JPH046000B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH046000B2
JPH046000B2 JP56168345A JP16834581A JPH046000B2 JP H046000 B2 JPH046000 B2 JP H046000B2 JP 56168345 A JP56168345 A JP 56168345A JP 16834581 A JP16834581 A JP 16834581A JP H046000 B2 JPH046000 B2 JP H046000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
plunger
base
cover
pair
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56168345A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5868792A (ja
Inventor
Hiroshi Matsura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP16834581A priority Critical patent/JPS5868792A/ja
Publication of JPS5868792A publication Critical patent/JPS5868792A/ja
Publication of JPH046000B2 publication Critical patent/JPH046000B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電磁コイル内をプランジヤ駆動して音
響板を衝打して音を発生するようにしたチヤイム
に関する。
(従来の技術) この種チヤイムは、たとえば実開昭53−38977
号公報に見られるように、基台に一対の音響板を
離間対向して配設し、この音響板間に電磁コイル
およびこの電磁コイル内に摺動自在に配設され、
一対の音響板を衝打するノツカを有するプランジ
ヤを含んで形成されるプランジヤ作動機構を配設
し、かつ、プランジヤ作動機構に沿つて端子装置
を配設してなるものが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものは、端子装置が
プランジヤ作動機構に単に並設されているので、
基台空間が小さく、基台が大きくなり、チヤイム
全体が大形となるとともに基台に形成される配線
のための孔の位置および大きさが制限され、配線
作業がめんどうとなるなどの不都合がある。
一方、実公昭55−52480号公報に見られるよう
に、配線基板上にこの基板に電気的に接続される
外部端子を組込み、打撃機構収納室の周壁から外
部端子が露出する状態で配線基板を周壁と打撃機
構とで挾持するようにしたものが提案されてい
る。しかしながら、このものは端子が打撃機構と
並設されるもので、上記従来のものと同様の不都
合があるとともに、このものは配線基板を挟持し
て端子を周壁より露出させているので、チヤイム
全体の高さがより高くなる不都合がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもの
で、基台を小さくすることができ、チヤイム全体
の小形化が図れ、基台の空間を大きくして配線な
どが容易にできるようにしたチヤイムを提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、プランジヤ作動機構の継鉄の側板部
肩部に凹段部を形成するとともにプランジヤ作動
機構を覆う断面コ字状のカバー部の上記段部に対
応する段部を設け、端子装置を、その端子を継鉄
の段部にカバー部を介して係止させてプランジヤ
機構に近接して配設したことを特徴とする。
(作用) 本発明においては、端子装置の端子はプランジ
ヤ作動機構の一部にカバー部を隔壁として載置状
態で配設されるので、端子装置とプランジヤ作動
機構とを近接できるので、大きな空間が形成さ
れ、チヤイム全体の小形化が図れる。また、カバ
ー部が隔壁として利用できるので、絶縁性にも優
れている。
(実施例) 本発明の実施例を第1図〜第4図を参照して説
明する。1は基台で、この基台1はたとえば合成
樹脂で四角形状に形成されている。2,2は一対
の音響板で、これら音響板2,2は離間対向して
上記基台1に配設されている。そうして、これら
音響板2,2はたとえば基台1に突設された支持
体3にゴムなどの弾性体4を介して支持されてい
る。5はプランジヤ作動機構で、このプランジヤ
作動機構5は円筒状のボビン6にコイルを巻回し
て形成された電磁コイル7、この電磁コイル7に
摺動自在に設けられたプランジヤ8および離間対
向して対をなす側板部9,9を有してコ字状をな
し電磁コイル7に設けられた継鉄10を含んで形
成され、上記音響板2,2間に配設されている。
そうして、上記継鉄10は第3図に示すように、
側板部9の一方側の肩部を切欠いて凹段部11,
11を設けている。12はプランジヤ作動機構5
を覆うカバー部で、このカバー部12はたとえば
基台1と一体に設けられている。このカバー部1
2には上記継鉄10の凹段部11,11に対応す
る段部13が形成されている。すなわち、継鉄1
0の段部11とカバー部12の段部13は互いに
段部11,13で嵌合し、カバー部12の表面に
おいて凹段部が形成されるものである。14は端
子装置で、この端子装置14は複数個、本実施例
では3個の端子部15を有して細長に形成されて
いる。そうして、この端子装置14は端子部15
の端子16が継鉄10が凹段部11に上記カバー
部12の凹段部13を介して係止されて配設さ
れ、上記カバー部12を隔壁部としてプランジヤ
作動機構5に一部重合して近接配設されている。
本実施例において、端子装置14はプランジヤ作
動機構5を覆うカバー部12の外側に位置し、か
つ、プランジヤ作動機構5に一側部が入り込むよ
うに配設される。そうして、端子16と継鉄13
とはカバー部12によつて絶縁される。16は基
台1に設けられた配線孔、17は取付け孔、18
はチヤイムのカバーである。
上述のように構成されるチヤイムは端子装置1
4をその端子16を継鉄10に設けられた凹段部
11にカバー部12を介して係止させてプランジ
ヤ作動機構5に近接して配設しているので、基台
1に端子装置を並設したものに比し、大きな空間
が形成され、基台1を小さすることができ、チヤ
イム全体を小形にできるとともに配線孔16が充
分な大きさをもつて、所望の位置に形成でき、配
線が容易となる。本発明を上記実施例について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。たとえば、継鉄の凹段部は側板部の両側部に
設けたものであつてもよい。この場合は継鉄に方
向性がなく、組立が容易となる。
[発明の効果] 本発明は以上詳述したように、プランジヤ作動
機構の継鉄を側板部肩部に凹段部を形成し、端子
装置を、その端子を継鉄の凹段部にプランジヤ作
動機構を覆う断面コ字状のカバー部を介して係止
させてプランジヤ作動機構に近接して配設したも
のである。したがつて、端子装置の端子はプラン
ジヤ作動機構の一部にカバー部を隔壁として載置
状態で配置でき、端子装置の端子をプランジヤ作
動機構に並設したものに比して大きな空間が形成
され、チヤイム全体の小形化が図れる。また、継
鉄は肩部に凹段部を設け、また、カバー部も凹段
部を設けた簡単な構造でできるので、製作も容易
に安価に提供できる。さらに、円筒状ボビンに巻
回した電磁コイルにコ字状に継鉄を設けているの
で、継鉄に凹部を形成しても磁気効率がよい。ま
た、端子の装着は凹段部によつて位置決めが容易
となり、組立作業も容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はチヤ
イムカバーを取外した状態の正面図、第2図は横
断面図、第3図は要部を示す断面図、第4図は継
鉄の斜視図である。 1……基台、2,2……々音響板、5……プラ
ンジヤ作動機構、7……電磁コイル、8……プラ
ンジヤ、10…継鉄、9,9……側板部、11…
…継鉄の段部、12……カバー部、13……カバ
ー部の段部、14……端子装置、15……端子
部、16……端子、16……配線孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基台と; この基台に離間対向して配設された一対の音響
    板と; 円筒状のボビンにコイルを巻回して形成された
    電磁コイル、この電磁コイル内に摺動自在に設け
    られたプランジヤおよび離間対向して対をなす側
    板部を有してコ字状をなしかつ側板部の肩部に凹
    段部を形成して上記電磁コイルに設けられた継鉄
    を含み上記一対の音響板間に配設されたプランジ
    ヤ作動機構と; 上記継鉄の段部に対応する段部を有し上記プラ
    ンジヤ作動機構を覆う断面コ字状のカバー部と; 端子を上記継鉄の段部に上記カバー部の段部を
    介して係止させて上記プランジヤ機構に近接して
    配設された端子装置と; を具備したことを特徴とするチヤイム。 2 前記カバー部は基台と一体に形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲1記載のチヤイム。 3 上記継鉄の段部は両肩部に設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲1または2記載のチヤイ
    ム。
JP16834581A 1981-10-21 1981-10-21 チヤイム Granted JPS5868792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16834581A JPS5868792A (ja) 1981-10-21 1981-10-21 チヤイム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16834581A JPS5868792A (ja) 1981-10-21 1981-10-21 チヤイム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5868792A JPS5868792A (ja) 1983-04-23
JPH046000B2 true JPH046000B2 (ja) 1992-02-04

Family

ID=15866330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16834581A Granted JPS5868792A (ja) 1981-10-21 1981-10-21 チヤイム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5868792A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5552480U (ja) * 1978-10-04 1980-04-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5552480U (ja) * 1978-10-04 1980-04-08

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Publication number Publication date
JPS5868792A (ja) 1983-04-23

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