JPH0461105B2 - - Google Patents

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JPH0461105B2
JPH0461105B2 JP63035641A JP3564188A JPH0461105B2 JP H0461105 B2 JPH0461105 B2 JP H0461105B2 JP 63035641 A JP63035641 A JP 63035641A JP 3564188 A JP3564188 A JP 3564188A JP H0461105 B2 JPH0461105 B2 JP H0461105B2
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JP
Japan
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powder
shelf
storage container
dye
confirmation
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JP63035641A
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English (en)
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JPH01213466A (ja
Inventor
Shoji Takahashi
Keiichi Yoneda
Tadashi Sano
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01213466A publication Critical patent/JPH01213466A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/20Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation
    • D06B23/205Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation for adding or mixing constituents of the treating material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、染液調合機における粉体計量装置に
関する。
[従来の技術] 連続パツド染色機等の染色機に供給される染液
は、各種の色の染料、染色助剤及び水を原料とし
て調合される。染料は、液体状のものが用いられ
ることもあれば、粉体染料が使用されることもあ
る。界面活性剤や仕上げ用糊剤等の染色助剤につ
いても、液体状の尿素、玉糊、サクシノール、ア
ルギン酸ソーダ等や、粉体状の重ソウ、ソーダ灰
等が用いられる。
各専用槽内に準備される液体すなわち液体染
料、液体助剤及び水については、例えば特公昭58
−12386号公報に示されるように、シリンダとピ
ストンとを有する分注器をマイクロコンピユータ
制御して所定量を自動的に調液槽に送給すること
ができる。
ところが、粉体染料や粉体助剤については粉体
取扱の自動化が困難であつた事情から、従来は、
作業者が染色指図書から必要な粉体の種類と各粉
体の所要量とを読取り、粉体を収容した保存容器
を格納した多数の棚を有する不動の棚から所要の
保存容器を探し出した後、計量指示にしたがつて
天秤で手計量を行うほかはなかつた。
[発明が解決しようとする課題] 以上に説明した従来の粉体染料や粉体助剤に関
する計量では、指定の粉体を探し出すのに長時間
を要するという問題があつた。また、指定とは異
なる粉体を棚から取出してしまつたにもかかわら
ずこれに気付かないまま計量を行つたり、実際の
計量値が所要量と一致しないまま計量を終了して
調液槽にこれを投入してしまうこともあつた。こ
れらの人為的ミスによつて所望の染液が得られな
いまま染色を実行すると、一旦染色が完了した布
帛等に再び染色を施す必要が生じ、染色工程の効
率低下を招いていた。
本発明は、染色に必要な粉体の計量を自動化し
て以上の課題を解決する染液調合機の粉体計量装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は第1図
に示す構成としたものである。
符号62は、粉体を収容した保存容器86をそ
れぞれ格納する複数の棚66を備えた回転棚であ
つて、符号46は、この回転棚62を駆動して計
量しようとする粉体の保存容器86を格納した棚
66を所定の取出位置まで回転させる制御手段で
ある。符号68は、取出した保存容器86の収容
粉体の種類を特定する確認信号を出力する確認手
段である。符号18と符号55とは、それぞれ粉
体の所要量を表示する指示手段と、粉体の計量値
を表わす計量信号を出力する計量手段である。符
号22は、前記確認信号で特定される粉体の種類
が計量しようとする粉体の種類に一致しない場合
又は前記計量信号が表わす粉体の計量値がその所
要量に一致しない場合に警報を発する比較手段で
ある。
回転棚62が複数段の棚66からなる場合に
は、計量しようとする粉体の保存容器86を格納
する段を表示する表示器84を各段に設けること
ができ、あるいは確認手段68として取出位置に
おいて棚66の各段の高さに光電スイツチ70,
72を設けることができる。
また、以上のいずれの場合であつても、収容粉
体の種類の表示88を保存容器86に付し、この
表示88の読取結果をもとにして確認手段68が
確認信号を出力してもよい。
[作用] 計量しようとする粉体の種類が制御手段46と
比較手段22とに対して与えられると、制御手段
46は、回転棚62を駆動して計量しようとする
粉体の保存容器863を格納した棚66を所定の
取出位置まで回転させる。作業者が取出位置の棚
66から保存容器86を取出すと、確認手段68
は、取出した保存容器86の収容粉体の種類を検
知して、これを特定する確認信号を比較手段22
に対して出力する。
一方、粉体の所要量が指示手段18と比較手段
22とに対して与えられると、指示手段18がこ
れを表示して粉体の所要量を作業者に指示する。
作業者がこの指示にしたがつて粉体を計量する
と、計量手段55が粉体の計量値を表わす計量信
号を比較手段22に対して出力する。
このとき、比較手段22は、確認手段68から
出力される確認信号で特定される粉体の種類が計
量しようとする粉体の種類に一致しない場合又は
計量手段55から出力される計量信号が表わす粉
体の計量値がその所要量に一致しない場合に警報
を発する。
回転棚62が複数段の棚66からなる場合に各
段に設けられる表示器84のうち計量しようとす
る粉体の保存容器86を格納する段の表示器は、
該当する保存容器86の所在を作業者に示す。
回転棚62が複数段の棚66からなる場合に確
認手段68として取出位置において棚66の各段
の高さに設けられる光電スイツチ70,72は、
投光部の受光部との間の光遮断に応じて保存容器
86の取出し棚の段を検出し、比較手段22に対
して確認信号を出力する。
また、収容粉体の種類の表示88を保存容器8
6に付しておけば、確認手段68がこの表示88
の読取結果をもとにして確認信号を出力すること
ができる。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本発明の実施例に係
る染液調合機の粉体計量装置を説明する。ただ
し、以下において粉体染料について説明するが、
粉体助剤の計量を実行することもできる。
第2図〜第4図は、本発明の実施例に係る染液
調合機の粉体計量装置を示す図である。
コンピユータ50には、補助記憶装置52、バ
ーコードリーダ54、天秤56、CRTデイスプ
レイ58及びキーボード59が接続される。補助
記憶装置52は染色指図フアイル及び染料フアイ
ルを有する。染色指図フアイルは使用する粉体染
料の番号とその所要量とを調合すべき染液ごとに
記憶した染色指図を有する。染料フアイルは、粉
体染料ごとに、染料番号、後に説明する回転棚6
2の収納棚番号及び在庫量を記憶する。なお、バ
ーコードリーダ54、天秤56及びCRTデイス
プレイ58は、以下に説明するようにそれぞれ確
認手段68、計量手段55及び指示手段18とし
て機能する。
符号62は粉体染料を収容するための回転棚で
あつて、多数の棚66がベルト64によつて環状
に連結されている。第3図に示すように棚66は
例えば6段からなり、各段の棚上縁には発光ダイ
ドード84が設けられる。各段の棚66には、粉
体染料を収容した第4図に示す保存容器86が格
納される。保存容器86は例えば直方体状の蓋つ
き容器であつて、蓋上面及び容器側面にはこの容
器内に収容される粉体染料の番号を表示するバー
コードラベル88が貼付されている。なお、発光
ダイドード84は、コンピユータ50から棚番号
の入力を受けた制御装置74によつて、計量しよ
うとする粉体染料の保存容器86の格納段が点灯
する。
回転棚62の一端側は保存容器86の取出位置
63であつて、制御装置74は、コンピユータ5
0から棚番号の出力を受けて回転棚62の回転を
制御し、計量しようとする粉体染料の保存容器8
6を格納した棚66を取出位置63まで回転させ
る。取出位置63の前方には、取出した保存容器
86の収容粉体の種類を特定する確認信号を出力
する確認手段68として棚66の各段の高さにそ
れぞれ光電スイツチの投光部70と受光部72と
が設けられる。この確認手段68は投光部70と
受光部72との間の光遮断に応じて保存容器86
の取出し棚の段を検出する。
バーコードリーダ54、天秤56、CRTデイ
スプレイ58及びキーボード59は、回転棚62
の取出位置63側に集中的に配され、ベルトコン
ベア76がこの位置の近傍を通過する。このベル
トコンベア76は、例えばPVAからなる水溶性
フイルム79で包装された計量済みの粉体染料を
載置したプラスチツク製の皿状搬送容器78を調
液槽に向けて順次搬送する。
次に、以上の染液調合機の粉体計量装置の動作
を説明する。
第5図は、コンピユータ50の処理を示すフロ
ーチヤートである。
ステツプ11では、染色指図で指定された染料
の番号をもとにして染料フアイルを参照してこの
染料の棚番号を検知し、この棚番号を制御装置7
4に出力するとともに、これをCRTデイスプレ
イ58に表示する。棚番号を受けた制御装置74
は、回転棚62を回転させ、指定された番号の棚
を取出位置63まで移動させ、指定された棚66
の発光ダイオード84のみを点灯して粉体染料の
取出しを作業者に促す。作業者が保存容器86を
取出すと、該当する段の投光部70から発せられ
る光が一旦遮られる。このとき、受光部72から
制御装置74に対して光遮断信号が出力される。
光遮断信号を受けた制御装置74は、光遮断信号
で示される段と棚番号で決定される段とを比較
し、これらが一致する場合に正信号を、これらが
一致しない場合に誤信号をコンピユータ50に出
力する。誤信号の入力を受けたコンピユータ50
は、ステツプ12からステツプ13に進んで
CRTデイスプレイ58にエラー表示をして作業
者に警告を発した後、ステツプ11にもどる。コ
ンピユータ50は、制御装置74から正信号の入
力を受けないかぎりステツプ14に進まない。し
たがつて、、該当する棚以外の棚からの保存容器
86の取出しを防止することができる。
保存容器86を取出した作業者は、バーコード
リーダ54を用いてこの容器に貼付されたバーコ
ードラベル88の読取操作を行う。ステツプ14
でバーコードの入力を受けたコンピユータ50
は、ステツプ15でこのバーコードと染料番号と
を比較する。両者が一致しない場合にはステツプ
16に進んでCRTデイスプレイ58にエラー表
示をした後、ステツプ14にもどる。正常な状態
では染料フアイルに記憶された染料番号と棚番号
との対応関係が保持されているから、コンピユー
タ50はエラー表示をせずにステツプ17に進
む。ところが、ある棚に所定の粉体染料を収容し
た所定の保存容器86以外の容器を格納するミス
が発生することがある。しかしながら、このよう
なミスが発生していた場合であつても、取出した
保存容器86のボーコードが染料番号に一致しな
いかぎりステツプ17に進まないから、コンピユ
ータ50はこのミスを検知することができる。
ステツプ17では、染色指図で指定された粉体
染料の所要量をCRTデイスプレイ58に表示す
る。作業者は、この表示に基づいて、取出した保
存容器86から粉体染料を少しづつすくつて計量
する。この計量はコンピユータ50に接続され
た、天秤56を使用してなされ、粉体染料の計量
値がステツプ18においてコンピユータ50に逐
次入力される。コンピユータ50はステツプ19
において粉体染料の計量値の所要量とを逐次比較
しながら、両者が一致するまでステツプ20にお
いて逐次計量表示を行う。そして、両者が一致し
たときにはじめて処理を終了する。ただし、計量
値が所要量を含む一定範囲内になれば一致の判定
をすることができる。粉体染料の計量値が所要量
に一致した場合にこの計量値を用いて補助記憶装
置52内の染料フアイルに記憶された当該粉体染
料の在庫量を更新すれば、その在庫管理の自動化
が容易になる。
なお、以上の説明では保存容器86に収容粉体
染料の番号を表示するバーコードラベル88を貼
付し、これをバーコードリーダ54で読取つてい
たが、バーコードラベル88とバーコードリーダ
54との組合せに代えて例えば磁気ストライプと
そのリーダとを用いてもよく、収容粉体の種類の
表示を保存容器86に付し、この表示を読取つて
粉体の種類をコンピユータ50に入力するもので
あれば任意の組合せが使用可能である。
[発明の効果] 本発明では、以上に説明したように、所望の粉
体を収容した保存容器86を格納する回転棚62
の棚66を制御手段46によつて所定の取出位置
まで自動的に回転させているため、所望の粉体を
短時間で得ることができる。さらに、取出した保
存容器86が適当であるか否かを確認手段68と
比較手段22とによつて検査するとともに、粉体
の所要量に関する指示手段18の指示に基づく粉
体の計量値を計量手段55と比較手段22とによ
つて確認しているため、収容棚からの取出しミス
や計量ミスを防止することができ、染色工程の作
業効率を向上させることができる。
回転棚62が複数段の棚66からなる場合に、
計量しようとする粉体の保存容器86を格納する
段を表示する表示器84を各段に設けることによ
つて、同じ取出位置の棚66のうち特定の段を指
定することができる。
また、回転棚62が複数段の棚66からなる場
合に、確認手段68として取出位置において棚6
6の各段の高さに光電スイツチ70,72を設け
ることによつて、取出位置の棚66から保存容器
86を取出すだけで、同じ取出位置の棚66のう
ちどの段から保存容器86を取出したかを検知す
ることができる。
収容粉体の種類の表示88を保存容器86に付
し、この表示88の読取結果をもとにして確認手
段68が確認信号を出力するようにすれば、取出
した保存容器86の収容粉体の種類を簡単な読取
操作で特定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示すブロツク図、第
2図は、本発明の実施例に係る染液調合機の粉体
計量装置の構成図、第3図は、前図の回転棚及び
光電スイツチの斜視図、第4図は、前図の回転棚
に格納される粉体染料のための保存容器の斜視
図、第5図は、第2図のコンピユータの処理を示
すフローチヤートである。 符号の説明、18……指示手段、22……比較
手段、46……制御手段、55……計量手段、6
8……確認手段、62……回転棚、66……棚、
70……光電スイツチの投光部、72……光電ス
イツチの受光部、84……発光ダイオード、86
……保存容器、88……バーコードラベル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粉体を収容した保存容器86をそれぞれ格納
    する複数の棚66を備えた回転棚62と、この回
    転棚62を駆動して計量しようとする粉体の保存
    容器86を格納した棚66を所定の取出位置まで
    回転させる制御手段46と、取出した保存容器8
    6の収容粉体の種類を特定する確認信号を出力す
    る確認手段68と、粉体の所要量を表示する指示
    手段18と、粉体の計量値を表わす計量信号を出
    力する計量手段55と、前記確認信号で特定され
    る粉体の種類が計量しようとする粉体の種類に一
    致しない場合又は前記計量信号が表わす粉体の計
    量値がその所要量に一致しない場合に警報を発す
    る比較手段22とからなる染液調合機の粉体計量
    装置。 2 回転棚62が複数段の棚66からなり、計量
    しようとする粉体の保存容器86を格納する段を
    表示する表示器84が各段に設けられた請求項1
    記載の染液調合機の粉体計量装置。 3 回転棚62が複数段の棚66からなり、確認
    手段68が取出位置において棚66の各段の高さ
    に設けられた光電スイツチ70,72からなる請
    求項1記載の染液調合機の粉体計量装置。 4 収容粉体の種類の表示88が保存容器86に
    付され、この表示88の読取結果をもとにして確
    認手段68が確認信号を出力する請求項1〜3の
    いずれか1項記載の染液調合機の粉体計量装置。
JP63035641A 1988-02-17 1988-02-17 染液調合機の粉体計量装置 Granted JPH01213466A (ja)

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JPH01213466A JPH01213466A (ja) 1989-08-28
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5674515A (en) * 1979-11-20 1981-06-20 Kiyohiro Izumi Valve for preventing intrusion of air into boller from fuel tank
JPS5812386A (ja) * 1981-06-29 1983-01-24 Fujitsu Ltd 半導体レ−ザ素子の製造方法
JPS6018477U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 三菱電機株式会社 冷蔵庫の風路構造
JPS6018476U (ja) * 1983-07-18 1985-02-07 松下冷機株式会社 冷蔵庫

Patent Citations (4)

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