JPH0460938A - テープカセットの情報読み取り装置 - Google Patents
テープカセットの情報読み取り装置Info
- Publication number
- JPH0460938A JPH0460938A JP2167242A JP16724290A JPH0460938A JP H0460938 A JPH0460938 A JP H0460938A JP 2167242 A JP2167242 A JP 2167242A JP 16724290 A JP16724290 A JP 16724290A JP H0460938 A JPH0460938 A JP H0460938A
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- JP
- Japan
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- tape cassette
- light
- receiving element
- light receiving
- emitting element
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 18
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
磁気テープ装置に使用するテープカセットの情報読み取
り装置に関する。
り装置に関する。
従来の技術
従来の磁気テープ装置に使用されるテープカセットの情
報読み取り装置は、誤消去防止に関するものが多く例え
ば実公昭58−22269号公報に示されるような構成
の誤消去防止装置が一般的であった。以下、その構成に
ついて第2図を参照しながら説明する。
報読み取り装置は、誤消去防止に関するものが多く例え
ば実公昭58−22269号公報に示されるような構成
の誤消去防止装置が一般的であった。以下、その構成に
ついて第2図を参照しながら説明する。
図に示すように、磁気テープ装置に使用するテープカセ
ット31には誤消去防止爪32を形成し、テープカセッ
ト31が磁気テープ装置に装着された状態でこの誤消去
防止爪32に対向する位置に、磁気テープ装置に検出レ
バー38を回動自在に軸支している。
ット31には誤消去防止爪32を形成し、テープカセッ
ト31が磁気テープ装置に装着された状態でこの誤消去
防止爪32に対向する位置に、磁気テープ装置に検出レ
バー38を回動自在に軸支している。
検出レバー38は先端の検出片38aを誤消去防止爪3
2に当接しており、いまテープカセット31の誤消去防
止爪32が切除された状態(a)では、検出片38aが
誤消去防止爪32の切除されたテープカセットの凹部に
入り、検出レバー38が時計方向に回動し、バネ37に
より誤消去防止レバー33も同じ時計方向に回動して、
その先端部33aが録音レバー34の押圧による摺動を
不可能にしている。
2に当接しており、いまテープカセット31の誤消去防
止爪32が切除された状態(a)では、検出片38aが
誤消去防止爪32の切除されたテープカセットの凹部に
入り、検出レバー38が時計方向に回動し、バネ37に
より誤消去防止レバー33も同じ時計方向に回動して、
その先端部33aが録音レバー34の押圧による摺動を
不可能にしている。
次に、誤消去防止爪32が切除されずに有る状態(b)
では、検出片38aは誤消去防止爪32に当接し反時計
方向に回動せられ、検出レバー38゜バネ37により誤
消去防止レバー33も反時計方向に回動せられている。
では、検出片38aは誤消去防止爪32に当接し反時計
方向に回動せられ、検出レバー38゜バネ37により誤
消去防止レバー33も反時計方向に回動せられている。
このとき、誤消去防止しバー33の先端部33aは録音
レバー34との当接が解かれ、録音レバー34の押圧摺
動が可能となって磁気テープ装置が録音状態へ移行可能
となる。
レバー34との当接が解かれ、録音レバー34の押圧摺
動が可能となって磁気テープ装置が録音状態へ移行可能
となる。
発明が解決しようとする課題
このような従来の磁気テープ装置の誤消去防止装置では
、磁気テープ装置に装着されたテープカセット31の誤
消去防止爪32に対向する位置で、且つ、誤消去防止爪
32の有無による変位量の差で消去の可否を判別してお
り、−旦誤消去防止爪32を切除してしまうとそのまま
では再記録が不可能で、再記録のために誤消去防止爪3
2の代用手段を付加するのに手間が掛かるなどの問題が
あった。
、磁気テープ装置に装着されたテープカセット31の誤
消去防止爪32に対向する位置で、且つ、誤消去防止爪
32の有無による変位量の差で消去の可否を判別してお
り、−旦誤消去防止爪32を切除してしまうとそのまま
では再記録が不可能で、再記録のために誤消去防止爪3
2の代用手段を付加するのに手間が掛かるなどの問題が
あった。
本発明は上記課題を解決するもので、大小2つのテープ
カセット躯体表面の所定位置の光学的反射率を変えるこ
とにより、テープカセットに付加する情報を容易に切り
換えることが可能なテープカセットの情報読み取り装置
を提供することを目的としている。
カセット躯体表面の所定位置の光学的反射率を変えるこ
とにより、テープカセットに付加する情報を容易に切り
換えることが可能なテープカセットの情報読み取り装置
を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、大小2つのテープ
カセット躯体表面の所定位置をそれぞれ反射点とする光
学系の光軸経路上に、入射光及び反射光のうち何れか一
方の光軸を共通として配設した発光素子及び受光素子と
よりなるものである。
カセット躯体表面の所定位置をそれぞれ反射点とする光
学系の光軸経路上に、入射光及び反射光のうち何れか一
方の光軸を共通として配設した発光素子及び受光素子と
よりなるものである。
作用
本発明は上記した構成により、大小2つの外形の違うテ
ープカセットでも、躯体表面の所定位置の光学的反射率
を高低2通りの設定を行うことにより、躯体表面の所定
位置に照射した光の反射の有無を検知し情報を読み取る
ものである。
ープカセットでも、躯体表面の所定位置の光学的反射率
を高低2通りの設定を行うことにより、躯体表面の所定
位置に照射した光の反射の有無を検知し情報を読み取る
ものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。
説明する。
図に示すように大テープカセット1、小テープカセット
11の躯体表面にはそれぞれ反射面1a。
11の躯体表面にはそれぞれ反射面1a。
11aが光の反射率が低い粗表面で形成され、反射面1
a、llaを反射点とする2つの光軸経路上に、一方の
光軸を共通として受光素子3、発光素子2および発光素
子4を配設している。
a、llaを反射点とする2つの光軸経路上に、一方の
光軸を共通として受光素子3、発光素子2および発光素
子4を配設している。
上記した構成において実施例の動作を説明する。
図に示すように、いま大テープカセット1の反射面1a
に発光素子2より発せられた発光光(イ)が大テープカ
セット1の反射面1aに到達すると、発光光(イ)はこ
の反射面1aの表面で散乱して受光素子3には到達せず
、受光素子3は励起されない。
に発光素子2より発せられた発光光(イ)が大テープカ
セット1の反射面1aに到達すると、発光光(イ)はこ
の反射面1aの表面で散乱して受光素子3には到達せず
、受光素子3は励起されない。
次に、大テープカセット1の反射面1aに反射率が高い
シート(図示せず)を貼るなどした場合、発光素子2よ
り発せられた発光光(イ)が大テープカセット1の反射
面1aに到達すると発光光(イ)はこの反射面1aに貼
ったシートなどで反射して反射光(ロ)が受光素子3に
到達し受光素子3が励起される。
シート(図示せず)を貼るなどした場合、発光素子2よ
り発せられた発光光(イ)が大テープカセット1の反射
面1aに到達すると発光光(イ)はこの反射面1aに貼
ったシートなどで反射して反射光(ロ)が受光素子3に
到達し受光素子3が励起される。
小テープカセットの場合には、同様に小テープカセット
11の反射面11aに発光素子4より発せられた発光光
(ハ)が小テープカセット11の反射面11aに到達す
ると、発光光(ハ)はこの反射面11aの表面で散乱し
て受光素子3には到達せず受光素子3は励起されない。
11の反射面11aに発光素子4より発せられた発光光
(ハ)が小テープカセット11の反射面11aに到達す
ると、発光光(ハ)はこの反射面11aの表面で散乱し
て受光素子3には到達せず受光素子3は励起されない。
次に、小テープカセット11の反射面11aに反射率が
高いシート(図示せず)を貼るなどした場合、発光素子
4より発せられた発光光(ハ)が小テープカセット11
の反射面11aに到達すると、発光光(ハ)はこの反射
面11aに貼ったシートなどで反射して反射光(ニ)と
なり、この小テープカセット11の反射光(ニ)を大テ
ープカセット1の反射光(ロ)と同軸とするように発光
素子4と反射面11aをとることで反射光(ニ)が受光
素子3に到達し、受光素子3が励起される。
高いシート(図示せず)を貼るなどした場合、発光素子
4より発せられた発光光(ハ)が小テープカセット11
の反射面11aに到達すると、発光光(ハ)はこの反射
面11aに貼ったシートなどで反射して反射光(ニ)と
なり、この小テープカセット11の反射光(ニ)を大テ
ープカセット1の反射光(ロ)と同軸とするように発光
素子4と反射面11aをとることで反射光(ニ)が受光
素子3に到達し、受光素子3が励起される。
大小2つのテープカセットそれぞれで、この受光素子3
の出力信号の変化を制御回路(不図示)に入力し、受光
素子3が励起されたききを消去不可と規定することで消
去の可否が判別できる。
の出力信号の変化を制御回路(不図示)に入力し、受光
素子3が励起されたききを消去不可と規定することで消
去の可否が判別できる。
このように本発明の情報読み取り装置によれば、大小2
つのテープカセッ)[体表面を反射点とする2つの光軸
経路のうち反射光の光軸を共通とすることにより、受光
素子3への反射光の入射の有無によりテープカセットに
付加された情報を読み取ることができる。
つのテープカセッ)[体表面を反射点とする2つの光軸
経路のうち反射光の光軸を共通とすることにより、受光
素子3への反射光の入射の有無によりテープカセットに
付加された情報を読み取ることができる。
なお、上記実施例では光軸を共通とする側に受光素子を
おいたが、光軸を共通とする側に発光素子をおき受光素
子を2つとしてもよい。
おいたが、光軸を共通とする側に発光素子をおき受光素
子を2つとしてもよい。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば大小
2つの外形の違うテープカセットでも躯体表面の所定の
位置の光学的反射率を高低2通りの設定を行うことによ
り、躯体表面の所定の位置に照射した光の反射の有無を
検知し、情報を読み取る情報読み取り装置を提供できる
。
2つの外形の違うテープカセットでも躯体表面の所定の
位置の光学的反射率を高低2通りの設定を行うことによ
り、躯体表面の所定の位置に照射した光の反射の有無を
検知し、情報を読み取る情報読み取り装置を提供できる
。
第1図は本発明による一実施例の誤消去防止装置の外観
斜視図、第2図(a)および第2図(b)は従来の誤消
去防止装置の平面図である。 1・・・テープカセット、2,4・・・発光素子、3・
・・受光素子。
斜視図、第2図(a)および第2図(b)は従来の誤消
去防止装置の平面図である。 1・・・テープカセット、2,4・・・発光素子、3・
・・受光素子。
Claims (1)
- 大小2つのテープカセット躯体表面の所定位置をそれぞ
れ反射点とする光学系の光軸経路上に、入射光及び反射
光のうち何れか一方の光軸を共通として配設した発光素
子及び受光素子とよりなるテープカセットの情報読み取
り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2167242A JPH0460938A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | テープカセットの情報読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2167242A JPH0460938A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | テープカセットの情報読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460938A true JPH0460938A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15846098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2167242A Pending JPH0460938A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | テープカセットの情報読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460938A (ja) |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2167242A patent/JPH0460938A/ja active Pending
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