JPH0461678A - ハブの接着方法 - Google Patents

ハブの接着方法

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Publication number
JPH0461678A
JPH0461678A JP17117790A JP17117790A JPH0461678A JP H0461678 A JPH0461678 A JP H0461678A JP 17117790 A JP17117790 A JP 17117790A JP 17117790 A JP17117790 A JP 17117790A JP H0461678 A JPH0461678 A JP H0461678A
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JP
Japan
Prior art keywords
hub
cylinder
optical disk
disk substrate
abut
Prior art date
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Pending
Application number
JP17117790A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Murata
浩昭 村田
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Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
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Publication of JPH0461678A publication Critical patent/JPH0461678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、情報記録層を有する光ディスク基板へのハブ
の接着方法に関する。
(従来技術およびその課題) 従来、情報記録層を有する光ディスク基板にハブを接着
するには、第4図に断面図で示すように、光ディスク基
板1をターンテーブル2上に載せ、吸着部3と調芯用セ
ンターピン4とを有するシリンダー5にてハブ6の調芯
用穴7に調芯用センターピン4を挿入し、ハブ6の被吸
着部8を吸着するとともに圧着状態に保持して、光ディ
スク基板1の中心とハブ6の中心とを合せて、あらかじ
めハブ6と光ディスク基板1との間に塗布した接着剤を
硬化させて接着していた。
しかしながら、上記従来のものにあっては、光ディスク
基板lの表面からハブ6の被吸着部8の表面までの高さ
tはハブ6の加工上の厚み変化およびシリンダーの圧着
状態による接着剤の厚み変化のためにバラつき、寸法精
度が悪いという問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記従来の点に鑑みなされたものであって、
情報記録層を有する光ディスク基板に、中心に調芯用穴
を有するハブを接着する方法において、ハブ吸着部と調
芯用センターピンとを有するシリンダーでハブを吸着す
るとともに、ハブを光ディスク基板に圧着して接着する
に際し、上記シリンダーの周囲に配設した脚部の端部と
、シリンダーのハブ吸着面との距離を所定間隔に保持し
た状態で脚部とシリンダーとを一体に移動させ、脚部の
端部を光ディスク基板の表面に当接させるとともに、シ
リンダーのハブ吸着面をハブに当接させた状態で、ハブ
と光ディスク基板との間にあらかじめ塗布した接着剤を
硬化させることにより、光ディスク基板の表面からハブ
の被吸着部表面までの高さ寸法精度を大巾に向上させた
ものである。
(実施例) 以下本発明を図面を参照して説明する。
第1〜2図は、本発明の接着方法を示す断面図、第3図
は、本発明の別の実施例を示す断面図である。
第1図において、1は情報記録層を有する光ディスク基
板であり、ターンテーブル2上に載置しである。光ディ
スク基板1にハブ6を接着剤で接着するに際し、本発明
においては、吸着部3と翻芯用センターピン4とを有す
るシリンダー5の周囲に脚部9を配設し、該脚部9の端
部とシリンダー5のハブ6への吸着面Aとの距離をあら
かじめ所定の間隔Tに固定した状態で、シリンダー5と
脚部9とを一体に下方に移動させ、第2図に示すように
、脚部9の端部を光ディスク基板1の表面に当接させる
とともに、シリンダー5の調芯用センターピン4を調芯
用孔7に挿入し、吸着面Aでハブ6を押圧した状態で光
ディスク基板1の中心とハブ6の中心を合せてアライメ
ント調整を行い、ハブ6の接着位置を決定する。ついで
、光を照射して、あらかじめ光ディスク基板1とハブ6
との間に塗布した光硬化型接着剤を硬化させる。こうし
て、ハブ6の中心と光ディスク基板1の中心とを合致さ
せて接着することができるとともに、光ディスク基板1
の表面からハブ6の被吸着部8の表面までの距離は、あ
らかじめ設定した所定の間隔Tとなり、ハブ6の加工上
の厚み変化および接着剤の厚み変化の影響を受けること
なく、一定の間隔Tとなるのである。
ハブ6を光ディスク基板1に接着した後、まずシリンダ
ー5を上方に移動して、シリンダー5の調芯用センター
ピン4をハブ6の調芯用穴7から抜き、ついで脚部9を
上方に移動させるようにすると、ハブ6が接着された光
ディスク基板1がターンテーブル2上に残ることになる
ので好適である。
本発明は、第1〜2図に示したものに限定されず、第3
図に断面図で示すように、中心に調芯用穴7を有する円
板状部およびその周囲に垂下する円筒状部を介して外方
向へ屈曲する鍔部とからなるハブ6をステンレス等の金
属で一体に成形し、円板状部を被吸着部8としたものに
も勿論適用することができる。
(発明の効果) 以上の通り、本発明は、情報記録層を有する光ディスク
基板に、中心に調芯用穴を有するハブを接着するに際し
、光ディスク基板の表面からハブの被吸着部表面までの
高さを、ハブの加工上の厚み変化および接着剤の厚み変
化の影響を受けることなく一定とすることができるので
、寸法精度が大巾に向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜2図は、本発明の接着方法を示す断面図、第3図
は、本発明の別の実施例を示す断面図、第4図は従来の
ハブの接着方法を示す断面図である。 図中、1は光ディスク基板、2はターンテーブル、3は
吸着部、4は調芯用センターピン、5はシリンダー、6
はハブ、7は調芯用穴、8は被吸着部、9は脚部、Aは
シリンダーのハブ吸着面、Tは所定間隔である。 特許出願人    三菱樹脂株式会社 代理人 弁理士   近 藤 久 美 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報記録層を有する光ディスク基板に、中心に調芯用穴
    を有するハブを接着する方法において、ハブ吸着部と調
    芯用センターピンとを有するシリンダーでハブを吸着す
    るとともに、ハブを光ディスク基板に圧着して接着する
    に際し、上記シリンダーの周囲に配設した脚部の端部と
    、シリンダーのハブ吸着面との距離を所定間隔に保持し
    た状態で脚部とシリンダーとを一体に移動させ、脚部の
    端部を光ディスク基板の表面に当接させるとともに、シ
    リンダーのハブ吸着面をハブに当接させた状態で、ハブ
    と光ディスク基板との間にあらかじめ塗布した接着剤を
    硬化させることを特徴とするハブの接着方法。
JP17117790A 1990-06-28 1990-06-28 ハブの接着方法 Pending JPH0461678A (ja)

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JP17117790A JPH0461678A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 ハブの接着方法

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JPH0461678A true JPH0461678A (ja) 1992-02-27

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