操作
レバー36を矢印入方向に回して同方向回動限位置に位
置させておく。
して電子手帳6を接続し、電源スィッチ71をオンにす
ると共に、モード切換スイッチ72をデータ転送モード
に切り換える0次に、ラベルに表示しようとする画情報
に対応したデータを、電子手帳6のキーボード81を操
作して入力し、電子手帳6の液晶表示パネル82に表示
させて確認する0次に、スタートボタン73を押すと、
電子手帳6の液晶表示パネル82に表示された画情報に
対応するデータが装置本体1内のメモリ部(図示せず)
に転送され一時的に記憶される。このとき、ヘッド操作
レバー36を矢印入方向に回して同方向回動限位置に位
置させておく。
このため2第3図に示すように、ヘッド操作レバー36
の偏心カム部37の短径の部分がサーマル印字へラド3
1の被操作片35と対向することにより、サーマル印字
ヘッド31がねじりコイルバネ34の力により矢印入方
向に回動され、第2図に示すように、サーマル印字ヘッ
ド31がインクテープ65及び被印字テープ61を介し
てプラテンローラ23に圧接される状態となっている。
の偏心カム部37の短径の部分がサーマル印字へラド3
1の被操作片35と対向することにより、サーマル印字
ヘッド31がねじりコイルバネ34の力により矢印入方
向に回動され、第2図に示すように、サーマル印字ヘッ
ド31がインクテープ65及び被印字テープ61を介し
てプラテンローラ23に圧接される状態となっている。
次に、モード切換スイッチ72を印字モードに切り換え
、スタートボタン73を押すと、モータ12が回転を開
始する。モータ12が回転すると、プラテンローラ23
が第1図において時計方向に回転し、また巻取軸16が
同図において反時計方向に回転する。プラテンローラ2
3が回転すると、被印字テープ61とインクテープ65
とが互いに重ね合わされた状態で所定の方向に搬送され
る。これと同時に、装置本体1内のメモリ部からデータ
の読み出しが開始され、この読み出されたデータに応じ
てサーマル印字へラド31が駆動される。サーマル印字
ヘッド31はラインタイプの発熱部(図示せず)を備え
ており、ライン単位で印字が行われる。
、スタートボタン73を押すと、モータ12が回転を開
始する。モータ12が回転すると、プラテンローラ23
が第1図において時計方向に回転し、また巻取軸16が
同図において反時計方向に回転する。プラテンローラ2
3が回転すると、被印字テープ61とインクテープ65
とが互いに重ね合わされた状態で所定の方向に搬送され
る。これと同時に、装置本体1内のメモリ部からデータ
の読み出しが開始され、この読み出されたデータに応じ
てサーマル印字へラド31が駆動される。サーマル印字
ヘッド31はラインタイプの発熱部(図示せず)を備え
ており、ライン単位で印字が行われる。
サーマル印字へラド31が駆動すると、サーマル印字ヘ
ッド31の発熱部と接触しているインクテープ65のベ
ーステープ側が画情報に応じた熱パルスの供給を受ける
。熱パルスの供給を受けた部位ではインクテープ65の
インク層が熱溶融し、被印字テープ61のベーステープ
62の表面に転写された後、固化する。プラテンローラ
23とサーマル印字へラド31との間を通過したインク
テープ65はインクテープガイドビン59を経た後、巻
取軸16によって回転されているインクテープ巻取スプ
ール58に巻き取られる0巻取軸16はスリップクラッ
チ83(第2図参照)を備えており、インクテープ巻取
スプール58がインクテープ65を過度に巻き取るのを
防止するようになっている。一方、プラテンローラ23
とサーマル印字へラド31との間を通過した被印字テー
プロ1は、その腰の強さが作用してインクチーゾロ5か
ら分離される0分離された被印字テープ61はカッタガ
イド部材42の被印字テープガイトロ43を通って被印
字テープ排出口41から構成される 装置本体1内のメモリ部に一時的に記憶されたデータに
対応する印字が絆了したら、この後所定のタイミングで
モータ12が停止し、プラテンローラ23及び巻取軸1
6が停止する。この状態では、1枚のラベルに相当する
長さの被印字テープ61が被印字テープ緋出口41から
外部に排出されている。そこで、カッタ操作ボタン45
を矢印り方向にスライドさせると、カッタ44がカッタ
ガイド部材42に案内されて同方向に移動し、カッタガ
イド部材42の被印字テープガイトロ43の部分におい
て被印字テープ61が切断される。そして、この切断さ
れた被印字テープ61の剥離テープ64を剥離すると、
粘着剤63が露出し、所望の画情報が印字されたラベル
が得られることになる。
ッド31の発熱部と接触しているインクテープ65のベ
ーステープ側が画情報に応じた熱パルスの供給を受ける
。熱パルスの供給を受けた部位ではインクテープ65の
インク層が熱溶融し、被印字テープ61のベーステープ
62の表面に転写された後、固化する。プラテンローラ
23とサーマル印字へラド31との間を通過したインク
テープ65はインクテープガイドビン59を経た後、巻
取軸16によって回転されているインクテープ巻取スプ
ール58に巻き取られる0巻取軸16はスリップクラッ
チ83(第2図参照)を備えており、インクテープ巻取
スプール58がインクテープ65を過度に巻き取るのを
防止するようになっている。一方、プラテンローラ23
とサーマル印字へラド31との間を通過した被印字テー
プロ1は、その腰の強さが作用してインクチーゾロ5か
ら分離される0分離された被印字テープ61はカッタガ
イド部材42の被印字テープガイトロ43を通って被印
字テープ排出口41から構成される 装置本体1内のメモリ部に一時的に記憶されたデータに
対応する印字が絆了したら、この後所定のタイミングで
モータ12が停止し、プラテンローラ23及び巻取軸1
6が停止する。この状態では、1枚のラベルに相当する
長さの被印字テープ61が被印字テープ緋出口41から
外部に排出されている。そこで、カッタ操作ボタン45
を矢印り方向にスライドさせると、カッタ44がカッタ
ガイド部材42に案内されて同方向に移動し、カッタガ
イド部材42の被印字テープガイトロ43の部分におい
て被印字テープ61が切断される。そして、この切断さ
れた被印字テープ61の剥離テープ64を剥離すると、
粘着剤63が露出し、所望の画情報が印字されたラベル
が得られることになる。
複数枚の同一のラベルを得たい場合には、カッタ操作ボ
タン45をカッタ44と共に矢印C方向に移動させて元
の位置に戻し、次いでスタートボタン73を押すと1何
枚でも同一のラベルを得ることができる。カッタ44を
カッタ操作ボタン45と共に引張コイルバネ等によ7て
自動的に元の位置に戻すようにしてもよい。
タン45をカッタ44と共に矢印C方向に移動させて元
の位置に戻し、次いでスタートボタン73を押すと1何
枚でも同一のラベルを得ることができる。カッタ44を
カッタ操作ボタン45と共に引張コイルバネ等によ7て
自動的に元の位置に戻すようにしてもよい。
このように、この印字装置では、インクテープ65のほ
かに、ベーステープ62の裏面に粘着剤63及び剥離テ
ープ64がこの順で設けられた被印字テープ61を備え
ているので、被印字テープ61のベーステープ62の表
面にインクテープ65を重ね合わせて印字を行うことに
より、被印字テープ61のベーステープ62の表面に所
望の画情報が印字され、そして印字後の被印字テープ6
1から剥離テープ64を剥離すると、裏面に粘着剤63
を備えたベーステープ62からなるラベル等が得られ1
したがって所望の画情報が印字されたラベル等を容易
にかつ見映え良く得ることができる。
かに、ベーステープ62の裏面に粘着剤63及び剥離テ
ープ64がこの順で設けられた被印字テープ61を備え
ているので、被印字テープ61のベーステープ62の表
面にインクテープ65を重ね合わせて印字を行うことに
より、被印字テープ61のベーステープ62の表面に所
望の画情報が印字され、そして印字後の被印字テープ6
1から剥離テープ64を剥離すると、裏面に粘着剤63
を備えたベーステープ62からなるラベル等が得られ1
したがって所望の画情報が印字されたラベル等を容易
にかつ見映え良く得ることができる。
また、この印字装置では、サーマル印字ヘッド31に圧
接されるプラテンローラ23の回転により、インクテー
プ65及び被印字テープ61の搬送を行うと共に被印字
テープ61の排出を行っているので、構成を簡単化する
ことができる。
接されるプラテンローラ23の回転により、インクテー
プ65及び被印字テープ61の搬送を行うと共に被印字
テープ61の排出を行っているので、構成を簡単化する
ことができる。
なお、上記実施例では、被印字テープ61を被印字テー
プ供給スプール56に巻回させ、インクテープ65をイ
ンクテープ供給スプール57に巻回させているが、これ
に限らず、両テープ61.65を予め互いに重ね合わせ
た状態で1つの供給スプールに巻回させるようにしても
よい。
プ供給スプール56に巻回させ、インクテープ65をイ
ンクテープ供給スプール57に巻回させているが、これ
に限らず、両テープ61.65を予め互いに重ね合わせ
た状態で1つの供給スプールに巻回させるようにしても
よい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、インクテープ
のほかに、ベーステープの裏面に粘着剤及び剥離テープ
がこの順で設けられた被印字テープを備えているので、
被印字テープのベーステープの表面にインクテープを重
ね合わせて印字を行うことにより、被印字テープのベー
ステープの表面に所望の画情報が印字され、そして印字
後の被印字テープから剥離テープ奢剥離すると、裏面に
粘着剤を備えたベーステープからなるラベル等が得られ
、したがって所望の画情報が印字されたラベル等を容易
にかつ見映え良く得ることができ、しかもサーマル印字
ヘッドに圧接されるプラテンローラの回転により、イン
クテープ及び被印字テープの搬送を行うと共に被印字テ
ープの排出を行っているので、構成を簡単化することが
できる。
のほかに、ベーステープの裏面に粘着剤及び剥離テープ
がこの順で設けられた被印字テープを備えているので、
被印字テープのベーステープの表面にインクテープを重
ね合わせて印字を行うことにより、被印字テープのベー
ステープの表面に所望の画情報が印字され、そして印字
後の被印字テープから剥離テープ奢剥離すると、裏面に
粘着剤を備えたベーステープからなるラベル等が得られ
、したがって所望の画情報が印字されたラベル等を容易
にかつ見映え良く得ることができ、しかもサーマル印字
ヘッドに圧接されるプラテンローラの回転により、イン
クテープ及び被印字テープの搬送を行うと共に被印字テ
ープの排出を行っているので、構成を簡単化することが
できる。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を説明するための
もので、このうち!l!1図は印字装置の要部の斜視図
、第2図は同印字装置の一部の斜視図、第3因は同印字
装置のサーマル印字ヘッドの部分の斜視図、第4図は被
印字テープの断面図である。 l・・・・・・装置本体、3・・・・・・インクテープ
カセット、16・・・・・・巻取軸、23・・・・・・
プラテンローラ31・・・・・・サーマル印字ヘッド、
56・・・・・・被印字テープ供給スプール、57・・
・・・・インクテープ供給スプール、58・・・・・・
インクテープ巻取スプール、61・・・・・・被印字テ
ープ、62・・・・・・ベーステープ563・・・・・
・粘着剤、64・・・用剥離テープ、65・・・・・・
インクテープ。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社
もので、このうち!l!1図は印字装置の要部の斜視図
、第2図は同印字装置の一部の斜視図、第3因は同印字
装置のサーマル印字ヘッドの部分の斜視図、第4図は被
印字テープの断面図である。 l・・・・・・装置本体、3・・・・・・インクテープ
カセット、16・・・・・・巻取軸、23・・・・・・
プラテンローラ31・・・・・・サーマル印字ヘッド、
56・・・・・・被印字テープ供給スプール、57・・
・・・・インクテープ供給スプール、58・・・・・・
インクテープ巻取スプール、61・・・・・・被印字テ
ープ、62・・・・・・ベーステープ563・・・・・
・粘着剤、64・・・用剥離テープ、65・・・・・・
インクテープ。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 サーマル印字ヘッドと、 このサーマル印字ヘッドに対向して配置されたプラテン
ローラと、 このプラテンローラを回転させるモータと、ベーステー
プの裏面に粘着剤及び剥離テープがこの順で設けられた
被印字テープとインクテープとを前記サーマル印字ヘッ
ドと前記プラテンローラとの間に供給する供給手段と、 前記サーマル印字ヘッドと前記プラテンローラとの間を
通過した後の前記インクテープを巻き取るインクテープ
巻取手段とを具備し、 前記被印字テープは、そのベーステープの表面に重ね合
わされた前記インクテープと共に前記サーマル印字ヘッ
ドと前記プラテンローラとの間に供給され、前記プラテ
ンローラの回転により、前記インクテープと共に搬送さ
れて前記サーマル印字ヘッドと前記プラテンローラとの
間を通過した後前記インクテープから分離されて外部に
排出されるように構成したことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16669290A JPH0462163A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16669290A JPH0462163A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462163A true JPH0462163A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15835973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16669290A Pending JPH0462163A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5435657A (en) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Smith Corona Corporation | Label printer and tape and ink ribbon cartridge for use therein |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP16669290A patent/JPH0462163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5435657A (en) * | 1993-12-28 | 1995-07-25 | Smith Corona Corporation | Label printer and tape and ink ribbon cartridge for use therein |
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