JPH0460988A - リフレツシユ制御装置 - Google Patents

リフレツシユ制御装置

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JPH0460988A
JPH0460988A JP2166769A JP16676990A JPH0460988A JP H0460988 A JPH0460988 A JP H0460988A JP 2166769 A JP2166769 A JP 2166769A JP 16676990 A JP16676990 A JP 16676990A JP H0460988 A JPH0460988 A JP H0460988A
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JP
Japan
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refresh
interval
control device
refresh interval
refreshes
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Pending
Application number
JP2166769A
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English (en)
Inventor
Shigeo Yoshida
茂夫 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0460988A publication Critical patent/JPH0460988A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はリフレッシュ制御装置に関し、例えばダイナミ
ック記憶装置のリフレッシュ回数を制御するリフレッシ
ュ制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ダイナミック記憶装置(DRAM)のリフレッシ
ュ回数は、装置内部の制御回路において固有のものであ
って、リフレッシュ期間は固定されていた。これはDR
AMの周囲温度や電源電圧から最悪の環境条件を見込ん
でその回数を決定(固定)しているためである。
[発明が解決しようといている課題] しかしながら、上記従来例では、以下に述べる欠点があ
った。
■情報を保持するときに、必要以上のリフレッシュが行
われている。
■リフレッシュ期間中にはCPUはそのメモリにアクセ
スすることができないが、その期間が長く掛かる。
■CMO3のDRAMにおいてはリフレッシュ時に、通
常状態より比較して、多くの電源電流を必要とする。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、DRAMの周囲温度や
電源電圧の状況に応じてリフレッシュ回数を可変にでき
るリフレッシュ制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わるリフレッシュ制御装置は、ダイナミック記憶装置
に使用するリフレッシュ制御装置において、環境条件に
応じて前記ダイナミック記憶装置のリフレッシュ間隔を
設定する設定手段と、前記設定されたリフレッシュ間隔
でリフレッシュを行うリフレッシュ手段と、前記リフレ
ッシュ時にメモリエラーが生じるとリフレッシュ間隔を
変更する変更手段とを備えることを特徴とする。
[作用] かかる構成によれば、設定手段は環境条件に応じてダイ
ナミック記憶装置のリフレッシュ間隔を設定し、リフレ
ッシュ手段は設定されたリフレッシュ間隔でリフレッシ
ュを行い、変更手段はリフレッシュ時にメモリエラーが
生じるとリフレッシュ間隔を変更する。
[実施例コ 以下に添付図面を参照して、本発明に係わる好適な実施
例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例では、ラップトツブ型のパーソナルコンピュータ
を例に挙げている。
第1図において、1は本装置の主記憶であるDRAMを
示し、2はDRAMにアクセスするための波形を生成す
るためのメモリアクセス波形生成回路を示し、3はリフ
レッシュを行なうためのリフレッシュ波形生成回路を示
している。4はプログラマブルタイマを示し、これは後
述のCPU7によって決められた時間ごとにリフレッシ
ュ波形生成回路3を起動する。5はDRAMIの周囲温
度を測定する温度センサを示し、6はDRAMIの駆動
電圧を測定し、測定値を後述のCPU7に伝える電圧セ
ンサを示している。
7は本装置全体の制御を行うマイクロプロセッサ(CP
U)を示している。8は外部記憶装置を示し、これはフ
ロッピーディスク又はハードディスク等のDRAMIの
代りに使用される補助記憶装置である。9はROMを示
し、これは後述の第2図に示されるフローチャートに従
った制御プログラム等や温度・電圧等の環境条件とリフ
レッシュ回数とを対応させて記憶したテーブルを記憶し
ている。10は本装置を駆動する主電源(バッテリ)を
示している。
次に、本実施例の動作について説明する。
第2図は本実施例のCPU7によるリフレッシュ回数設
定動作を説明するフローチャートである。
まず、温度・電圧等の環境条件が測定され(ステップS
1)、予め各条件の値に対応するように定められている
リフレッシュ回数がROMQ中のテーブルを参照して決
定される(ステップS2)。ステップS1により決定さ
れたリフレッシュ回数からリフレッシュの間隔が演算さ
れ設定される(ステップS3)。そして、設定されたリ
フレッシュ間隔によるDRAMIのリフレッシュが開始
される(ステップS4)。次に、リフレッシュが開始さ
れたDRAMIのメモリチエツクが行なわれる(ステッ
プS5)。このステップS5では、マーチングチエツク
、ウオーキングチエツク等の各種のチエツクが行なわれ
、設定されたリフレッシュ回数でエラーが起きないか徹
底的にチエツクされる。そして、メモリチエツクのエラ
ーの有無が判断され(ステップS6)、エラーが起きな
かった場合、このままDRAMIの使用が開始され(ス
テップS8)、また、エラーが起きている場合、リフレ
ッシュ間隔を狭める、即ち、リフレッシュ回数をステッ
プS2で設定された回数より多く設定する動作が行われ
(ステップS7)、処理はステップS3から再び開始さ
れ、リフレッシュの開始とメモリチエツクとが行われる
。尚、ステップS7の設定では、ステップS1で設定さ
れたリフレッシュ回数に関係なく一定の値を加算する処
理が行われる。
以上説明したように、本実施例によれば、DRAMIの
リフレッシュ回数をネガティブフィードバックによって
可変とすることにより、次の効果を得ることができる。
■その時の状況に応じて最小のリフレッシュしか行なわ
ないため、エネルギのロスを最小に抑えることができる
。言い換えると、本装置のようなラップトツブ型の場合
、バッテリ10をより小型にすることができると共に、
電源装置をより小型にすることができるため、装置全体
の小型化に役立つ。
■リフレッシュ期間中、CPU7はDRAMIにアクセ
スすることができず、通常、この期間中はCPU7は停
止するため、リフレッシュ回数を少なく可変制御するこ
とにより、CPU7のスルーブツトは向上する。
■リフレッシュ時には、多量の電流が流れるため、電界
での放射雑音が大きくなりがちであるが、リフレッシュ
回数が少なくなれば、この放射雑音の値を小さく抑える
ことがより容易になる。
■DRAMIはスタティックRAMに比べてその構成上
大規模の情報を作ることが容易である。リフレッシュ回
数を最適にすれば従来スタティックRAMを使用してい
た部分にDRAMIを使用できる可能性が増えてくる。
DRAMIはスタティックRAMに比べてビットあたり
の大きさもコストも小さいため、メモリ部分の小型化や
コストダウンを行なえる。
さて、上述した従来例では、ラップトツブ型のパーソナ
ルコンピュータと比較して述べているが、DRAMIを
使用しているマイクロプロセッサ応用装置(例えば、フ
ァクシミリ装置)であれば、上記実施例を実施すること
は容易である。
また、上述した実施例では、マイクロプロセッサを用い
てネガティブフィードバックを行っているが、論理回路
を構成してこの部分の機能を達成しても良い。この場合
、第1図に示されるメモリアクセス波形生成回路2、リ
フレッシュ波形生成回路3、プログラマブルタイマ4を
ゲートアレイ等の大規模集積回路で構成すれば良(、こ
れによって装置全体を小型化することができる。
また、上述した実施例では、−旦設定されたリフレッシ
ュ回数でエラーが起らない場合には、変更せずに処理が
続行されていたが、リフレッシュ回数の設定を適当な時
間ごとに周期的に行っても良い。この場合、その時の実
行中のプログラムデータな第1図に示される外部記憶装
置8に退避してから第2図に示されるフローチャートに
従ったプログラムをステップSlから実行すれば良い。
但し、リフレッシュ回数の設定を周期的に行うための監
視として、カウントをソフトウェア或はハードウェアに
よって実行する。
また、上述した実施例では、第2図のステップS7で一
定の値をリフレッシュ回数に加算していたが、本発明は
これに限定されるものではなく、リフレッシュ回数に応
じた増加量を予め記憶しておくことにより加算しても良
(、又は、リフレツシュ回数に応じた増加量を演算によ
って求めても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、省エネルギー化
、小型化、そして高性能化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例のCPU7によるリフレッシュ回数設定動作を
説明するフローチャートである。 図中、1・・・DRAM、2・・・M波形生成回路、3
・・・R波形生成回路、4・・・プログラマブルタイマ
、5・・・温度センサ、6・・・電圧センサ、7・・・
cPU、8・・・外部記憶装置、9・・・ROM、10
・・・バッテリである。 ■

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイナミック記憶装置に使用するリフレッシュ制
    御装置において、 環境条件に応じて前記ダイナミック記憶装置のリフレッ
    シュ間隔を設定する設定手段と、 前記設定されたリフレッシュ間隔でリフレッシュを行う
    リフレッシュ手段と、 前記リフレッシュ時にメモリエラーが生じるとリフレッ
    シュ間隔を変更する変更手段とを備えることを特徴とす
    るリフレッシュ制御装置。
  2. (2)前記設定手段は、前記環境条件を測定する測定手
    段を含むことを特徴とする請求項第1項記載のリフレッ
    シュ制御装置。
  3. (3)前記設定手段は、環境条件に対応したリフレッシ
    ュ回数を予め記憶したテーブルを有し、前記テーブルを
    参照して環境条件に応じたリフレッシュ回数を決定する
    決定手段と、前記決定されたリフレッシュ回数に基づい
    てリフレッシュ間隔を算出する算出手段とを含むことを
    特徴とする請求項第1項記載のリフレッシュ制御装置。
  4. (4)前記変更手段は、ネガティブフィードバックによ
    つて前記リフレッシュ間隔を狭めるように変更すること
    を特徴とする請求項第1項記載のリフレッシュ制御装置
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