JPH0460502B2 - - Google Patents

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JPH0460502B2
JPH0460502B2 JP61249800A JP24980086A JPH0460502B2 JP H0460502 B2 JPH0460502 B2 JP H0460502B2 JP 61249800 A JP61249800 A JP 61249800A JP 24980086 A JP24980086 A JP 24980086A JP H0460502 B2 JPH0460502 B2 JP H0460502B2
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JP
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platinum
organopolysiloxane
vinyl
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Neiru Ruisu Rarii
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General Electric Co
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General Electric Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/56Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
関連出願の表示 キーハン(Keohan)らの米国出願「熱硬化性
シリコーンポリイミド組成物」と関連がある。 発明の背景 クークーセツズ(Kookootsedes)らの米国特
許第3445420号に示されるように、本出願前、1
液型オルガノポリシロキサン組成物は、一般に白
金触媒の阻害剤を用いる、水素化ケイ素−シリコ
ンビニルの白金触媒による付加反応を基礎として
いた。阻害剤の目的は、室温における1液型オル
ガノポリシロキサン混合物の寿命を増大させるた
めヒドロシリル化反応を遅らせることである。オ
ルガノポリシロキサン混合物は一般に、化学的に
結合したオルガノシリコンハイドライドシロキシ
単位を有する架橋性水素化ケイ素−シロキサンと
共に用いられる、化学的に結合したメチルビニル
シロキシ単位を有するポリジオルガノポリシロキ
サンから成るベース重合体を含む。さらに、阻害
剤含有1液型水素化ケイ素−シリコンビニルの白
金による付加硬化性オルガノポリシロキサン組成
物がバーガー(Berger)らの米国特許第3882083
号に示されており、これは阻害剤としてエチレン
性不飽和イソシアヌル酸エステルを用い、米国特
許第4472562号及び第4472563号ではアセチレン性
不飽和を有する阻害剤を使用している。 前述の1液型白金触媒添加オルガノポリシロキ
サン組成物において用いられる阻害剤は一般に、
得られる熱硬化性オルガノポリシロキサン組成物
に改善された貯蔵安定性を付与するが、150℃の
ような高温において活性が増加し、周囲温度にお
いて貯蔵安定性が改良されることが常に求められ
ている。さらに、有機又は無機の阻害剤の使用を
必要としない、有効量の白金硬化触媒を有する1
液型オルガノポリシロキサン組成物を用いること
が望まれている。 本発明は、ある種のシクロ金属化白金ホスフア
イト錯体(後述する)が、水素化ケイ素結合によ
つてケイ素に化学的に結合した水素を有するオル
ガノポリシロキサンと共に用いられる、炭素−ケ
イ素結合によつて化学的に結合した1価のオレフ
イン性不飽和有機基を有するオルガノポリシロキ
サンから成る阻害剤を含まない非常に改善された
1液型オルガノポリシロキサン組成物を提供する
ことがわかつたという本発明者らの発見に基いて
いる。さらに、上記シクロ金属化白金ホスフアイ
ト触媒を用いる1液型オルガノポリシロキサン組
成物の周囲温度における保存性は従来の阻害剤含
有白金触媒添加1液型オルガノポリシロキサン組
成物よりもすぐれていることが見出された。 発明の説明 本発明により、 (A) 式 の化学結合構造単位を有するオレフイン性不飽和
オルガノポリシロキサン、 (B) 式 の化学結合構造単位を有するオルガノ水素ポリシ
ロキサン及び (C) 式 を有する有効量の白金触媒 を含む熱硬化性オルガノポリシロキサン組成物が
提供される。但し、RはC(1-14)1価炭化水素基、
R1はC(1-10)のオレフイン性不飽和脂肪族基、R2
はC(6-14)の2価芳香族炭化水素基、R3及びR4
Rの基より選択され、Xはハロゲン基、aは0〜
3の整数、好ましくはaは0.5〜2のオルガノポ
リシロキサンにおける平均値を有し、bは0.005
〜2.0の平均値であり、aとbの合計は0.8〜3で
ある。 式1で表わされる構造単位を有するオレフイン
性不飽和オルガノポリシロキサンには、好ましく
はシラン性水素を有さず、2個の隣接する脂肪族
炭素原子間に二重結合によるオレフイン性不飽和
を含む液状オルガノポリシロキサンがある。式1
及び2においてRが表わす基には、例えばメチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、
オクチル、ドデシル等のアルキル、シクロペンチ
ル、シクロヘキシル、シクロヘプチル等のシクロ
アルキル、フエニル、ナフチル、トリル、キシリ
ン等のアリール、ベンジル、フエニルエチル、フ
エニルプロピル等のアルアルキル、クロロメチ
ル、トリフルオロメチル、クロロプロピル、クロ
ロフエニル、ジブロモフエニル、テトラクロロフ
エニル、ジフルオロフエニル等を含む前述の基の
ハロゲン化誘導体、ベーターシアノエチル、ガン
マ−シアノプロピル、ベーターシアノプロピル等
のシアノアルキルがある。好ましくはRはメチル
である。さらに、式1及び2においてRは以上の
基の組み合わせであつてもよい。 式1においてR1で表わされる基には、ビニル、
アリル、メタリル、ブテニル、ペンチル等のアル
ケニルがある。好ましくはR1はビニル又はアリ
ルであり、最も好ましくはR1はビニルである。
式(3)におけるR2はフエニレン、ナフタレン、ア
ントラレン及びそれらのアルキル又はハロゲン化
誘導体である。好ましくはR2はフエニレンであ
る。 式1に含まれるオレフイン性不飽和オルガノポ
リシロキサンは当分野ではよく知られており、特
にチヨーク(Chalk)の米国特許第3344111号及
びモデイツク(Modic)の米国特許第3436366号
に示されている。同様に、その製法及び/又は入
手先もよく知られている。 式1のオレフイン性不飽和オルガノポリシロキ
サンの範囲に含まれる具体的物質としては、1分
子につき100000程度までのケイ素原子を含む高分
子量重合体の他、ビニルペンタメチルジシロキサ
ン、1,3−ジビニルテトラメチルジシロキサ
ン、1,1,3−トリビニルトリメチルジシロキ
サン、1,1,3,3−テトラビニルジメチルジ
シロキサンのような低分子量物質がある。式1の
オレフイン性不飽和オルガノポリシロキサンの範
囲にはまた、メチルビニルシロキサン ((CH2=CH)(CH3)SiO) 又はメチルアリルシロキサン ((CH2=CH−CH2)(CH3)SiO) の環状三量体、四量体又は五量体のような、ケイ
素に結合したビニル又はアリル基を有する環状物
質も含まれる。 これらの環状物質の中で、テトラメチルテトラ
アリルシクロテトラシロキサン及びテトラメチル
テトラビニルシクロテトラシロキサンが好まし
い。 本発明の範囲内の好ましい種類のオルガノポリ
シロキサン組成物はモデイツクの米国特許第
3436366号に開示されたものである。これらの組
成物は、(1)式 (式中R5及びR6は脂肪族不飽和を含まない1
価炭化水素基であり、R6の基の少くとも50モル
パーセントがメチルであり、nは25℃において約
50000〜750000センチストークス、好ましくは約
50000〜180000センチストークスの粘度となるの
に十分な値である) を有する液状ビニル末端停止ポリシロキサン100
重量部、(2)(R73SiO0.5の単位とSiO2の単位(但
しR7はビニル基及び脂肪族不飽和を含まない1
価炭化水素基から成る群より選ばれた基)から構
成され、(R73SiO0.5の単位対SiO2の単位の比が
約0.5:1〜1:1であり、ケイ素原子の約2.5〜
10モルパーセントがケイ素に結合したビニル基を
有するオルガノポリシロキサン共重合体20〜50重
量部から成る。 ビニル末端停止オルガノポリシロキサン成分の
代表例としては、R5及びR6によつて表わされる
1価炭化水素基がメチル、エチル、プロピル、ブ
チル、オクチル等のアルキル基、フエニル、トリ
ル、キシリル等のアリール基、シクロヘキシル、
シクロヘプチル等のシクロアルキル基、ベンジ
ル、フエニルエチル等のアルアルキル基を含む
種々の組成のものがある。オルガノポリシロキサ
ン共重合体成分においてR7はビニル及び/又は
脂肪族不飽和を含まない1価炭化水素基であり、
R7の少なくとも前記割合がビニルである。ビニ
ルではないR7の基はR5及びR6の基から選ばれ、
好ましくはメチルである。 式2で表わされる構造単位を有するオルガノ水
素ポリシロキサンは、好ましくはオレフイン性不
飽和を含まず、シラン性水素を含む液状オルガノ
ポリシロキサンである。式2で表わされるこれら
のオルガノ水素ポリシロキサンはまた、チヨーク
の米国特許第3344111号や米国特許第3436366号に
示されるように当分野でよく知られている。 式2に含まれる物質は具体的には、1分子当た
り約100000までのケイ素原子を有する高分子量重
合体の他、1,3−ジメチルジシロキサン、1,
1,3,3−テトラメチルジシロキサンがある。
また式2の範囲には、式 (CH3SiHO)〓 (式中xは3〜10、好ましくはテトラメチルシ
クロテトラシロキサンのように3又は4である)
を有するメチル水素シロキサンの環状重合体のよ
うな環状物質も含まれる。 式2の範囲には、水素シロキサン単位
HSiO1.5、メチル水素シロキサン単位CH3(H)SiO、
ジメチル水素シロキサン単位(CH32HSiO0.5
び二水素シロキサン単位H2SiOのようなシロキサ
ン単位がある。これらの共重合体は、ケイ素に結
合した水素及びRの混合を含めた少なくとも1個
の水素を有する0.5〜99.5モルパーセントのシロ
キシ単位と化学的に結合した0.5〜99.5モルパー
セントの(R)aSiO単位を含んでもよい。 式(3)の白金触媒には次のような化合物が含まれ
る。 これらの白金ホスフアイト及びその製造方法は
N.アーマド(N.Ahmad)、E.W.アインスコーフ
(E.W.Ainscough)、T.A.ジエイムス(T.A.
James)、S.D.ロビンソン(S.D.Robinson)のJ.
C.S.ダルトン(J.C.S.Dalton)(1973)1148〜
1151頁に示されている。 有効量の白金触媒は熱硬化性オルガノポリシロ
キサンに対して白金10〜100ppmである。 本発明の組成物は、成形用等の良好な離型性が
望まれる分野において特に有効である。さらに、
本発明の組成物は埋込組成物として、特に電子部
品用として有用である。さらに本組成物は、特定
の基材に依存するが、プライマーなしの接着が望
まれる場合にも有用である。殊に本発明の組成物
はワイヤーのような電子部品基材の被覆に役立
つ。更に、本発明組成物はこのような性質をもつ
オルガノシリコン組成物がよく知られている用途
において一般に有用である。 当業者が本発明を容易に実施できるよう、次の
実施例を説明のために示すが、これは限定のため
ではない。部は特に記載がない限り重量による。 実施例 1 テトラクロロ白金二ナトリウム0.47g(1.03ミ
リモル)及び亜リン酸トリフエニル0.716g
(2.31ミリモル)及びエタノール15mlの溶液をか
く拌し、2分間おだやかに加熱し、次に120分間
−20℃に冷却した。ろ過により白色固体を集め、
エタノール水溶液、メタノール及びヘプタンで洗
浄した。得られた生成物を塩化メチレンからメタ
ノール中に再結晶させ、187〜189℃の融点を有す
る生成物を0.429g即ち46%の収率で得た。製造
方法に基づき、生成物は式 Cl2Pt[P(OPh)3] を有する白金錯体であつた。 上記白金錯体0.306g(0.35ミリモル)及びデ
カリン6mlの溶液を17時間窒素下で加熱して還流
させた。溶液を室温に冷却し、ろ過により白色固
体を集め、これをヘキサン、メタノール−水、次
にヘキサンで洗浄した。固体を塩化メチレン/メ
タノールから再結晶させた。融点155℃の固体
0.229g(64%収率)が得られた。製造方法に基
づき、固体は式 を有するシクロ金属化白金ホスフアイトである。 ビニル含有ベース組成物100部、水素化ケイ素
架橋剤10部及び上記シクロ金属化白金ホスフアイ
トを用いた白金10ppmから成る熱硬化性白金触媒
添加オルガノポリシロキサン組成物を調製した。
ビニル含有ベース組成物は、約80000センチポア
ズの粘度を有し、末端ビニルジメチルシロキシ単
位を有するポリジメチルシロキサン75重量%及
び、ジメチルシロキシ単位0.7モル、テトラシロ
キシ単位1モル及びメチルビニルシロキシ単位
1.7モルのモル割合を有する樹脂25重量%から成
る。水素化ケイ素架橋剤は25℃における粘度が約
4000センチポアズで末端にジメチル水素化シロキ
シ単位を有するポリジメチルシロキサン50重量%
及びテトラシロキシ単位に化学的に結合したジメ
チル水素シロキシ単位からなるシロキサン樹脂50
重量%からなる。 対照配合物を、白金ホスフアイト触媒(ホスフ
アイト)の代わりにラモリユー(Lamoreaux)
の米国特許第3197432号の例に示される白金触媒
(対照)10ppmを用いる他は同じ手順によつて製
造する。 それぞれの硬化性白金触媒添加オルガノポリシ
ロキサン組成物を、対照及びホスフアイトについ
て、硬化生成物において得られる性質の測定の他
に、室温及び50℃の熱老化でのポツトライフを測
定した。次の結果が得られるが、対照の触媒を用
いた配合物は100℃において1時間後に測定し、
ホスフアイト触媒で硬化した配合物は200℃にお
いて7分後に測定する。
【表】 上記結果は、ホスフアイトの触媒を用いて得ら
れる硬化物の物理的性質がすぐれていることを示
す。高温においてより速い硬化が達成された。 実施例 2 500センチポアズの粘度を有し、化学的に結合
したビニルシリコンシロキシ単位を1重量部%有
するポリジメチルシロキサン9部、化学的に結合
したシリコンハイドライドシロキシ単位を1.5重
量%有するメチルシロキサン1部及び実施例1の
白金ホスフアイト触媒3ppmの混合物を、密封容
器に入れ、長い保存期間周囲の条件下に放置し
た。25℃において92日後に混合物がゲル化するの
が見出された。同じ配合物を100℃に加熱すると、
3.2分でゲル化するのが見出された。 白金ホスフアイト触媒の代わりにクークーセツ
ズ(Kookootsedes)により示されるように3−
メチル−1−ブタン−3−オール阻害剤
10000ppmを含む実施例1のラモリユーの触媒の
白金11ppmを用いる他は上記操作をくり返す。阻
害剤含有白金触媒添加シリコーン配合物の保存性
は25℃で53日であり、一方同じ配合物は82℃で
217分、119℃で47分でゲル化した。 上記結果は、本発明のシクロ金属化白金ホスフ
アイト触媒が、阻害剤含有白金触媒を有する白金
触媒添加オルガノポリシロキサン配合物よりもす
ぐれた保存性を与えることを示す。 上記実施例は本発明の熱硬化性シクロ金属化ホ
スフアイト白金触媒添加オルガノポリシロキサン
組成物における非常に多くの変形のうちのいくつ
かに係るにすぎないが、これらの実施例の前に記
載したようにシクロ金属化白金ホスフアイト触媒
と同様ビニル含有、水素化ケイ素含有オルガノポ
リシロキサン組成物の広範な種類が用いられるこ
とは当然である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 式 の化学結合構造単位を有するオレフイン性不飽和
    オルガノポリシロキサン、 (B) 式 の化学結合構造単位を有するオルガノ水素ポリシ
    ロキサン、及び (C) 有効量の式 の白金触媒 を含む熱硬化性オルガノポリシロキサン組成物 (但し、RはC(1-14)1価炭化水素基、R1
    C(1-10)オレフイン性不飽和脂肪族基、R2はC(6-14)
    2価芳香族炭化水素基、R3及びR4はRの基から
    選ばれ、Xはハロゲン基、aは0〜3の整数、b
    は0.005〜2.0の平均値であり、aとbの合計は0.8
    〜3に等しい。 2 Rがメチルであり、R1がビニルである特許
    請求の範囲第1項記載の熱硬化性オルガノポリシ
    ロキサン組成物。 3 白金触媒が である特許請求の範囲第1項記載の熱硬化性オル
    ガノポリシロキサン組成物。
JP61249800A 1985-10-31 1986-10-22 熱硬化性オルガノポリシロキサン組成物 Granted JPS62135562A (ja)

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CA (1) CA1270991A (ja)
DE (1) DE3635236A1 (ja)
FR (1) FR2589477B1 (ja)
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