JPH046051B2 - - Google Patents
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- JPH046051B2 JPH046051B2 JP60134460A JP13446085A JPH046051B2 JP H046051 B2 JPH046051 B2 JP H046051B2 JP 60134460 A JP60134460 A JP 60134460A JP 13446085 A JP13446085 A JP 13446085A JP H046051 B2 JPH046051 B2 JP H046051B2
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- JP
- Japan
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- frame
- pressure pin
- switch member
- electronic switch
- pin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H13/20—Driving mechanisms
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/50—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
- H01H13/503—Stacked switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/001—Means for preventing or breaking contact-welding
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子スイツチであつて、保持フレー
ムに個々にクリツプ係合可能なスイツチ部材、保
持フレームに取付けられかつフロントプレートに
組込み可能な操作部受容体、及び操作部受容体の
加圧ピンとスイツチ部材の押棒との間に配置され
た伝達装置を有しており、伝達装置が圧縮ばねを
備えている形式のものに関する。
ムに個々にクリツプ係合可能なスイツチ部材、保
持フレームに取付けられかつフロントプレートに
組込み可能な操作部受容体、及び操作部受容体の
加圧ピンとスイツチ部材の押棒との間に配置され
た伝達装置を有しており、伝達装置が圧縮ばねを
備えている形式のものに関する。
西独国特許出願公開第2825686号明細書により
公知の電子スイツチにおいては、保持フレーム
の、下方に突出し電子導体のためのクランプ接続
部を有する中央のウエブの両側に、互いに間隔の
置かれた2つの検出スイツチ部材が配置されてい
る。保持フレームの中央のウエブには、ランプソ
ケツト並びに操作部分及び伝達部分を受容するた
めの切欠きが、受容体に向かつて開口するように
設けられている。
公知の電子スイツチにおいては、保持フレーム
の、下方に突出し電子導体のためのクランプ接続
部を有する中央のウエブの両側に、互いに間隔の
置かれた2つの検出スイツチ部材が配置されてい
る。保持フレームの中央のウエブには、ランプソ
ケツト並びに操作部分及び伝達部分を受容するた
めの切欠きが、受容体に向かつて開口するように
設けられている。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の電子スイ
ツチを改善して、各検出スイツチ部材に対してそ
れぞれ個別に押圧力を伝達可能な伝達装置を保持
フレーム内の、検出スイツチ部材に向いた側部に
隠した状態で配置することである。
ツチを改善して、各検出スイツチ部材に対してそ
れぞれ個別に押圧力を伝達可能な伝達装置を保持
フレーム内の、検出スイツチ部材に向いた側部に
隠した状態で配置することである。
この目的を達成するために本発明の構成では、
操作部受容体が保持フレームの一方の側に、保持
フレームの基板に設けられた取り付け付加部及び
操作部受容体に係合する弓形ばねを用いて取り付
けられており、保持フレームが加圧ピンを貫通さ
せる孔、スイツチ部材に向いた他方の側にスイツ
チ部材を受容する内室を形成するようにスイツチ
部材の広幅側に相対して位置する平行な2つの外
壁及び、スイツチ部材の狭幅側に相対して位置し
かつスイツチ部材の狭幅側に係合する対のばね舌
片を有しており、伝達装置が前記内室内で保持フ
レームとスイツチ部材との間に配置されていてか
つ、加圧ピンからの力をスイツチ部材の押棒へ伝
える複数の圧力ピン、保持フレームの内室内に案
内されて圧力ピンを軸線方向にテレスコープ式に
運動可能に支承する基礎フレーム及び、圧力ピン
を貫通させる案内フレームから成つており、圧縮
ばねが基礎フレームと案内フレームとの間に配置
されており、圧力ピンがそれぞれ加圧ピンからの
力を弾性的に伝達すると共に加圧ピンの、スイツ
チ部材の押棒の作動行程に対する過剰行程を補償
する過行程補償圧縮ばねを介して基礎フレーム内
に保持されている。
操作部受容体が保持フレームの一方の側に、保持
フレームの基板に設けられた取り付け付加部及び
操作部受容体に係合する弓形ばねを用いて取り付
けられており、保持フレームが加圧ピンを貫通さ
せる孔、スイツチ部材に向いた他方の側にスイツ
チ部材を受容する内室を形成するようにスイツチ
部材の広幅側に相対して位置する平行な2つの外
壁及び、スイツチ部材の狭幅側に相対して位置し
かつスイツチ部材の狭幅側に係合する対のばね舌
片を有しており、伝達装置が前記内室内で保持フ
レームとスイツチ部材との間に配置されていてか
つ、加圧ピンからの力をスイツチ部材の押棒へ伝
える複数の圧力ピン、保持フレームの内室内に案
内されて圧力ピンを軸線方向にテレスコープ式に
運動可能に支承する基礎フレーム及び、圧力ピン
を貫通させる案内フレームから成つており、圧縮
ばねが基礎フレームと案内フレームとの間に配置
されており、圧力ピンがそれぞれ加圧ピンからの
力を弾性的に伝達すると共に加圧ピンの、スイツ
チ部材の押棒の作動行程に対する過剰行程を補償
する過行程補償圧縮ばねを介して基礎フレーム内
に保持されている。
本発明の有利な実施態様が特許請求の範囲第2
項以下に記載してある。
項以下に記載してある。
次に図面を参照しながら本発明の実施例を具体
的に説明する。
的に説明する。
図面に示す電子スイツチ1は、スイツチバリヤ
若しくは類似のもののフロントプレート2(第9
図及び第10図参照)に取付けるために構成さ
れ、操作部受容体3を有しており、操作部受容体
はねじ接続部4を介してかつナツト5を用いてフ
ロントプレート2に取付けられている。電子スイ
ツチ1の操作部は、押ボタン、打撃スイツチ、か
ぎスイツチ、回動スイツチ、光検出スイツチ、傾
倒スイツチ、若しくは類似のものとして構成され
ている。操作部は加圧ピン6を有しており、加圧
ピンはばね(図示せず)の力に抗して軸線方向で
スイツチ内部(図面で見て下方)へ移動可能であ
る。ねじ接続部4は、フロントプレートとは逆の
側に付加部を有しており、付加部が互いに向かい
合う2つの側部に接線方向に延びるスリツトを備
えている。スリツトが弓形ばね9の平行な2つの
脚部7,8(第11図参照)を受容しており、弓
形ばね自体は保持フレーム11の基板10の操作
部受容体3に向いた側部に取付けられている。す
なわち、弓形ばね9をねじ接続部4の付加部の接
線方向のスリツト内へ係合させることによつて、
操作部受容体3が保持フレーム11にスナツプ式
に固定され、このようなスナツプ固定は接線方向
のスリツト、弓形ばね9の脚部7,8の平行な向
きに基づき操作部受容体3の回動も防止してい
る。
若しくは類似のもののフロントプレート2(第9
図及び第10図参照)に取付けるために構成さ
れ、操作部受容体3を有しており、操作部受容体
はねじ接続部4を介してかつナツト5を用いてフ
ロントプレート2に取付けられている。電子スイ
ツチ1の操作部は、押ボタン、打撃スイツチ、か
ぎスイツチ、回動スイツチ、光検出スイツチ、傾
倒スイツチ、若しくは類似のものとして構成され
ている。操作部は加圧ピン6を有しており、加圧
ピンはばね(図示せず)の力に抗して軸線方向で
スイツチ内部(図面で見て下方)へ移動可能であ
る。ねじ接続部4は、フロントプレートとは逆の
側に付加部を有しており、付加部が互いに向かい
合う2つの側部に接線方向に延びるスリツトを備
えている。スリツトが弓形ばね9の平行な2つの
脚部7,8(第11図参照)を受容しており、弓
形ばね自体は保持フレーム11の基板10の操作
部受容体3に向いた側部に取付けられている。す
なわち、弓形ばね9をねじ接続部4の付加部の接
線方向のスリツト内へ係合させることによつて、
操作部受容体3が保持フレーム11にスナツプ式
に固定され、このようなスナツプ固定は接線方向
のスリツト、弓形ばね9の脚部7,8の平行な向
きに基づき操作部受容体3の回動も防止してい
る。
有利にはプラスチツクから成る保持フレーム1
1は、方形の基板10の相対する両方の縁部に平
行な2つの外壁12,13を有している。さらに
保持フレーム11は、基板10の別の相対する両
方の縁部に同じ材料から成るばね舌片14を有し
ている。このばね舌片14は、外壁12,13と
同様に操作部受容体3とは逆の方向に延びてい
る。基板10の各縁部にはそれぞれ3つのばね舌
片14が間隔を置いて互いに平行に配置されてお
り、それも両縁部の互いに相対する各2つのばね
舌片14は外壁12,13に対して平行なそれぞ
れ1つの平面内に位置している。
1は、方形の基板10の相対する両方の縁部に平
行な2つの外壁12,13を有している。さらに
保持フレーム11は、基板10の別の相対する両
方の縁部に同じ材料から成るばね舌片14を有し
ている。このばね舌片14は、外壁12,13と
同様に操作部受容体3とは逆の方向に延びてい
る。基板10の各縁部にはそれぞれ3つのばね舌
片14が間隔を置いて互いに平行に配置されてお
り、それも両縁部の互いに相対する各2つのばね
舌片14は外壁12,13に対して平行なそれぞ
れ1つの平面内に位置している。
両方の外壁12,13及び全部で6つのばね舌
片14は内室15を形成しており、この内室は操
作部受容体3の取付けられる側で基板10によつ
て制限されている。内室15はスイツチ部材16
を収容している。スイツチ部材16はばね舌片1
4に取外し可能に固定さている。このために各ス
イツチ部材16は、それぞれ内室15内に突入す
る2つの保持ウエブ17,18(第10図参照)
を有しており、両方の保持ウエブは互いに間隔を
置いて配置されており、スイツチ部材の保持ウエ
ブ間の底部19からスイツチ部材16の絶縁ケー
シング21内に配置されたマイクロスイツチ22
の押棒20が突出している。保持ウエブ17,1
8の外側の狭幅の側部には係止みぞ23(第10
図参照)が形成されており、係止みぞ内にはばね
舌片14の自由端部に形成された係止突起24が
係合している。さらに、保持ウエブ17,18の
狭幅の側部には案内斜面25を形成してある。案
内斜面25は保持ウエブの自由端部から係止みぞ
23に向かつて上り勾配である。案内斜面25が
保持フレーム11へのスイツチ部材16の容易な
スナツプ係合を可能にする。内室15内への保持
ウエブ17,18の押込みに際してばね舌片14
がわずかに拡開し、次いで終端位置で係止突起2
4を係止みぞ23内へスナツプ係合させる。スイ
ツチ部材16を取外すためにはばね舌片14をわ
ずかに持ち上げ、係止突起24を係止みぞ23か
ら外して、スイツチ部材16を内室15内から引
出すだけでよい。従つて、特別な工具なしに常に
スイツチ部材の迅速かつ簡単な組立て及び取外し
が可能である。
片14は内室15を形成しており、この内室は操
作部受容体3の取付けられる側で基板10によつ
て制限されている。内室15はスイツチ部材16
を収容している。スイツチ部材16はばね舌片1
4に取外し可能に固定さている。このために各ス
イツチ部材16は、それぞれ内室15内に突入す
る2つの保持ウエブ17,18(第10図参照)
を有しており、両方の保持ウエブは互いに間隔を
置いて配置されており、スイツチ部材の保持ウエ
ブ間の底部19からスイツチ部材16の絶縁ケー
シング21内に配置されたマイクロスイツチ22
の押棒20が突出している。保持ウエブ17,1
8の外側の狭幅の側部には係止みぞ23(第10
図参照)が形成されており、係止みぞ内にはばね
舌片14の自由端部に形成された係止突起24が
係合している。さらに、保持ウエブ17,18の
狭幅の側部には案内斜面25を形成してある。案
内斜面25は保持ウエブの自由端部から係止みぞ
23に向かつて上り勾配である。案内斜面25が
保持フレーム11へのスイツチ部材16の容易な
スナツプ係合を可能にする。内室15内への保持
ウエブ17,18の押込みに際してばね舌片14
がわずかに拡開し、次いで終端位置で係止突起2
4を係止みぞ23内へスナツプ係合させる。スイ
ツチ部材16を取外すためにはばね舌片14をわ
ずかに持ち上げ、係止突起24を係止みぞ23か
ら外して、スイツチ部材16を内室15内から引
出すだけでよい。従つて、特別な工具なしに常に
スイツチ部材の迅速かつ簡単な組立て及び取外し
が可能である。
保持フレーム11の内室15内には加圧ピン6
とスイツチ部材16との間に伝達装置26を設け
てある。伝達装置26は平行な2つの中間壁2
7,28(第10図参照)間に取付けられてい
る。中間壁27,28は保持フレーム11の基板
10に一体に形成され、両方のばね舌片列に対し
て平行に位置しかつ一方の外壁12から他方の外
壁13へ延びている。伝達装置26は基礎フレー
ム29及び案内フレーム30を有している。基礎
フレーム29は基板10の内側で加圧ピン6のた
めの孔31の範囲を通つて延びるように配置され
ている。案内フレーム30は横断面で見てほぼU
字状(第10図参照)に構成されており、案内フ
レーム30の側壁32が上側の縁部に形成された
クリツプ突起33で以て中間壁27,28の内面
に係合している。案内フレーム30の底壁34
は、間隔を置いて並べて形成された3つの開口3
5を有しており、開口は押棒20に対して同心的
に配置されている。
とスイツチ部材16との間に伝達装置26を設け
てある。伝達装置26は平行な2つの中間壁2
7,28(第10図参照)間に取付けられてい
る。中間壁27,28は保持フレーム11の基板
10に一体に形成され、両方のばね舌片列に対し
て平行に位置しかつ一方の外壁12から他方の外
壁13へ延びている。伝達装置26は基礎フレー
ム29及び案内フレーム30を有している。基礎
フレーム29は基板10の内側で加圧ピン6のた
めの孔31の範囲を通つて延びるように配置され
ている。案内フレーム30は横断面で見てほぼU
字状(第10図参照)に構成されており、案内フ
レーム30の側壁32が上側の縁部に形成された
クリツプ突起33で以て中間壁27,28の内面
に係合している。案内フレーム30の底壁34
は、間隔を置いて並べて形成された3つの開口3
5を有しており、開口は押棒20に対して同心的
に配置されている。
基礎フレーム29には、案内フレーム30の開
口35と同心的に間隔を置いて並べて配置された
3つの案内スリーブ36が形成されており、案内
スリーブ36内には中心に軸ピン37が配置され
ている。軸ピン37は基礎フレーム29にウエブ
を介して一体に連結されている(第10図参照)。
案内スリーブ36は、案内フレーム30の底壁3
4に向いた縁部区分に内側へ突出するストツパ縁
部38を有している。
口35と同心的に間隔を置いて並べて配置された
3つの案内スリーブ36が形成されており、案内
スリーブ36内には中心に軸ピン37が配置され
ている。軸ピン37は基礎フレーム29にウエブ
を介して一体に連結されている(第10図参照)。
案内スリーブ36は、案内フレーム30の底壁3
4に向いた縁部区分に内側へ突出するストツパ縁
部38を有している。
案内スリーブ36内には、ほぼ小鉢状に構成さ
れた圧力ピン39がスイツチ部材16の押棒20
を作動させるために軸線方向移動可能に、しかし
ながら走出不能に配置されている。圧力ピン39
は加圧ピン6によつて移動させられるようになつ
ており、加圧ピン6、ひいては圧力ピン39の移
動行程は製作技術上の理由若しくはスイツチの作
動形式(1つの加圧ピンによつて3つのスイツチ
部材の押棒を順次に作動させる)に基づきスイツ
チ部材16の押棒20の作動行程よりも大きく設
定されている。加圧ピン6を押し込む際、ひいて
は圧力ピン39を移動させる際の、スイツチ部材
16の押棒20の作動行程を越える過剰行程は補
償されねばならず、従つて基礎フレーム29と圧
力ピン39との間に、図示の実施例ではコイル圧
縮ばねから成つていて前記過剰行程を補償すると
共に加圧ピン6からの力の弾性的な伝達を行う過
行程補償圧縮ばね43を設けてある。過行程補償
圧縮ばね43は、圧力ピン39の周壁40及び底
壁41によつて取囲まれた室42内に軸ピン37
に対してセンタリングした状態で配置され、上端
部で以て基礎フレーム29に支えられ、かつ下端
部で以て圧力ピン39の底壁41に支えられて、
圧力ピン39を押棒20の方向に負荷している。
圧力ピン39は案内スリーブ内から走出しないよ
うに周壁40の上方の縁部区分に突起44を備え
ており、この突起が案内スリーブ36のストツパ
縁部38に係合しており、その結果圧力ピン39
が過行程補償圧縮ばね43の力によつて案内スリ
ーブ36内から下方へ押出されるこはなく、かつ
上方に向かつては過行程補償圧縮ばね43の力に
抗して案内スリーブ36内を個々にテレスコープ
式に移動可能である。圧力ピン39はほぼバイヨ
ネツト結合式に案内スリーブ36に装着され、か
つ案内フレーム30の開口35内を貫通してお
り、圧力ピン39の底壁41の外面がスイツチ部
材16の押棒20に接触している。
れた圧力ピン39がスイツチ部材16の押棒20
を作動させるために軸線方向移動可能に、しかし
ながら走出不能に配置されている。圧力ピン39
は加圧ピン6によつて移動させられるようになつ
ており、加圧ピン6、ひいては圧力ピン39の移
動行程は製作技術上の理由若しくはスイツチの作
動形式(1つの加圧ピンによつて3つのスイツチ
部材の押棒を順次に作動させる)に基づきスイツ
チ部材16の押棒20の作動行程よりも大きく設
定されている。加圧ピン6を押し込む際、ひいて
は圧力ピン39を移動させる際の、スイツチ部材
16の押棒20の作動行程を越える過剰行程は補
償されねばならず、従つて基礎フレーム29と圧
力ピン39との間に、図示の実施例ではコイル圧
縮ばねから成つていて前記過剰行程を補償すると
共に加圧ピン6からの力の弾性的な伝達を行う過
行程補償圧縮ばね43を設けてある。過行程補償
圧縮ばね43は、圧力ピン39の周壁40及び底
壁41によつて取囲まれた室42内に軸ピン37
に対してセンタリングした状態で配置され、上端
部で以て基礎フレーム29に支えられ、かつ下端
部で以て圧力ピン39の底壁41に支えられて、
圧力ピン39を押棒20の方向に負荷している。
圧力ピン39は案内スリーブ内から走出しないよ
うに周壁40の上方の縁部区分に突起44を備え
ており、この突起が案内スリーブ36のストツパ
縁部38に係合しており、その結果圧力ピン39
が過行程補償圧縮ばね43の力によつて案内スリ
ーブ36内から下方へ押出されるこはなく、かつ
上方に向かつては過行程補償圧縮ばね43の力に
抗して案内スリーブ36内を個々にテレスコープ
式に移動可能である。圧力ピン39はほぼバイヨ
ネツト結合式に案内スリーブ36に装着され、か
つ案内フレーム30の開口35内を貫通してお
り、圧力ピン39の底壁41の外面がスイツチ部
材16の押棒20に接触している。
さらに、伝達装置26の基礎フレーム29は中
央の案内スリーブ36に対して同軸的に操作部受
容体3に向いた切欠き45を有している。さら
に、伝達装置26は、基礎フレーム29を出発位
置へ戻すために主圧縮ばね46を有している。主
圧縮ばね46は一方で案内フレーム30の底壁3
4に支持され、かつ他方で基礎フレーム29の中
央の案内スリーブ36に対してセンタリングした
状態で基礎フレーム29に支持されている。
央の案内スリーブ36に対して同軸的に操作部受
容体3に向いた切欠き45を有している。さら
に、伝達装置26は、基礎フレーム29を出発位
置へ戻すために主圧縮ばね46を有している。主
圧縮ばね46は一方で案内フレーム30の底壁3
4に支持され、かつ他方で基礎フレーム29の中
央の案内スリーブ36に対してセンタリングした
状態で基礎フレーム29に支持されている。
第1図、第2図並びに第9図、第10図の実施
例においては、間隔を置いて一列に並べられた圧
力ピン39がすべて互いに同じ長さを有してお
り、その結果3つの圧力ピン39の底壁41が唯
一の平面に位置している。操作部の加圧ピン6を
スイツチ部材16の向かう方向に移動させると、
加圧ピン6が基礎フレーム29に一体に形成され
た中央の軸ピン37に当接して、該軸ピン並びに
基礎フレーム29、ひいては両側の軸ピン37を
下方へ移動させ、その結果過行程補償圧縮ばね4
3を介して基礎フレーム29に支えられた圧力ピ
ン39がそれぞれ押棒20を同時に弾性的に下方
へ切換位置に押し下げる(第2図)。
例においては、間隔を置いて一列に並べられた圧
力ピン39がすべて互いに同じ長さを有してお
り、その結果3つの圧力ピン39の底壁41が唯
一の平面に位置している。操作部の加圧ピン6を
スイツチ部材16の向かう方向に移動させると、
加圧ピン6が基礎フレーム29に一体に形成され
た中央の軸ピン37に当接して、該軸ピン並びに
基礎フレーム29、ひいては両側の軸ピン37を
下方へ移動させ、その結果過行程補償圧縮ばね4
3を介して基礎フレーム29に支えられた圧力ピ
ン39がそれぞれ押棒20を同時に弾性的に下方
へ切換位置に押し下げる(第2図)。
第5図、第6図の実施例では、電子スイツチ
1″は一列に並べて配置された互いに長さの異な
る3つの圧力ピン39′,39″,39を有して
いる。図面で見て左側の圧力ピン39′が最も短
く、中央の圧力ピン39″がふつうの長さである
のに対して、右側の圧力ピン39が最も長くな
つており、その結果圧力ピン39の底壁41が
押棒に最も接近している。押込まれた切換位置
(第6図)を得るために加圧ピン6を押込むと、
まず右側のスイツチ部材16の押棒20が移動さ
せられる。次いで中央の押棒20が圧力ピン3
9″によつて押込まれ、最後に左側のスイツチ部
材16の押棒20が左側の圧力ピン39′によつ
て押込まれ、その結果電子スイツチの操作部の1
回の操作過程によつて3つのスイツチ部材16の
切換が時間的にずれて順次に行われる。もちろ
ん、長さの異なる圧力ピン39′,39″,39
を伝達装置26内で別の列形式に配置すること、
並びに圧力ピンの長さの差を大きく若しくは小さ
くすることがもできる。
1″は一列に並べて配置された互いに長さの異な
る3つの圧力ピン39′,39″,39を有して
いる。図面で見て左側の圧力ピン39′が最も短
く、中央の圧力ピン39″がふつうの長さである
のに対して、右側の圧力ピン39が最も長くな
つており、その結果圧力ピン39の底壁41が
押棒に最も接近している。押込まれた切換位置
(第6図)を得るために加圧ピン6を押込むと、
まず右側のスイツチ部材16の押棒20が移動さ
せられる。次いで中央の押棒20が圧力ピン3
9″によつて押込まれ、最後に左側のスイツチ部
材16の押棒20が左側の圧力ピン39′によつ
て押込まれ、その結果電子スイツチの操作部の1
回の操作過程によつて3つのスイツチ部材16の
切換が時間的にずれて順次に行われる。もちろ
ん、長さの異なる圧力ピン39′,39″,39
を伝達装置26内で別の列形式に配置すること、
並びに圧力ピンの長さの差を大きく若しくは小さ
くすることがもできる。
第3図及び第4図の実施例においては、2つの
スイツチ部材16が設けてあり、従つて相応に2
つの圧力ピン39が配置してある。両方の圧力ピ
ン39は同じ長さである。基礎フレームは一方の
圧力ピン39を保持する基礎フレーム部分47と
他方の圧力ピン39を保持する基礎フレーム部分
48とから成つている。各基礎フレーム部分はそ
れぞれ案内スリーブ36を有している。案内フレ
ーム30の底壁34に取付けられた中央ピン49
に同軸的に圧縮ばね50が支持されている。圧縮
ばね50はそれぞれ各基礎フレーム部分47,4
8に配属してある。第4図に示してあるように、
加圧ピン6を押込むと、そのつど一方の基礎フレ
ーム部分が下方へ押される。右側の基礎フレーム
部分48が下方へ押されると、右側の圧力ピン3
9を介して右側のスイツチ部材16の押棒20が
操作(移動)される。
スイツチ部材16が設けてあり、従つて相応に2
つの圧力ピン39が配置してある。両方の圧力ピ
ン39は同じ長さである。基礎フレームは一方の
圧力ピン39を保持する基礎フレーム部分47と
他方の圧力ピン39を保持する基礎フレーム部分
48とから成つている。各基礎フレーム部分はそ
れぞれ案内スリーブ36を有している。案内フレ
ーム30の底壁34に取付けられた中央ピン49
に同軸的に圧縮ばね50が支持されている。圧縮
ばね50はそれぞれ各基礎フレーム部分47,4
8に配属してある。第4図に示してあるように、
加圧ピン6を押込むと、そのつど一方の基礎フレ
ーム部分が下方へ押される。右側の基礎フレーム
部分48が下方へ押されると、右側の圧力ピン3
9を介して右側のスイツチ部材16の押棒20が
操作(移動)される。
第7図及び第8図の実施例では中央の圧力ピン
39′′′′が底壁41の内側に形成されたストツパ
ピン51を有しており、このストツパピンは軸線
方向で室42内を上方へ軸ピン37に向かつて延
びている。ストツパピン51は過行程補償圧縮ば
ね43内に同軸的に配置されている。押込まれた
切換位置(第8図)ではストツパピン51と中央
の軸ピン37とは当接しており、これによつて剛
性的な圧力運動が行われる。このような機械的な
ストツパによつて、スイツチ部材16のマイクロ
スイツチの切換接点を強制的に開くことができ
る。従つて切換接点の機械的な引離しが行われ
る。
39′′′′が底壁41の内側に形成されたストツパ
ピン51を有しており、このストツパピンは軸線
方向で室42内を上方へ軸ピン37に向かつて延
びている。ストツパピン51は過行程補償圧縮ば
ね43内に同軸的に配置されている。押込まれた
切換位置(第8図)ではストツパピン51と中央
の軸ピン37とは当接しており、これによつて剛
性的な圧力運動が行われる。このような機械的な
ストツパによつて、スイツチ部材16のマイクロ
スイツチの切換接点を強制的に開くことができ
る。従つて切換接点の機械的な引離しが行われ
る。
個々に配置された圧力ピン39を備える本発明
の電子スイツチ1においては、スイツチ部材がそ
れぞれ個別に操作できる。従つて、進めた若しく
は遅れた接点切換による種々の接続順序が得られ
る。第7図及び第8図に示してあるように、スイ
ツチ部材16は狭幅の外側の側部に接近可能な接
続端子52を有しており、この接続端子は電子導
体(図示せず)に接続される。各スイツチ部材1
6は、狭幅の相対する2つの外側の側部に上下に
配置されたそれぞれ2つの接続端子52を有して
おり、接続端子は図示の垂直な面で互いにわずか
にずらして配置されている。第9図及び第10図
の実施例におては、スイツチ部材16は下側の端
部に接続導線53を有しており、接続導線はマイ
クロスイツチ22に通じかつ絶縁ケーシング21
内に有利には注入樹脂で密接に固定されている。
唯一の接続導線53の代わりに個々の複数(例え
ば4つ)の接続心線をスイツチ部材16に設けて
マイクロスイツチ22に導くことも可能である。
個々の接続心線は同じく有利には注入樹脂で絶縁
ケーシング21内に密接に封入される。
の電子スイツチ1においては、スイツチ部材がそ
れぞれ個別に操作できる。従つて、進めた若しく
は遅れた接点切換による種々の接続順序が得られ
る。第7図及び第8図に示してあるように、スイ
ツチ部材16は狭幅の外側の側部に接近可能な接
続端子52を有しており、この接続端子は電子導
体(図示せず)に接続される。各スイツチ部材1
6は、狭幅の相対する2つの外側の側部に上下に
配置されたそれぞれ2つの接続端子52を有して
おり、接続端子は図示の垂直な面で互いにわずか
にずらして配置されている。第9図及び第10図
の実施例におては、スイツチ部材16は下側の端
部に接続導線53を有しており、接続導線はマイ
クロスイツチ22に通じかつ絶縁ケーシング21
内に有利には注入樹脂で密接に固定されている。
唯一の接続導線53の代わりに個々の複数(例え
ば4つ)の接続心線をスイツチ部材16に設けて
マイクロスイツチ22に導くことも可能である。
個々の接続心線は同じく有利には注入樹脂で絶縁
ケーシング21内に密接に封入される。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は第1実施例の静止位置での部分断面図、第
2図は第1実施例の切換位置での部分断面図、第
3図は第2実施例の静止位置での部分断面図、第
4図は第2実施例の切換位置での部分断面図、第
5図は第3実施例の静止位置での部分断面図、第
6図は第3実施例の切換位置での部分断面図、第
7図は第4実施例の静止位置での部分断面図、第
8図は第4実施例の切換位置での部分断面図、第
9図は第5実施例の切換位置での部分断面図、第
10図は第5実施例の側面図、第11図は第5実
施例の平面図である。 1……電子スイツチ、2……フロントプレー
ト、3……操作部受容体、4……ねじ接続部、5
……ナツト、6……加圧ピン、7及び8……脚
部、9……弓形ばね、10……基板、11……保
持フレーム、12及び13……外壁、14……ば
ね舌片、15……内室、16………スイツチ部
材、17及び18……保持ウエブ、19……底
部、20……押棒、21……絶縁ケーシング、2
2……マイクロスイツチ、23……係止みぞ、2
4……係止突起、25……案内斜面、26……伝
達装置、27及び28……中間壁、29……基礎
フレーム、30……案内フレーム、31……孔、
32……側壁、33……クリツプ突起、34……
底壁、35……開口、36……案内スリーブ、3
7……軸ピン、38……ストツパ縁部、39……
圧力ピン、40……周壁、41……底壁、42…
…室、43……過行程補償圧縮ばね、44……突
起、45……切欠き、46……主圧縮ばね、47
及び48……基礎フレーム部分、49……中央ピ
ン、50……圧縮ばね、51……ストツパピン、
52……電子導体、53……接続導線。
1図は第1実施例の静止位置での部分断面図、第
2図は第1実施例の切換位置での部分断面図、第
3図は第2実施例の静止位置での部分断面図、第
4図は第2実施例の切換位置での部分断面図、第
5図は第3実施例の静止位置での部分断面図、第
6図は第3実施例の切換位置での部分断面図、第
7図は第4実施例の静止位置での部分断面図、第
8図は第4実施例の切換位置での部分断面図、第
9図は第5実施例の切換位置での部分断面図、第
10図は第5実施例の側面図、第11図は第5実
施例の平面図である。 1……電子スイツチ、2……フロントプレー
ト、3……操作部受容体、4……ねじ接続部、5
……ナツト、6……加圧ピン、7及び8……脚
部、9……弓形ばね、10……基板、11……保
持フレーム、12及び13……外壁、14……ば
ね舌片、15……内室、16………スイツチ部
材、17及び18……保持ウエブ、19……底
部、20……押棒、21……絶縁ケーシング、2
2……マイクロスイツチ、23……係止みぞ、2
4……係止突起、25……案内斜面、26……伝
達装置、27及び28……中間壁、29……基礎
フレーム、30……案内フレーム、31……孔、
32……側壁、33……クリツプ突起、34……
底壁、35……開口、36……案内スリーブ、3
7……軸ピン、38……ストツパ縁部、39……
圧力ピン、40……周壁、41……底壁、42…
…室、43……過行程補償圧縮ばね、44……突
起、45……切欠き、46……主圧縮ばね、47
及び48……基礎フレーム部分、49……中央ピ
ン、50……圧縮ばね、51……ストツパピン、
52……電子導体、53……接続導線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子スイツチであつて、保持フレーム11に
個々にクリツプ係合可能なスイツチ部材16、保
持フレームに取付けられかつフロントプレート2
に組込み可能な操作部受容体3、及び操作部受容
体内の加圧ピン6とスイツチ部材16の押棒20
との間に配置された伝達装置26を有しており、
伝達装置が圧縮ばね46,50を備えている形式
のものにおいて、操作部受容体3が保持フレーム
11の一方の側に、保持フレーム11の基板10
に設けられた取り付け付加部及び操作部受容体3
に係合する弓形ばね9を用いて取り付けられてお
り、保持フレーム11が加圧ピン6を貫通させる
孔31、スイツチ部材16に向いた他方の側にス
イツチ部材16を受容する内室15を形成するよ
うにスイツチ部材16の広幅側に相対して位置す
る平行な2つの外壁12,13及び、スイツチ部
材16の狭幅側に相対して位置しかつスイツチ部
材16の狭幅側に係合する対のばね舌片14を有
しており、伝達装置26が前記内室15内で保持
フレーム11とスイツチ部材16との間に配置さ
れていてかつ、加圧ピン6からの力をスイツチ部
材16の押棒20へ伝える複数の圧力ピン39、
保持フレーム11の内室15内に案内されて圧力
ピン39を軸線方向にテレスコープ式に運動可能
に支承する基礎フレーム29及び、圧力ピン39
を貫通させる案内フレーム30から成つており、
圧縮ばね46が基礎フレーム29と案内フレーム
30との間に配置されており、圧力ピン39がそ
れぞれ圧力ピン6からの力を弾性的に伝達すると
共に加圧ピン6の、スイツチ部材の押棒の作動行
程に対する過剰行程を補償する過行程補償圧縮ば
ね43を介して基礎フレーム29内に保持されて
いることを特徴とする電子スイツチ。 2 案内フレーム30が側壁32を有しており、
側壁が自由縁部にクリツプ突起33を有してお
り、クリツプ突起が保持フレーム11に固定され
た中間壁27,28に係合している特許請求の範
囲第1項記載の電子スイツチ。 3 伝達装置26の圧力ピン39がほぼ小鉢状に
構成されており、過行程補償ばね43が圧力ピン
39の室42内に配置されて圧力ピンの底壁41
に支持されている特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の電子スイツチ。 4 圧力ピン39が基礎フレーム29に形成され
た案内スリーブ36内に軸線方向に移動可能に保
持されていて、かつ案内スリーブ内に位置する縁
部区分に突起44を備えており、案内スリーブ3
6が圧力ピンの突起と協働するストツパ縁部38
を備えている特許請求の範囲第1項から第3項ま
でのいずれか1項記載の電子スイツチ。 5 過行程補償ばね43が、案内スリーブ36内
で基礎フレームに一体成形された軸ピン37にセ
ンタリングした状態で保持されている特許請求の
範囲第4項記載の電子スイツチ。 6 スイツチ部材16の1つの平面内に配置され
た押棒20の並列操作のために、基礎フレーム2
9内に間隔を置いて並べて配置された圧力ピン3
9の長さが互いに同じである特許請求の範囲第1
項から第5項までのいずれか1項記載の電子スイ
ツチ。 7 スイツチ部材16の1つの平面内に配置され
た押棒20の直列操作のために、基礎フレーム内
に間隔を置いて並べて配置された圧力ピン39が
互いに異なる長さに構成されている特許請求の範
囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の電
子スイツチ。 8 圧縮ばね46が側方の2つの案内スリーブ3
6間の中央の案内スリーブ36にセンタリングし
た状態で案内フレーム30の底壁34に支持され
ている特許請求の範囲第1項から第7項までのい
ずれか1項記載の電子スイツチ。 9 伝達装置26の基礎フレームがそれぞれ圧力
ピン39を保持する2つの基礎フレーム部分4
7,48から成つており、各基礎フレーム47,
48が案内フレーム30の中央ピン49に支持さ
れた圧縮ばね50によつて負荷されている特許請
求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記
載の電子スイツチ。 10 スイツチ部材16の押棒20を介してばね
力に無関係な強制切換のために圧力ピン39が底
壁41から案内スリーブ36内の軸ピン37に向
かつて延びるストツパピン51を有している特許
請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項
記載の電子スイツチ。 11 基礎フレーム29が操作部受容体3に向い
た切欠き45を有している特許請求の範囲第1項
から第10項までのいずれか1項記載の電子スイ
ツチ。 12 基礎フレーム29の各案内スリーブ36が
該案内スリーブ内に保持された圧力ピン39と一
緒に保持フレーム11の2つのばね舌片14間に
配置されており、両方のばね舌片がばね舌片の自
由端部の係止突起24で以てスイツチ部材16の
係止みぞ23に係合している特許請求の範囲第1
項から第11項までのいずれか1項記載の電子ス
イツチ。 13 スイツチ部材16が、係止みぞ23を備え
る側部に圧力ピン39の軸線に対して傾斜する案
内斜面25を有しており、この案内斜面が保持フ
レーム11のばね舌片14によつて被われている
特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれ
か1項記載の電子スイツチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3423177.3 | 1984-06-22 | ||
DE3423177A DE3423177C1 (de) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | Elektroschalter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182624A JPS6182624A (ja) | 1986-04-26 |
JPH046051B2 true JPH046051B2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=6238961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60134460A Granted JPS6182624A (ja) | 1984-06-22 | 1985-06-21 | 電子スイツチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4692570A (ja) |
EP (1) | EP0166159B1 (ja) |
JP (1) | JPS6182624A (ja) |
AT (1) | ATE57277T1 (ja) |
DE (2) | DE3423177C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8531355U1 (de) * | 1985-11-06 | 1986-01-02 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung zum Hilfsschalteranbau in Motorschützen |
FR2663782B1 (fr) * | 1990-06-22 | 1992-09-25 | Telemecanique | Dispositif de commande manuelle pour relais thermique. |
FR2694976B1 (fr) * | 1992-08-18 | 1994-09-30 | Telemecanique | Appareil de détection de position. |
GB9310265D0 (en) * | 1993-05-19 | 1993-06-30 | Dewhurst Plc | Improvement in or relating to indicators and pushbuttons |
FR2807224B1 (fr) * | 2000-03-28 | 2003-06-06 | Bull Sa | Boitier de distribution de tension secteur pour appareils electroniques |
KR100582961B1 (ko) * | 2004-07-22 | 2006-05-25 | 삼성전자주식회사 | 영상 기록재생장치의 스위치장치 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2875287A (en) * | 1957-06-04 | 1959-02-24 | Dora C Van Sickle | Sequential switch |
US3170995A (en) * | 1961-05-23 | 1965-02-23 | Westinghouse Electric Corp | Control switch actuating means |
US3142732A (en) * | 1961-12-01 | 1964-07-28 | Texas Instruments Inc | Ganged multipole circuit breaker |
DE1281532B (de) * | 1966-04-29 | 1968-10-31 | Siemens Ag | Kontaktanordnung fuer Geraete der Fernmeldetechnik |
US3613041A (en) * | 1969-12-15 | 1971-10-12 | Kysor Industrial Corp | Thermal-responsive switch |
FR2098983A7 (ja) * | 1970-07-30 | 1972-03-10 | Crouzet & Cie | |
US4000382A (en) * | 1973-02-12 | 1976-12-28 | Honeywell Inc. | Adjustable mechanism for control devices |
JPS5634661Y2 (ja) * | 1976-12-07 | 1981-08-15 | ||
IT1087482B (it) * | 1977-11-08 | 1985-06-04 | Ers Ce Srl | Interruttore a pulsante o simile,ad elementi componibili |
DE3112088A1 (de) * | 1981-03-27 | 1982-10-14 | Gebhard Balluff, Fabrik Feinmechanischer Erzeugnisse, 7303 Neuhausen | Grenztaster |
DE8208592U1 (de) * | 1982-03-25 | 1984-01-19 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung zur Befestigung eines oder mehrerer über einen Stößel betätigbarer Tastschalter in der Frontplatte eines Gehäuses |
CH656484A5 (de) * | 1982-07-22 | 1986-06-30 | Sodeco Compteurs De Geneve | Mehrpoliger tastschalter. |
CA1236506A (en) * | 1983-01-12 | 1988-05-10 | Norio Iwakiri | Limit switch assembly |
-
1984
- 1984-06-22 DE DE3423177A patent/DE3423177C1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-05-14 AT AT85105941T patent/ATE57277T1/de active
- 1985-05-14 DE DE8585105941T patent/DE3579954D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-14 EP EP85105941A patent/EP0166159B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-20 US US06/746,974 patent/US4692570A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-21 JP JP60134460A patent/JPS6182624A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE57277T1 (de) | 1990-10-15 |
DE3579954D1 (de) | 1990-11-08 |
JPS6182624A (ja) | 1986-04-26 |
EP0166159A2 (de) | 1986-01-02 |
US4692570A (en) | 1987-09-08 |
DE3423177C1 (de) | 1985-08-01 |
EP0166159A3 (en) | 1987-09-09 |
EP0166159B1 (de) | 1990-10-03 |
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