JPH0460250A - チェーンケース構造 - Google Patents

チェーンケース構造

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JPH0460250A
JPH0460250A JP17239390A JP17239390A JPH0460250A JP H0460250 A JPH0460250 A JP H0460250A JP 17239390 A JP17239390 A JP 17239390A JP 17239390 A JP17239390 A JP 17239390A JP H0460250 A JPH0460250 A JP H0460250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tightener
plate
chain
chain case
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP17239390A
Other languages
English (en)
Inventor
Koki Hirata
光喜 平田
Hiroyuki Miki
三木 博幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0460250A publication Critical patent/JPH0460250A/ja
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  • Soil Working Implements (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばロータリ耕耘装置の爪軸駆動に利用さ
れるチェーンケース構造に関する。
〈従来の技術〉 ロータリ耕耘装置の爪軸駆動用の従来のチェーンケース
構造には、第14図に示すように側壁101゜102と
該側壁101,102の外周縁部から左右方向内方に折
曲した接合壁103.104 とを有する一対の側板1
05.106を備え、各側板105.106の接合壁1
03104を互いに接合してチェーンケース107を構
成し、側板105.106の接合壁103.104の一
部に夫々切欠部110.111を設けると共に、これら
切欠部110、111を塞くように、平板状の取付板1
12を側板105、106に溶接し、この取付板112
を、取付孔113を有する平板状のタイトナ取付部11
4とし、このタイトナ取付部114にボルト等で取付け
た支持板116及び支持板116に固着したコ字形の支
持部材117を介して取付ビン118によりタイトナ1
19を取付け、このタイトナ119でチェーンケース1
07内のチェーンに張力を付与するようにしたものがあ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、従来の場合、タイトナ取付部114を形成する
には、接合壁103.104の一部に夫々切欠部110
.111を設け、この切欠部110.111を寒くよう
に取付板112を側板105,106に溶接しなければ
ならず、チェーンケース106の一部をそのままタイト
ナ取付部に形成することができず、このため部品点数が
多くなって、チェーンケース構造が複雑で、製造が面倒
であるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、タイトナ取付部をチェーン
ケースの一部で簡単に構成できて、部品点数が少なくて
済み、構造が単純で容易に製造できるチェーンケース構
造を揚供することを目的とする。
〈作 用〉 長く突出させた接合壁43の一部で、平板状のタイトナ
取付部51を形成でき、別体のタイトナ取付板を用いる
ことなく、このタイトナ取付部5Iにチェーン29に張
力を付与するためのタイトナ56を節単に取付けること
ができる。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の実施例を、サイドドライ
ブ式ロークリ耕耘装置に適用した場合につき説明する。
但し、本発明はセンタードライブ式ロークリ耕耘装置を
初め、その他の農業機械にも通用できる。
第6図において、■はトラクタで、左右一対のリフトア
ーム2を有する油圧装置3を備えており、4はその後輪
、5はシートである。
6はロータリ耕耘装置であり、トップリンク7とロワー
リンク8とからなる三点リンク9により、トラクタ1に
昇降自在として装着されている。
ロークリ耕耘装置6は、第7図に示す如く、動力受入軸
10を有する中央伝動ケース11より左右方向外方に筒
状のサポートアーム12を突出して備え、サポートアー
ム12の一方の外端にはチェーンケース13を設け、サ
ポートアーム12の他方の外端には側板I4を設け、チ
ェーンケース13と側板14との下部対面部に、軸受装
置15.16を介して爪軸17が回転自在に架設されて
いる。なお、爪軸17には耕耘爪18が取付けである。
19は耕耘カバー装置を示している。
20は中央ベベルギヤ機構であり、動力受入軸10に形
成したベベルピニオン21と、このビニオン21が咬合
しているベベルギヤ22からなり、ベベルギヤ22の軸
心には、駆動軸23が連結され、該駆動軸23は一方の
サポートアーム12に内挿されて外端は軸受24によっ
て支持されている。
25はチェーン伝動装置であり、第7図及び第8図に示
すように、伝動ケース13内に備えられており、駆動軸
23の外端に嵌め入れられて止輪26等で抜止めされた
駆動スプロケットホイール27と、爪軸17の軸端に備
えられている端部軸に設けている従動スプロケットホイ
ール28と、軸間距離をおいた両ホイール27.28に
巻掛けられているチェーン29等からなり、駆動スプロ
ケットホイール27が上位で、従動スプロケットホイー
ル2Bが下位とされている。
なお、チェーン29はチェーンプレート30をチェーン
連結ピン31で連結するとともに、ピン31にはチェー
ンローラ32を套嵌してなる。
チェーンケース13は内側板36と外側板37とを中空
最中形に組合せてなり、内側壁36は、側壁39と絞り
加工により側壁39の外周縁部から内方折曲するように
形成された接合壁40とを有する。外側板37は、側壁
42と絞り加工により側壁42の外周縁部から内方折曲
するように形成された接合壁43とを有する。各側板3
6.37の接合壁40.43は互いに接合され、これに
よりチェーンケース13を構成している。
46は注油栓であり、駆動スプロケットホイール27と
軸封面位置における外側板37に形成した注油孔47に
挿脱自在に嵌合されている。
第1図乃至第5図及び第9図において、前記チェーンケ
ース13の後端上部側では、一方の外側板37の接合壁
43の一部が絞り加工によって、側板37の側壁39に
向けて長く突出され、これにより平板状のタイトナ取付
部51が形成されている。また内側板36の接合壁43
の一部が、タイトナ取付部51に対応して短かく突出さ
れて、前記タイトナ取付部51の突出端部に接合されて
いる。タイトナ取付部51には角形の取付孔52が設け
られている。そして、タイトナ取付部51に、支持板5
3及びコ字形の支持部材54を介して取付ピン55によ
りタイトナ56を取付けている。タイトナ56は弾性板
により構成されて、その下端部は接合壁40.43に接
当又は固定され、その中途部でチェーン29を前方に押
圧し、これによりチェーン29に張力を付与している。
前記支持板53は、タイトナ取付部51に固着したナン
ド58に螺合するボルト59によってタイトナ取付部5
1に締付固定され、支持部材54は支持板53に固着さ
れ、取付ピン55はその両端が支持板53に嵌合固着さ
れている。
第9図乃至第11図において、前記チェーンケース13
の前端上部側では、内側板36及び外側板37の外周縁
部は前記接合壁40.43が省略された状態に加工され
て、側壁39.42の前端面は面一状とされ、この側壁
39.42前端面に平板状のタイトナ取付板62が溶接
等により固着されている。タイトナ取付板62には取付
窓63と複数のポルF−7L64とが設けられている。
またタイトナ取付板62に、第12INにも示す如くタ
イトナ支持板65が弾性板66を介してボルト67によ
り固着されている。タイトナ支持板65にはコ字形の取
付片68を介して取付ピン69によりタイトナ70が取
付けられている。タイトナ70は弾性板により構成され
、その下端部は接合壁40.43に接当又は固定され、
タイトナ70の中途部でチェーン29を後方に押圧し、
これによりチェーン29に張力を付与している。
なお、前記実施例では外側板37の接合壁43を大きく
突出して、外側板37側にタイトナ取付部51を形成し
ているが、これに代え、内側板36の接合壁40を大き
く突出して、内側板36側にタイトナ取付部51を形成
するようにしてもよい。
第13図は本発明との比較例を示す断面図で、チェーン
ケース76の一方の側板77に取付孔78を設けると共
にナツト81を固着し、他方の側板79に支持筒80を
固着している。そして、大径のねし部82と小径の軸部
83とを有するボルト84を、取付孔77に挿通して、
そのねじ部82をナツト81に螺合すると共に、軸部8
3の先端を支持筒80に内嵌し、軸部83にタイトナ8
5を外嵌して取付けるようにしている。
この場合、ボルト84を支持するためのナンド78と支
持筒80とを互いに接合される側板77.79の夫々に
固着しているので、ナンド7日と支持筒80の固着位置
及び側板77.79の接合に精度が要求され、これらの
固着及び接合作業やボルト84の取付は作業が非常に面
倒になるという欠点がある。
〈発明の効果〉 本発明によれば、チェーンケース13の一部である側板
37の接合壁43の一部を平板状のタイトナ取付部51
に形成できるので、タイトナ取付部を形成するために、
従来のように接合壁40.43に切欠部を設けたり、別
体のタイトナ取付板を溶接したりする必要がなくなり、
従って、部品点数を少なくして、構造簡単にして製造容
易でかつ安価に提供できるようになり、その効果は著大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明の一実施例を示し、第1図
はタイトナ取付部部分の背面図、第2図は同第1図のA
−A線断面図、第3図は同側断面図、第4図はタイトナ
及び支持板を取外した状態のタイトナ取付部部分の背面
図、第5図は第4図のBB線断面図、第6図はロータリ
耕耘装置の全体側面図、第7図は同一部展開背面図、第
8図はチェーンケース部分の断面図、第9図はチェーン
ケース部分の側面図、第10図はタイトナ取付板部分の
正面図、第11図は第10図のC−C線断面図、第12
図はタイトナ支持板及びタイトナ等の分解斜視図である
。第13図は比較例を示す正断面図、第14図は従来例
を示す正断面図である。 13・・・チェーンケース、29・・・チェーン、36
・・・内側板、37・・・外側板、39・・・側壁、4
0・・・接合壁、42・・・側壁、43・・・接合壁、
51・・・タイトナ取付部、56・・・タイトナ。 第7図 第 8図 第9 図 第70図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側壁(39)(42)と該側壁(39)(42)
    の外周縁部から内方に折曲した接合壁(40)(43)
    とを有する一対の側板(36)(37)を備え、各側板
    (36)(37)の接合壁(40)(43)を互いに接
    合してチェーンケース(13)が構成され、前記側板(
    36)(37)の接合部分に平板状のタイトナ取付部(
    51)が設けられ、このタイトナ取付部(51)に、チ
    ェーンケース(13)内に設けたチェーン(29)に張
    力を付与するためのタイトナ(56)を取付けるように
    したチェーンケース構造において、 前記一方の側板(37)の接合壁(43)の一部が、他
    方の側板(36)の側壁(39)に向けて前記平板状の
    タイトナ取付部(51)を形成するように長く突出され
    ると共に、他方の側板(36)の接合壁(40)の一部
    が、タイトナ取付部(51)に対応して短かく突出され
    て、タイトナ取付部(51)の突出端部に接合されてい
    ることを特徴とするチェーンケース構造。
JP17239390A 1990-06-28 1990-06-28 チェーンケース構造 Pending JPH0460250A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102893721A (zh) * 2012-10-16 2013-01-30 王世武 一种旋耕机上的调节装置
JP2019170302A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 小橋工業株式会社 作業機
JP2022069601A (ja) * 2018-03-29 2022-05-11 小橋工業株式会社 作業機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581859B2 (ja) * 1975-02-14 1983-01-13 株式会社日立製作所 ヒカリチユウケイキ

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