JPH0461428A - 高周波信号切換え回路 - Google Patents

高周波信号切換え回路

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JPH0461428A
JPH0461428A JP2172394A JP17239490A JPH0461428A JP H0461428 A JPH0461428 A JP H0461428A JP 2172394 A JP2172394 A JP 2172394A JP 17239490 A JP17239490 A JP 17239490A JP H0461428 A JPH0461428 A JP H0461428A
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JP
Japan
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terminal
signal
relay
high frequency
frequency input
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JP2172394A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Sogabe
秀幸 曽我部
Hiroyoshi Ohira
大平 博義
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、有線テレビジョン放送の伝送線路における
光受信器を構成する高周波信号切換え回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
近年、CATVシステムは都市型CATVに代表される
ように、サービス内容の充実やサービスエリアの拡大が
望まれ、CATVの伝送系では、多チャンネル化や長距
離化が必要となってきている。そのため、広帯域、低損
失および無誘導等の特徴を有する光フアイバ伝送技術の
導入が検討され、特にCATVが普及している米国では
幹線系を同軸伝送から光伝送に置き換えること、いわゆ
る光ファイバ・パンクボーンが本格化している。
この光ファイバ・パンクポーンの概要について、説明す
る。
第2図は光ファイバ・パンクボーンの構成の一例を示す
ブロック図である。
第2図において、1aはヘッドエンドであり、有線テレ
ビジョン放送のためのwig波を増幅1gi整、変換、
切り換えまたは混合した後、信号を送出する装置である
。2aは同軸ケーブルからなる幹線であり、ヘッドエン
ド1aの送出信号を伝送する。3aは中継増幅器であり
、幹線2aの損失を補償だめの増幅器である。この中継
増幅器3aの入力端子には、ヘッドエンド1aからの送
出信号が幹線2aを介して入力され、出力端子は次段の
中継増幅器3aに幹線2aを介して送出信号を入力する
。4aは光フアイバケーブルである。5aは光受信器で
あり、光電変換回路および同軸入力信号と光電変換信号
との比較回路および高周波信号切換え回路等から構成さ
れる。この光受信器5aを構成する光電変換回路には、
光フアイバケーブル4aを介して、ヘッドエンド1aの
送出信号が入力され、光受信器5aの出力端子から次段
の中継増幅器3aに幹線2aを介して信号を送出する。
この際、光受信器5aにばヘッドエンド1aから幹線2
aおよび中継増幅器3aを経由した信号も同時に入力す
ることにより、光受信器5aを構成する光電変換回路の
出力レベルの低下を補償する。
第3図は従来の高周波信号切換え回路を示す回路図であ
る。
第3図において、■は光フアイバ中継コネクタ、2は光
フアイバケーブル、3は光受信コネクタ、4は光電変換
回路であり、AM周波数分割多重信号(AM−FDM信
号)を輝度変調した光信号が光フアイバ中継コネクタ1
.光フアイバケーブル2および光受信コネクタ3を介し
て、光電変換回路4に供給されることにより、第1の高
周波入力信号(以下rRF信号a」という、)に変換さ
れる。5は結合コンデンサ、6は第1の広帯域増幅器、
7は直流電圧十B1が印加される印加端子、8はチョー
クコイル、9は平滑用コンデンサであり、直流電圧十B
1はチョークコイル8を介して第1の広帯域増幅器6に
印加される。10は結合コンデンサ、11は可変減衰器
、12は第1のリレーであり、この第1のリレーの共通
端子Cには、第1の広帯域増幅器6の出力信号が結合コ
ンデンサ10を介し、可変減衰器11によりレベル調整
された後、入力される。13は抵抗であり、第1のリレ
ー12の常開端子(以下rNo端子CJ)とアースとの
間に接続される。14はリレー駆動用トランジスタであ
り、第1のリレー12の駆動用である。15はダイオー
ドであり、リレー駆動用トランジスタ14のオフにより
発生する急激な高電圧パルスによるサージ吸収用である
。16は抵抗であり、リレー駆動用トランジスタ14の
ベースに接続される。17は同軸用コネクタ、1821
は結合コンデンサ、19は等化器C以下「EQ」という
、)、10は減衰器C以下rATTJという、)、22
は第3のリレーであり、この第3のリレー22の共通端
子Cには、幹線(図示せず)より供給された第2の高周
波入力信号(以下rRF信号b」という、)が同軸用コ
ネクタ17および結合コンデンサ18を介し、EQ19
およびATT20によりレベル調整された後、結合コン
デンサ21を介して入力される。23は抵抗であり、第
3のリレー22の常閉端子(以下rNC端子AJという
。)とアースとの間に接続される。24゜26はサージ
吸収用のダイオードである。25は第2のリレーであり
、この第2のリレー25のNC端子Aには、第1のリレ
ー12のNC端子Aが接続され、第2のリレー25のN
o端子Bには、第3のリレー22のNO端子Bが接続さ
れる。27はリレー駆動用トランジスタであり、第2の
リレー25および第3のリレー22の駆動用である。
29は直流電圧十82の印加端子であり、この印加端子
29は、第1のリレー12.第2のリレー25および第
3のリレー25のコイルおよびダイオード15.24.
26のカソードに接続される。
30はリレー駆動用信号印加端子であり、抵抗16゜2
8に接続される。31は結合コンデンサ、32は第2の
広帯域増幅器であり、この第2の広帯域増幅器32には
第2のリレー25の共通端子Cから結合コンデンサ31
を介して、RF信信号炉供給される。33はPIN減衰
器、34はTILT回路、35は第3の広帯域増幅器、
36は分岐回路、37は結合コンデンサ、38は出力端
子であり、この出力端子38には第2の広帯域増幅器3
2の出力信号がPINfIi衰器、TILT回路34゜
第3の広帯域増幅器352分岐回路および結合コンデン
サ37を介して供給される。また39はバンドパスフィ
ルタであり、パイロット信号を抜き取る。40は増幅器
、41は自動利得制御回路(以下rAGC回路」という
、)であり、バンドパスフィルタ39の出力信号が増幅
器40により増幅され、AGC回路41を介して、PI
Nfi衰H33に供給され、出力端子38の出力信号の
レベルが一定となるように制御される。
なお第1.第2および第3のリレー12.2522は高
周波リレーである。
このように構成された従来の高周波信号切換え回路の動
作について、以下説明する。
光フアイバ中継コネクタ1に、AM周波数分割多重信号
(AM−FDM信号)を輝度変調することにより得られ
る光信号が入力される。この光信号は、光フアイバケー
ブル2および光受信コネクタ3を介し、光電変換回路4
に入力され、電気信号すなわち第1の高周波入力信号(
以下rRF信号a」という、)に変換される。
第1の広帯域増幅器6には印加端子7より直流電圧+B
lがチョークコイル8および平滑用コンデンサからなる
フィルタを介して印加されることにより、光電変換回路
4から結合コンデンサ5を介して第1の広帯域増幅器6
に入力されたRF信信号炉増幅される。そしてこの増幅
された信号が結合コンデンサ19を介して、可変減衰!
1ii11に供給される。
一方、同軸コネクタ17には、中継増幅器(図示せず)
および幹線(図示せず)を経由した第2の高周波入力信
号(以下rRF信号2」という、)が入力され、結合コ
ンデンサ18を介して、EQ】9に供給され、このEQ
19およびATT20により帯域特性およびレベル調整
が行われた後、結合コンデンサ21を介して、第3のリ
レー22の共通端子Cに供給され、NC端子Aを介して
抵抗23で終端される。
また第1の広帯域増幅器6から結合コンデンサ10を介
して、可変減衰器11に供給されたRF信信号炉、この
可変減衰器11により、第3のリレーの共通端子Cに供
給されるRF信号すのレベルと同じになるように調整さ
れた後、第1のリレー12の共通端子C,NC端子A、
第2のリレー25のNC端子A、共通端子Cおよび結合
コンデンサ31を介して、第2の広帯域増幅器32に供
給される。この第2の広帯域増幅器32に供給されたR
F信信号炉PIN減衰器、TILT回路34第3の広帯
域増幅器351分岐回路36.バンドパスフィルタ39
.増幅器40およびAGC回路41からなる閉回路によ
り帯域特性および利得の制御が行われた後、規定レベル
のRF信信号炉分岐回路36から結合コンデンサ37を
介して出力端子38に供給される。
次に光電変換回路4の出力レベルが低下した場合につい
て、説明する。
充電変換回路4の出力レベルすなわちRF信信号炉レベ
ルが低下すると、リレー駆動用信号印加端子300制i
t圧がローレベルからハイレベルとなりリレー駆動用ト
ランジスタ14.27のベースに抵抗を介して、制’l
fl電圧が印加されることによりリレー駆動用トランジ
スタ14.27がオンの状態となる。このリレー駆動用
トランジスタ14.27がオンの状態となることにより
第1の2および第3のリレー12.25.22を構成す
るコイルに電圧が印加されることによって、第1第2お
よび第3のリレー12.25.22の接点がNC端子A
からNO端子Bに切り替わる。
このように第1.第2および第3のリレー12゜25.
22の接点がNC端子AからNO端子Bに切り替わるこ
とにより、可変減衰器11から第1のリレー12の共通
端子Cに供給されるRF信信号炉、抵抗13で終端され
、また同軸コネクタ17から入力されたRF倍信号は、
第3のリレー22の共通端子C,NO端子B、第2のリ
レー25のNO端子Bおよび共通端子Cを経由し、結合
コンデンサ31を介して、第2の広帯域増幅器32に供
給され、PIN減衰器、TILT回路34.第3の広帯
域増幅器351分岐回路36および結合コンデンサ37
を介して、出力端子38に供給される。これによりRF
信信号炉レベル低下における伝送線路の補償を行ってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の高周波信号切換え回路
の構成では、第1の高周波入力信号(RF信信号炉の信
号系ラインと第2の高周波入力信号(RF倍信号)の信
号系ラインとの間に、十分なアイソレーション、例えば
周波数550(MHz)でアイソレーション80〔dB
)以上を確保するために、光電変換回路4により電気信
号に変換された第1の高周波入力信号(RF信信号炉の
信号系ラインおよび幹線、中継増幅器(図示せず)を介
して同軸用コネクタ17に入力された第2の高周波入力
信号(RF倍信号)の信号系ラインに高周波リレーであ
る第1.第2のリレー12.22を挿入し、さらにこの
RF信信号炉レベル低下時に、結合コンデンサ31を介
して第2の広帯域増幅器32に供給する信号をRF信信
号炉らRF倍信号に切り換えるための高周波リレーであ
る第3のリレー25を必要とするため、RF信信号炉 
 bの信号系ラインの回路構成が複雑となり、かつアイ
ソレーション確保のためのパターン設計が複雑となると
いう問題があった。
この発明の目的は、上記問題点に鑑み、簡単な回路構成
で、第1の高周波入力信号の信号系ラインと第2の高周
波入力信号の信号系ラインとの間に十分なアイソレーシ
ョンを確保することのできる高周波信号切換え回路を提
供することである。
1課題を解決するための手段〕 この発明の高周波信号切換え回路は、第10高周波入力
信号を増幅する第1の広帯域増幅器の直流電圧印加端子
に共通端子および常閉端子を介して第1の直流電圧を印
加する第1のリレーと、第1の広帯域増幅器の出力信号
を常閉端子および共通端子を介して第2の広帯域増幅器
に供給する第2のリレーと、この第2のリレーの常開端
子に常開端子を接続するとともに第2の高周波入力信号
を共通端子、常閉端子および抵抗を介してアースに供給
する第3のリレーとを備え、第1.第2および第3のリ
レーの各々のコイル駆動用電源端子の一方の端子に第2
の直流電圧を印加し、各々のコイル駆動用電源端子の他
方の端子にスイッチング素子を接続し、第1の高周波入
力信号の有無に応答すなわち第1の広帯域増幅器に入力
する第1の高周波入力信号のレベルが所定のレベル以上
か、所定のレベル未満かによって、スイッチング素子に
ローレベル、ハイレベルの信号を印加することにより、
第1の高周波入力信号のレベルの低下と同時にスイッチ
ング素子を導通させ、第1.第2および第3のリレーの
各接点を常閉端子から常開端子に切換えることにより、
第1の広帯域増幅器を不動作状態とし、第2のリレーの
共通端子および常開端子と第3のリレーの常開端子およ
び共通端子とを介して第2の高周波入力信号を第2の広
帯域増幅器に供給するようにしたものである。
〔作用〕
この発明の構成によれば、第1の広帯域増幅器に入力す
る第1の高周波入力信号のレベルが低下した場合、第1
のリレーの接点を常閉端子から常開端子に切り換えて第
1の広帯域増幅器への第1の直流電圧の印加を遮断する
ことによって、第1の広帯域増幅器を不動作状態する。
すなわち第2のリレーの常閉端子の入力レベルを零とす
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例の高周波信号切換え回路を第1図に
基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例の高周波信号切換え回路を
示す回路図である。
第1図において、1は光フアイバ中継コネクタ、2は光
フアイバケーブル、3は光受信コネクタ、4は光電変換
回路、5.10.1B、21,31゜37は結合コンデ
ンサ、6,32.35は第1第2および第3の広帯域増
幅器、7は直流電圧十81の印加端子、8はチョークコ
イル、9は平滑用コンデンサ、11ば可変減衰器、17
は同軸用コネクタ、19は等化器(以下’EQJという
、)、20は減衰器(以下rATTJという、 )、2
2は第3のリレー、25は第2のリレーである。23゜
28は抵抗、24.26はダイオード、27はスイッチ
ング素子となるトランジスタ、29は第2の直流電圧十
B2の印加端子、30はリレー駆動用信号の印加端子、
33はPIN減衰器、34ばTILT回路、36は出力
端子、39はバンドパスフィルタ、40は増幅器、41
は自動利得制御回路(以下rAGC回路」という。)で
あり、これら第3図と同一符号のものは同じものである
42は第1のリレーであり、この第1のリレーの共通端
子Cをチョークコイル8に接続し、常閉端子(以下rN
C端子A」という。)を第1の直it圧十81の印加端
子7に接続した。43はスイッチング素子となるトラン
ジスタであり、第1のリレーの駆動用である。44はダ
イオードであり、トランジスタ43をオフの状態とした
場合に発生する急激な高電圧パルスによるサージ吸収用
である。45は抵抗であり、トランジスタ430ベース
に接続した。100は第1の広帯域増幅器6の直流電圧
印加端子、200はコイル駆動用量S端子である。
なお第1のリレー42は汎用リレーであり、また第2の
リレー25および第3のリレー22は高周波リレーであ
る。
このように構成した高周波信号切換え回路について、以
下説明する。
AM周波数分割多重(AM−FDM信号)を輝度変調し
た光信号を光フアイバ中継コネクタ1から光フアイバケ
ーブル2.光受信コネクタ3を介して、光電変換回路4
に供給することにより、この光信号を電気信号すなわち
第1の高周波入力信号(以下rRF信号a」という。)
に変換し、このRF倍信号を結合コンデンサ5を介して
、第1の広帯域増幅器6に供給する。
第1の広帯域増幅器6の直流電圧印加端子100には、
印加端子7より直流電圧千81を第1のリレー42の常
閉端子(以下rNC端子A」という。)および共通端子
Cを経てチョークコイル8および平滑用コンデンサ9か
らなるフィルタを介して印加することにより、充電変換
回路4から結合コンデンサ5を介して第1の広帯域増幅
器6に供給したRF倍信号を増幅し、結合コンデンサ1
0を介して可変減衰器11に供給する。
一方、同軸コネクタ17には、幹線(図示せず)および
中継増幅器(図示せず)を経由した第2の高周波入力信
号(以下rRF信号bJという、)を入力し、結合コン
デンサI8を介してEQI9に供給し、EQ19および
ATT20により帯域特性およびレベル調整を行い、結
合コンデンサ21を介して第3のリレー22の共通端子
Cに供給し、抵抗23で終端する。
また可変減衰器11に供給したRF倍信号は、この可変
減衰器11により第3のリレー22の共通端子Cに供給
したRF倍信号のレベルと同じになるように調整し、第
2のリレー25のNC端子Aに供給され、第2のリレー
25の共通端子Cを経由し結合コンデンサ31を介して
、第2の広帯域増幅器32に供給される。この第2の広
帯域増幅器32番こ供給したRF倍信号は、PIN減衰
器33、TILT回路34.第3の広帯域増幅器35゜
分岐回路36.バンドパスフィルタ39.増幅器40お
よびAGC回路41からなる閉回路により帯域特性およ
び利得の制御を行うことにより、規定レベルのRF倍信
号を分岐回路36から結合コンデンサ37を介して、出
力端子38に供給する。
次に出力端子38に供給するRF倍信号をRF倍信号に
切り換える場合を説明する。
光電変換回路4の出力レベルすなわちRF倍信号のレベ
ルが低下すると、このRF倍信号のレベルの低下に応答
して、リレー駆動用信号印加端子30の制?Iii圧を
ローレベルからハイレベルとし、トランジスタ43.2
7のヘースに各々抵抗4528を介して、ハイレベルの
制allii圧を印加することによりトランジスタ43
.27をオン状態とし、第1.第2および第3のリレー
42.2522を構成するコイルに電圧を印加すること
により、第1.第2および第3のリレーの接点をNC端
子AからNo端端子色切換える。
第1のリレー42の接点をNC端子AからNO端端子台
切換えて第1の広帯域増幅器6への直流電圧子81の印
加を遮断することにより、第1の広帯域増幅器6を不動
作状態とし、RF倍信号k出力レベルを零とする。これ
に代わって、第2および第3のリレー25.22の接点
をNC端子AからNC端子Bに切換えることにより、同
軸コネクタ17から入力したRF倍信号が第3のリレー
22の共通端子CおよびNo端端子色第2のリレー25
のNO端端子台よびNC端子および結合コンデンサ31
を介して第2の広帯域増幅器32に供給され、PIN減
衰器33.TILT回路34゜第3の広帯域増幅器35
1分岐回路36および結合コンデンサ37を介して、出
力端子38に供給される。
二のように光電変換回路4の出力信号である第1の高周
波入力信号(RF倍信号)のレベルが低下した場合に、
第1のリレーの接点をNC端子AからNo端端子色切換
え、第1の広帯域増幅器6に印加している直流電圧子B
1を遮断することにより第1の広帯域増幅器6を不動作
状態とすることによって、RF倍信号の信号系ラインを
オフする。したがって、従来のようにRF倍信号の信号
系ラインをオフするために高周波リレーを用いることな
(、第1のリレー42を汎用リレーとすることができる
。その結果、簡単な信号系ラインの回路構成でRF倍信
号の信号系ラインとRF倍信号の信号系ラインとの十分
なアイソレーションを確保することができる。
〔発明の効果〕
この発明の高周波信号切換え回路によれば、第1の高周
波入力信号を増幅する第1の広帯域増幅器の直流電圧印
加端子に共ipH端子および常閉端子を介して第1の直
流電圧を印加する第1のリレーと、第1の広帯域増幅器
の出力信号を常閉端子および共通端子を介して第2の広
帯域増幅器に供給する第2のリレーと、この第2のリレ
ーの常開端子に常開端子を接続するとともに第2の高周
波入力信号を共通端子、常閉端子および抵抗を介してア
ースに供給する第3のリレーとを備え、第1゜第2およ
び第3のリレーの各々のコイル駆動用電源端子の一方に
第2の直流電圧を印加し、各々のコイル駆動用電源端子
の他方の端子にスイッチング素子を接続し、第1の高周
波入力信号の有無に応答してスイッチング素子にローレ
ベル、ハイレベルの信号を印加することにより、第1の
高周波入力信号のレベルの低下と同時にスイッチング素
子を導通させ、第1.第2および第3のリレーの各接点
を常閉端子から常開端子に切換えることにより、第1の
広帯域増幅器を不動作状態とし、第2のリレーの共通端
子および常開端子と第3のリレーの常開端子および共通
端子とを介して第2の高周波入力信号を第2の広帯域増
幅器に供給するようにした。すなわち第1の広帯域増幅
器に入力する第1の高周波入力信号のレベルが低下した
場合、第1のリレーの接点を常閉端子から常開端子に切
り換えて第1の広帯域増幅器への第1の直流電圧の印加
を遮断することによって、第1の広帯域増幅器を不動作
状態とする。
その結果、第1の高周波人力信号の信号系ラインの第1
のリレーとして、従来のように高周波リレーを用いるこ
となく、汎用のリレーを用いることができ、簡単な回路
構成で第1の高周波入力信号の信号系ラインと第2の高
周波入力信号の信号系ラインとの間に十分なアイソレー
ジぢンを確保することができ、さらにパターン設計も容
易な高周波信号切換え回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の高周波信号切換え回路を
示す回路図、第2図は光ファイバ・パンクポーンの構成
の一例を示すブロック図、第3図は従来の高周波信号切
換え回路を示す回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の高周波入力信号を増幅する第1の広帯域増幅器の
    直流電圧印加端子に共通端子および常閉端子を介して第
    1の直流電圧を印加する第1のリレーと、前記第1の広
    帯域増幅器の出力信号を常閉端子および共通端子を介し
    て第2の広帯域増幅器に供給する第2のリレーと、この
    第2のリレーの前記常開端子に常開端子を接続するとと
    もに第2の高周波入力信号を共通端子、常閉端子および
    抵抗を介してアースに供給する第3のリレーとを備え、 前記第1、第2および第3のリレーの各々のコイル駆動
    用電源端子の一方の端子に第2の直流電圧を印加し、前
    記各々のコイル駆動用電源端子の他方の端子にスイッチ
    ング素子を接続し、前記第1の高周波入力信号の有無に
    応答して前記スイッチング素子にローレベル、ハイレベ
    ルの信号を印加することにより、前記第1の高周波入力
    信号のレベルの低下と同時に前記スイッチング素子を導
    通させ、前記第1、第2および第3のリレーの各接点を
    常閉端子から常開端子に切換えることにより、前記第1
    の広帯域増幅器を不動作状態とし、前記第2のリレーの
    共通端子および常開端子と前記第3のリレーの常開端子
    および共通端子とを介して前記第2の高周波入力信号を
    前記第2の広帯域増幅器に供給するようにした高周波信
    号切換え回路。
JP2172394A 1990-06-28 1990-06-28 高周波信号切換え回路 Pending JPH0461428A (ja)

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JP2172394A JPH0461428A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 高周波信号切換え回路

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