JPH046017A - 人参等の長尺青果物の計量箱詰方法及びその装置 - Google Patents

人参等の長尺青果物の計量箱詰方法及びその装置

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JPH046017A
JPH046017A JP10503790A JP10503790A JPH046017A JP H046017 A JPH046017 A JP H046017A JP 10503790 A JP10503790 A JP 10503790A JP 10503790 A JP10503790 A JP 10503790A JP H046017 A JPH046017 A JP H046017A
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進 木下
Katsuji Shimazu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動横揃えと箱詰めをする人参等の長尺青果物
の旧態箱詰方法及びその装置に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、一般に用いられている人参等の産地における市場
出荷に当たっては、−旦集荷場(撰果場)に集め、洗浄
1選別等の所定の前処理工程を経た人参等を一定の箱体
(段ボール箱)に定量詰めをして出荷する方式を採って
いる。この場合、人参、薩摩芋、大根、長ナス等の所謂
長尺物となる青果物の箱詰めにおいては、箱体に対し一
定方向へ向きを揃え(並べ)ながら詰込まねば、必要以
上の隙間が生じ一定箱体に所定量を詰めることができな
い。
〈発明が解決しようとする課題〉 即ち、人参等の長尺青果物の箱詰めは、ミカン等の如き
粒物青果物の自動充填箱詰工程のように、単に空箱の上
方からバラ落しをして充填するわけにも行かず、この長
尺青果物を1本。
1本手作業で揃えながら箱底部から順次整列詰込みをす
るものである。しかし、このように手作業で揃える箱詰
作業では能率が上がらないことは勿論のこと、人手(作
業員)不足となっている昨今では、作業員の確保もまま
ならず、箱詰工程に問題を残すものとなっている。特に
、この人手問題は多量の集荷がある撰果場等で、極めて
面倒なことで集荷された人参等が捌ききれず、出荷滞貨
を招いているのが現状である。
本発明は上記実情に鑑み、人参等の長尺青果物を自動的
に横揃えをし、秤量機上の空箱への落下充填も枠使用の
分割充填をすることで、上記課題を解決するようにした
人参等の長尺青果物の計量箱詰方法及びその装置を提供
することを目的としたものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、ランダムに載置された供給コンベヤ上の長尺
青果物を搬送方向に直交せる2列のブラシ体の往復動て
横揃えし、この長尺青果物を2本の速度が異なるり状配
設ベルトの1列給送を経て1木宛搬入となる棧ベルトで
秤量機側へ横向のまま搬送すると其に、該技ベルトの先
端下部に沿う落下点調整の棧ベルト部からの落下で、下
方の秤量機の空箱内に案内した昇降型整列枠体の複数区
画枠部に順次横向で分割充填し、この各区画枠部の定量
充填後に整列枠体を箱から抜き去る計量箱詰の方法の発
明であり、もう一つの発明は、前記方法の実施に直接使
用する装置の発明であって、長尺青果物を載置する供給
コンベヤの搬送面の上部に、搬送方向に、直交でほぼ搬
送幅をもつ2列のブラシ体を往復運動するよう配設した
横揃え手段と、前記供給コンベヤの前方に速度を異にす
る2本の高速ベルトをV状配設した横給送用1列給送手
段と、該1列給送手段の先端に配設した棧ベルトよりな
る傾斜搬送部と水平搬送部をもつ1木兄主搬送手段と、
前記水平搬送部の下部に平行配設した繰出自在となる賎
ベルトの落下点調整用従搬送手段と、この従搬送手段の
先端下方に設置した秤量機の上部に、該秤量機にセット
の空箱内へ昇降自在とした複数室に横置画せる整列枠体
とを備え、且つ前記所定区画枠部の上方に前記落下点調
整用従搬送手段の先端部を臨ませるものである。
〈作 用〉 上記のような構成のため、供給コンベヤにランダムに載
置された人参等の長尺青果物群中、縦向き、斜め向き等
の非横向姿勢のものがあれば、横揃え手段位置でシリン
ダの作動で左右往復する2列のブラシ体を通過するとき
、該ブラシ体のブラシ抵抗で前後を回動し横向きとする
次に、排出された横向きの長尺青果物が1列給送手段位
置で、前後に一部重なった状態が生しても、■状配設の
2本のベルトが異なった高速となっているため、どちら
か一方がずれて前進し強制的に1列配列となる。この1
木兄ての長尺青果物を先端側部に設置の秤量機側へ向か
う1本宛主搬送手段の棧ベルトの傾斜部に繰出され、棧
ベルトの棧仕切りて長尺青果物は1木兄てのまま搬送さ
れ先端の水平搬送部へ移行し、−股下がった落下点調整
用従搬送手段の棧ベルトを経て秤量機上の空箱へ横向き
落下させる。
この場合、水平搬送部の下部に沿う従搬送手段はシリン
ダの動作で段階的に繰出され、この落下点を秤量機上の
空箱に案内された整列枠体の所定の区画枠部の上方へ位
置させる。
この従搬送手段の先端から落下する横向きの長尺青果物
(人参等)は、空箱内の整列枠体の区画枠部へ整列充填
される。この区画枠部単位の計量は、区画枠部が例えば
3室構成にあって総量の約173量とする。ここで秤量
機がl/3を計量した時点て、従搬送手段はシリンダの
繰出量を変え、後続の長尺青果物を次段の区画枠部へ落
下させる。以下順次区画枠部の充填を行う。
箱体に規定量が入れば、1本宛主搬送手段、従搬送手段
を停止させると共に、箱体に挿入された整列枠体を上方
へシリンダの作動をもって引上げ抜き去り、この箱体中
には横向きに整列詰込みされた長尺青果物のみが残り、
自動箱詰工程が終了する。
〈実施例〉 以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明すれば、次
の通りである。
1は選別機側(図示せず)に連設としたバイブコンベヤ
よりなる供給コンベヤで、該供給コンベヤ1の中途部上
に、平行せる2枚のブラシ体2を搬送方向に直交して配
設し横揃え手段3とする。この各ブラシ体2は機体4に
差し渡した支持軸5に摺動自在の摺動駒体6と一体とす
ると共に、該摺動駒体6に同直交となるエアーシリンダ
7を取付けたブラシ体2を一定幅分たけ往復運動するよ
うにしている。8は前記供給コンベヤ1の先端下部に構
設置した速度を異にする2本の高速ベルl−9,9’を
V状配設せる1列給送手段で、該1列給送手段8の先端
位置には、人参1木兄て載置となるti間隔aをもっ技
ベルト10で形成した456傾斜の傾斜搬送部11と秤
量機側に向かう水平搬送部12よりなる1本宛主搬送手
段13を設置し、この水平搬送部12の下部には、同様
な棧ベルト10よりなる落下点調整用従搬送手段14を
平行配設し、該従搬送手段14は後部に設けたシリンダ
15の作動にて長手方向へ繰出自在としている。
また、前記傾斜搬送部11の基部の側部位置には、重な
り物感知の光電式検出器16を配置すると共に、近傍に
エアー吹出しノズル17を設け、且つ前記エアー吹田し
ノズル17の対称側となる片側に戻しベルト27を配置
し、重なって搬送される人参へを外側へ跳ねだし前記1
列給送手段8に戻す構成としている。18は前記水平搬
送部12の前方にあって従搬送手段14の上面に取付け
た跳ね出し防止用抑えブラシである。19は前記従搬送
手段14の前方下部に設置した秤量機で、該秤量機19
の秤量台部19aには緩衝用バネ体20を敷設し、また
秤量台部19aの上方には、両側機体に起立せるシリン
ダ21によって昇降自在とした複数室に横区画してなる
整列枠体22を設ける。23は秤m台部19aの両性側
に配設した複数本の旧量竿である(3室区画の整列砕体
使用となる図示にあって、2木ずつの4木配設とする)
。24は秤量機19の前段位置に設置した直交路の空箱
搬送路であり、この側部にシリンダ25で作動する繰込
み腕体26を設置し、これら全体機構として長尺青果物
の耐量箱詰装置となる。
次にこの作用を説明すると、先ず人参使用の整列箱詰め
にあって、洗浄、選別等の所定の前処理を経た人参A群
は選別機側から順次ランダムに供給コンベヤ1上に搬入
される。即ち、供給コンベヤ1上に給送される人参Aは
方向性をもたないバラバラ搬入となるため、横向きに一
旦整列させる必要がある。
ここにおいて、供給コンベヤ1上の人参Aかブラシ体2
.2を通過するとき、この人参Aが移送方向に直交姿勢
(横向き)となっていない場合、即ち供給コンベヤ1の
バイブia、la間の?M1bに沿わない状態の縦向き
又は斜め向き等の人参Aは、前記バイブla、la間の
溝1bを擦るように往復摺動するブラシ体2の抵抗で前
後を回動し横向きとするが、該ブラシ体2は2列(2段
)配設で交互に往復する構成としているため、1段目の
ブラシ体2で回動しなくとも2段目のブラシ体2に跨が
る状態に来れば、前後を強制的に横向きとする。
このように、横向き規制した人参へは、先方に横設置せ
るV状配設の2本ベルトの1列給送手段8に横向きのま
ま落下搬入させる。この2本ベルトは速度を異にした高
速ベルト9.9’よりなるため、後続の人参へとに間隔
を開けて横給送し1木宛てとする。このとき、人参Aの
上に他の人参へが重なった状態が生じても、2本のベル
トは速度を異にしてなるため、少なくとも一方の人参A
は遅いベルト側に接触し他の人参Aに対しずれを来し、
重なりが自動的に崩れ1列となる。
この後、1列給送手段8の先端部の片側に設置した1木
宛主搬送手段13の棧ベルト10に1木宛てで乗り込ま
せる。この棧ベルト10は1部1. Oaが人参1木宛
ての棧間隔aをもって突設しているため、1列給送手段
8からの人参Aは必ず1木宛てとなって乗り込み、傾斜
搬送部11から秤量機側に向かう水平搬送部12へ移行
する。この傾斜搬送部11への乗り込みに当たって、何
等かの不都合で縦向きに人参Aか重なって来れば、傾斜
搬送部11の側部に設けた光電式検出器16により重な
った人参へを検出し、該検出器16の検出信号に起因し
て作動するエアー1欠出しノズル17より噴出したエア
ー圧で、重なった人参Aのみを外側に跳ね出し排除する
。この跳ねられた人参Aは隣設の戻しベルト27て前記
1列給送手段8に戻すものである。
一方、前記水平搬送部12の先端に進んだ人参Aは、下
段に平行となる落下点調整用従搬送手段14の棧ベルト
10に落下載置されるが、このとき回転する抑えブラシ
で跳ね上がりが阻止される。また、この場合従搬送手段
14の先端の落下点1.4 aは、下方の秤量機19の
秤量台部19a上にセットシた空箱B中に予め挿入され
た整列枠体22の区画枠部22a、22b。
22cの所望位置の上方に臨む。即ち、従搬送手段14
の繰出し位置は、下部後方に取付けたシリンダ15のロ
ッドの押出し量を、空箱B[11に挿入された整列枠体
22の区画位置に来るよう設定するため、この落下点1
.4 aより落下した人参Aは区画枠部22a(先端の
区画位置より充填する)へ横向きに充填される。このと
き、秤量機19の秤量台部19a面にはバネ体20を配
し受板部20aで箱Bの底を受けるため、落下する人参
Aの衝撃を緩和し横向姿勢を崩さないようにする。
ここで、第1の充填枠となる区画枠部22aが所定量に
詰まると(3室の区画枠部をもつ整列枠体にあって約1
/3の量)、秤量機且つ中、第1の計量下23aが働き
これに起因して前記シリンダ15が作動しロッドを押出
量を変え、従搬送手段14を少し後退させて落下点14
aを第2の充填枠となる区画枠部22bの上方に臨ませ
、後続の人参Aを区画枠部22bに横向き充填する。こ
の状態で、区画枠部22bに所定量の充填があると、前
記同様に第2の計量下23bが働きシリンダ15のロッ
ドの繰出量を零とし、これに連動して従搬送手段14の
落下点14aを第3の区画枠部22cの上方へ位置させ
、更に後続の人参へを横向き落下させる。
勿論、この各区画枠部の縦幅すは人参の長さより短く設
定し、横向き落下の人参Aが枠内落下中に姿勢変化を招
かないようにしている。
次に、区画枠部22cに所定量が入ると第3のに+ff
i竿23cか働くが、この値は規定量より少し小さい値
を採り、この後、従搬送手段14の回転速度を遅くし、
微調整落下を行う(人参等の如きに1個当たりの目方が
嵩も粒物は、挙に規定量の充填は出来ず、近時値で一〇
−主充填を止め、後に1個落としをする)。最後に、こ
の微調整が終わり第4の旧量竿23dか働けば、従搬送
手段14と1木宛主搬送手段13を停止させる。この後
に秤量機19位置の縦型シリンダ2]を作動させ、繰出
したロッド端に一体連結せる整列枠体22を箱B内より
土性させて抜き取れば、該整列枠体22内に整列詰めと
なった人参A群が、底抜けの状態となって箱Bに横向詰
りか得られる。
然る後、秤量機19の前段位置となる空箱搬送路24の
空箱Bを、この側部に設置した空箱繰出機構となる繰込
み腕体26をシリンダ25の作動で可動させて横移動し
、該空箱Bの移動で前記計量詰めされた秤量機19上の
箱Bを排出コンベヤ29へ押し出し先方の捺印機構部(
図示せず)へ送ると共に、このとき次段の空箱Bが秤量
機19の秤量台部1.9 aに乗り込むものである。こ
の後、前記初段の落下充填作業に戻るものである。
ちなみに、25cm程度の長さを持つ人参にあって、こ
の装置を用いれば1.0 kg詰め段ボール箱で、毎分
−3ケースの整列詰込みができた。
〈発明の効果〉 上述のように本発明の人参等の長尺青果物の計量は箱詰
方法及びその装置は、前段位置に設けた搬送方向に直交
の2列ブラシ体で長尺青果物(人参)を横向きとし高速
ベルトで引き離しをし、枠ベルトの1本宛主搬送手段と
落下点調整用従搬送手段で、秤量機上の空箱に案内した
整列枠体に横向き落下させるようにしたため、選別機側
からランダムに給送された人参は、2列のブラシ体を通
過するだけで、この左右の往復運動のもつ強制的揃えが
働き、人手によらず確実な横向き揃えが出来る。しかも
、枠ベルトで1木宛てとした横向搬送の人参を、落下点
調整用従搬送手段の長平方向への繰出し調整たけで秤量
機上の空箱中の整列枠体の所定区画枠内へ分割充填で横
向きが崩れることなく密に詰まり、且つ整列枠体の引上
げで人参のみが箱内に残るため、実質的に確実な横向き
整列の箱詰めが自動的に行えたものとなる。このことは
、従来の手作業箱詰工程を一掃し得、人手不足の昨今の
ス1量箱詰作業の福音となる。また、この秤量機の秤量
台部には緩衝バネを介在するため、箱内に落下する人参
の落下衝撃を緩和し跳ね返りもなく、この点からも確実
な横詰めを得る。
また、1木兄主搬送手段の先に抑えブラシを配するため
、従搬送手段への乗り込みも確実であり、また、1列給
送手段から1木兄主搬送手段の乗り込みにあっては、こ
の傾斜搬送部に重なり阻止用検出、跳ね出し手段で、重
なり移行の人参を自動的に排除するため、横送りの誤動
作を招かず、横向搬送を確実とし得る等の効果を奏する
。なお、上記説明にあっては、人参として述べたが、そ
の他に薩摩芋、大根、長ナス。
キュウリ等の各種長尺青果物の整列箱詰めなら同様に対
処できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は要部を示
す側面図、第2図は同平面図、第3図は横揃え手段の斜
視図、第4図は同揃え状態の説明図、第5図は1列給送
手段の斜視図9第6図は1本宛主搬送手段の斜視図、第
7図は落下点調整用従搬送手段の繰出し側面図、第8図
は秤量機部の斜視図、第9図は同整列枠体を引き上げた
状態の斜視図、第10図は秤量機の秤量台部の斜視図、
第11図は整列枠体の斜視図、第12図は整列充填され
た箱体の斜視図である。 1・・・供給コンベヤ、2・・・ブラシ体、3・・・横
揃え手段、7・・・シリンダ、8・・・1列給送手段、
9゜9′・・・高速ベルト、10・・・技ベルト、11
・・・傾斜搬送部、12・・・水平搬送部、13・・1
本宛主搬送手段、14・・・落下点調整用従搬送手段、
15・・・シリンダ、19・・秤量機、21・・・シリ
ンダ、22・・・整列枠体、23・・・計量竿。 特 許 出 願 人  白柳式撰果機株式会月代  理
  人 尾  股  行  雄 箸 図 9丁 図 BT9 図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ランダムに載置された供給コンベヤ上の長尺青果物
    を搬送方向に直交せる2列のブラシ体の往復動で横揃え
    し、この長尺青果物を2本の速度が異なるり状配設ベル
    トの1列給送を経て1本宛搬送となる棧ベルトで秤量機
    側へ横向のまま搬送すると共に、該棧ベルトの先端下部
    に沿う落下点調整の棧ベルト部からの落下で、下方の秤
    量機の空箱内に案内した昇降型整列枠体の複数区画枠部
    に順次横向に分割充填し、この整列枠体の定量充填後に
    該整列枠体を箱から抜き去ることを特徴とする人参等の
    長尺青果物の計量箱詰方法。 2、長尺青果物を載置する供給コンベヤの搬送面の上部
    に、搬送方向に直交でほぼ搬送幅をもつ2列のブラシ体
    を往復運動するよう配設した横揃え手段と、前記供給コ
    ンベヤの前方に速度を異にする2本の高速ベルトをV状
    配設した横給送用1列給送手段と、該1列給送手段の先
    端に配設した棧ベルトよりなる傾斜搬送部と水平搬送部
    をもつ1本宛主搬送手段と、前記水平搬送部の下部に平
    行配設した繰出自在となる棧ベルトの落下点調整用従搬
    送手段と、従搬送手段の先端下方に設置した秤量機の上
    部に、該秤量機にセットする空箱内へ昇降自在とした複
    数室に横区画せる整列枠体とを備え、且つ前記所定区画
    枠部の上方に前記落下点調整用従搬送手段の先端部を臨
    ませることを特徴とした人参等の長尺青果物の計量箱詰
    装置。
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